JPS63248224A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

Info

Publication number
JPS63248224A
JPS63248224A JP8275087A JP8275087A JPS63248224A JP S63248224 A JPS63248224 A JP S63248224A JP 8275087 A JP8275087 A JP 8275087A JP 8275087 A JP8275087 A JP 8275087A JP S63248224 A JPS63248224 A JP S63248224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
error correction
data
data string
performs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8275087A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryokichi Saga
佐賀 良吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8275087A priority Critical patent/JPS63248224A/ja
Publication of JPS63248224A publication Critical patent/JPS63248224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、畳み込み符号による誤り訂正方式を採用する
ディジタル通信システムにおける端局装置において利用
されるデータ処理装置に係り、特に回線品質の評価デー
タの生成技術に関する。
(従来の技術) ディジタルマイクロ波無線通信システムでは、搬送波電
力対雑音電力の比、即ちC/N比が低い場合でも高い回
線品質を確保するために、送信側では原データに誤り訂
正符号化処理を施し、これによって受信側では誤り検出
とその訂正が行えるようにする誤り訂正方式が採用され
ていることは良く知られている通りである。
ところで、このような無線通信システムでは、回線品質
の評価をする場合、誤り訂正を施さないデータから誤り
訂正を施したデータの誤り率を推定する方法が採用され
ている。即ち、端局装置において利用されるデータ処理
装置は、回線品質の評価時には誤り訂正機能をバイパス
して誤り訂正を施さないデータの取得ができるようにな
っている。
従来のデータ処理装置は、例えば第2図に示す如く、送
信側が、入力する原データXについて符号化処理を行う
誤り訂正符号化回路7と、この誤り訂正符号化回路7を
バイパスさせるためのものであって入力する原データX
について符号化回路7の内部遅延分を補償した遅延処理
を施す遅延回路8と、誤り訂正符号化回路7の出力(符
号化データ)と遅延回路8の出力(符号化されない生デ
ータ)とのうちのいずれか一方を選択する選択回路9と
を備え、選択回路9の出力は伝搬路において誤りデータ
E (x)が重畳されて受信側へ入力する。そして、受
信側では、誤り訂正回路10と、その誤り訂正機能をバ
イパスさせるための遅延回路11と、誤り訂正回路10
の出力と遅延回路11の出力とのうちのいずれか一方を
選択する選択回路12とを備える。
以上の構成において明らかなように、送信側の選択回路
9と受信側の選択回路12は互いに同期して動作する必
要があるので、これらには誤り訂正有効/無効制御信号
が共通の制御信号として外部から与えられる。これによ
って、受信側の選択回路12は、送信側の符号化データ
についての再生データx’  (誤り訂正回路10の出
力)および符号化されない生データについての再生デー
タX′(遅延回路11の出力)をそれぞれ選択出力でき
ることになる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した従来のデータ処理装置では、送信側において、
誤り訂正符号化回路をバイパスして符号化されない生の
データを送出する機能をもたせ、なおかつ受信側におい
ても誤り訂正回路をバイパスさせる機能をもたせるよう
にしているので、送信側および受信側は同期して動作さ
せる必要があり、システム運用上不便であるという問題
点がある。送信側と受信側は互いに離隔した場所にある
からである。
本発明は、このような従来の間組点に鑑みなされなもの
で、その目的は、送信側とは無関係に受信側のみにおい
て誤り訂正を施さないデータの再生をなし得るデータ処
理装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明のデータ処理装置は
次の如き構成を有する。
即ち、本発明のデータ処理装置は、送信側が、情報デー
タ列について畳み込み誤り訂正符号化を行い、畳み込み
符号化データ列Pおよび同Qを形成する誤り訂正符号化
回路; を備え、受信側が、受信入力された畳み込み符
号化データ列Pおよび同Qに誤り訂正を行う誤り訂正回
路と; 前記受信入力された畳み込み符号化データ列P
および同Qについて排他的論理和演算を行う演算回路と
;前記演算回路の出力について遅延処理を行う遅延回路
と; 前記遅延回路の出力について割算処理をするもの
であって、畳み込み符号化の多項式に対応したフィード
バック結線を有し、外部入力の誤りパルスに応答してフ
ィードバック値を反転する機能を有する割算回路と: 
外部入力の制御信号を受けて前記誤り訂正回路の出力と
前記割算回路の出力のうちのいずれか一方を選択する選
択回路と: を備えたことを特徴とするものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明のデータ処理装置の
作用を説明する。
送信側における誤り訂正符号化回路は、情報データ列T
 (x)に畳み込み符号化多項式を掛算して畳み込み符
号化を行い、その畳み込み符号化データ列Ps(x)お
よび同Qs(x)を形成する。
例えば、畳み込み符号化多項式を(17jCすると、畳
み込み符号化データ列P s(x )および同Q s(
x )はそれぞれ Ps(x)= (x)+x’ +x’ +x2+x)−
