JPS63241269A - 窓硝子等の養生方法 - Google Patents
窓硝子等の養生方法Info
- Publication number
- JPS63241269A JPS63241269A JP7453087A JP7453087A JPS63241269A JP S63241269 A JPS63241269 A JP S63241269A JP 7453087 A JP7453087 A JP 7453087A JP 7453087 A JP7453087 A JP 7453087A JP S63241269 A JPS63241269 A JP S63241269A
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- JP
- Japan
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- curing
- board
- window glass
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は工事作業から窓硝子、水切板等の保護を目的と
する窓硝子などの養生方法に関する。
する窓硝子などの養生方法に関する。
(従来の技術)
外装仕上工事や内外装の改修工事等では塗料の飛沫やコ
ンクリート塊から窓硝子、水切り板を保護する目的で、
これらをごニール膜で覆っていた。
ンクリート塊から窓硝子、水切り板を保護する目的で、
これらをごニール膜で覆っていた。
(発明が解決しようとする問題点)
最近、リフォーム工事等が増加の傾向にあり、またコン
クリートの斬り作業がかなり多く、コンクリートの飛沫
衝撃を和らげるために養生用のビニール膜は被養生体か
ら一定の離隔寸法をとって貼着設定する必要があって、
その取付けに苦労していた。断り作業等の関係でビニー
ル膜を取付ける止着箇所を変える必要があるからである
。ビニールの截断作業についても、一度使用したビニー
ル膜は再使用に適せず現場毎に、また使用箇所を異にす
る毎に1ilfi作業を行なっていた。
クリートの斬り作業がかなり多く、コンクリートの飛沫
衝撃を和らげるために養生用のビニール膜は被養生体か
ら一定の離隔寸法をとって貼着設定する必要があって、
その取付けに苦労していた。断り作業等の関係でビニー
ル膜を取付ける止着箇所を変える必要があるからである
。ビニールの截断作業についても、一度使用したビニー
ル膜は再使用に適せず現場毎に、また使用箇所を異にす
る毎に1ilfi作業を行なっていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その
目的は被養生体に比較的密着させて簡単に止むし、しか
も繰り返し使用が可能な窓硝子等の養生方法を提供する
にある。
目的は被養生体に比較的密着させて簡単に止むし、しか
も繰り返し使用が可能な窓硝子等の養生方法を提供する
にある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明に係る窓硝子等の養
生方法は、板材の外形を被養生体の形状に合せて形成し
、板材の適宜箇所に吸着盤を取付けて養生板を構成し、
吸着盤によって被養生体の表面に板材を吸着固定し、工
事に伴う塗料の飛沫やコンクリート塊の飛沫から板材で
被養生体を保護するようにしたのである。
生方法は、板材の外形を被養生体の形状に合せて形成し
、板材の適宜箇所に吸着盤を取付けて養生板を構成し、
吸着盤によって被養生体の表面に板材を吸着固定し、工
事に伴う塗料の飛沫やコンクリート塊の飛沫から板材で
被養生体を保護するようにしたのである。
(作 用)
粘着テープによらないので、被養生体の大きさが板材の
大きさと一致する他の箇所には、工事の進捗度に応じて
養生板を転用させていく。また、板材で養生するので、
コンクリート塊の衝撃にも充分耐え得るし、破れること
や格別に止着箇所を選ぶ必要もなく、被養生体表面に吸
着盤で吸着固定すれば充分である。
大きさと一致する他の箇所には、工事の進捗度に応じて
養生板を転用させていく。また、板材で養生するので、
コンクリート塊の衝撃にも充分耐え得るし、破れること
や格別に止着箇所を選ぶ必要もなく、被養生体表面に吸
着盤で吸着固定すれば充分である。
(実施例)
以下、本発明の好適な実施例について図面を参照にして
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まず、第1図に示す通り、被養生体の外形形状に合せて
形成した板材1の適宜箇所に吸着盤2を取付ける。
形成した板材1の適宜箇所に吸着盤2を取付ける。
板材1は5.5a+s厚程度のラワンベニヤでよい。
