JPS63244261A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPS63244261A
JPS63244261A JP62076119A JP7611987A JPS63244261A JP S63244261 A JPS63244261 A JP S63244261A JP 62076119 A JP62076119 A JP 62076119A JP 7611987 A JP7611987 A JP 7611987A JP S63244261 A JPS63244261 A JP S63244261A
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JP62076119A
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Masaya Goto
真哉 後藤
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字処理装置に係り、特に綴りの誤りを検
出し正しい綴り候補を提供する文字処理装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、この種の文字処理装置、例えば電子タイプライタ
等が数多く製品化されており、キーボード等から入力さ
れる文字情報を多彩に編集、例えば右寄せ、センタリン
グ、インデント、デシプル・タブ編集してボールド印字
、アンダーライン印字等の強調印字にわるまで充実した
編集と印字が簡単な操作で実行できるように構成されて
いる。
また、人力された文字列から文書情報を設定されたフォ
ーマットに従って記憶する等のインテリジェント化が急
速なスピードで進行しており、印字文字についてディジ
ーホイール等の印字フォントホイールにより高品位の文
字を高速に印字できるように構成されている。さらに、
印字ミスについても装着される修正テープにより、印字
文字を自動訂正できるように構成されている。
このような装置においては、通常2つのモードで入力文
字を印字できるように構成されている。
すなわち、キー人力毎に印字を行うキャラクタ・パイ・
キャラクタモード、1ラインのキー人力を表示器に表示
し、リターンキー、ホットゾーン内でのスペースキー人
力等の印字契機を促すキーが押下された場合に印字を開
始するライン・パイ・ラインモード等がある。
ところで、キーボード等から人力された文字の綴りの誤
りを検出する(以下、スペリング・ベリファイ)機能を
搭載した文字処理装置においては、特にキャラクタ・パ
イ・キャラクタモード時はキーボード等から入力される
スペースキー等の単語の区切りとなるキーが押下される
毎に、その区切りを示すキーが押下される直前に入力さ
れた連続する単語を構成する文字列に対して行い、ライ
ン・パイ・ラインモード時は表示器上でカーソルを移動
させることにより、既に入力されている文字群に対して
行っている。
(発明が解決しようとする問題点〕 ところが、このようなスペリング・ベリファイ機能によ
り検出された綴りの誤りに対して正しい候補を提供する
(スペリング・コレクト)機能は、ライン・パイ・ライ
ンモード時においては表示器に表示されている未印字文
字列に対してのみに対して機能し、印字済みの印字文字
列に対してはスペリング・コレクトできないとともに、
キャラクタ・パイ・キャラクタモード時はスペリング・
コレクトを実行できない等の問題点があった。
また、スペリング・ベリファイも既に印字された文字列
に対して印字された最後の文字列のみしか検出できず、
スペリング・ベリファイも有効に機能せず、従来通りオ
ペレータ自身が印字された綴りを目視して確認して検出
し、印字部のキャリアを所定の文字列個所に移動し、再
度タイピングするといった非効率的な文書修正を余儀な
くされ、文書編集ばかりでなく文書印字効率を大幅に低
下させてしまう等の重大な問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、印字された文字列を印字部のキャリア位置に対応
して記憶し、印字後キャリア位置で指示される文字列の
正誤性をあらかじめ記憶される判定文字列情報を参照し
ながら判断することにより、誤入力された文字列を印字
