JP2002011927A - 画像形成装置およびオプション機器ならびに配線異常検出方法 - Google Patents

画像形成装置およびオプション機器ならびに配線異常検出方法

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JP2002011927A
JP2002011927A JP2000198069A JP2000198069A JP2002011927A JP 2002011927 A JP2002011927 A JP 2002011927A JP 2000198069 A JP2000198069 A JP 2000198069A JP 2000198069 A JP2000198069 A JP 2000198069A JP 2002011927 A JP2002011927 A JP 2002011927A
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semiconductor integrated
image forming
wiring
forming apparatus
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JP2000198069A
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English (en)
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Mutsumi Takagi
睦 高木
一 ▲高▼地
Hajime Takachi
Yuichi Goto
裕一 後藤
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を増加させず、CPUや処理プログ
ラムに負担をかけず、画像形成装置とオプション機器と
の接続の基板間の配線異常を自動検出し、また、検出結
果からオペレータが容易に不具合箇所を特定することを
可能にする。 【解決手段】 基板間でデータ転送をおこなうためのデ
ータ転送手段を備えた半導体集積回路と、各基板上の半
導体集積回路同士を接続する配線とを有する少なくとも
一つのオプション機器50を、基板間でデータ転送をお
こなうためのデータ転送手段を備えた半導体集積回路
と、各基板上の半導体集積回路同士を接続する配線と、
装置の各部を制御する中央演算手段、を有する画像形成
装置本体1に対して設置することが可能に構成されてい
る画像形成装置で、画像形成装置の基板上の半導体集積
回路22とオプション機器の基板上の半導体集積回路6
1とが互いのデータ転送手段を用いて配線異常検出を実
行し、前記配線異常検出の結果を画像形成装置の中央演
算装置11に送信することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置および
オプション機器ならびに配線異常検出方法に関し、特
に、部品点数を増加させず、CPUの負荷を増加させず
に、複数の基板の間のシリアルデータ転送における不具
合を自動検出する画像形成装置およびオプション機器な
らびに配線異常検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、装置の製造・組
立工程や修理時に基板間の配線不良や配線ミスが発生す
る場合がある。基板単体でのチェックは終了していて
も、複数の基板間に多数の配線箇所があり、配線不良個
所を特定するために多大な時間を費やすことが多かっ
た。
【0003】とくに、画像形成装置に対してオプション
機器を設置する場合、画像形成装置単体・オプション機
器単体ではチェックは終了していても、設置後に不良個
所の存在が判明した場合、不良個所の特定に多大な時間
を必要とする。
【0004】このような場合に容易に配線チェックを行
って不具合を特定して視覚的に表示する手法は存在して
いなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の問題に関して、
例えばバウンダリスキャンを用いて画像形成装置自体で
基板間の配線異常検出を実行すると、自動的に配線異常
を検出することは可能である。しかし、チェックのため
のテストデータが膨大な量となる。
【0006】このため、CPUが存在していない処理回
路(半導体集積回路)では別途CPUを設ける必要があ
り、また、CPUが存在する処理回路でもその負担が大
きくなるという問題を有している。
【0007】また、配線異常の自動検出結果の表示方法
について、配線異常あり/なし、といった結果表示で
は、画像形成装置の不具合発生位置をオペレータが把握
するまでに時間がかかる問題がある。
【0008】すなわち、部品点数を増加させず、CPU
の負荷を増大させずに基板間の配線異常を自動検出し、
また、検出結果を表示し、オペレータが容易に不具合箇
所を特定することが可能な画像形成装置は存在していな
かった。
【0009】本発明は以上の課題に鑑みてなされたもの
であって、部品点数を増加させず、CPUや処理プログ
ラムに負担をかけず、画像形成装置とオプション機器と
