JPH01233663A - Pos端末機 - Google Patents
Pos端末機Info
- Publication number
- JPH01233663A JPH01233663A JP63061391A JP6139188A JPH01233663A JP H01233663 A JPH01233663 A JP H01233663A JP 63061391 A JP63061391 A JP 63061391A JP 6139188 A JP6139188 A JP 6139188A JP H01233663 A JPH01233663 A JP H01233663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- abnormality
- terminal
- communication line
- detection circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 55
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、通信回線を介してターミナル制陣部に接続さ
れ、かつこの通信回線の異常検出回路を備えたPOSM
末機に関する。
れ、かつこの通信回線の異常検出回路を備えたPOSM
末機に関する。
[従来の技術]
デパートやスーパーマーケットなどで採用されているP
OS (販売時点情報管理)システムのなかには、1台
のターミナル制御部にそれぞれ販売登録業務を実行する
複数台のPOS端末機を通信回線でもって閉ループに接
続したものがある。
OS (販売時点情報管理)システムのなかには、1台
のターミナル制御部にそれぞれ販売登録業務を実行する
複数台のPOS端末機を通信回線でもって閉ループに接
続したものがある。
そして、このようなPOSシステムにお”いては、ター
ミナル制御部および各POS端末機のデータ入出力端に
データの伝送順序を制御するための5DLC(シンクロ
ナス・データリンク・コントローラ)を設けた5DLC
ループによる伝送システムを採用したものが一般的であ
る。この場合、1次局としてターミナル制御部が設定さ
れ、2次局として各POS端末機が設定さ°れる。そし
て、ターミナル制御部から送信された指令データを受信
した最上流POSターミナルの5DLCはそのデータを
解読するとともに1ビツト遅延させて下流側へ送信し、
下流側のPOS端末機は受信したデータを解析するとと
もにさらに1ビツト遅延させて下流側へ送信する。この
ようにしてターミナル制御部からの指令データが上流側
のPOS端末機から下流側のPOS端末機へ順次送信さ
れ、追下流のPOSターミナルからターミナル制’do
部へ戻される。
ミナル制御部および各POS端末機のデータ入出力端に
データの伝送順序を制御するための5DLC(シンクロ
ナス・データリンク・コントローラ)を設けた5DLC
ループによる伝送システムを採用したものが一般的であ
る。この場合、1次局としてターミナル制御部が設定さ
れ、2次局として各POS端末機が設定さ°れる。そし
て、ターミナル制御部から送信された指令データを受信
した最上流POSターミナルの5DLCはそのデータを
解読するとともに1ビツト遅延させて下流側へ送信し、
下流側のPOS端末機は受信したデータを解析するとと
もにさらに1ビツト遅延させて下流側へ送信する。この
ようにしてターミナル制御部からの指令データが上流側
のPOS端末機から下流側のPOS端末機へ順次送信さ
れ、追下流のPOSターミナルからターミナル制’do
部へ戻される。
このように、5DLCループによる伝送システムを採用
したPOSシステムにおいては、上流側のPOS端末機
から下流側のPOS端末機へ順次データが送信されるた
め、各POS端末機の1台でも5DLCに故障が発生す
ると通信回線が異常となりシステム全体がダウンする。
したPOSシステムにおいては、上流側のPOS端末機
から下流側のPOS端末機へ順次データが送信されるた
め、各POS端末機の1台でも5DLCに故障が発生す
ると通信回線が異常となりシステム全体がダウンする。
このため、各POSターミナルには5DLC故障による
回線異常を検出するための異常検出回路が設けられてい
る。この異常検出回路は、5DLCが入力データから1
ビツト遅延したデータを出力データとする機能を利用し
ており、すなわち5DLCに対する入力データと出力デ
ータとを取込んで比較し、入力データに対して一定時間
以上異なるパターンが出力された場合に異常判定を行な
