JPS63241915A - コイルアセンブリの製造方法 - Google Patents

コイルアセンブリの製造方法

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JPS63241915A
JPS63241915A JP7658487A JP7658487A JPS63241915A JP S63241915 A JPS63241915 A JP S63241915A JP 7658487 A JP7658487 A JP 7658487A JP 7658487 A JP7658487 A JP 7658487A JP S63241915 A JPS63241915 A JP S63241915A
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gap
mold
wound core
coil assembly
molding
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Katsuhiro Ohashi
大橋 勝博
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Sanmei Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は次に述べる問題点の解決を目的とする。
(産業上の利用分野) この発明はコイルアセンブリの
製造方法に関し、更に詳しくは断面口の字状の巻き鉄心
とその内(!I!Iに備えられたコイルとからなるコイ
ルアセンブリ要素を、成形型内においてそこに圧入する
成形樹脂によりモールドすることによってコイルアセン
ブリを製造する方法に関するものである。
(従来の技術) この種の製造方法にあっては、成形型
内に圧入した成形樹脂は成形空間内においてその内面と
コイルアセンブリ要素との間隙を流通して各部に充填さ
れるが、その場合、間隙が大きいところほど成形樹脂の
流通に対する抵抗が低い為、いきおい上記成形樹脂は断
面口の字状の巻き鉄心の内側に先に入り込み易い性質が
あった。
このように巻き鉄心の内側に先に成形樹脂が入り込むと
、その成形樹脂は巻き鉄心を外方へ向かって押し広げる
。その為巻き鉄心の外面と成形空間の内面との間隙が狭
くなってそこに樹脂が回り込み難くなる。その結果巻き
鉄心外側の被覆が薄くなったり、或いは一部が被覆され
ぬままになって不良品を製造してしまうことがしばしば
生ずる問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従
来の問題点を除き、巻き鉄心外側の間隙への成形樹脂の
充填よりも巻き鉄心内側の間隙への成形樹脂の充填が早
くなることを阻止することにより、巻き鉄心が外方向に
膨出することを防止して、巻き鉄心外側においても適正
な被覆をもったコイルアセンブリを製造できるようにし
た方法を提供しようとするものである。
本願発明の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段) 本願発明は前記請求の
範囲記載の通りの手段を講じたものであってその作用は
次の通りである。
(作用) 成形型内の成形空間に成形樹脂を圧入すると
、その樹脂は巻き鉄心外側の間隙に向けて流入すると共
に、巻き鉄心の内側に向けても流入する。この巻き鉄心
内側へ向けて流入する成形樹脂に対しては嵩上げ板の存
在が流通抵抗をもたらす。その結果、巻き鉄心の内側の
間隙に対する成形樹脂の充填が巻き鉄心の外側の間隙に
対する成形樹脂の充填よりも早くなることが阻止される
〈実施例)以下本願の実施例を示す図面について説明す
る。第1図乃至第10図において、■は成形型、4はコ
イルアセンブリ要素、5は嵩上げ板を夫々示す。上記成
形型1は第1型2と第2型3からなる。尚本例において
は第1型が固定金型で、第2型が可動金型であるがその
関係は逆であっても良い。第1型2において、10は凹
状の成形空間、10aはその内面を示す。父上記成形空
間10はコイルアセンブリの本体を成形する為の成形空
間11とプラグ保持部を成形する為の成形空間12とを
備えている。一方、第2型3における上記成形空間10
と対向する内面において、13はバルブに対するコイル
アセンブリの当付面を形成する為の成形面、14はコイ
ルアセンブリ要素4の位置決めをする為の位置決杆で、
コイルアセンブリにおいて、チューブアセンブリ挿入用
の空間を形成する為のものでもある。15は鍔装置用の
凹部を形成する為の凸部を示す。次に16は第2型3に
設けられた成形樹脂の圧入口、17はランナー、18は
ゲートを示す。
上記ゲート18は上記内面に設けられた凸部19に備え
られている。これは周知の如く、成形されたコイルアセ
