JP2002290742A - 画像エラーストリーム補正方法及び復号化装置 - Google Patents

画像エラーストリーム補正方法及び復号化装置

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JP2002290742A JP2001084824A JP2001084824A JP2002290742A JP 2002290742 A JP2002290742 A JP 2002290742A JP 2001084824 A JP2001084824 A JP 2001084824A JP 2001084824 A JP2001084824 A JP 2001084824A JP 2002290742 A JP2002290742 A JP 2002290742A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送エラーが発生しても容易に原画像に近い画
像を再生することができる可変長復号データのエラー補
正方法およびその装置を提供することを目的とする。 【解決手段】復号に必要なマーカー情報部と複数の可変
長符号からなる順次符号化された画像データを復号化す
る際に使用するエラー補正方法であって、マーカー情報
により特定されるデータ長と符号化された可変長符号か
らなる情報を復号したデータ数が異なる際に、データを
補間またはデータを削除してデータの数を合わせること
によりエラー補正することを特徴とする画像エラースト
リーム補正方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを符号
化データから復号化する復号化方法および復号化装置に
関し、さらに詳しくは、画像データを復号化するデータ
処理装置におけるエラーストリーム補正方法及びその装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【0003】デジタル画像通信において、送信側の情報
源符号化では、伝送帯域圧縮のため、JPEG(Joint
Photographic Expertment Group )方式の伝送規格によ
り、原画像を8×8ドットの画像ブロック(以下、単に
画素ブロックという)に分割し、2次元DCT変換(Di
screte Cosine Transform )した後、エントロピー符号
化を行っている。その符号化の際、効率的な帯域圧縮を
行うために、予測符号化の手法をとり入れている。すな
わち、符号化器内のメモリに既に符号化された過去の画
素値を記憶しておき、これから新たに入力される画素の
予測値を求め、その差(予測誤差)を量子化し、その出
力レベルを適当な2進符号に変換して送出する。受信側
では、まず伝送符号から予測誤差信号を再生し、これを
既に復号された直前の画像信号に加えて新たな画像信号
とし復号して再生画像を得ている。
【0004】受信側で画像データの符号化データを復号
する際に、伝送路またはその他の要因でデータに誤りが
発生した場合、誤りがその部分だけではなく、それ以降
の画素にまで伝播して影響を与え、画像の判別が困難に
なる問題がある。この問題を解決するために、様々な方
法が提案されている。
【0005】たとえば、特開平7−222153号公報
では、圧縮情報を抽出して誤り補正回路により検査し、
誤りがあれば最小化単位毎に補正したものを復号化回路
に送ることにより、圧縮率を下げ、伝送手順を複雑にす
ることなしに原画像に近い画像を再生することができる
ように工夫している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7−222153号公報で開示された伝送エラーが発生
した際の最小化単位毎に補正したものと置き換える方法
では、最小化単位のデータ数にエラーが発生した場合は
対応できず画像の判別が困難になる。
【0007】一方、JPEG方式においては、JPEG
勧告にもある通り、符号化データにRST(Restart)
マーカーを挿入しておいて、圧縮データに対して伝送エ
ラーが発生した場合、定期的に復号器をリセットしてR
ST(Restart)マーカー以降のデータが正常となるよ
うになっている。
【0008】しかし、JPEG方式において、RST
(Restart)マーカーを挿入しておいて、リセットする
と、伝送エラーが発生した際にRST(Restart)マー
カー以降のデータは正常であるが、RST(Restart)
マーカー以前のデータは回復できず、データ数が欠けた
