JPS6323982A - 転写用結合剤 - Google Patents

転写用結合剤

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JPS6323982A
JPS6323982A JP62165579A JP16557987A JPS6323982A JP S6323982 A JPS6323982 A JP S6323982A JP 62165579 A JP62165579 A JP 62165579A JP 16557987 A JP16557987 A JP 16557987A JP S6323982 A JPS6323982 A JP S6323982A
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acid
carbon atoms
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JP62165579A
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ギユンター・ウール
ルドルフ・テクス
ゲルト・シユレーダー
クラウス・シユネル
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BASF SE
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/10Printing inks based on artificial resins
    • C09D11/106Printing inks based on artificial resins containing macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P5/00Other features in dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form
    • D06P5/003Transfer printing
    • D06P5/004Transfer printing using subliming dyes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、転写用結合剤、その転写への使用法及びこれ
を含有する印刷インキ及び捺染のりに関する。
転写とも呼ばれる熱転写法においては、紙に染料を印捺
し、この染料を熱及び接触により希望の基質上に昇華さ
せる。印刷及び乾燥ののち、印捺された紙は中間貯蔵さ
れ、そして必要なときに転写カレンダー、熱転写印刷機
又は転写印刷機を用いて、一部は減圧下に、染料が基質
上に転写される。
転写カレンダーは、加熱される円筒及びドラムの周囲を
走行する無端ベルトから成る。軽微な圧力下に、印捺さ
れた転写紙を印刷すべき基質と一緒に、円筒とベルトの
間を通過させる。
転写印刷機の場合は、紙と基質を加熱面と定盤の間で転
写に付する。円筒又は加熱面の温度は好ましくは17(
)〜250℃特に190〜225°Cである。この条件
下で染料は転写紙から基質上へ昇華する。
熱転写法に適する染料は文献により公知であって、種々
の染料群例えばアミノケトン染料、ケトンイミン染料、
ニトロ染料、メチン染料、ニトロジフェニルアミン染料
、キノリン染料、アミノナフトキノン染料、クマリン染
料及びアゾ染料例えばモノ−及びジスアゾ染料からの、
特に難溶性ないし不溶性の分散染料である。
そのほか建染染料も用いられる。これには例えばインジ
ゴイド染料又はアントラキノン建染染料が含まれ、これ
らには例えばアントライミド類、アントラキノンアクリ
ドン類、アントラキノ/チアゾール類、アントラキノニ
ルアジン類ならびに縮合環系の誘導体例えばナフタリン
染料、ペリレン染料、硫酸化カルバゾール類及びキノン
染料がある。
熱転写法において真空中で操作しない場合には、通常は
