JP2795156B2 - 半導体集積回路装置の製造方法及び半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法及び半導体集積回路装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置の製
造方法及び半導体集積回路装置に係り、特に記憶素子に
関する半導体集積回路装置の製造方法及び半導体集積回
路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置、例えば高集積のダ
イナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)
等のメモリセルの製造は従来、図4に断面図を示すよう
に、まず最初に半導体基板1上にゲート酸化膜3、ワー
ド線4、拡散層5a及び5bよりなるMIS型電界効果
トランジスタを形成した後、その上部に第1の層間絶縁
膜6を介してビット線7を形成する。
【0003】その後、上部に第2の層間絶縁膜8を介し
て、下部電極9、容量絶縁膜10、上部電極11よりな
るキャパシタが形成される。また、各素子間は、シリコ
ン窒化膜をマスクとして使ったLOCOS(Local
Oxidation ofSilicon)法と呼ば
れる選択酸化法で半導体基板1上に形成されたフィール
ド酸化膜2と呼ばれる厚い酸化膜により分離されてい
る。
【0004】ところが、メモリセルの高集積化、微細化
が進むにつれて、メモリセルの加工は困難さを増してい
る。特に、ビット線7あるいは下部電極9を拡散層5
a、5bと接続するための開孔部の形成は特に困難な工
程の一つである。そこで、シリコン(Si)基板にトレ
ンチを形成し、このトレンチ内にビット線を形成する埋
め込み型ビット線が提案されている(Y.Kohyam
a et al.,”Buried Bit−Line
Cell for 64MB DRAMs”,Sym
posium on VLSI Technolog
y,p.17−18(1990))。
【0005】ここで、代表的な埋め込み型ビット線の製
造方法について図5乃至図7と共に説明する。図5は埋
め込み型ビット線のマスクパターンの一例の平面図を示
す。12は埋め込みビット線のパターン、13は第1の
フィールド酸化膜のパターン、14はビット線と拡散層
との接続部を形成するためのパターンである。斜線部分
はレジストの残らない部分を示す。
【0006】まず、図5のa−b線に沿った図6の断面
図で埋め込み型ビット線の製造方法について製造工程に
従って説明する。まず、図6(A)に示すように、半導
体基板1を熱酸化してシリコン酸化膜15を形成し、そ
の上部に例えばLPCVD法により第1のシリコン窒化
膜16を堆積する。次に、図6(B)に示すように、通
常のフォトリソグラフィー法とドライエッチング法によ
り、第1のシリコン窒化膜16を所定の形状にパターニ
ングする。
【0007】 次に、図6(C)に示すように、熱酸化
することにより、第1のシリコン窒化膜16の残ってい
ない部分のみが選択的に酸化され、更に例えば加熱した
リン酸による処理を行うことによって第1のシリコン窒
化膜16をすべて取り除く。
【0008】 次に、図5のc−d線に沿った図7の断
面図で埋め込み型ビット線の製造方法について製造工程
に従って説明する。まず、図7(A)に示すように、半
導体基板1上のシリコン酸化膜15の上部に例えばLP
CVD法により第2のシリコン窒化膜18を堆積する。
次に、通常のフォトリソグラフィー法並びにドライエッ
チング法により、所定の形状に第2のシリコン窒化膜1
8、シリコン酸化膜15、半導体基板1のエッチングを
行い、半導体基板1中にビット線を埋め込むための開孔
(トレンチ)を図7(A)に示すように形成する。
【0009】次に、図7(B)に示すように、半導体基
板1の熱酸化を行うことにより、第2のシリコン窒化膜
18の堆積していないトレンチの部分のみを選択的に酸
化することにより、第2のフィールド酸化膜19を形成
する。次に、図7(C)に示すように、上記のトレンチ
の一部の片側方向に開孔パターンを有するレジスト20
を形成する。
【0010】更に、図7(D)に示すように、レジスト
20をマスクとして弗酸溶液によるエッチングにより、
所定部分の第2のフィールド酸化膜19のみを除去し、
その後レジスト20を除去する。続いて、図7(D)に
示すように第1の多結晶シリコン膜21を堆積して、斜
め方向からの不純物のイオン注入により、シリコン酸化
膜が除去された部分の半導体基板1中に不純物を拡散
し、ビット線と接続するための拡散層22を形成する。
【0011】次に、図7(E)に示すように、例えばリ
ン等の不純物を含む第2の多結晶シリコン膜を全面に堆
積し、次にトレンチ内部のみに第2の多結晶シリコン膜
23a、23bが残るようにエッチング時間を制御して
