JPS6325093A - フアウンテン溶液 - Google Patents

フアウンテン溶液

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JPS6325093A
JPS6325093A JP62165103A JP16510387A JPS6325093A JP S6325093 A JPS6325093 A JP S6325093A JP 62165103 A JP62165103 A JP 62165103A JP 16510387 A JP16510387 A JP 16510387A JP S6325093 A JPS6325093 A JP S6325093A
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JP
Japan
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fountain solution
hydrotrope
surfactant
dynes
fountain
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Application number
JP62165103A
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English (en)
Inventor
ロバート・バスミール
ラマサミー・クリシュナン
アーサー・ローウェル
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Sun Chemical Corp
Original Assignee
Sun Chemical Corp
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Publication date
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N3/00Preparing for use and conserving printing surfaces
    • B41N3/08Damping; Neutralising or similar differentiation treatments for lithographic printing formes; Gumming or finishing solutions, fountain solutions, correction or deletion fluids, or on-press development

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  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Inorganic Insulating Materials (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はファウンテン溶液、特にアルコール代替品を
含むか、またはアルコール代替品と共に使用するファウ
ンテン溶液に関する。
[従来の技術] オフセット平版印刷法はブランケットローラに一メンキ
を転送するための印刷板を用い、該ローラは次いでこの
インキを版材に転送することにより印刷像を形成させる
。この板はインキのつく面とつかない面が同一平面にあ
るので平版と言われている。この平版は適宜に処理され
て像部分が感脂性となり、これによって像部分がインキ
を受は付けるように版が構成されている。非画線部は親
水部、すなわち不感脂部であり、水を受は付ける。
非画線部上の不感脂特性を維持して、非画線部上にイン
キが蓄積するのを防止するためには、水性ファウンテン
溶液でこの平版を連続的に処理してやる必要がある。
この水性ファウンテン溶液は平版の非画線部をインキに
対して不感性に維持するために使用する。
オフセット印刷様の運転間は、連続的にこのファウンテ
ン溶液を、印刷インキの施工直前にこの印刷版に施す。
このファウンテン溶液は非画線部、すなわち版の親水部
に対して親和性を有し、これらの部分を直ちに湿潤する
。完全で均一なファウンテン溶液フィルムが形成される
と非画線部では引き続くインキの施工に際してインキ乗
