JPS632408B2 - - Google Patents

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JPS632408B2
JPS632408B2 JP56214250A JP21425081A JPS632408B2 JP S632408 B2 JPS632408 B2 JP S632408B2 JP 56214250 A JP56214250 A JP 56214250A JP 21425081 A JP21425081 A JP 21425081A JP S632408 B2 JPS632408 B2 JP S632408B2
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JP
Japan
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methyl
pyridone
hydroxy
weight
general formula
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JP56214250A
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Naoki Suzuki
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Lion Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、毛髪に残香性を付与するシヤンプー
組成物に関する。 従来から、残香性については、石鹸において入
浴後、肌に残る香りの強いものが好まれているよ
うに、シヤンプーや、リンスにおいても以前か
ら、洗髪後の髪に香りが残るものが望まれてい
る。洗い上りの香りを楽しむという傾向は、特
に、女性の間に根強く存在しており、残香性効果
を有する毛髪用化粧材の開発の要望は非常に高
い。 本発明の目的は洗い流した後においても毛髪に
残香料を付与し得るシヤンプー組成物を提供する
ことである。 即ち、本発明のシヤンプー組成物はアニオン界
面活性剤3.0〜30.0重量%、下記一般式()で
表わされるオルガノポリシロキサンオキシアルキ
レン共重合体0.1〜10重量%、下記式()で表
わされる化合物0.1〜10.0重量%、および香料を
含有する事を特徴とする。 一般式() 〔式中、m+nが5〜50、pが0〜3、Rが水
素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、a/b=
80/20〜100/0であり、且つ、当該共重合体が、
ポリオキシアルキレン基30〜70重量%含有するよ
うな数値である。〕 一般式() 〔式中、RはC1-11のアルキル基又はC5-8のシ
クロアルキル基であり、Xは有機塩基又は無機陽
イオンである。〕 本発明の第1の必須成分であるアニオン界面活
性剤としては、通常シヤンプーに用いられる任意
のものでよい。その具体例を列挙すると次の通り
である。 ラウリン酸のアルカリ金属塩またはアルカノー
ルアミン塩; 天然ラウリルアルコール3モルエトキシ硫酸エ
ステル、オキソ法合成炭素数11〜15脂肪族アルコ
ール3モルエトキシ硫酸エステル、オキソ法合成
炭素数12〜13脂肪族アルコール1モルエトキシ硫
酸エステルあるいは炭素数12〜13脂肪族アルコー
ル硫酸エステル等のエステル類のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩またはアルカノールアミ
ン塩; ワツクスクラツキング法、チーグラー触媒によ
る重合法またはこれらの改良法により得られた炭
素数12〜14アルフアオレフイン、炭素数12〜16ビ
ニリデンオレフインおよび炭素数12〜16インナー
オレフインをそれぞれ三酸化硫黄等でスルホン化
し、更に加水分解して得られるアニオン界面活性
剤のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩または
アルカノールアミン塩; 炭素数12〜14アシルアミドポリグリコールエー
テル(3〜8モル)硫酸エステルのアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩またはアルカノールアミ
ン塩。 アニオン界面活性剤の配合量は、適当な洗浄
力、起泡力を示す量で良いが、通常3.0〜30.0重
量%、好ましくは10.0〜20.0重量%である。 本発明の第2の必須成分であるオルガノポリシ
ロキサンオキシアルキレン共重合体は、上記一般
式()で表わされる物質である。これら、オル
ガノポリシロキサンオキシアルキレン共重合体の
配合量は、0.1〜10.0重量%の範囲であり、好ま
しくは、0.1〜5.0重量%である。 0.1重量%未満では、残香性効果が得られない
だけでなく、仕上り性特に、光択、なめらかさが
劣化するので好ましくない。又、10.0重量%を超
えると、上記同様、残香性が得られない、更には
べたつき性が発生するので好ましくない。又、本
発明のオルガノポリシロキサンオキシアルキレン
共重合体は、当該共重合体がポリオキシアルキレ
ン基30〜70重量%含有するものでなければならな
い。この範囲外である30重量%未満、及び70重量
%を超えるものは、共に本発明の残香性を得る事
はできない。 本発明の第3の必須成分は、上述の一般式
