JPS63241830A - スイッチ及び表示灯付スイッチ - Google Patents

スイッチ及び表示灯付スイッチ

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JPS63241830A
JPS63241830A JP7425487A JP7425487A JPS63241830A JP S63241830 A JPS63241830 A JP S63241830A JP 7425487 A JP7425487 A JP 7425487A JP 7425487 A JP7425487 A JP 7425487A JP S63241830 A JPS63241830 A JP S63241830A
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reversing
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枝折 藤好
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は操作子の反転動作により負荷の開閉を行なうス
イッチ及び表示灯付スイッチに関するものである。
[従来の技術] 従来のスイッチは、つまみすなわち操作子が小さく、デ
ザイン的に豪華さに欠けるところがあった。また従来、
消灯時に暗所となる位置に電灯点滅用のスイッチを設け
た場合には、点灯しようとするときにスイッチを手探り
で探さなければならない不便があった。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のスイッチは、その操作子を大きくできないという
問題点を有しており、デザイン的に豪華なスイッチが望
まれていた。また従来のスイッチは、その位置を示す光
が弱かったり、スイッチの開閉部の構造によっては表面
全体を発光させることができず、スイッチ表面の一部の
みしか発光させることができなないので、スイッチの位
置が不明確であり、しかもスイッチ回路表示用の文字や
記号が判読できないという問題点を有していた。
更にまた従来のスイッチは、開閉機構及び発光表示構造
の耐久性、信頼性において不充分であり、より一層、耐
久性、信頼性の優れたスイッチが望まれていた。
本発明は上記問題点を解決し、デザイン的に豪華なスイ
ッチであり、スイッチを示す光が強く、またスイッチの
表面全体を発光させることができ、しかも耐久性、信頼
性が優れたスイッチ及び表示灯付スイッチを提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決し発明の目的を達成するため、本発明
に係るスイッチ及び表示灯付スイッチは次のように構成
したことを特徴とする。すなわち、第1の発明に係るス
イッチは、ケース本体と上蓋により形成された器体内に
、上蓋に軸支された操作子の操作により固定接点と可動
接点を開閉させるスイッチ機構と接続端子部を収納配置
し、ケース本体に被着された上蓋に設けられた装着軸と
、該装着軸に反転自在、且つ1着脱自在に軸支される操
作子に設けられた装着脚部と、このJ:Mに下方より嵌
挿軸支され前記操作子の反転動作と一体に反転動作する
転換子と、該転換子の反転動作軸と前記操作子の反転動
作軸とを同一軸線に設けて前記操作子を大角形連用配線
器具のボスとほぼ同一の大きさに形成した事を特徴とす
る。
また第2の発明に係る表示灯付スイッチは。
ケース本体と上蓋により形成された器体内に、上蓋に軸
支された操作子の、操作により固定接点と可動接点を開
閉させるスイッチ機構と接続端子部を収納配置し、ケー
ス本体に被着された上蓋に設けられた装着軸と、該装着
軸に反転自在、且つ、着脱自在に軸支される操作子に設
けられた装着脚部と、この上蓋に下方より嵌挿軸支され
前記操作子の反転動作と一体に反転動作する転換子と、
該転換子の反転動作軸と前記操作子の反転動作軸とを同
一軸線に設けて前記操作子を大角形連用配線器具のボス
とほぼ同一の大きさに形成し、前記転換子に設けた可動
接触子の係合端部を開閉動作する反転駆動部間に操作子
の操作により固定接点と可動接点を開閉させるスイッチ
機構の開又は閉のいずれかの状態を表示する発光表示体
と、操作子と転換子の間に設けた透光体と、該透光体の
端部に設けた突出部と、該突出部を前記操作子の表面に
嵌通露出させてスイッチの閉状態表示及び又は開状態表
示と開閉操作方向表示を兼ね備えた事を特徴とする。
[実施例] 次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るスイッチの第1実施例の正面図、