り、また、データ数が多い場合には復号された画像が大
きく崩れるという問題がある。
【0009】本発明は、上述したような問題点を解決す
るために、伝送エラーが発生しても容易に原画像に近い
画像を再生することができる可変長復号データのエラー
補正方法およびその装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1にかかる発明は、復号に必要なマー
カー情報部と複数の可変長符号からなる順次符号化され
た画像データを復号化する際に使用するエラー補正方法
であって、マーカー情報により特定されるデータ長と符
号化された可変長符号からなる情報を復号したデータ数
が異なる際に、データを補間またはデータを削除してデ
ータの数を合わせることによりエラー補正することを特
徴とする画像エラーストリーム補正方法を要旨とする。
また、請求項2にかかる発明は、復号に必要なマーカー
情報部と複数の可変長符号からなる順次符号化された画
像データを復号化する復号化装置に使用するエラー補正
方法であって、符号化データのマーカー情報を読み出し
て終了予定信号を生成するステップ、符号化データのマ
ーカー情報を読み出して再同期予定信号を生成するステ
ップ、符号化データに含まれる再同期マーカーを検出し
て再同期マーカー検出信号を生成するステップ、符号化
データに含まれる終了マーカーを検出して終了マーカー
検出信号を生成するステップ、得られた再同期予定信
号、終了予定信号、再同期マーカー検出信号、終了マー
カー検出信号の位相差を比較してデータ数が正しいかを
確認するステップ、データ数が正しい場合はそのまま符
号化データを復号するステップ、データ数が多い場合は
データを削除するステップ、データ数が不足する場合は
データを補間するステップを有することを特徴とする画
像エラーストリーム補正方法を要旨とする。また、請求
項3にかかる発明は、復号に必要なマーカー情報部と複
数の可変長符号からなる順次符号化された画像データを
復号化する際に使用するエラー補正回路を備えた符号化
データ復号化装置であって、符号化データには再同期マ
ーカー、終了マーカー、再同期マーカーの間隔情報、符
号化データのサイズ情報を含んでおり、符号化データを
順次読み出すデータ読み出し部、前記データ読み出し部
で処理したデータの数をカウントしながら、必要に応じ
て前記データ読み出し部から得られた情報をもとに再同
期予定信号と終了予定信号を出力するカウンタ部、再同
期マーカー検出信号と前記再同期予定信号、終了マーカ
ー検出信号と前記終了予定信号の位相を比較する信号比
較部、前記信号比較部で得られた情報をもとにデータを
削除または補間し符号化データの数合せをして復号する
処理部を備えたことを特徴とする符号化データ復号化装
置を要旨とする。また、請求項4にかかる発明は、請求
項3の復号化装置の信号比較部において、再同期マーカ
ー検出信号と再同期予定信号が同時に入力された場合、
処理部ではそのまま復号された画像データを出力し、再
同期マーカー検出信号が再同期予定信号より早く入力さ
れた場合、処理部でデータを補間して復号された画像デ
ータを出力し、再同期予定信号が再同期マーカー検出信
号より早く入力された場合、処理部でデータを削除する
ことを特徴とする画像エラーストリーム補正回路を備え
たことを特徴とする符号化データ復号化装置を要旨とす
る。また、請求項5にかかる発明は、JPEGデータを
復号化する際に使用するエラー補正回路を備えた符号化
データ復号化装置であって、ハフマン頭出し検出回路
と、前記ハフマン頭出し回路から動作中信号が入力さ
れ、データ数をカウントして、必要に応じ再同期予定信
号と終了予定信号を信号比較部に出力するカウンタブロ
ックと、前記ハフマン符号頭出し回路から再同期マーカ
ー検出信号と終了マーカー検出信号が入力され、前記カ
ウンタブロックから再同期予定信号と終了予定信号が入
力され、前記再同期マーカー検出信号と前記再同期予定
信号との入力タイミング、並びに、前記終了マーカー検
出信号と前記終了予定信号の入力タイミングを比較し
て、前記信号同士の入力タイミングが異なる際に、デー
タ補間信号またはデータ削除信号を出力する補正信号生
成回路と、前記ハフマン頭出し検出回路からハフマン符
号が入力されゼロラン/グループ番号を生成するゼロラ
ン/グループ番号生成回路と、前記ゼロラン/グループ
番号または補間データが入力され、前記ゼロラン/グル
ープ番号を選択信号として出力する、または、データ補
間信号が入力された際には補間データを選択信号として
出力するセレクタと、前記セレクタから得られた選択信