の接続基板間の配線異常を自動検出し、また、検出結果
からオペレータが容易に不具合箇所を特定することが可
能な画像形成装置およびオプション機器ならびに配線異
常検出方法を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に関して、画像形
成装置に搭載されている各基板について、おのおの基板
単体でのチェックは終了していることを前提とする。
【0011】画像形成装置を構成する基板、および、画
像形成装置に設置可能なオプション機器の基板に、基板
インタフェース制御を行う半導体集積回路(ASIC)
を設け、この半導体集積回路にあらかじめデータ転送機
能を備えておく。
【0012】そして、簡単なテスト回路を組み込むこと
で別基板のASIC同士でデータ転送を利用した配線チ
ェックをおこない、配線異常があるかどうか判定する。
基板間配線チェックには中央演算手段(CPU)は関与
しない。CPUは検出結果のみをASICから受け、画
像形成条件などの表示を行う表示部に表示するか、また
は画像データを顕像化するとともに転写紙に転写して画
像形成を行う画像形成手段(作像・転写手段)より転写
出力する。表示形式としては、たとえば、画像形成装置
に搭載されている基板の位置や各基板間の配線位置など
をROMなどの記憶手段に記憶させ、各配線箇所の検出
結果を○×などの簡単な記号にて表示させることで、視
覚的に画像形成装置のどの場所で配線不良が発生してい
るのか、オペレータが容易に特定することができる。
【0013】すなわち、以上の課題を解決する本発明
は、具体的には以下の(1)〜(9)に説明するもので
ある。 (1)請求項1記載の発明は、基板インタフェース制御
として基板間でデータ転送を行うためのデータ転送手段
を備えた半導体集積回路と、各基板上の半導体集積回路
同士を接続する配線と、を有する少なくとも一つのオプ
ション機器を、基板インタフェース制御として基板間で
データ転送を行うためのデータ転送手段を備えた半導体
集積回路と、各基板上の半導体集積回路同士を接続する
配線と、装置の各部を制御する中央演算手段と、を有す
る画像形成装置本体に対して設置することが可能に構成
されている画像形成装置であって、画像形成装置の基板
上の半導体集積回路とオプション機器の基板上の半導体
集積回路とが互いのデータ転送手段を用いて前記各半導
体集積回路間の配線異常検出を実行し、前記配線異常検
出の結果を画像形成装置の中央演算装置に送信する、こ
とを特徴とする画像形成装置である。
【0014】(2)請求項2記載の発明は、装置の状態
を表示する表示手段を備え、前記配線異常検出の結果を
前記表示手段に表示する、ことを特徴とする請求項1記
載の画像形成装置である。
【0015】(3)請求項3記載の発明は、転写紙上に
画像を形成する画像形成手段を備え、前記配線異常検出
の結果を前記画像形成手段により転写紙上に形成する、
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置である。
【0016】(4)請求項4記載の発明は、配線異常検
出開始からの経過時間を測定する計時手段を備え、前記
中央演算手段もしくは半導体集積回路が前記配線異常検
出の結果を受信するまでの時間により配線異常検出を行
う、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか
に記載の画像形成装置である。
【0017】(5)請求項5記載の発明は、基板インタ
フェース制御として基板間でデータ転送を行うためのデ
ータ転送手段を備えた半導体集積回路と、各基板上の半
導体集積回路同士を接続する配線と、装置の各部を制御
する中央演算手段と、を有する画像形成装置本体に対し
て少なくとも一つ設置することが可能に構成されてお
り、基板インタフェース制御として基板間でデータ転送
を行うためのデータ転送手段を備えた半導体集積回路
と、各基板上の半導体集積回路同士を接続する配線と、
を有するオプション機器であって、画像形成装置の基板
上の半導体集積回路とオプション機器の基板上の半導体
集積回路とが互いのデータ転送手段を用いて前記各半導
体集積回路間の配線異常検出を実行し、前記配線異常検
出の結果を画像形成装置の中央演算装置に送信する、こ
とを特徴とする画像形成装置のオプション機器である。
【0018】(6)請求項6記載の発明は、基板インタ
フェース制御として基板間でデータ転送を行うためのデ
ータ転送手段を備えた半導体集積回路と、各基板上の半
導体集積回路同士を接続する配線と、を有する少なくと
も一つのオプション機器を、基板インタフェース制御と
して基板間でデータ転送を行うためのデータ転送手段を
備えた半導体集積回路と、各基板上の半導体集積回路同
士を接続する配線と、装置の各部を制御する中央演算手
段と、を有する画像形成装置本体に対して設置すること
が可能に構成されている画像形成装置の配線異常検出方
法であって、画像形成装置の基板上の半導体集積回路と
オプション機器の基板上の半導体集積回路とが互いのデ
ータ転送手段を用いて前記各半導体集積回路間の配線異
常検出を実行し、前記配線異常検出の結果を画像形成装