180〜400好ましくは200〜400の分子量を有
する染料が用いられる。真空中で例えば100〜150
 ミIJパールで操作する場合には、高分子量の染料も
転写できる。
転写法には光学的増白剤、例えばスチルベンジルスルホ
ン酸のナフタルイミド誘導体又はスチロール−ペンゾー
ル誘導体も適している。
転写紙の印捺自体は、一部は高速の紙印刷機を用いて凹
版印刷法及びフレキノ印刷法により行われる。その際高
い印刷速度を必要とするため、低粘度の印刷インキを用
いて操作すべきである。このために、DIN−ビーカー
中で23℃において4關のノズルを用いて測定して、流
出時間が平均15〜25秒の粘度が必要である。
迅速な乾燥を達成するため、印刷インキは多くの場合有
機溶剤を基礎として構成される。
従来の織物印刷機を用(・てローラー印刷法、回転印刷
法又は平スクリーン印刷法により紙を印刷する場合には
、平均で20〜80m/分の著しく低い印刷速度により
操作される。印捺された紙の乾燥は、機械の型に応じて
80〜120°Cの温度で60秒ないし1.5分間に行
われる。
この場合には印刷のために溶剤含有印刷インキでなく、
好ましくは2〜8 Pasに調整された粘度を有する水
性印刷インキが用いられる。
用いられる印刷インキ及び捺染のりは実際には染料のほ
かに、染料を転写紙上に付着結合するための結合剤及び
普通の添加物及び保護剤を含有する。
凹版印刷法及びフレキソ印刷法に通常用いられる公知の
結合剤は、水と相溶性を有しない。
これらの結合剤は、例えばコロホニウム、芳香族炭化水
素樹脂、ポリビニルアセテート又はポリプニルプチラー
ルである。これらの生成物の溶解には時間を要し、水中
で調製された染料からは全く又は少量でしか併用するこ
とができない。結合剤は無水であることを要し、多くの
場合印刷インキの製造時に混合加工しなければならない
。印刷業者自身が短時間に印刷インキを製造することは
できない。
水にも、溶剤として用いられる低級アルコールに(任意
の割合で溶解するか又はエマルジョンを形成する結合剤
を用いる方法は、これまで知られていないか又は少なく
とも実際に確立されなかった。
結合剤としての、及び好ましくは織物印刷機に用いられ
る捺染のりのための濃化剤としての機能について、水溶
性結合剤が試験され、そして一部のものは使用されてい
る。その例としては次のものがあげられる。アルギン酸
塩、セルロース誘導体、ポリアクリレート、ポリビニル
ピロリドン、ポリビニルアルコール、部分エステル化ポ
リビニルアセテート、殿粉生成物、ゼラチン、ポリアク
リルアミド、ポリビニルメチルエーテル又は水ガラス。
これらの生成物の一部のものは、印刷中に糸を引く傾向
を有し、他のものは室温で粘着し、さらに他のものは乾
燥状態で破砕するもろいフィルムを形成する。懸念され
るゴースト像が生じる。若干の生成物は良好な接着性を
有する良好なフィルムを与えるが、染料に対し遮断層を
形成し、このため染料を遅延させる作用を有する。ポリ
ビニルアルコールを基礎とする結合剤がきわめて有用で
あることが知られた。しかしポリビニルアルコール及び
他の水溶性結合剤〕いずれを用いても、紙凹版印刷機又
はフレキン印刷機による満足すべき印刷は不可能である
熱転写法のための結合剤は、機械上で問題のない流延性
を保証しなければならない。このものは紙への良好な接
着性及び良好な耐摩擦性を有しなければならない。なぜ
ならば紙を巻き上げそして巻き戻す際に衝撃又は衝突に
よっても、染料の摩耗又は印刷層の破砕が生じるからで
ある。従って基質への転写ののちゴースト像が生さらに
染料が結合剤中に又は結合剤から紙の中に移行してはな
らない。そうでないと、不鮮明な輪郭、染料混合物の場
合は色調の移動、いわゆる移行成像が生じる。
転写条件において結合剤は染料をできるだけ保留しない
べきであり、すなわち遅延作用を全く又はできるだけわ
ずかしか有してはならない。
西独特許出願公告2520527号明細書には、転写の
