JPH0473186B2 - - Google Patents

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JPH0473186B2
JPH0473186B2 JP60066748A JP6674885A JPH0473186B2 JP H0473186 B2 JPH0473186 B2 JP H0473186B2 JP 60066748 A JP60066748 A JP 60066748A JP 6674885 A JP6674885 A JP 6674885A JP H0473186 B2 JPH0473186 B2 JP H0473186B2
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JP
Japan
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JP60066748A
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English (en)
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JPS61246871A (ja
Inventor
Jinichi Furukawa
Hideo Tanaka
Takuro Yamaguchi
Tooru Ookawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60066748A priority Critical patent/JPS61246871A/ja
Publication of JPS61246871A publication Critical patent/JPS61246871A/ja
Publication of JPH0473186B2 publication Critical patent/JPH0473186B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 文書作成装置において、作成している文書の1
行の文字数を縮小する場合に、元の文書における
スペース(半角空白を含む)などを判定すること
により、少なくともマージンおよびスペースを除
く行内最終文字を検出する手段と、これにより検
出された行内最終文字を、いわゆる改行、改頁、
頁抑止等のストツプコードと同様に扱い、新文書
の残りの桁をスペースクリアする手段とを設ける
ことにより、元の文書の形式をできるだけ損なわ
ないように作成桁数を変換する文書作成桁数変換
処理方式を開示している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、文書作成装置における文書形式に関
連する有効桁数の変換処理方式に係り、特に文書
の1行の文字数を減らす場合に、元の文書の形式
をできるだけ損なわずに変換することを可能とし
た文書作成桁数変換処理方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第6図は従来方式による文書作成桁数変換の例
を示している。
例えば、第6図A図示のように、1行が15文字
で作成された元の文書を、いわゆる行端変更等に
より桁数変換により、1行が8文字分の桁数に変
換する場合、従来、第6図B図示のように変換さ
れていた。なお、第6図において、「」は改行
マーク、「・」はマージンのマークを表している。
改行マークは、行の終了を示すマークである。マ
ージンは、左マージンと右マージンとがあり、行
の有効桁範囲を示すものである。
従来方式では、元の文書に改行、改頁、頁抑止
等の行の終了に関連する記号が検出されると、強
制的にその行のデータ転送を終了させ、新文書に
おける行の残りの部分にスペースを埋め込んで、
次の行に移る。従つて、第6図に示すように、
「文書の桁数の縮小に関する」の後に続く「文書
の桁数……」の文は、新文書においても、行の先
頭から始まる。しかし、単に行の後に続くスペー
ス(空白)は、通常の文字と同様に扱われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため、第6図A図示4行目の文において、
「頁抑止をみている。」の後に続く2個のスペース
は、そのまま新文書でも有効となり、第6図B図
示のように、新文書の行の途中に2個のスペース
SPが入り込み、その後に「今回の発明……」の
文が続くこととなる。従つて、従来方式によれ
ば、元の文書の形式が保たれず、余分な空白によ
り、桁数変換後の新文書の形式が乱れるという問
題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点の解決を図り、桁数の縮小
後においても、元の文書の形式ができるだけ保た
れるような手段を提供する。
第1図は本発明の基本構成図を示しており、文
書作成装置における桁数変換処理構成において、
本発明に関連する部分を示している。
第1図において、行内最終文字判定部10は、
少なくとも元の文書における行内の各文字につい
てマージンおよびスペースを判定することによ
り、少なくともマージンおよびスペースを除く行
内最終文字を検出する処理を実行するものであ
る。元文書データ転送部11は、元の文書データ
を、新たに指定された桁数を持つ新文書へ転送す
る。ストツプコード判定部12は、改行、改頁、
頁抑止等の元の文書におけるストツプコードを検
出する処理を行うものでもある。スペースクリア