置の中央演算装置に送信する、ことを特徴とする配線異
常検出方法である。
【0019】(7)請求項7記載の発明は、前記配線異
常検出の結果を画像形成装置側の表示手段に表示する、
ことを特徴とする請求項6記載の配線異常検出方法であ
る。 (8)請求項8記載の発明は、前記配線異常検出の結果
を画像形成手段により転写紙上に形成する、ことを特徴
とする請求項6記載の配線異常検出方法である。
【0020】(9)請求項9記載の発明は、前記中央演
算手段もしくは半導体集積回路が前記配線異常検出の結
果を受信するまでの時間により配線異常検出を行う、こ
とを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載
の配線異常検出方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態例の画像形
成装置とオプション機器における基板の接続例を示すブ
ロック図である。
【0022】図1において、1は画像形成装置であり、
基板インタフェース制御として基板間でデータ転送を行
うためのデータ転送手段を備えた半導体集積回路と、各
基板上の半導体集積回路同士を接続する配線と、装置の
各部を制御する中央演算手段と、を有し、後述する後処
理装置などのオプション機器を設置することが可能に構
成されている。
【0023】10は画像形成装置内の第1基板であり、
画像形成装置の制御基板として動作するものであり、中
央演算手段としてのCPU11、他の基板(第2基板2
0)とデータ転送を行えるデータ転送手段を備えた半導
体集積回路としてのASIC12、他の基板(第3基板
30)とデータ転送を行えるデータ転送手段を備えた半
導体集積回路としてのASIC13を備えて構成されて
いる。なお、第1基板10に存在する一般的な他の回路
については省略している。
【0024】20は画像形成装置内の第2基板であり、
画像形成装置の一部として動作するものであり、他の基
板(第1基板10)とデータ転送を行えるデータ転送手
段を備えた半導体集積回路としてのASIC21、他の
基板(オプション機器基板60)とデータ転送を行える
データ転送手段を備えた半導体集積回路としてのASI
C22を備えて構成されている。なお、第2基板20に
存在する一般的な他の回路については省略している。
【0025】30は画像形成装置の入力・表示基板とし
ての第3基板であり、画像形成装置の一部として動作す
るものであり、他の基板(第1基板10)とデータ転送
を行えるデータ転送手段を備えた半導体集積回路として
のASIC31、入力部32と、表示部33とを備えて
構成されている。なお、第3基板30に存在する一般的
な他の回路については省略している。また、入力部42
と表示部43とは一体化されたものであっても、別体と
なったものでもよい。
【0026】50は後処理装置などのオプション機器で
あり、画像形成装置本体に対して少なくとも一つ設置す
ることが可能に構成されており、基板インタフェース制
御として基板間でデータ転送を行うためのデータ転送手
段を備えた半導体集積回路と、各基板上の半導体集積回
路同士を接続する配線と、を有する。
【0027】60はオプション機器50の回路を搭載し
たオプション機器基板であり、画像形成装置に設置(接
続)されて一体的に動作するものであり、他の基板(第
2基板20)とデータ転送を行えるデータ転送手段を備
えた半導体集積回路としてのASIC61を備えて構成
されている。なお、オプション機器基板60に存在する
一般的な他の回路については省略している。
【0028】なお、以上の第1基板10〜第3基板3
0、オプション機器50、オプション機器基板60は画
像形成装置の説明のための一例であり、オプション機器
数・基板数や内容はここに示したものに限定されるもの
ではない。
【0029】以上のように、各基板において、基板イン
タフェース制御を行うASICにシリアルデータ転送機
能を備えておく。通常では別基板に搭載されている同様
のASICとの間で、データ転送手段がデータ転送を行
う。
【0030】以上のASIC12,13,21,22,
61,31にあらかじめ簡単なテスト回路を組み込んで
おき、通常時にデータ転送で使用する機能を利用してテ
ストモード時に基板間の配線チェック(配線異常検出)
を行う。テストモードヘの切替は、画像形成装置の電源
投入時に自動選択する方法と、入力部にて手動選択する
方法のいずれかが考えられる。
【0031】以下、各基板間(基板の半導体集積回路
間)の配線異常検出について一連の流れを説明する。画
像形成装置内1は、図1に示すように、複数の基板(図
1では、一例として、第1基板10、第2基板20、第
3基板30)により構成されている。基板インタフェー
ス制御を行うためのASICは各基板に搭載されてお
り、基板間は束線(配線A、配線C)にて配線されてい
る。また、画像形成装置1とオプション機器50とは、
図1に示すように、基板間は束線(配線B)にて配線・
接続されている。
【0032】テストモードになるとインタフェース制御
のためのASICは基板間(各基板上の半導体集積回路
間)の配線異常検出を行う。図1の配線A、配線B、配