りが妨げられる。版上のファウンテン溶液およびインキ
は次いでいずれもブランケットに転送され、ざらに桐材
に転送され、この操作が繰り返される。 平版印刷版は
非画線部に金属表面が露出し、像部分は親油性ポリマー
で被覆されたままになるように製作される。
多くのファウンテン溶液があるが、これらは極性の強い
液体を含み、この液体が非画線部の露出金属表面を湿潤
し被覆する。真水でも一時的にはかなりの効果を示すが
、良好な連続運転のためには一般に各種の電解質、界面
活性剤および水溶性ポリマーが必要とされる。これらの
添加剤は版の湿潤とファウンテン溶液の均一性を促進す
ると同時に、このファウンテン溶液がインキや版材と相
互作用するのを制御する。
商業的印刷では酸性ファウンテン溶液が最も広(使用さ
れる。アルカリ性ファウンテン溶液は主に新聞印刷に使
用される。もっと中性に近いpHのファウンテン溶液を
指向する傾向もあるが、アラビアゴムや水溶性ポリマー
の有効性を証明できる点から酸性溶液が引き続き広く使
用されている。
アラビアゴムは保護コロイドであって、印刷版の非画線
部の敏感性を和らげる。アラビアゴムは溶解性が極めて
良好で酸性条件で最も有効なので、酸性ファウンテン溶
液が引き続いて好まれている。
多くの平版印刷機はインキならし系統とは独立してファ
ウンテン溶液ならし系統を内蔵している。
一般に、通常のファウンテン溶液ならし系統にはインキ
出しローラが包含され、このローラは貯槽 ゛からファ
ウンテン溶液を間欠的に受けて印刷版に接する湿しフオ
ームローラにに転送する。 従来のこれらの湿し系統で
は紙またはメレトンく111elletOn)クロス被
覆ローラまたは特別に処理されたローラがこの湿し系統
のローラトレイン中で用いられ、ファウンテン溶液中間
貯槽としての機能を果すことが多い。別法として、フオ
ームローラ上または直接版上にブラシで水滴をはね飛ば
したり、ノズルから細かいミストを同様にスプレーする
ことも可能である。
最近の平版印刷機は商品名[DahlgrenJとして
Dahlgren Hfg、Co、、 Dallas、
Tex、から市販される連続フィード式湿し系統を装備
するものが多くなった。直接連続フィード方式の伯の湿
し方式としては、商品名[Hiehlematic J
としてHiehle−Gross−Dexter、Ch
icago、 IIl、から市販のもの、および商品名
[Duo−Trol Jとして1larrisCorp
、、C1eveland、0hioからのものや、商品
名「Hillermatic JとしてHiller 
WesternHfg、Co、、Ptttsburgh
、 Pa、から市販のものが挙げられる。
このDahlClren方式では、印刷版はインキロー
ラだけと接触しており、すなわち、ファウンテン溶液は
湿しローラから一つまたは複数のインキローラ、通常は
フオームローラの一つによって印刷版へと転送されなけ
ればならない。この形式では米国特許第3,625,7
15号公報に記載のような水溶性グリコールから成る水
転送用添加剤か、または米国特許第3,168,037
号公報に開示のアルコールの援助を必要とするが、かか
る目的の添加剤として汎用されるのがイソプロピルアル
コールである。
平版印刷のこの種の湿し方式はインキおよび水の版への
送出が優れ、かつ水とインキをそれぞれ独立に制御でき
るので、使用者が益々増加している。
このことは、Dah1gren方式によるイソプロピル
アルコールの使用量が益々多くなることを意味している
。通常、ファウンテン溶液は印刷機の種類、速度、フオ
ームの型、印刷素地などによって10〜30重昂%のイ
ソプロピルアルコールを含有している。イソプロピルア
ルコールの使用は良好な印刷礪と印刷性能およびファウ
ンテン溶液のコスト間の最善の妥協の産物である。
連続接触湿し方式の他の形式としては Hillermaticic方式があり、ここではイン
キシステムの一部を形成しない湿しフオームローラ(d
ampener form roller)によってフ
ァウンテン溶液が印刷版に施される。
かかる方式ではインキフオームローラは水性ファウンテ
ン溶液を転送するためには使われないのでイソプロピル
アルコールの必要性がないことが期待されるが、実際に
はインキと水とのバランスの良い制御のために、イソプ
ロピルアルコールを湿し溶液の一成分として使用するの
が普通である。