号からDCT係数を出力するDCT係数生成回路とを備
え、前記補正信号生成回路からデータ補間信号により、
前記ハフマン頭出し回路を停止させ、前記カウンタブロ
ックのカウンタを更新し、前記補正信号生成回路から得
られたデータ削除信号により、前記DCT係数生成回路
を停止させ、前記カウンタブロックのカウンタを停止す
ることを特徴とする符号化データ復号化装置を要旨とす
る。以上のような構成をとることによりデータ数を正常
にして、伝送手順を複雑化せずかつ画像が大きく崩れる
ことなく可変長符号化データを復号する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一
または相当部分を示す。
【0012】<全体ブロック図の概要>図1は、本発明
の実施の形態に係る可変長符号の画像データ復号化装置
の全体構成を示すブロック図である。まず、符号化デー
タを読み出すデータ読み出し部(1)と、データ読み出
し部に接続されたカウンタ部(2)と、データ読み出し
部(1)とカウンタ部(2)に接続された信号比較部
(3)と、データ読み出し部(1)と信号比較部(3)
に接続された処理部(4)から構成される。
【0013】<データ構造の説明>次に、本発明に用い
る入力された画像データについて説明する。本発明に用
いる符号化された画像データは、復号に必要なマーカー
情報部と複数の可変長符号からなる順次符号化された画
像データであり、たとえば、図2に示すように先頭マー
カー情報に続いて複数の可変長符号化データが続き、各
々の可変長符号化データは画像自身の符号化データおよ
び一定長毎の再同期マーカーを有している。そして複数
の可変長符号化データが続いた後、画像データの終端を
示す終了マーカーを有する。また、マーカー情報部に
は、再同期マーカーの間隔情報、符号化データのサイズ
情報を有する。
【0014】<符号化データの説明>かかる画像データ
の例として、JPEG方式の例を挙げる。JPEG方式
の場合、符号化データはフレーム/スキャン/画像とい
う3段階の構造から構成されるものである。図3に標準
的な画像データを示す。図3に示すように、画像データ
の開始を示すSOI(Start of Image)マーカーと画像
データの終了を示すEOI(End of Image)マーカーで
挟まれた、1つあるいは複数のフレームで構成されてい
る。フレームの先頭には、そのフレームに関連する諸パ
ラメータを指定したフレーム・ヘッダがつき、そのあと
に1つ以上のスキャンが続き、スキャンの先頭には、そ
のスキャンに関連する諸パラメータを指定したスキャン
・ヘッダがつき、そのあとに符号化データが続くもので
ある。
【0015】1つのフレームは、SOF(Start of Fra
me)マーカーではじまり、そのあとにフレーム・ヘッダ
が続き、フレーム・ヘッダにはフレーム情報に関連する
種々のパラメータ(ビット精度、ライン数、1ラインの
画素数、色成分間のサンプリング比、量子化テーブル番
号、データのサイズ情報等)が含まれる。同様に1つの
スキャンは、SOS(Start of Scan)マーカーではじ
まり、これにスキャン・ヘッダとしてのスキャン・デー
タに関連する種々のパラメータ(ハフマン符号テーブル
番号、プログレッシブにおける複数スキャンへの分割方
法等)が続くものである。
【0016】スキャン・ヘッダのあとには画像を圧縮し
たデータが続くこととなる。RST(Restart)マーカ
ーはこの圧縮データの中に挿入する。これは圧縮データ
に対して伝送エラーが発生した場合の再同期などに用い
ることができる。尚、このRST(Restart)マーカー
は本発明における再同期マーカーに相当する。そして、
前記EOIマーカーが本発明における終了マーカーに相
当する。
【0017】<本発明の全体ブロック図の説明>以下、
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る可変長符号
の画像データ復号化装置の全体構成を詳しく説明する。
尚、図1は本発明の実施の形態に係る可変長符号の画像
データ復号化装置の全体構成を示すブロック図の一例で
ある。
【0018】データ読み出し部(1)は、画像データに
符号化処理が施された符号化データを順次読み出す。デ
ータの読み出しはバイト単位で行う。
【0019】データ読み出し部(1)では、符号化デー
タの先頭にあるマーカー情報部からデータの数合せに必
要な再同期マーカーの間隔情報およびデータサイズ情報
を検出し、カウンタ部(2)へ送る。また、データを読
み出す毎に読み出して処理したデータ数の情報をカウン
