JPS63249670A - 光書き込みヘツド - Google Patents
光書き込みヘツドInfo
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- JPS63249670A JPS63249670A JP62082951A JP8295187A JPS63249670A JP S63249670 A JPS63249670 A JP S63249670A JP 62082951 A JP62082951 A JP 62082951A JP 8295187 A JP8295187 A JP 8295187A JP S63249670 A JPS63249670 A JP S63249670A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/447—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources
- B41J2/4476—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using arrays of radiation sources using cathode ray or electron beam tubes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は静電記録用光書ぎ込みヘッド、特にドツト状
に配列した蛍光体を選択的に発光させ感光体へ結像させ
る静電記録用光書き込みヘッドに関する。
に配列した蛍光体を選択的に発光させ感光体へ結像させ
る静電記録用光書き込みヘッドに関する。
[従来の技術]
第4図は感光体に静電潜像を形成する手段として、ドツ
ト状に配列した蛍光体を画像信号に応じて選択的に発光
させる光書き込みヘッドを備えた従来の静電潜像記録装
置の概略構成図である。
ト状に配列した蛍光体を画像信号に応じて選択的に発光
させる光書き込みヘッドを備えた従来の静電潜像記録装
置の概略構成図である。
感光体ドラム3の外周面には感光体2が層状に形成され
ている。この感光体ドラム3は図示しない駆動装置に連
結され、矢印4方向に回転する。
ている。この感光体ドラム3は図示しない駆動装置に連
結され、矢印4方向に回転する。
この感光体ドラム3の周辺には、感光体2の表面を一様
に帯電させる帯電コロ1〜ロン7、帯電された感光体2
に静電潜像を形成する光書き込みヘッド1と集光レンズ
10、静電潜像をトナーで現像する現像器8、現像され
たトナー像を記録用紙11に転写する転写コロトロン9
、および感光体2の表面に残留したトナーをクリーニン
グするためのクリーナ6等が配置されている。
に帯電させる帯電コロ1〜ロン7、帯電された感光体2
に静電潜像を形成する光書き込みヘッド1と集光レンズ
10、静電潜像をトナーで現像する現像器8、現像され
たトナー像を記録用紙11に転写する転写コロトロン9
、および感光体2の表面に残留したトナーをクリーニン
グするためのクリーナ6等が配置されている。
この装置で用いられる光書き込みヘッドの基本1mを、
第5図(a)および第5図(b)に示す。
第5図(a)および第5図(b)に示す。
第5図(a>は光書き込みヘッドの横断面図、第5図(
b)はその部分平面図である。
b)はその部分平面図である。
(a)図において、透明な隔壁12を有する内部を真空
にした密封ケース13内には、アノード電極(陽極)パ
ターン14が形成され、その一端の上面に蛍光体15が
塗布されている。この蛍光体は発光素子としての働きを
する。透明隔壁12の直下にはフィラメント状の陰極1
6が設けられている。
にした密封ケース13内には、アノード電極(陽極)パ
ターン14が形成され、その一端の上面に蛍光体15が
塗布されている。この蛍光体は発光素子としての働きを
する。透明隔壁12の直下にはフィラメント状の陰極1
6が設けられている。
この陰極16がここを流れる電流によって加熱されると
、ここから熱電子が飛び出す。陰極16を接地して陽極
14に正電圧が印加されると、この熱電子が発光素子1
5に衝突してこれを発光させる。
、ここから熱電子が飛び出す。陰極16を接地して陽極
14に正電圧が印加されると、この熱電子が発光素子1
5に衝突してこれを発光させる。
第5図(b)に示すように、陽極14は、等間隔に平行
に千鳥状に引き出されている。
に千鳥状に引き出されている。
多数の陽極14は相互に電気的に絶縁されており、陽極
1個1個について所定の正電圧を画信号に応じて選択的
に印加する回路を設ければ、第4図に示した感光体2に
静電潜像の形成を行なうことができる。
1個1個について所定の正電圧を画信号に応じて選択的
に印加する回路を設ければ、第4図に示した感光体2に
静電潜像の形成を行なうことができる。