第2図は同平面図、第3図は第2図の要部の断面図、第
4図は第3図のA−A線断面図、第5図は要部の分解斜
視図、第6図は第1実施例の一部切欠正面図である。こ
こで、20はケース本体、21は上蓋、30は転換子、
32は反転駆動部、40は可動接触子、41は被反転駆
動部、42は可動接点、50は支持片、60は発光表示
体、80は操作子を示す。
先ず、スイッチ機構について説明する。
ケース本体20は箱状をなし、このケース本体20には
上蓋21が被着される。即ち、上蓋21はケース本体2
0に蓋止板22の端部をカシめることにより固着される
。ケース本体20には、固定接点24が形成された端子
が配設され該端子に押えばね26により?ltl種線穴
25かも挿入された電線が保持される。
27はリリース釦であり、該リリース釦を挿通穴28か
らドライバー等で押えばね2Bの折曲方向に押圧するこ
とにより前記電線の取外しが可能である。
上蓋21には転換子30が軸支され、操作子30は回動
軸31を中心に回動する。この転換子30の下部には可
動接触子40の被反転駆動部41と係合する反転駆動部
32が設けられている0本実施例においては反転駆動部
32として、可動接触子40の材厚より僅かに大なる幅
の溝部33が設けられ、反転駆動部32と被反転駆動部
41との係合を確実にしている。また、前記転換子30
の下部に設けた可動接触子40の反転駆動部32が転換
子30の側壁より可動接点42の両側に垂下して設けら
れている。この構成により、転換子30の内部に表示灯
を内蔵させることが可能であり、表示灯を内蔵させた場
合には、操作子80に透光体を使用し操作子80の表面
全体を明るくしたり、また本実施例のように操作子80
を不透明にし、且つ透光体35に突出部36を設けて、
透光体突出部を明るくするように構成することが可能と
なる。また1両側に垂下して、対称に形成されているの
で、転換子30及び可動接触子40等によじれ等のひず
みが起らない。
ケース本体20に被着された上蓋21には、装着軸29
が設けられている。そして該装着軸28には反転自在、
且つ、着脱自在に、操作子80に設けられた装着脚部8
1が嵌合され軸支される。また上記上蓋21には下方か
ら転換子30が嵌挿軸支され、前記操作子80の反転動
作と一体に反転動作する。この転換子30の反転動作軸
と前記操作子80の反転動作軸とを同一軸線に設け、且
つ前記操作子80を大角形連用配線器具のボスとほぼ同
一の大きさに形成しである。
上記のように、上蓋21に操作子80と転換子30が軸
支され、しかも前記操作子80の反転動作軸と転換子3
0の反転動作軸とを同一軸線に設けである。
すなわち 操作子80の装着脚部81、上M21の装着
軸29、転換子30の反転動作軸31が同一軸線に設け
であるので、操作子80を大角形連用配線器具のボスと
ほぼ同一の大きさに形成することができ、このように操
作子80を大きくしてもスイッチの作動が良好且つ確実
である。更に操作子80を大きくすることができるので
、スイッチのデザインを豪華にすることができる。
本実施例においては、前記転換子30の下部に設けた可
動接触子40の反転駆動部32と、前記ケース本体20
内底部に配設され、可動接触子40の下端に設けた係合
端部44を枢支すると共に下方に弾性変形する支持片5
0と、該支持片50の一方の下端より新曲部52を介し
て設けられ接続端子部23とを連結形成される連結部5
3と、前記転換子30に設けた反転駆動部32に可動接
触子40の係合端部44の他端に設けた被反転駆動部4
1を担持させである。
可動接触子40は、転換子30の溝部33とケース本体
20内で係合する被反転駆動部41と、可動接点42と
、可動接点42近傍に形成された切欠部43と、可動接
触子40の下端に設けられた係合端部44を有し、当該
係合端部44は支持片50の枢支点51において枢支さ
れている。
支持片50は、ケース本体20の内底部に配設され、可
動接触子40の下端に設けた係合端部44を枢支すると
ともに下方に弾性変形する。
また、支持片50の一方の下端は折曲部52を介して連
結部53が設けられ、当該連結部53は接続端子部23
と連結形成される。また該支持片50の他方の一端には
、支持片50の挿入方向に反発する弾性片54が配設さ
れ、当該弾性片54はケース本体20の内底部に131
11接している。
更にまた前記転換子30に設けた反転駆動部32に可動
接触子40の係合端部44の他端に設けた被反転駆動部
41を担持させである。
この構成により、支持片50、折曲部52、連結部53
、弾性片54の繰り返し曲げ疲労による折損を防tEL
