JPS63244062A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPS63244062A
JPS63244062A JP62078427A JP7842787A JPS63244062A JP S63244062 A JPS63244062 A JP S63244062A JP 62078427 A JP62078427 A JP 62078427A JP 7842787 A JP7842787 A JP 7842787A JP S63244062 A JPS63244062 A JP S63244062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
image forming
forming apparatus
casing
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62078427A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichiro Iba
伊庭 祐一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62078427A priority Critical patent/JPS63244062A/ja
Publication of JPS63244062A publication Critical patent/JPS63244062A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、電子複写機などの画像形成装置に関し、特
にメンテナンス等でケーシングを開いた状態やユニット
化された個々の部品を取り外した際に、感光体ドラムそ
の他のI114gPIS品であって、その表面を他の部
分と非接触状態に保ちたかったりトナーのこぼれおちを
防止したい部分が自動的にカバーで覆われるようにした
ものに関する。
(従来の技術) 電子複写機などの画像形成装置ではメンテナンス時にケ
ーシングを開けたり、ユニット化された部品を取外した
際に、手などに触れたら危険な部品、ずなわら加熱した
定着用ローラ対や、性能劣化し易く触れてはならない部
品、すなわち感光体ドラムや、トナーがこぼれおちやす
い部品、すなわち現像器などがある。
従来ではこれら各部品を取り扱う際には注意を払い、特
定の部品に対してはなるべく触れないようにしたり、そ
っと取り扱うようにしてこれらの事故を防ぐようにして
いた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらの注意を全般的にメンテナンスの
ための係員に負わせることは無理な話であって、係員が
不慣れな場合にはこれらに触れたり、トナーをこぼした
りすることが良くあり、今後解決したい大きな課題とな
っていた。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであって、
機構的にケーシングを開けた場合や、ユニット化された
これら各機構部品に対する接触やこぼれおちを防止し、
これらの事故による火傷、部品の劣化、或いは周縁に対
する汚れなどを未然に防止することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するため、この発明は、画像形成装置の
ケーシング解放動作または特定機能部品の取出し動作に
MvJして、前記特定機能部品の非露出状態に保つ必要
のある表面を自動的に覆うカバーを設けたことを特徴と
する。
(作 用) 以上の構成によれば、特定1m能部品の表面をカバーで
自動的に覆ってしまうため、表面に対する他の部分の接
触が自動的に妨げられ、これに起因する事故を未然に防
止できる。
(実 施 例) 以下、この発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する
第1図ないし第3図はこの発明をクラムシェルタイプの
電子複写機に適用した第一実施例を示している。
なお、従来のクラムシェルをケーシング本体に対して開
開できる構造としたタイプの電子複写機では、クラムシ
ェルの解放角度をなるべく小さくすることによって感光
体ドラムの下部露出表面が手に触れないような構成を採
用していたが、ベーパージャム等が生じた場合などにお
ける用紙取出し作業その他のメンテナンス作業が行いに
くいものとなっていた。
図において、ケーシング1はケーシング本体2と、ケー
シング本体2の一端部にヒンジ軸3を介して開開可能に
枢支されたクラムシェル4とから分割構成されている。
ケーシング本体2内には一端を複数のコピー用紙カート
リッジ5に接合し、他端を排紙トレイ6に連続した用紙
搬送路7が配置され、その搬送終端部近房に一対の定着
用ローラ対13を配置している。
クラムシェル4は上面に原稿台8を回定配置するととも
に、その下面に光学走査用の光学系部品9を配置し、さ
らにその下部に感光体ドラム10およびこれに近接配置
された現像器11などを内蔵している。
感光体ドラム10の上部両側において、図示しないフレ
ームの内側には一対の扇形のカバーアーム12が枢支さ
れている。各カバーアーム12の揺動先端部にはカバー
14が一体化され、アーム12の角度位置に応じてカバ
ー14が感光体ドラム10の下部露出表面を覆う。
すなわち、カバーアーム12の揺動中心の−側面にはギ
ア15が一体化され、このギア15は感光体ドラム10
