JPS63248564A - セラミツクスラドル着脱装置 - Google Patents
セラミツクスラドル着脱装置Info
- Publication number
- JPS63248564A JPS63248564A JP7997687A JP7997687A JPS63248564A JP S63248564 A JPS63248564 A JP S63248564A JP 7997687 A JP7997687 A JP 7997687A JP 7997687 A JP7997687 A JP 7997687A JP S63248564 A JPS63248564 A JP S63248564A
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- JP
- Japan
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- ladle
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- bolt
- ceramic
- washer
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- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 abstract 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、鋳造の自動化において、ロボット等の自動
操作手段に取付けるセラミックスラドルの着脱装置に関
する。
操作手段に取付けるセラミックスラドルの着脱装置に関
する。
[従来の技術]
図面を参照して、従来のセラミックスラドルの着脱装置
を説明する。第5図に示すように、セラミックスラドル
にはアタッチメント取付用のボルト穴20が穿設されて
おり、第7図に示すように金属性のアタッチメント21
を上記ボルト穴20を介し゛てボルト22によって取付
けるようになっている。また、第6図に示されるセラミ
ックスラドルでは、その側部にボルト穴24を有する平
担な面の取付座23か設けられ、この取付座23に第8
図に示すように金属性アタッチメント25をボルト26
によりて取付けるようになっている。
を説明する。第5図に示すように、セラミックスラドル
にはアタッチメント取付用のボルト穴20が穿設されて
おり、第7図に示すように金属性のアタッチメント21
を上記ボルト穴20を介し゛てボルト22によって取付
けるようになっている。また、第6図に示されるセラミ
ックスラドルでは、その側部にボルト穴24を有する平
担な面の取付座23か設けられ、この取付座23に第8
図に示すように金属性アタッチメント25をボルト26
によりて取付けるようになっている。
このように金属性アタッチメント25を締結したセラミ
ックスラドルは、第9図に示すようにロボット等の操作
手段31の出力軸33に取着するには、アタッチメント
25のボス部25aを挿入し、ビン34を打込んで固着
するようにしている。
ックスラドルは、第9図に示すようにロボット等の操作
手段31の出力軸33に取着するには、アタッチメント
25のボス部25aを挿入し、ビン34を打込んで固着
するようにしている。
[発明か解決しようとする問題点]
ところで、このようにセラミックスラドルを金属性のア
タッチメントに取付ける場合、セラミックスラドルにボ
ルト穴20.24を貫通してボルト22,26て締結し
ているが、熱膨張によるボルトのゆるみを防+hするた
めにはばね座金を使用している。しかし、700℃を越
える高温の溶湯を扱っているため、ばね座金では弾性を
失ない、ボルトにゆるみか生じ、ボルト貫通穴の隙間に
よってガタを発生していた。また、ロボット等の自動操
作手段31の出力軸33に着脱する際にビン34を着脱
するので、ビン穴の損耗によってガタを発生させていた
。
タッチメントに取付ける場合、セラミックスラドルにボ
ルト穴20.24を貫通してボルト22,26て締結し
ているが、熱膨張によるボルトのゆるみを防+hするた
めにはばね座金を使用している。しかし、700℃を越
える高温の溶湯を扱っているため、ばね座金では弾性を
失ない、ボルトにゆるみか生じ、ボルト貫通穴の隙間に
よってガタを発生していた。また、ロボット等の自動操
作手段31の出力軸33に着脱する際にビン34を着脱
するので、ビン穴の損耗によってガタを発生させていた
。
これらのガタの発生は、ロボット等の自動操作手段31
の出力軸33の回転角度とラドルの回転角度とに誤差を
生じさせ、溶湯の計量精度を低下させるものとなってい
た。
の出力軸33の回転角度とラドルの回転角度とに誤差を