ってLED等による警告表示を行なうものである。
回線異常を検出するための異常検出回路が設けられてい
る。この異常検出回路は、5DLCが入力データから1
ビツト遅延したデータを出力データとする機能を利用し
ており、すなわち5DLCに対する入力データと出力デ
ータとを取込んで比較し、入力データに対して一定時間
以上異なるパターンが出力された場合に異常判定を行な
ってLED等による警告表示を行なうものである。
ところが、上記異常検出回路が正常に動作しないと、5
DLCの故障による回線異常が発生してもこれを検知す
ることはできない。このため、異常検出回路が正常に動
作しているか否かを適時診断する必要があり、従来は5
DLC@構成する回路に細工を施して入力データとは異
なるデータを一定時間以上出力させることにより、異常
検出回路の正常/異常診断を行なっていた。
DLCの故障による回線異常が発生してもこれを検知す
ることはできない。このため、異常検出回路が正常に動
作しているか否かを適時診断する必要があり、従来は5
DLC@構成する回路に細工を施して入力データとは異
なるデータを一定時間以上出力させることにより、異常
検出回路の正常/異常診断を行なっていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、各POS端末機についてそれぞれの5DLC
のハード構成を変化させて異常データを出力させる作業
は大変煩雑であり、しかも、診断終了後には元の構成に
復旧しなければならず、作業性の悪いものであった。
のハード構成を変化させて異常データを出力させる作業
は大変煩雑であり、しかも、診断終了後には元の構成に
復旧しなければならず、作業性の悪いものであった。
そこで本発明は、簡単な入力操作により5DLCから異
常データを強制的に発生させることによって異常検出回
路の正常/異常診断を容易に行ない(q、作業性を大幅
に高め得るPO3端末殿を提供しようとするものである
。
常データを強制的に発生させることによって異常検出回
路の正常/異常診断を容易に行ない(q、作業性を大幅
に高め得るPO3端末殿を提供しようとするものである
。
〔課題を解決するための手段]
本発明は、第1図に示す如く、通信回線11を介してタ
ーミナル制御部12に接続され、この通信口$!111
1から入力される入力データ13と通信回線11へ出力
される出力データ14とを比較して回線異常を検出する
異常検出回路15を有するPOS端末機において、異常
検出回路15の自己診断を指令する指令手段16と、こ
の指令手段16により異常検出回路15の自己診断が指
令されると通信回線11へ強制的に異常データ17を出
力させる異常データ出力制御手段18とを備えたもので
ある。
ーミナル制御部12に接続され、この通信口$!111
1から入力される入力データ13と通信回線11へ出力
される出力データ14とを比較して回線異常を検出する
異常検出回路15を有するPOS端末機において、異常
検出回路15の自己診断を指令する指令手段16と、こ
の指令手段16により異常検出回路15の自己診断が指
令されると通信回線11へ強制的に異常データ17を出
力させる異常データ出力制御手段18とを備えたもので
ある。
[作用]
このような手段を講じたP OS 端末機であれば、異
常検出回路の自己診断が指令されると、通信回線へ強制
的に異常データが出力される。このとき、異常検出回路
が回線異常を検出したならば、異常検出回路の動作は正
常であると診断できる。
常検出回路の自己診断が指令されると、通信回線へ強制
的に異常データが出力される。このとき、異常検出回路
が回線異常を検出したならば、異常検出回路の動作は正
常であると診断できる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第2図はPOSシステムの概略構成を示す模式図であっ
て、1台のターミナルコントローラ(ターミナル制御部
)21と複数台のPOSターミナル(PO8端末n12
2とが通信回線23を介して閉ループに接続されている
。そしてこのシステムは5DLCループによる伝送シス
テムを採用しており、図示しないがターミナルコントロ
ーラ21と各POSターミナル22のデータ入出力端に
、通信回線23におけるデータの伝送順序を制御するた
めの5DLCが設けられている。
て、1台のターミナルコントローラ(ターミナル制御部
)21と複数台のPOSターミナル(PO8端末n12
2とが通信回線23を介して閉ループに接続されている
。そしてこのシステムは5DLCループによる伝送シス
