JPS6324456A - Pos端末機のインライン異常検出回路 - Google Patents

Pos端末機のインライン異常検出回路

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JPS6324456A
JPS6324456A JP61168554A JP16855486A JPS6324456A JP S6324456 A JPS6324456 A JP S6324456A JP 61168554 A JP61168554 A JP 61168554A JP 16855486 A JP16855486 A JP 16855486A JP S6324456 A JPS6324456 A JP S6324456A
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pos
pos terminal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はPOSシステムに組込まれたPO5端末機に係
わり、特に伝送線が故障したのかPOS端末機本体が故
障したのかを直ちに判別できるPOS端末機のインライ
ン異常検出回路に関する。
し従来の技術] スーパーマーケット等にて採用されているPOS (販
売時点情報管理)システムにおいては、例えば電子キャ
ッシュレジスタ等からなる複数台のPoS端末機をファ
イル制御部やストア制御部に伝送線で閉ループに接続(
インライン接続)している。そして、売場に配設された
POS端末機から伝送線を介してこのPOS端末機で販
売した商品の品名、単価を間合わす商品コード等からな
る間合せデータや販売点数、販売金額等の販売デ−夕を
ファイル制御部へ送信する。ファイル制御部からは間合
せデータに対する該当商品の品名。
単価等の応答データを該当POS端末機へ返信する。
このようなPOSシステムにおける各POS端末機とフ
ァイル制御部やストア制御部等のPOS制御部との間に
おけるデータ伝送は、POS制御部から各POS端末機
に対してポーリング信号を送出することによって実行す
る。すなわち、POS制御部から各PO3端末機が閉ル
ープに接続された伝送線にポーリング信号を出力する。
各POS端末機はPOS制御部へデータを送信する必要
が生じると、ポーリング信号にて自己に割付けられたタ
イミングで送信データを伝送線へ出力する。
このようなデータ伝送法を採用したPOSシステムにお
いては、システムの電源が投入され、POS制御部から
ポーリング信号を受信した各POS端末機はこのPOS
端末機がPOS制御部にインライン接続されたことを示
すインライン表示ランプを点灯する。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら上記のように構成されたposi末機にお
いてもまだ次のような問題があった。すなわち、前述し
たようにPOS端末機がPOS制御部に対して正常にイ
ンライン接続されたことはインライン表示ランプにて表
示されるが、例えば何等かの原因にてインラインが正常
に動作しなかった場合は各POS端末機のインライン表
示ランプが消灯して何等かの異常が生じたことを操作者
に告知する。しかし、操作者はインライン表示ランプの
消灯を確認したとしても、POS端末機が故障したのか
、伝送線に異常が生じたのかを直ちに特定できない問題
がある。
特に、インライン伝送の故障が発生するとPOSシステ
ムに組込まれた全部のPOS端末機が一斉に使用不能に
なり、販売業務に大きな支障を与えるので、早急に故障
箇所を特定して修理する必要がある。また、特定のPO
S端末機の故障によるのみであれば、早急に該当POS
端末機をPOSループから除外する必要がある。しかし
ながら、前述したインライン表示ランプの消灯のみでは
故障箇所が直ちに特定できないので、修理作業時間が増
大し、故障発生からインライン復旧までに要する時間が
増大する問題が生じる。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、受信信号の異常と送信信号
の異常とを別々に検出することによって、インライン異
常発生時に故障発生箇所を直ちに特定でき、故障発生か
らインライン復旧までに要する時間を短縮できるPOS
端末機のインライン異常検出回路を提供することにある
[問題点を解決するための手段] 本発明のPOS端末機のインライン異常検出回路は、伝
送線に接続された入力端子を介して入力された受信信号
の異常を受信信号異常検出回路で検出し、この受信信号
異常検出回路の異常検出信号に応動して伝送線異常表示
器にて伝送線異常を表示し、POS端末機本体から出力
端子を介して伝送線へ出力する送信信号の異常を送信信
