JPS5935933Y2 - 開閉装置 - Google Patents

開閉装置

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Publication number
JPS5935933Y2
JPS5935933Y2 JP10548280U JP10548280U JPS5935933Y2 JP S5935933 Y2 JPS5935933 Y2 JP S5935933Y2 JP 10548280 U JP10548280 U JP 10548280U JP 10548280 U JP10548280 U JP 10548280U JP S5935933 Y2 JPS5935933 Y2 JP S5935933Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
reed switch
emitting member
cover
holder
Prior art date
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Expired
Application number
JP10548280U
Other languages
English (en)
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JPS5729038U (ja
Inventor
隆雄 北村
拓実 山根
Original Assignee
オムロン株式会社
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Publication date
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Publication of JPS5729038U publication Critical patent/JPS5729038U/ja
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は開閉装置、詳しくは押ボタンに連動する永久磁
石の回動に基づいてリードスイッチが開閉するものであ
る。
通常、この種の開閉装置においては、開閉動作を外部か
ら視覚的に確認するための動作表示手段を設けることが
要望されているが、装置内部のスペース的な狭小さのた
めに、その設置は不可能であった。
そこで、本考案の目的は、永久磁石のホルダの回動を利
用して装置内部のスペース効率を損うことなく、開閉動
作を外部に表示することのできる開閉装置を提供するこ
とにある。
以下、本考案を添付図面に従って説明する。
第1図ないし第3図にお゛いて、リードスイッチ1はケ
ース13の略中央部に収納され、そのリード端子2,2
はケース13の溝部に圧入した端子3゜4にハンダ付け
されている。
ホルダ6は永久磁石5を一体的に固定し、軸部7にてカ
バー15に回動自在に支持したもので、カバー15に設
けた軸部16に巻回した復帰ばね8の先端が下面6aに
当接することにより、第2図中時計回り方向に付勢され
、永久磁石5の角部5aがカバー15の溝部17に慴動
自在に装着した押ボタン9の下部に当接することにより
復帰位置を位置決めされている。
上記リードスイッチ1は、永久磁石5、ホルダ6のこの
復帰位置(第2図参照)において、図示しないリード接
片が永久磁石5の磁束に拘束されて閉成状態を保持する
一方、押ボタン9を押圧すると(第3図参照)、永久磁
石5、ホルダ6は軸部7を支点として復帰ばね8のばね
力に抗して反時計回り方向に回動する。
このときリードスイッチ1はリード接片が永久磁石5の
磁気拘束から解除され開離する。
なお・、この回動位置はホルダー6の角部6bがケース
13に設けたストッパ片19に当接することにより位置
決めされる。
また、ネオランプ11(発光ダイオードでも可能である
)はケース13の凹部14(第1図参照)に設置され、
そのランプ端子12は端子3,4にハンダ付けされ、上
記リードスイッチ1とは並列に接続されている。
このネオランプ11はリードスイッチ1の閉成時すなわ
ち常態にあっては、ホルダ6の連間部6cにて外部から
連間され、かつ消灯されでいる。
一方、リードスイッチ1の開離時すなわち押ボタン9が
押圧されたときにはホルダ6の連間から解除されて外部
から目視可能となり、かつ点灯される。
上記カバー15は全体を透光性樹脂にて成形するか、少
なくともネオランプ11に対応する部分18を透光性樹
脂にて二色成形すればよい。
この二色成形時にお・いて、第4図、第5図に示すよう
に対応部分18をレンズ状あるいは多数の微小凹凸とす
れば、点灯時におけるネオランプ11をより確実に確認
可能である。
また、」―記ネオランプ11はリードスイッチ1と直列
に接続しでもよい。
この場合、ネオンランプ11は並列接続とは逆にリード
スイッチ1の閉成時に点灯する。
したがって、ネオンランプ11は第2図に示す閉成時に
はホルダ6の連間を解除され第3図に示す開離時にはホ
ルダ6にて連間される箇所に設置することが必要である
第6図は他の実施例を示し、ネオンランプ11の端子1
2.12をケース13の外部に引出し、直接電源に接続
するようにしたものである。
この場合、ネオンランプ11はリードスイッチ1の開閉
に拘らず点灯状態を維持し、リードスイッチ1の開閉は
該ネオンランプ11がホルダ6の連間部6cにて連間あ
るいは該連間を解除されることにより外部から確認され
る。
以上の説明で明らかなように、本考案は発光部材を永久
磁石のホルダの回動に基づいて外部がら連間あるいは連
間解除を行うようにしたために、発光部材を設けるだけ
で既設のホルダを利用して動作表示を行わしめることが
でき、ことさらスペース効率を損うこともない。
また、発光手段の消灯時にはホルダにて連間し、点灯時
のみ外部から目視可能とすれば、消灯時に発光手段は完
全に視界から隠されるので動作を誤認することが確実に
防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本考案の一実施例を示し、第1図
はケースとカバーに分解した斜視図、第2図、第3図は
動作説明図、第4図、第5図はカバーの要部に関する断
面図、第6図は他の実施例を示す断面図である。 1・・・・・・リードスイッチ、5・・・・・・永久磁
石、6・・・・・・ホルダ、6c・・・・・・連間部、
11・・・・・・ネオランプ、13・・・・・・ケース
、15・・・・・・カバー。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)押ボタンに連動する永久磁石の回動に基づいてリ
    ードスイッチが開閉する開閉装置において、上記永久磁
    石を保持しかつ押ボタンに連動して回動するホルダの該
    回動に基づいて外部から兄え隠れする位置に、通電によ
    って発光する発光部材を設ける一方、該発光部材に対応
    するカバーの少なくとも一部を透光部としたことを特徴
    とする開閉装置。
  2. (2)上記透光部を透光性樹脂にて、他の部分を不透光
    性樹脂にて二色成形したカバーを備えたことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の開閉装置。
  3. (3)上記発光部材をリードスイッチと並列に接続した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は第
    2項記載の開閉装置。
  4. (4)上記発光部材をリードスイッチと直列に接続した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は第
    2項記載の開閉装置。
JP10548280U 1980-07-24 1980-07-24 開閉装置 Expired JPS5935933Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10548280U JPS5935933Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 開閉装置

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JP10548280U JPS5935933Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPS5729038U JPS5729038U (ja) 1982-02-16
JPS5935933Y2 true JPS5935933Y2 (ja) 1984-10-04

Family

ID=29466855

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JP10548280U Expired JPS5935933Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 開閉装置

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JPS5729038U (ja) 1982-02-16

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