典型的なファウンテン溶液は、ファウンテン溶液濃縮物
、水、およびアルコールもしくはアルコール代替品から
Bt製される。ファウンテン溶液濃縮物は一般的に緩衝
剤塩、保護コロイドすなわち水溶性樹脂またはアラビア
ゴムやセルロースゴムのようなゴム類、およびしばしば
界面活性剤を含有している。
好ましいファウンテン溶液は一般に酸性であり、りん酸
またはクエン酸のような酸性成分を含有し、pHが約3
.5〜5.5に維持される。しかし中性やアルカリ性の
ものもまた有用ではある。
アルコール(イソプロピルアルコール)およびアルコー
ル代替品がファウンテン溶液に添加されるのが普通であ
る。これらの添加はある種の連続湿し方式(Dahla
renlDuo−Trot、Hiehlematicな
ど)には必要である。通常の方式でも少量のアルコール
の添加は有用であることが解っている。−般的にアルコ
ールの添加は界面活性剤の溶解を助長し湿し溶液の性能
を向上させ、水の表面張力を減じて湿し溶液の湿潤性を
増加させる。また、このものは印@A版表面上の湿気を
保持してファウンテン溶液の使用母を最小限にする。水
の所要企が減少するので運転員がインキ/水間の正確な
バランスを維持し易くなる。またブランケットや印刷シ
ート上のファウンテン溶液のフィルムからアルコールが
急速に蒸発するので、紙がカールする傾向を最小限に抑
制する。一般的にファウンテン溶液の10〜30重量%
はイソプロピルアルコールで占められる。
[発明が解決しようとする問題点] アルコールのコストと同時に印刷室における排出物によ
る環境問題がイソプロピルアルコール代替品の開発の必
要性を高めている。代替品のある種のものはイソプロピ
ルアルコールの一部の性能を満足させはするが全部の開
開をカバーするまでに至っていない。イブロビルアルコ
ールが有するかかる問題点のために、これまでに各種の
材料がファウンテン溶液成分の代替品として提案されて
いる。2−ブトキシエタノールやエチレングリコールの
ような添加剤がイソプロピルアルコールの代替として使
われている。米国特許第 3、877、372号公報には2−ブトキシエタノール
、ならびに少なくともキシレングリコールおよびエチレ
ングリコールのいずれか一種、シリコンゲルコール共重
合体および消泡型界面活性剤を含有するファウンテン溶
液が開示されている。米国特許第1,278,467号
公報にはイソプロピルアルコールを含まず、添加剤とし
てn−ヘキソキシジエチレングリコール(n−へキシル
セロソルブ)、n−ヘキソキシジエチレングリコール(
n−へキシルカービトール)、2−エチル−1,3−ヘ
キサンジオール、n−ブトキシエチレングリコールアセ
テート、n−ブトキシジエチレングリコールアセテート
、3−ブトキシ−2−プロパツールおよびこれらの混合
物のような約50ダイン/cm以下の表面張力を有する
添加剤を含有するファウンテン溶液が開示されている。
米国特許第 1、560.410号公報には部分水溶性ポリオールお
よび/またはグリコールエーテルと完全水溶性ポリオー
ルおよび/またはグリコールエーテルとの混合物を含有
するファウンテン溶液を開示している。
アルコール代替品として高沸点のグリコール、グリコー
ルエーテルおよびグリコールエーテルアセテートのよう
な溶剤をファウンテン溶液中に使用すると、これらの系
中への界面活性剤の溶解性に限度があるために、動的表
面張力がより高くなる。動的表面張力がより高くなると
種々の印刷機の速度において湿潤作用が減少するのでフ
ァウンテン溶液の性能と有効性が減少する。そのうえ、
アルコール代替品を含有するある種のファウンテン溶液
濃縮物系はアルコール代替品と混合されたときに一種ま
たは二種以上の成分が沈澱するので一段工程形式として
は供給できない。この形式の一段工程ファウンテン溶液
濃縮物は既存の希釈装置で計Rできるので簡便であり望
ましい。
さらに、ファウンテン溶液は水系中に界面活性剤を溶解
させるためにアルコールおよびアルコール代替品を含ん
でいるが、環境問題やアルコールの蒸発によって生ずる
諸問題を避けるために、アルコールやアルコール代替品
含有量が少ないが、またはこれらを含まないで水系中に
界面活性剤を溶解できるような系であることが望ましい
[問題点を解決するための手段] 本発明においてはファウンテン溶液またはファウンテン
溶液濃縮物中の界面活性剤の溶解性を増加させるための
手段としてヒドロトロープを使用する。このヒドロトロ