号異常検出回路で検出し、この送信信号異常検出回路の
異常検出信号に応動して端末機異常表示器にPOS端末
機異常を表示する。さらに、入出力各端子とPOS端末
機本体との間にリレー回路を介挿する。このリレー回路
は通常時前記各端子とPOS端末機本体とを接続し、送
信信号異常検出回路からの異常検出信号入力が入力され
ると、各端子とPOS端末機本体とを切離すとともに入
出力端子間を接続する。
[作用] このように構成されたPOS端末機のインライン異常検
出回路おいて、例えば各POS端末機およびPOS制御
部を閉ループに接続した伝送線に故障が生じた場合は各
POS端末機が受信する一受信信号に異常が生じ、この
異常は受信信号異常検出回路で検出され、伝送線異常表
示器に伝送線異常が表示される。また、POS端末機本
体が故障すると、このPOS端末機本体から伝送線へ送
信される送信信号に異常が生じ、この異常は送信信号異
常検出回路で検出され、端末機異常表示器にPOS端末
機異常が表示される。同時にリレー回路が作動して、P
OS端末機本体を伝送線から切離すとともにこのPOS
端末機の伝送線の入出力端子間が接続される。したがっ
て、故障箇所を直ちに特定できるとともに故障したPO
S端末機は自動的にPOSループから切離される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は実施例のインライン異常検出回路を有するPO
S端末機を組込んだPOSシステム全体を示すブロック
構成図である。POS制御部としての1台のファイル制
御部1に電子キャッシュレジスタからなる複数台のPO
S端末機2が伝送線3で閉ループに接続されている。
各POS端末機2は例えば第3図のように構成されてい
る。すなわち、図中4は各種演算処理を実行するCPU
 (中央処理装置)であり、このCPU4はパスライン
5を介して、制御プログラムを記憶するROM6.販売
した商品の販売データ等の各種可変データを記憶するR
AM7.置数キーや合計キー等の各種登録用キーが配列
されたキーボード82品名や単価や合計金額等を表示す
る表示部9.伝送線3を介してファイル制御部1との間
でデータ伝送を行なうためのI10インターフェース1
1.レンートへ品名や単価や点数および合計金額を印字
するプリンタ10等を制御する。
なお、上記CPU4.ROM6.RAM7.牛−ポード
81表示部9.プリンタ10.110インターフエース
11等でPOS端末機本体12を構成する二 伝送線3に接続された接続端子13へ入力した受信信号
はリレー回路14.ラインレシーバ−15を介してI1
0インターフェース11へ入力される。一方、POS端
末機本体12のt10インターフェース11から出力さ
れた送信信号はラインドライバー16.前記リレー回路
14.接続端子13を介して伝送線3へ送出される。ラ
インレシーバ−15へ入力される受信信号は受信信号異
常検出回路17へも入力され、受信信号に異常が検出さ
れると伝送線異常表示器としての表示ランプ18が点灯
する。また、ラインドライバー16へ入力される送信信
号およびラインレシーバ−15からの受信信号は送信信
号異常検出回路19へも入力され、送信信号に異常が検
出されると、端末機異常表示器としての表示ランプ20
が点灯する。同時にリレー回路14が元に復帰する。
なお、前記受信信号異常検出回路17.送信信号異常検
出回路191表示ランプ18.20およびリレー回路1
4はインライン異常検出回路を構成する。
第1図は上記インライン異常検出回路の詳細回路図であ
る。接続端子13の出力端子13a。
13bはそれぞれリレー回路14の接点14a。
14bの共通端子に接続され、接続端子13の入力端子
13c、13dはそれぞれリレー回路14の接点14c
、14dの共通端子に接続されている。リレー回路14
の接点14a、14bの常開端子はラインドライバー1
6の出力端に接続され、接点14c、14dの常開端子
はラインレシーバ−15の入力端に接続されている。接
点14a。
14cの常閉端子は互いに接続され、接点14b。
14dの常閉端子は互いに接続されている。そして、こ
のリレー回路14は駆動コイル14eが通電されると各
接点14a〜14dが常開端子側に接続される。
リレー回路14の接点14cの常開端子から入力された
(+)側受倍信号は受信信号異常検出回路17内の比較
器17a、17cの一方の入力端へ人力され、接点14
dの常開端子から入力された(−)側受倍信号は受信信
号異常検出回路17内の比較器17b、17dの一方の
入力端へ入力される。各比較器17a〜17dの他方の
入力端には規定電圧が入力されている。各比較回路17
a〜17dの出力端にはプルアップ電圧が印加されてお
り、各出力信号はノアゲート17eへ入力される。した
