JPS5844738Y2 - 軒樋の飾り装置 - Google Patents
軒樋の飾り装置Info
- Publication number
- JPS5844738Y2 JPS5844738Y2 JP16229278U JP16229278U JPS5844738Y2 JP S5844738 Y2 JPS5844738 Y2 JP S5844738Y2 JP 16229278 U JP16229278 U JP 16229278U JP 16229278 U JP16229278 U JP 16229278U JP S5844738 Y2 JPS5844738 Y2 JP S5844738Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decoration
- main body
- eaves gutter
- eaves
- fixing piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は軒樋の飾りの改良に関するものであって、略Ｕ
字状の受部５の一端部に取付！Ｉ３４を延設すると共に
他端部に飾り固定片６を延設して受金具２を形成し、こ
の受金具２の取付部４を軒先部材９に固着して受部５上
に軒樋１を支持すると共に飾り固定片６を軒樋１の上端
よりも上方に突出せしめ、飾り本体３の下部に下方へ開
口して形成した取付穴８を飾り固定片６に上方より嵌挿
して飾り本体３を受金具２に取着して成る軒樋の飾り装
置に係るものである。
字状の受部５の一端部に取付！Ｉ３４を延設すると共に
他端部に飾り固定片６を延設して受金具２を形成し、こ
の受金具２の取付部４を軒先部材９に固着して受部５上
に軒樋１を支持すると共に飾り固定片６を軒樋１の上端
よりも上方に突出せしめ、飾り本体３の下部に下方へ開
口して形成した取付穴８を飾り固定片６に上方より嵌挿
して飾り本体３を受金具２に取着して成る軒樋の飾り装
置に係るものである。
従来、軒樋に飾りを設けるに当って、第１図のように飾
りを軒樋の屋外側の耳部に取着してかりＡ飾りと耳部の
連結状態が浅い上に軒樋が変形しやすいので、風雨によ
って飾りが外れやすく、シかも軒樋に飾りの自重や飾り
にかかる外力が加わって軒樋を破損したり、変形しやす
いという欠点があった。
りを軒樋の屋外側の耳部に取着してかりＡ飾りと耳部の
連結状態が浅い上に軒樋が変形しやすいので、風雨によ
って飾りが外れやすく、シかも軒樋に飾りの自重や飾り
にかかる外力が加わって軒樋を破損したり、変形しやす
いという欠点があった。
本考案は上述した欠点を解消するものであり、その目的
とするところは受金具に飾り本体を取着することにより
、飾り本体を強固に固定することができるから、風雨に
よって飾り本体が受金具から外れることがなり、シかも
軒樋には飾シ本体の自重や飾り本体にかかる外力が加わ
らないから、軒樋を破損したり、変形させることがなく
、更に筒部に取付けることができるようにした軒樋の飾
り装置を提供するにある。
とするところは受金具に飾り本体を取着することにより
、飾り本体を強固に固定することができるから、風雨に
よって飾り本体が受金具から外れることがなり、シかも
軒樋には飾シ本体の自重や飾り本体にかかる外力が加わ
らないから、軒樋を破損したり、変形させることがなく
、更に筒部に取付けることができるようにした軒樋の飾
り装置を提供するにある。
本考案を以下、第２図乃至第４図に示した実施例により
詳述する。
詳述する。
受金具２ａは取付部４と受部５からなっていて棒状をし
た取付部４の屋外側端部から略Ｕ状の受部５が屋外側に
突出してかり、受＠５の屋外側端部には飾り固定片６が
受部５と一体に上方に突出している。
た取付部４の屋外側端部から略Ｕ状の受部５が屋外側に
突出してかり、受＠５の屋外側端部には飾り固定片６が
受部５と一体に上方に突出している。
飾り本体３は下端面が直線状になった略板状をしていて
上端面と両側端面にわたって模様状に凹凸して訃り、飾
り本体３の屋外側面には装飾が施されている。
上端面と両側端面にわたって模様状に凹凸して訃り、飾
り本体３の屋外側面には装飾が施されている。
飾り本体３の屋内側面の略中央部から長手方向の略全長
にわたって下方に断面略方形状の突部７が設けられてい
て突＠７の下端面は飾り本体３の下端面よりやや上方に