後自動検出して修正印字できる文字処理装置を得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る文字処理装置は、印字手段により文字情
報メモリに記憶された文字情報の印字終了後、誤綴り印
字文字列を抽出する誤綴り印字文字列抽出手段と、この
誤綴り印字文字列抽出手段に抽出された文字列に対応す
る正綴り文字列情報を表示手段に示唆表示する文字列示
唆手段と、この文字列示唆手段に示唆表示された正綴り
文字列情報を参照しながら印字された誤綴り印字文字列
を文字列修正手段による修正後、修正された空白エリア
に文字列示唆手段により示唆された全ての正綴り文字列
を修正印字する印字制御手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、印字手段により文字情報メモリに
記憶された文字情報の印字終了後、誤綴り印字文字列抽
出手段が文字情報の誤綴り印字文字列を抽出し、抽出さ
れた文字列に対応する正綴り文字列情報を文字列示唆手
段が表示手段に対して示唆表示し、示唆表示された正綴
り文字列情報を参照しながら印字された誤綴り印字文字
列を文字列修正手段による修正後、印字制御手段が修正
されたエリアに正綴り文字列を全て修正印字する。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す文字処理装置の構成
を説明するブロック図であり、1はCPUで、パスライ
ンBUSに接続される各デバイスを総括的に制御すると
ともに、文字情報や画像情報を処理するための演算や論
理判断等をROM2に格納された制御プログラムに基づ
いて実行する。なお、ROM2にはCPU1に順次通知
するマイクロ命令群や第2図に示すような印字の際に必
要なキャリアの送り量を示すピッチテーブルPTがあら
かじめ確保されている。3はRAMで、パスラインBU
Sに接続される各デバイスの状態を記憶するとともに、
第3図に示すように入力されるコード情報を記憶するラ
イバッファメモリエリア、スペリング・ベリファイやス
ペリング・コレクト機能に必要な情報を記憶する各エリ
ア(詳細は後述する)を有している。4はこの発明の誤
綴り印字文字列抽出手段と文字列示唆手段を兼ねるスペ
リング・ベリファイ・コレクトボード(SVCボード)
で、CPU 1よりパスラインBUSを介して転送され
た文字列に対して綴りのチェックを行い正誤の判定結果
をCPU 1に通知する。
また、誤った綴りの文字列に対して正しい候補をCPU
Iの指示に従ってCPU 1に転送する。5はキーボー
ド(KB)で、文字列を入力する文字キー、制mコマン
ドキー、キャリアの移動やスペリング・ベリファイ、ス
ペリング・コレクション機能に必要なファンクションキ
ーが配置されている。なお、詳細は第5図に基づいて詳
細に説明する。6は例えばLCDで構成される表示装置
で、キーボード5から入力される各文字を各モード、す
なわちキャラクタ・パイ・キャラクタモード。
ライン・パイ・ラインモードに応じて表示するとともに
、SvCボード4で抽出された誤綴り文字列、正綴り文
字列を識別可能に表示する。7は印字装置(PT)で、
キーボード5から入力された文字列をキャラクタ・パイ
・キャラクタモードまたはライン・パイ・ラインモード
で印字する。なお、印字装置7は文字列修正手段を兼ね
ており、印字された文字列を白地化する修正テープが内
蔵されており、所望とするエリアを白地に修正できるよ
うに構成されている。8はブザーで、印字文字列または
入力文字列に誤綴りを検出した際にキーオペレーション
中のオペレータにその旨を警告音で報知する。
第2図は、第1図に示したROM2のピッチテーブルP
Tに格納されるピッチデータを説明する模式図であり、
縦方向の文字が前の文字に対応し、横方向の文字がこれ
から印字される文字に対応する。
この図から分かるように、文字列の印字の際、基準ピッ
チからピッチを変更する場合に印字制御手段となるCP
UIが参照し、白地に修正されたエリアに正綴り文字列
が収まるように印字制御データを印字装置7に出力する
。例えば1oピツチにおいて、文字間の送り量は常に1
2/120インチであるが、「fa」と印字した場合は
、ピッチテーブルPTのピッチデータに示されるように