ための水性の印刷インキ及び捺染のりが記載されている
。そこで用いられる結合剤/濃化剤によっては、すべて
の場合に最適の結果を得ることができない。本発明の結
合剤は、この技術水準から導き出されたものでない。
熱転写用の基質としては、例えば次のものが用いられる
。ポリエステル、ポリアクリルニトリル及びポリアミド
からの織物、編物及びフリース、予備仕上げされた相当
するセルロース材料、ならびにポリエステル、ポリアク
リルニトリル、ポリアミド又は他の染色可能な材料から
の塗布された表面。
本発明の課題は、印刷インキ及び捺染のりのための水性
染料分散液を問題なしに、すなわち前記の欠点なしに加
工することのできる転写用結合剤を提供することである
本発明はこの課題を解決するもので、単量体の重量に対
し、 a) 5〜95重量%のN−ビニルカプロラクタム、9
5〜5重量%のN−ビニルピロリドン、及び0〜30重
量%の、アクリル酸もしくはメタクリル酸のアルキル−
もしくはヒドロキシアルキルエステル(アルキル基中に
1〜14個又はヒドロキシアルキル基中に2〜6個の炭
素原子を有する)、2〜3個の炭素原子を有する飽和カ
ルボン酸のビニルエステル、アクリル酸、メタクリル酸
、マレイン酸もしくはイタコン酸(単量体カルボン酸は
そのアルカリ塩又はアンモニウム塩の形で存在する)、
アクリルアミド、メタクリルアミド又はこれらの単量体
の混合物、ある(・は b)20〜80重量%のN−ビニルカプロラクタム、及
び80〜20重量%の、アルキル基中に1〜14個の炭
素原子を有するアクリル酸もしくはメタクリル酸のアル
キルエステル、アクリルアミド又はこれらの単量体の混
合物(単量体としての、1〜4個の炭素原子を有するア
クリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステルの場合は
、この単量体は30重量%以下の量で含有される) の組成を有する共重合体から成る、転写用の印刷インキ
又は捺染のりに用いるための結合剤である。この結合剤
を用いると前記の欠点を避けることができる。
本発明はさらに、この共重合体を転写用印刷インキ又は
捺染のりに結合剤として使用する方法ならびにこの共重
合体を含有する印刷インキ又は捺染のりである。
本発明の共重合体においてアクリル酸のアルキルエステ
ルとしては、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸ブチル、アクリル酸エチルヘキシル又は
アクリル酸ラウリルが、メタクリル酸のアルキルエステ
ルとしては、例えばメタクリル酸エチル又はメタクリル
酸ブチルが、アクリル酸及びメタクリル酸のヒドロキシ
アルキルエステルとしては、例えばアクリル酸ヒドロキ
シエチル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸
とドロキシ7’oピル又はメタクリル酸ヒドロキシグロ
ビルが、ソシてビニルエステルとしては例えば酢酸ビニ
ル又はピロピオン酸ビニルが用いられる。
好ましい結合剤は、 a)20〜80重量%のN−ビニルカプロラクタム、 80〜20重量%のN−ビニルピロ!J)’y及び 0〜30重量%のアクリル酸のアルキルエステルモジ<
ハヒドロキシアルキルエステル(アルキル基中に1〜8
個の炭素原子又はヒドロキシアルキル基中に2〜6個の
炭素原子を有スる)、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル
、アクリルアミド又はこれらの単量体の混合物、あるい
は b)30〜30重量%のN−ビニルカプロラクタム及び 70〜40重量%のアクリルアミド から成る。
実用のためにはN〜ルビニルカプロラクタム20〜8重
量%及びN−ビニルピロIJ)”780〜20重量%か
らの共重合体が特に優れて(・る。
a)において場合により追加含有される単量体について
は、5〜25重量%の景が好ましい。
本発明の結合剤は水及び低級脂肪族アルコールに完全に
溶解するか、あるいは疎水性単量体が組込まれている場
