JPS63245041A - デ−タ通信制御装置 - Google Patents

デ−タ通信制御装置

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Publication number
JPS63245041A
JPS63245041A JP62076492A JP7649287A JPS63245041A JP S63245041 A JPS63245041 A JP S63245041A JP 62076492 A JP62076492 A JP 62076492A JP 7649287 A JP7649287 A JP 7649287A JP S63245041 A JPS63245041 A JP S63245041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
transmission
data
reception
monitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62076492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Nakada
中田 幸造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62076492A priority Critical patent/JPS63245041A/ja
Publication of JPS63245041A publication Critical patent/JPS63245041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、モニタ機能を備えた、シリアルデータ通信の
制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えばR8232Cインターフエイスのようなシ
リアルデータの通信制御装置において、回線障害が発生
した場合、その障害の検出方法としては、 0) 回線に接続されているモデムによる折返し試験、 (2)  通信制御装置とモデムとの接続ケーブルに折
返しコネクタ等をつけた折返し試験、(3)  通信t
iIIII装置内に折返し用のロジック回路等を組込ん
だ折返し試験、 などが一般的に行なわれていた。
第2図に、従来の通信制御装置の概観図を掲げ、これら
の折返し試験の概略を、データの流れを表わす点線を用
いて示した。
しかしながら、上記の方法はいずれも、物理的あるいは
電気的に回線を切離さなければできない試験であり、回
線ダウンを伴う。従ってオンラインのままでは回線障害
が発生していることだけは判明しても、その障害個所に
ついては通信制御装置自身にあるのかあるいは相手側に
あるのかが解析困難であった。また上記(1)ないしく
3)に示すような障害検出方式に依っても、不具合部分
は概略判明してもそれが送信側なのか受信側なのかにつ
いては不明であった。さらに障害の状況を詳細に解析す
るためには、プロトコル・アナライザ及びオンライン・
スコープ等の別個のモニタ装置が必要であった。
(発明が解決しようとする問題点) このように、従来のデータ通信制御装置においては、回
JiillII害が発生してもオンラインのままでは障
害個所が不明であるだけでなく、回線をダウンさせての
オフライン折返し試験を行なっても不具合点が送信側な
のか受信側なのか判明しないといった問題点が存在した
。また障害内容を解析するため回線をモニタするにはプ
ロトコル・アナライザ等の装置がなくてはできないとい
った問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑み、回線を物理的あるい
は電気的に切離すことなくオンライン状態のままでかつ
別個のモニタ装置を用いることもなくして、容易に回線
の障害個所の送信側か受信側かをも含めた検出及び解析
が可能な、シリアルデータの通信制御装置を提供するこ
とを目的とする。
1発用の構成] (問題点を解決するための手段) このような目的を達成するために、本発明では、シリア
ル・データ通信制御装置において、通信各回線のデータ
送受信回路にざらにモニタ用の同回路を並設するととも
に、各通信回線の送信あるいは受信ラインのうちのいず
れか一方のラインを選択してそのラインに影響を与える
ことなく前記モニタ回路に分岐接続するライン選択手段
をも、その構成要素として具備した。
(作用) このような構成を備えたデータ通信81 Ill装置で
あれば、回線障害が生じた時に、該回線の送信及び受信
ラインを選択してモニタ用送受信回路に分岐接続するこ
とにより、該回線上の送信データ及び受信データを該回
線を動作させながらモニタすることができ、その障害個
所が装置自身の内部にあるのか装置外部にあるのか、ま
た内部とすればそれが送信・受信のどちら側にあるのか
も容易に判明可能で、さらに回線上の送・受信データを
取出して障害原因を詳細に解析することも可能になる。
(実施例) 第1図は、本発明が適用された一実施例としてのデータ
通信制御装置の要部概略ブロック図である。本実施例に
あっては、シリアルデータのn回線に対して、1個のデ
ータ入出力用バッファ(4)と回線選択用デコーダ(5
)を用いてマイクロプロセッサ(1)により1ljtl
llている。各回Jl(L+・・・LMには、ドライバ
/レシーバ(21,22,・・・2n)と、送受信用シ
リアル・パラレルデータ変換を行なうためのプログラマ
ブルなLSI (810:11.−An )が設けられ
ている。また2は送受信用データバッフ7メモリで、マ
イクロプロセッサ1、バッファ4、デコーダ5などとと
もに、バス3に接続されている。そして、1−は810
11.・・−1nに並設された各回線のモニタ用SI0
,7は各回線の送信または受信ラインのいずれか1つを
選択してモニタ用810(1m)に取込むためのセレク
タであり、どのラインを選択するかはマイクロプロセッ
サ1からバス3を介してセレクトデータを受取り保持す