文字間の送り量を8/120インチまで縮小しても「f
」と「a」が重ならずに印字できる。なお、ピッチテー
ブルPTにはプロポーショナル・スペーシング(ps)
印字のピッチ情報や12ピツチ、15ピツチの基準ピッ
チからのピッチ変更テーブルもあらかじめ構築されてい
る。
第3図は第1図に示したRAM3のメモリ空間を説明す
る模式図であり、第1図と同一のものには同じ符号を付
しである。
この図において、11はラインバッファエリアで、キー
ボード5より入力された文字コード、印字装置7により
印字された印字情報を内部コードとして記憶している。
12はキャリア位置情報エリアで、キャリアの停止する
位置に対応するライバッファエリア11内のアドレスを
示すキャリア位置情報を記憶している。13はサジニス
チミン文字列情報エリアで、SVCボード4から転送さ
れる正綴り文字列(サジニスチミン文字列)の情報を記
憶している。14は文字列幅情報エリアで、誤った綴り
の文字列(サジニスチミン文字列)を消去し、サジニス
チミン文字列を印字する際の最大の文字列幅を記憶して
いる。15はスペリング・ベリファイ実行モード情報エ
リアで、スペリングチェックの実行モードを記憶してい
る。
第4図は、第1図に示したキーボード51表示装置6の
配置構成を説明する平面図であり、第1図と同一のもの
には同じ符号を付しである。
この図において、218〜21iはキャリア移動キーで
、キャリア移動キー21aは文字列毎の左方向移動を指
示し、キャリア移動キー21bはとキャリア移動キー2
1gは基準ピッチによる左方向移動を指示し、キャリア
移動キー21cとキャリア移動キー21hは基準ピッチ
による左方向移動を指示し、キャリア移動キー21eは
指定された縦方向の基準送り量(ラインピッチ)による
上方向移動を指示し、キャリア移動キー21fは指定さ
れたラインピッチによる下方向8動を指示し、キャリア
移動キー21dはラインピッチによる下方向の移動後の
レフトマージンへの移動を指示し、キャリア移動キー2
1iは他のキャリア移動キー21a〜21hとの同時押
下により、キャリア移動の機能を拡張を指示する。例え
ばキャリア移動キー211とキャリア移動キー21aと
が同時に押下されると、文字列毎の左方向移動を指示で
き、キャリア移動キー21i とキャリア移動キー21
dとが同時に押下されると、微量移動なしでレフトマー
ジン位置へのキャリア移動を指示でき、キャリア移動キ
ー21aとキャリア移動キー21b、21c、21e 
〜21hとのいずれか1つのキャリア移動キーの押下に
よりキャリアの微量移動を指示できる。22はセレクタ
スイッチで、印字の基準ピッチを指定する場合に切り換
えられ、ボジシ3ンA/PSは印字装置7にあらかじめ
装着されるいるデージ−ホイールの情報に対応し、ポジ
ション10,12.15は1インチ当りの文字数を示す
。23はセレクタスイッチで、キャリアの縦方向への基
準送り量(ラインピッチ)を指定する場合に切り換えら
れ、ポジション3/4,2.1・1/2.・1は1/6
インチを単位とした送り量に対応している。24aはフ
ァンクションキーで、スペリング・ベリファイを指示す
る場合に押下され、押下と同時に、例えばLEDで構成
される表示器24dが点灯し、オペレータにスペリング
・ベリファイモード設定中である旨を表示する。ファン
クションキー24aが押下されると、RAM3のスペリ
ングチェック実行モード情報エリア15にオン情報(O
N)が格納され、キーボード5からキー人力がなされた
場合およびキャリア移動が指示された場合にスペリング
チェックを行う。24bはファンクションキーで、スペ
リングチェックにおいて誤綴りの文字列(サスペクト文
字列)が検出された場合に、サジニスチミン文字列を表
示装置6に表示する場合に押下される。なお、サジニス
チミン文字列の次候補を表示する場合にはキャリア移動
キー21fが押下され、サジニスチミン文字列の前候補
を表示する場合にはキャリア移動キー21eが押下され
る。24cはスターキーで、サスペクト文字列をサジニ
スチミン文字列に起き換える場合に押下される。25は
例えばLCDで構成される複数ライン表示可能な表示部
で、FS文字を表示できる。表示部25はキャリアが位
置する行の印字文章やライン・パイ・ラインモードでの