()で表わされる化合物、即ち1−ヒドロキシ
−2−ピリドン塩である。その具体例として、以
下に示す化合物の有機アミン塩があげられる。 1−ヒドロキシ−2−ピリドン、1−ヒドロキ
シ−4−メチル−2−ピリドン、1−ヒドロキシ
−6−メチル−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−
4,6−ジメチル−2−ピリドン、1−ヒドロキ
シ−4−メチル−6−ヘプチル−2−ピリドン、
1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(1−エチル
ペンチル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4
−メチル−6−(2,4,4−トリメチルペンチ
ル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチ
ル−6−ウンデシル−2−ピリドン、1−ヒドロ
キシ−4−メチル−6−プロペニル−2−ピリド
ン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−オクテニ
ル−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル
−6−(2,2−ジブチル−ビニル)−2−ピリド
ン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(シクロ
ヘキセニリデン−メチル)−2−ピリドン、1−
ヒドロキシ−4−メチル−6−シクロヘキシル−
2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6
−(メチル−シクロヘキシル)−2−ピリドン、1
−ヒドロキシ−4−メチル−6−(2−ビシクロ
〔2,2,1〕ヘプチル)−2−ピリドン、1−ヒ
ドロキシ−4−メチル−6−〔2−(ジメチルシク
ロヘキシル)−プロピル〕−2−ピリドン、1−ヒ
ドロキシ−4−メチル−6−(4−メチル−フエ
ニル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メ
チル−6−(3−メチル−フエニル)−2−ピリド
ン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(4−第
3ブチル−フエニル)−2−ピリドン、1−ヒド
ロキシ−4−メチル−6−(3−メチル−4−ク
ロル−フエニル)−2−ピリドン、1−ヒドロキ
シ−4−メチル−6−(3,5−ジクロル−フエ
ニル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メ
チル−6−(3−ブロム−4−クロル−フエニル)
−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−
6−(4−メトキシスチリル)−2−ピリドン、1
−ヒドロキシ−4−メチル−6−〔1−(4−ニト
ロフエノキシ)−ブチル〕−2−ピリドン、1−ヒ
ドロキシ−4−メチル−6−(4−シアノフエノ
キシメチル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−
4−メチル−6−(フエニルスルホニルメチル)−
2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6
−〔1−(4−クロルフエニルスルホニル)−ブチ
ル〕−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチ
ル−6−ベンジル−2−ピリドン、1−ヒドロキ
シ−4−メチル−6−(2,4−ジメチルベンジ
ル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチ
ル−6−(第3ブチル−ベンジル)−2−ピリド
ン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(2−ク
ロル−ベンジル)−2−ピリドン、1−ヒドロキ
シ−4−メチル−6−(4−クロルベンジル)−2
−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−
(2,5−ジクロル−ベンジル)−2−ピリドン、
1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(4−ブロム
−ベンジル)−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−
4−メチル−6−(フエノキシメチル)−2−ピリ
ドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−(3−
メチルフエノキシ−メチル)−2−ピリドン、1
−ヒドロキシ−4−メチル−6−(4−第2ブチ
ルフエノキシ−メチル)−2−ピリドン、1−ヒ
ドロキシ−4−メチル−6−(2,4,5−トリ
クロルフエノキシ−メチル)−2−ピリドン、1
−ヒドロキシ−4−メチル−6−(4−ブロムフ
エノキシ−メチル)−2−ピリドン、1−ヒドロ
キシ−4−メチル−6−(4−クロルフエニルメ
ルカプト−メチル)−2−ピリドン、1−ヒドロ
キシ−4−メチル−6−(4−メチルフエニルメ
ルカプト−メチル)−2−ピリドン、1−ヒドロ
キシ−4−メチル−6−(2−ナフチル)−2−ピ
リドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−ベン
ズヒドリル−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4
−メチル−6−フリル−2−ピリドン、1−ヒド
ロキシ−4−メチル−6−(フリルビニル)−2−
ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メチル−6−ス
チリル−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4−メ
チル−6−(フエニルブタジエニル)−2−ピリド
ン、1−ヒドロキシ−4−フエニル−6−メチル
−2−ピリドン、1−ヒドロキシ−4,6−ジフ
エニル−2−ピリドン。 上記した化合物は、塩として用いられ、有機ア
ミン塩が使用される。具体的には、エタノールア
ミン、ジエタノールアミン、N−エチルエタノー
ルアミン、N−メチル−ジエタノールアミン、ト
リエタノールアミン、ジエチルアミノ−エタノー
ル、2−アミノ−2−メチル−n−プロパノー
ル、ジメチルアミノプロパノール、2−アミノ−
2−メチル−プロパンジオール、トリ−イソプロ
パノールアミン、エチレンジアミン、ヘキサンメ
チレンジアミン、モルホリン、ピペリジン、シク
ロヘキシルアミン、トリブチルアミン、ドデシル
アミン、 N,N−ジメチル−ドデシルアミン、 ステアリルアミン、オレイルアミン、ベンジル
アミン、ジベンジルアミン、N−エチルベンジル
アミン、ジメチルステアリルアミン、N−メチル
−モルホリン、N−メチルピペラジン、4−メチ
ルシクロヘキシルアミン、N−ヒドロキシエチル
−モルホリンが、あげられる。 1−ヒドロキシ−2−ピリドン塩の配合量は、
0.1〜10.0重量%、好ましくは0.1〜5.0重量%であ
る。0.1重量%未満では、本発明の残香性効果を
得る事ができない。又10重量%を超えると、本発
明の残香性効果が低下する。 本発明の第4の必須成分である香料は通常シヤ
ンプーに用いられる任意のものでよい。これら香
料の具体例を列挙すると下記の通りであり、一般
には、これ等の香料成分が単品として用いられる
事は無く調合香料として用いられる。 クマリン、α−ヘキシルケイ皮アルデヒド、コ
バノール、γ−メチルイオノン、ベルベトーン、
イソオイゲノール、オイゲノール、酢酸リナリ
ル、酢酸ベンジル、パツチユリ油、レモン油ウイ
ンター、オレンジジユース、バラ油、ジヤスミ
ン、スズラン、イオノン、アルデヒドローラル、
アルデヒドC−10、ゲラニオールピユア、シトロ
ネロール、ゲラニウム油フオーヴイル、シダーウ
ツド油、ベルガモツト、リナロール、C−11ウン
デシレンアルデヒド、イランイラン油、ターピネ
オール、レモンFL−EXTRA、酢酸ゲラニル、
リリアル、ジヒドロミルセノール、オレンジ油、
ラバンジン、シクラメンアルデヒドEXローズP
アルデヒド、レモン油、ゲラニウム油バーボンイ
ランイラン油バーボンEX、ベチバー油バーボン、
アルデヒドC−10DEA、アルデヒドC−11ウン
デシル、オレンジ油ペラブラジル。 これらの香料の配合量は、通常、組成物全量に
対し0.01〜3重量%が好ましく、特に好ましくは
0.01〜1.0重量%である。 本発明のシヤンプー組成物においては、前述の
必須成分の他に任意成分として次のような成分を
添加する事ができる。例えば、低温安定化剤、水
溶性高分子化合物、粘度調節剤、酸化防止剤、乳
濁剤、保湿剤、油分、可溶化剤、ノニオン界面活
性剤、カチオン界面活性剤、殺菌剤、色素等々で
ある。 本発明のシヤンプー組成物によれば、シヤンプ
ーと同時に髪仕上げを行なうことができ、特に仕
上り後の残香性が長期間にわたり持続させる事が
できる。 このほか、付加的な効果として、この発明のシ
ヤンプー組成物は弱酸性(PH3〜7)に調整して
使用するとき、更に優れた本発明の効果を発揮す
る。 以下に実施例を示し、本発明の効果をより具体
的に説明する。なお、実施例で用いた試験法は下
記の通りである。 残香性 頭髪を左右に二分し、試料3.0gと対照シヤン
プー3.0gを各々の頭髪に別々にとつてシヤンプ
ーを行ない、16時間後の残香の強さを一対比較法
で評価する。なお、対照シヤンプーは、ナトリウ
ムドデシルサルフエート(SDS)15.0%を含むも
のであり、そして試料と同じ香料を同一濃度とな
る様に配合した組成物である。 評価基準 ○:16時間後の残香の強さが対照シヤンプーより
優れる。 △:16時間後の残香の強さが対照シヤンプーより
わずかに優れる。 ×:16時間後の残香の強さが対照シヤンプーと同
等。 試験例 下記表に示す配合組成を有する42種のシヤンプ
ーを調整し、それらの性能を評価した。その結果
を同表に示す。 なお表において配合量は重量%であり、そして
※1〜※28は下記の物質を示す。 ※1:オキソ法合成炭素数12〜13脂肪族アルコ
ール3モルエトキシ硫酸エステルのナト
リウム塩 ※2:オキソ法合成炭素数12〜13脂肪族アルコ
ール3モルエトキシ硫酸エステルのマグ
ネシウム塩 ※3:ラウリル硫酸エステルのナトリウム塩 ※4:ラウリル硫酸エステルのトリエタノール
アミン塩 ※5:炭素数14のα−オレフインスルホン酸の
ナトリウム塩(分子量308) ※6:炭素数14のα−オレフインスルホン酸の
トリエタノールアミン塩 ※7:ラウリン酸トリエタノールアミン塩 ※8: m+n=3,a/b=100/0、ポリオ
キシアルキレン基50wt%、R=H,P