線Cについて、それぞれインタフェース制御をしている
ASIC同士で配線検査(配線異常検出)を行い、各A
SICは検出結果のみをCPU11に対して送る。な
お、配線異常検出の詳細については後述する。
【0033】図1の第1基板10とオプション機器基板
60とは配線によって直接接続されていないため、配線
Bの検出結果はASIC22がASIC21と配線Aと
ASIC12とを介してCPU11に対して送る。CP
U11は各ASICから送られてきた検出結果データに
ついての表示命令を表示部33に送り、表示部33はC
PU11から受けたデータを液晶表示画面上などに表示
する。なお、図示されていない画像形成装置の作像転写
部にて転写紙に転写して表示・出力してもよい。
【0034】ところで、配線異常が発生した場合、検出
結果がいつまで経ってもCPU11に送信されない可能
性がある。このため、CPU11や各ASICなどにテ
ストモード開始からの経過時間を計測する手段を設けて
時間を計測しておき、所定時間後に検出結果が送られな
ければ配線異常があると判断する手段を各ASICなど
に設けておく。そして、いずれかのASICで所定時間
経過による異常が検出された場合、その異常結果をCP
U11に対して送信する。たとえば、このとき、配線C
に異常が発生した場合は、配線検査(配線異常検出)結
果を表示部33に表示することができないので、検出結
果を作像転写部にて転写紙に転写して出力する。このよ
うな代替手段を、CPU11が予め定めておく。
【0035】ここで、各基板間の配線異常自動検出方法
の一例を、基板毎にASICを備えた画像形成装置を例
にして詳細に説明する。なお、自動検出方法は以下の検
出方法に限定するものではない。
【0036】図2は画像形成装置内あるいは画像形成装
置とオプション機器における基板の接続の基本的な概略
構成を示すブロック図である。また、図3は本発明の実
施の形態例の画像形成装置内あるいは画像形成装置とオ
プション機器との接続の基本的な詳細構成を示すブロッ
ク図である。
【0037】ここでは、ASICで構成されたシリアル
データ転送回路100と、同様にASICで構成された
シリアルデータ転送回路200とから構成される画像形
成装置とオプション機器との接続の一例を示す。まず、
図2により、全体の概略構成を説明する。
【0038】本実施の形態例では、シリアルデータ転送
回路100とシリアルデータ転送回路200とは略同一
の回路構成になっており、シリアルデータ転送回路10
0、シリアルデータ転送回路200は、それぞれ独立し
た処理回路であり、ASIC等の半導体集積回路などで
構成される。そして、それぞれ、データ送信を行う送信
手段110,210、データ受信を行う受信手段12
0,220、送受信以外の各種の機能を実現するための
別機能回路190,290を備えている。
【0039】つぎに、図3を参照して送受信に関する詳
細な回路構成を説明する。この図3では、シリアルデー
タ転送回路100とシリアルデータ転送回路200とは
同一の回路構成になっている場合を示している。なお、
シリアルデータ転送回路100、シリアルデータ転送回
路200は、それぞれ独立した処理回路であり、ASI
C等の半導体集積回路などで構成される。
【0040】まず、シリアルデータ転送回路100の内
部構成について説明する。なお、シリアルデータ転送回
路200については、シリアルデータ転送回路100と
同一構成であるので詳細説明は省略する。
【0041】なお、この実施の形態例の説明では、シリ
アルデータ転送回路100がテストモード送信側となる
一方の処理回路、シリアルデータ転送回路200がテス
トモード受信側となる他方の処理回路、となっている場
合を例にして説明を行う。
【0042】送信手段110は、通常時には通信要求信
号(RTS)をSREQ端子より送信し、これに対する通信許
可信号(CTS)をSACK端子で相手側より受信した場合
に、送信データ(TxD)をSDATA端子より送信するもので
ある。なお、本実施の形態例の特徴として、テストモー
ド時には送信手段110内のテストデータ送信部111
よりテストデータの送信を行う。
【0043】受信手段120は、通常時には通信要求信
号(RTS)をMREQ端子で受信した場合にこれに対する通
信許可信号(CTS)をMACK端子より送信し、相手側から
の送信データを受信データ(RxD)としてMDATA端子で受
信するものである。なお、本実施の形態例の特徴とし
て、テストモード時には受信手段120内のテストデー
タ比較部121で受信したテストデータの比較を行う。
【0044】131はテストモードの設定とテストモー
ド送信側かテストモード受信側かを処理回路に知らせる
ためのモード信号を受けて、その結果を送信手段110
と受信手段120とに伝達する論理回路である。なお、
この実施の形態例では、テストA=Lで通常モード,テ
ストA=Hでテストモードになり、テストA=H,テス
トB=Hでテストモード送信側,テストA=H,テスト
B=Lでテストモード受信側になる。
【0045】141は第1切替手段としてのセレクタで
あり、テストモード時のテストモード送信側では送信手