光書き込みヘッドの他の例の横断面図を第6図に示す。
第6図の光書き込みヘッドでは、ベースとなるガラス基
板20と、ガラス基板20の表面の所定位置に設けられ
る陽極14と、該陽極14の表面に設けられる蛍光体1
5と、該蛍光体15の表面のみが露出する開口が設けら
れて該蛍光体15を含む所定の領域を覆うと共にグリッ
ドの機能を有するスリット21と、該スリット21の上
部で且つ蛍光体15に対向する位置に配設される陰極フ
ィラメント16と、前記各部材14,15.16及び2
1を覆うと共に内部が真空状態に保たれるシールガラス
(密封ケース)13と、蛍光体15によって発生した光
を感光体3へ集光するセルフォックレンズ10とより構
成される。
板20と、ガラス基板20の表面の所定位置に設けられ
る陽極14と、該陽極14の表面に設けられる蛍光体1
5と、該蛍光体15の表面のみが露出する開口が設けら
れて該蛍光体15を含む所定の領域を覆うと共にグリッ
ドの機能を有するスリット21と、該スリット21の上
部で且つ蛍光体15に対向する位置に配設される陰極フ
ィラメント16と、前記各部材14,15.16及び2
1を覆うと共に内部が真空状態に保たれるシールガラス
(密封ケース)13と、蛍光体15によって発生した光
を感光体3へ集光するセルフォックレンズ10とより構
成される。
以上の構成からなる光書き込みヘッドにおいて、陰極フ
ィラメント16に発生した熱電子は、陽極14に正電圧
が画信号に応じて選択的に印加されるときに蛍光体15
側へ画信号に応じて引き奇ぜられるが、その途中でスリ
ット21によって加速され、その一部はスリット21の
開口を通過し蛍光体15に衝突し、該蛍光体15を励起
し発光させる。開口を通過しなかった電子はスリット2
1に捕捉され、発光には寄与しない。
ィラメント16に発生した熱電子は、陽極14に正電圧
が画信号に応じて選択的に印加されるときに蛍光体15
側へ画信号に応じて引き奇ぜられるが、その途中でスリ
ット21によって加速され、その一部はスリット21の
開口を通過し蛍光体15に衝突し、該蛍光体15を励起
し発光させる。開口を通過しなかった電子はスリット2
1に捕捉され、発光には寄与しない。
更に、′第7図(a)は光書き込みヘッドの仙の例の横
断面図であり、第7図(b)は一部平面図である。
断面図であり、第7図(b)は一部平面図である。
密封ケース22の上面には透明隔壁23が設けられ、そ
の表面には反射防止膜24がコーティングされている。
の表面には反射防止膜24がコーティングされている。
また、密封ケース23の内部にはフィラメント状の陰極
16が2本設けられている。
16が2本設けられている。
帯状のアノード電極(陽極)14は、この光書き込みヘ
ッドの長手方向(矢印30の方向)に平行に8本それぞ
れ等間隔で配置されている。
ッドの長手方向(矢印30の方向)に平行に8本それぞ
れ等間隔で配置されている。
この各アノード電極14のハツチングを付した部分には
、多数(M個)の発光素子151〜15Mが形成されて
いる。各アノード電極14上の1列(M個)の発光素子
151〜15Mを、それぞれ発光素子列15力と呼ぶこ
とにする。そして、図の矢印30の示す方向を発光素子
列15.&の「列方向」と呼び、矢印31の示す方向を
発光素子列15力の「列方向に直交する方向」と呼ぶこ
とにする。
、多数(M個)の発光素子151〜15Mが形成されて
いる。各アノード電極14上の1列(M個)の発光素子
151〜15Mを、それぞれ発光素子列15力と呼ぶこ
とにする。そして、図の矢印30の示す方向を発光素子
列15.&の「列方向」と呼び、矢印31の示す方向を
発光素子列15力の「列方向に直交する方向」と呼ぶこ
とにする。
上記各発光素子列15力を構成する発光素子151〜1
5Mは、その列方向に等ピッチで配置されている。
5Mは、その列方向に等ピッチで配置されている。
また、これらすべての各発光素子を列方向に直交する方
向31から見ると、隣接した位置関係にある各発光素子
は、すべてその列方向に1列に等ピッチで並ぶように配
置されている。例えば、これらの発光素子の列方向の幅
Wと上記ずべての発光素子の列方向の配列ピッチが等し
い場合には、これらを列方向と直交する方向31から見
ると、MX8個の発光素子15がピッチWで互いに間隙
が生じないよう隙間なく並ぶ配列となっている。
向31から見ると、隣接した位置関係にある各発光素子
は、すべてその列方向に1列に等ピッチで並ぶように配
置されている。例えば、これらの発光素子の列方向の幅
Wと上記ずべての発光素子の列方向の配列ピッチが等し
い場合には、これらを列方向と直交する方向31から見
ると、MX8個の発光素子15がピッチWで互いに間隙
が生じないよう隙間なく並ぶ配列となっている。
陽極14上の蛍光体からなる発光素子列15ルの上方に
