JPS63246060A - 搬送波同期回路 - Google Patents
搬送波同期回路Info
- Publication number
- JPS63246060A JPS63246060A JP62080664A JP8066487A JPS63246060A JP S63246060 A JPS63246060 A JP S63246060A JP 62080664 A JP62080664 A JP 62080664A JP 8066487 A JP8066487 A JP 8066487A JP S63246060 A JPS63246060 A JP S63246060A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- error rate
- code error
- signal
- afc
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は、ｎ値ＰＳＫ、ＱＡＭ変調方式の復調器側にお
ける搬送波同期回路に関する。
ける搬送波同期回路に関する。
〔従来の技術］
ｎ相位相復調回路では、入力信号の周波数が電圧制御発
振器の発振周波数よりｆｃ／ｎＣｆｃ、：クロック周波
数、ｎ：！１数）だけ推移した周波数で同期を保持する
、いわゆる擬似引き込み現象が発生しやすく、その結果
１本来必要とされる同期引き込み周波数が得られなくな
ることがある。
振器の発振周波数よりｆｃ／ｎＣｆｃ、：クロック周波
数、ｎ：！１数）だけ推移した周波数で同期を保持する
、いわゆる擬似引き込み現象が発生しやすく、その結果
１本来必要とされる同期引き込み周波数が得られなくな
ることがある。
このため、従来の復調回路では、受信信号の周波数ずれ
を検出し、その検出結果にもとづき電圧制御発振器を制
御する自動周波数制御回路、（以下、ｒＡＦＣ回路」と
称する）を付加し、上記擬似引き込み現象の発生を防止
する手段がとられていた。
を検出し、その検出結果にもとづき電圧制御発振器を制
御する自動周波数制御回路、（以下、ｒＡＦＣ回路」と
称する）を付加し、上記擬似引き込み現象の発生を防止
する手段がとられていた。
［解決すべき問題点１゜
しかしながら、上記ＡＦＣ回路は、入力信号に線形歪み
が存在する場合、誤ったＡＦＣ電圧を発生することがあ
る。そのため、伝搬路においてフェージング等による線
形歪みが生じた場合、信号品質が大きく劣化するという
問題があった。
が存在する場合、誤ったＡＦＣ電圧を発生することがあ
る。そのため、伝搬路においてフェージング等による線
形歪みが生じた場合、信号品質が大きく劣化するという
問題があった。
特に、多値ＱＡＭ変調方式においては・上記問題点がシ
ステム設計上大きな障害となってイタ・本発明は、上述
した問題点にかんがみてなされたもので、復調器出力の
再生されたベースバンド信号における符号誤り率を検出
し、符号誤り率があらかじめ設定されたしきい値よりも
劣化した場合のみ、ＡＦＣ回路による制御を実行させる
ことにより、擬似引き込みを除去して必要な引き込み周
波数範囲を確保し、逆に符号誤り率がしきい値より良好
な場合はＡＦＣ回路をきりはなし、対歪み特性の劣化を
除去することのできる搬送波同期回路の提供を目的とす
る。
ステム設計上大きな障害となってイタ・本発明は、上述
した問題点にかんがみてなされたもので、復調器出力の
再生されたベースバンド信号における符号誤り率を検出
し、符号誤り率があらかじめ設定されたしきい値よりも
劣化した場合のみ、ＡＦＣ回路による制御を実行させる
ことにより、擬似引き込みを除去して必要な引き込み周
波数範囲を確保し、逆に符号誤り率がしきい値より良好
な場合はＡＦＣ回路をきりはなし、対歪み特性の劣化を
除去することのできる搬送波同期回路の提供を目的とす
る。
［問題点の解決手段］
上記目的を達成するために本発明は、復調器における受
信信号の搬送波ずれを検出し、その検出結果にもとづき
電圧制御発振器を制御する自動周波数制御回路を備えた
搬送波同期回路において、復調器の出力信号の符号誤り
率があらかじめ設定されたしきい値より低い場合は上記
自動周波数制御回路による制御を停止し、上記符号誤り
率が上記しきい値を越えた場合のみ上記自動周波数制御
回路による制御を実行させる手段を備えた構成としであ
る。
信信号の搬送波ずれを検出し、その検出結果にもとづき
電圧制御発振器を制御する自動周波数制御回路を備えた
搬送波同期回路において、復調器の出力信号の符号誤り
率があらかじめ設定されたしきい値より低い場合は上記
自動周波数制御回路による制御を停止し、上記符号誤り
率が上記しきい値を越えた場合のみ上記自動周波数制御
回路による制御を実行させる手段を備えた構成としであ
る。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
本実施例は、四相位相復調器に適用した場合を ◆