T (X)−−−−−−= (1) Qs(x)= (x’ +x6+x’ 十x3+x) 
・T(x)−−−−−−一・・= (2) と表わせる。この畳み込み符号化データ列Ps(x)お
よび同Qs(X)が伝搬路を介して受信側へ伝達される
受信側では、受信入力された畳み込み符号化データ列P
R(X)および同QR(X)が並列的に誤り訂正回路と
演算回路とへ入力する。
ここで、受信入力された2系統の符号化データ列には伝
搬路での誤りデータが重畳されているので、それをE 
P(Xl 、 E Q(X)とすると、この2系統の符
号化データ列PR(X)、同’QR(X)はそれぞれ PR(X)=Pg(X)+EP(Xl        
     −<3 )QR(X)=Q!1(X)+EQ
IXl        =−m−・−(4)と表わせる
誤り訂正回路は、受信入力された畳み込み符号化データ
列PR(X)および同Qa(x)について誤り訂正を行
い、その誤り訂正をしたデータ列T″(x>を選択回路
へ送出する。
一方、演算回路は、前記受信入力された畳み込み符号化
データ列Pλ(X)および同QR(X)について排他的
論理和演算を行う、この演算結果データR(x)は、Φ
を排他的論理和の記号とすると、次の式(5)で表わせ
る。
R(x ) = P R(X )$Qt+(x >のE
p+x+CBEq+x+    −・・−−・−(5)
ここで、誤りデータEP(Xl、同E Q(Xiが共に
同時に1”となる場合には誤りなしと判定されるのであ
るが、このような状態が発生する確率は誤−リデータE
ptx++同E o+x+のいずれか一方のみが°“1
”となる確率に比べ無視できる。従って、前記式(5)
が成立する。
この演算回路の出力R(x>は、遅延回路において誤り
訂正回路の内部遅延分を補償する遅延処理がなされて割
算回路へ入力する。
割算回路では、畳み込み符号化の多項式に対応した多項
式でもって前記R(x)を割算し、その割算結果データ
T’(x)を選択回路へ送出する。
即ち、前記式(1)、同(2)を考慮すれば、前記式(
5)は R(x)= (x6+x2)・T (x)■EP(Xl
のEQiXl−・・−m−・・・(6) となるから、この割算回路ではx6+x2なる多項式で
もってR(x)を割算し、 =T (x)+E’(x)        −・−・−
m−〜−(7)を得るのである。
ナオ、E’(x > ハE P(X169E o<x+
’l: ” ”” テ割算した値である。T’(x)に
は符号化前の情報データ列T (x)が含まれているこ
とが解る。
!&後に、選択回路は、外部入力の制御信号を受けて誤
り訂正符号化に基づくデータ列T″(x)と誤り訂正を
行っていない符号化前の情報データ列T (x)を含む
データ列T’(x)とのいずれか一方を選択しそれを再
生データとして出力することになる。この再生データは
誤り有無の検査に付され、その結果、データT’(x)
に係る再生データに誤りがあると、割算回路へ外部入力
の誤りパルスが発せられるようになっている0割算回路
では、この誤りパルスに応答してフィードバック値を反
転することを行い、誤ったデータを正しいデータに戻し
それをフィードバックするようにしている。
以上説明したように、本発明のデータ処理装置によれば
、送信側では誤り訂正符号化回路によって常に符号化さ
れたデータを送出するようにし、受信側において単純な
回路でもって誤り訂正を施さないデータを再生できるよ
うにしたので、送信側とは無関係に受信側のみに外部入
力の制御信号を与えるだけで所定の回線品質の評価試験
が行えることとなり、システム運用の利便性が向上する
また、送信側では、従来必要であった符号化機能バイパ
ス回路を不要化したので、回路規模の縮小化・装置の小
形化が図れる等の効果がある。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るデータ処理装置を示す
、このデータ処理装置は、送信側が誤り訂正符号化回路
1を備え、また受信側が誤り訂正回路2と演算回路3と
遅延回路4と割算回路5と選択回路6とを備える。
誤り訂正符号化回路1は、入力する原データである情報
データ列T(x)に畳み込み符号化多項式を掛算して畳
み込み符号化を行い、その畳み込み符号化データ列P 
s(x )および同Qs(x)を形成する。この実施例
では、畳み込む符号化の多項式を(BH,4)  とし
ているので、得られる畳み込み符号化データ列P s(
x )および同Qs(x)は前記式(1〉および式(2
)で示される。ここで形成される2系統の符号化データ
列Ps(x)、同Qs(x)は伝搬路で誤りデータEp
+x++同E Q(X)がそれぞれ重畳され受信側へ伝
達される。
従って、受信側で受信入力される受信データ列PR(X
)、同QR(X)はそれぞれ前記式(3)。
同(4)で示される。
誤り訂正回路2は、受信データ列PR(X)、同QR(
X)について誤り訂正を行い、その誤り訂正をしたデー
タ列T″(X)を選択回路6へ送出する。
一方、演算回路3は、受信データ列PR(X)。
QR(X)について排他的論理和演算を行い、前記式(
6)に示すデータ列R(x)を形成する。
このデータ列R(x)は、遅延回路4において誤り訂正
回路2の内部遅延分の遅延処理が施され、それが割算回
路5へ送出される。
割算回路5は、図示する如く、畳み込み符号化の多項式
()Hi)に対応したフィードバック結線を有し、デー
タ列R(x)をx6+x2で割算することを行う、その
結果、前記式(7)で示すデータ列T’(x)が選択回
路6へ送出される。
最後に、選択回路6では、外部入力である誤り訂正有効
/無効制御信号を受けて、誤り訂正符号1ヒに基づくデ
ータ列T″(x)と誤り訂正を行っていない符号化前の
情報データ列T (x)を含むデータ列T’(x)との
いずれか一方を選択しそれを再生データとして出力する
ことになる。
この再生データは誤り有無の検査に付され、その結果、
データ列T’(x)に係る再生データに誤りがあると、
割算回路5へ外部入力の誤りパルスが発せられるように
なっている0割算回路5では、この誤りパルスに応答し
てフィードバック値を反転することを行い、誤ったデー
タを正しいデータに戻しそれをフィードバックするよう
にしている。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明のデータ処理装置によれば