の上部側面に配置されたa−タリンレノイド16の出力
軸に設けた扇形ギア17に噛合している。
ソレノイド16は、クラムシェル4のn rM OHに
設けられた検出用スイッチ18のオン−オフ状態に応じ
たIII m回路19の駆動司令信口によって二位訝を
とるようになっており、前記クラムシェル4が閏じた状
態では第1図(a)のごとく前記カバー14を感光体ド
ラム10の背部におけるその他の機能部品と干渉しない
位置に固定状態に位置させ、感光体ドラム10の下面を
搬送路7に対して露出配置させている。
また、クラムシェル4を開けた状態ではスイッチがこれ
を検出し、tIIIal1回路19の駆動信号によって
ソレノイド16は回転駆動し、この回転動力によってカ
バーアーム12は所定の角度回動する結果、第1図(b
)に示すように感光体ドラム10の下面露出部外周を覆
う。
したがって、この実施例によれば、クラムシェル4を開
けた状態では開放状態の検出信号を受けて確実に感光体
ドラム10の露出面はカバー14によって覆われること
になる。したがって、クラムシェル4の解放角度を大き
くとることができ、メンテナンスを容易に行うことがで
きる。
第4図ないし第7図はこの発明をユニット式電子複写機
に適用した場合の第二実施例を示す。
図において、感光体ドラムユニット30および上下の現
像器ユニット31.32は全体ケーシング33の前面カ
バー(図示省略)を取り外した状態で前面より引き出す
ことができるようになっており、これら各部品はそれぞ
れユニットハウジング30a、31a、32a内に感光
体ドラム本体34およびその周辺部品、上下の現像器本
体35゜36を収装し、全体ケーシング33内に装填さ
れている状態ではこれら各部品閤は相対位置を保って固
定され、各部品の対向面をそれぞれのユニットハウジン
グ30a、31a、32aより露出した状態に保持して
いる。
各部品の露出面近傍において、ユニットハウジング30
a、31a、32aは二重となっておりその隙間にユニ
ットカバー37.38.39が摺動可能に装着され、ま
た各ユニットカバー37゜38.39の奥部に配置され
たバネ40.41゜42によってそれぞれ感光体ドラム
本体34.上下の現像器本体35.36の開口部に配置
された現像用ローラ35a、36aの露出Ff1111
に常時突出すべく付勢されている。
そして、全体ケーシング33側には各ユニットの装填状
態で前記各カバー37.38.39の先端縁に干渉して
突出を防止する突起43.44゜45が形成され、前述
のごとく収装状態で必要な部分を露出している。
この状態から各ユニット30.31.32を全体ケーシ
ング33から引き抜くと、それぞれ第5図、第6図、第
7図に示すように歯止め、すなわちケーシング側の突起
43,44.45がなくなった状態となるため、前記各
ユニットカバー37゜38.39はバネ圧力によってそ
れぞれの露出表面に向けて突出し、この表面を覆う。
したがってこの実施例では、メカニカルな機構によって
、ユニットを引ぎ抜いた状態では確実に露出面または開
口部がカバーによって覆われることになる。また、前記
実施例に比べて電源断状態でも機能が停止しない。
なお、本実施例では説明を省略したが、表面温度が高い
定着用ローラ対、その他表面を露出した状態にしたくな
い部品をユニット化した場合であっても、この種の機械
的カバーリング機構を設けることができる。そして、露
出部分あるいはユニットの形状に応じて、カバーおよび
その突出のための付勢手段は、本来の機能を損なわない
R卯で設けるこができる。
[発明の効果] 以上各実施例によって詳細に説明したように、この発明
によれば、特定機能部品の表面をカバーで自動的に覆っ
てしまうため、表面に対する他の部分の接触が自動的に
妨げられ、これに起因する事故、すなわち感光体ドラム
であれば性能劣化を、定着ローラ対であれば作業員の火
傷を、現像器であればトナー洩れやこれによる周囲の汚
染を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明をクラムシェルタイプの
電子複写機に適用した第一実施例を示し、第1図(a)
、(b)はそれぞれクラムシェルを閉および開状態にし
た場合を示す断面図、第2図は同クラムシェルを同状態
にした場合の斜視図、第3図はロータリソレノイドとカ
バーの関係およびロータリソレノイドの駆動系を示すg
1部側面図、第4図ないし第7図はこの発明をユニット
式電子複写機に適用した場合を示し、第4図は全体ケー
シング内に各ユニットを装填した状態を示す部分断面図
、第5図ないし第7図はそれぞれのユニット単体を引き
抜いた状態を示す断面図である。 1.33−・・ケーシング 2・・・ケーシング本体 4・・・クラムシェル 10・・・感光体ドラム 11・・・現像器 13・・・定着用ローラ対

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像形成装置のケーシング解放動作または内部の
    特定機能部品の取出し動作に連動して、前記特定機能部
    品の非露出状態に保つ必要のある表面を自動的に覆うカ
    バーを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記特定機能部品を単一のユニットとして、ケー
    シングの解放時にケーシングから着脱出来るようにした
    画像形成装置において、前記ユニットを引き出すと同時
    に前記ユニットの重要部分が自動的にカバーされるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    画像形成装置。