合には、特に室温においてこれらの溶剤中で安定なエマ
ルジョンを形成する。
本共重合体は常法により、ラジカル開始剤の存在下に及
び場合により調節剤の存在下に、溶液重合により製造さ
れる。重合のためには好ましくは、得られる重合体溶液
をそのままで又は場合により希釈したのち、本発明の用
途に供給できる溶剤が用いられる。
本共重合体は15〜500に一値を有し、その際に一値
はテトラヒドロフラン又は水中の1重量%溶液について
25°Cでクイケンチャー法により測定される。好まし
いに一値は、印刷インキに結合剤として用いる場合には
25〜35で、捺染ペーストに用いる場合には60〜4
0である。水−エタノール混合物(比率が水70〜95
重量部及びエタノール5〜30重量部で、その重量に対
し1:4の比で水希釈したもの)中の本発明の結合剤の
30重量%溶液は、230Cで直径4wのDIN−ビー
カーからの流出時間が15〜30秒に相当する粘度を有
する。
印刷インキは本発明の結合剤を0.1〜30重量%好ま
しくは7〜20重量%、捺染のりはそれを1.5〜30
重量%好ましくは7〜20重量%含有する。その際新規
な結合剤は、その水溶液、水−アルコール溶液もしくは
純アルコール溶液又はエマルジョンの形で用いられる。
印刷インキのための好ましい組成物は、本発明の結合剤
0.1〜30重量′!4好ましくは0.5〜20重量%
、染料に対し30〜50重量%の普通の水性調製物の形
の分散染料0.1〜30重量%好ましくは1〜15重量
%、補助剤としての添加物0.1〜10重量%、溶剤と
しての低級アルコール20〜96重量%好ましくは90
〜30重量%及び水0〜30重量%好ましくは1〜10
重量%を含有する。
捺染のりのための特に好ましい組成物は、本発明の結合
剤1.5〜30重量%好ましくは7〜20重量%、濃化
剤0.5〜5.0重量%好ましくは1.5〜2.5重量
%、60〜50重量%の普通の水性調製物の形の分散染
料0.1〜30重量%、場合により補助剤としての添加
物0.05〜1.0重量%及び全量が100重量%とな
る量の水を含有する。
これについて以下に説明する。
分散染料の普通市販の水性調製物を用いることができ、
これらはいずれも専門家によく知られており、印刷イン
キ又は捺染のりのための水性分散液の形のこの種の分散
染料は、例えば西独特許出願公告2520527号明細
書に記載されている。
本発明の結合剤は好ましくは25〜50重量%の水溶液
、アルコール溶液又は水−アルコール溶液の形で用いら
れる。低級アルコールとしては、例えばエタノール、n
−プロパツール及びインプロパツールが用いられる。
印刷インキにおける補助剤添加物は、特に乾燥遅延剤殊
に多価アルコール、例えばグリコール類、グリセリン、
エチレングリコール、フロピレンゲリコール又はグリコ
ールエーテルであり、これは10重量%以下の量で使用
できる。
さらに例えば均染剤及び流延改善剤、例えばオキシアル
キル化されたジアミンが10%以下の量で、あるいはシ
リコーン不含の普通の消泡剤、分散剤、乳化剤等の添加
物、例えばリグニンスルホン酸のNa塩又は種々の起源
の非イオン性乳化剤が6%以下の量で用いられる。印刷
インキにおいてアルコール溶剤としては、特にエタノー
ル、Ω−プロパンール及びインプロパツールが優れてい
る。
捺染のりは普通は濃化剤を含有する。染料凝集作用を示
さないならば原則的には繊維捺染に用いられる文献記載
の濃化剤を使用できる。多(の場合部分架橋されたポリ
酸例えばポリアクリル酸、アクリル酸及び/又はメタク
リル酸の共重合体、アクリル酸−アクリルアミド共重合
体を基礎とする50万ないし6百万の分子量を有する公
知の合成濃化剤が特に好適である。濃化剤は通常はその
アルカリ塩又は好ましくはアンモニウム塩の形で用いら
れる。
捺染のり用の追加の補助剤は、例えば特にシリコーン不
含の消泡剤ならびに乾燥遅延剤としてのエチレングリコ
ールである。
前記の組成物は、好ましい用途のために推奨される粘度