段110からのテストデータを通信要求信号(RTS)送
出用のSREQ端子に接続された信号線から送信させ、受信
データ(RxD)用の信号線で受信したテストデータを受
信手段120に導く。
【0046】142は第1切替手段としてのセレクタで
あり、テストモード時にはセレクタ141を通過した送
信手段110からのテストデータを通信要求信号(RT
S)送出用のSREQ端子に接続された信号線から送信さ
せ、通常時は送信手段110からの通信要求信号(RT
S)をSREQ端子に接続された信号線から送信させる。
【0047】143は第2切替手段としてのセレクタで
あり、テストモード時には相手の処理回路からの通信許
可信号(CTS)受信用のSACK端子に接続された信号線で
受信されて振り分け用の論理回路162を通過したテス
トデータを、通常時には送信手段110からの送信デー
タ(TxD)を、送信データ(TxD)用のSDATA端子に接続
された信号線から送信させる。この場合、論理回路16
2とセレクタ143が折り返し手段を構成している。
【0048】144は第2切替手段としてのセレクタで
あり、テストモード時には相手の処理回路からの通信要
求信号(RTS)受信用のMREQ端子に接続された信号線で
受信されて振り分け用の論理回路164を通過したテス
トデータを、通常時には受信手段120からの通信許可
信号(CTS)を、通信許可信号(CTS)用のMACK端子に接
続された信号線から送信させる。この場合、論理回路1
64とセレクタ144が折り返し手段を構成している。
【0049】161と162とはテストモード時のテス
トデータと通常時の通信許可信号とを振り分ける論理回
路である。163と164とはテストモード時のテスト
データと通常時の通信要求信号とを振り分ける論理回路
である。151〜156は各端子を通過するデータを増
幅するバッファアンプである。
【0050】また、テストモード受信側に設定されたシ
リアルデータ転送回路200の各セレクタは、第3切替
手段を構成している。なお、以上の各セレクタは、印加
されるテストAまたはテストBがHの場合にはH側の入
力が出力され、印加されるテストAまたはテストBがL
の場合にはHとは逆の側の入力が出力されるように構成
されている。
【0051】以下、図3の画像形成装置のエラー検出に
ついての動作説明を、図4を参照しつつ行う。ここで
は、シリアルデータ転送回路100にはテストA=H,
テストB=Hが印加されることでテストモード送信側に
設定され、シリアルデータ転送回路200にはテストA
=H,テストB=Lが印加されることでテストモード受
信側に設定された場合を考える。
【0052】この場合、アンド論理の論理回路131に
は両入力にHが印加されるため、その出力はHになる。
そして、この論理回路131の出力Hがテストデータ送
信部111に印加されるため、テストデータ送信部11
1はテストデータを出力する。また、この論理回路13
1の出力Hがテストデータ比較部121に印加されるた
め、テストデータ比較部121はテストデータを受信し
た場合には比較を行う準備をしている。
【0053】テストデータ送信部111からのテストデ
ータは、通常の送信データと同様に送信手段110デー
タ端子から出力される。このテストデータは、セレクタ
141とセレクタ142とを通過し(図4ア)、通信要
求信号送出用のSREQ端子に接続された信号線を経由して
シリアルデータ転送回路200に向かう(図4イ)。
【0054】シリアルデータ転送回路100からの通信
要求信号受信用のMREQ端子に接続された信号線で受信さ
れたテストデータは、アクティブになっている振り分け
用の論理回路264を通過し、セレクタ244で折り返
されて(図4ウ)、通信許可信号用のMACK端子に接続さ
れた信号線から再びシリアルデータ転送回路100に向
けて送信される(図4エ)。
【0055】シリアルデータ転送回路200からの通信
許可信号受信用のSACK端子に接続された信号線で受信さ
れたテストデータは、アクティブになっている振り分け
用の論理回路162を通過し、セレクタ143で折り返
されて(図4オ)、送信データ用のSDATA端子に接続さ
れた信号線から再びシリアルデータ転送回路200に向
けて送信される(図4カ)。
【0056】シリアルデータ転送回路100からの送信
データ用のMDATA端子に接続された信号線で受信された
テストデータは、セレクタ241とセレクタ242とで
折り返されて(図4キ)、通信要求信号用のSREQ端子に
接続された信号線から再びシリアルデータ転送回路10
0に向けて送信される(図4ク)。
【0057】シリアルデータ転送回路200からの通信
要求信号受信用のMREQ端子に接続された信号線で受信さ
れたテストデータは、アクティブになっている振り分け
用の論理回路164を通過し、セレクタ144で折り返
されて(図4ケ)、通信許可信号用のMACK端子に接続さ
れた信号線から再びシリアルデータ転送回路200に向
けて送信される(図4コ)。
【0058】シリアルデータ転送回路100からの通信
許可信号受信用のSACK端子に接続された信号線で受信さ
れたテストデータは、アクティブになっている振り分け