がって、受信信号の信号レベルが規定電圧を越えている
限りノアゲート17eへLレベル信号が入力される。ノ
アゲート17eの出力信号は単安定回路17fのトリガ
端子Tへ入力されるとともにインバータ17gを介して
オアゲート17hの一方の入力端へ入力される。単安定
回路17fの出力信号はオアゲート17hの他方の入力
端へ入力される。このオアゲート17hの出力信号はイ
ンバータ17iを介して発光タイオード(LED)で形
成された前記表示ランプ18へ入力される。
ラインレシーバ−15から出力された受信信号はPOS
端末機本体12のI10インターフェース11へ入力さ
れるとともにシフトレジスタ19aのロード端子LDへ
入力される。このシフトレジスタ9aのクロック端子C
Kには送受信用クロック信号CLKが入力されている。
そして、このシフトレジスタ19aは受信信号の最終位
置にこの受信信号が終了することを示す予め定められた
連続規定数のパルス波形からなるGAキャラクタ−(最
終の伝送キャラクタ−)を検出すると出力端子RCから
Hレベルの検出信号を次段のフリップフロップ19bの
トリガ端子Tへ送出して、このフリップフロップ19b
をセットする。このフリップフロップ19bの出力信号
は排他的論理和ケート19cの一方の入力端へ入力され
るとともに単安定回路19dのトリガ端子Bへ入力され
る。
この単安定回路19dの出力信号はインバータ19eを
介してアンドゲート19fの一方の入力端へ入力される
I10インターフェース11から受信信号を受領したP
OS端末機本体12のCPU4は、この受信信号に対し
て応答信号が必要なときはこの応答信号と先の受信信号
とを新たな送信信号としてI10インターフェース11
を介してラインドライバー16へ送出する。また、受領
した受信信号に対して応答信号が必要なければ、受領し
た受信信号のみを新たな送信信号としてI10インター
フェース11を介してラインドライバー16へ送出する
。したがって、I10インターフェース11から送出さ
れる送信信号には必ずラインレシーバ−15から出力さ
れた前述した送信信号が含まれる。
そして受信信号を含んだ送信信号はラインドライバー1
6へ入力されるとともにシフトレジスタ19gのロード
端子LDへ入力される。このシフトレジスタ19gは先
のシフトレジスタ19aと同一構成であり、送信信号に
含まれる受信信号のGAキャラクタ−を検出すると出力
端子RCからHレベルの出力信号をフリップフロップ1
9hへ送出して、このフリップフロップ19hをセット
する。このフリップフロップ19hの出力信号は排他的
論理和ゲート19cの他方の入力端へ入力される。排他
的論理和ゲート19cの出力信号は前記アンドゲート1
9fの他方の入力端へ入力される。
各フリップフロップ19b、19hの各出力信号はナン
トゲート191.オアゲート19jを介して各フリップ
フロップ19b、19hのリセット端子Rへ入力される
。したがって、両方のフリップフロップ19b、19h
がセットされた時点で各フリップフロップ19b、1・
9hは同時にリセットされる。なお、オアゲート19j
の他方の入力端には手動又はCPU4の判断にて各フリ
ップフロップ19b、19hを強制的にリセットするた
めのリセット信号が入力される。
アンドゲート19fの出力端から出力される送信信号検
出回路19の出力信号はインバータ21を介して発光ダ
イオードからなる前記表示ランプ20へ入力されるとと
もにナントゲート22の一方の入力端へ入力される。こ
のナントゲート22の他方の入力端にはCPU4からリ
レー回路14を駆動制御する制御信号が入力されている
。ナントゲート22の出力信号はリレー回路14の駆動
コイル14eを通電制御するトランジスタ23のベース
へ入力されている。
次にこのように構成されたPOS端末機のイン−ライン
異常検出回路の動作説明を行なう。まず、POS端末機
2の電源を投入しない状態においては、リレー回路14
の駆動コイル14eは通電されていないので、リレー回
路14の各接点14a〜14dは常閉端子側に接続され
たままである。
したがって、この状態においては、接続端子13に接続
された伝送線3とPOS端末機本体12とは完全に切離
された状態である。さらに、接続端子13の入力端子1
3c、13dはそれぞれ出力端子13a、13bに接続
されている。
次にPOS端末機2の電源が投入されると、CPU4は
各種の初期処理を実行したのち、インライン異常検出回
路のナントゲート22へLレベルのリレー制御信号を送
出する。すると、トランジスタ23が導通して、駆動コ
イル14eが通電される。その結果、リレー回路14が
作動し、各接点14a〜14dは常開端子側に接続され
る。
しかして、伝送線3とPOS端末機本体12とはライン