ープは界面活性剤を含む水性ファウンテン溶液またはフ
ァウンテン溶液濃縮物中に添加される。本発明ではアル
コールまたはアルコール代替品の使用は避けられるか、
または減少できるが、ヒドロトロープをアルコール代替
品系と混合して使用するとファウンテン溶液の性能゛と
効果が増大する。
[作用] 界面活性剤と共にヒドロトロープをファウンテン溶液ま
たはファウンテン溶液濃縮物に添加すると界面活性剤の
溶解度が増加し、動的表面張力が低減し、平版印刷操作
中でのファウンテン溶液の性能と湿潤作用が強化される
このヒドロトロープはハード酸−ソフト塩基もしくはソ
フト酸−ハード塩基型の塩であり、一般に無機イオンと
有機イオンから成る一種の電解質である。ハードおよび
ソフト酸ならびに塩基に就いてはニー、スコツト(A、
5cott)  の「サーヴエイ・オブ・プログレス・
イン・ケミストリ」 (Survey or Proa
ress in Chmistry) 、  5 、 
1〜52頁(1969)(八cade1c Press
社発行)に記載されている。
このヒドロトロープの作用は不溶性相(すなわち界面活
性剤)の第2相(すなわち水)への溶解を支援すること
にある。その上好ましいことに、選択されるヒドロトロ
ープは平版印刷操作を阻害するようなファウンテン溶液
のHLB値の増加をもたらさない。
好適なヒドロトロープには、トルエンスルホン酸す]・
リウム、キシレンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホ
ン酸ナトリウム、キシレンスルホン酸アンモニウム、テ
トラブチルアンモニウムブロマイド、セチルトリメチル
アンモニウムブロマイドおよびナトリウムチオシアナー
トが包含される。
これらの混合物を使用してもよい。
ヒドロトロープの使用量は、界面活性剤の溶解度を増加
させるのに有効な固であって、ファウンテン溶液または
ファウンテン溶液濃縮物中に界面活性剤を溶解状態で維
持せしめうるような徂で使用する。一般的には界面活性
剤に対するヒドロトロープ量は1:1〜10:1 (重
量基準)、好ましくは4:1〜6:1の範囲である。
界面活性剤の溶解性を増加させるためにヒドロトロープ
を使用するとファウンテン溶液の動的表面張力が減少し
、かくして平版印刷に於けるファウンテン溶液の性能が
強化される。一般に、有効量のヒドロトロープを添加す
るとファウンテン溶液の動的表面張力は少なくとも5ダ
イン/cm、好ましくは少な(とも10ダイン/cmは
減少する。この動的表面張力の測定は商品名[5ens
adyne(TH) 5urface Tensiom
eter 5000J(Chel−Dyne Re5e
arch Corporation製、Hilwauk
ee、Wisconsin)を使用して表面年齢200
ミリセカンドで測定する。生成するファウンテン溶液は
一般に40ダイン/cm以下、好ましくは28〜35ダ
イン/cmの動的表面張力を有する。
アルコール代替品を含有する通常の市販の湿し溶液は一
般に35以上から65ダイン/cmの範囲の動的表面張
力を有している。
このファウンテン溶液またはファウンテン溶液濃縮物は
界面活性剤もしくは湿潤剤を含有しているが、これらの
添加量は表面張力を低下させ、かつ乳化性と乳化能力を
制御してファウンテン溶液が平版の湿しに対してもつと
有効になるような思で添加する。水性ファウンテン溶液
中への溶解性が低いために以前は使用に適さなかったよ
うな界面活性剤も含めて広範な種類の界面活性剤が使用
できる。好適な界面活性剤の中には、ブロック共重合体
、アルキルりん酸塩、アルコールのエチレンオキシド(
LJ、下、EOと呼称)付加物、脂肪酸のEO付加物、
アミンのEO付加物、アミドのEO付加物、脂肪酸エス
テルのEO付加物、アルカノールアミドのEO付加物、
グリコールエステルのEO付加物、ソルビタン脂肪酸エ
ステルのEO付加物、ポリオキシエチレンアルキルフェ
ノールエーテルおよびアセチレン系グリコールのEO付
加物ならびにこれらの混合物が包含される。一般的に、
界面活性剤の使用量はファウンテン溶液濃縮物の0.0
5〜20重量%であり、ファウンテン溶液に対してo、
ooi〜1重量%である。
ファウンテン溶液またはファウンテン溶液濃縮物は一般
に各種の他の成分を含有している。これらとしては特に
保護コロイド、例えば水溶性ポリマー、特に水酸基およ
びカルボキシル基を合む水溶性ガムが挙げられる。
