JPS6017456Y2 - 集水器 - Google Patents
集水器Info
- Publication number
- JPS6017456Y2 JPS6017456Y2 JP1278581U JP1278581U JPS6017456Y2 JP S6017456 Y2 JPS6017456 Y2 JP S6017456Y2 JP 1278581 U JP1278581 U JP 1278581U JP 1278581 U JP1278581 U JP 1278581U JP S6017456 Y2 JPS6017456 Y2 JP S6017456Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water collector
- eaves gutter
- ear
- decorative plate
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は集水器に関し、集水器本体１の両側壁に軒樋２
を嵌合する切欠部３を形成し、切欠部３の屋根側上端部
に軒樋２の屋根側の耳部４を嵌合する耳受部５を形威し
、集水器本体１の屋外側上部に飾り板６に上下回動自在
に枢着し、飾り板６に軒樋２の屋外側の耳部７を嵌合す
る嵌合片８を形威して成る集水器に係るものである。
を嵌合する切欠部３を形成し、切欠部３の屋根側上端部
に軒樋２の屋根側の耳部４を嵌合する耳受部５を形威し
、集水器本体１の屋外側上部に飾り板６に上下回動自在
に枢着し、飾り板６に軒樋２の屋外側の耳部７を嵌合す
る嵌合片８を形威して成る集水器に係るものである。
従来、屋根の軒下等に配設されている集水器に軒樋を取
付けるにあたっては、集水器に軒樋を挿入する切欠部を
設けて軒樋を挿入した後、軒樋が風等でがたついたりし
ないように針金で軒樋を集水器に縛り付けて固定するよ
うにしていた。
付けるにあたっては、集水器に軒樋を挿入する切欠部を
設けて軒樋を挿入した後、軒樋が風等でがたついたりし
ないように針金で軒樋を集水器に縛り付けて固定するよ
うにしていた。
しかし乍ら、針金でいちいち縛り付けるのは手間がかか
るものであり、しかも屋根の高所でこういった煩わしい
作業をするのは危険であるといった問題があった。
るものであり、しかも屋根の高所でこういった煩わしい
作業をするのは危険であるといった問題があった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、軒樋
の取付けが簡単な集水器を提供することを目的とするも
のである。
の取付けが簡単な集水器を提供することを目的とするも
のである。
以下本考案を実施例により詳述する。
第１図に示すように集水器本体１は略四角枠状に形成さ
れ、集水器本体１の両側壁には軒樋２を上方から嵌合す
る切欠部３，３が形成しである。
れ、集水器本体１の両側壁には軒樋２を上方から嵌合す
る切欠部３，３が形成しである。
切欠部３の屋根側両端部には軒樋２の屋根側の耳部４を
嵌合する０字状の耳受部５，５が形成しである。
嵌合する０字状の耳受部５，５が形成しである。
また、集水器本体１の屋外側上部には枢着孔９，９が穿
設しである。
設しである。
飾り板６は平断面コ字状に形成してあり、第２図に示す
ようにその両端部には内方へ向けて枢着軸１０．１０が
穿設しである。
ようにその両端部には内方へ向けて枢着軸１０．１０が
穿設しである。
枢着軸１０．１０は上記集水器本体１の枢着孔９゜９に
外方から挿入してあって、飾り板６を上下回動自在に枢
着しである。
外方から挿入してあって、飾り板６を上下回動自在に枢
着しである。
飾り板６の枢着軸１０の上方には下方へ湾曲した嵌合片
８が切欠部３側へ突出しである。
８が切欠部３側へ突出しである。
飾り板６の屋外側上部には飾り部１１が形威しである。
軒樋２はやや曲げ弾性を有する合成樹脂材や金属板等で
形威され、その両側上端部には円筒状の耳部４，７が形
成しである。
形威され、その両側上端部には円筒状の耳部４，７が形
成しである。
しかして、軒樋２を集水器本体１に嵌合するにあたって
は、第３図ａに示すように軒樋２の屋根側の耳部４をま
ず集水器本体１の耳受部５に嵌合させて軒樋２を集水器
本体１の切欠部３内に載置し、次いで第３図すのように
飾り板６の飾り部１１を上方へ押し上げて飾り板６の嵌
合片８を第３図Ｃのように軒樋２の屋外側の耳部７に上
方から嵌合させるものである。
は、第３図ａに示すように軒樋２の屋根側の耳部４をま
ず集水器本体１の耳受部５に嵌合させて軒樋２を集水器
本体１の切欠部３内に載置し、次いで第３図すのように
飾り板６の飾り部１１を上方へ押し上げて飾り板６の嵌
合片８を第３図Ｃのように軒樋２の屋外側の耳部７に上
方から嵌合させるものである。
嵌合片８を下方へ湾曲して形威し、また耳部７を円筒状
に形成することにより、嵌合片８は耳部７の外周に沿っ
てスムーズに嵌合することができるものであり、また軒
樋２の両耳部４，７を内方へ引き合う弾性力によって嵌
合片８の先端部は耳部７の内面に係止されて嵌台片８が
耳部７から容易に外れたりすることがないものである。
に形成することにより、嵌合片８は耳部７の外周に沿っ
てスムーズに嵌合することができるものであり、また軒
樋２の両耳部４，７を内方へ引き合う弾性力によって嵌
