JPH0358642A - フレーム同期検出方式 - Google Patents

フレーム同期検出方式

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JPH0358642A
JPH0358642A JP1195557A JP19555789A JPH0358642A JP H0358642 A JPH0358642 A JP H0358642A JP 1195557 A JP1195557 A JP 1195557A JP 19555789 A JP19555789 A JP 19555789A JP H0358642 A JPH0358642 A JP H0358642A
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JP1195557A
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Yoshiaki Matsumoto
松本 美明
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Publication date
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  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 木発明は、CCITT勧告J41あるいは我が国で行な
われている衛星放送における音声信号伝送用として規定
されている様な、音声の準瞬時圧伸方式を用いる高品質
音声符号化伝送装置の、フレーム同期検出方式に関する
〔従来の技術〕
従来の準瞬時圧伸を用いた高品質音声符号伝送の一例と
して、衛星放送Aモードの伝送フォーマットを第4図に
示す。
第4図において、1フレームは2,048ビットから構
或され、先頭からl6ビッl・はフレーム同期信号、次
の16ビットが制御信号である。レンジビットは各音声
チャネルからのデータ音声1〜4に対して8ビットずつ
与えられ、対応するチャネルの音声サンプル値の上位ビ
ットを訂正し、聴感上の雑音低減を図るために設けられ
ている。音声1〜4に対するサンプル値は各チャネル1
0ビット×32ザンブルで構或されている。また、フレ
ームの終りには480ビットの独立データと7ビッl−
 X 3 2ワードの誤り訂正符号が付加されている。
このようなフレームフォーマットを使用した音声符号化
・伝送方式においては、同期ワードの検出により同期を
確立している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、」二連した従来のフレーム同期検出方式
では、フレーム同期信号分だけ伝送路容量を無駄に使用
していた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の目的は、伝送路容量をより有効に用いることの
できるフレーム同期検出方式を提供することにある。
このため、本発明はCCITT勧告J41に勧告されて
いる準瞬時圧伸方式の様に、一定サンプル数をフレーム
とし、フレーム毎のレンシヒットと、各サンプルの値を
伝送する高品質音声符号化・伝送装置において、フレー
ムを識別するためのフレーム同期信号として、レンジビ
ットを使用スることを特徴とするフレーム同期検出方式
である。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明のフレーム同期検出方式に用いる同期
検出回路の一例を示すブロック図である。
同期検出回路は、従来から特公昭5 7−5 8 8 
2 0号に示すように種々提案されているが、以下簡j
i1に一例を説明する。
第1図において、同期検出回路はデータ入力端子101
を介して供給されるシリアル形式の受信データを、所定
のパラレルデータに変換するシリアル/ハラレル変換器
としてのシフl・レジスタ1と、パターン検出回路とし
ての比較器2、同期保護回路3およびクロック人力昂′
4子102を介して供給される基準クロックを分周して
タイミングパルスを出力するカウンタ4とから構或され
ている。
いま、第4図に示したフレーム構或(衛星放送Aモード
)を有する符号化音声データが受信デタとして入力端子
1. 0 1を介して与えられるとする。第4図のフレ
ーム構或ではレンジビットは32ビットなので、シフト
レジスタ1も32ビットのシフトレジスタを用いる。衛
星放送のAモードにおいて、レンジビットは第3図の表
の通り0〜4の5つのレンジ番号のそれぞれに8ビット
が割り当てられている。
レンジビットはフレームに含まれる4チャンネルの音声
データ各々に対応してフレームに挿入されている。ここ
で、各フレームのレンジビット領域に存在し得るビット
パターンは、4チャンネルそれぞれにレンジ番号の0〜
4の5通りをとり得るから54通りある。一方、32ビ
ットのディシタルデータの取りうるビットパターンは2
32通りであるから、任意の32ビットディジタルデー
タがレンジビットとして存在し得るビットパターンい。
本発明ではこの特徴を利用して、レンジビットをパター
ン検出し、フレーム周期を確立している。
シフトレジスタ1は、受信データのビットレートに等し
い周波数の基準クロック信号により受信−5− テータを32ビットのパラレルテータに変換して出力す
る。
比較器2は、前述したレンジビットのとり得る5’=6