用の論理回路262を通過し、セレクタ243で折り返
されて(図4サ)、送信データ用のSDATA端子に接続さ
れた信号線から再びシリアルデータ転送回路100に向
けて送信される(図4シ)。
【0059】シリアルデータ転送回路200からの送信
データ用のMDATA端子に接続された信号線で受信された
テストデータは、セレクタ241は通過せず、受信手段
120のデータ端子で受信される(図4ス)。
【0060】すなわち、シリアルデータ転送回路100
から送信されたテストデータが、シリアル転送に使用さ
れる全ての信号線を循環して再びシリアルデータ転送回
路100に戻ってくる。
【0061】この時点で、テストデータ比較部121に
おいて、送信手段110から送信したテストデータと、
循環して受信手段120に届いたテストデータとの内容
の比較を行う。
【0062】このようにして比較を行った結果、送信し
たテストデータと受信したテストデータとが一致すれば
信号線は正常である(異常なし)と判定する。この場合
には、テストモードを終了して通常モードに移行すれば
よい。
【0063】また、比較結果が一致しなければ、いずれ
かの信号線に異常有りと判定する。なお、異常有りの場
合には、その結果をシステムのCPUや表示手段などに
伝達することが望ましい。
【0064】また、シリアルデータ転送回路100内に
時間計測手段(図示せず)を備えておいて、テストデー
タを送信してから、テストデータを受信するまでの時間
間隔の値により異常検出を行うことも可能である。これ
により、未結線を検出できる。なお、比較結果が一致し
ない場合の異常とテストデータが戻ってこない異常とを
区別してCPUや表示手段に伝達することが望ましい。
【0065】これにより、2本以上の信号線を必要とす
るシリアルデータ転送手段を有する二つの信号処理回路
のデータ転送において、その信号線上に異常があるかを
信号線数や部品点数を増やさず、CPUや処理プログラ
ムの負荷を増加させず、また通常動作時の信号線の入出
力の方向を維持したまま、異常を自動検出できる。
【0066】このため、画像形成装置とオプション機器
との接続について、CPUや処理プログラムに負担をか
けず、また、CPUが存在しない処理回路でも容易にシ
リアルデータ転送の異常検知が実現可能になる。
【0067】たとえば、処理回路をASIC等の集積回
路とした場合、集積回路自体に比較的簡単なテスト回路
を搭載することで、製品本体のコストアップや部品点数
増加はない。
【0068】なお、テストデータとしては、図5に示す
ようなスタートビットとストップビットを備えた1バイ
トデータ、あるいは、ブロック転送(1バイトデータを
数バイトと順番に連続して転送し、この場合は最初の1
バイト目にテストデータであることを示す情報にする)
として、受信したテストデータをテストデータ比較部1
21において偶発的な一致により異常なしとの判断がく
だされないようにすることが望ましい。
【0069】また、テストAとテストBとを切り替え
て、テストモード送信側とテストモード受信側とを逆に
することも可能である。また、各シリアルデータ転送回
路間の配線数が奇数の場合は、シリアルデータ転送回路
100が送信側になり1往復チェックし、その後シリア
ルデータ転送回路200が送信側になり1往復チェック
すればよい。これにより、2重にチェックする配線が存
在することになるが、奇数の信号線についてもテストが
可能になる。
【0070】また、いずれか一方からのテストにより異
常が検出されなかった場合に、テストモード送信側とテ
ストモード受信側を入れ替える、ことも望ましい。さら
に、時間計測手段を備え、前記モード設定手段は、前記
時間計測手段の計測結果に基づいて、テストモード送信
側とテストモード受信側を入れ替える、ことも望まし
い。これらの場合、テストモード送信側になる場合に
は、時間計測に一定のマージンを持たせることが望まし
い。
【0071】なお、以上の動作で、システムの電源投入
時から一定時間はテストモードの設定を行う、ことが望
ましい。これにより、電源投入のたびに自動的に信号線
のテストが可能になる。そして、一定時間経過後に通常
モードに移行させる。
【0072】また、シリアルデータ転送回路100とシ
リアルデータ転送回路200とで電源投入のタイミング
が異なる場合には、テストモード送信側でマージンを考
えて、一定時間経過後にテストデータの送信を開始する
ことが望ましい。
【0073】なお、以上の各場合に、時間計測手段を持
たない場合には、外部に切替指示手段を設けることで対
処することができる。また、以上の各場合に、信号線の
配線が交差していてテストデータ送信部111からの送
信データがテストデータ比較部121に届いてしまう場
合には、異常を検知することができない。このような異
常を検知するためには、テストデータを1往復ずつ順番
にチェックできるような形のセレクタを設ければよい。
この場合には、1往復で異常がなければ、次の1往復、
あるいは最初の1往復と次の1往復とを加えた2往復、
というようにすればよい。
【0074】以上のような本実施の形態例により、画像
形成装置とオプション機器との接続に関する各種の機器