タ部(2)へ送る。また、読み出し部(1)では再同期
マーカーを検出すると、再同期マーカー検出信号を信号
比較部(3)へ出力し、終了マーカーを検出すると終了
マーカー検出信号を信号比較部(3)へ出力する。ま
た、読み出し部(1)では通常に復号する符号化データ
を処理部(4)へ出力する。
【0020】カウンタ部(2)は、データ読み出し部
(1)または、信号比較部(3)から入力された信号に
より、カウンタを用いてカウントする。また、データ読
み出し部(1)から、データの数合せに必要な情報、す
なわち、再同期マーカーの間隔情報と符号化データのサ
イズ情報を受け取り、レジスタに記憶しておく。そし
て、カウンタの情報と、再同期マーカーの間隔情報か
ら、再同期マーカー検出信号が出力されるべきタイミン
グを算出し、そのタイミングで再同期予定信号を信号比
較部(3)へ出力する。また、カウンタの情報と、符号
化データのサイズ情報から、終了マーカー検出信号が出
力されるべきタイミングを算出し、そのタイミングで終
了予定信号を信号比較部(3)へ出力する。
【0021】尚、再同期予定信号は、JPEG方式にお
いては、SOFマーカーの前あるいはSOSマーカーの
前に挿入されるDRI(Define Restart Interval)マ
ーカーから算出する。DRI(Define Restart Interva
l)マーカーは、RSTマーカーを挿入する間隔をMC
Uの数で指定するものであり、DRIマーカーから得ら
れた再同期マーカーの間隔情報とカウンタの情報により
再同期マーカーが出力するべきタイミングを計算して、
そのタイミングで信号比較部(3)へ再同期予定信号を
出力することとなる。また、終了予定信号は、JPEG
方式において、SOFマーカーに続くフレームヘッダ内
のサイズ情報から算出する。フレームヘッダ内のサイズ
情報とカウンタの情報により、終了マーカーが出力する
べきタイミングを計算して、そのタイミングで信号比較
部へ終了予定信号を出力する。
【0022】信号比較部(3)では、データ読み出し部
(1)から入力された再同期マーカー検出信号、終了マ
ーカー検出信号と、カウンタ部(2)から入力された再
同期予定信号、終了予定信号の位相を比較し位相差を利
用して、データ数を確認し、必要に応じてデータ補間信
号、データ削除信号を生成し処理部(4)へ出力する。
すなわち、先頭のマーカー情報部から得られたデータ数
をもとに、データ数が不足する場合はデータ補間信号を
処理部へ出力し、データ数が多い場合はデータ削除信号
を生成し処理部へ出力する。
【0023】図4は、補正に関するタイミング信号の生
成についての説明図である。
【0024】たとえば、図4に示すように、再同期マー
カー検出信号と再同期予定信号が同時に入力された場合
は、正常ストリームと判断され、符号化データはそのま
ま処理部(4)で処理され、復号化される。
【0025】そして、再同期マーカー検出信号が再同期
予定信号より早く入力された場合は、異常ストリームと
判断され、データ補間信号を生成し処理部(4)へ送ら
れ、処理部(4)ではデータを補間して処理され復号化
される。
【0026】また、再同期予定信号が再同期マーカー検
出信号よりはやく入力された場合は、異常ストリームと
判断され、データ削除信号を生成し処理部(4)へ送ら
れ、処理部(4)ではデータを削除して復号化される。
【0027】次に、終了マーカー検出信号と終了予定信
号の場合も上記の再同期マーカー検出信号と再同期予定
信号と同様である。
【0028】すなわち、図4に示すように、終了マーカ
ー検出信号と終了予定信号が同時に入力された場合は、
正常ストリームと判断され、符号化データはそのまま処
理部(4)で処理され、復号化される。
【0029】そして、終了マーカー検出信号が終了予定
信号よりはやく入力された場合は、異常ストリームと判
断され、データ補間信号を生成し処理部(4)へ送ら
れ、処理部(3)ではデータを補間して処理され復号化
される。
【0030】また、終了予定信号が終了マーカー検出信
号よりはやく入力された場合は、異常ストリームと判断
され、データ削除信号を生成し処理部(4)へ送られ、
処理部(4)ではデータを削除して復号化される。
【0031】処理部(4)では、データ読み出し部
(1)から符号化データ、信号比較部(3)からデータ
補間信号またはデータ削除信号が入力される。そして、
データ補間信号、データ削除信号が発生していない際に
は、データ読み出し部(1)から入力された符号化デー
タを用いてそのまま通常通りの復号化処理を実施し、デ