を有し、この粘度は印刷インキの場合は溶剤により又は
捺染のりの場合は濃化剤の量又は水の量を変化すること
により容易に調整することができる。
本発明の結合剤は印刷された紙上で良好な接着性を有し
、はがれないための可撓性が充分であり、かつ良好な耐
摩耗性を有する。紙の貯蔵安定性はきわめて良好で、紙
から基質への染料の移行性が優れている。本結合剤は本
質的な遅延作用を有しない。前記の性質により、同じこ
とは摩擦及び移行による成像についてもあてはまる。す
なわち本結合剤は、印捺された紙の貯蔵時に同時に染料
分子に対する遮断層として働(。高い温度を作用させて
転写する際に染料分子は、この遮断層として機能する結
合剤からほとんど完全に拡散することかできる。従って
普通の熱転写条件において、満足すべき転写印刷が卓越
した染料転写で得ることができる。本発明の結合剤は、
転写温度において易粘着性表面を生成するという有利な
熱可塑性を有するので、転写紙と印刷すべき基質の間の
摩擦抵抗が防止される。
下記例中の部は重量部で、%は重量に関する。
K−値は1重量%のテトラヒドロフラン溶液又は水溶液
として25°Cで測定される。
実施例1 300部の水/晃タノール中のビニルカプロラクタム7
0%及びビニルピロリ ドン60%からの共重合体(1% テトラヒト07ラン溶液中で25 ℃で測定して660に一値を有す る)の30%溶液、 100部のエチレングリコール及び 600部のエチルアルコールを混合する。
1000部 500部のこの混合物に、軽(攪拌しなから200部の
ディスパース・レッド60 (C,L60756 )の
50%水性ペースト 及び 600部のエチルアルコールを加える。
1000部 この印刷インキを用いて凹版印刷機により転写紙に印捺
する。この紙はきわめて良好な貯蔵安定性を有し、転写
印刷において210℃で25秒間に、ポリエステル編物
上に濃色かつ輪郭の鮮明な優れた赤色の転写を与える。
実施例2 600部の水/イングロパノール(85:15)中のビ
ニルカプロラクタム6 0%、ビニルピロリドン60%及 びヒドロキシグロピルアクリレー ト10%からの共重合体(1%水 溶液中で25℃で測定して360 に−値を有する)の35%溶液。
40部のポリエチレングリコールモノメチルエーテル及
び 660部のイングロパノールを混合する。
1000部 500部のこの混合物K、軽く攪拌しなから220部の
ディスパース・ブルーフ 2 (C,I。
60725 )の40%水性ペースト 及び 280部のエチルアルコールを加える。
1000部 この印刷インキを用いてフレキソ印刷機により転写紙に
印捺する。この紙はきわめて良好な貯蔵安定性により優
れている。転写印刷において210℃で30秒間に、ポ
リエステル織物上に輪郭が鮮明で濃色の青色印刷像が得
られる。
実施例3 実施例2の印刷インキにおいて、結合剤としてSOO部
の水/エタノール(85:15)中のビニルカプロラク
タム60%及びアクリルアミド40%から成る共重合体
(1%水溶液中で25℃で測定して380に一値を有す
る)を用いる。
実施例4 実施例2の印刷インキにおいて、結合剤として300部
の水/エタノール(85: 15)中のビニルカプロラ
クタム60%、ビニルピロリドン25%及ヒエチルへキ
シルアクリレート15%から成る共重合体(1%テトラ
ヒドロ7ラン溶液中で25°Cで測定して39のに一値
を有する)の30%溶液を用いる。
実施例5 実施例2の印刷インキにおいて、結合剤として300部
の水/エタノール(85:15)中のビニルカプロラク
タム52%、ビニルピロリドン23%及びビニルアセテ
ート25%からの共重合体(1%テトラヒドロフラン溶
液中で25℃で測定して370に一部を有する)の30
%溶液を用いる。
実施例6(捺染のりの例) 921、5部の水に、順次に 15部のエチレン/マレイン酸共重合物(分子量5oo
ooo以上)、 10.0部の25%アンモニア水 1 部の消泡剤混合物としてのくえん酸−トリスーイソ