入力時の未印字文章を表示し、さらにサジニスチミン文
字列を表示する。26はルーラ−ラインで、マージン位
置、タブ位置等を示す。27は編集表示ラインで、キャ
リアの位置とカーソル28位置が対応していて、ライン
・パイ・ラインモードでの入力文章やキャリア移動後の
キャリアが位置する行の印字文章を表示する。29はメ
ツセージラインで、サジニスチミン文字列およびエラー
メツセージ等を表示する。30はセレクタスイッチで、
文字入力モード、ライン・パイ・ラインモードとキャラ
クタ・パイ・キャラクタモードを指示する際に切り換え
る。
次に第5図および第6図(a)、(b)を参照しながら
この発明による文字列処理動作について説明する。
第5図は第1図に示した印字装置7により印字された文
字列の印字形態を示す模式図であり、31は印字シート
で、例えば4ラインL1〜L4にわたる文書が印字され
た状態を示しである。
32〜34はキャリア位置を示し、このキャリア位置3
2〜34に指示される印字ラインに1対1に対応する文
字列がRAM3のラインバッファエリア11より読み出
されて表示部25の編集表示ライン27に表示される。
なお、キャリア位置32はスペリング・コレクト指示位
置に対応し、キャリア位置33はスペリング・コレクト
終了位置に対応する。
以下第6図(a)、(b)に示すフローチャートを参照
しながら第5図に示した印字シート31のスペリングベ
リファイ、スペリングコレクト制御動作について説明す
る。
第6図(a)、(b)はこの発明による印字済み文字列
のスペリングベリファイ、スペリングコレクト制御動作
手順を説明するフローチャートである。なお、(1)〜
(21)は各ステップを示す。また、キャリア移動キー
21a〜21iの押下によりキャリアがキャリア位置3
2からキャリア位置33に移動したとき、ラインバッフ
ァエリア11上でのアドレス位置情報はキャリア位置情
報エリア13に格納される。
まず、CPU1はキーボード5上のファンクションキー
24aが押下されスペリング・ベリファイ実行モードが
指示されているかどうかをRAM3のスペリング・ベリ
ファイ実行モード情報エリア15を参照して判定しく1
)、Noならば制御を終了し、YESならばキャリア位
置情報エリア12のアドレスに対応するラインバッファ
エリア11の文字コードを読み取り、キャリア位置情報
を検索する(2)。次いで、ステップ(2) で読み取
った内部コードがスペースや記号文字等の文字列の区切
りを示すコードかどうかを判定しく3) 、 NOlす
なわちアルファベット等の文字列を構成するコードと判
定した場合は制御を終了し、すなわちキャリアがキャリ
ア位置32に位置する場合は、その内部コードが文字「
c」の文字コードとなるので、制御を終了し、キャリア
がキャリア位置33に移動した時点(ピリオド文字を指
示する位置)でステップ(3)の判断がYESとなり、
文字列の区切りの前にある文字列をSvCボード4に転
送する(4)、次いで、転送された文字列(Contr
sct)が正綴り文字列かどうかを判定しく5)、YE
Sならば制御を終了し、Noならば誤綴り文字列印字発
生状態をオペレータに通告するため、ブザー8を(オン
)鳴らす(6)。次いで、キーボード5上のファンクシ
ョンキ−24bが押下されたかどうか(スペリングコレ
クトを指示するコレクトキーの押下)を判断しく7)、
N。
ならば制御を終了し、YESならばSVCボード4に対
して転送された誤綴り文字列(c o n t rsc
t)に対する正綴り文字列(サジェスチョン文字列)を
要求しくa)、svcボード4がRAM3のサジェスチ
ョン文字列情報エリア13をアクセスして誤綴り文字列
(contrsct)に対する正綴り文字列(サジェス
チョン文字列)があるかどうかを判断しく9)、Noな
らば正綴り文字列が無い旨をオペレータに通告するため
、ブザー8を(オン) @ L (10)、制御を終了
する。
一方、ステップ(9)の判断でYESの場合は、ステッ
プ(11)以降に進み、抽出された誤綴り文字列(サス
ペクト文字列)を編集表示ライン27に識別可能に、例
えば第4図に示すように反転示唆表示(図中の斜線部で
示す)するとともに(11)、検索された正綴り文字列
(サジェスチョン文字列)を表示部25のメツセージラ
イン29に表示する(12)。この状態で、キャリア移