示すが、本発明は容易にｎ相位相復調器、ｎ値ＱＡＭ復
調器に拡張できるものである。
示すが、本発明は容易にｎ相位相復調器、ｎ値ＱＡＭ復
調器に拡張できるものである。
第１図は本実施例に係る搬送波同期回路を示すブロック
図、第２図は同回路におけるスイッチ回路の回路図であ
る。
図、第２図は同回路におけるスイッチ回路の回路図であ
る。
第１図において、１０１は位相検波器であり、四相位相
復調信号ａを入力し、電圧制御発振器（ＶＣＯ）１０Ｂ
の出力信号（再生搬送波）ｇにより同期検波して、ベー
スバンド信号す、ｃを出力す暮、また、１０２はＡＦＣ
回路としての機能も有する信号処理回路であり、゛ベー
スバンド信号す、ｃを入力し、二列のデジタル信号ｊ、
ｋに変換して符号誤り率判定回路１０７に供給するとと
もに、ＡＰＣ信号ｄおよびＡＦＣ信号ｅを出力する。
復調信号ａを入力し、電圧制御発振器（ＶＣＯ）１０Ｂ
の出力信号（再生搬送波）ｇにより同期検波して、ベー
スバンド信号す、ｃを出力す暮、また、１０２はＡＦＣ
回路としての機能も有する信号処理回路であり、゛ベー
スバンド信号す、ｃを入力し、二列のデジタル信号ｊ、
ｋに変換して符号誤り率判定回路１０７に供給するとと
もに、ＡＰＣ信号ｄおよびＡＦＣ信号ｅを出力する。
ＡＰＣ信号ｄは、低域濾波器（ＬＰＦ）１０３を通り、
ＶＣＯＩ Ｏ６に入力される。一方、ＡＦＣ信号ｅは、
低域濾波器（ＬＰＦ）１０４を通り、ＶＣ０１０６に入
力される。
ＶＣＯＩ Ｏ６に入力される。一方、ＡＦＣ信号ｅは、
低域濾波器（ＬＰＦ）１０４を通り、ＶＣ０１０６に入
力される。
なお、上述した回路網は公知であるため、詳細な説明は
省く（特開昭５５−１３２１３２号公報参照）。
省く（特開昭５５−１３２１３２号公報参照）。
図面において、１０５はスイッチ回路である。
このスイッチ回路１０５は、上記信号処理回路１０２と
ＬＰＦ１０４との間に設けてあり、符号誤り率判定回路
１０７の出力信号文にもとづき、信号処理回路１０２か
らの出力信号ｅを導通またはし生新する。
ＬＰＦ１０４との間に設けてあり、符号誤り率判定回路
１０７の出力信号文にもとづき、信号処理回路１０２か
らの出力信号ｅを導通またはし生新する。
符号誤り率判定回路１０７は、信号処理回路１０２から
のデジタル信号ｊ、ｋにもとづき復調信号ａの符号誤り
率を算出し、かつ、あらかじめ設定しであるしきい値を
基準としてこの符号誤り率の高低を判定する。そして、
その判定結果を出力信号文として出力する。符号誤り率
判定回路１０７としては１例えば、パリティピットによ
るもの等が知られている。
のデジタル信号ｊ、ｋにもとづき復調信号ａの符号誤り
率を算出し、かつ、あらかじめ設定しであるしきい値を
基準としてこの符号誤り率の高低を判定する。そして、
その判定結果を出力信号文として出力する。符号誤り率
判定回路１０７としては１例えば、パリティピットによ
るもの等が知られている。
スイッチ回路１０５は、符号誤り率がしきい値より低い
場合（すなわち、符号誤りが少ない場合）にＡＦＣ電圧
の中央値を出力し、逆に符号誤り率がしきい値より高い
場合（すなわち、蒋号誤りが多い場合）には、入力した
ＡＦＣ信号ｅをそのまま出力する。
場合（すなわち、符号誤りが少ない場合）にＡＦＣ電圧
の中央値を出力し、逆に符号誤り率がしきい値より高い
場合（すなわち、蒋号誤りが多い場合）には、入力した
ＡＦＣ信号ｅをそのまま出力する。
スイッチ回路１０５は、第２図に示すような差動増幅器
を用いた簡単な回路構成で実現できる。
を用いた簡単な回路構成で実現できる。
すなわち、符号誤り率判定回路１０７の出力信分立によ
り、差動出力信号の正相側と逆相側との間を開くことに
よりＡＦＣ信号を出力したり、また閉じることによりＡ
ＦＣＴＭ、圧の中央値（ＡＦＣ）を出力するものである
。
り、差動出力信号の正相側と逆相側との間を開くことに
よりＡＦＣ信号を出力したり、また閉じることによりＡ
ＦＣＴＭ、圧の中央値（ＡＦＣ）を出力するものである
。
［発明の効果］
以上説明したように本発明によれば、符号誤り率があら
かじめ設定されたしきい値よりも劣化した場合にのみＡ
ＦＣ回路による制御を実行させて擬似引き込みを除去す
るとともに、符号誤り率がしきい値より良好な場合はＡ
ＦＣ回路をきりはなして対歪み特性の劣化を防止するこ
とがでさるという効果がある。
かじめ設定されたしきい値よりも劣化した場合にのみＡ
ＦＣ回路による制御を実行させて擬似引き込みを除去す
るとともに、符号誤り率がしきい値より良好な場合はＡ
ＦＣ回路をきりはなして対歪み特性の劣化を防止するこ
とがでさるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る搬送波同期回路を示す
ブロック図、第２図は同回路におけるスイッチ回路の回
路図である。 １０１：位相検波器 １０２：信号処理回路１０３
．１０４ ：低域濾波器（ＬＰＦ）１０５：スイッチ回
