JPS6040749Y2 - 軒樋用吊金具への軒樋の固定構造 - Google Patents
軒樋用吊金具への軒樋の固定構造Info
- Publication number
- JPS6040749Y2 JPS6040749Y2 JP1278781U JP1278781U JPS6040749Y2 JP S6040749 Y2 JPS6040749 Y2 JP S6040749Y2 JP 1278781 U JP1278781 U JP 1278781U JP 1278781 U JP1278781 U JP 1278781U JP S6040749 Y2 JPS6040749 Y2 JP S6040749Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eaves gutter
- ear
- fitting
- fixture
- eaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軒樋用吊金具への軒樋の固定構造に関し、軒樋
用吊金具1の基部下面に耳嵌合突片2を設け、ばね性を
有する1戊り状の固定具3の両端部を軒樋用吊金具1に
枢着して上下反転湾曲自在に固定具3を軒樋用吊金具1
に取付けると共に、軒樋用吊金具1の先方に突出するよ
う固定具3の先端に耳嵌合曲片4を設け、軒樋5の一方
の耳部6を軒樋用吊金具1の耳嵌合突片2に嵌合すると
共に軒樋5の他方の耳部6を固定具3を上方へ反転湾曲
させた状態にて耳嵌合曲片4に嵌合せしめてこの耳嵌合
曲片4と軒樋用吊金具1先端下面との間に挟持させて戒
る軒樋用吊金具への軒樋の固定構造に係るものである。
用吊金具1の基部下面に耳嵌合突片2を設け、ばね性を
有する1戊り状の固定具3の両端部を軒樋用吊金具1に
枢着して上下反転湾曲自在に固定具3を軒樋用吊金具1
に取付けると共に、軒樋用吊金具1の先方に突出するよ
う固定具3の先端に耳嵌合曲片4を設け、軒樋5の一方
の耳部6を軒樋用吊金具1の耳嵌合突片2に嵌合すると
共に軒樋5の他方の耳部6を固定具3を上方へ反転湾曲
させた状態にて耳嵌合曲片4に嵌合せしめてこの耳嵌合
曲片4と軒樋用吊金具1先端下面との間に挟持させて戒
る軒樋用吊金具への軒樋の固定構造に係るものである。
軒樋用受金具に軒樋を取付けるにあたって、従来は軒樋
が風などで落下しないように針金等で軒樋を軒樋用受金
具に固定しておく必要があり、作業が面倒であると共に
高所における作業であるため作業に危険を伴うものであ
った。
が風などで落下しないように針金等で軒樋を軒樋用受金
具に固定しておく必要があり、作業が面倒であると共に
高所における作業であるため作業に危険を伴うものであ
った。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであって、針金
などを用いる必要なく軒樋を軒樋用受金具に簡単に固定
することができる軒樋用受金具への軒樋の固定構造を提
供することを目的とするものである。
などを用いる必要なく軒樋を軒樋用受金具に簡単に固定
することができる軒樋用受金具への軒樋の固定構造を提
供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
軒樋用吊金具1は板金などの金属材料で形成され、基端
に固定片7が延出してあって、基部の下面にはL型の耳
嵌合突片2が突設しである。
に固定片7が延出してあって、基部の下面にはL型の耳
嵌合突片2が突設しである。
固定片7によって家屋の軒先に軒樋用吊金具1を取付け
るものである。
るものである。
固定具3はばね性を有する細板材で形成してあって先端
にL型の耳嵌合曲片4が延設しである。
にL型の耳嵌合曲片4が延設しである。
この固定具3は1戒り状に屈曲させた状態で両端部を軸
8,8にて第1図に示すように軒樋用吊金具1に取付け
である。
8,8にて第1図に示すように軒樋用吊金具1に取付け
である。
また固定具3の中央部には押上げ片9が下方へ延出しで
ある。
ある。
しかして軒樋5を軒樋用吊金具1に吊下げ固定するにあ
たっては、第2図aのように固定具3を下方へ湾曲させ
ていて耳嵌合曲片4を上向けた状態で軒樋5の一方の耳
部6を軒樋用吊金具1の耳嵌合突片2に嵌合させ、次で
軒樋5の底で押上げ片9を押し上げることによって固定
具3を上方へ反転させて固定具3を上方へ湾曲させるこ
とにより、耳嵌合曲片4を下方へ向けさせて軒樋5の他
方の耳部6に固定具3の耳嵌合曲片4を嵌合し、耳嵌合
曲片4と軒樋用吊金具1先端下面とによってこの耳部6
を挟圧させるものである。
たっては、第2図aのように固定具3を下方へ湾曲させ
ていて耳嵌合曲片4を上向けた状態で軒樋5の一方の耳
部6を軒樋用吊金具1の耳嵌合突片2に嵌合させ、次で
軒樋5の底で押上げ片9を押し上げることによって固定
具3を上方へ反転させて固定具3を上方へ湾曲させるこ
とにより、耳嵌合曲片4を下方へ向けさせて軒樋5の他
方の耳部6に固定具3の耳嵌合曲片4を嵌合し、耳嵌合
曲片4と軒樋用吊金具1先端下面とによってこの耳部6
を挟圧させるものである。
上述のように本考案によれば、固定具の湾曲を反転させ
ることにより、固定具の耳嵌合曲片に軒樋の耳部を嵌合
させて耳嵌合曲片と軒樋用吊金具先端下面との間に挟圧
させることによって軒樋を軒樋用吊金具に固定できるも
のであり、何ら針金などを軒樋に巻き付けたりする必要
なく軒樋を簡単に軒樋用吊金具に固定することができ、
高所における作業を安全に行なえるものである。
ることにより、固定具の耳嵌合曲片に軒樋の耳部を嵌合
させて耳嵌合曲片と軒樋用吊金具先端下面との間に挟圧
させることによって軒樋を軒樋用吊金具に固定できるも
のであり、何ら針金などを軒樋に巻き付けたりする必要
なく軒樋を簡単に軒樋用吊金具に固定することができ、
高所における作業を安全に行なえるものである。
第1図は本考案−実施例の正面図、第2図a。
bは同上の固定操作を示す断面図である。
1は軒樋用吊金具、2は耳嵌合突片、3は固定具、4は
耳嵌合曲片、5は軒樋、6は耳部である。
耳嵌合曲片、5は軒樋、6は耳部である。
Claims (1)
- 軒樋用吊金具の基部下面に耳嵌合突片を設け、ばね性を
有する1戊り状の固定具の両端部を軒樋用吊金具に枢着
して上下反転湾曲自在に固定具を軒樋用吊金具に取付け
ると共に、軒樋用吊金具の先方に突出するよう固定具の
先端に耳嵌合曲片を設け、軒樋の一方の耳部を軒樋用吊
金具の耳嵌合突片に嵌合すると共に、軒樋の他方の耳部
を固定具を上方へ反転湾曲させた状態にて耳嵌合突片に
嵌合せしめてこの耳嵌合曲片と軒樋用吊金具先端下面と
の間に挟圧させて戊る軒樋用吊金具への軒樋の固定構造
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278781U JPS6040749Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 軒樋用吊金具への軒樋の固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278781U JPS6040749Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 軒樋用吊金具への軒樋の固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57125845U JPS57125845U (ja) | 1982-08-05 |
JPS6040749Y2 true JPS6040749Y2 (ja) | 1985-12-09 |
Family
ID=29810892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1278781U Expired JPS6040749Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 軒樋用吊金具への軒樋の固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040749Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP1278781U patent/JPS6040749Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57125845U (ja) | 1982-08-05 |
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