JP2570862B2 - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

液体洗浄剤組成物

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗浄効果と仕上げ効果とを併せ持つ毛髪用
洗浄剤、衣類用洗浄剤等の液体洗浄剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
これまで、頭髪や衣類の洗浄においては、洗浄剤と仕
上げ剤とを順次別個に使用するものであったが、近年に
なって洗浄効果と仕上げ効果とを併せ持つ洗浄剤を得る
ための種々の提案がなされている。その提案の多くは、
洗浄剤に仕上げ効果を有する特定の成分を添加すること
により洗浄効果と仕上げ効果の両方を得ようとするもの
であり、このような仕上げ効果を有する成分として、水
溶性のシリコーン誘導体、水溶性のグリセリド誘導体、
プロピレングリコール、グリセリン、エチレングリコー
ル等の保湿剤、あるいは炭化水素油、シリコーン油(特
開昭61−210022号)等が公知であり、柔軟剤もしくはリ
ンス基剤である第4級アンモニウム塩、ノニオン界面活
性剤(特開昭53−133206号)、両性界面活性剤(特開昭
50−23407号)、特定のアニオン界面活性剤(特開昭52
−35203号)、特定のカチオン界面活性剤(特公昭47−4
7845号)の使用も知られている。また、米国特許第3472
840号には、陽イオン・セルロース樹脂であるポリマーJ
R樹脂を配合したシャンプーがシャンプーとリンスの両
方の望ましい特性を有することが記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、近年ヘアケア行動の多様化に伴い、
様々な効果を持ったシャンプーが市販されるに至ってお
り、この場合消費者のシャンプーに対する要望は数多く
あるが、上述したように1度の洗髪で洗浄効果としなや
かさ、滑らかさ等の仕上がり性能を同時に与えるシャン
プーが望まれ、また毛髪をドライヤー等の熱により乾燥
して仕上げると毛髪がパサつくなどの損傷が生ずるた
め、自然乾燥においてもヘアスタイルが保持できる毛髪
のまとまり性に優れたシャンプーも望まれている。
しかしながら、仕上り性能の向上を目的としてシリコ
ーン油等の添加剤を配合した洗浄剤は、泡立ちと洗浄力
を得るために通常大量の界面活性剤が配合されているた
め、仕上げ用添加剤の効果が充分発揮されないばかりで
なく、特に水不溶性のシリコーン油は経時とともに合一
し、分離するという致命的な保存安定性上の問題があっ
た。また、従来洗浄効果と仕上げ効果を付与することを
目的として提案されている洗浄剤は、いずれも毛髪にし
なやかさ、滑らかさ、まとまり性を与えるという仕上げ
効果の点で問題を有するものであった。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、毛髪、衣
類等の被洗浄物に良好なしなやかさ、滑らかさ、まとま
り性を与え、優れた仕上げ効果を発揮すると共に、水不
溶性のシリコーン油の分散安定性が高い液体洗浄剤組成
物を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 界面活性剤と、下記式(I) (n=3〜2500である) で表されるシリコーン油と、下記式(II) (式中R1及びR3はそれぞれ水素原子又はメチル基、R2
炭素数1〜18のアルキル基、R4及びR6はそれぞれ炭素数
1〜4のアルキレン基、R5は水素原子、メチル基又はエ
チル基、P/Qはモル比として1/9〜8/2である。) で表される平均分子量2万〜100万のポリマーとを含有
し、上記シリコーン油が乳化分散されていることを特徴
とする液体洗浄剤組成物を提供する。
即ち、本発明においては、界面活性剤に上記(I)式
のシリコーン油と(II)式のポリマーとを併用したこと
により、これら成分が相乗的に作用し、(I)式のシリ
コーン油の分散安定性に優れていると共に、仕上り時に
毛髪や衣類に良好なしなやかさ、滑らかさ、まとまり性
を与える仕上げ効果に優れた液体洗浄剤組成物を得るこ
とができたものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の液体洗浄剤組成物は、上述したように、界面
活性剤と(I)式のシリコーン油と(II)式の分子量2