また、吸着盤は軟合成樹脂で椀状に形成し、その底部(
湾曲面外周側)中央に一体的に円柱形の支承突起3を形
成し、ざらに支承突起3の先端部に突起軸方向に直交す
る貫通孔4が設けである。
湾曲面外周側)中央に一体的に円柱形の支承突起3を形
成し、ざらに支承突起3の先端部に突起軸方向に直交す
る貫通孔4が設けである。
板材1の上下と真中付近に吸着5J2の支承突起3を通
す取付孔5を左右に2列穿設し、各取付孔5内にそれぞ
れ吸1t51112の支承突起3を通した後、その貫通
孔4に吸着盤固定楔6を嵌入して板材1に吸着盤2の取
付けが完了し、板材1と吸着!J!2とがこのような状
態で養生板7を構成しているのである。
す取付孔5を左右に2列穿設し、各取付孔5内にそれぞ
れ吸1t51112の支承突起3を通した後、その貫通
孔4に吸着盤固定楔6を嵌入して板材1に吸着盤2の取
付けが完了し、板材1と吸着!J!2とがこのような状
態で養生板7を構成しているのである。
第2図に養生板7の使用手順乃至状態を示して説明する
。図は建物の窓の部分の断面で、コンクリート躯体8の
開口部にアルミニウムサツシュ窓枠9が嵌着してあり、
これに窓ガラス10が装着しである。
。図は建物の窓の部分の断面で、コンクリート躯体8の
開口部にアルミニウムサツシュ窓枠9が嵌着してあり、
これに窓ガラス10が装着しである。
窓ガラス10の下側躯体外壁の上辺から外壁血縁部には
窓に対する雨仕舞の水切板11が設けられている。
窓に対する雨仕舞の水切板11が設けられている。
養生板7は上記窓ガラス10および水切板11の外面側
に吸着盤2で取付ける。ガラス面や水切板11の平坦な
箇所に吸着盤2を押し付けて取付が完了する。
に吸着盤2で取付ける。ガラス面や水切板11の平坦な
箇所に吸着盤2を押し付けて取付が完了する。
水切板11に取付ける養生板7は勿論のこと、窓ガラス
10に取付ける養生板7にあっても短尺に構成したもの
を密に取付けて他所への使用範囲を広げてもよい。
10に取付ける養生板7にあっても短尺に構成したもの
を密に取付けて他所への使用範囲を広げてもよい。
こうして、養生板7の取付けが終了したならば、所期の
外装工事に着手し、外壁タイルの断りや塗装作業を進め
る。被養生体である窓ガラス10や水切板11は養生板
7に覆われているので、塗料やコンクリート塊の直撃か
ら保護される。
外装工事に着手し、外壁タイルの断りや塗装作業を進め
る。被養生体である窓ガラス10や水切板11は養生板
7に覆われているので、塗料やコンクリート塊の直撃か
ら保護される。
次に、固定楔6を支承突起3の貫通孔4から抜出し、そ
のまま板材1を支承突起3から外せば、吸着W2を各窓
ガラス10.水切板11に残したままの状態になる。最
後に吸着盤2を窓ガラス10、水切板11から取外して
元の如く、吸着盤2と板材1とをセットすれば、再度別
の箇所に使用できる状態になる。
のまま板材1を支承突起3から外せば、吸着W2を各窓
ガラス10.水切板11に残したままの状態になる。最
後に吸着盤2を窓ガラス10、水切板11から取外して
元の如く、吸着盤2と板材1とをセットすれば、再度別
の箇所に使用できる状態になる。
吸@盤2は市販されている合成樹脂製のもので充分であ
る。これは、その椀状外面部の端縁近傍に引張把手12
が設けてあって、これを引けば、椀状端部の肉厚が薄い
ので容易に持ち上り、椀状部分内に外気が侵入して吸着
盤2の取外しが簡単になるのである。
る。これは、その椀状外面部の端縁近傍に引張把手12
が設けてあって、これを引けば、椀状端部の肉厚が薄い
ので容易に持ち上り、椀状部分内に外気が侵入して吸着
盤2の取外しが簡単になるのである。
(効 果)
以上詳しく述べたように、板材の外形を被養生体の形状
に合せて形成し、該板材の適宜箇所に吸着盤を取付けて
養生板を構成しているので、窓の大きさは大体規格化さ
れているところから、数種類の養生板を準備するだけで
転用が可能であり、また、板材が被養生体を保護してい
るので、m撃に強く繰り返して使用することが可能であ
る。
に合せて形成し、該板材の適宜箇所に吸着盤を取付けて
養生板を構成しているので、窓の大きさは大体規格化さ
れているところから、数種類の養生板を準備するだけで
転用が可能であり、また、板材が被養生体を保護してい
るので、m撃に強く繰り返して使用することが可能であ
る。
この養生板を被養生体に吸着盤で直接に取付は固定でき
るので、被養生体表面に養生板の取付スペースを残す必
要もなく、工事の進捗度合いに応じてその取合を変更修
正する必要もない。
るので、被養生体表面に養生板の取付スペースを残す必
要もなく、工事の進捗度合いに応じてその取合を変更修
正する必要もない。
従って、窓の数等が100箇所以上になるとしても、寸