=1 ※9:※8の化合物において a/b=100/0,m+n=5,R=H,
P=1、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※10:※8の化合物において a/b=100/0,m+n=50,R=H,
P=1、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※11:※8の化合物において a/b=100/0,m+n=60,R=H,
P=1、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※12:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
50/50,ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※13:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
80/20、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※14:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※15:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基20wt
%. ※16:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基30wt
%. ※17:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基70wt
%. ※18:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=1,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基90wt
%. ※19:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=0,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※20:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=3,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※21:※8の化合物において m+n=30,R=H,P=4,a/b=
100/0、ポリオキシアルキレン基50wt
%. ※22:※8の化合物において m+n=30,R=C3アルキル基 P=
1 a/b=100/0、ポリオキシアル
キレン基50wt%. ※23:※8の化合物において m+n=30,R=C4アルキル基、P=
1,a/b=100/0、ポリオキシアル
キレン基50wt%. ※24: ※25: ※26:コバノール30%、レモンオイル30%、ア
ルデヒドC−10 5%およびジヤスミン
35%の混合物。 ※27:ローズオイル40%、ベルガモツト30%、
オレンジオイル20%およびアルデヒドC
−11 10%の混合物。 ※28:ゲラニルアセテート40%、ローズPアセ
テート35%およびベンジルアセテート25
%の混合物。 ※29: ※30:
【表】
【表】
【表】
【表】 上記表より明らかのように比較例1のシヤンプ
ー組成物は上述の一般式()で示される本発明
の第3の必須成分の化合物を、そして比較例2の
組成物は一般式()で示される本発明の第2の
必須成分共重合体をそれぞれ含有しないために残
香性を満足できない。また比較例3〜9において
採用されているオルガノポリシロキサンオキシア
ルキレン共重合体は本発明の一般式()で表わ
される共重合体の構造式を規定する条件の範囲外
であるために残香性の評価基準を満足できない。
また比較例10および11は本発明の第2の必須成分
の共重合体の含有量が0.1〜10重量%の範囲外に
あるために、また比較例12および13は本発明の一
般式()で表わされる第3の必須成分の含有量
が0.1〜10重量%の範囲外にあるために、それぞ
れ評価基準を満足できない。これに対して本発明
の組成物である実施例1〜29はすぐれた残香性を
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アニオン界面活性剤3.0〜30.0重量%、下記
    一般式()で表わされるオルガノポリシロキサ
    ンオキシアルキレン共重合体0.1〜10重量%、下
    記一般式()で表わされる化合物0.1〜10.0重
    量%、および香料を含有する事を特徴とするシヤ
    ンプー組成物。 一般式(): 〔式中、m+nが5〜50、pが0〜3、Rが水
    素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、a/b=
    80/20〜100/0であり、且つ、当該共重合体が、
    ポリオキシアルキレン基30〜70重量%含有するよ
    うな数値である。〕 一般式() 〔式中、RはC1-11のアルキル基又はC5-8のシ
    クロアルキル基であり、Xは有機塩基又は無機陽
    イオンである。〕
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