ータ補間信号発生時にはデータを補間して復号化し、デ
ータ削除信号発生時にはデータを削除してデータの数合
せをする。
【0032】ここで、本発明の実施の形態に関わる補正
回路の例を、さらに具体的に説明する。図6は従来のハ
フマン部のブロック図、図5は本発明のブロック図の例
である。
【0033】<従来ブロック図の説明>図6は従来のハ
フマン符号化データからDCT係数を生成する方法であ
り、ハフマン符号頭出し回路(B11)とカウンタブロ
ック(B12)とゼロラン/グループ番号生成回路(B
13)とDCT係数生成回路(B14)を備え、符号化
データは、ハフマン符号頭出し回路(B11)に入力さ
れ、前記回路でハフマン符号が生成された後、前記ハフ
マン符号からゼロラン/グループ番号生成回路(B1
3)を通してゼロラン/グループ番号が生成され、前記
ゼロラン/グループ番号は、DCT係数生成回路(B1
4)を通してDCT係数を出力する。尚、カウンタブロ
ックでは、処理データをカウントする。
【0034】<本発明の詳細ブロック図の説明>一方、
図5はハフマン符号化データからDCT係数を生成する
までに本発明の方法を用いる例であり、データ読み出し
部(1)としてハフマン符号頭出し回路(B1)、カウ
ンタ部(2)としてカウンタブロック(B2)、信号比
較部(3)として補正信号生成回路(B4),処理部
(4)にはゼロラン/グループ番号生成回路(B3)、
セレクタ(B5)、DCT係数生成回路(B6)を備え
ている。
【0035】まず、ハフマン符号頭出し回路(B1)で
は、符号化データの先頭にあるマーカー情報部からデー
タの数合せに必要な再同期マーカーの間隔情報およびデ
ータサイズ情報を検出し、カウンタブロック(B2)へ
送る。次に、ハフマン符号頭出し回路(B1)におい
て、データを1バイト読み出す。ハフマン符号が検出さ
れた場合、ハフマン符号はゼロラン/グループ番号生成
回路(B3)に入り、ゼロラン/グループ番号が生成さ
れる。生成されたゼロラン/グループ番号がセレクタ
(B5)を通してDCT係数生成回路(B6)に入力さ
れ、DCT係数が出力される。そして、カウンタブロッ
ク(B2)に動作中信号を出力し、カウンタブロック
(B2)では処理データ数のカウンタをカウントアップ
する。また、ハフマン符号頭出し回路(B1)で読み出
したした際に、終了マーカーが検出された場合、補正信
号生成回路(B4)へ終了マーカー検出信号が出力され
る。また、再同期マーカーが検出された場合、補正信号
生成回路(B4)へ再同期マーカー検出信号が出力され
る。
【0036】カウンタブロック(B2)には、ハフマン
頭出し回路(B1)からデータの数合せに必要な再同期
マーカーの間隔情報(JPEGではDRIマーカー情
報)および符号化データのサイズ情報および符号化デー
タの処理データ数の情報が入力され、補正信号生成回路
(B4)からはデータ数の調整情報が入力される。ま
た、これらの情報を元に、終了予定信号および再同期予
定信号を生成し補正信号生成回路(B4)へ出力する。
まず、カウンタブロック(B2)は、ハフマン頭出し回
路(B1)から、データの数合せに必要な情報が入力さ
れるので、再同期マーカーの間隔情報をレジスタR、符
号化データのサイズ情報をレジスタEに記憶しておく。
カウンタブロック(B2)は、符号化データの処理デー
タ数をカウントするカウンタe、直前の再同期マーカー
からの処理データ数をカウントするカウンタrを有して
いる。ハフマン頭出し回路(B1)から動作中信号を受
信すると、前記カウンタe、前記カウンタrを各々カウ
ントアップする。また、データが補間される場合には、
補正信号生成回路(B4)からその情報が入力され、カ
ウンタe、カウンタrをカウントアップする。そして、
再同期を取るタイミングをカウントするカウンタrと、
再同期マーカーの間隔情報レジスタRの情報を比較し
て、カウンタrとレジスタRが等しくなった際、再同期
予定信号が生成され、再同期予定信号を補正信号生成回
路(B4)へ出力する。また、符号化データの処理デー
タ数をカウントするカウンタeと、符号化データのサイ
ズ情報Eを比較して、カウンタeとレジスタEが等しく
なった際、終了予定信号が生成され、終了予定信号を補
正信号生成回路(B4)へ出力する。
【0037】補正信号生成回路(B4)では、ハフマン
符号頭出し回路(B1)から終了マーカー検出信号と再
同期マーカー検出信号、カウンタブロック(B2)から
は終了予定信号と再同期予定信号が各々入力され、これ
らの信号の位相差により、データ数が正しいかどうかを