は中央にスリット25を有するグリッド21aが設けら
れている。第7図(a)かられかるように、このグリッ
ド21aのスリット25がら、ちょうど発光索子15(
151〜15M)が透視できるようになっている。グリ
ッド21aは各発光素子列15に設けられた発光素子の
数、すなわちM本設けられている。
は中央にスリット25を有するグリッド21aが設けら
れている。第7図(a)かられかるように、このグリッ
ド21aのスリット25がら、ちょうど発光索子15(
151〜15M)が透視できるようになっている。グリ
ッド21aは各発光素子列15に設けられた発光素子の
数、すなわちM本設けられている。
これらの発光素子を、一方の列から他方の列に向かって
順に、各列ごとにそれぞれ異なるタイミングで発光させ
る。これらの発光素子列15.&の発する光は、透明隔
壁23からロッドレンズアレー26を通り感光体3を照
則する。
順に、各列ごとにそれぞれ異なるタイミングで発光させ
る。これらの発光素子列15.&の発する光は、透明隔
壁23からロッドレンズアレー26を通り感光体3を照
則する。
感光体3は前記列方向に直交する方向31に走査されて
、各列の発光が各1回行なわれ、すべての列の発光が終
了する時間に、1ラインに相当するドツト状の静電潜像
を書き込むダイナミック駆動を行ない、縦横に規則的に
配列されるように多数のドツト状の静電潜像が形成され
る。
、各列の発光が各1回行なわれ、すべての列の発光が終
了する時間に、1ラインに相当するドツト状の静電潜像
を書き込むダイナミック駆動を行ない、縦横に規則的に
配列されるように多数のドツト状の静電潜像が形成され
る。
第8図は一対のグリッド27及び28を蛍光体15の表
面のみが露出する開口部を形成するように設けた四極管
構造の光書き込みヘッドの横断面図であり、一対のグリ
ッドのうち第1のグリッド27は熱電子をフィラメント
から引出し、第2のグリッド28へ電子を取込む作用を
し、第2のグリッド28にはデータ信号が印加されて、
蛍光体15を励起するためのオン/オフ、すなわち電子
を蛍光体へ導びいたり、熱電子の通過を阻止する役割を
果す。
面のみが露出する開口部を形成するように設けた四極管
構造の光書き込みヘッドの横断面図であり、一対のグリ
ッドのうち第1のグリッド27は熱電子をフィラメント
から引出し、第2のグリッド28へ電子を取込む作用を
し、第2のグリッド28にはデータ信号が印加されて、
蛍光体15を励起するためのオン/オフ、すなわち電子
を蛍光体へ導びいたり、熱電子の通過を阻止する役割を
果す。
[発明が解決しようと]る問題点]
前述の光書き込みヘッドではフィラメントから放出され
る熱電子を取込んだり制御したりするための導電体で構
成されたグリッドまたはグリッドを兼ねたスリットは、
陰極フィラメントとアノード電極との間の空間部に配置
するよう密封ケースに両端を、又は一部を固定して保持
されている。
る熱電子を取込んだり制御したりするための導電体で構
成されたグリッドまたはグリッドを兼ねたスリットは、
陰極フィラメントとアノード電極との間の空間部に配置
するよう密封ケースに両端を、又は一部を固定して保持
されている。
光書き込みヘッドは、各発光素子の輝度が均一でないと
印字サンプルには画像濃度むらが現われ、また背景部の
カブリを生ずるが、光書き込みヘッドの長さが長くなる
と(例えばB5サイズ182mm程度)、基板とグリッ
ドとの距離を光書き込みヘッドの長手方向全幅にわたっ
て等しく維持するのが困難になるため、すなわちグリッ
ドの位置精度がタワミや熱変形等の影響によって充分保
たれなくなり、印字1ノンプルの濃度むらや背景部の汚
れを生じた。特に、第8図に示した四極管構造の光書き
込みヘッドでは第1グリツド及び第2グリツドと蛍光体
との距離を共に均一に保つ必要があるのでこの現象が生
じ易かった。
印字サンプルには画像濃度むらが現われ、また背景部の
カブリを生ずるが、光書き込みヘッドの長さが長くなる
と(例えばB5サイズ182mm程度)、基板とグリッ
ドとの距離を光書き込みヘッドの長手方向全幅にわたっ
て等しく維持するのが困難になるため、すなわちグリッ
ドの位置精度がタワミや熱変形等の影響によって充分保
たれなくなり、印字1ノンプルの濃度むらや背景部の汚
れを生じた。特に、第8図に示した四極管構造の光書き
込みヘッドでは第1グリツド及び第2グリツドと蛍光体
との距離を共に均一に保つ必要があるのでこの現象が生
じ易かった。
従って、本発明の目的は、光書き込みヘッドにおける前
記の問題を解消し、グリッドの位置精度をヘッドの長手
方向全幅に亘って均一に保持することのできる光書き込
みヘッドを提供することにある。
記の問題を解消し、グリッドの位置精度をヘッドの長手
方向全幅に亘って均一に保持することのできる光書き込
みヘッドを提供することにある。
[問題点を解決するだめの手段]