ンブリにおいて樹脂の圧入を行った箇所に残存する膨出
部が、コイルアセンブリにおけるバルブ添付面をバルブ
ボディにぴったりと添付けるのに邪魔になることを防止
する為に構成された部分である。20は上記内面から突
設させた位置片で、その先端部近くの箇所には嵩上げ板
5の位置決めをする為の位置決段部21が備えられてい
る。
次にコイルアセンブリ要素4において、23は巻き鉄心
で、例えば特開昭55−102217号公報に示された
ものと同様に、夫々表面が絶縁処理された鉄板や珪素鋼
板等の高透磁率材料で形成された多数のコの字状の鉄心
素材を重ね合わせて、断面形状が口の字状に構成されて
いる。24.24は巻き鉄心23において一対の対向す
る壁面23a、23aに形成された透孔を示す。25は
コイルを示し、上記一対の対向する壁面23a、23a
間に、自体の軸線が上記透孔24の軸線と合致する状態
に介設してある。このコイル25はボビン26に巻線2
7を施すことによって構成されており、又巻線27に接
続するリード線2B及びその先端に接続した電気接続用
のピン29を備えている。
次に嵩上げ板5は、完成後のコイルアセンブリ7におけ
る当付面37(第11〜14図参照)からコイル25の
軸線方向の中心位置までの距離が適切な寸法になるよう
に、コイルアセンブリ要素4をその軸線方向に向は第3
図の左方へ偏らせると同時に、成形空間への成形樹脂の
流入を制御する絞り板としての作用をなすもので、巻き
鉄心とは別の成形手段例えば型成形成いは切削成形によ
って形成されている。この嵩上げ板5は後述の成形樹脂
と同系統のものが用いられるが他の系統のものを用いて
も良い。上記嵩上げ板5において、31は本体で、その
中央部には位置決杆14を挿通する為の透孔32が形成
されている。上記嵩上げ板5における本体31の厚みは
、該本体31と凸部19との間の隙間の寸法が、ゲート
18からそこへの成形樹脂の円滑な流人を妨げない程度
となるように定めるのが良い。33は位置決片挿通用の
透孔、34はプラグ保持部を補強する為の張出部を示す
。35は皿部で、本体31において、上記第2型3の内
面と対向させる為の面31aに突出状に具備されている
次にコイルアセンブリの製造手Il@について説明する
。先ず第1型2に対し第2型3が分離されている状態に
おいて、嵩上げ板5を位置決片20に対して位置決めす
る。次にコイルアセンブリ要素4をその透孔24に位置
決杆14が挿通される状態で第2型3に対して装着する
。この場合第7図に示されるように、コイルアセンブリ
要素4において第2型3の内面と対向する面4aが嵩上
げ仮5に接触しかつ位置決片20によって位置決めされ
る状態にする。次に上記コイルアセンブリ要素4が第1
型2の成形空間10内に入り込み、かつ第2型3が第1
型2の成形空間の開口部を覆うよう、第1型2に対し第
2型3を合着させる。これにより第2図乃至第4図に示
される状態となる。この状態においては、巻き鉄心23
の周面の外側には第3図に明示される如く成形樹脂流通
用の間隙36a 、 36b 、 36cができ、巻き
鉄心23の両端面の側には第2図に明示される如く成形
樹脂流通用の間隙36d、36eができる。
次に成形樹脂の圧入装置におけるノズルを成形型の上面
に開口する注入口I6に宛がい、その圧入装置から成形
樹脂を矢印イの如く圧入する。上記成形樹脂としては熱
硬化性樹脂(エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂等)又は
熱可塑性樹脂(6ナイロンG人、PBT、PET等)が
一般に使用される。
又圧入手段としては低圧成形手段或いは射出成形手段が
利用され、その圧力は例えば1000 kg / (4
1!程度である。上記のように成形樹脂を圧入すること
により、その成形樹脂は注入口16から矢印口の如くラ
ンナー17を通り、上下のゲート18から成形空間10
内に向けて押し出される。押し出された成形材料は矢印
ハで示されるように巻き鉄心外側の間隙36aに向かっ
て流れると共に、矢印二で示されるように第2型3の内
面と嵩上げ仮5におけるコイルアセンブリ要素4とは反
対側の面との間の間隙36cに流れる。更に上記間隙3
6aに流れ込んだ成形樹脂は、間隙36bや或いは間隙
36a、、3Eieに向かって流れる。又間隙36Cに
流れ込んだ成形樹脂は、一方の側においては間隙36C
を通った後プラグ保持部の成形空間12に向かって流れ
、更にその後矢印ホで示されるように間隙36dに流れ
る。
この場合間隙36cにおいて凸部19と嵩上げ板50零
体31との間に円滑に流れ込んだ成形樹脂は、嵩上げ仮
5において上記凸部19を取り囲むように形成されてい
る皿部35の存在によって、位置決杆14やリード′1
LfA2Bの側に勢い良く流れることが防止され、その
側へは比較的ゆっ(り流れる。この為、成形樹脂がコイ