レシーバ−15又はラインドライバー16を介して接続
される。POSシステム全体の電源が投入され、ファイ
ル制御部1からポーリング信号に同期して入力端子13
c、13dへ受信信号が入力されると、この受信信号は
ラインレシーバ−15を介してPOS端末機本体12へ
入力されるとともに受信信号異常検出回路17へ入力さ
れる。この受信信号の信号レベルが規定電圧を越える正
しい信号レベルであれば、ノアゲート17eの出力信号
は常時Hレベルである。したがって、単安定回路17f
およびインバータ17gの出力信号はLレベルとなる。
その結果、伝送線異常を示す表示ランプ18が点灯する
ことはない。
また、ラインレシーバ−15から出力された受信信号は
送信信号異常検出回路19のシフトレジスタ19aへ入
力され、するとこのシフトレジスタ19aは受信信号の
GAキャラクタ−を検出した時点でHレベル信号を送出
してフリップフロップ19bをセットする。フリップフ
ロップ19bがセットされると、単安定回路19dから
Hレベルの出力信号が抵抗およびコンデンサの時定数で
定まる猶予時間Tだけ出力される。その結果、アンドゲ
ート19fの一方の入力端へLレベル信号が入力される
。同時に排他的論理和ゲート19cが成立してアンドゲ
ート19fへHレベル信号を送出する。しかし、この時
点ではアンドゲート19fは成立しない。
一方、受信信号を受領したPos端末機本体工2のCP
U4は前述したように受信信号を含む送信信号をライン
ドライバー16へ送出する。シフトレジスタ19gは送
出された送信信号をロード端子LDへ入力すると、この
送信信号に含まれる受信信号のGAキャラクタ−を検出
した時点で、Hレベルの出力信号をフリップフロップ1
9hへ送出して、このフリップフロップ19hをセット
する。フリップフロップ19がセットされると、Hレベ
ル信号を排他的論理和ゲー)19cへ送出する。すると
排他的論理和ゲート19cの成立が解除されてアンドゲ
ート19fへの出力信号をLレベルへ戻す。したがって
、この時点でもアンドゲート19fは成立しない。また
、ナントゲート19iが成立して各フリップフロップ1
9b。
19hはリセットされる。
猶予時間Tが経過すると単安定回路19dの出力信号は
HレベルからLレベルへ戻り、アンドゲート19fの一
方の入力端がHレベルになるが、先に排他的論理和ゲー
ト19cの出力信号がLレベルへ変化しているので、ア
ンドゲートi9fは成立しない。その結果、POS端末
機異常を示す表示ランプ20が点灯することはない。
次に伝送線3に故障が生じて受信信号の信号レベルが規
格電圧を下回った場合は、受信信号異常検出回路17の
ノアゲート17eの出力信号がHレベルへ変化する。す
ると、レベルへ変化した時刻から単安定回路17fの時
定数にて定まる一定時間経過後に表示ランプ18が点灯
する。
また、POS端末機本体12が故障した場合は、受信信
号を受領したとしても送信信号をラインドライバー16
へ送出することはない。したがって、受信信号を受信し
てシフトレジスタ19aがGAキャラクタ−を検出して
フリップフロップ19bをセットしたとしても、もう一
方のシフトレジスタ19gがGAキャラクタ−を検出す
ることは無いので、フリップフロップ19hがセットさ
れることはない。その結果、排他的論理和ゲート19C
の出力信号はHレベルを維持する。tたがって、フリッ
プフロップ19bがセットされてがら猶予時間Tを経過
した時点で、単安定回路19dの出力信号レベルがLレ
ベルへ変化し、アンドゲート19fが成立する。アンド
ゲート19fが成立すると、POS端末機異常を示す表
示ランプ20が点灯する。
また、アンドゲート19fからHレベルの異常検出信号
が送出されるとナントゲート22の成立が解除され、ト
ランジスタ23が遮断される。トランジスタ23が遮断
されると、リレー回路14の駆動コイル14eの通電が
遮断され、リレー回路14の各接点14a〜14dは常
閉端子側に接続される。その結果、この故障したPOS
端末機本体12は伝送線3と完全に切離される。同時に
、接続端子13の入力端子13c、13dと出力端子1
3a、13bとが接続される。したがって、POSシス
テム全体としては、故障したPOS端末機2をPOSル
ープから切離した状態で、他のPOS端末機2を用いて
正常にインライン伝送を実行できる。
このように、伝送線3が故障した場合は表示ランプ18
が点灯し、PO5端末機本体12が故障した場合は表示
ランプ20が点灯する。したがって、操作者はインライ
ン異常が発生した場合、故障箇所を直ちに特定できるの
で、修理作業に要する時間を短縮できる。その結果、故
障発生からインライン復旧までの時間を圧縮でき、販売
業務に与える影響を最少限に抑制できる。
さらに、故障箇所がPOS端末機本体12であった場合