処理部13は、上記行内最終文字判定部10によ
り、元の文書の行においても少なくともマージン
およびスペースを除く行内最終位置が検出され、
その行内最終位置以降に対応する新文書の行に残
余の桁があるとき、その桁にスペースを書き込む
処理を実行するものである。また、スペースクリ
ア処理部13は、ストツプコード判定部12によ
り、ストツプコードが検出された場合にも、行の
残りにスペースを設定する。
〔作用〕
本発明によれば、行内最終文字判定部10によ
つて、マージンおよびスペースを除く行内最終文
字が検出され、スペースクリア処理部13によつ
て、その行内最終文字が、改行、改頁、頁抑止等
のストツプコードと同様が扱われる。従つて、ス
ペースによる行調整が自動的になされて、見栄え
のよい新文書に作成されることとなる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例ブロツク図、第3図
は第2図図示新文書作成処理部の処理説明図、第
4図は第2図図示1行作成処理部の処理説明図、
第5図は本発明に係る新文書の例を示す。
第2図において、符号11ないし13は第1図
のものに対応している。スペース判定部20およ
びスペースフラグ(F)21は、第1図図示行内
最終文字判定部10に対応すると考えてよい。
23は文字や制御キーを入力するキーボード、
24はキーボードからの入力制御を行うキーボー
ド制御部、25は仮名漢字変換単語変換や等に用
いられる辞書、26は作成された文書が格納され
る文書フアイル、27は文書の作成編集処理を行
う文書作成処理部、28は行端変更等の桁数変換
を指示する桁数変換指示部、29は指定された桁
数により、新文書を作成する新文書作成処理部、
30は新文書作成処理部29から呼び出されて、
元の文書データに基づき、新文書を1行づつ作成
する1行作成処理部、31は元の文書データが一
時的に格納される元文書バツフア、32は新文書
データが一時的に格納される新文書バツフア、3
3は文字発生器(CG)を備え表示制御を行う表
示制御部、34は文字や図形パターンに対応する
コードが格納される画面コードバツフア、35は
作成中の文書が表示されるCRTや液晶等のデイ
スプレイを表す。
本実施例では、特に縮小モードの桁数変換につ
いて、次のように扱われる。
左マージンは、原則として新文書において元文
書通り設定される。ただし、字詰めや先頭桁位置
の指定によつては、新たに設定されたり、無視さ
れたりする。右マージンは反映されない。従つ
て、右マージン数分のスペース設定や、字詰めが
行われる。
新文書へのデータの転送時において、元文書お
よび新文書における1行の左マージンとデータ数
との兼ね合いによつて、字詰め・行ずれが起こ
る。ここで、元文書の1行データが新文書1行に
収まらないとき、行ずれとする。新文書の1行に
元文書の1行データが収まり、余裕があるとき、
字詰めとする。また、元文書データのすぐ後に右
マージンがあつた場合にも、字詰めとする。
ストツプコードに対しては、次のように処理す
る。元文書に設定された改行、改頁、頁抑止等の
制御記号をストツプコードとして扱い、行ずれを
防ぐ。元文書データの後にスペースデータ・右マ
ージンと続いたときは、スペースデータ以降を全
てスペースクリアして、ストツプコードと同様に
扱う。元文書1行がスペースデータ、またはスペ
ースデータと右マージンのときには、新文書1行
分のみスペースデータを設定し、ストツプコード
と同様に扱う。
以下、本発明に関連する部分の処理を詳細に説
明する。なお、他の処理部分については、従来と
同様であると考えてよい。
キーボードからの制御キー入力またはメニユー
選択などにより、作成中文書の桁数変換が指定さ
れると、桁数変換指示部28は、新文書作成処理
部29を起動する。
新文書作成処理29は、例えば第3図図示のよ
うに処理を実行する。まず、第3図図示処理P1
により、ユーザに桁数変換対象となる先頭桁位置
を指定させる。先頭桁位置を入力したならば、処
理P2により、位置の指定誤りの有無をチエツク
し、処理P3によつて、第2図に示す新文書バツ
フア32等のデータ展開用のバツフアを確保す
る。
次に、処理P4の判定により、桁数の変換が全
部終了するまで、処理P5ないし処理P7を繰り
返す。処理P5では、元の文書から1行分のデー
タを得る。そして、処理P6により、第2図に示
す1行作成処理部30を呼び出す。1行作成処理
部30から制御が戻つたならば、処理P7によ
り、元の文書データへとポインタを更新し、処理
P4へ戻つて、1文書についての処理が終了した
か否かを判定する。
1行作成処理部30は、例えば第4図に示すよ
うに、元の文書について1行づつ新文書を作成す
る処理を実行する。まず、第4図図示処理P11
により、新文書の最終位置をレジスタにセツト
し、また元文書が継続していれば、元文書転送桁
位置をセツトする。そして、以下の処理を1文字
づつ繰り返す。
処理P13では、新文書の1行が終了したか否
を判定する。終了した場合、処理P14により、
元文書の継続チエツクや転送位置の初期化等の新
文書1行終了処理を実行して、新文書作成処理部
29へ制御を戻す。
処理P15では、元文書の1行が終了したか否
かを判定する。終了した場合、処理P16によ
り、元文書の未終了を確認したうえで、字詰めを
必要とする旨の指示を記憶し、新文書作成処理部
29へ制御を戻す。
終了しない場合、処理P17によつて、元文書
の転送文字を得て、以下の処理を行う。処理P1
8により、その文字が左マージンであることがわ