  3. (3)前記特定機能部品は感光体ドラムであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか
    に記載の画像形成装置。
  4. (4)前記特定機能部品は現像器であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項のいずれかに記載
    の画像形成装置。
  5. (5)前記特定機能部品は定着用ローラ部であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項のいずれ
    かに記載の画像形成装置。
  6. (6)前記画像形成装置はクラムシェル形の電子複写機
    であって、ケーシングの解放動作に連動して用紙搬送面
    が露出した状態で、前記カバーが感光体ドラムの露出表
    面に移動し、この露出表面を覆うようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第3項に記載の画像
    形成装置。
  7. (7)前記ユニットは露出部分側に向けて突出付勢され
    たカバーを備えるとともに、ケーシング側にはユニット
    の装填状態で前記カバーを非被覆位置側に後退させるた
    めの干渉用突起を形成してなり、前記ユニットをケーシ
    ングから取り外した状態で前記干渉用突起が掛外され、
    前記カバーが重要部分の露出表面に自動的に突出できる
    ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項〜第
    5項のいずれかに記載の画像形成装置。
JP62078427A 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置 Pending JPS63244062A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62078427A JPS63244062A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62078427A JPS63244062A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63244062A true JPS63244062A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13661743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62078427A Pending JPS63244062A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63244062A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02213857A (ja) * 1989-02-15 1990-08-24 Mita Ind Co Ltd トナー像現像装置
JPH06208291A (ja) * 1992-11-30 1994-07-26 Samsung Electron Co Ltd 画像印刷装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02213857A (ja) * 1989-02-15 1990-08-24 Mita Ind Co Ltd トナー像現像装置
JPH06208291A (ja) * 1992-11-30 1994-07-26 Samsung Electron Co Ltd 画像印刷装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3608646B2 (ja) 画像形成装置及びその装置に用いられる中間転写ユニット
US6125251A (en) Image forming device having internal access capability
JPH029344B2 (ja)
JPH0145635B2 (ja)
JPS63244062A (ja) 画像形成装置
JPH0470767A (ja) 画像形成装置
JP2002111241A (ja) 開閉部材及び画像形成装置
JPH07230197A (ja) 画像形成装置
JPS61205965A (ja) 移動型現像装置
JPS6281651A (ja) 作像装置
JPH04166977A (ja) 廃トナーボトル保持装置
JPH11288205A (ja) 画像形成装置
JPH066360Y2 (ja) 画像形成装置
JPH01109390A (ja) 画像形成装置
JPH0219857A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0560590B2 (ja)
JP2501419Y2 (ja) 像形成装置
JPS6088964A (ja) 複写装置
JPS59224883A (ja) 画像形成装置における定着器
JPH0443891Y2 (ja)
JPH02272464A (ja) 感光ドラムカバー
JPH0449631Y2 (ja)
JPH0532850Y2 (ja)
JPH06336072A (ja) 事務機器
JPH10240099A (ja) 画像形成装置