、、スイー、チの著しい長寿命化を図ることができる。
また、前記上蓋21に設けられた装着軸28は、上蓋2
1に設けた転換子30の嵌装穴内力に突出して設けてあ
り、1つ、この上蓋21の装着軸29に下方より嵌装軸
支することにより前記操作子80の反転動作と一体に反
転動作する転換子30の反転動作軸31を前記装着軸2
9と同一軸線に一致させて下方に拡開状態に設けである
このような構成とすることにより、組立てが容易であり
、しかもスイッチの開閉操作を確実にすることができ、
更に操作子を大きくすることができて、スイッチのデザ
インを豪華にすることができる。
本実施例においては、前記支持片50が、略M字形に形
成され、該支持片50の一方の下端より折曲部52を介
して設けた接続端子部23と連結形成される連結部53
と、該支持片50の他方の下端より前記連結部53方向
に折返され、ケース本体20の内底部に弾接する弾性突
片55とから形成される。
支持片50が上記のように形成されているので、そのM
字形の連結部53側の折曲部端をケース本体20の内底
部に位置さ、せて、前記係合端部44を枢支すると共に
下方及び反転方向前後に弾性変形する。ケース本体20
の内底部は支持片50の反転方向前後の僅かなりi性変
形を許容していると共に下方への弾性変形は大きく許容
している。
折曲部52が、可動接触子40が反転動作する基点とな
る支持片50の枢支点51に係合する係合端部44の近
傍に配設され、且つケース本体20の内底部に弾接する
弾性突片55が支持片50に配設されているので、可動
接触子40の反転動作中に比べて折曲部52の弾性変形
量を少なくすることが可能となり、僅かな弾性変形を波
形に折り曲げた折曲部52で吸収するとともに弾性突片
55でも弾性変形を吸収することができるので、支持片
50の折損を防止することができ、スイッチの著しい長
寿命化を図ることができる。
また可動接触子40の可動接点42の近傍には切欠部4
3が形成され、可動接点42は被反転駆動部41の揺動
に余力をもって追従するように構成されている。従って
、摩耗に対応できると共に操作子30に触れても先ず被
反転駆動部41が揺動し次いで可動接点42が固定接点
24から離れるので操作子80に触れてもすぐにはOF
Fとならない、従って、操作子80への軽い接触又は振
動等により可動接点42と固定接点24とのON、OF
Fが起り、両接点間にアークが飛び、接点が摩耗して、
耐久性を悪くするという恐れがない。
また可動接触子40の係合端部44から被反転駆動部4
1の総長は短く形成され、当該被反転駆動部41は転換
子30の下部に設けられた反転駆動部32と下方で係合
するよう形成されているので、遮断距離を大きく取るこ
とが可使となる。
更にまた本実施例においては、支持片50がケース本体
20の内底部に挿入して配設されて可動接触子40の係
合端部44を枢支すると共に、下方及び反転方向前後に
弾性変形し、下方への弾性変形量は大きく1反転方向前
後への弾性変形量は僅かに許容されて形成しである。
上記のように、可動接点42を設けた可動接触子40の
下端に設けた係合端部44と、前記ケース本体20内底
部に配設された該係合端部44を枢支すると共に下方に
弾性変形する支持片5Qと、当該支持片50の折曲部5
2を介して設けられた連結部53により接続端子部23
と連結形成し、前記転換子30に設けた反転駆動部32
に前記可動接触子40の係合端部44の上部に設けた被
反転駆動部41とを担持させると共に可動接触子40の
可動接点42を固定接点24に対向させである。
従って、転換子30に設けた可動接触子40の反転駆動
部32は、転換子30の反転動作軸31を中心に円弧と
を移動する。また、可動接触子40の被反転駆動部41
は枢支点51を中心に円弧上を反転する。反転駆動部3
2と被反転駆動部41とを連動させて、前記枢支点51
の支持片50が下方へ弾性変形する事により固定接点2
4と可動接点42が摺動開閉する。可動接点42が固定
接点24に対して摺動しながら開閉するので、アークの
発生を少なくすることができ、スイッチ開閉時の接点溶
着が防IFでき、スイッチの長寿命化を図ることができ
る。
また、前記ケース本体20とケース本体20に被着され
た上蓋21との固着手段として差止板22にて両名を結
合すると共に、該上蓋21とFt+h板22板間2前記
操作子80の反転動作音を減少する緩衝材90を挿入固
定しである。このように緩衝材90をト蓋21と蓋止板
22の間に挿入固定したことにより、スイッチ開閉時の
衝撃による反転動作音を減少させることができる。
次に発光表示部の機構について説明する。