法的には種類が少く、また取付け、取外しが簡単で養生
作業が極めて迅速であるため、外装工事ばかりではなく
、内装工事にも頗る便利な養生方法である。
法的には種類が少く、また取付け、取外しが簡単で養生
作業が極めて迅速であるため、外装工事ばかりではなく
、内装工事にも頗る便利な養生方法である。
特に、溶接作業からの養生や作業足場に当たって跳ね返
るコンクリート塊からの養生には充分に有効である。
るコンクリート塊からの養生には充分に有効である。
第1図は養生板の構成を示す部分断面図、第2図はその
施工に使用している状態を示す窓部分の縦断面図である
。 1・・・・・・・・・板 材 2・・・・・・・
・・吸着盤3・・・・・・・・・支承突起 4・・
・・・・・・・貫通孔5・・・・・・・・・取付孔
6・・・・・・・・・固定楔7・・・・・・・・・
養生板 8・・・・・・・・・コンクリート躯体9・・・・・・
・・・アルミニウムサツシュ窓枠10・・・・・・窓ガ
ラス 11・・・・・・水切板特許出願人
株式会社 大林組代 理 人
弁理士 −色健輔同 弁理士
松本雅利第1図
施工に使用している状態を示す窓部分の縦断面図である
。 1・・・・・・・・・板 材 2・・・・・・・
・・吸着盤3・・・・・・・・・支承突起 4・・
・・・・・・・貫通孔5・・・・・・・・・取付孔
6・・・・・・・・・固定楔7・・・・・・・・・
養生板 8・・・・・・・・・コンクリート躯体9・・・・・・
・・・アルミニウムサツシュ窓枠10・・・・・・窓ガ
ラス 11・・・・・・水切板特許出願人
株式会社 大林組代 理 人
弁理士 −色健輔同 弁理士
松本雅利第1図
Claims (1)
- 板材の外形を被養生体の形状に合せて形成し、該板材の
適宜箇所に吸着盤を取付けて養生板を構成し、該吸着盤
によって被養生体の表面に該板材を吸着固定し、工事に
伴う塗料の飛沫やコンクリート塊の飛礫から該板材で被
養生体を保護するようにした窓硝子等の養生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7453087A JPS63241269A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 窓硝子等の養生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7453087A JPS63241269A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 窓硝子等の養生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63241269A true JPS63241269A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13549947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7453087A Pending JPS63241269A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 窓硝子等の養生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63241269A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528856U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-16 | 東急建設株式会社 | 養生装置 |
JP2006241932A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Asahi Kasei Homes Kk | サッシの養生材 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7453087A patent/JPS63241269A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528856U (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-16 | 東急建設株式会社 | 養生装置 |
JP2006241932A (ja) * | 2005-03-07 | 2006-09-14 | Asahi Kasei Homes Kk | サッシの養生材 |
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