JPS63244757A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS63244757A
JPS63244757A JP7855487A JP7855487A JPS63244757A JP S63244757 A JPS63244757 A JP S63244757A JP 7855487 A JP7855487 A JP 7855487A JP 7855487 A JP7855487 A JP 7855487A JP S63244757 A JPS63244757 A JP S63244757A
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JP
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wiring
film
wiring layer
contact hole
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Ryozo Nakayama
中山 良三
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、半導体装置の製造方法に係り、特に多1配線
の形成方法に関する。
(従来の技術) 浮遊ゲートと制御ゲートを有するMoSトランジスタ構
造のメモリセルを用いた、電気的S替え可能なROM 
(E” FROM)が知られている。
この様なE” FROMのメモリアレイは、第3図に示
すように、セル・トランジスタQMと選択ゲート・トラ
ンジスタQBとを単位としてこれがマトリクス配列され
る。この場合通常、セル・トランジスタQvの浮遊ゲー
ト31は第1層多結晶シリコン躾により、tsmゲート
32はM2層多結晶シリコン膜により形成される。そし
て、選択ゲート・トランジスタQsについても、セル・
トランジスタQvと同様の条件で製造することが好都合
であるために、第1層多結晶シリコン・ゲート33と第
2層多結晶シリコン・ゲート34を形成し、これらを後
に共通接続することが行われる。
第4図はこの様な場合に2層のゲート配線を共通接続す
る部分の構造を示している。即ち半導体基板21上に絶
nlIを介して第1層配[123が形成され、この上に
眉間絶縁膜24を介して第2層配線が形成される。これ
らの配線層は絶縁1126で覆われた後、図示のように
絶縁!26にコンタクト孔27s 、272が開けられ
金属配線28により共通接続される。
ところで第4図のような方法で2層配線間を電気的に接
続すると、二つのコンタクト孔を必要とするために、合
わせ余裕を必要とし、配線密度を十分に上げることが困
難になる。これは、集積回路の高集積化を妨げる大きい
要因となる。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように2層配線を互いに電気的に接続する場合、
2層配線をそれぞれ独立に形成後、二つのコンタクト孔
を設けて両者を金属配線で接続する従来の方法では、配
線密度を十分に上げることが雌しいという問題があった
本発明はこの様な問題を解決し、配線密度の向上を可能
とした半導体装置の製造方法を提供することを目的とす
る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、第1の配線層と第2の配線層からなる2層配
線を共通接続するに当たって、それら211M1!Iの
双方が露出するような一つのコンタクト孔を形成し、こ
のコンタクト孔を介して第3の配線層を第1および第2
の配線層にコンタクトさせる。
(作用) 本発明によれば、コンタクト孔が少なくなるため、合わ
せ余裕を大きくとる必要がなくなり、二つのコンタクト
孔に相当する大きさの一つのコンタクト孔を用いた場合
にも、配線密度を向上させることができる。コンタクト
孔を最小加工寸法で開口すれば、更に配線密度は高いも
のとすることができる。従って本発明によれば、集積回
路の集積度向上を図ることができる。また、コンタクト
孔が少なくなるため、集積回路の歩留り向上が図られる
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は一実施例による配線構造を示している。その製
造工程は次の通りである。先ず3i基板1上に絶縁膜と
して5R)2膜2を形成し、この上に第1層多結晶シリ
コン躾による第1の配線層3を形成する。例えば5iO
212は0.5μ罷厚とし、第1層多結晶シリコン躾は
リンドープの0.4μ雇厚のものとする。次いでこの上
に層間絶縁膜として、0.2μ雇のSiO2躾4を形成
し、その上に第2層多結晶シリコン躾による第2の配線
層5を形成する。この第2層多結晶シリコン躾もリンド
ープの0.4μ雇厚のものとする。この後全面をCVD
による0、6μ雇厚の5iO216で覆う。そしてこの
5iOz膜6に、第1の配線層3と第2の配線層5を同
時に露出させるような一つのコンタクト孔8を形成する
。即ちこのコンタクト孔8は、第2の配線層5のエツジ
7を挟んで第1の配線層3上から第2の配線層5上にま
たがる大きさのものとする。そしてこのコンタクト孔8
を介して第1の配線層3および第2の配線層5に同時に
コンタクトする、例えば0.8μ風のA4211による
第3の配線層9を形成する。
こうしてこの実施例によれば、21ii配線を共通接続
するためのコンタクト孔が一つであり、従って微細線幅