万〜100万のポリマーとを含有するものである。
この場合、界面活性剤の種類に特に限定はないが、下
記(A)〜(E)に示すアニオン活性剤を用いることが
好ましく、これにより優れた洗浄力を得ることができ
る。
(A)下記式(1) R1SO3M1 …(1) 〔式中、R1は炭素原子数12〜16のα−オレフィン、炭素
原子数12〜16のビニリデン型オレフィン、炭素原子数12
〜16のインナーオレフィン、炭素原子数12〜16のヒドロ
キシアルキル基または炭素原子数10〜18の直鎖もしくは
分枝鎖のパラフィンであり、M1はアルカリ金属、アルキ
ル置換アンモニウムまたはヒドロキシアルキル置換アン
モニウムである。〕 で表わされるスルホン酸塩。
上記(1)式の化合物として、具体的には、例えばα
−オレフィンスルホネート(AOS塩)などが挙げられ
る。
(B)下記式(2) R2R3OmOSO3M2 …(2) 〔式中、R2は炭素原子数8〜18のアルキル基または炭素
原子数5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニル
基、R3は炭素原子数2〜3のアルキル基、mは平均値と
して0〜6、M2はアルカリ金属,アルカリ土類金属,ア
ルキル置換アンモニウムまたはヒドロキシアルキル置換
アンモニウムである。〕 で表わされる硫酸塩。
上記(2)式の化合物として、具体的には、例えば天
然ラウリルアルコールポリオキシエチレン(m=3)硫
酸エステル、C11〜C15脂肪族アルコールポリオキシエチ
レン(m=3)硫酸エステル、C12〜C13脂肪族アルコー
ルオキシエチレン硫酸エステル、C12〜C13脂肪族アルコ
ール硫酸エステルおよびこれらの硫酸エステル部分が硫
酸のナトリウム塩、カリウム塩またはアルカノールアミ
ン塩となったものなどを挙げることができる。これらの
中では、ポリオキシエチレン(m=3)ラウリルエーテ
ル硫酸ナトリウムが特に好ましい。
(C)下記式(3) 〔式中、R4は平均炭素原子数9〜17の非芳香族炭化水素
基、M3及びM4はそれぞれアンモニウムイオン、アルカノ
ールアミンイオン、低級アルキルアミンイオン、塩基性
アミノ酸の陽イオン、ナトリウム、カリウム、アルカル
土類金属または水素である。〕 で表わされるN−アシルグルタミン酸またはその誘導
体。
上記(3)式の化合物またはその誘導体として具体的
には、例えば、N−ラウロイルグルタミン酸;N−ミリス
トイルグルタミン酸;N−パルミトイルグルタミン酸;N−
アシルグルタミン酸;およびこれらのN−アシルグルタ
ミン酸の混合物、並びに、これらのN−アシルグルタミ
ン酸のモノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン
塩、トリエタノールアミン塩、ナトリウム塩およびカリ
ウム塩などを挙げることができる。これらは、光学活性
体またはラセミ体として使用できる。
(D)下記式(4) 〔式中、R5は平均炭素原子数9〜17の非芳香族炭化水素
基、R6は水素原子、炭素原子数1〜4の直鎖または分枝
鎖のアルキル基であり、M5はアンモニウムイオン、アル
カノールアミンイオン、低級アルキルアミンイオン、塩
基性アミノ酸の陽イオン、ナトリウム、カリウム、アル
カリ土類金属または水素であり、pは1または2であ
る。〕 で表わされるN−アシル−N−アルキルアミノ酸または
その塩。
上記(4)式の化合物またはその塩として具体的に
は、例えば、N−ラウロイル−N−エチルグリシン、N
−ラウロイル−N−イソプロピルグリシン、N−ラウロ
イルザルコシン、N−ミリストイルザルコシン、N−パ
ルミトイルザルコシン、N−ラウロイル−N−メチル−
β−アラニン、N−ラウロイル−N−エチル−β−アラ
ニン、N−ミリストイル−β−アラニン、N−パルミト
イル−β−アラニンおよびこれらの混合物、並びに、こ
れらのモノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン
塩、トリエタノールアミン塩、ナトリウム塩およびカリ
ウム塩などを挙げることができる。
(E)下記式(5) PS−M6 …(5) 〔但し、PSは炭素数10〜18の直鎖又は分枝鎖アルキル基
スルホネートの酸基、M6はアルカリ金属又はアルカリ土
類金属イオンを示す。〕 で示されるパラフィンスルホネート又はその塩。
上記(5)式の化合物又はその塩として具体的にはHo