確認し、適宜データ補間信号、データ削除信号を生成す
る。たとえば、終了マーカー検出信号と終了予定信号が
同時に入力された場合は、データ処理が終了する。ま
た、終了マーカー検出信号が検出され、終了予定信号が
検知されていない場合は、データ補間信号を処理部
(4)のセレクタ(B5)に出力し、カウンタブロック
(B2)へカウンタのカウントアップを行うよう指示を
送る。また、終了予定信号が検知され、終了マーカー検
出信号が検出されない場合は、データ削除信号を処理部
(4)のDCT係数生成回路(B6)へ出力する。一
方、再同期マーカー検出信号と再同期予定信号が同時に
検知された場合は再同期を取るタイミングをカウントす
るカウンタreを初期化するようカウンタブロック(B
2)に指示を送る。再同期マーカー検出信号が検知さ
れ、再同期予定信号が検知されない場合は、データ補間
信号を処理部(4)のセレクタ(B5)に出力し、カウ
ンタブロック(B2)へカウントアップするよう指示を
送る。再同期予定信号が検知され、再同期マーカー検出
信号が検出されない場合は、データ削除信号を処理部
(4)のDCT係数生成回路(B6)へ出力する。図7
に補正信号生成回路(B4)の回路図の一例を示す。
【0038】処理部(4)は、ゼロラン/グループ番号
生成回路(B3)およびセレクタ(B5)およびDCT
係数生成回路(B6)から構成される。
【0039】ゼロラン/グループ番号生成回路(B3)
は、ハフマン符号頭出し回路(B1)からハフマン符号
が入力され、対応するゼロラン/グループ番号を生成し
てセレクタ(B5)に送る。
【0040】セレクタ(B5)には、ゼロラン/グルー
プ番号生成回路(B3)にて生成されたゼロラン/グル
ープ番号が入力され、また、補正信号生成回路(B4)
にて生成されたデータ補間信号が入力される。また、前
記補間信号が入力された際に選択される補間データ(た
とえば、00H)がセレクタ(B5)に入力される。セ
レクタ(B5)では、前記ゼロラン/グループ番号また
は、補間データが選択され、その選択信号をDCT係数
生成回路(B6)に送る。
【0041】DCT係数生成回路(B6)は、前記選択
信号が入力されると対応したDCT係数を生成してDC
T係数を出力することとなる。尚、DCT係数生成回路
(B6)へ補正信号生成回路(B4)にて生成されたデ
ータ削除信号が入力された際には、DCT係数の生成を
停止する。
【0042】次に、フローチャートに基づいて本発明の
画像補正を説明する。図8は従来のデコードのフローチ
ャートである。各マーカーの検出および初期化を行った
後、SOFマーカーが検出されると、フレームヘッダを
解釈し、その後、SOSマーカーが検出されると、スキ
ャンヘッダーを解釈し、復号器を初期化する。ハフマン
符号の頭出し後、再同期マーカーが検出される毎に復号
器をリセットし、終了マーカーが検出されるまで処理を
繰り返す。(S310〜S390)
【0043】図9は本発明の画像補正のフローチャート
である。各マーカーの検出・初期化を行った後、SOF
マーカーが検出すると、フレームヘッダを解釈する。そ
の後、SOSマーカーを検出すると、スキャンヘッダー
を解釈し、復号器を初期化する。(S010〜S05
0)
【0044】S060では、スキャンヘッダの解釈によ
り得られた符号化データのサイズ情報をカウンタ部
(2)のレジスタEにセットする。
【0045】S070では、スキャンヘッダの解釈によ
り得られた再同期マーカーの間隔情報は、カウンタ部
(2)のレジスタRにセットする。
【0046】S080では、符号化データの処理データ
数をカウントするカウンタeを初期化する。
【0047】S090では、復号器をリセットし、直前
の再同期マーカーからの処理データ数をカウントするカ
ウンタrを初期化する。
【0048】S100では、ハフマン頭出し回路(B
1)においてハフマン符号の頭出しを行う。
【0049】S110では、S100にて読み出したデ
ータが終了マーカーか否か判断する。終了マーカーの場
合(S110でYES)、終了マーカー検出信号を補正
信号生成回路(B4)へ出力し、S111へ移る。
【0050】S111では、補正信号生成回路(B4)
において、同時に終了予定信号が検知されたか否か判断
する。終了予定信号が検知されていれば(S111でY
ES)、処理を終了する。終了予定信号が検知されてい
なければ(S111でNO)、終了予定信号が検知され
るまで、S112を繰り返す。
【0051】S112では、復号データの補間とカウン
トアップを行う。すなわち、補正信号生成回路(B4)