位置してネ・す、突部７の両側には下面が開口した取ｆ
択８が穿設されている。
にわたって下方に断面略方形状の突部７が設けられてい
て突＠７の下端面は飾り本体３の下端面よりやや上方に
位置してネ・す、突部７の両側には下面が開口した取ｆ
択８が穿設されている。
しり・して雨樋を施工するに当って、垂木や鼻隠しのよ
うな軒先部材９に通常の形状をした複数の受金具２ｂの
取付＠４を固着して受部５を屋外側に突出させると共に
飾り本体３を取付ける位置の軒先部材９に飾り本体３に
設けた取付穴８間の間隔で複数の受金具２ａの取付部４
を固着して受部５を屋外側に突出させる。
うな軒先部材９に通常の形状をした複数の受金具２ｂの
取付＠４を固着して受部５を屋外側に突出させると共に
飾り本体３を取付ける位置の軒先部材９に飾り本体３に
設けた取付穴８間の間隔で複数の受金具２ａの取付部４
を固着して受部５を屋外側に突出させる。
次いで受金具２ａの受部５と通常の受金具２ｂの受部５
にわたって軒樋１の外周面を嵌挿して軒樋１を軒先に摩
付けた後、軒樋１の屋外側の耳部１１０外側かな上方に
突出する複数の飾り固定片６を対応する位置の取付穴８
にそれぞれ嵌挿して軒樋１の屋外側の耳部１１の上部か
ら装飾面が屋外側になった飾り本体３を上方に突出させ
る。
にわたって軒樋１の外周面を嵌挿して軒樋１を軒先に摩
付けた後、軒樋１の屋外側の耳部１１０外側かな上方に
突出する複数の飾り固定片６を対応する位置の取付穴８
にそれぞれ嵌挿して軒樋１の屋外側の耳部１１の上部か
ら装飾面が屋外側になった飾り本体３を上方に突出させ
る。
上記のように軒樋１を支持する受金具２ａの屋外側端部
に飾り本体３を単著したので、増付部４を軒先部材９に
固着した受金具２ａの受部５から上方に突出する飾り固
定片６を飾り本体３に設けた取付穴８に嵌挿して飾り本
体３を強固に固定することができ、しかも受金具２ａは
軒樋１のように風雨で破損したり、変形しないから、飾
り本体３は風雨によって受金具２ａから外れることがな
い。
に飾り本体３を単著したので、増付部４を軒先部材９に
固着した受金具２ａの受部５から上方に突出する飾り固
定片６を飾り本体３に設けた取付穴８に嵌挿して飾り本
体３を強固に固定することができ、しかも受金具２ａは
軒樋１のように風雨で破損したり、変形しないから、飾
り本体３は風雨によって受金具２ａから外れることがな
い。
また飾り本体３は受金具２ａに取付けられていて軒樋１
には取付けられていないから、飾り本体３の自重や飾り
本体３にかかる外力が軒樋１に加わることは全くなくて
軒樋１を破損したり、変形させることがない。
には取付けられていないから、飾り本体３の自重や飾り
本体３にかかる外力が軒樋１に加わることは全くなくて
軒樋１を破損したり、変形させることがない。
更に受金具２ａは固定されていてい軒樋１のように不安
定でないから簡単に飾り本体３を受金具２ａに捲着でき
るものであって、高所での飾り本体３の取付作業が容易
である。
定でないから簡単に飾り本体３を受金具２ａに捲着でき
るものであって、高所での飾り本体３の取付作業が容易
である。
また第５図に示した実施例は飾り本体３を増付ける位置
にある通常の受金具２ｂの屋外側端部に略円筒状をした
飾り固定筒１０の下部を被嵌し、軒樋１の屋外側の耳部
１１の上方に突出する飾り固定筒１０の上部を取付穴８
に嵌挿して飾り本体３を屋外側の耳＠１１の上部に位置
させた例である。
にある通常の受金具２ｂの屋外側端部に略円筒状をした
飾り固定筒１０の下部を被嵌し、軒樋１の屋外側の耳部
１１の上方に突出する飾り固定筒１０の上部を取付穴８
に嵌挿して飾り本体３を屋外側の耳＠１１の上部に位置
させた例である。
第５図の実施例にあっては受金具２ｂは一種類でよく、
単は飾り本体３をホ付ける位置の受金具２ｂの受部５に
飾り固定筒１０を単著するだけでよい。
単は飾り本体３をホ付ける位置の受金具２ｂの受部５に
飾り固定筒１０を単著するだけでよい。
本考案は上記のような構成を有するので、風雨によって
飾シ本体が受金具から外れることがなく、また飾り本体
が軒樋を破損したり、変形させることがなく、更に飾り
本体を簡単に増付けることができるのである。
飾シ本体が受金具から外れることがなく、また飾り本体
が軒樋を破損したり、変形させることがなく、更に飾り
本体を簡単に増付けることができるのである。