において、複数の処理回路,複数の回路基板,複数の半
導体集積回路などが存在していて、それらの間でデータ
転送を行う場合に、配線上のさまざまな検証が可能にな
る。
【0075】配線が切れている;この場合、送信側か
らのテストデータがいつまで経っても、送信側のテスト
データ比較部に送られてこないことになる。受信する際
にはスタートビットを検出してからデータを読み取るの
で、スタートビットがなければ、配線が切れているなど
の配線ミスがあることになる。
【0076】配線が交差している;この場合、図3の
回路であるとテストモード送信側からのテストデータは
テストデータ比較部121に戻ってくることになる。よ
って上述したように1往復ずつチェックするセレクタを
設けることにより交差しているという異常も検出可能に
なる。
【0077】配線上の部品定数ミス;たとえば、コン
デンサの定数を間違え、信号波形が読み取れないほど鈍
ってしまっている(信号劣化)場合、テストモード送信
側が自分自身で出力したテストデータを読み取れなくな
り、テストデータ比較部121でエラーとなる。逆に、
テストデータ比較部121で一致が確認できれば、配線
上の部品定数は送受信に関して問題ない範囲であると判
断することができる。
【0078】つぎに、検出結果の表示例を説明する。あ
らかじめ各基板の設置位置,基板間配線箇所,オプショ
ン機器設置個所などの情報などをROMなどの記憶手段
(図示せず)に記憶させておく。CPU11は各ASI
Cから送られた異常検出検出結果を受け、配線箇所情報
とあわせて表示部33に表示させる。
【0079】検出結果のリストだけではオペレータが短
時間で配線異常箇所を特定することは不可能であるた
め、視覚的にわかりやすいよう、たとえば画像形成装置
・基板設置位置・配線箇所などを図示し、図に○×等の
わかりやすい記号を重ねて、表示部33の液晶表示画面
上に表示させる。また、同様な図示したものの画像を、
作像転写部で転写紙に転写して出力する。以上により、
オペレータが瞬時に不具合箇所を特定することができ
る。
【0080】図6は画像形成装置とオプション機器との
接続についての配線異常検出に関する表示あるいは出力
する画像の一例を模式的に示している。ここでは、画像
形成装置に1つの後処理装置がオプション機器として接
続された様子を一例として示している。この図6の例で
は、異常箇所をイメージとして示し、さらに、異常箇所
の異常内容を文字により示している。
【0081】なお、テストモードにて異常が検出されな
かった場合は、配線異常検出結果の異常なしとの表示あ
るいは転写紙出力の後、通常モード(画像形成モード)
に移行することが望ましい。
【0082】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、部品点数を増加させず、CPUや処理プログラム
に負担をかけず、画像形成装置とオプション機器との接
続基板間の配線異常を自動検出し、また、検出結果から
オペレータが容易に不具合箇所を特定することが可能な
画像形成装置およびオプション機器ならびに配線異常検
出方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の画像形成装置およびオ
プション機器の構成や接続状態を示す機能ブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態例の画像形成装置およびオ
プション機器の構成や接続状態を示す機能ブロック図で
ある。
【図3】本発明の実施の形態例の画像形成装置およびオ
プション機器の構成や接続状態を示す機能ブロック図で
ある。
【図4】本発明の実施の形態例の画像形成装置およびオ
プション機器の動作状態を示す機能ブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態例で使用するテストデータ
の様子を模式的に示す説明図である。
【図6】本発明の実施の形態例で表示あるいは出力する
画像の様子を模式的に示す説明図である。
【符号の説明】
10 第1基板 11 CPU 12 ASIC 13 ASIC 20 第2基板 21 ASIC 22 ASIC 30 第3基板 31 ASIC 32 入力部 33 表示部 50 オプション機器 60 オプション機器基板 61 ASIC A,B,C 配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 G01R 31/28 G (72)発明者 後藤 裕一 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 2C061 BB30 CG03 HH03 HV02 HV05 HV23 HV24 HV32 2G032 AB19 AC03 AD08 AG02 AH03 AK14 2H027 DA38 FA30 GB07 HA02 HA12 HA17 HA20 5B021 AA01 NN16 NN17

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板インタフェース制御として基板間で
    データ転送を行うためのデータ転送手段を備えた半導体