ルアセンブリ要素4における透孔24の内面と位置決杆
14との間に滲み込んだり、細いリード線28を成形樹
脂によって切断してしまう事故の発生が防止される。又
他方の側においては、矢印ボで示されるように間隙36
eに向かって流れる。更に上記プラグ保持部の成形空間
12や間隙36d、36eに流れた成形樹脂は、矢印へ
の如く巻き鉄心23の内側の間隙36fに向かっても流
れる。
上記のように成形樹脂が流れ込むことにより巻参鉄心2
3の全周囲及びそれとコイル25との間隙の全てが成形
樹脂で満たされる。
上記の場合、嵩上げ板5の存在により間隙36cの間隙
寸法を狭くしてそこでの成形樹脂の流通抵抗が大きくな
るようにしてある。従って、その間隙36Cを通った後
に間隙36fに向かう成形樹脂の充填よりも、間隙36
aへの成形樹脂の充填の方が同時若しくは早(なる。そ
の結果、間隙36aよりも間隙36fに先に成形樹脂が
充填されて、巻き鉄心23が外方向へ押し広げられるよ
うな作用は生ぜず、間隙36aの間隙寸法は適正に維持
されて、そこへの成形樹脂の充填は適正に行われる。尚
嵩上げ板5における本体31の厚みや堰35の高さ等は
、間隙36Cの間隙寸法がそこを通る成形樹脂に適切な
流通抵抗を及ぼし得る寸法となって、間隙36cを通し
ての間隙36fへの成形樹脂の充填が間隙36aへの成
形樹脂の充填と同時か、それよりも遅くなるように実験
的に定めるのが良い。
上記のような成形樹脂の圧入が完了したならば、その樹
脂が固化した後周知の如く第1型2がら第2型3を引き
離し、更にその第2型3から成形により出来上がった第
11図乃至第13図の如き形状のコイルアセンブリ7を
外す。
上記第11図乃至第13図に示されるコイルアセンブリ
7において、37は前記成形面13により形成されたバ
ルブに対する当付面、38は位置決杆14によって形成
されたチューブアセンブリ挿入用の空間、39は前記凸
部15によって形成された鍔装置用凹部を夫々示す。
次に上記のように形成されたコイルアセンブリ7は例え
ば第14図に示されるようにバルブ41に取付けて電磁
弁としての機能を果たすようにされる。
この第14図において、42はチューブアセンブリ、4
3はバルブ41に対しコイルアセンブリ7を固定する為
のナンドを夫々示す。上記チューブアセンブリ42にお
いて、44は固定鉄心で、バルブ41に対する位置決め
用の鍔45や連結用のねじ部46を有する。
上記固定鉄心44は耐食軟磁性材料、電磁ステンレス、
珪素鉄等の磁性材料で形成される。47は固定鉄心44
と一端が溶接されている中空筒で、非磁性ステンレス等
、掻低透磁率材料で作られている。
48は中空筒47の他端と溶接された閉鎖体で、上記固
定鉄心44、中空筒47及びこの閉鎖体48にて内部が
密閉される様に構成してある。49は閉鎖体48に備え
させた手動操作用のブツシュピン、5oは気密性を保つ
ためにブツシュピンに装置された0リングである。51
は中空筒47内に備えさせた可動鉄心で、第14図にお
いて上下方向への移動が自在となっている。次に上記ナ
ツト43は閉鎖体48の一部に形成されたねじ部52に
螺合させてあり、上記チューブアセンブリ42を介して
コイルアセンブリ7をバルブ41に向かって押付け、コ
イルアセンブリにおける当付面37がバルブ41にぴっ
たりと当接するようにしてある。このような構成のもの
においてはピン29を介してコイルに通電するとコイル
が磁束を発生し、その磁束により可動鉄心51が固定鉄
心44に向けて吸着される。その力はパルプピン53を
介してバルブのスプールに伝えられ、周知の如く弁の開
閉或いは切換えが行われる。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、凹状
の成形空間10を有する第1型2には、その凹状の成形
空間10の開口部を覆うように第2型3を被せ付け、し
かもその第2型3における内面側には、その内面側から
上記凹状の成形空間10内に向けて突出状に形成してあ
る位置決杆14を備えさせてあり、しかも、上記位置決
杆14はコイルアセンブリ要素4の透孔24に挿入した
状態でそのコイルアセンブリ要素4を支持しており、一
方上記コイルアセンブリ要素4は、断面口の字状の巻き
鉄心23と、その巻き鉄心23における対向する壁面2
3a。
23a間に介設されたコイル25とを備え、上記対向す
る壁面には上記透孔24が形成されており、かつ上記コ
イル25の軸線は上記透孔24の軸線と合致させてあり
、さらに上記凹状の成形空間10の内面1゜aと、第2
型3における内面に対しては、上記巻き鉄心23の外周
面の外側と、両端面の側に成形樹脂6の流通に必要な間
隙36a〜36eを形成しておき、上記間隙に対しては
上記第1型2と第2型3の合着部から成形樹脂6を圧入
するものだから、コイルアセンブリ要素の外周に成形樹
