JPS6324649A - 半導体集積回路用リ−ドフレ−ム - Google Patents
半導体集積回路用リ−ドフレ−ムInfo
- Publication number
- JPS6324649A JPS6324649A JP16853586A JP16853586A JPS6324649A JP S6324649 A JPS6324649 A JP S6324649A JP 16853586 A JP16853586 A JP 16853586A JP 16853586 A JP16853586 A JP 16853586A JP S6324649 A JPS6324649 A JP S6324649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- recessed parts
- air
- plastic resin
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000000088 plastic resin Substances 0.000 claims abstract description 11
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明はトランスファモールド方式によるプラスチック
樹脂封止用IC(集積回路)リードフレームに関するも
ので、成形時のプラスチック樹脂の型内流人時に必要な
エアーベント(空気逃げ)をリードフレーム自らが保有
していることを特徴とし℃おり、リート97レームの製
造に使用されるものである。
樹脂封止用IC(集積回路)リードフレームに関するも
ので、成形時のプラスチック樹脂の型内流人時に必要な
エアーベント(空気逃げ)をリードフレーム自らが保有
していることを特徴とし℃おり、リート97レームの製
造に使用されるものである。
(従来の技術)
従来のリードフレーム1の平面図を第3図に示す。この
従来品のリードフレームを使用した場合の樹脂封止金型
との関係を第4図に示す。図中2はランナー、3はゲー
ト、4はプラスチック成形部、5は金型、aはプラスチ
ック注入時における成形部内のエアー逃げ口(例えば0
.06 tm )である。
従来品のリードフレームを使用した場合の樹脂封止金型
との関係を第4図に示す。図中2はランナー、3はゲー
ト、4はプラスチック成形部、5は金型、aはプラスチ
ック注入時における成形部内のエアー逃げ口(例えば0
.06 tm )である。
この構造では、プラスチック成形時に1部にプラスチッ
ク樹脂が流入し、成形品取り出し時にこの流出した樹脂
がそのまま金型に残る。そのために1回の成形毎に金型
内のり17−ニングを実施する必要が生じ、生産性並び
に自動化の大きな障害となっている。上記内部エアーの
排出部は、成形品の信頼性上(内部/外部の巣発生)無
くすことはできない。
ク樹脂が流入し、成形品取り出し時にこの流出した樹脂
がそのまま金型に残る。そのために1回の成形毎に金型
内のり17−ニングを実施する必要が生じ、生産性並び
に自動化の大きな障害となっている。上記内部エアーの
排出部は、成形品の信頼性上(内部/外部の巣発生)無
くすことはできない。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように従来の構成にあっては、プラスチック注入
時における成形部内のエアー逃げ口は無くすることはで
きず、生産性、自動化の大きな障害となっていた。
時における成形部内のエアー逃げ口は無くすることはで
きず、生産性、自動化の大きな障害となっていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、成形部内の
エアー逃がし口をリードフレーム側へ付けることにより
、金型ヘエアー逃がし口を設ける必要がなくなり、従う
″′C流出プラスチック樹脂が金型側へ残ることがなく
なる。これにより金型クリーニングの簡素化、自動化が
容易になるものである。
エアー逃がし口をリードフレーム側へ付けることにより
、金型ヘエアー逃がし口を設ける必要がなくなり、従う
″′C流出プラスチック樹脂が金型側へ残ることがなく
なる。これにより金型クリーニングの簡素化、自動化が
容易になるものである。
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は、その
目的の手段としてリードフレームの外枠(最終的には切
断除去される部分)を利用する方法を用い、その外枠に
必要量の凹部を設ける。そしてとの凹部をプラスチック
樹脂成形時のエアーベントとするものである。
目的の手段としてリードフレームの外枠(最終的には切
断除去される部分)を利用する方法を用い、その外枠に
必要量の凹部を設ける。そしてとの凹部をプラスチック
樹脂成形時のエアーベントとするものである。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図、第2図は同実施例のリードフレームの平面図、金型
内の断面図であるが、これは前記従来例のものと対応さ
せた場合の例であるから、対応個所には同一符号を付し
て説明を省略し、特徴とする点の説明を行なう。本発明
の特徴は、プラスチック樹脂封止ICに使用されるリー
ドフレーム(1)の外枠部に、プラスチック樹脂のエア
ーベントとなる凹部11を設けたことである。ここで凹
部11の寸法人は、成形品幅を最大として必要寸法を任
意に設定できる。また寸法Bは、エアー逃げ必要量とし
”C0,01〜0.06mを成形品サイズに応じて設定
することができる。
図、第2図は同実施例のリードフレームの平面図、金型
内の断面図であるが、これは前記従来例のものと対応さ
せた場合の例であるから、対応個所には同一符号を付し
て説明を省略し、特徴とする点の説明を行なう。本発明
の特徴は、プラスチック樹脂封止ICに使用されるリー
ドフレーム(1)の外枠部に、プラスチック樹脂のエア
ーベントとなる凹部11を設けたことである。ここで凹