路 １０８ ：電圧制御発振Ｗ （ｖｃｏ）１０７：符号
誤り率判定回路
ブロック図、第２図は同回路におけるスイッチ回路の回
路図である。 １０１：位相検波器 １０２：信号処理回路１０３
．１０４ ：低域濾波器（ＬＰＦ）１０５：スイッチ回
路 １０８ ：電圧制御発振Ｗ （ｖｃｏ）１０７：符号
誤り率判定回路
Claims (1)
- 復調器における受信信号の搬送波ずれを検出し、その検
出結果にもとづき電圧制御発振器を制御する自動周波数
制御回路を備えた搬送波同期回路において、復調器の出
力信号の符号誤り率があらかじめ設定されたしきい値よ
り低い場合は上記自動周波数制御回路による制御を停止
し、上記符号誤り率が上記しきい値を越えた場合のみ上
記自動周波数制御回路による制御を実行させる手段を備
えたことを特徴とする搬送波同期回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62080664A JPS63246060A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 搬送波同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62080664A JPS63246060A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 搬送波同期回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246060A true JPS63246060A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13724630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62080664A Pending JPS63246060A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 搬送波同期回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63246060A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994021073A1 (en) * | 1993-03-10 | 1994-09-15 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Digital demodulator |
| US7305219B2 (en) * | 2001-01-24 | 2007-12-04 | Nec Corporation | Portable radio terminal and AFC control method |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62080664A patent/JPS63246060A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994021073A1 (en) * | 1993-03-10 | 1994-09-15 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Digital demodulator |
| GB2279854A (en) * | 1993-03-10 | 1995-01-11 | Toyo Communication Equip | Digital Demodulator |
| US5602879A (en) * | 1993-03-10 | 1997-02-11 | Toyo Communication Equipment Co., Ltd. | Clock recovering circuit for digital demodulator |
| GB2279854B (en) * | 1993-03-10 | 1997-11-12 | Toyo Communication Equip | Digital demodulation circuit |
| US7305219B2 (en) * | 2001-01-24 | 2007-12-04 | Nec Corporation | Portable radio terminal and AFC control method |
| US7606545B2 (en) | 2001-01-24 | 2009-10-20 | Nec Corporation | Portable radio terminal and AFC control method |
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