ドライエッチングを行う。この第2の多結晶シリコン膜
23a、23bは前記図5に示した埋め込みビット線1
2に相当する。
【0012】更に、図7(F)に示すように、熱酸化を
行うと、第2の多結晶シリコン膜23a及び23bの上
部のみが選択的に酸化することにより第3のフィールド
酸化膜24a及び24bがそれぞれ形成される。そし
て、第2のシリコン窒化膜18を加熱したリン酸溶液に
より除去する。以上により、ビット線となる第2の多結
晶シリコン膜23a及び23bが半導体基板1中に埋め
込まれ、かつ、第2のフィールド酸化膜19と第3のフ
ィールド酸化膜24a及び24bとに囲まれた形の埋め
込み型ビット線を形成することができる。
【0013】次に、DRAMのメモリセルにこの製造方
法を適用した場合は、これ以降の工程は図8に示す如く
になる。まず、図8(A)に示すように、半導体基板1
上にゲート酸化膜3を形成し、続いて例えばリン等の不
純物を含む多結晶シリコン膜の堆積、パターニングによ
りワード線4を形成し、その後イオン注入法により、半
導体基板1の表面にソース領域、ドレイン領域としての
拡散層5a、5bを形成する。
【0014】次に、図8(B)に示すように、例えば二
酸化シリコンよりなる第1の層間絶縁膜6を全面に堆積
し、更に通常のフォトリソグラフィー法とドライエッチ
ング法により、所定の領域に後述の下部電極9と拡散層
5aを接続するための開孔部6a、6bを形成する。
【0015】次に、図8(C)に示すように、例えばリ
ン等の不純物を含む多結晶シリコン膜を全面に堆積し、
パターニングを行うことにより、キャパシタ下部電極9
を形成し、その後容量絶縁膜10を形成し、更にその上
に例えばリン等の不純物を含む多結晶シリコン膜を堆積
し、パターニングを行って上部電極11を形成する。以
上によりDRAMのメモリセル部を形成することができ
る。
【0016】この埋め込み型ビット線を用いた方法によ
れば、ビット線が半導体基板1中に埋め込まれているた
め、(ビット線の膜厚+ビット線上の層間絶縁膜の膜
厚)だけ下部電極9の下の膜厚が薄くなり、平坦化が行
われることになる。以上のように、埋め込み型ビット線
の場合には、アスペクト比並びに平坦化の点で有利にな
るため、下部電極9と拡散層5a、5bとを接続する開
孔部6a、6bの形成が非常に楽になるという利点があ
る。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、DRAMの
メモリセル部を上記の埋め込み型ビット線を用いた方法
により製造すると、埋め込みビット線がワード線に沿っ
た方向の素子分離を兼ねることとなるが、ビット線に沿
った方向の素子分離は従来と同様にLOCOS法を用い
た選択酸化によるフィールド酸化膜で分離されているた
め、フィールド酸化膜が厚くなるとフィールド酸化膜の
横方向の広がり(バーズビーク)が大きくなる。このバ
ーズビークがあるために、従来はフィールド酸化膜を所
定の膜厚以上に厚くすることができない。また、LOC
OS法により形成されたフィールド酸化膜による素子分
離は、素子分離幅が0.35μm程度以下では必要な素
子分離能力を得ることが困難になる。
【0018】従って、これ以上に微細化が進んだ場合の
素子分離を実現しようとする場合には、半導体基板中に
トレンチを形成し、トレンチ中に絶縁膜を形成するトレ
ンチアイソレーション等の方法を用いる必要がある。従
来の製造方法によれば、埋め込みビット線もトレンチア
イソレーションも半導体基板中にトレンチを形成するの
に、それぞれ1回ずつのフォトリソグラフィーと基板エ
ッチングが必要になってくる。
【0019】すなわち、例えば図5において第1のフィ
ールド酸化膜のパターン13でそのまま半導体基板を所
定の深さまでエッチングし、絶縁膜をトレンチ内に形成
するような工程を経ることになる。従って、埋め込みビ
ット線とトレンチアイソレーションを同時に用いること
は非常に工程数が増大し、半導体装置の製造過程におけ
るコストを増大させるという課題がある。また、一度ト
レンチを形成した後に、更にトレンチを形成することに
なるため、二度目のトレンチは形状等が崩れやすい等の
理由により、信頼性上の問題もある。
【0020】 本発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、半導体装置の微細化に際して、信頼性を向上させつ
つ、かつ、製造コストを低減した半導体集積回路装置の
製造方法及び半導体集積回路装置を提供することを目的
とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、ビット線方向に隣接するメモリセル活性領
域間にワード線方向に隣接するメモリセル活性領域間よ
りも狭いトレンチを形成する工程と、ビット線方向に隣