部11の寸法人は、成形品幅を最大として必要寸法を任
意に設定できる。また寸法Bは、エアー逃げ必要量とし
”C0,01〜0.06mを成形品サイズに応じて設定
することができる。
上記のように成形部内のエアー逃がし口となる凹部11
を、リードフレーム1の外枠に設けたことにより、従来
のようにわざわざwc4図のaを設ける必要がなく、成
形部内のエアーは凹部11を通って逃げることになる。
を、リードフレーム1の外枠に設けたことにより、従来
のようにわざわざwc4図のaを設ける必要がなく、成
形部内のエアーは凹部11を通って逃げることになる。
従って従来のように流出プラスチック樹脂が金型側へ残
ることがなくなり、金型クリーニングの簡素化、自動化
が容易となるものである。
ることがなくなり、金型クリーニングの簡素化、自動化
が容易となるものである。
[発明の効果コ
以上説明した如く本発明によれば、エアーの逃がし部へ
流出したプラスチック樹脂が金型側へ付着することを防
ぎ、流出プラスチックをリードフレーム側へ付着させ、
成形後にリードフレームと共に金型外へ排出することが
できる。これに工り信頼性を保ちつつ、金型のクリーニ
ング簡素化及び自動化が容易となるものである。
流出したプラスチック樹脂が金型側へ付着することを防
ぎ、流出プラスチックをリードフレーム側へ付着させ、
成形後にリードフレームと共に金型外へ排出することが
できる。これに工り信頼性を保ちつつ、金型のクリーニ
ング簡素化及び自動化が容易となるものである。
第1図(a)は本発明の一実施例の平面図、同図(b)
は同側面図、第2図は同実施例のリードフレームを使用
した金型内の断面図、!3図は従来のリードフレームの
平面図、第4図は同リードフレームの金型内の断面図で
ある。 1・・・リードフレーム、2・・・ランナー、3・・・
r−ト、4・・・プラスチック成形部、5・・・金型、
11・・・凹部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図
は同側面図、第2図は同実施例のリードフレームを使用
した金型内の断面図、!3図は従来のリードフレームの
平面図、第4図は同リードフレームの金型内の断面図で
ある。 1・・・リードフレーム、2・・・ランナー、3・・・
r−ト、4・・・プラスチック成形部、5・・・金型、
11・・・凹部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 第4図
Claims (1)
- プラスチック樹脂封止型集積回路に使用されるリード
フレームの外枠部に、プラスチック樹脂成形時のエアー
ベントとなる凹部を設けたことを特徴とする半導体集積
回路用リードフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16853586A JPS6324649A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 半導体集積回路用リ−ドフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16853586A JPS6324649A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 半導体集積回路用リ−ドフレ−ム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6324649A true JPS6324649A (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=15869819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16853586A Pending JPS6324649A (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | 半導体集積回路用リ−ドフレ−ム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6324649A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04125827U (ja) * | 1990-06-23 | 1992-11-17 | ネスコベンデイング株式会社 | 水和反応熱用流動物収納容器 |
JPH05305919A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-11-19 | Nagano Kawakami Nogyo Kyodo Kumiai | カット野菜パックの製造方法 |
KR100480833B1 (ko) * | 2000-07-29 | 2005-04-07 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 고밀도 리드프레임의 구조 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP16853586A patent/JPS6324649A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04125827U (ja) * | 1990-06-23 | 1992-11-17 | ネスコベンデイング株式会社 | 水和反応熱用流動物収納容器 |
JPH05305919A (ja) * | 1991-10-17 | 1993-11-19 | Nagano Kawakami Nogyo Kyodo Kumiai | カット野菜パックの製造方法 |
KR100480833B1 (ko) * | 2000-07-29 | 2005-04-07 | 앰코 테크놀로지 코리아 주식회사 | 고밀도 리드프레임의 구조 |
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