テムを採用しており、図示しないがターミナルコントロ
ーラ21と各POSターミナル22のデータ入出力端に
、通信回線23におけるデータの伝送順序を制御するた
めの5DLCが設けられている。
上記ターミナルコントローラ21は、販売商品の商品コ
ードに対応してその商品の品名や単価等を設定記憶する
商品データファイルや、各POS端末機22にて販売登
録された商品の販売点数。
ードに対応してその商品の品名や単価等を設定記憶する
商品データファイルや、各POS端末機22にて販売登
録された商品の販売点数。
販売金額等を商品別に集計する売上集計ファイルなどを
有しており、POSターミナル22からの商品コード間
合わせに応動して上記商品データファイルを検索して該
当する商品データを読出して問合わせのあったPOSタ
ーミナル22へ応答し、かつ、POSターミナル22か
らの販売データを収集して上記売上集計ファイルに商品
別に集計する。また、各POSターミナル22に対して
所要データの設定を行なったり、各POSターミナルで
登録されたデータを収集してレポートとして発行する■
能を有している。
有しており、POSターミナル22からの商品コード間
合わせに応動して上記商品データファイルを検索して該
当する商品データを読出して問合わせのあったPOSタ
ーミナル22へ応答し、かつ、POSターミナル22か
らの販売データを収集して上記売上集計ファイルに商品
別に集計する。また、各POSターミナル22に対して
所要データの設定を行なったり、各POSターミナルで
登録されたデータを収集してレポートとして発行する■
能を有している。
各POSターミナル22は販売登録業務を実行するもの
であって、第3図に示すように、alt 121部本体
としてのCPU (中央処理装置)31、上記CPU3
1が各部を制御するためのプログラムなどを記憶するR
OM32、上記CPU31にて演算処理されたデータや
前記ターミナルコントローラ21からの設定データを記
憶するメモリなどが形成されたRAM33、通信口Ji
23に対するデータ入出力端に設けられる5DLC34
、キーボード35からのキー信号を入力するキーボード
入力回路36、販売登録された商品の品名、単価等を表
示するための表示器37を駆動制御する表示制御回路3
日、レシート等に印字を行なうためのプリンタを駆動制
御するとともに、現金等を収納するためのドロワ40を
制御するプリンタ/ドロワilJ御回路41等から構成
される。そして、CPtJ31とROM32.RAM3
3.5DLC34゜キーボード入力回路369表示制御
回路38およびプリンタ/ドロワ制御回路41とはアド
レスバス、データバスなどのパスライン42によって接
続されている。
であって、第3図に示すように、alt 121部本体
としてのCPU (中央処理装置)31、上記CPU3
1が各部を制御するためのプログラムなどを記憶するR
OM32、上記CPU31にて演算処理されたデータや
前記ターミナルコントローラ21からの設定データを記
憶するメモリなどが形成されたRAM33、通信口Ji
23に対するデータ入出力端に設けられる5DLC34
、キーボード35からのキー信号を入力するキーボード
入力回路36、販売登録された商品の品名、単価等を表
示するための表示器37を駆動制御する表示制御回路3
日、レシート等に印字を行なうためのプリンタを駆動制
御するとともに、現金等を収納するためのドロワ40を
制御するプリンタ/ドロワilJ御回路41等から構成
される。そして、CPtJ31とROM32.RAM3
3.5DLC34゜キーボード入力回路369表示制御
回路38およびプリンタ/ドロワ制御回路41とはアド
レスバス、データバスなどのパスライン42によって接
続されている。
前記S[)LC34は、リセット状態でアイドルパター
ン(OFFH)を、フラグストリームモードでフラグパ
ターン(7FH)をそれぞれ連続して自由に出力できる
一般的な5DLCであって、通常は1ビツトデイレイモ
ードで動作する。すなわち、上流側の通信回線23aを
介してデータが入力されるとそのデータを1ビット分遅
延させて下流側の通信口1;A23bに出力し、このと
き、入力データの解析を行ない、自己のアドレスが設定
されたデータであれば取込んでCPU31へ送信する。
ン(OFFH)を、フラグストリームモードでフラグパ
ターン(7FH)をそれぞれ連続して自由に出力できる
一般的な5DLCであって、通常は1ビツトデイレイモ
ードで動作する。すなわち、上流側の通信回線23aを
介してデータが入力されるとそのデータを1ビット分遅