    集積回路と、各基板上の半導体集積回路同士を接続する
    配線と、を有する少なくとも一つのオプション機器を、
    基板インタフェース制御として基板間でデータ転送を行
    うためのデータ転送手段を備えた半導体集積回路と、各
    基板上の半導体集積回路同士を接続する配線と、装置の
    各部を制御する中央演算手段と、を有する画像形成装置
    本体に対して設置することが可能に構成されている画像
    形成装置であって、 画像形成装置の基板上の半導体集積回路とオプション機
    器の基板上の半導体集積回路とが互いのデータ転送手段
    を用いて前記各半導体集積回路間の配線異常検出を実行
    し、前記配線異常検出の結果を画像形成装置の中央演算
    装置に送信する、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置の状態を表示する表示手段を備え、 前記配線異常検出の結果を前記表示手段に表示する、こ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 転写紙上に画像を形成する画像形成手段
    を備え、 前記配線異常検出の結果を前記画像形成手段により転写
    紙上に形成する、ことを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 配線異常検出開始からの経過時間を測定
    する計時手段を備え、 前記中央演算手段もしくは半導体集積回路が前記配線異
    常検出の結果を受信するまでの時間により配線異常検出
    を行う、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 基板インタフェース制御として基板間で
    データ転送を行うためのデータ転送手段を備えた半導体
    集積回路と、各基板上の半導体集積回路同士を接続する
    配線と、装置の各部を制御する中央演算手段と、を有す
    る画像形成装置本体に対して少なくとも一つ設置するこ
    とが可能に構成されており、基板インタフェース制御と
    して基板間でデータ転送を行うためのデータ転送手段を
    備えた半導体集積回路と、各基板上の半導体集積回路同
    士を接続する配線と、を有するオプション機器であっ
    て、 画像形成装置の基板上の半導体集積回路とオプション機
    器の基板上の半導体集積回路とが互いのデータ転送手段
    を用いて前記各半導体集積回路間の配線異常検出を実行
    し、前記配線異常検出の結果を画像形成装置の中央演算
    装置に送信する、ことを特徴とする画像形成装置のオプ
    ション機器。
  6. 【請求項6】 基板インタフェース制御として基板間で
    データ転送を行うためのデータ転送手段を備えた半導体
    集積回路と、各基板上の半導体集積回路同士を接続する
    配線と、を有する少なくとも一つのオプション機器を、
    基板インタフェース制御として基板間でデータ転送を行
    うためのデータ転送手段を備えた半導体集積回路と、各
    基板上の半導体集積回路同士を接続する配線と、装置の
    各部を制御する中央演算手段と、を有する画像形成装置
    本体に対して設置することが可能に構成されている画像
    形成装置の配線異常検出方法であって、画像形成装置の
    基板上の半導体集積回路とオプション機器の基板上の半
    導体集積回路とが互いのデータ転送手段を用いて前記各
    半導体集積回路間の配線異常検出を実行し、前記配線異
    常検出の結果を画像形成装置の中央演算装置に送信す
    る、ことを特徴とする配線異常検出方法。
  7. 【請求項7】 前記配線異常検出の結果を画像形成装置
    側の表示手段に表示する、ことを特徴とする請求項6記
    載の配線異常検出方法。
  8. 【請求項8】 前記配線異常検出の結果を画像形成手段
    により転写紙上に形成する、ことを特徴とする請求項6
    記載の配線異常検出方法。
  9. 【請求項9】 前記中央演算手段もしくは半導体集積回
    路が前記配線異常検出の結果を受信するまでの時間によ
    り配線異常検出を行う、ことを特徴とする請求項6乃至
    請求項8のいずれかに記載の配線異常検出方法。
JP2000198069A 2000-06-30 2000-06-30 画像形成装置およびオプション機器ならびに配線異常検出方法 Pending JP2002011927A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021605A (ja) * 2008-07-08 2010-01-28 Alps Electric Co Ltd ネットワーク電子端末及びその電力制御方法
WO2015019795A1 (ja) * 2013-08-06 2015-02-12 富士フイルム株式会社 画像記録装置及び異常検出方法

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