ノニルエステル 中のモノステアリルホスフェ− トの5%溶液及び 60 部の水/イソプロパツール(80:20)中のビ
ニル力グロラクタ ム60%、ビニルピロリドン2 5%及びビニルプロピオネート 15%からの共重合体(1%テ トラヒドロフラン溶液中で25 00で測定したに一部は66)の 30%溶液を攪拌しなから加え る。
1000部 水性調製物を加える。
1000部 こうして得られた捺染のりを、回転スクリーン捺染機に
より転写紙に印捺する。この紙は摩擦堅牢性が良好で、
きわめて良好な貯蔵安定性を有する。これを転写法によ
り205℃で45秒間処理すると、ポリ塩化ビニル層で
被覆したブリキ板上に、問題がなく鮮明な濃色の黄色印
刷像が得られる。
実施例7 65部のアンモニアで中和し、一部架橋したアクリル酸
90%及びアクリルアミド10%からの高分子共重合体
の30%水性ペースト、60部のビニルカプロラクタム
60%、ビニルピロリドン25%及びブチル アクリレート15%からの共重合 体(1%テトラヒドロフラン溶液 中25℃でに一部は45)の水/ エタノール(85:15)中の3 2%溶液及び 2部の消泡剤としてのプロピレンオキシド6モルと反応
させたエチルへキ サン酸を 903部の水に順次攪拌混合する。
1000部 得られた濃厚液850部を、デイスノ(−ス・レッド1
1 (C,1,62015)の30%水性染料ペースト
と混合する。
得られた捺染のりをフラットスクリーン捺染機により、
転写紙上に印捺する。この紙はきわめて良好な貯蔵安定
性を有する。これを使用して転写法により200℃で3
0秒間処理すると、ポリアミド織物上に鮮明な濃色の捺
染が得られる。
実施例8 80部のアンモニアで中和し一部架橋した高分子ポリア
クリル酸(分子量2゜ 5〜3百万)の5%水性ペースト、 90部のビニルカプロラクタム70%、ビニルピロリド
ン15%、エチルア クリレート12%及びヒドロキシ エチルアクリレート6%からの共 重合体(1%テトラヒドロフラン 溶液中25°Cで測定したに一部は 40〜45)の水/イソプロパラ ール(80:20)中の30%溶 液及び 2部のプロピレンオキシド3モルと反応させたエチルヘ
キサノールを、 828部の水に順次攪拌混合する。
1000部 この結合剤含有濃厚液840部に、攪拌しなからディス
パース・ブルー347の30%水性ペースト160部を
添加する。これをトリアセテート織物上に210°Cで
30秒間転写処理すると、鮮明な濃いトルコ色の印捺像
が得られる。
製造例: 例1 攪拌器、温度計及び還流冷却器を備えた21の反応用フ
ラスコに、 アゾビスイソブチロニトリル3部 エタノール138.5部 N−ビニルカプロラクタム210部 N−ビニルピロリドン90 脱塩水196.4部及び ブテン−1−オール−3(調節剤)4.5部の混合物を
装入し、攪拌しなから還流温度に加熱し、この温度で4
時間保持する。次いで混合さらに3時間攪拌して均質溶
液【する。
N−ビニルカプロラクタム70%及びN−ビニルピロリ
ドン60%からの共重合体の水/エタノール(80:2
0)中の60%溶液が得られ、これはそのまま使用でき
る。重合体のに一部は、1%テトラヒドロフラン溶液中
25°Cで測定すると63である。
例2 例1と同様にして、 アゾビスイソブチロニトリル3.5部 イングロバノール96.2部 N−ビニルカプロラクタム210部 N−ビニルピロリドン105 2−ヒドロキシプロピルアクリレート35部脱塩水2 
9 4. 6部及び ブテン−1−オール−3の5.3部 を重合させ、得られた重合体溶液に冷却しなから、脱塩
水2 5 0. 4部を添加し、さらに3時間攪拌する
N−ビニルカプロラクタム60%、N−ζ゛ニルピロリ
ドフ30%び2−ヒドロキシプロピルアクリレート10
%からの共重合体の水/イソプロパツール(85:15
)中の35%溶液が得られる。この重合体のに何重は、
1%水溶液中25℃で測定すると66である。
例3 アゾビスイソブチロニトリル3部、エタノール1 0 
3. 9部、N−ビニルカプロラクタム180部、アク