るレジスタ(6ンの出力により決定される。
次に動作を説明すると、まずマイクロプロセッサ1は通
信しようとする回線例えばLlの送受信用データ変換L
SI (810)11をデコーダ5により選択して、人
出力バッファ4を通じて、データ通信に必要な既定の各
パラメータデータをセットし、データの送受信の準備を
行なう。送信の場合には、マイクロプロセッサ1はデー
タ送信要求に従って、メモリ2より送信データを取出し
、バス3とバッファ4を介し81011に転送する。
81011はこのデータ(パラレルデータ)をシリアル
データに変換しながら、ドライバー21を経由して回線
L1に出力する。また受信の場合には、逆にLl、レシ
ーバ21.5Io11、バッファ4を経由してメモリ2
内にデータを入力する。
マイクロプロセッサ1は他の回線についても同様に、デ
コーダ5により選択して処理を行なう。
回線の障害が発生した時、あるいは単にモニタする時で
も、どの回線の送信あるいは受信データをモニタするの
かを、マイクロプロセッサ1はセレクトデータをバス3
を介してレジスタ6に転送して、セレクタ7に選択させ
る。1回線モニタ用のSl01mは、この選択された回
線のライン上のデータを入力しバッファ4更にはRAM
2に取込む。マイクロプロセッサ1はこのようにして回
線L1ないしInの正規のデータの入出力&lJ ’I
llの他に常にこのモニタ用データも入力してバッファ
4に取込みを行なう。
送信ラインをモニタする時マイクロプロセッサ1はその
回線の810に送信データを出力しながらこのデータを
モニタ用Sl01mを通して入力し比較する。もし同一
のデータが取込まれておれば、本装置内の送信系につい
ては正常に動作していると判断でき、入力できないかあ
るいはデータが異なる時にはこの送信系(810)に何
等かの不具合があると想定できる。
また、受信ラインをモニタする場合、その回線のSIO
では受信できないかあるいは異常データを受信した時で
も、モニタ用の5101mから正しく入力されているな
ら前記SIOの受信系の不具合と考えられ、双方とも同
じ状態であれば本装置の受信系については異常がないこ
とが判明する。
このようにして、オンライン状態のままで容易に自己診
断が可能となり、回線障害の発生時にはその障害個所が
本装置にあるのか本装置外(ケーブル、モデム、あるい
は相手側通信装置a等)にあるのかの切分けも可能とな
る。
なお、本実施例においては、モニタすべきラインの選択
をマイクロルプロセッサにより行なう方式を用いたが、
外部スイッチ等を設けて切替える方式によっても同様の
効果を得ることが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明が適用されたデータ通信制
御装置によれば、オンライン状態のままで容易に回線障
害の際の不具合個所の判定が可能となり、またその個所
が送信ライン系か受信ライン系のいずれにあるのかも判
断することができるようになる。そして回線の障害の解
析用に特別のデータを用意することなく、通常のオンラ
インデータを用いて行なうことができる。
さらに、回線のモニタを、プロトコル・アナライザおよ
びオンライン・スコープなどの装置を用いなくても実施
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用された一実施例としてのデータ通
信制御装置の要部概略ブロック図、第2図は従来のデー
タ通信制御装置の概観図である。 1・・・マイクロプロセッサ 2・・・送受信用データバッファメモリ3・・・マイコ
ンパス 4・・・データ入出力用バッファ 5・・・回線選択用デコーダ 6・・・セレクトデータ保持レジスタ 7・・・回線ラインのセレクタ 11〜1n・・・送受信データ変換LSI21〜2n・
・・ドライバ/レシーバ L1〜Lm・・・各回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シリアル・データ通信の単一もしくは複数の通信
    回線用の各送受信データ変換回路に並設されて、送受信
    データのモニタを専ら行なう少なくともデータの受信が
    可能なモニタ用送受信データ変換回路と、 上記各通信の送信あるいは受信ラインのうちの1ライン
    を選び、前記モニタ用送受信データ変換回路にそのライ
    ンの既存の通信手段を生かしたままで分岐接続可能なラ
    イン選択手段と、 を具備したことを特徴とするデータ通信制御装置。
JP62076492A 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ通信制御装置 Pending JPS63245041A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62076492A JPS63245041A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ通信制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62076492A JPS63245041A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ通信制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS63245041A true JPS63245041A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13606718

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JP62076492A Pending JPS63245041A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 デ−タ通信制御装置

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