本実施例に係る表示釘付スイー、チは、前記転換子30
に設けられ、可動接触子40の係合端部44を開閉動作
する反転駆動部32間に操作子80の操作により固定接
点24と可動接点42を開閉させるスイッチ機構の開又
は閉のいずれかの状態を表示する発光表示体60と、操
作子80と転換子30の間に設けた透光体35と、該透
光体35の端部に設けた突出部36と、該突出部36を
前記操作子80の表面に嵌通露出させてスイッチの閉状
態表示及び又は開状態表示と開閉操作方向表示を兼ね備
えている。
前記のように、転換子30の下部に設けた可動接触子4
0の反転部!IJ部32が転換子30の側壁より可動接
点42の両側に垂下して設けられているので、転換子3
0の内部に発光表示体を内蔵させることができ、操作子
80のほぼ表面全体を明るくしたり、また透光体35の
突出部36を明るくするように構成することが可能であ
る0発光表示体には発光表示体80のほか第1の固定抵
抗体67又は第2の固定抵抗体69等をも含む、透光体
35は無色透明体あるいは着色された透明体の合成樹脂
等により形成される。未実施例においては、透光体35
の上面に、光を反射させて突出部36に光を集めるため
の断面鋸刃状の面を形成しであるので、発光表示体BO
からの光を突出部3Bに光を集めることができ、転換子
30の内部に内蔵させた発光表示体80を点灯させるこ
とにより、前記操作子80の表面に嵌通露出させた透光
体35の突出部3eをきわだって明るくすることが可能
である。
上記発光表示体60は支持体θlの保持部62に保持さ
れている。当該支持体81には前記反転駆動部32が挿
通される穴83が設けられ、当該挿通穴63の側部には
摺接片84が設けられ、当該摺接片84は接続端子部2
3から延設された接触バネ71に転換子30の反転動作
軸31近傍で摺接する。従って、発光表示体60が、接
触バネ71、摺接片64を介してvc続され、且つ支持
体81に保持されているので、繰り返される開閉操作に
より発生する振動が発光表示体60のリード線を切断す
る等の欠点をなくし、長寿命化を図ることができる。
第7図は第2実施例の要部の平面図、第8図は同回路図
である。第2実施例において、前記支持体61は該支持
体61内部に埋め込まれた複数の導体部85と1発光表
示体60との接続部8Bと、発光表示体60に直列接続
される第1の固定抵抗体87の接続部6日と、前記導体
部85と一体に形成された前記反転駆動部32の挿通穴
63の側部に折曲形成された摺接片64と、前記発光表
示体60を保持する保持部62とからなる。当該第2実
施例の表示灯付スイッチは、スイッチがOFFのときに
ランプが点灯する位置表示スイッチ(ガイド用スイッチ
)に使用することができ、スイッチの開状態の表示をす
ることができる。
また第9図の回路図に示される第3実施例の表示灯付ス
イッチは門灯等のスイッチがONの時ランプが点灯する
確認表示スイッチ(チェック用スイッチ)に使用するこ
とができ、スイッチの閉状態の表示をすることができる
更にまた、第10図は第4実施例の要部の平面図、第1
1図は同底面図、第12図は同側面図、第13図は同回
路図である。
前記支持体61は、第4実施例の表示灯付スイッチにお
いては当該支持体61内部に埋め込まれた複数の導体部
85と、発光表示体60との接続部68と、発光表示体
60に直列接続される第1の固定抵抗体87の接続部6
日と、前記第1の固定抵抗体67と発光表示体60との
直列!!i続回路に並列に接続される第2の固定抵抗体
69の接続部70と、前記導体部C5と一体に形成され
前記反転駆動部32の挿通穴83の側部に折曲形成され
た摺接片64と、前記発光表示体60を保持する保持部
62とからなり、第11図の通りの回路図を形成する。
上記第4実施例の表示灯付スイッチは階段の上下環に設
置される位置表示3路スイツチに使用することができ、
スイッチの開状態の表示をすることができる。
[発明の効果] 本発明は、上記のように構成されているので、次のよう
な効果を有する。
第1に、操作子を大角形連用配線器具のボスとほぼ同一
の大きさに形成することができ、このように操作子を大
きくしてもスイッチあるいは表示灯付スイッチの作動が
良好且つ確実である。更に操作子を大きくすることがで
きるので、スイッチのデザインを豪華にすることができ
るという効果を有する。
第2に、支持片、折曲部、連結部、さらに弾性片が弾性
変形するので、曲げ疲労による折損を防止し、スイッチ
の著しい長寿命化を図ることができるという効果を有す
る。
第3に、組立てが容易であり、しかもスイッチの開閉操
作が確実であるという効果を有する第4に、スイッチ投
