JPS63247462A - 軒樋吊り金具 - Google Patents

軒樋吊り金具

Info

Publication number
JPS63247462A
JPS63247462A JP8198787A JP8198787A JPS63247462A JP S63247462 A JPS63247462 A JP S63247462A JP 8198787 A JP8198787 A JP 8198787A JP 8198787 A JP8198787 A JP 8198787A JP S63247462 A JPS63247462 A JP S63247462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eaves gutter
leaf spring
edge
hanging
piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8198787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0438264B2 (ja
Inventor
笹本 盛雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8198787A priority Critical patent/JPS63247462A/ja
Publication of JPS63247462A publication Critical patent/JPS63247462A/ja
Publication of JPH0438264B2 publication Critical patent/JPH0438264B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は軒樋を建物の杆部に取付けるための金J”k
 %特に軒樋を吊り形式とする金具に関するものである
〔従来の技術〕
軒樋及びその吊り金具として、第12図に示す構浩のも
のがある(実開昭60−80229号)。
上記図において31は軒樋、32はその吊り金具である
軒樋31は左右の起立する側板部33の上端に中空耳縁
34a、34bが形成しであると共に、屋外側の耳縁3
4bにはその内側面に斜め下向き(又は下向Vの突片3
5が設けである。
吊り金具32は水平方向の支承帯金36の一端に、軒樋
31の耳縁34b部分の突片35に嵌合する係+h片3
7をそなえ、他端には軒樋の耳縁34aに嵌合する把持
部38が設けである。
39は吊り金具における係止片37の根元部に一端を固
定した、軒樋の耳縁34bの頂部を押える板ばね、40
は耳縁34aを内側から押して把持部38から耳縁34
aが外れないようをこするための板ばねである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記構造の軒樋及び吊り金具は、吊り金具32をその取
付用帯金41により建物に取付けた状態で、先づ把持部
38に軒樋31の一方の耳縁34aを板ばね40を押し
上げながら嵌合し、次いで他方の耳縁34bを外側方に
開くようにして係止片37を突片35に係止して軒樋の
取付けを完了するが、強風が吹いて軒樋に浮上りの力が
加わると、係IE片37側の板ばね39が耳縁34bを
押えていてもこの押え力蚤こ抗して浮上ること(こなっ
て軒樋は吊り金具から外れるおそれがある。
この発明は」1記の問題点を解決せんとするもので、そ
の目的とするところは強風が吹いても軒樋が外れること
がない吊り金具を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明は軒樋支承帯
金の屋外側の端部の係止片の根元部付近上面※こ、一端
側が軒樋の屋外側の耳縁の頂部上に近接する湾曲した板
ばねの他端を固定して一端部分乃至中途部分を支承帯金
の突部で押さえ、且つ板ばねの湾曲部分は屋内側に向け
撓み自在とした軒随吊り金具としたものである。
〔作 用〕
この吊り金具を建物の軒壁に固定した状態で、水平の向
きの支承帯金の、軒樋の耳縁把持部に軒樋の一方の耳縁
を嵌合し、次いで軒樋の他方の耳、縁を外側方に開くよ
うにし11つ係止片」ユの湾曲している阪ばねを室内側
に撓ませて耳縁頂部上番こIIγ置するばね部を後退さ
せた状態で係止片を軒樋の他方の耳縁部分の突片(こ嵌
合させた後!苅記撓ませた仮ばねを旧態に復元すること
で、板ばね先端部は耳縁の頂部に乗り、且つ板ばねの先
端部分乃至中途部分は係W片の根元付近の突部)こ押え
られるので、この板ばねの先端部の浮き上りがf能とな
り軒樋の浮上りが1且止される。
〔実施例〕
図面は本発明の実帷例を示し、第1図において1は軒樋
、2aはその吊り金具である。
軒樋1はケーヒリ両側板部3の上縁に中空の耳縁4a、
4bが設けてあり、且つ屋外側の耳縁4bの内側板部に
は下向きの突片5が連成しである。
吊り金具2aは水平の向きの軒樋支承帯金6aの屋外側
の端部に、耳縁4bに連成した突片5(こ表外する係止
片7をそなえ、屋内側の端部には耳縁4aに上方から嵌
合する把持部8をそなえている。
9aは支承帯金6aつ、係止片7が形成しである方の端
部寄り部分に連成した突片10aに一端を固定した逆r
UJ字形に湾曲する板ばねであり、その湾曲部分は軒樋
の耳縁4b上に位置するようにしてあり、先端側は突片
10aの先端の高さ位:!′7:に対応する部分を突片
10aの先端側に屈曲し1つその先端aを突片10aの
先端下面に添わせである。
なお支承金物6aの、係止片7が形成される端部を斜め
下向きに屈曲し、板ばね9aを固定する突片は起立する
ことなく水平方向に連成することもできる。
11は支承帯金6aの、軒樋の耳縁4a用把持部8の根
元付近に一端を固定し他端側を把持部8の屈曲内側に向
けた板ばねであり、把持部8内に入り込んだ耳a 4 
aが抜は出るのを防止するためのものである。
この吊り金Q−2aは建物への取付金12で軒壁に固定
した状態で先づ把持部8に軒樋1の一方の耳縁4aを、
板ばね11を押し上げながら嵌合し、次いで他方の耳縁
4bを外側方に開くよう(こしながら係止片7を樋内に
入れ込むと共に係止片7上に位ii/、lする板ばね9
aを第2%%図鎖線に示すよ。