よりセレクタ(B5)にデータ補間信号を出力し、セレ
クタ(B5)を介して、補間データがDCT係数生成回
路(B6)に送られ、DCT係数生成回路(B6)にて
DCT係数が生成される。そして、カウンタブロック
(B2)の符号化データの処理データ数のカウンタeを
カウントアップする。
【0052】S120では、補正信号生成回路(B4)
において、終了予定信号が検知されたか否か判断する。
終了予定信号が検知されていれば(S120でYE
S)、S125に移る。終了予定信号が検知されていな
ければ(S120でNO)S130に進む。
【0053】S125では、復号データを破棄する。す
なわち、DCT係数生成回路(B6)へデータ削除信号
を出力し、DCT係数生成回路(B6)を停止する。そ
して、カウンタブロック(B2)のカウントアップを停
止する。次に、S100へ戻る。
【0054】S130では、S100にて読み出したデ
ータが再同期マーカーか否かを判断する。再同期マーカ
ーの場合(S130でYES)、再同期マーカー検出信
号を補正信号生成回路(B4)に出力し、S131へ移
る。再同期マーカーが検出されなかった場合、S140
へ進む。
【0055】S131では、再同期予定信号が検出され
たか否か判断する。補正信号生成回路(B4)にて再同
期予定信号が同時に検出された場合(S131でYE
S)、S090へ移る。再同期予定信号が同時に検出さ
れなかった場合(S131でNO)、S132へ移る。
【0056】S132では、復号データの補完とカウン
トアップを行う。すなわち、補正信号生成回路(B4)
よりセレクタ(B5)にデータ補間信号を出力し、セレ
クタ(B5)を介して、補間データがDCT係数生成回
路(B6)に送られ、DCT係数生成回路(B6)にて
DCT係数が生成される。そして、カウンタブロック
(B2)のカウンタe、カウンタrをカウントアップ
し、S131へ移る。
【0057】S140では、補正信号生成回路(B4)
において再同期予定信号が検出されたか否かを判断す
る。再同期予定信号が検出された場合(S140でYE
S)は、S125へ移る。再同期予定信号が検出されな
かった場合(S140でNO)は、カウンタe、カウン
タrをカウントアップする。そして、通常の処理、すな
わち、ハフマン符号頭出し回路(B1)からハフマン符
号がゼロラン/グループ番号生成回路(B3)へ送ら
れ、ゼロラン/グループ番号が生成され、生成されたゼ
ロラン/グループ番号がセレクタ(B5)を介してDC
T係数生成回路(B6)にて処理がなされる。その後、
S100のハフマン符号の頭出し処理へ戻る。
【0058】
【発明の効果】本願発明によれば、復号化されたデータ
のデータ数が正常な状態で復号されるため、従来のJP
EGデコーダとは異なり、伝送エラー等で符号化データ
数にエラーがあり、画像データがこわれている場合でも
見た目にはくずれず、容易に見た目に元の画像と近いも
のが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる復号化装置の全体ブロック図
である。
【図2】本願発明にかかるデータ構造図の一例の説明図
である。
【図3】標準的なJPEGストリームのデータ構造図で
ある。
【図4】本願発明にかかるタイミング信号の生成の一例
を示す模式図である。
【図5】本願発明にかかる復号化装置の一例を示すブロ
ック図である。
【図6】従来のハフマン部のブロック図である。
【図7】本願発明にかかる補正信号生成回路の回路図の
一例である。
【図8】従来の復号化装置のデコード処理のフロー図で
ある。
【図9】本願発明にかかる復号化装置の画像補正処理の
フロー図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 復号に必要なマーカー情報部と複数の可
    変長符号からなる順次符号化された画像データを復号化
    する際に使用するエラー補正方法であって、マーカー情
    報により特定されるデータ長と符号化された可変長符号
    からなる情報を復号したデータ数が異なる際に、データ
    を補間またはデータを削除してデータの数を合わせるこ
    とによりエラー補正することを特徴とする画像エラース
    トリーム補正方法。
  2. 【請求項2】 復号に必要なマーカー情報部と複数の可
    変長符号からなる順次符号化された画像データを復号化
    する復号化装置に使用するエラー補正方法であって、符
    号化データのマーカー情報を読み出して終了予定信号を