入時に過電流が流れてアークが発生し、接点部分が溶着
し、開閉子を反転せず、接点の開離が不可能となるとい
う従来の欠点を解決し、接点部分の耐久性、信頼性を向
上させると共に、接点を確実に開離することができると
いう効果を有する。特に、可動接点が固定接点に対して
摺動しながら開閉するので、スイッチ開閉時の接点溶着
が防止でき、スイッチの長寿命化を図ることができると
いう効果を有する。
第5に、緩衝材を上蓋と蓋止板の間に挿入固定したこと
により、スイッチ開閉時の衝撃による反転動作音を減少
させることができるという効果を有する。
第6に、操作子の表面全体を明るくしたり、また透光体
の突出部をきわだって明るくすることが可能であるとい
う効果を有する。
第7に、発光表示体が、支持体に設けられた保持部を介
して保持されているので、発光表示体等の振動を防止し
、長寿命化を図ることができるという効果を有する。
第8に、本発明に係る表示灯付スイッチの発光表示体の
支持体は、位置表示スイッチ(ガイド用スイッチ)、確
認表示スイッチ(チェック用スイッチ)、位置表示3路
スイツチのいずれにも使用可能であるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスイッチの第1実施例の正面図、
第2図は同平面図、第3図は第2図の要部の断面図、第
4図は第3図のA−A線断面図。 第5図は要部の分解斜視図、第6図は第1実施例の一部
切欠正面図、第7図は第2実施例の要部の平面図、第8
図は同回路図、第9図は第3実施例の回路図、第1θ図
は第4実施例の要部の平面図。 第11図は同底面図、第12図は同側面図、第13図は
同回路図である。 20・・、ケース本体  21働・、上蓋22・・・蓋
止板    23@・・接続端子部24・・・固定接点
   29・拳φ装着軸30・・・転換子    31
11−・反転動作軸320魯Φ反転駆動部  33争・
・溝部35・・・透光体    36・・・突出部40
・嚢・可動接触子  41争・争被反転駆動部42・−
・可動接点   43・・・切欠部44・11−係合端
部 50・拳・支持片    5!φ−・枢支点52・#ψ
折曲部    53φ・・連結部54・・拳骨性片 60・・・発光表示体  81・・・支持体62・・・
保持部    83・拳・挿通穴64・・・摺接片  
  65・・・導体部68・・・接続部 67・・・第1の固定抵抗体 6日・・・接続部 69・・φ第2の固定抵抗体 70・・・接続部    71・・争接触バネ80・・
・操作子    81・・Φ装着脚部90・・・緩衝材 代理人 弁理士 小 1)治 親 第1図 第2図 A 第4図 44     4U 第6図 第7図 第11図 第12図 第13図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース本体と上蓋により形成された器体内に、上
    蓋に軸支された操作子の操作により固定接点と可動接点
    を開閉させるスイッチ機構と接続端子部を収納配置し、
    ケース本体に被着された上蓋に設けられた装着軸と、該
    装着軸に反転自在、且つ、着脱自在に軸支される操作子
    に設けられた装着脚部と、この上蓋に下方より嵌挿軸支
    され前記操作子の反転動作と一体に反転動作する転換子
    と、該転換子の反転動作軸と前記操作子の反転動作軸と
    を同一軸線に設けて前記操作子を大角形連用配線器具の
    ボスとほぼ同一の大きさに形成した事を特徴とするスイ
    ッチ。
  2. (2)前記転換子の下部に設けた可動接触子の反転駆動
    部と、前記ケース本体内底部に配設され、可動接触子の
    下端に設けた係合端部を枢支すると共に下方に弾性変形
    する支持片と、該支持片の一方の下端より折曲部を介し
    て設けられ接続端子部とを連結形成される連結部と、前
    記転換子に設けた反転駆動部に可動接触子の係合端部の
    他端に設けた被反転駆動部を担持させた事を特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載のスイッチ。
  3. (3)前記上蓋に設けられた操作子の装着軸が、上蓋に
    設けた転換子の嵌装穴内方に突出して設けられ、且つ、
    この上蓋に下方より嵌装軸支され前記操作子の反転動作
    と一体に反転動作する転換子の反転動作軸を前記装着軸
    と同一軸線に一致させて下方に拡開状態に設けた事を特
    徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項のいずれか1