生じさせ、溶湯の計量精度を低下させるものとなってい
た。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、セ
ラミックスラドルはワンタッチ操作の着脱装置とし、し
かもラドル取付部にガタの発生を防止できる着脱装置を
提供するにある。
ラミックスラドルはワンタッチ操作の着脱装置とし、し
かもラドル取付部にガタの発生を防止できる着脱装置を
提供するにある。
[問題を解決するための手段]
この発明では、ラドル取付部を溶湯注湯部の上部に平板
状部材て蓋をするように継いで一体形成し、ラドルの形
状を中心線に対して対称形状にし、アタッチメントを平
板状部材の上面に取付け、締結ボルトを溶湯な満したセ
ラミ・ンクスラドルの重心点を通る垂直面内て重力の方
向に一致するようにして締結する。また、ラドルの着脱
はワンタッチ操作でてきるように、締結するボルトをア
タッチメントから取外すことなく着脱できるように、ラ
ドルのラドル取付部に配設する穴を片端を開口した長穴
に構成したものである。
状部材て蓋をするように継いで一体形成し、ラドルの形
状を中心線に対して対称形状にし、アタッチメントを平
板状部材の上面に取付け、締結ボルトを溶湯な満したセ
ラミ・ンクスラドルの重心点を通る垂直面内て重力の方
向に一致するようにして締結する。また、ラドルの着脱
はワンタッチ操作でてきるように、締結するボルトをア
タッチメントから取外すことなく着脱できるように、ラ
ドルのラドル取付部に配設する穴を片端を開口した長穴
に構成したものである。
[実 施 例]
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は平面図、第2図は第1図の■−■線に沿った正
面図である。セラミックスラドル40は第4図に示され
るように、溶湯計量部41.溶湯注湯部42と上部に蓋
をするように平板状のラドル取付部6を一体化して形成
したものである。このラドル取付部6の上面には、断面
逆り字状のアタッチメント2の平板状部材5が重ねられ
、ボルト7によって締着される。また、アタッチメント
2のボス部2aは一部分のみ図示されているロボット等
の自動操作手段lの端部に取付けられた出力軸3に嵌入
し、ビン4によって回転しないように取付けられ、図示
しない溶湯保温炉からの溶湯な汲み取って、例えばダイ
カストマシンの射出スリーブに注湯を行なうようになっ
ている。
面図である。セラミックスラドル40は第4図に示され
るように、溶湯計量部41.溶湯注湯部42と上部に蓋
をするように平板状のラドル取付部6を一体化して形成
したものである。このラドル取付部6の上面には、断面
逆り字状のアタッチメント2の平板状部材5が重ねられ
、ボルト7によって締着される。また、アタッチメント
2のボス部2aは一部分のみ図示されているロボット等
の自動操作手段lの端部に取付けられた出力軸3に嵌入
し、ビン4によって回転しないように取付けられ、図示
しない溶湯保温炉からの溶湯な汲み取って、例えばダイ
カストマシンの射出スリーブに注湯を行なうようになっ
ている。
第3図は、本発明のセラミックスラドル着脱装置を示す
一部分を拡大して示す断面図である。セラミックスラド
ル40の平板状のラドル取付部6の上面にはアタッチメ
ント2の平板状部材5が重ねられ、ボルト7によって締
着する。ボルト7は下から平行二面切欠部7a、段付部
7b、ねじ部7cおよび六角シャンク部7dから構成さ
れていて、下面は下部座金8を介してラドル取付面6と
接し、上面はアタッチメント2の平板状部材5と耐熱材
でなる皿ばね9と上部座金lOとをナツト11をねじ込
んで挟持するようになっている。なお、ボルト7の段付
肩部7bはナツト11を締めたとき、それ以上締付けら
れないようにナツト締付制限手段として設けたものであ
り、また弾性体座金9としては耐熱材でなる皿ばねな示
したか、これに限られるものでないことは勿論である。
一部分を拡大して示す断面図である。セラミックスラド
ル40の平板状のラドル取付部6の上面にはアタッチメ
ント2の平板状部材5が重ねられ、ボルト7によって締
着する。ボルト7は下から平行二面切欠部7a、段付部
7b、ねじ部7cおよび六角シャンク部7dから構成さ
れていて、下面は下部座金8を介してラドル取付面6と
接し、上面はアタッチメント2の平板状部材5と耐熱材
でなる皿ばね9と上部座金lOとをナツト11をねじ込
んで挟持するようになっている。なお、ボルト7の段付
肩部7bはナツト11を締めたとき、それ以上締付けら
れないようにナツト締付制限手段として設けたものであ
り、また弾性体座金9としては耐熱材でなる皿ばねな示
したか、これに限られるものでないことは勿論である。
また、ボルト7の平行二面切欠部7aはアタツチメント
