JPH04233375A - 復号化装置 - Google Patents
復号化装置Info
- Publication number
- JPH04233375A JPH04233375A JP2408922A JP40892290A JPH04233375A JP H04233375 A JPH04233375 A JP H04233375A JP 2408922 A JP2408922 A JP 2408922A JP 40892290 A JP40892290 A JP 40892290A JP H04233375 A JPH04233375 A JP H04233375A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- run length
- counter
- processing unit
- run
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】ランレングス符号化方式を用いた
復号化装置に関する。
復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像や音声などの情報をディジタル伝送
する場合に伝送データ量を削減する為に各種の符号化方
式が提案されている。その1つに連続する0の個数を0
でない値を組にして符号化するランレングス符号化方式
が知られている。一方、近接する標本値間の相関性を利
用して情報を圧縮する予測差分符号化(以下DPCMと
略す。)が知られている。又、上記2つの方式を併用す
る符号化方式ある。図3は上記2つの方式を併用した符
号化方式を示すブロック図である。入力端子11から入
力された8bitの画像データは、DPCM符号化器1
3へ出力され、4bitにDPCM符号化される。DP
CM符号化器13では表1に示す様な差分値に対し4b
itのDPCMコードを割り当てる。
する場合に伝送データ量を削減する為に各種の符号化方
式が提案されている。その1つに連続する0の個数を0
でない値を組にして符号化するランレングス符号化方式
が知られている。一方、近接する標本値間の相関性を利
用して情報を圧縮する予測差分符号化(以下DPCMと
略す。)が知られている。又、上記2つの方式を併用す
る符号化方式ある。図3は上記2つの方式を併用した符
号化方式を示すブロック図である。入力端子11から入
力された8bitの画像データは、DPCM符号化器1
3へ出力され、4bitにDPCM符号化される。DP
CM符号化器13では表1に示す様な差分値に対し4b
itのDPCMコードを割り当てる。
【0003】一般に画像は近接する標本値間には相関が
あり、差分信号は0が多く発生し、DPCMコードも0
が多く発生する。4bitに符号化されたDPCMコー
ドはランレングス符号化器15へ出力される。ランレン
グス符号化器15では図4(a)に示す様に4bitの
DPCMコードに対し0でないDPCMコードとこのD
PCMコードの前の連続する0の数(以下0ラン長と呼
ぶ)を組にする。
あり、差分信号は0が多く発生し、DPCMコードも0
が多く発生する。4bitに符号化されたDPCMコー
ドはランレングス符号化器15へ出力される。ランレン
グス符号化器15では図4(a)に示す様に4bitの
DPCMコードに対し0でないDPCMコードとこのD
PCMコードの前の連続する0の数(以下0ラン長と呼
ぶ)を組にする。
【0004】この場合、0ラン長を最大16に制限すれ
ばランレングス符号は、8bitで表現できる。ランレ
ングス符号化器15で符号化された8bitのランレン
グス符号は伝送フォーマット部17で図4(b)に示す
様にリセットシンクを付加した後、出力端子に出力され
る。例えば、リセットシンクは1ライン処理した後に付
加する様にする。
ばランレングス符号は、8bitで表現できる。ランレ
ングス符号化器15で符号化された8bitのランレン
グス符号は伝送フォーマット部17で図4(b)に示す
様にリセットシンクを付加した後、出力端子に出力され
る。例えば、リセットシンクは1ライン処理した後に付
加する様にする。
【0005】図2は図3の符号化部に対する復号化装置
の構成ブロック図を示す。入力端子21には伝送路を伝
送してきたランレングス符号とリセットシンクが入力さ
れ、ランレングス復号化器23により、リセットシンク
がくるまで、DPCMコードの前にそれぞれ0ラン長の
数だけ0を挿入しDPCMコードに復号する。DPCM
コードに復号されたデータはDPCM復号化器25へ出
力され、8bitの画像データに復号化された後、出力
端子27へ出力される。
の構成ブロック図を示す。入力端子21には伝送路を伝
送してきたランレングス符号とリセットシンクが入力さ
れ、ランレングス復号化器23により、リセットシンク
がくるまで、DPCMコードの前にそれぞれ0ラン長の
数だけ0を挿入しDPCMコードに復号する。DPCM
コードに復号されたデータはDPCM復号化器25へ出
力され、8bitの画像データに復号化された後、出力
端子27へ出力される。
【0006】
【表1】
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上記
従来例では伝送路中にエラーが発生した場合、エラーの
検出手段がない為、エラー修正することができず、大き
な画質劣化となっていた。
従来例では伝送路中にエラーが発生した場合、エラーの
検出手段がない為、エラー修正することができず、大き
な画質劣化となっていた。
【0008】そこで本発明はかかる画質劣化を防止した
復号化装置を提供することを目的とする。
復号化装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明の復号化装置は、DPCM符号に対し
てランレングス符号化を行ったデータを復号化する復号
化装置において、ランレングス復号されたデータ数が所
定の処理単位と一致しない時に誤り検出情報を発生する
検出手段と、前記検出手段により検出された誤りを修正
する修正手段を設けたことを特徴とする。
するため、本発明の復号化装置は、DPCM符号に対し
てランレングス符号化を行ったデータを復号化する復号
化装置において、ランレングス復号されたデータ数が所
定の処理単位と一致しない時に誤り検出情報を発生する
検出手段と、前記検出手段により検出された誤りを修正
する修正手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示すブロック図で
ある。入力端子31より入力された伝送データはランレ
ングス復号器33でDPCMコードに複合するとともに
0ラン長をカウンター32へ出力する。カウンター32
では、0ラン長とDPCMコードの数をリセットシンク
がくるまでカウントする。すなわちカウンター32では
所定の処理単位の画素数を数える。カウンター32で計
算された画素数は比較器36へ出力される。又、比較器
36は、処理単位設定器34で設定された所定画素数と
カウンター32より出力された画素数とを比較し、1ビ
ットのエラーフラグをスイッチ40へ出力する。即ち両
者が一致しない場合には、エラーと判定してフラグをた
てる。
ある。入力端子31より入力された伝送データはランレ
ングス復号器33でDPCMコードに複合するとともに
0ラン長をカウンター32へ出力する。カウンター32
では、0ラン長とDPCMコードの数をリセットシンク
がくるまでカウントする。すなわちカウンター32では
所定の処理単位の画素数を数える。カウンター32で計
算された画素数は比較器36へ出力される。又、比較器
36は、処理単位設定器34で設定された所定画素数と
カウンター32より出力された画素数とを比較し、1ビ
ットのエラーフラグをスイッチ40へ出力する。即ち両
者が一致しない場合には、エラーと判定してフラグをた
てる。
【0011】一方、ランレングス復号器33で復号され
たDPCMコードはDPCM復号化器35へ出力され、