    項記載のスイッチ。
  4. (4)前記支持片が、略M字形に形成され、該支持片の
    一方の下端より折曲部を介して設けた接続端子部と連結
    形成される連結部と、該支持片の他方の下端より前記連
    結部方向に折返されケース本体内底部に弾接する弾性片
    とから形成された事を特徴とする特許請求の範囲第2項
    又は第3項のいずれか1項記載のスイッチ。
  5. (5)前記支持片がケース本体内底部に挿入して配設さ
    れて可動接触子の係合端部を枢支すると共に、下方及び
    反転方向前後に弾性変形し、下方への弾性変形量は大き
    く、反転方向前後への弾性変形量は僅かに許容されて形
    成した事を特徴とする特許請求の範囲第2項乃至第4項
    のいずれか1項記載のスイッチ。
  6. (6)前記ケース本体とケース本体に被着された上蓋と
    の固着手段として蓋止板にて両者を結合すると共に、該
    上蓋と蓋止板の間に前記操作子の反転動作音を減少する
    緩衝材を挿入固定した事を特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第5項のいずれか1項記載のスイッチ。
  7. (7)ケース本体と上蓋により形成された器体内に、上
    蓋に軸支された操作子の操作により固定接点と可動接点
    を開閉させるスイッチ機構と接続端子部を収納配置し、
    ケース本体に被着された上蓋に設けられた装着軸と、該
    装着軸に反転自在、且つ、着脱自在に軸支される操作子
    に設けられた装着脚部と、この上蓋に下方より嵌挿軸支
    され前記操作子の反転動作と一体に反転動作する転換子
    と、該転換子の反転動作軸と前記操作子の反転動作軸と
    を同一軸線に設けて前記操作子を大角形連用配線器具の
    ボスとほぼ同一の大きさに形成し、前記転換子に設けた
    可動接触子の係合端部を開閉動作する反転駆動部間に操
    作子の操作により固定接点と可動接点を開閉させるスイ
    ッチ機構の開又は閉のいずれかの状態を表示する発光表
    示体と、操作子と転換子の間に設けた透光体と、該透光
    体の端部に設けた突出部と、該突出部を前記操作子の表
    面に嵌通露出させてスイッチの閉状態表示及び又は開状
    態表示と開閉操作方向表示を兼ね備えた事を特徴とする
    表示灯付スイッチ。
  8. (8)前記操作子に設けられた反転駆動部間に該反転駆
    動部の挿通穴を設けた発光表示体等を取着した支持体と
    、該支持体の前記反転駆動部の挿通穴の側部に、接続端
    子部から延設された接触バネに転換子の回動軸近傍で摺
    接する発光表示体等を接続した摺接片を設けた事を特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の表示灯付スイッチ。
  9. (9)前記支持体は該支持体内部に埋め込まれた複数の
    導体部と、発光表示体との接続部と、発光表示体に直列
    接続される第1の固定抵抗体の接続部と、前記導体部と
    一体に形成された前記反転駆動部の挿通穴の側部に折曲
    形成された摺接片と、前記発光表示体を保持する保持部
    とからなる事を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    表示灯付スイッチ。
  10. (10)前記支持体には前記発光表示体と直列に接続さ
    れた第1の固定抵抗体の回路に並列に接続される第2の
    固定抵抗体の接続部を設けた事を特徴とする特許請求の
    範囲第8項又は第9項のいずれか1項記載の表示灯付ス
    イッチ。
JP7425487A 1987-03-30 1987-03-30 スイッチ及び表示灯付スイッチ Granted JPS63241830A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02177209A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Jimbo Electric Co Ltd 発光表示体ホルダ

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JPH02177209A (ja) * 1988-12-28 1990-07-10 Jimbo Electric Co Ltd 発光表示体ホルダ

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