うをこ撓ませて板ばね9aも共に更に入れ込み、次に係
11:、片7を耳縁4b部の突片5に度合係IFさせる
と、撓ませ−Cあった板ばね9aは旧態に復元してその
先端部分aが耳縁4b上に乗り、11つこの状態で板ば
ねの先端は突片10aの先端下面(こ重なっていて軒樋
(耳縁4b)の浮−ヒがりを阻止する。
第4〜5図は吊り金具の他例を示し、この吊り金具2b
は、軒樋1の耳縁4bの内側面に設けた突片5に嵌合す
る係止片7が、支承帯金6bの端側を一旦下方に屈曲し
た後水平位で延長した部分すに設けてあり、従って湾曲
板ばね9bの一端は支承帯金6bの下向き屈曲した肩部
10bに固定され、[1つ板ばね9bの先端aは支承帯
金6bの下向き屈曲板部すの上端付近に形成した孔13
に挿入して板ばね9bの先端の浮き上りを阻止するよう
にしである。
第6〜7N極び第8〜9図、第10−11図は吊り、を
具の更に他の各間を示し、支承帯金6c。
6dの、湾曲板ばね9c、9dの先端部え突片10c、
10dは起ケした後、外側方に水平に延長しており、第
6〜7図の突片10cにはその起立部分の全長にわたり
スリット14が設けてあって板ばね9cは、その一端を
突片10cより内側で支承帯金60に固定してスリット
14を経て突片10cの外側に湾曲させて引き出しであ
ると共にその先端a部を突片の水平先端部分の下面で押
えている。
第8〜9図の突片10dは第6〜7図の突片10cと同
形法を呈するが湾曲板ばね9dは逆「Ω」形を埴してい
てその一端を突片10dの水平先端の下面に固定し他端
は水平に延長させて耳縁4b七(こ乗るようにしである
と共に、他端が耳縁4bに東った状態で他端部の根元は
突片10dの水平先端の下面に接触する寸法にしである
第10〜11図の突Hf(10eは第4〜5図の突部1
0bと同形で第8〜9図の湾曲板はね10dと同形の板
ばね10eの1湾曲部分を突片10eより屋内側をこ位
II?、 L 、板ばね9eの先側は突?’1lOeの
穴15をt’を浦し1つ突部10eの先端の水平方向の
突出部分の下面にそって突出している。
〔効 11已〕 この発明の軒樋吊り金具としたことにより、以下に述べ
るような効用がある。
この軒樋吊り金具は、水平の向きの支承IF金の屋タト
側の端部に形成した、軒樋の両耳縁中、屋外側の耳縁の
内側に設けた下向き突片への係止片の根元部付近上面に
、一端側が耳縁頂部上に接近して重なる湾曲した板ばね
の他端を固定して一端部分乃至中途部分を支承帯金の突
部で押え、汀つ前記板ばねの湾曲部分は屋内側に向け撓
み自在としであるので、この吊り金具を軒壁に取寸けた
状態で軒樋の屋内側の耳縁を支承帯金一端の耳縁把持部
に従来のように嵌合した後、他方の耳縁の内側面)こ形
成した下向き突片に支承帯金他端の係止片を嵌汗するが
嵌合に先立って湾曲状の板ばねを屋内側に撓ませること
で係止片を、前記板ばねも共に樋内(こ入り込ませ、係
止片を前記突片に嵌合させて011記撓ませた板ばねを
旧態に復元することでこの阪ばねの先側が耳縁の頂部上
に接近して重なり、しかも板ばねの先側は支承帯金に設
けた突部(こより浮上りが阻止されるので、この吊り金
具に支持された軒樋は強風を受けても外れるおそれがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第11図は本発明に係る軒樋吊り金f′源の
実施例を示し第1図はその一例の使用態様における側面
図、第2図は同上要部の拡大側面図、第3図は吊り金具
のみの要部の斜視図、第4図第6図第8図第10図は他
の各間の使用態様における要部の側面図、第5図第7図
第9図第11図は同上の各間の吊り金具のみの要部の斜
視図であり、第12図は従来の吊り金具の[重用態様に
おける側面図である。 1・・・軒樋、2 a 、 2 b 、 2 c 、 
2 d 、 2 e −吊り金具、4a、4b・・・耳
縁、5・・・耳縁4b部の突片、6a、6b、6c、6
d、6 e −支承帯金、7 ・tq止片、8・・・把
持部、9a、9b、9c、9d、9e・・・湾曲板ばね
、10a・・・版ばね9a用突片、10b・・・板ばね
9b用屈曲突部、Toe・・・板ばね9c用突片、10
d・・・板ばね9d用突片、10e・・・板ばね9e用
屈曲部、13・・・孔、14・・・スリット 特許出願入  笹 本 盛 雄 同代理人  鎌 1)文 二 第8図        第9図 第10図 2e   6e  15  a           
  第11図1     1+  刃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平の向きの軒樋支承帯金の屋外側の端部に、軒樋の屋
    外側の中空耳縁の内側面に連成した下向き突片への係止
    片をそなえ屋内側の端部には軒樋の屋内側の中空耳縁把
    持部をそなえた軒樋吊り金具において、軒樋支承帯金の
    屋外側の端部の係止片の根元部付近上面に、一端側が軒
    樋の耳縁頂部上に近接する湾曲した板ばねの他端を固定
    して一端部分乃至中途部分を支承帯金の突部で押え、且
    つ板ばねの湾曲部分は屋内側に向け撓み自在としたこと
    を特徴とする軒樋吊り金具。
JP8198787A 1987-04-01 1987-04-01 軒樋吊り金具 Granted JPS63247462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8198787A JPS63247462A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 軒樋吊り金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8198787A JPS63247462A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 軒樋吊り金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63247462A true JPS63247462A (ja) 1988-10-14
JPH0438264B2 JPH0438264B2 (ja) 1992-06-23