接する活性領域間の該トレンチが絶縁膜で埋まり、か
つ、ワード線方向に隣接する活性領域間のトレンチの一
部が残るように、絶縁膜を形成する工程と、残存したト
レンチ内にビット線を形成する工程とを含む構成とした
ものである。また、上記の目的を達成するため、本発明
は、ワード線及びビット線方向に配置されたメモリセル
活性領域を有する半導体集積回路装置であって、ビット
線方向に隣接するメモリセル活性領域間とワード線方向
に隣接するメモリセル活性領域間のトレンチは同じ深さ
であり、ビット線方向に隣接するメモリセル活性領域間
はワード線方向に隣接するメモリセル活性領域間より狭
い幅のトレンチであり、ビット線方向に隣接するメモリ
セル活性領域間のトレンチは絶縁膜により埋め込まれ、
ワード線方向に隣接するメモリセル活性領域間のトレン
チは絶縁膜と導電材により埋め込まれている構成とした
ものである。
【0022】
【作用】本発明では、トレンチ内に絶縁膜がトレンチの
ビット線方向側を埋め、かつ、トレンチのワード線方向
側をトレンチの一部が細長く残るように形成された後、
その残存したトレンチ内にビット線を形成するため、段
差平坦化やコンタクト形成の容易化などの利点のある埋
め込み型ビット線を形成するためのトレンチの形成と、
微細化における素子分離能力向上等の利点のあるトレン
チアイソレーションを形成するためのトレンチの形成
を、同時に1回で行うことができる。
【0023】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
乃至図3はそれぞれ本発明の一実施例の各工程における
装置平面図及び断面図で、図1は初期工程、図2は主要
工程、図3は最終工程を説明する装置平面図及び断面図
を示す。また、図1乃至図3のそれぞれにおいて、左側
に示す各平面図中の一点鎖線の部分の断面が右側に示さ
れている。
【0024】 まず、図1(A2)の断面図に示すよう
に、ビット線方向と比較するとワード線方向に広い幅を
持つフィールド領域を形成する半導体基板1を熱酸化し
てシリコン酸化膜15を形成し、その上部に例えばLP
CVD法によりシリコン窒化膜25を堆積する。その
後、通常のフォトリソグラフィー法並びにドライエッチ
ング法を適用して、所定の形状にシリコン窒化膜25、
シリコン酸化膜15及び半導体基板1のエッチングを行
い、図1(A2)に示すように半導体基板1中にビット
線を埋め込むためのトレンチtを形成する。
【0025】 図1(A1)は上記の状態を上面から見
た平面図で、シリコン窒化膜25が大略長方形状に残
り、その周りはすべてトレンチtとなっている。また、
マスク上では相隣るシリコン窒化膜25の長手方向と直
交する方向(ワード線方向)の長さが長手方向(ビッ
線方向)の長さよりも長くなるように形成してお
く。理論的には長さが長さよりも少しでも長ければ
よいが、ビット線の形成のし易さからすると、例えば長
さが0.2μmのときには長さは0.3μm程度以
上は必要である。
【0026】次に、図1(B2)の断面図に示すよう
に、半導体基板1の熱酸化を行うことにより、シリコン
窒化膜25の堆積していないトレンチの部分のみを選択
的に酸化し、第1のフィールド酸化膜26を形成する。
このときの平面図は図1(B1)に示す如くになる。
【0027】次に、図1(C2)の断面図に示すよう
に、例えばLPCVD法を適用して、シリコン酸化膜よ
りなる絶縁膜27を全面に堆積する。このときの平面図
は図1(C1)に示すように、前記長さの方向には絶
縁膜27によりトレンチが埋め込まれるが、前記長さ
の方向には絶縁膜27が堆積せず、トレンチがまだ残っ
ている状態になるような膜厚だけ成長する。例えば、長
さが0.2μm、長さが0.3μmのときには、フ
ィールド酸化膜26の膜厚が400Åで、絶縁膜27の
膜厚が800Å〜1000Å程度が適当である。
【0028】次に、図2(A2)の断面図に示すよう
に、従来の埋め込み型ビット線と同様にして、フォトリ
ソグラフィー法により、トレンチの一部の片側方向に開
孔パターンを形成し、これをマスクとして、弗酸溶液に
よるエッチングにより、所定部分の第1のフィールド酸
化膜26と絶縁膜27のみを除去する。これにより、図
2(A1)の平面図に示すように、上面から見ると所定
部分のみシリコン窒化膜25が覗いている形になる。
【0029】次に、図2(B2)の断面図に示すよう
に、第1の多結晶シリコン膜21を堆積して、斜め方向
からの不純物のイオン注入により、第1のフィールド酸
化膜26と絶縁膜27が除去された部分の半導体基板1
中に不純物を拡散し、拡散層22を形成する。続いて、
例えば、リン等の不純物を含む第2の多結晶シリコン膜
23を全面に堆積し、更にトレンチ中に多結晶シリコン
膜23が残るようにエッチング時間を制御してドライエ
ッチングを行い、続いてシリコン窒化膜25が上面に現