、送信側では誤り訂正符号化回路によって常に符号化さ
れたデータを送出するようにし、受信側において単純な
回路でもって誤り訂正を施さないデータを再生できるよ
うにしたので、送信側とは無関係に受信側のみに外部入
力の制御信号を与えるだけで所定の回線品質の評価試験
が行えることとなり、システム運用の利便性が向上する
また、送信側では、従来必要であった符号化機能バイパ
ス回路を不要化したので、回路規模の縮小化・装置の小
形化が図れる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ処理装置のW4
或ブロック図、第2図は従来のデータ処理装置の構成ブ
ロック図である。 1.7・・・・・・誤り訂正符号化回路、2.10・・
・・・・誤り訂正回路、 3・・・・・・演算回路、4
.8.11・・・・・・遅延回路、 5・・・・・・割
算回路、6.9.12・・・・・・選択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信側は、情報データ列について畳み込み誤り訂正符号
    化を行い、畳み込み符号化データ列Pおよび同Qを形成
    する誤り訂正符号化回路;を備え、受信側は、受信入力
    された畳み込み符号化データ列Pおよび同Qに誤り訂正
    を行う誤り訂正回路と;前記受信入力された畳み込み符
    号化データ列Pおよび同Qについて排他的論理和演算を
    行う演算回路と;前記演算回路の出力について遅延処理
    を行う遅延回路と;前記遅延回路の出力について割算処
    理をするものであって、畳み込み符号化の多項式に対応
    したフィードバック結線を有し、外部入力の誤りパルス
    に応答してフィードバック値を反転する機能を有する割
    算回路と;外部入力の制御信号を受けて前記誤り訂正回
    路の出力と前記割算回路の出力のうちのいずれか一方を
    選択する選択回路と;を備えたことを特徴とするデータ
    処理装置。
JP8275087A 1987-04-03 1987-04-03 デ−タ処理装置 Pending JPS63248224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8275087A JPS63248224A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8275087A JPS63248224A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 デ−タ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63248224A true JPS63248224A (ja) 1988-10-14

Family

ID=13783107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8275087A Pending JPS63248224A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 デ−タ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63248224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017860A (ja) * 2013-09-25 2014-01-30 Fujitsu Ltd フレーム処理装置,光受信装置,光送受信装置,光伝送システムおよび制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014017860A (ja) * 2013-09-25 2014-01-30 Fujitsu Ltd フレーム処理装置,光受信装置,光送受信装置,光伝送システムおよび制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2605641B2 (ja) 可変ビットレート判別方法及び装置
AU711038B2 (en) Data structure, data communication method, apparatus and communication terminal apparatus
US5694429A (en) Mobile radio communication system
JPH05110539A (ja) デイジタル伝送方式
EP1152540A1 (en) Error control device and method using cyclic code
JPS63248224A (ja) デ−タ処理装置
JPH05175915A (ja) 音声データ伝送装置
JP2000004171A (ja) 移動体通信方法
JPS63207221A (ja) デ−タ処理装置
JPS62116019A (ja) 符号化および復号処理のためのディジタル共用回路
US5260951A (en) Error correction circuit for digital data
JPH04342329A (ja) データワード伝送装置
CN113411114B (zh) 一种用于实现超高频通讯信号增强的系统及方法
SU788406A1 (ru) Устройство приема дискретной информации с решающей обратной св зью
JPH06284016A (ja) 誤り制御装置
JPS589452A (ja) デ−タ伝送の同期方式
JP2604640B2 (ja) データ伝送方法及びデータ伝送装置
JP2656345B2 (ja) デイジタル信号伝送装置
JPH05206992A (ja) 誤り訂正装置
JPS61225940A (ja) フレ−ム同期方式
JPH0287842A (ja) エラー訂正方式
JPH0865289A (ja) 2値直列データ通信における同期方式
JPH0358642A (ja) フレーム同期検出方式
JPH0226153A (ja) データ伝送装置
JPH0685808A (ja) フレーム同期方式