    生成するステップ、符号化データのマーカー情報を読み
    出して再同期予定信号を生成するステップ、符号化デー
    タに含まれる再同期マーカーを検出して再同期マーカー
    検出信号を生成するステップ、符号化データに含まれる
    終了マーカーを検出して終了マーカー検出信号を生成す
    るステップ、得られた再同期予定信号、終了予定信号、
    再同期マーカー検出信号、終了マーカー検出信号の位相
    差を比較してデータ数が正しいかを確認するステップ、
    データ数が正しい場合はそのまま符号化データを復号す
    るステップ、データ数が多い場合はデータを削除するス
    テップ、データ数が不足する場合はデータを補間するス
    テップを有することを特徴とする画像エラーストリーム
    補正方法。
  3. 【請求項3】 復号に必要なマーカー情報部と複数の可
    変長符号からなる順次符号化された画像データを復号化
    する際に使用するエラー補正回路を備えた符号化データ
    復号化装置であって、符号化データには再同期マーカ
    ー、終了マーカー、再同期マーカーの間隔情報、符号化
    データのサイズ情報を含んでおり、符号化データを順次
    読み出すデータ読み出し部、前記データ読み出し部で処
    理したデータの数をカウントしながら、必要に応じて前
    記データ読み出し部から得られた情報をもとに再同期予
    定信号と終了予定信号を出力するカウンタ部、再同期マ
    ーカー検出信号と前記再同期予定信号、終了マーカー検
    出信号と前記終了予定信号の位相を比較する信号比較
    部、前記信号比較部で得られた情報をもとにデータを削
    除または補間し符号化データの数合せをして復号する処
    理部を備えたことを特徴とする符号化データ復号化装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3の復号化装置の信号比較部にお
    いて、再同期マーカー検出信号と再同期予定信号が同時
    に入力された場合、処理部ではそのまま復号された画像
    データを出力し、再同期マーカー検出信号が再同期予定
    信号より早く入力された場合、処理部でデータを補間し
    て復号された画像データを出力し、再同期予定信号が再
    同期マーカー検出信号より早く入力された場合、処理部
    でデータを削除することを特徴とする画像エラーストリ
    ーム補正回路を備えたことを特徴とする符号化データ復
    号化装置。
  5. 【請求項5】 JPEGデータを復号化する際に使用す
    るエラー補正回路を備えた符号化データ復号化装置であ
    って、ハフマン頭出し検出回路と、前記ハフマン頭出し
    回路から動作中信号が入力され、データ数をカウントし
    て、必要に応じ再同期予定信号と終了予定信号を補正信
    号生成回路に出力するカウンタブロックと、前記ハフマ
    ン符号頭出し回路から再同期マーカー検出信号と終了マ
    ーカー検出信号が入力され、前記カウンタブロックから
    再同期予定信号と終了予定信号が入力され、前記再同期
    マーカー検出信号と前記再同期予定信号との入力タイミ
    ング、並びに、前記終了マーカー検出信号と前記終了予
    定信号の入力タイミングを比較して、前記信号同士の入
    力タイミングが異なる際に、データ補間信号またはデー
    タ削除信号を出力する補正信号生成回路と、前記ハフマ
    ン頭出し検出回路からハフマン符号が入力されゼロラン
    /グループ番号を生成するゼロラン/グループ番号生成
    回路と、前記ゼロラン/グループ番号または補間データ
    が入力され、前記ゼロラン/グループ番号を選択信号と
    して出力する、または、データ補間信号が入力された際
    には補間データを選択信号として出力するセレクタと、
    前記セレクタから得られた選択信号からDCT係数を出
    力するDCT係数生成回路とを備え、前記補正信号生成
    回路からデータ補間信号により、前記ハフマン頭出し回
    路を停止させ、前記カウンタブロックのカウンタを更新
    し、前記補正信号生成回路から得られたデータ削除信号
    により、前記DCT係数生成回路を停止させ、前記カウ
    ンタブロックのカウンタを停止することを特徴とする符
    号化データ復号化装置。
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