寸た、受金具の飾り固定片を軒樋の上端よりも上方へ突
出せしめ、飾り本体の下前に下方へ開口して形成した取
付穴を飾り固定片に上方より嵌挿して飾り本体を受金具
に単著したので、飾り本体の取付穴を受金具の飾り固定
片に上方から嵌め込むだけで飾り本体を受金具に増付け
ることができ、高所にネ・いて飾り本体の取付けが簡単
に行なえるものであり、しかも飾り固定片は軒樋の上端
よりも上方へ突設しであるので、受金具への軒樋の取付
けと飾り本体の取付けはそれぞれ独立して行なうことが
でき、従って、例えば飾り本体を増替える場合等にも軒
樋を受金具から取外す必要なく飾り本体だけを摩外すこ
とができ、軒樋と飾り本体の修理や増替えが簡単に行な
えるものである。
出せしめ、飾り本体の下前に下方へ開口して形成した取
付穴を飾り固定片に上方より嵌挿して飾り本体を受金具
に単著したので、飾り本体の取付穴を受金具の飾り固定
片に上方から嵌め込むだけで飾り本体を受金具に増付け
ることができ、高所にネ・いて飾り本体の取付けが簡単
に行なえるものであり、しかも飾り固定片は軒樋の上端
よりも上方へ突設しであるので、受金具への軒樋の取付
けと飾り本体の取付けはそれぞれ独立して行なうことが
でき、従って、例えば飾り本体を増替える場合等にも軒
樋を受金具から取外す必要なく飾り本体だけを摩外すこ
とができ、軒樋と飾り本体の修理や増替えが簡単に行な
えるものである。
第１図は従来例の縦断面図、第２図は本考案の−だ施例
の斜視図、第３図は同上の縦断面図、第４図は飾り本体
の正面図、第５図は他の実施例の縦断面図であり、１は
軒樋、２は受金具、３は飾り本体、４は取付部、５は受
部、６は固定片、８は取付穴、９は軒先部材である。
の斜視図、第３図は同上の縦断面図、第４図は飾り本体
の正面図、第５図は他の実施例の縦断面図であり、１は
軒樋、２は受金具、３は飾り本体、４は取付部、５は受
部、６は固定片、８は取付穴、９は軒先部材である。
Claims (1)
- 略Ｕ字状の受部のテ端部に取付部を延設すると共に側端
部に飾り固定片を延設して受金具を形成し、この受金具
の取付部を軒先部材に固着して受部上に軒樋を支持する
と共に飾り固定片を軒樋の上端よりも上方へ突出せしめ
、飾り本体の下部に下方へ開口して形成した取付穴を飾
り固定片に上方より嵌挿して飾り本体を受金具に取着し
て成る軒樋の飾り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16229278U JPS5844738Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 軒樋の飾り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16229278U JPS5844738Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 軒樋の飾り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577621U JPS5577621U (ja) | 1980-05-28 |
| JPS5844738Y2 true JPS5844738Y2 (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=29157865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16229278U Expired JPS5844738Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 軒樋の飾り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844738Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP16229278U patent/JPS5844738Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577621U (ja) | 1980-05-28 |
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