stapur SAS(ヘキスト社製、商品名)を挙げることがで
きる。
更に、本発明においては、非イオン界面活性剤、両性
界面活性剤などのアニオン界面活性剤以外の界面活性剤
を用いることができる。この場合の界面活性剤として
は、例えば、ポリオキシエチレン高級アルコールリン酸
エステルまたはその塩、ポリオキシエチレン高級脂肪酸
エステルまたはその塩が挙げられる。
本発明においては、上記界面活性剤の1種または2種
以上を用いることができる。その配合量は、組成物全体
の5〜30重量%、特に10〜20重量%とすることが好まし
く、この範囲で配合することにより本発明の効果がより
確実に発揮される。
また、本発明に用いるシリコーン油は、上記(I)
式、即ち (n=3〜2500である) で表されるジメチルポリシロキサンである。
上記(I)式のシリコーン油として、具体的には例え
ばトーレ・シリコーン(株)製のSH200(0.65cs〜1,00
0,000cs)を用いることができる。
(I)式のシリコーン油の配合量は組成物全体の0.01
〜10重量%、特に0.1〜5重量%とすることが好まし
い。0.01重量%未満では毛髪のしなやかさ、滑らかさ等
の仕上り性能が充分に発揮されないことがあり、また10
重量%を超えると多量のシリコーン油のために、毛髪の
まとまり性が劣化するばかりでなく、分散性も悪化する
ことがある。
更に、本発明で用いるポリマーは、上記(II)式、即
(式中R1及びR3はそれぞれ水素原子又はメチル基、R2
炭素数1〜18、好ましくは1〜10のアルキル基、R4及び
R6はそれぞれ炭素数1〜4、好ましくは1〜2のアルキ
レン基、R5は水素原子、メチル基又はエチル基、P/Qは
モル比として1/9〜8/2である。) で表わされる平均分子量2万〜100万、好ましくは2万
〜50万のものであり、アクリル酸エステルまたはメタク
リル酸エステル(以下X成分と称す)と、アクリル酸エ
ステルまたはメタクリル酸エステルのベタイン型両性化
合物(以下Y成分と称す)とからなる共重合物である。
この場合、X成分とY成分のモル比は、先述したよう
に1/9〜8/2、好ましくは2/8〜7/3の範囲であり、X成分
のモル比が多いとポリマーは水不溶性となり、シリコー
ン油の分散安定化効果が著しく低下し、Y成分のモル比
が高いとアニオン活性剤系に強電解質が共存している場
合にポリマーの水和力が著しく減少し、シリコーン油を
安定に分散させることができない。つまりPとQが先述
のモル比の範囲にあるときにポリマーは適度な水溶性と
なり、系内に強電解質が共存していても分子内のイオン
的中和作用を保持し、活性剤溶液中でも縮退せず、シリ
コーン油の分散安定化に効果を発揮するだけでなく、仕
上り性能も著しく向上させることができる。
上記(II)式のポリマーとして、具体的には、ユカフ
ォーマーAM−75201,ユカフォーマーAM204,ユカフォーマ
ーAMW,ユカフォーマーAMWH(三菱油化株式会社製)等を
挙げることができる。
(II)式のポリマーの配合量は組成物全体の0.1〜5
重量%、特に0.5〜3重量%とすることが好ましい。0.1
重量%未満ではシリコーン油の分散性が劣化することが
あり、また5重量%を超えると毛髪のごわつき感が生
じ、しなやかさ、滑らかさ等の仕上り性能が充分発揮さ
れない場合がある。
本発明の液体洗浄剤組成物は、毛髪用シャンプー、衣
類用洗浄剤等に調製されるものであるが、この場合本発
明の液体洗浄剤組成物には、発明の効果に影響を与えな
い範囲において、必要に応じて通常使用されている補助
添加剤を添加することができる。このような添加剤とし
ては、例えば、食塩、芒硝、可溶化剤、BTH、α−トコ
フェロール等の酸化防止剤、紫外線吸収剤、真珠光沢
剤、乳濁剤、ふけ止め剤、トニック剤、pH調整剤、タン
パク誘導剤、動物抽出エキス、殺菌剤、色素、香料、カ
チオン界面活性剤、カチオン性ポリマー等のコンディシ
ョニング剤等を挙げることができる。この場合、本発明
組成物には、エチルアルコールあるいはイルプロピルア
ルコールのような低級アルコールを泡立ちに悪影響を及
ぼさない範囲で配合することにより、組成物の系の相溶
性を改善することができる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明の液体洗浄剤組成物は、
シリコーン油の分散安定性が良好であると共に、毛髪等
にしなやかさ、滑らかさ、まとまり性を与えるなど、優