れる程度にエッチング時間を制御して、絶縁膜27のド
ライエッチングを行う。これにより、図2(B2)の断
面図及び図2(B1)の平面図に示すように、細長いト
レンチ中には多結晶シリコン膜23がビット線として埋
め込まれ、また、シリコン窒化膜25が上面に現れる。
【0030】次に、熱酸化を行うことにより、図3
(B)の断面図に示すように、多結晶シリコン膜21、
23の上部のみを選択的に酸化することにより第2のフ
ィールド酸化膜28を形成した後、シリコン窒化膜25
を加熱したリン酸溶液により除去する。これにより、図
3(B)の断面図及び図3(A)の平面図に示すよう
に、上面はすべてフィールド酸化膜28などで覆われ、
ビット線となる多結晶シリコン膜23が半導体基板1中
に埋め込まれた構造になる。
【0031】このように、本実施例によれば、段差平坦
化やコンタクト形成の容易化などの利点のある埋め込み
型ビット線を形成するためのトレンチの形成と、微細化
における素子分離能力向上等の利点のあるトレンチアイ
ソレーションを形成するためのトレンチの形成が、同時
に1回のフォトリソグラフィー並びに基板エッチングで
行われることになる。
【0032】なお、これ以降の工程は例えばDRAMで
は従来と同様にして、図8に示した工程と同様の工程を
経れば良い。
【0033】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではなく、上記実施例では半導体基板1中にトレン
チを形成した後に、熱酸化を行って第1のフィールド酸
化膜26を形成した後に、絶縁膜27の成長を行ってい
るが、熱酸化を行わずに絶縁膜27を成長してもよい。
また、本発明はDRAM以外の半導体装置にも適用する
ことができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
段差平坦化やコンタクト形成の容易化などの利点のある
埋め込み型ビット線を形成するためのトレンチの形成
と、微細化における素子分離能力向上等の利点のあるト
レンチアイソレーションを形成するためのトレンチの形
成が、同時に1回のフォトリソグラフィー並びに基板エ
ッチングで行われるようにしたため、微細な半導体装置
を信頼性高く、しかも安価に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の一実施例の初期工程を説明する装
置平面図及び断面図である。
【図2】本発明方法の一実施例の主要工程を説明する装
置平面図及び断面図である。
【図3】本発明方法の一実施例の最終工程を説明する装
置平面図及び断面図である。
【図4】従来のDRAMのメモリセルの一例の断面図で
ある。
【図5】埋め込み型ビット線のマスクパターンの一例の
平面図である。
【図6】従来方法の一例の初期工程を説明する装置断面
図である。
【図7】従来方法の一例の主要工程を説明する装置断面
図である。
【図8】従来方法の一例の最終工程を説明する装置断面
図である。
【符号の説明】
1 半導体基板15 シリコン酸化膜 21 第1の多結晶シリコン膜 22 拡散層 23 第2の多結晶シリコン膜(ビット線) 25 シリコン窒化膜 26 第1のフィールド酸化膜 27 絶縁膜 28 第2のフィールド酸化膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット線方向に隣接するメモリセル活性
    領域間にワード線方向に隣接するメモリセル活性領域間
    よりも狭いトレンチを形成する工程と、ビット線方向に隣接する活性領域間の該トレンチが 絶縁
    膜で埋まり、かつ、ワード線方向に隣接する活性領域間
    の該トレンチの一部が残るように、絶縁膜を形成する工
    程と、 残存した該トレンチ内にビット線を形成する工程とを含
    むことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 ワード線及びビット線方向に配置された
    メモリセル活性領域を有する半導体集積回路装置であっ
    て、 ビット線方向に隣接する該メモリセル活性領域間とワー
    ド線方向に隣接する該メモリセル活性領域間のトレンチ
    は同じ深さであり、 ビット線方向に隣接する該メモリセル活性領域間はワー
    ド線方向に隣接する該メモリセル活性領域間より狭い幅
    のトレンチであり、 ビット線方向に隣接する該メモリセル活性領域間のトレ
    ンチは絶縁膜により埋め込まれ、ワード線方向に隣接す
    る該メモリセル活性領域間のトレンチは絶縁膜と導電材
    により埋め込まれていることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
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