25通りのビットパターンをたとえばテーブルとして有
しており、シフ1・レジスターからのパラレルデータが
テーブルに存在するものかどうか比較する。比較の結果
、パラレルデータがテーブル内のビットパターンのいず
れかと一致すると、一致パルスを出力するとともに、カ
ウンタ4からのタイミングパルスが与えられるまで比較
を中断する。カウンタ4は受信データのフレーム周期と
同じ周期でカウントをくり返す自走カウンタで、同期保
護回路3からのリセットパルスにより初期化される。
比較器2が一致パルスを検出すると同期保護回路3はカ
ウンタ4をリセットする。この結果、カウンタ4は比較
器2が一致パルスを出力した時点から1フレーム周期で
タイミングパルスを発生する。比較器2ぱタイミングパ
ルスが与えられた時点でのパラレルデータについて比較
を行う。同期6 保護回路3は比較器2からの一致パルスが等周期で数回
連続して入力されるとその周期をフレーム周期と判断し
、同期保護動作(疑似パターンの除去,同期はずれ時の
カウンタ4のリセット等)を行う。このようなフレーム
同期検出回路は公知であり、たとえば前述の特公昭57
−58820号公報等に開示されているため、これ以上
の説明は省略する。
このように、^Q圃時仄仲方式による高品質音声符号化
に用いられるレンジビットの特異性に着目し、フレーム
同期信号として用いることにより、第2図に示すように
従来フレーム同期信号用となっていた領域を他の有効デ
ータ等の伝送に用いることが可能となる。
〔発明の効果〕
以」二説明した様に、本発明は準瞬時圧伸方式による高
品質音声符号化・伝送装置においてレンジビットをフレ
ーム同期信号として使うことにより、伝送容量を有効に
利用することができる。
また、実施例では衛星放送Aモードを例にして説明した
が、固定フレーム長で、フレームごとにレンジビットを
用いる伝送方式、例えば前述したCCITT勧告J41
等に木発明が適用可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のフレーム同期検出方式に用いるフレ
ーム同期回路の一実施例を示すブロック図、第2図は、
木発l.IIjの効果を説叫するフレームフォーマット
、第3図は、衛hL赦送Aモードにおけるレンジビット
を示す表、弟4図は衛星放送Aモードの伝送フォーマッ
トをそれぞれ示す。 第1図において、 1・・・・・・32ビットシフトレジスタ、2・・・・
・・比較器、3・・・・同期保護回路、4・・・・・・
カウンタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送データ量の圧縮に用いられるレンジビットを
    、前記伝送データとともに固定長フレームで伝送するデ
    ータ伝送方式において、前記固定長フレームを検出する
    フレーム同期信号として、前記レンジビットを用いるこ
    とを特徴とするフレーム同期検出方式。
  2. (2)受信データを前記レンジビットの長さと等しい幅
    のパラレルデータに変換し、前記パラレルデータが予め
    定めた前記レンジビットとして取り得るビットパターン
    かどうかを判定して取り得るビットパターンであれば一
    致パルスを発生し、この一致パルスの最も頻度の高い発
    生間隔をもってフレーム周期とする特許請求の範囲第1
    項記載のフレーム同期検出方式。
JP1195557A 1989-07-27 1989-07-27 フレーム同期検出方式 Expired - Lifetime JPH0624357B2 (ja)

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JP1195557A JPH0624357B2 (ja) 1989-07-27 1989-07-27 フレーム同期検出方式

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JPH0358642A true JPH0358642A (ja) 1991-03-13
JPH0624357B2 JPH0624357B2 (ja) 1994-03-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241209A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Hsp:Kk 殺菌水の連続生成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58145254A (ja) * 1982-02-24 1983-08-30 Hitachi Ltd デイジタルデ−タ伝送回路

Patent Citations (1)

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JPS58145254A (ja) * 1982-02-24 1983-08-30 Hitachi Ltd デイジタルデ−タ伝送回路

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JP2002241209A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Hsp:Kk 殺菌水の連続生成装置

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