および微細間隔の配線を^密度に配設することができる
なお、コンタクト孔の形成その他のエツチング工程に反
応性イオンエツチング等の異方性エツチング法を用いた
場合、垂直端面が形成されるから、コンタクト孔がある
程度以上深い場合には、配線の段切れが生じ易い。この
配線の段切れを防止するためには、端面にテーバを形成
することが好ましい。
第2図はその様なテーバ付を行った実施例の配線構造を
、第1図に対応させて示した。即ちこの実施例では、第
2の配線層5を形成した後、その配線側壁に選択的に多
結晶シリコン[110を形成している。これは具体的に
は、全面に多結晶シリコン膜を堆積し、これを反応性イ
オンエツチングにより全面エツチングして配線層5のi
壁部にのみ残すことにより得られる。これにより、第2
の配線層5の端面にテーバが形成される。また2層配線
層を形成し、S i 02916で全面を覆ってコンタ
クト孔8を開ける際に、コンタクト孔8の上部にテーバ
部11を形成する。これは具体的には、コンタクト孔8
を開けるためのフォトレジスト・マスクを形成した後、
先ずS i 02 [16を等方性エツチング法、例え
ばN84 F溶液でエツチングしてフォトレジスト・マ
スクのオーバーハングが形成されるようにし、この後反
応性イオンエツチング法によりコンタクト孔を形成する
、という工程をとることにより得られる。
このようにコンタクト孔部にテーバ付を行う工程を付加
すれば、配線の段切れを確実に防止して信頼性の高い配
線を形成することができる。またこの実m例の場合、第
2の配線層5の端面のテーバ付は多結晶シリコンi*i
oにより行っており、これにより第2の配線層5と第1
の配線113はある程度導通がとれるので、Affiに
よる第3の配線層9がたとえこの部分で段切れを生じた
としても、完全な不良とはならない。
本発明は上記実施例に限られるものではない。
例えば、半導体基板内の拡散層配線を、この上の第1層
および第211配線と共に一つのコンタクト孔を用いて
共通接続することもできる。また第2層配線の端部にテ
ーパをつけてもよく、これも金属配線の段切れを防止す
る上で有効である。
その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、配線層間の接続を一
つのコンタクト孔を用いて行うことにより、配線密度の
向上を図り、もって集積回路の高集積化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実tIi例による配線構造を示す図
、第2図は他の実施例による配am造を示す図、第3図
はE2 FROMのメモリセル構成を示す図、第4図は
従来の配線層間接続の構造を示す図である。 1・・・Si基板、2・・・5iOz膜、3・・・第1
の配線層、4・・・5102膜、5・・・第2の配線層
、6・・・5iO21,7・・・配線エツジ、8・・・
コンタクト孔、9・・・第3の配S層、10・・・多結
晶シリコン膜、11・・・テーバ部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上に層間絶縁膜で互いに分離された第1の配
    線層と第2の配線層を順次形成する工程と、これらの配
    線層を覆う絶縁膜を形成する工程と、前記第1の配線層
    と第2の配線層を同時に露出させる一つのコンタクト孔
    を形成し、このコンタクト孔を介して前記第1の配線層
    と第2の配線層を電気的に接続する第3の配線層を形成
    する工程とを備えたことを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
JP62078554A 1987-03-31 1987-03-31 半導体装置の製造方法 Expired - Lifetime JP2585254B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5739045A (en) * 1995-02-08 1998-04-14 International Business Machines Corporation Semiconductor device with increased on chip decoupling capacitance
JP2009145834A (ja) * 2007-12-18 2009-07-02 Seiko Epson Corp 半導体装置、電気光学装置、及び電子機器

Citations (3)

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JPS5397789A (en) * 1977-02-07 1978-08-26 Nec Corp Semiconductor device
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JPS60200541A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Agency Of Ind Science & Technol 半導体装置

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JP2585254B2 (ja) 1997-02-26

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