画像データに復号される。DPCM復号化器35より出
力された画像データは遅延器38へ出力される。遅延器
38では、比較器36で発生する一定の遅延量分だけ遅
延させ、エラーフラグと画像データのタイミングを調整
する。遅延器38より出力された画像データは、スイッ
チ40の接点aへ出力する一方、1ライン遅延器39へ
出力し、1ライン分遅延させた後スイッチ40の接点b
へ出力する。比較器36より出力されたエラーフラグは
、エラーが発生しなかった時はスイッチ40の接点aへ
接続する。エラーが発生した場合は、スイッチ40の接
点bへ切替え1ライン前の画像データにおきかえ修正す
る。修正された画像データは、出力端子37へ出力する
。
たDPCMコードはDPCM復号化器35へ出力され、
画像データに復号される。DPCM復号化器35より出
力された画像データは遅延器38へ出力される。遅延器
38では、比較器36で発生する一定の遅延量分だけ遅
延させ、エラーフラグと画像データのタイミングを調整
する。遅延器38より出力された画像データは、スイッ
チ40の接点aへ出力する一方、1ライン遅延器39へ
出力し、1ライン分遅延させた後スイッチ40の接点b
へ出力する。比較器36より出力されたエラーフラグは
、エラーが発生しなかった時はスイッチ40の接点aへ
接続する。エラーが発生した場合は、スイッチ40の接
点bへ切替え1ライン前の画像データにおきかえ修正す
る。修正された画像データは、出力端子37へ出力する
。
【0012】なお、上記実施例では、DPCM符号化と
ランレングス符号化を組合せた符号化方式について説明
したが、直交変換符号化を行なった後ランレングス符号
化を行なう符号化等、ランレングス符号化を使用する方
式すべてにおいて適用できるのはいうまでもない。
ランレングス符号化を組合せた符号化方式について説明
したが、直交変換符号化を行なった後ランレングス符号
化を行なう符号化等、ランレングス符号化を使用する方
式すべてにおいて適用できるのはいうまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上の様に本発明ではランレングス符号
復号化時特有のエラー検出手段を設けることにより簡単
にエラー発生時の画質劣化を防止できる。
復号化時特有のエラー検出手段を設けることにより簡単
にエラー発生時の画質劣化を防止できる。
【図1】本発明の実施例を示したブロック図。
【図2】従来の復号化装置のブロック図。
【図3】従来の符号化装置のブロック図。
【図4】第3図の動作説明図。
31 入力端子
32 カウンター
33 ランレングス復号器
34 処理単位設定器
35 DPCM復号器
36 比較器
37 出力端子
38 遅延器
39 1ライン遅延器
40 スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 DPCM符号に対してランレングス符
号化を行ったデータを復号化する復号化装置において、
ランレングス復号されたデータ数が所定の処理単位と一
致しない時に誤り検出情報を発生する検出手段と、前記
検出手段により検出された誤りを修正する修正手段を設
けたことを特徴とする復号化装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408922A JPH04233375A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 復号化装置 |
ES96202230T ES2143136T3 (es) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Aparato para el proceso de imagenes. |
DE69132076T DE69132076T2 (de) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Vorrichtung zur Bildverarbeitung |
EP96202230A EP0744869B1 (en) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Image processing apparatus |
EP91312055A EP0493128B1 (en) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Image processing apparatus |
DE69131377T DE69131377T2 (de) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Einrichtung zur Verarbeitung von Bildern |
SG9606050A SG86975A1 (en) | 1990-12-28 | 1991-12-27 | Image processing apparatus |
US08/402,978 US5717705A (en) | 1990-12-28 | 1995-03-13 | Image processing apparatus |
US08/675,194 US5809041A (en) | 1990-12-28 | 1996-07-03 | Image processing apparatus and method for concealing errors by replacing only part of a block |
US09/084,121 US6304990B1 (en) | 1990-12-28 | 1998-05-26 | Error correction and concealment technique |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2408922A JPH04233375A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 復号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233375A true JPH04233375A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18518317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2408922A Pending JPH04233375A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 復号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04233375A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10257486A (ja) * | 1997-03-06 | 1998-09-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 非圧縮デジタル・ビデオ画像のエラーを検出し訂正する方法 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP2408922A patent/JPH04233375A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10257486A (ja) * | 1997-03-06 | 1998-09-25 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 非圧縮デジタル・ビデオ画像のエラーを検出し訂正する方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000509 |