は、表示ランプ20が点灯するとともに故障したPOS
端末機本体12が伝送線3から自動的に切離される。そ
して、他の正常なPOS端末機2でPOSループを構成
するので、インライン異常は故障発生と同時に復旧し、
正常なPOS端末機2を用いて販売業務を継続できる。
一方、故障したPOS端末機本体12を時間をかけて修
理したとしても販売業務に大きな支障が生じることはな
い。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えば、POSループに別途接続されているストア
制御部から定期的に伝送線3に対して点検指令を送出し
て、故障が発生してPOSループから自動的に切離され
たPOS端末機2を検索することが可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、受信信号の異常と
送信信号の異常とを別々の検出回路で検出している。し
たがって、インライン異常発生時に故障発生箇所を直ち
に特定でき、故障発生からインライン復旧までに要する
時間を短縮できる。
また、故障したPOS端末機本体がPOSループから自
動的に切離されるので、POSシステム全体のインライ
ン故障時間をさらに短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるPOS端末機のイン
ライン異常検出回路を示す図、第2図は同実施例を組込
んだPOSシステム全体を示すブロック図、第3図は同
実施例を組込んだPOS端末機の概略構成を示すブロッ
ク図である。 1・・・ファイル制御部、2・・・POS端末機、3・
・・伝送線、4・・・CPU、11・・・I10インタ
ーフェース、12・・・POS端末機本体、13・・・
接続端子、13a、13b−・・出力端子、13c、1
3d−・・入力端子、14・・・リレー回路、15・・
・ラインレシーバ−116・・・ラインドライバー、1
7・・・受信信号異常検出回路、17f、19d・・・
単安定回路、18.20・・・表示ランプ、19・・・
送信信号異常検出回路、19a、19g・・・ンフトレ
ジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. POS制御部に伝送線を介して閉ループに接続されると
    ともに、前記POS制御部から送出されるポーリング信
    号に応動して前記POS制御部との間でデータ伝送を実
    行するPOS端末機において、前記伝送線に接続された
    入力端子を介して入力された受信信号の異常を検出する
    受信信号異常検出回路と、この受信信号異常検出回路の
    異常検出信号に応動して伝送線異常を表示する伝送線異
    常表示器と、POS端末機本体から出力端子を介して前
    記伝送線へ出力する送信信号の異常を検出する送信信号
    異常検出回路と、この送信信号異常検出回路の異常検出
    信号に応動してPOS端末機異常を表示する端末機異常
    表示器と、前記入出力各端子と前記POS端末機本体と
    の間に介挿され、通常時は前記各端子と前記POS端末
    機本体とを接続し、前記送信信号異常検出回路からの異
    常検出信号入力に応動して前記各端子と前記POS端末
    機本体とを切離すとともに前記入出力端子間を接続する
    リレー回路とを備えたことを特徴とするPOS端末機の
    インライン異常検出回路。
JP16855486A 1986-07-17 1986-07-17 Pos端末機のインライン異常検出回路 Expired - Lifetime JPH0673132B2 (ja)

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JPS6324456A true JPS6324456A (ja) 1988-02-01
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03124059U (ja) * 1990-03-30 1991-12-17

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JPS5552136A (en) * 1978-10-10 1980-04-16 Ibm Cluster system capable of reconstructing data input terminal unit
JPS5719870A (en) * 1980-07-08 1982-02-02 Tokyo Electric Co Ltd On-line pos system

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