アラビアゴムは最も古く、かつ最も広く使われているポ
リマーであり、通常14度ボーメ溶液として添加される
。カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロースならびにスチレン無永マレイン酸共重合体、ポリ
ビニルピロリドンその他も使用できる。これらのポリマ
ーは版の非画線部がインキで汚染されるのを防ぎ、この
部分を親水性に維持する目的で使用する。保護コロイド
の一般的な使用量はファウンテン溶液濃縮物に対して5
〜25重■%、ファウンテン溶液に対して0.1〜2重
量%である。この保護コロイドは一般に酸性ファウンテ
ン溶液に加えられるまたファウンテン溶液またはファウ
ンテン溶液濃縮物は、所望のpH維持に有効な緩衝剤塩
を含有してもよい。ファウンテン溶液のpHは約3.5
〜5.5の酸性水溶液とするのが好ましい。
りん酸で酸性化するのが好ましいが、酢酸、硝酸、塩化
水素酸、クエン酸その他を使用してもよい。
この緩衝剤塩には、酢酸アンモニウム、硝酸マグネシウ
ム、硝酸亜鉛、1iQMナトリウム、および酸性りん酸
二ナトリウムが包含される。またこのファウンテン溶液
は中性またはアルカリ性で使用することもでき、この際
は酸性りん酸ナトリウム、酸性りん酸カリウム、および
けい酸ナトリウムもしくはカリウムのような緩衝剤塩で
pHを維持するのが望ましい。
ファウンテン溶液またはファウンテン溶液濃縮物中に使
用してもよい他の添加剤には、ジメトキサン、フェノー
ル、サルチル酸ナトリウムはかのような保存剤;アンモ
ニウム重クロマイト、!11′fIiマグネシウムおよ
びその他のような腐食防止剤:消准剤;および染料なら
びに当業者が通常使用するような他の添加剤が包含され
る。
ファウンテン溶液またはファウンテン溶液濃縮物中に使
用してもよいものとしてアルコールまたはアルコール代
替品がある。イソプロピルアルコールのようなアルコー
ルやアルコール代替品も使用されうるが、界面活性剤と
共にヒドロトロープを使用すると動的表面張力が充分に
低減するのでアルコールの使用量を減少させたり排除す
ることができる。アルコールの使用mはファウンテン溶
液の容量基準で5%以下である。
右利なことに、ヒドロトロープを添加するとアルコール
代替品を含むファウンテン溶液の効率が増加し、同時に
沈澱問題がなくなるのでアルコール代替品を含む一段式
ファウンテン溶液組成物の提供が可能になる。一般にア
ルコール代替品の使用量はファウンテン溶液濃縮物の容
量基準で75%以下、ファウンテン溶液の容量基準で1
0%以下である。典型的なアルコール代替品としては2
−ブトキシエタノール、n−ヘキソキシエタノール、エ
チレングリコール、2−エチル−1,3=ヘキサンジオ
ール、およびこれらの混合物が挙げられる。
典型的には、このファウンテン溶液は容量基準で1〜1
0%のファウンテン溶液′a縮物を含んでいる。ファウ
ンテン溶液濃縮物は水で希釈し、所望であればさらにア
ルコールまたはアルコール代替品で希釈して平版印刷に
直接使用できるファウンテン溶液を得る。
[実施例] 次に実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 ヒドロトロープを添加すると固状の沈澱を起こさずに複
合−段式ファウンテン溶液濃縮物を調製することができ
る。
次のl[法によった。水(77重量%)、アラビアゴム
(1111%)、硝酸マグネシウム(7重量%)、クエ
ン酸(1,41徂%)、りんR85%溶液(1,3重量
%)、りん酸水素二ナトリウム(1,2m11%)、エ
チレンオキシド/プロピレンオキシドブロック共重合体
(0,25重量%)、および保存剤と消泡剤(合計で0
.2fflffi%)を含むファウンテン溶液を調製し
た。この濃縮物(74mJりを水3.81当たりに添加
されたアルコール代替品(エチレングリコール34重量
%、2−ブトキシエタノール58重量%、3.5−ジメ
チル−1−ヘキシン3−オール4゜6重量%、および2
.4.7.9−テトラメチル−5−デシン−4,7−ジ
オール2.9重間%を含む) 118mfJ中に加えた
ところ、沈澱が生じた。さらにキシレンスルホン酸アン
モニウム(89mjり(42重量%水溶液)を添加した
ところ、沈澱が溶解し均一な溶液が得られた。
このヒドロトロープを含むファウンテン溶液の動的表面
張力は表面再生速度200ミリセカンドにおいて29.