延させて下流側の通信口1;A23bに出力し、このと
き、入力データの解析を行ない、自己のアドレスが設定
されたデータであれば取込んでCPU31へ送信する。
そして、この5DLC34に対するデータ入出力側に、
5DLC34の故障による通信回線23の異常を検出す
るための異常検出回路43が設けられている。この異常
検出回路43は上述した5DLC34の1ビツトデイレ
イモードを利用して回線異常を検出するものである。す
なわち、5DLC34への入力データを上流側通信回線
23aから取込むとともに5DLC34からの出力デー
タを下流側通信回線23bから取込んで両データを比較
し、入力データに対して異なったパターンのデータが一
定時間以上出力された場合に回線異常と判定して異常表
示用LE[)44を点灯させる。
5DLC34の故障による通信回線23の異常を検出す
るための異常検出回路43が設けられている。この異常
検出回路43は上述した5DLC34の1ビツトデイレ
イモードを利用して回線異常を検出するものである。す
なわち、5DLC34への入力データを上流側通信回線
23aから取込むとともに5DLC34からの出力デー
タを下流側通信回線23bから取込んで両データを比較
し、入力データに対して異なったパターンのデータが一
定時間以上出力された場合に回線異常と判定して異常表
示用LE[)44を点灯させる。
前記キーボード35には、販売商品の商品コードや個数
および登録締め等を指令するための商品登録用キーに1
などのほかに、前記異常検出回路43に対する自己診断
の開始を指令する自己診断用キーに2、前記5DLC3
4に対して前記アイドルパターンまたはフラグパターン
の出力を指令、する異常信号選択用キーに3、エラー状
態等をリセットするためのクリアキーに4、などが配設
されている。なお、これらのキー機能は単一キーであっ
てもよく、複数キーの組合せであってもよい。
および登録締め等を指令するための商品登録用キーに1
などのほかに、前記異常検出回路43に対する自己診断
の開始を指令する自己診断用キーに2、前記5DLC3
4に対して前記アイドルパターンまたはフラグパターン
の出力を指令、する異常信号選択用キーに3、エラー状
態等をリセットするためのクリアキーに4、などが配設
されている。なお、これらのキー機能は単一キーであっ
てもよく、複数キーの組合せであってもよい。
しかして、前記CPIJ31はキーボード35より自己
診断用キーに2の入力を検知すると、第4図に示す処理
を実行するようにROM32内のプログラムによって制
御されている。すなわち、自己診断用キーに2に入力に
応動して表示器37を駆動制御し、異常検出回路43の
自己診断であることを示すメツセージを表示させる。な
お、このメツセージは予めターミナルコントローラ21
によって設定され、RAM33内のメモリに格納されて
いる。次いで、異常信号選択用キーに3の入力を持つ。
診断用キーに2の入力を検知すると、第4図に示す処理
を実行するようにROM32内のプログラムによって制
御されている。すなわち、自己診断用キーに2に入力に
応動して表示器37を駆動制御し、異常検出回路43の
自己診断であることを示すメツセージを表示させる。な
お、このメツセージは予めターミナルコントローラ21
によって設定され、RAM33内のメモリに格納されて
いる。次いで、異常信号選択用キーに3の入力を持つ。
そして、アイドルパターンを選択するキー人力があれば
5DLC34をリセットして、5DLC34よりアイド
ルパターンを強制的に出力させる。これに対し、フラグ
パターンを選択するキー人力があれば5DLCを1ビツ
トデイレイモードからフラグストリームモードに切換え
、5DLC34よりフラグパターンを強制的に出力させ
る。
5DLC34をリセットして、5DLC34よりアイド
ルパターンを強制的に出力させる。これに対し、フラグ
パターンを選択するキー人力があれば5DLCを1ビツ
トデイレイモードからフラグストリームモードに切換え
、5DLC34よりフラグパターンを強制的に出力させ
る。
その後、クリアキーに4の入力を待ち、クリアキーに4
の入力を検知すると5DLC34を初期化して1ビツト
デイレイモードに復帰させ、表示器37の表示をクリア
して、この処理を終了する。
の入力を検知すると5DLC34を初期化して1ビツト
デイレイモードに復帰させ、表示器37の表示をクリア
して、この処理を終了する。
なお、上記CPLI31は商品登録用キーに1のキー操
作により商品コードの入力を検知すると、この商品コー
ドにより間合わせ伝文を作成し、5DLC34を介して