動キー(「↓」キー)21fが押下されたかどうかを判
断しくサジェスチョン文字列の次候補要求指示)(13
)、YESな、らばSVCボード4に対して転送された
誤綴り文字列(contrsct)に対する次候補の正
綴り文字列(サジェスチョン文字列)を要求しく14)
、検索されたサジェスチョン文字列を第3図に示したR
AM3のサジェスチョン文字列情報エリア13に格納し
てステップ(12)に戻る。
一方、ステップ(13)の判断で、NOの場合はキャリ
ア移動キー(「↑」キー)21eが押下されたかどうか
を判断しくサジェスチョン文字列の前候補要求指示> 
 (15)、YESならばSVCボード4に対して転送
された誤綴り文字列(c o n t rsct)に対
する前候補の正綴り文字列(サジェスチョン文字列)を
要求しく16)、検索されたサジェスチョン文字列を第
3図に示したRAM3のサジェスチョン文字列情報エリ
ア13に格納してステップ(12)に戻る。
一方、ステップ(15)の判断で、NO場合はスターキ
ー(☆キー)24Cが押下されたかどうかを判断しく1
7)、YESならば第7図に示す第1修正処理ルーチン
を実行しく18)、NOならばファンクションキー(コ
レクトキー)24bが押下されるのを待機しく19)、
押下されたら表示部25の編集表示ライン27に反転示
唆表示されていた誤綴り文字列(サスペクト文字列)の
反転表示を解除しく20)、表示部25のメツセージラ
イン29に表示されていたサジエステ3ン文字列を消去
しく21)、制御を終了する。
次に第7図(a)、(b)および第8図を参照しながら
第6図(b)に示した第1修正処理ルーチンの動作につ
いて説明する。
第7図(a)、(b)はこの発明による第1修正印字動
作を説明する模式図であり、同図(a)において、41
は印字済みシートで、キャリアが誤綴り文字列(con
trsct)の誤綴り位置となる文字「s」に停止して
いる状態を示してあり、キャリア位置42に対応し、印
字装置7の文字列修正機能により文字「S」を修正テー
プで自動修正した状態に対応している。
同図(b)は同図(a)において修正された白地エリア
に正綴り文字列の文字「a」を修正印字した状態を示し
、印字後キャリア位置42がキャリア位置43に移動し
た状態を仮想して示しである。
第8図はこの発明による第1修正処理ルーチンの動作手
順を説明するフローチャートである。なお、(1)〜(
7)は各ステップを示す。
第6図(b)に示したステップ(17)において、YE
Sとなるとこのフローがスタートし、印字時のサスペク
ト文字列の文字幅とサジェスチョン文字列の文字幅が一
致するかどうかを判断しく1)、Noならば第2修正処
理ルーチンを行うため、ステップ(7)以降に進み、Y
ESならばサスペクト文字列の文字幅とサジェスチョン
文字列とで異なる文字の印字ピッチが等しいかどうかを
第1図に示したRAM3の文字列幅情報エリア13を参
照しながら判断しく2)、Noならば第2文字処理ルー
チンを行うため、ステップ(7)以降に進み、YESな
らば表示部25の編集表示ライン27に反転示唆表示さ
れていた誤綴り文字列(サスペクト文字列)の反転表示
を解除しく3)、表示部25のメツセージライン29に
表示されていたサジェスチョン文字列を消去する(4)
。次いで、第7図(a)に示されるように、誤綴り文字
列(contrsct)の誤綴り位置となる文字rs、
に停止している状態で、印字装置7の文字列修正機能に
より文字「s」を修正テープで自動修正しく5)、サジ
ェスチョン文字列を印字装置7で印字し、表示部25の
文字列を正綴り文字列に修正表示し、制御を終了する。
これにより、第7図(b)に示したように、修正の必要
な最小限の個所のみの文字「a」を印字して修正印字を
終了する(6)。
次いで、第9図(a)〜(C)および第10図を参照し
ながらこの発明による第2文字処理ルーチンの動作につ
いて説明する。
第9図(a)〜(e)はこの発明による修正印字動作を
説明する推移図であり、同図(a)は印字文字列であり
、誤綴り印字文字列(b i a ry)を含んで印字
された状態を示してあり、同図(b)は印字後の修正エ
リアを示し、51はサスペクト文字列幅を示し、52は
有効文字列幅を示し、有効文字列幅52は第1図に示し