脂を充填固着させ得るは勿論のこと、 第2型の内面はバルブに対するコイルアセンブリの当付
面形成面13にすると共にその内面にはチューブアセン
ブリ42における鍔45の存置用凹部39を形成する為
の凸部15を具備させ、一方、コイルアセンブリ要素4
における上記第2型の内面に対向する面4aには、巻き
鉄心とは別の成形手段によって成形された嵩上げ仮5を
重合状に添付けて、その嵩上げ仮5と、上記第2型の内
面との間に比較的流通抵抗の大きい間隙36cを形成す
ることによって、上記成形樹脂の圧入時には、巻き鉄心
23の内側の間隙36fに対する成形樹脂の充填が、巻
き鉄心の外側の間隙36aに対する成形樹脂の充填より
も早くなることを阻止するものであるから、巻き鉄心2
3が第12図の矢印A方向に夫々膨出する事故を予め防
止し得る効果がある。
その上、上記のようにコイルアセンブリ要素4における
上記第2型の内面に対向する面と、上記第2型の内面と
の間に比較的流通抵抗の大きい間隙36Cを形成するも
のであっても、上記コイルアセンブリ要素の面4aには
、上記巻き鉄心23とは別の成形手段によって成形され
る嵩上げ板5を重合して流通抵抗の大きい間隙を形成す
るものであるから、この嵩上げ板5における上記内面と
の対向面31aは、嵩上げ板が単体であることからして
、上記第2型の内面に設けられる凹凸との関係を充分に
考慮した複雑な形状に形成することが容易であり、その
結果、適正な流通抵抗を形成することが極めて容易とな
る画期的特長がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はコイルアセ
ンブリ要素の斜視図、第2図はコイルアセンブリ要素を
成形型に装置した状態を示す成形型の水平断面図(コイ
ルアセンブリ要素の一部も破断した)、第3図は第2図
の■−■線断面図、第4図は第3図の■部分拡大図、第
5図は第2図のv−vvA断面図、第6図は第3図のv
r−v+線断面図、第7図は第6図の■−■線断面図、
第8図は嵩上げ板の底面図、第9図及び第10図は夫々
第8図の■〜■線断面図、X−X線断面図、第11図は
コイルアセンブリの縦断面図(第12図におけるXI−
XI線断面図)、第12図は第11図におけるxn−x
n線断面図、第13図はコイルアセンブリの底面図、第
14図はコイルアセンブリを用いた電磁弁用電磁石の縦
断面図。 1・・・成形型、2・・・第1型、3・・・第2型、1
0・・・成形空間、14・・・位置決杆、4・・・コイ
ルアセンブリ要素、23・・・巻き鉄心、25・・・コ
イル。 第1図 @3図 第4図 第S図 第7図 第11図 第13図 第1z図 第A図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 凹状の成形空間を有する第1型には、その凹状の成形空
    間の開口部を覆うように第2型を被せ付け、しかもその
    第2型における内面側には、その内面側から上記凹状の
    成形空間内に向けて突出状に形成してある位置決杆を備
    えさせてあり、しかも、上記位置決杆はコイルアセンブ
    リ要素の透孔に挿入した状態でそのコイルアセンブリ要
    素を支持しており、一方上記コイルアセンブリ要素は、
    断面ロの字状の巻き鉄心と、その巻き鉄心における対向
    する壁面間に介設されたコイルとを備え、上記対向する
    壁面には上記透孔が形成されており、かつ上記コイルの
    軸線は上記透孔の軸線と合致させてあり、さらに上記凹
    状の成形空間の内面と、第2型における内面に対しては
    、上記巻き鉄心の外周面の外側と、両端面の側に成形樹
    脂の流通に必要な間隙を形成しておき、上記間隙に対し
    ては上記第1型と第2型の合着部から成形樹脂を圧入す
    ることによって上記コイルアセンブリ要素の周囲に成形
    樹脂を充填固着させるようにするコイルアセンブリの製
    造方法において、上記第2型の内面はバルブに対するコ
    イルアセンブリの当付面形成面にすると共にその内面に
    はチューブアセンブリにおける鍔存置用凹部形成用の凸
    部を具備させ、一方、コイルアセンブリ要素における上
    記第2型の内面に対向する面には、巻き鉄心とは別の成
    形手段によって成形された嵩上げ板を重合状に添付けて
    、その嵩上げ板と、上記第2型の内面との間に比較的流
    通抵抗の大きい間隙を形成して、上記成形樹脂の圧入時
    には、巻き鉄心の内側の間隙に対する成形樹脂の充填が
    、巻き鉄心の外側の間隙に対する成形樹脂の充填よりも
    早くなることを阻止することを特徴とするコイルアセン
    ブリの製造方法
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