れた仕上げ性能を発揮するものであり、多様化した消費
者のニーズに十分応えることができるものである。
以下、実施例を示してこの発明を具体的に説明する
が、この発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。なお、説明に先立ち、各例において採用した評価方
法について説明する。
(1)シリコーン油の分散性 調整された液体洗浄剤組成物を45℃で1週間保存し、
目視あるいは顕微鏡により観察し判定した。判定基準は
以下の通りである。
○:均一分散している △:合一はないが、分離している ×:合一、分離している (2)毛髪のしなやかさ 洗浄、すすぎおよび乾燥を行なった後の毛束(5g、20
cm)のしなやかさを、テスター20名により、標準のシャ
ンプーを用いた場合と対照させた一対比較法によって官
能評価した。評価基準は次の通りである。
◎:標準シャンプーよりしなやかさが優れる ○:標準シャンプーよりしなやかさがやや優れる △:標準シャンプーとしなやかさが同等 ×:標準シャンプーよりしなやかさが劣る (3)毛髪の滑らかさ (2)の評価方法と同様に官能評価を行なった。
但し、この場合の評価基準は次の通りである。
◎:標準シャンプーより滑らかさが優れている ○:標準シャンプーより滑らかさがやや優れている △:標準シャンプーと滑らかさが同等 ×:標準シャンプーより滑らかさが劣る (4)毛髪のまとまり性 (2)の評価方法と同様に官能評価を行なった。
但し、この場合の評価基準は次の通りである。
◎:標準シャンプーより毛髪のまとまり性が優れてい
る。
○:標準シャンプーより毛髪のまとまり性がやや優れて
いる。
△:標準シャンプーと毛髪のまとまり性が同等 ×:標準シャンプーより毛髪のまとまり性が劣る なお、上記(2)〜(4)の試験において、標準シャ
ンプーとしてはポリオキシエチレンラウリルエーテル硫
酸ナトリウム(:3)を10重量%、ヤシ油脂肪酸ジエタ
ノールアミドを3重量%、硫酸ナトリウムを1重量%、
水バランスの組成のもの用いた。
以下、各実施例および比較例について説明するが、以
下の表に示す各成分の含量はすべて重量%表示である。
〔実施例1〜14、比較例1〜14〕 第1〜3表に示す組成の28種の毛髪用液体洗浄剤組成
物を調製し、上述の方法に従ってその性能評価を行なっ
た。結果を同表に併記する。なお、第1,2表中のアニオ
ン界面活性剤a〜e、(II)式のポリマーf〜hとして
はそれぞれ次のものを用いた。
アニオン界面活性剤a: α−オレフィンスルホン酸ナトリウム アニオン界面活性剤b: ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム
(:3,アルキル基C12/C13=1/1) アニオン界面活性剤c: N−ラウロイルサルコシントリエタノールアミン アニオン界面活性剤d: N−ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン アニオン界面活性剤e: パラフィンスルホネート(C14〜C18 第1〜3表の結果から明らかなように、界面活性剤、
(I)式のシリコーン油及び(II)式のポリマーを配合
した本発明の組成物は、シリコーン油の分散性、仕上げ
効果(しなやかさ、滑らかさ、まとまり性の付与)に優
れていることが認められる。これに対し、(II)式のポ
リマーが配合されていない組成物(比較例1〜3、7〜
10)及び(I)式のジメチルポリシロキサンが配合され
ていない組成物(比較例4〜6、11〜14)は、いずれも
各評価項目の1つ以上が劣っており、本発明の目的を達
成し得ないものであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】界面活性剤と、下記式(I) (n=3〜2500である) で表されるシリコーン油と、下記式(II) (式中R1及びR3はそれぞれ水素原子又はメチル基、R2
    炭素数1〜18のアルキル基、R4及びR6はそれぞれ炭素数
    1〜4のアルキレン基、R5は水素原子、メチル基又はエ
    チル基、P/Qはモル比として1/9〜8/2である。) で表される平均分子量2万〜100万のポリマーとを含有
    し、上記シリコーン油が乳化分散されていることを特徴
    とする液体洗浄剤組成物。
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