たRAM3の文字列幅情報エリア14に格納されている
。同図(C)はセンタリング印字文字列であり、同図(
b)に示されるように白地修正された後、正綴り文字列
をセンタリング印字した状態を示しである。
第10図はこの発明による文字処理制御動作手順を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(8)は各
ステップを示す。
第8図に示したフローチャートのステップ(1) 、 
 (2)の判断でNOの場合にこのフローがスタートし
、まず、サスペクト文字列を消去した後の空白部に挿入
可能な有効文字列幅、すなわち第9図(a)に示したサ
スペクト文字列(この実施例ではbiary)の左右の
文字列間に文字列を挿入した際、挿入した文字列とその
左右の文字列との間のスペース量を適当にとり、印字土
兄ずらくない程度に計算された有効文字列幅52を計算
しく1) 、RAMa上の文字列幅情報エリア14に格
納し、さらにサジェスチョン文字列の印字幅を基準ピッ
チで計算する(2)、次いで、計算されたサジェスチョ
ン文字列の印字幅が文字列幅情報エリア14に格納され
た有効文字列幅52よりも小さいかどうかを判断しく3
)、Noならばステップ(8)以降に進み、第3修正処
理ルーチンを実行する。一方、ステップ(3)の判断で
、YESの場合は表示部25の編集表示ライン27に反
転示唆表示されていた誤綴り文字列(サスペクト文字列
)の反転表示を解除しく4)、表示部25のメツセージ
ライン29に表示されていたサジェスチョン文字列を消
去する(5)。次いで、第9図(b)に示されるように
、有効文字列幅52に印字された誤綴り文字列(bia
ry)を印字装置7の文字列修正機能により一括削除し
、すなわち修正テープで自動白地修正してサスペクト文
字列をワード消去する(6)0次いで、印字装置7のワ
ード間センタリング機能により、第9図(C)に示すよ
うに左右の文字列の間の空白部の中心に文字列を配置印
字(ワード間センタリング印字)t、(7)、制御を終
了する。このとき、表示部25の編集表示ライン27の
表示も第9図(c)と同様に修正表示され、スペリング
コレクト処理を終了する。
次に第11図(a)〜(d)および第12図を参照しな
がらこの発明による第3修正処理ルーチンについて説明
する。
第11図(a)〜(d)はこの発明による修正印字動作
を説明する推移図であり、同図(a)は印字文字列であ
り、誤綴り印字文字列(displayd)を含んで印
字された状態を示してあり、同図(b)は印字後の修正
エリアを示し、同図(C)は第8図に示したフローに基
づく印字形態を示し、同図(b)に示された空白エリア
に誤綴り印字文字列(displayd)が隙間なく連
続して印字された場合を示し、同図(d)はピッチテー
ブルPTによる印字状態であり、誤綴り印字文字列(d
isplayd)の各隣合う文字ピッチを変更して印字
した状態を示しである。
第12図はこの発明による文字処理制御動作手順を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(7)は各
ステップを示す。
第10図に示したフローチャートのステップ(3)の判
断でNoの場合にこのフローがスタートし、まず、基準
ピッチでなく第1図に示したROM2に確保されたピッ
チテーブルPT(第2図に示す)を参照しながらサジェ
スチョン文字列幅の計算しくl)、計算されたサジェス
チョン文字列の印字幅が文字列幅情報エリア14に格納
された有効文字列幅52よりも小さいかどうかを判断し
く2)、Noならば第1図に示したブザー8を鴫ら(オ
ン)してその旨をオペレータに警告報知しく7)、第6
図(b)に示したステップ(20)に戻る。
一方、ステップ(2)の判断でYESの場合は、表示部
25の編集表示ライン27に反転示唆表示されていた誤
綴り文字列(サスペクト文字列)の反転表示を解除しく
3)、表示部25のメツセージライン29に表示されて
いたサジェスチョン文字列を消去する(4)。次いで、
第11図(b)に示されるように、有効文字列幅52に
印字された誤綴り文字列(dsplayd)を印字装置
7の文字列修正機能により一括削除し、すなわち修正テ
ープで自動白地修正してサスペクト文字列をワード消去
する(5)。次いで、印字装置7のワード問センタリン