ターミナルコントローラ21へ送信する。そうすると、
ターミナルコントローラ21からは商品コードに対応す
る品名、単価等の商品データが応答されるのでこれを受
信し、品名、販売金額(単価×個数)等を表示器37に
表示させるとともにプリンタ39によりレシートに印字
出力する。また、販売金額6個数等の販売データをRA
M33の所定メモリに登録する。その後、商品登録用キ
ーに1のキー操作により販売登録の締めを検知すると、
RAM33に登録された販売データの合計を算出して表
示器37に表示させるとともにレシートに印字出力し、
このレシートの発行を行ない、かつドロワ40をオーブ
ンさせる。また、販売データを5DLC34を介してタ
ーミナルコントローラ21へ送信する。その結果、ター
ミナルコントローラ21の売上集計ファイルに販売デー
タが集計されるものとなっている。
作により商品コードの入力を検知すると、この商品コー
ドにより間合わせ伝文を作成し、5DLC34を介して
ターミナルコントローラ21へ送信する。そうすると、
ターミナルコントローラ21からは商品コードに対応す
る品名、単価等の商品データが応答されるのでこれを受
信し、品名、販売金額(単価×個数)等を表示器37に
表示させるとともにプリンタ39によりレシートに印字
出力する。また、販売金額6個数等の販売データをRA
M33の所定メモリに登録する。その後、商品登録用キ
ーに1のキー操作により販売登録の締めを検知すると、
RAM33に登録された販売データの合計を算出して表
示器37に表示させるとともにレシートに印字出力し、
このレシートの発行を行ない、かつドロワ40をオーブ
ンさせる。また、販売データを5DLC34を介してタ
ーミナルコントローラ21へ送信する。その結果、ター
ミナルコントローラ21の売上集計ファイルに販売デー
タが集計されるものとなっている。
このように構成された本実施例のP OS ON末機に
おいでは、異常検出回路43の正常/異常を診断する場
合、オペレータは先ずキーボード35の自己診断用キー
に2を入力する。そうすると、表示器37に異常検出回
路43の自己診断である旨のメツセージが表示されるの
で、オペレータは表示を確認後、異常信号選択用キーに
3を入力して異常信号としてアイドルパターンまたはフ
ラグパターンを選択する。そうすると、5DLC34が
らは入力データにかかわらずアイドルパターンあるいは
フラグパターンが出力されるので、異常検出回路43が
正常であれば回線異常が判定され、異常表示用LED4
4が点灯する。したがって、オペレータは異常表示用L
ED44の点灯を確ルタすることにより異常検出回路4
3が正常に動作していることを確認でき、クリアキーに
4を入力する。そうすると、5DLC34は1ビツトデ
イレイモードに復帰し、表示器37の表示がクリアされ
て通常の販売登録処理が可能となる。
おいでは、異常検出回路43の正常/異常を診断する場
合、オペレータは先ずキーボード35の自己診断用キー
に2を入力する。そうすると、表示器37に異常検出回
路43の自己診断である旨のメツセージが表示されるの
で、オペレータは表示を確認後、異常信号選択用キーに
3を入力して異常信号としてアイドルパターンまたはフ
ラグパターンを選択する。そうすると、5DLC34が
らは入力データにかかわらずアイドルパターンあるいは
フラグパターンが出力されるので、異常検出回路43が
正常であれば回線異常が判定され、異常表示用LED4
4が点灯する。したがって、オペレータは異常表示用L
ED44の点灯を確ルタすることにより異常検出回路4
3が正常に動作していることを確認でき、クリアキーに
4を入力する。そうすると、5DLC34は1ビツトデ
イレイモードに復帰し、表示器37の表示がクリアされ
て通常の販売登録処理が可能となる。
このように本実施例によれば、自己診断用キーに1およ
び異常信号選択用キーに3の簡単なキー操作を行なうこ
とにより、5DLC34から入力データに無関係の異常
信号を出力することができ、これにより異常検出回路4
3の正常/異常が診断可能である。したがって、従来の
ように各POSターミナル22についてそれぞれの5D
LC34のハード構成を変化させて異常データを出力さ
せる作業を施す必要がなくなり、しかも、診断終了後に
は元の構成に復旧する必要もないので、作業性を大幅に
向上でき、短時間で各POSターミナル22における異
常検出回路34の動作を診断できる。
び異常信号選択用キーに3の簡単なキー操作を行なうこ
とにより、5DLC34から入力データに無関係の異常
信号を出力することができ、これにより異常検出回路4