かつた場合には、元文書のポインタを更新し、処
理P13へ戻る。処理P19により、右マージン
が検出されたならば、処理P20から処理P24
までのスペース判定処理を実行する。なお、半角
空白も通常のスペースと同様に扱われる。スペー
ス等が検出されると、処理P23により、スペー
スフラグ21がONにされ、スペース等でない場
合には、処理P24により、スペースフラグ21
がOFFにされる。
次に処理P25により、元文書データが新文書
のバツフアへ転送され、処理P26により、改
行、改頁、頁抑止等のストツプコードの判定がな
される。ストツプコードでない場合には、ポイン
タの更新等が行われた後、処理P13へ制御が戻
される。ストプコードである場合には、処理P2
7により、新文書における行の残りに全てスペー
スを設定し、処理P28により新文書および元文
書の転送数等の初期化を行つた後、新文書作成処
理部29へ制御を戻す。
処理P19により、元文書転送文字が右マージ
ンであると判定されたならば、処理P29によ
り、スペースフラグ21がONであるかOFFであ
るかを判定する。ONであれば、処理P27によ
り、スペースクリア処理を実行する。スペースフ
ラグ21がOFFであれば、処理30によつて、
字詰めが必要である旨の指示を記憶し、新文書作
成処理部29へ制御を戻す。
以上の処理によつて、例えば第6図Aに示した
ような元文書を、15桁から8桁に変換すると、そ
の変換結果の新文書は、本発明の場合、第5図図
示のようになる。即ち、元文書において、「……
頁抑止をみている。」の右方は、スペースと右マ
ージンだけであるので、新文書において、対応す
る行部分のスペースクリア処理がなされ、改行の
場合と同様に、次の「今回の発明……」の文は、
次行の先頭から始められる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれは、中途半
端なスペースのために、新文書の形式が乱れるよ
うなことがなく、元の文書の形が損なわれないの
で、桁数変換後にも見栄えのよい文書となる。従
つて、桁数変換後における文書編集・修正操作が
不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明
の一実施例ブロツク図、第3図は第2図図示新文
書作成処理部の処理説明図、第4図は第2図図示
1行作成処理部の処理説明図、第5図は本発明に
係る新文書の例、第6図は従来方式による文書作
成桁数変換の例を示す。 図中、10は行内最終文字判定部、11は元文
書データ転送処理部、12はストツプコード判定
部、13はスペースクリア処理部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1行の文字数が予め指定された範囲で文書を
    作成する文書作成装置における文書作成桁数変換
    処理方式であつて、 少なくとも元の文書における行内の各文字につ
    いてマージンおよびスペースを判定し、少なくと
    もマージンおよびスペースを除く行内最終文字を
    検出する行内最終文字判定部10と、 元の文書データを、新たに指定しれた桁数を持
    つ新文書へ転送する元文書データ転送部11と、 元の文書におけるストツプコードを検出するス
    トツプコード判定部12と、 該ストツプコード判定部12によりストツプコ
    ード検出され、そのストツプコードの位置以降に
    対応する新文書の行に残余の桁がある場合、また
    は上記行内最終文字判定部10により、元の文書
    の行において少なくともマージンおよびスペース
    を除く行内最終位置が検出され、その行内最終位
    置以降に対応する新文書の行に残余の桁がある場
    合のいずれかであるとき、行内の残り桁にスペー
    スを書き込むスペースクリア処理部13と を備えたことを特徴とする文書作成桁数変換処理
    方式。
JP60066748A 1985-03-30 1985-03-30 文書作成桁数変換処理方式 Granted JPS61246871A (ja)

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JP60066748A JPS61246871A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 文書作成桁数変換処理方式

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JP60066748A JPS61246871A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 文書作成桁数変換処理方式

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JPS61246871A JPS61246871A (ja) 1986-11-04
JPH0473186B2 true JPH0473186B2 (ja) 1992-11-20

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JP60066748A Granted JPS61246871A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 文書作成桁数変換処理方式

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