グ機能により、第9図(d)に示すように左右の文字列
の間の空白部の正綴り文字列(displayed)を
第2図に示したピッチテーブルPTを逐次参照しながら
印字しく6)、制御を終了する。このとき、表示部25
の編集表示ライン27の表示も第9図(C)と同様に修
正表示され、スペリングコレクト処理を終了する。
このため、例えば抽出された誤綴り文字列のエリアの基
準ピッチに対する正綴り文字列の印字位置が第11図(
C)に想定されるような場合が発生しても、空白エリア
内に印字品位を損ねることなく正綴り文字列を印字可能
となり、第11図(d)に示すような修正文字列印字が
行える。
なお、上記実施例では第1図に示したRAM3に格納さ
れたラインバッファエリア11に格納された文字列に対
してスペリングベリファイ処理を施す場合について説明
したが、キーボード5からの文字入力に並行してスペリ
ングベリファイ処理を実行し、纏りの誤った文字列の位
置情報を記憶するように構成すれば、第6図(a)に示
した各ステップ(1)〜(6)までの処理を省略し、第
6図(a)に示したフローチャートのステップ(7)に
おけるファンクションキー24bの押下により第5図の
キャリア位置32に自動的にキャリアを移動し、第6図
(a)に示したフローチャートのステップ(8)以降の
処理を進めることができ、操作の簡略化と高速化が可能
となる。
また、上記実施例ではサスペクト文字列に対する修正処
理を該当する文字列に対してのみ実行する場合について
説明したが、サスペクト文字列を含む行全体または行の
一部に対して実行するように構成してもよい。例えば第
10図に示したフローチャートのステップ(1)〜(3
)および第12図に示したフローチャートのステップ(
1) 、 (2)の処理でサスペクト文字列に含まれて
いる文字列を区切るスペース区間を均等に縮める方向、
さらに第2図に示したピッチテーブルPTを用いて行の
全ての文字列の文字間を縮小する方向で、サジェスチョ
ン文字列が挿入できるかどうかをCPU1が計算し、文
書の修正を行全体または行の一部に行うことも可能とな
る。これにより、文字間のスペースを均等に拡大させる
右揃え印字では特に有効となる。さらに、サスペクト文
字列の存在する行の1番右側の文字列とライトマージン
との間にスペースが存在してサスペクト文字列をサジェ
スチョン文字列に起き換えることによる文字数の増加が
上記スペース内に収るかどうかを計算すれば、サスペク
ト文字列以降を修正することにより、スペリングコレク
トが可能となる。これらのことにより、第12図に示し
たフローチャートにおけるステップ(7)におけるスペ
リング・コレクト処理不実行によるブザー8による警告
通知回数を大幅に減らすことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は印字手段により文字情
報メモリに記憶された文字情報の印字終了後、誤綴り印
字文字列を抽出する誤綴り印字文字列抽出手段と、この
誤綴り印字文字列抽出手段に抽出された文字列に対応す
る正綴り文字列情報を表示手段に示唆表示する文字列示
唆手段と、この文字列示唆手段に示唆表示された正綴り
文字列情報を参照しながら印字された誤綴り印字文字列
を文字列修正手段による修正後、修正された空白エリア
に文字列示唆手段により示唆された全ての正綴り文字列
を修正印字する印字制御手段とを設けたので、従来入力
文字列に対して有効となっていたスペリング・ベリファ
イ、スペリングコレクト処理を印字装置のキャライア移
動により指示される既に印字された文書に対して行うこ
とが可能となり、特にキャラクタ・パイ・キャラクタモ
ードおよびライン・パイ・ラインモード設定中において
もスペリング・コレクトが可能となり、入力ミスばかり
でなく印字後でも容易にその誤次づつ文字列を自動検出
して、誤綴り文字列の文字数が多い場合は最適な印字ピ
ッチで、誤綴り文字列の文字数が少ない場合は最小限の
文字列で、修正領域に余裕がある場合は正綴り文字列を
修正された領域にバランスよくセンタリング印字でき、
大幅に紙無駄を大幅減少できる。また、誤綴り文書発生
状態を気にすることなく、一連の文書情報を連続して入
力できるため、文書入力および編集効率を大幅に向上で