3の正常/異常が診断可能である。したがって、従来の
ように各POSターミナル22についてそれぞれの5D
LC34のハード構成を変化させて異常データを出力さ
せる作業を施す必要がなくなり、しかも、診断終了後に
は元の構成に復旧する必要もないので、作業性を大幅に
向上でき、短時間で各POSターミナル22における異
常検出回路34の動作を診断できる。
なお、前記実施例では異常検出回路43の自己診断の指
令をキー人力によって行なう場合を示したが、これに限
定されるものではなく、例えば他の電子構成部品に対す
る自己診断と同様に電源の立上りに応動して自動的に行
なうものであってもよい。また、ターミナルコントロー
ラ21からの指令により行なうものであってもよい。ま
た、前記実施例では5DLC34から出力される異常信
号のアイドルパターンまたはフラグパターンの選択をキ
ー人力によって行なう場合を示したが、デイツプスイッ
チなどであってもよく、予めプログラム上に設定されて
いてもよい。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能であるのは勿論である。
令をキー人力によって行なう場合を示したが、これに限
定されるものではなく、例えば他の電子構成部品に対す
る自己診断と同様に電源の立上りに応動して自動的に行
なうものであってもよい。また、ターミナルコントロー
ラ21からの指令により行なうものであってもよい。ま
た、前記実施例では5DLC34から出力される異常信
号のアイドルパターンまたはフラグパターンの選択をキ
ー人力によって行なう場合を示したが、デイツプスイッ
チなどであってもよく、予めプログラム上に設定されて
いてもよい。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果コ
以上詳述したように、本発明によれば、簡単な入力操作
により5DLCから異常データを強制的に発生させるこ
とによって異常検出回路の正常/異常診断を容易に行な
い得、作業性を大幅に高め1!?るPO8端末豊を提供
できる。
により5DLCから異常データを強制的に発生させるこ
とによって異常検出回路の正常/異常診断を容易に行な
い得、作業性を大幅に高め1!?るPO8端末豊を提供
できる。
第1図は本発明のPO8端末機を機能的に示すブロック
図、第2図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図で
あって、第2図はPOSシステムの概略構成図、第3図
はPO8端末殿のブロック構成図、第4図はCPUにお
ける異常検出回路自己診断処理を示す流れ図である。 21・・・ターミナルコントローラ(ターミナル制即部
)、22・・・POSターミナル(PO8端末機)23
・・・通信回線、31・・・CPU、34・・・5DL
C(シンクロナス・データリンク・コントローラ)、3
5・・・キーボード、37・・・表示器、43・・・異
常検出回路、44・・・異常表示用LED、に2・・・
自己診断用キー、K3・・・異常信号選択用キー、K4
・・・クリアキー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第4図
図、第2図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図で
あって、第2図はPOSシステムの概略構成図、第3図
はPO8端末殿のブロック構成図、第4図はCPUにお
ける異常検出回路自己診断処理を示す流れ図である。 21・・・ターミナルコントローラ(ターミナル制即部
)、22・・・POSターミナル(PO8端末機)23
・・・通信回線、31・・・CPU、34・・・5DL
C(シンクロナス・データリンク・コントローラ)、3
5・・・キーボード、37・・・表示器、43・・・異
常検出回路、44・・・異常表示用LED、に2・・・
自己診断用キー、K3・・・異常信号選択用キー、K4
・・・クリアキー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第4図
Claims (1)
- 通信回線を介してターミナル制御部に接続され、この通
信回線から入力される入力データと上記通信回線へ出力
される出力データとを比較して回線異常を検出する異常
検出回路を有するPOS端末機において、前記異常検出
回路の自己診断を指令する指令手段と、この指令手段に
より異常検出回路の自己診断が指令されると前記通信回
線へ強制的に異常データを出力させる異常データ出力制