本発明は、陽極となる7ノード電極と、その片側上面に
被着した蛍光体と、前記蛍光体を励起し発光させる電子
線を放射する陰極と、前記陰極と蛍光体の間に配設され
るグリッド電極とで構成される光書ぎ込みヘッドにおい
て、前記グリッド電極を剛性部材で保持したことを特徴
とする光書き込みヘッドである。
被着した蛍光体と、前記蛍光体を励起し発光させる電子
線を放射する陰極と、前記陰極と蛍光体の間に配設され
るグリッド電極とで構成される光書ぎ込みヘッドにおい
て、前記グリッド電極を剛性部材で保持したことを特徴
とする光書き込みヘッドである。
第1図は本発明の光書き込みヘッドの1例の部分横断面
図であり、従来技術の項で説明した第6図のヘッドの改
良に係るものである。
図であり、従来技術の項で説明した第6図のヘッドの改
良に係るものである。
すなわち、この例ではグリッド機能を有するスリット2
1を剛性部材29により、ヘッドの長手方向に亘る全幅
で基体20に保持している。
1を剛性部材29により、ヘッドの長手方向に亘る全幅
で基体20に保持している。
また、第2図(a>は、本発明による四極管構造の光書
き込みヘッドの他の例の長手方向部分横断面図であり、
第2図(b)は(a)の一部上面図である。
き込みヘッドの他の例の長手方向部分横断面図であり、
第2図(b)は(a)の一部上面図である。
この例では第1のグリッド27と第2のグリッド28と
を絶縁性剛性部材29で保持している。
を絶縁性剛性部材29で保持している。
上面図(b)かられかるように第1のグリッド27及び
第2のグリッド28は発光素子を見込む部分が長方形状
に開口しており、その開口部の大きさく面積)は第1の
グリッドが第2のグリッドより大きく、かつ陰極フィラ
メント側からグリッドを見込んだ場合に第1のグリッド
と第2のグリッドの間に絶縁性剛性部材が露出しないよ
うにしている。その部分が露出していると通過する熱電
子によってチャージアップし、熱電子の通過が乱され輝
度の不均一となるからであり、エツチング加工処理など
により剛性部材が露出しないようにする。
第2のグリッド28は発光素子を見込む部分が長方形状
に開口しており、その開口部の大きさく面積)は第1の
グリッドが第2のグリッドより大きく、かつ陰極フィラ
メント側からグリッドを見込んだ場合に第1のグリッド
と第2のグリッドの間に絶縁性剛性部材が露出しないよ
うにしている。その部分が露出していると通過する熱電
子によってチャージアップし、熱電子の通過が乱され輝
度の不均一となるからであり、エツチング加工処理など
により剛性部材が露出しないようにする。
第1のグリッド27、第2のグリッド28及び剛性部材
29はヘッドの短手方向の両端及び/又は長手方向の両
端で密封ケースに固設するか、あるいは第2のグリッド
を第1図の例の場合のように基体20に保持してもよい
。
29はヘッドの短手方向の両端及び/又は長手方向の両
端で密封ケースに固設するか、あるいは第2のグリッド
を第1図の例の場合のように基体20に保持してもよい
。
剛性部材としてはガラス(コーニング社0211、ソー
ダガラス、石英ガラス等)、セラミック、樹脂等の中か
ら抵抗特性(106Ω・cm以上、好ましくは1013
Ω・cm以上)、耐熱性、製造性(エツチング性等)に
すぐれたものが使用される。
ダガラス、石英ガラス等)、セラミック、樹脂等の中か
ら抵抗特性(106Ω・cm以上、好ましくは1013
Ω・cm以上)、耐熱性、製造性(エツチング性等)に
すぐれたものが使用される。
以下、第2図(a)及び(b)の四極管構造の光書き込
みヘッドについて更に具体的に説明する。
みヘッドについて更に具体的に説明する。
第1のグリッド27及び第2のグリッド28の間に配設
される保持部材29としてはガラス製(コーニング社製
0211 ) 、厚さは0.2Mで、上下にクロム電極
が設けられているものを用いた。
される保持部材29としてはガラス製(コーニング社製
0211 ) 、厚さは0.2Mで、上下にクロム電極
が設けられているものを用いた。
このクロム電極の上に必要に応じてエツチング液からク
ロム電極を保護するために、第3図に示づ”ようにニッ
ケルメッキを施した。またガラスのエツチングにはHF
(フッ化水素)を使用してグリッド上方(フィラメント
側)より見た場合に保持部材29が露出しないようにし
た。
ロム電極を保護するために、第3図に示づ”ようにニッ
ケルメッキを施した。またガラスのエツチングにはHF
(フッ化水素)を使用してグリッド上方(フィラメント
側)より見た場合に保持部材29が露出しないようにし
た。
露出があった場合には保持部材が絶縁体で構成されてい
るため第1のグリッド27と第2のグリッド28の間を
通過する熱電子によって保持部材29がチャージアップ
し、これによって生ずる電界で熱電子の通過が乱されR