5ダイン/ c m (r 5ensadyneSur
face Tensiometer 5000Jにて測
定)であった。
ヒドロトロープの添加がない場合は、このファウンテン
溶液はヒドロトロープが界面活性剤ではない事実にも拘
らず同じ測定法で35ダイン/cmであった。
シートを挿入した印刷テストにおいて、r Dah1g
renJ式湿し系を用いてヒドロトロープを含む上記の
ファウンテン溶液をテストした。汚れ(catchup
)65ノツチでウォーターバランスは15ノツチ(70
〜85)であった。
この15ノツチウオーターバランスはかなり広いウォー
ターバランスであり効率的な平版印刷性能が達成される
友亙Mユ [HiehleJ式印刷機上での二段式方法(すなわち
濃縮物を水で希釈し、次いでアルコール代替品を添加す
る)を利用して、4mJl/Jlのファウンテン溶液a
m物(実施例1による)を含有するファウンテン溶液を
実施例1のアルコール代替品4m1/1と共に用イfC
ところ、[Dah1grenJ式湿し装置上で水制御が
できず、このインキは当該ファウンテン溶液ではりソゲ
ラフ適性がなかった。
このファウンテン溶液の動的表面張力は39ダイン/c
mであった。
このファウンテン溶液中に4m!J/Nのヒドロトロー
プ(クメンスルホン酸ナトリウムとトルエンスルホン酸
ナトリウムとキシレンスルホン酸アンモニウムの各等量
混合物421ff1%を含む水溶液)を添加するとウォ
ーターバランス5ノツチ(90〜95)で汚れ(cat
chup)90ノツチで操作されるファウンテン溶液が
得られ、印刷様の運転が可能になることが解った。この
ヒドロトロープを含むファウンテン溶液の動的表面張力
は32ダイン/cmであった。
実施例3 実施例1のファウンテン溶液濃縮物3mN/41および
5容量%のイソプロピルアルコールを含むファウンテン
溶液中に、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オー
ル(8,3@m%)、2.4゜7.9−テトラメチル−
5−デシン−4,7−ジオール(8,3ffiffi%
)、クメンスルホン酸ナトリウム(17,5重量%)、
キシレンスルホン酸アンモニウム<17.5W1%)、
および水(48,4重量%)から成る水溶液を添加した
ところ、動的表面張力28ダイン/cmで65〜85ノ
ツチの広いウォーターバランスが得られた。
ヒドロトロープのこの添加がない場合のウォーターバラ
ンスは80〜90ノツチで動的表面張力は31ダイン/
cmであった。
友i■A 実施例1のファウンテン溶液濃縮物(4mN/!J);
およびキシレンスルホン酸アンモニウム(38,6重量
%)、3.5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オール(
4,5@但%)、2.4゜7.9−テトラメチル−5−
ディン−4,7−ジオール(3,5重り%)および水(
53,4重量%)を含有する水溶液(4mN /41 
)から無溶剤ファウンテン溶液を調製した。
ウォーターバランスは汚れ(catchup) 70に
おいて75〜85ノツチであり、動的表面張力は30.
5ダイン/cmであった。
実施例5 90mff1%トルエンスルホン酸ナトリウム(42重
量%水溶液)および2,4.6.9−テトレメチル−5
−デシン−4,5−ジオール(10重5%)を含有する
ファウンテン溶液濃縮物を調製した。この′mm動物5
rr+j /fJ>を含むファウンテン溶液を使用して
[Dah1grenJ型湿し系で[Chambon J
印刷機上でテストした。各種色相のインキ(シアン、マ
ゲンタ、黄色および黒)が良好にこの平版印刷はで操作
できた。このファウンテン溶液の動的表面張力は31ダ
イン/cmであった。
[発明の効果] 界面活性剤の溶解性を増加させ、かつ印刷礪速度におけ
る動的表面張力を減少させる結果になるファウンテン溶
液へのヒドロトロープの添加は、数多くのメリットがあ
り、例えば水使用量に関しての選択の範囲が広く(広い
水バランス)かつ水の使用量を大いに減少させる結果を
招く。さらに他の利点としては、平版印刷版のクリーン
・アップが速く、ブランケットの非画線部分上のパイリ
ングが減少し容易に除去が可能になり、またインキのフ
ィードバックが減少するので、より綺麗なファウンテン
溶液が排出される。
一1ブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水、界面活性剤、およびヒドロトロープから成る
    フアウンテン溶液またはフアウンテン溶液濃縮物であつ
    て、該ヒドロトロープ含有量がフアウンテン溶液中の界
    面活性剤の溶解度を増加させるのに有効な量であるよう
    なフアウンテン溶液またはフアウンテン溶液濃縮物。 (2)ヒドロトロープ:界面活性剤の重量比が1:1な
    いし10:1の範囲以内である特許請求の範囲第1項記
    載のフアウンテン溶液。 (3)生成するフアウンテン溶液の動的表面張力を、2
    00ミリセカンドの表面年齢において測定して少なくと