御手段とを具備したことを特徴とするPOS端末機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061391A JPH01233663A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | Pos端末機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061391A JPH01233663A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | Pos端末機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01233663A true JPH01233663A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13169820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63061391A Pending JPH01233663A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | Pos端末機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01233663A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS609954U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-23 | 三上 順一 | タイヤ外熱式乾留炉 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP63061391A patent/JPH01233663A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS609954U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-23 | 三上 順一 | タイヤ外熱式乾留炉 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01233663A (ja) | Pos端末機 | |
JP2578208B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JP2528507B2 (ja) | Posシステム | |
JP2861353B2 (ja) | 自動販売機の故障診断装置 | |
JP2807007B2 (ja) | 秤量端末制御装置 | |
JPS63163597A (ja) | Posシステム | |
JP2583314B2 (ja) | 自動販売機の故障診断システム | |
JPS58117070A (ja) | 金銭登録機システムの時刻デ−タ形成方法 | |
JPH01130276A (ja) | Posシステム | |
JPS62221099A (ja) | Posシステム | |
JP3829451B2 (ja) | 情報入力装置 | |
JPH0687278B2 (ja) | Posシステム | |
JPS63188254A (ja) | 取引処理装置 | |
CN117141137A (zh) | 一种凭条打印机老化测试方法、系统、设备及介质 | |
JPS62263731A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH03229385A (ja) | 定置型バーコード読取装置 | |
JPH05165776A (ja) | 端末装置の動作監視方法 | |
JPH10254534A (ja) | 警報監視装置 | |
JPH06111137A (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JPH04293133A (ja) | 疎結合マルチプロセッサシステムにおける故障監視方式 | |
JPH08286714A (ja) | プログラマブル表示器のモニタ装置 | |
JPS601678B2 (ja) | 電源遮断時の処理方式 | |
JPS63149739A (ja) | 電子機器 | |
JPH0673132B2 (ja) | Pos端末機のインライン異常検出回路 | |
JPH01187644A (ja) | 情報処理装置の保守方式 |