度低下、i!i度不均−が発生した。
るため第1のグリッド27と第2のグリッド28の間を
通過する熱電子によって保持部材29がチャージアップ
し、これによって生ずる電界で熱電子の通過が乱されR
度低下、i!i度不均−が発生した。
剛性部材としてのガラスの厚さに関しては種々厚みを変
えて検討したが、厚みが0.03ar+以下であると電
極との熱膨張の違いによる歪みやハンドリングの問題点
が生じ使用出来なかった。一方、厚みが増すと第1のグ
リッド27と第2のグリッド28の間隙が広くなりすぎ
熱電子を有効に取込めなくなり全体に輝度低下を生じ、
3咽が上限値であった。従って、第1のグリッドと第2
のグリッドとの間の剛性部材の厚みは0.03〜3.0
0゜が適当であることが判明した。
えて検討したが、厚みが0.03ar+以下であると電
極との熱膨張の違いによる歪みやハンドリングの問題点
が生じ使用出来なかった。一方、厚みが増すと第1のグ
リッド27と第2のグリッド28の間隙が広くなりすぎ
熱電子を有効に取込めなくなり全体に輝度低下を生じ、
3咽が上限値であった。従って、第1のグリッドと第2
のグリッドとの間の剛性部材の厚みは0.03〜3.0
0゜が適当であることが判明した。
[発明の効果]
本発明は、グリッド電極を剛性部材でケース内に保持す
るようにした光書き込みヘッドを提供したものである。
るようにした光書き込みヘッドを提供したものである。
本発明の光書き込みヘッドによればグリッド電極をヘッ
ドの長手方向に全体に亘って基体から均一な位置に精度
よく保持できるので蛍光体の輝度むらを生じることがな
く、従って印字サンプルの濃度は常に一定で、背景部の
汚れも起こらない。
ドの長手方向に全体に亘って基体から均一な位置に精度
よく保持できるので蛍光体の輝度むらを生じることがな
く、従って印字サンプルの濃度は常に一定で、背景部の
汚れも起こらない。
第1図は、本発明の光書き込みヘッドの1例の横断面図
、 第2図は(a)は、本発明による四極管構造の光書き込
みヘッド例の部分断面図、 第2図(b)は、第2図(a)の一部上面図、第3図は
、第2図の装置で使用するグリッドの説明断面図、 第4図は、光書き込みヘッドを利用した静電記録装置の
概要図、 第5図(a>は、従来の光書き込みヘッド例の横断面図
、 第5図(b)は、第5図(a)の部分平面図、第6図は
、伯の光書き込みヘッドの横断面図、第7図(a)は、
他の光書き込みヘッドの横断面図、 第7図(b)は、第7図(a)の一部平面図、第8図は
、四極管構造の光書き込みヘッド例の短手方向の横断面
図である。 図中符@: 1・・・光書き込みヘッド; 2・・・感光体; 3・
・・感光体ドラム: 5・・・定着器二 6・・・クリ
ーナーニア・・・帯電器二 8・・・現像器; 9・・
・転写コロトロン; 10・・・集光レンズ: 11・
・・用紙:12・・・隔壁; 13・・・密封ケース:
14・・・陽極:15・・・蛍光体く発光素子);
16・・・陰極;20・・・基板; 21・・・スリッ
ト; 21a・・・グリッド: 22・・・密封ケース
; 23・・・透明隔壁;24・・・反則防止膜;25
・・・スリット; 26・・・ロッドレンズアレイ;2
7・・・第1のグリッド;28・・・第2のグリッド;
29・・・剛性部材。
、 第2図は(a)は、本発明による四極管構造の光書き込
みヘッド例の部分断面図、 第2図(b)は、第2図(a)の一部上面図、第3図は
、第2図の装置で使用するグリッドの説明断面図、 第4図は、光書き込みヘッドを利用した静電記録装置の
概要図、 第5図(a>は、従来の光書き込みヘッド例の横断面図
、 第5図(b)は、第5図(a)の部分平面図、第6図は
、伯の光書き込みヘッドの横断面図、第7図(a)は、
他の光書き込みヘッドの横断面図、 第7図(b)は、第7図(a)の一部平面図、第8図は
、四極管構造の光書き込みヘッド例の短手方向の横断面
図である。 図中符@: 1・・・光書き込みヘッド; 2・・・感光体; 3・
・・感光体ドラム: 5・・・定着器二 6・・・クリ
ーナーニア・・・帯電器二 8・・・現像器; 9・・
・転写コロトロン; 10・・・集光レンズ: 11・
・・用紙:12・・・隔壁; 13・・・密封ケース:
14・・・陽極:15・・・蛍光体く発光素子);
16・・・陰極;20・・・基板; 21・・・スリッ
ト; 21a・・・グリッド: 22・・・密封ケース
; 23・・・透明隔壁;24・・・反則防止膜;25
・・・スリット; 26・・・ロッドレンズアレイ;2
7・・・第1のグリッド;28・・・第2のグリッド;
29・・・剛性部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)陽極となるアノード電極と、その片側上面に被着し
た蛍光体と、前記蛍光体を励起し発光させる電子線を放