Family

ID=13761828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8198787A Granted JPS63247462A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 軒樋吊り金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63247462A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279729U (ja) * 1988-12-06 1990-06-19

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62141829U (ja) * 1986-02-28 1987-09-07
JPS63102828U (ja) * 1986-12-24 1988-07-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62141829U (ja) * 1986-02-28 1987-09-07
JPS63102828U (ja) * 1986-12-24 1988-07-04

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0279729U (ja) * 1988-12-06 1990-06-19
JPH0538183Y2 (ja) * 1988-12-06 1993-09-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0438264B2 (ja) 1992-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4836517A (en) Fascia board installing apparatus
JPS63247462A (ja) 軒樋吊り金具
JPH0637152Y2 (ja) 軒樋吊り具
JPH044427Y2 (ja)
JP3822018B2 (ja) 軒樋補強構造
JPS6240017Y2 (ja)
JPS6242024Y2 (ja)
JPH0439935Y2 (ja)
JPH0611298Y2 (ja) 軒樋吊金具
JPS6347219Y2 (ja)
JP3201287B2 (ja) 横打ち吊金具
JPH0543139Y2 (ja)
JP2545376Y2 (ja) 軒樋支持金具
JPS6347218Y2 (ja)
JPH0332652Y2 (ja)
JPH0453369Y2 (ja)
JPH09209524A (ja) 軒樋吊り具
JPH079944Y2 (ja) 軒樋取付具
JPS6237870Y2 (ja)
JP2557144Y2 (ja) 屋根パネル吊下支持構造
JPS6339303Y2 (ja)
JPS6040747Y2 (ja) 樋吊具
JP3707861B2 (ja) 軒樋吊具
JPH0232741Y2 (ja)
JPS6040749Y2 (ja) 軒樋用吊金具への軒樋の固定構造