2の平板状部材5に貫通した長穴14の幅d(第1図参
照)に嵌入させて回り止めとしだものて、これはラドル
取付部6の右端を開口した長穴17(第4図参照)によ
ってボルト7を横方向から挿入して着脱できるようにな
っている。そして、ラドル取付部6には貫通穴16か穿
設されており、また、位置決めピン15がアタッチメン
ト2の平面状部材5に取付けられていて、予め長穴14
の右端に寄せておいたボルト7を左方に移動して締結す
るようになっている。
2の平板状部材5に貫通した長穴14の幅d(第1図参
照)に嵌入させて回り止めとしだものて、これはラドル
取付部6の右端を開口した長穴17(第4図参照)によ
ってボルト7を横方向から挿入して着脱できるようにな
っている。そして、ラドル取付部6には貫通穴16か穿
設されており、また、位置決めピン15がアタッチメン
ト2の平面状部材5に取付けられていて、予め長穴14
の右端に寄せておいたボルト7を左方に移動して締結す
るようになっている。
したかって、ナツトllを締め過ぎてセラミックスラド
ルのラドル取付部6を破損することがなく、また耐熱性
金属等の弾性体座金9て比較船人い接触面としているの
て、セラミックスラドルの破損を防止することか可能で
ある。
ルのラドル取付部6を破損することがなく、また耐熱性
金属等の弾性体座金9て比較船人い接触面としているの
て、セラミックスラドルの破損を防止することか可能で
ある。
そして、ラドル取付部6を締結するボルト7は、セラミ
ックスラドル40の重心点を通る垂直面内に設け、重力
方向に一致させており、従来のラドル取付のようにラド
ル中の溶湯の重量等によるラドル取付部におけるボルト
穴の隙間のすべり(ずれ)が発生することがない。
ックスラドル40の重心点を通る垂直面内に設け、重力
方向に一致させており、従来のラドル取付のようにラド
ル中の溶湯の重量等によるラドル取付部におけるボルト
穴の隙間のすべり(ずれ)が発生することがない。
なお、第3図において、Cは溶湯の湯面な示している。
[発明の効果]
以上説明したように、ラドル取付部をセラミックスラド
ルの溶湯注湯部の上部に蓋をするように継いで一体形成
し、セラミックスラドルの形状を第1図の中心線Y−Y
に対して対称形状にし、平板状部材のラドル取付部にア
タッチメントを着脱するようにして、締結ボルトを重力
の方向に一致させ、弾性体座金等によるボルトの締結で
強固な締結を行なうようにしたので、ラドルの取付は操
作性を向上させるとともに溶湯量計量精度を向上させる
ことができる。また脆いセラミックスラドルを安全に保
持することができる。
ルの溶湯注湯部の上部に蓋をするように継いで一体形成
し、セラミックスラドルの形状を第1図の中心線Y−Y
に対して対称形状にし、平板状部材のラドル取付部にア
タッチメントを着脱するようにして、締結ボルトを重力
の方向に一致させ、弾性体座金等によるボルトの締結で
強固な締結を行なうようにしたので、ラドルの取付は操
作性を向上させるとともに溶湯量計量精度を向上させる
ことができる。また脆いセラミックスラドルを安全に保
持することができる。
第1図は、本発明のセラミックスラドル着脱装置の平面
図、 第2図は、第1図のII −II線に沿ったA矢視図、 第3図は、第1図のY−Y線に沿った断面図、 第4図は、セラミックスラドルの斜視図、第5図、第6
図は従来のセラミックスラドルの斜視図、 第7図、第8図は、上記第5図、第6図のアタ・ンチメ
ント取付は状態を示す斜視図、第9図は、ロボット等の
自動操作手段に取付けた状態を示す平面図である。 l・・・・ロボット等の自動操作手段 2・・・・アタッチメント 5・・・・アタッチメントの平板状部材6・・・・ラド
ル取付部 7・・・・ボルト 8・・・・下部座金 9・・・・弾性体座金 lO・・・・上部座金 15・・・・位置決めピン 40・・・・ラドル V; 硲 へ 綜 特開口HG3−248564 (5) 第9図
図、 第2図は、第1図のII −II線に沿ったA矢視図、 第3図は、第1図のY−Y線に沿った断面図、 第4図は、セラミックスラドルの斜視図、第5図、第6
図は従来のセラミックスラドルの斜視図、 第7図、第8図は、上記第5図、第6図のアタ・ンチメ
ント取付は状態を示す斜視図、第9図は、ロボット等の
自動操作手段に取付けた状態を示す平面図である。 l・・・・ロボット等の自動操作手段 2・・・・アタッチメント 5・・・・アタッチメントの平板状部材6・・・・ラド
ル取付部 7・・・・ボルト 8・・・・下部座金 9・・・・弾性体座金 lO・・・・上部座金 15・・・・位置決めピン 40・・・・ラドル V; 硲 へ 綜 特開口HG3−248564 (5) 第9図
Claims (3)
- (1)ロボット等の自動操作手段に取着して鋳型に溶湯