    も5ダイン/cmだけ減少させて40ダイン/cm以下
    になるようにヒドロトロープが添加されて成る特許請求
    の範囲第2項記載のフアウンテン溶液。 (4)ヒドロトロープ:界面活性剤の重量比が4:1な
    いし6:1の範囲以内である特許請求の範囲第2項記載
    のフアウンテン溶液。 (5)生成するフアウンテン溶液の動的表面張力を、2
    00ミリセカンドの表面年齢において測定して少なくと
    も10ダイン/cmだけ減少させて28〜35ダイン/
    cmになるようにヒドロトロープが添加されて成る特許
    請求の範囲第1項記載のフアウンテン溶液。(6)ヒド
    ロトロープの存在が、生成フアウンテン溶液のHLV値
    を増加させない特許請求の範囲第1項記載のフアウンテ
    ン溶液。 (7)ヒドロトロープが、トルエンスルホン酸ナトリウ
    ム、キシレンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン酸
    ナトリウム、キシレンスルホン酸アンモニウム、テトラ
    ブチルアンモニウム酸性硫酸塩、テトラフェニルホスホ
    ニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムブロマイ
    ド、セチルトリメチルエチルアンモニウムブロマイド、
    ナトリウムチオシアナートおよびこれらの混合物から成
    る群から選択された特許請求の範囲第6項記載のフアウ
    ンテン溶液。 (8)界面活性剤が、ブロック共重合体、アルキルりん
    酸塩、アルコールのエチレンオキシド付加物、脂肪酸の
    エチレンオキシド付加物、アミンのエチレンオキシド付
    加物、アミドのエチレンオキシド付加物、脂肪酸エステ
    ルのエチレンオキシド付加物、アルカノールアミドのエ
    チレンオキシド付加物、グリコールエステルのエチレン
    オキシド付加物、ソルビタン脂肪酸エステルのエチレン
    オキシド付加物、ポリオキシエチレンアルキルフェノー
    ルエーテル、アセチレン性グリコールのエチレンオキシ
    ド付加物およびこれらの混合物から成る群から選択され
    た特許請求の範囲第1項記載のフアウンテン溶液。 (9)アルコール代替品をさらに含有する特許請求の範
    囲第1項記載のフアウンテン溶液。 (10)該アルコール代替品が2−ブトキシエタノール
    、n−ヘキソキシエタノール、エチレングリコール、2
    −エチル−1,3−ヘキサンジオールおよびこれらの混
    合物から成る群から選択される特許請求の範囲第9項記
    載のフアウンテン溶液。 (11)5重量%以下のアルコールをさらに含有する特
    許請求の範囲第1項記載のフアウンテン溶液。 (12)緩衝剤塩をさらに含有する特許請求の範囲第1
    項記載のフアウンテン溶液。 (13)保護コロイドをさらに含有する特許請求の範囲
    第1項記載のフアウンテン溶液。(14)該保護コロイ
    ドがアラビアゴムおよびセルロースゴムから成る群から
    選択された特許請求の範囲第13項記載のフアウンテン
    溶液。 (15)酸成分をさらに含有する特許請求の範囲第13
    項記載のフアウンテン溶液。 (16)殺虫剤成分をさらに含有する特許請求の範囲第
    1項記載のフアウンテン溶液。 (17)界面活性剤を含有する水性フアウンテン溶液の
    動的表面張力を減少させる方法であって、該界面活性剤
    の溶解度を増加させるのに有効な量のヒドロトロープを
    フアウンテン溶液またはフアウンテン溶液濃縮物中に添
    加することから成る方法。 (18)ヒドロトロープ:界面活性剤の重量比を1:1
    ないし10:1の範囲以内にすることから成る特許請求
    の範囲第17項記載の方法。 (19)生成するフアウンテン溶液の動的表面張力を、
    200ミリセカンドの表面年齢において測定して少なく
    とも5ダイン/cmだけ減少させて40ダイン/cm以
    下になるようにヒドロトロープを添加することから成る
    特許請求の範囲第18項記載の方法。 (20)ヒドロトロープの添加が、生成フアウンテン溶
    液のHLV値を増加させないようにすることから成る特
    許請求の範囲第17項記載の方法。 (21)ヒドロトロープを、トルエンスルホン酸ナトリ
    ウム、キシレンスルホン酸ナトリウム、クメンスルホン
    酸ナトリウム、キシレンスルホン酸アンモニウム、テト
    ラブチルアンモニウム酸性硫酸塩、テトラフェニルホス
    ホニウムブロマイド、テトラブチルアンモニウムブロマ
    イド、セチルトリメチルエチルアンモニウムブロマイド
    、ナトリウムチオシアナートおよびこれらの混合物から
    成る群から選択する特許請求の範囲第17項記載の方法
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