射する陰極と、前記陰極と蛍光体の間に配設されるグリ
ッド電極とで構成される光書き込みヘッドにおいて、前
記グリッド電極を剛性部材で保持したことを特徴とする
光書き込みヘッド。 2)前記剛性部材が10^6Ω・cm以上の絶縁体であ
る特許請求の範囲第1項に記載の光書き込みヘッド。 3)前記グリッド電極が第1のグリッド電極と第2のグ
リッド電極からなり、前記剛性部材を第1のグリッド電
極と第2のグリッド電極との間に配設した光書き込みヘ
ッドであって、陰極側からグリッド電極を見込んだ場合
に前記剛性部材が露出しないように構成した特許請求の
範囲第1項に記載の光書き込みヘッド。 4)前記剛性部材の厚みが0.03mm〜3.00mm
である特許請求の範囲第1項に記載の光書き込みヘッド
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8295187A JP2625715B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 光書き込みヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8295187A JP2625715B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 光書き込みヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63249670A true JPS63249670A (ja) | 1988-10-17 |
JP2625715B2 JP2625715B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=13788528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8295187A Expired - Lifetime JP2625715B2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | 光書き込みヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2625715B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121866A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6122543A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-31 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置 |
JPS6168845A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-09 | Ricoh Co Ltd | 光書込デバイス |
JPS61176041A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-07 | Ricoh Co Ltd | 光記録ヘツド |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP8295187A patent/JP2625715B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6122543A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-31 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置 |
JPS6168845A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-09 | Ricoh Co Ltd | 光書込デバイス |
JPS61176041A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-07 | Ricoh Co Ltd | 光記録ヘツド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03121866A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 光書込装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2625715B2 (ja) | 1997-07-02 |
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