合片８の先端部は耳部７の内面に係止されて嵌台片８が
耳部７から容易に外れたりすることがないものである。
また飾り板６の飾り部１１は嵌合片８よりも枢着部分か
らの距離が離れているため、耳部７と嵌合片８とを嵌合
する際の弾性力が強い場合でも容易に嵌合を行なうこと
ができるものである。
らの距離が離れているため、耳部７と嵌合片８とを嵌合
する際の弾性力が強い場合でも容易に嵌合を行なうこと
ができるものである。
このように集水器の飾り板６を利用することで、何ら固
定具を使用する必要がなく軒樋２を集水器本体１に固定
することができるものである。
定具を使用する必要がなく軒樋２を集水器本体１に固定
することができるものである。
また第４図は他の実施例を示したもので、集水器本体１
の耳受部５を切欠部３と連続して形成するようにしてあ
り、軒樋２の屋根側耳部４を集水器本体１の耳受部５に
嵌合させる手間が省けるものである。
の耳受部５を切欠部３と連続して形成するようにしてあ
り、軒樋２の屋根側耳部４を集水器本体１の耳受部５に
嵌合させる手間が省けるものである。
上記のように本考案は、集水器本体の両側壁に軒樋を嵌
合する切欠部を形成し、切欠部の屋根側上端部に軒樋の
屋根側の耳部を嵌合する耳受部を形成し、集水器本体の
屋外側上部に飾り板を上下回動自在に枢着し、飾り板に
軒樋の屋外側の耳部を嵌合する嵌合片を形成したので、
軒樋を集水器本体の切欠部内に載置嵌合すると共に軒樋
の両耳部を耳受部と飾り板の嵌合片で上方から嵌合する
ことができ、飾り板を上下回動させるだけで軒樋を集水
器本体に固着することができて軒樋を簡単に取付けるこ
とができるものである。
合する切欠部を形成し、切欠部の屋根側上端部に軒樋の
屋根側の耳部を嵌合する耳受部を形成し、集水器本体の
屋外側上部に飾り板を上下回動自在に枢着し、飾り板に
軒樋の屋外側の耳部を嵌合する嵌合片を形成したので、
軒樋を集水器本体の切欠部内に載置嵌合すると共に軒樋
の両耳部を耳受部と飾り板の嵌合片で上方から嵌合する
ことができ、飾り板を上下回動させるだけで軒樋を集水
器本体に固着することができて軒樋を簡単に取付けるこ
とができるものである。
第１図は本考案−実施例の集水器の斜視図、第２図は同
上の集水器の分解斜視図、第３図ａ。 ｂ、 ｃは集水器への軒樋の嵌合操作を示す概略側面図
、第４図は同上の他の実施例の集水器の概略側面図であ
る。 １は集水器本体、２は軒樋、３は切欠部、４は耳部、５
は耳受部、６は飾り板、７は耳部、８は嵌合片である。
上の集水器の分解斜視図、第３図ａ。 ｂ、 ｃは集水器への軒樋の嵌合操作を示す概略側面図
、第４図は同上の他の実施例の集水器の概略側面図であ
る。 １は集水器本体、２は軒樋、３は切欠部、４は耳部、５
は耳受部、６は飾り板、７は耳部、８は嵌合片である。
Claims (1)
- 集水器本体の両側壁に軒樋を嵌合する切欠部を形威し、
切欠部の屋根側上端部に軒樋の屋根側の耳部を嵌合する
耳受部を形威し、集水器本体の屋外側上部に飾り板を上
下回動自在に枢着腰飾り板に軒樋の屋外側の耳部を嵌合
する嵌合片を形威して成る集水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1278581U JPS6017456Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 集水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1278581U JPS6017456Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 集水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125839U JPS57125839U (ja) | 1982-08-05 |
| JPS6017456Y2 true JPS6017456Y2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=29810890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1278581U Expired JPS6017456Y2 (ja) | 1981-01-31 | 1981-01-31 | 集水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017456Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932037U (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-28 | 株式会社大阪戸樋受製作所 | 軒樋集水器の掛止機構 |
-
1981
- 1981-01-31 JP JP1278581U patent/JPS6017456Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125839U (ja) | 1982-08-05 |
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