を注湯するセラミックスラドルの着脱装置において、 セラミックスラドルは溶湯注湯部の上部を蓋をするよう
に平板状部材で継いで一体形成してラドル取付部とされ
、 上記ロボット等の自動操作手段に固着した金属性アタッ
チメントと1個のボルトで締結し、上記ラドル取付部の
下面側に下部座金を、上記アタッチメント上面側に弾性
体座金と上部座金を介して上記ボルトで締結され、また
、上記アタッチメントに取着した位置決めピンを上記ラ
ドル取付部の穴に嵌入して取付けるようにしたことを特
徴とするセラミックスラドル着脱装置。 - (2)アタッチメントとラドル取付部とを締結するボル
トが貫通する上記ラドル取付部の穴を、溶湯を満したセ
ラミックスラドルの重心点を通る垂直面内に設け、長穴
として片端を開口して横方向から上記ボルトを挿入可能
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のセ
ラミックスラドル着脱装置。 - (3)アタッチメントとラドル取付部とを締結するボル
トを段付とし、その小径側のおねじ部に上部座金を挿入
したナット締着手段を介して弾性体座金を押圧するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のセ
ラミックスラドル着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7997687A JP2589082B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セラミツクスラドル着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7997687A JP2589082B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セラミツクスラドル着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248564A true JPS63248564A (ja) | 1988-10-14 |
JP2589082B2 JP2589082B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=13705355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7997687A Expired - Lifetime JP2589082B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セラミツクスラドル着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2589082B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1486278A1 (de) * | 2003-06-13 | 2004-12-15 | Fill Gesellschaft m.b.H. | Manipulator für einen Giesslöffel einer Giessanlage |
JP2005118878A (ja) * | 2003-10-11 | 2005-05-12 | Pyrotek Engineering Materials Ltd | 鋳造用取鍋 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7997687A patent/JP2589082B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1486278A1 (de) * | 2003-06-13 | 2004-12-15 | Fill Gesellschaft m.b.H. | Manipulator für einen Giesslöffel einer Giessanlage |
JP2005118878A (ja) * | 2003-10-11 | 2005-05-12 | Pyrotek Engineering Materials Ltd | 鋳造用取鍋 |
JP4681845B2 (ja) * | 2003-10-11 | 2011-05-11 | ピロテック エンジニアリング マテリアルズ リミテッド | 鋳造用取鍋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2589082B2 (ja) | 1997-03-12 |
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