きる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す文字処理装置の構成
を説明するブロック図、第2図は、第1図に示したRO
Mのピッチテーブルに格納されるピッチデータを説明す
る模式図、第3図は、第1図に示したRAMのメモリ空
間を説明する模式図、第4図は、第1図に示したキーボ
ード、表示装置の配置構成を説明する平面図、第5図は
、第1図に示した印字装置により印字された文字列の印
字形態を示す模式図、第6図はこの発明による印字済み
文字列のスペリングベリファイ、スプリングコレクト制
御動作手順を説明するフローチャート、第7図(a)、
(b)はこの発明による第1修正印字動作を説明する模
式図、第8図はこの発明による第1文字処理ルーチンの
動作手順を説明するフローチャート、第9図(a)〜(
C)はこの発明による修正印字動作を説明する推移図、
第10図はこの発明による文字処理制御動作手順を説明
するフローチャート、第11図(a)〜(d)はこの発
明による修正印字動作を説明する推移図、第12図はこ
の発明による文字処理制御動作手順を説明するフローチ
ャートである。 図中、1はCPU、2はROM、3はRAM、4はSV
Cボード、5はキーボード、6は表示装置、7は印字装
置、8はブザーである。 第1図 !、叩千破五 第2図 1/120イレチ 第3図 a 第5図 第6図 (b) 第7図 (a)  Unsigned Fiaryl divi
sion第8図 第10図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される文字情報を印字位置に対応して逐次記
    憶する文字情報メモリと、この文書情報メモリに記憶さ
    れた文字情報を読み出して表示する表示手段と、この表
    示手段に表示された文字情報を印字する印字手段と、印
    字された文字列を白地に修正する文字列修正手段とを有
    する文字処理装置において、前記印字手段により前記文
    字情報メモリに記憶された文字情報の印字終了後、誤綴
    り印字文字列を抽出する誤綴り印字文字列抽出手段と、
    この誤綴り印字文字列抽出手段に抽出された文字列に対
    応する正綴り文字列情報を前記表示手段に示唆表示する
    文字列示唆手段と、この文字列示唆手段に示唆表示され
    た正綴り文字列情報を参照しながら印字された誤綴り印
    字文字列を前記文字列修正手段による修正後、修正され
    た空白エリアに文字列示唆手段により示唆された全ての
    正綴り文字列を修正印字する印字制御手段とを具備した
    ことを特徴とする文字処理装置。
  2. (2)印字制御手段は、文字列示唆手段に示唆された正
    綴り文字列と誤綴り印字文字列抽出手段により抽出され
    た誤綴り印字文字列との相対印字可能性を判断して、文
    字列修正手段により空白化されたエリアに全ての前記正
    綴り文字列を収まるように印字文字ピッチを調整するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の文字処
    理装置。
  3. (3)印字制御手段は、文字列示唆手段に示唆された正
    綴り文字列と誤綴り印字文字列抽出手段により抽出され
    た誤綴り印字文字列との相対印字可能性を判断して、文
    字列修正手段により空白化されたエリアに前記正綴り文
    字列をセンタリング印字することを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項または(2)項記載の文字処理装置。
JP62076119A 1987-03-31 1987-03-31 文字処理装置 Pending JPS63244261A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268151U (ja) * 1988-11-11 1990-05-23

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0268151U (ja) * 1988-11-11 1990-05-23

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