リルアミド溶液(水中50%)240部、脱塩水111
部及びブテン−1−オール−3の4.5部からの混合物
を調製し、その160加熱する。次いで残部の混合物を
1時間かけて添加し、混合物を3時間還流温度に保持し
て、重合を完結させる。次いで冷却し、脱塩水3516
部を1時間かげて添加したのち、なお6時間攪拌する。
ビニルカプロラクタム60%及びアクリルアミド40%
からの共重合体の水/エタノール(85:15)中の3
0%溶液が得られる。この重合体の1%水水液液中25
Cで測定したに一部は68である。
例4 例1と同様にして、アゾビスイソブチロニトリル6部、
エタノール103.9部、N−ビニルカプロラクタム1
80部、N−ビニルピロリドン75部,2−エチルへキ
シルアクリレート45部、脱塩水231部及びブテン−
1−オール−3の4.5部の混合物を重合させ、得られ
た重合体溶液に、冷却しなから脱塩水3516部を添加
し、さらに3時間攪拌する。
N−ビニルカプロラクタム60%、N−ビニルピロリド
ン25%及び2−エチルへキンルアクリレート15%か
らの共重合体の水/エタノール(85:15)中の60
%溶液が得られる。
この重合体の1%テトラヒドロフラン溶液中25°Cで
測定したに一部は39である。
例5 例1と同様にして、アゾビスインブチロニトリル6部、
エタノール105.9部、N−ビニルカプロラクタム1
56部、N−ビニルピロリドン69部、ビニルアセテー
ト75部、脱塩水231部及びブテン−1−オール−3
の4.5部の混合物を重合させ、得られた重合体溶液に
冷却しなから脱塩水3576部を添加し、さらに3時間
攪拌する。
N−ビニルカプロラクタム52%、N−ビニルピロリド
ン23%及びビニルアセテート25%からの共重合体の
水/エタノール(85:15)中の60%溶液が得られ
る。この重合体の1%テトラヒドロフラン溶液中25℃
で測定したに一部は37である。
例6 例1と同様にして、アゾビスイソブチロニトリル3部、
インプロパツール139.4 部、N−ビニルカプロラ
クタム180部、N−ビニルピロリドン75部、ビニル
プロビオネート45部及び脱塩水200部の混合物を重
合させ、得られた重合体溶液に冷却しなから脱塩水65
16部を添加し、さらに3時間攪拌する。
N−ビニルカプロラクタム60%、N−ビニルピロリド
ン25%及びビニルグロビオネート15%からの共重合
体の水/インプロパツール(80二20)中の30%溶
液が得られる。この重合体の1%テトラヒドロフラン@
液中25℃で測定したに一部は36である。
例7 例1と同様にして、アゾビスイソブチロニトリル3,2
部、エタノール101.2部、N−ビニルカプロラクタ
ム192部、N−ビニルピロリドン80部、n−ブチル
アクリレート48部、脱塩水258.4部及びブテン−
1−オール−6の2゜4部を重合させ、得られた重合体
溶液に冷却しなから脱塩水314.8部を添加し、さら
に3時間攪拌する。
N−ビニルカプロラクタム60%、N−ビニルピロリド
ン25%及びD−ブチルアクリレート15%からの共重
合体の水/エタノール(85:15)中の32%溶液が
得られる。この重合体の1%テトラヒドロフラン溶液中
25℃で測定したに一部は45である。
例8 例1と同様にして、アゾビスイソブチロニトリル3部、
イン、プロパツール139.4部、N−ビニルカプロラ
クタム210部、N−ビニルピロリドン45部、エチル
アクリレート66部、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト9部及び脱塩水200部の混合物を重合させ、得られ
た重合体溶液に冷却しなから脱塩水35Z6部を添加し
、さらに6時間攪拌する。
N−ビニルカプロラクタム70%、N−ビニルピロリド
ン15%、エチルアクリレート12%及び2−ヒドロキ
シエチルアクリレート3%からの共重合体の水/インプ
ロパツール(80:20)中の60%溶液が得られる。
この重合体の1%テトラヒドロフラン溶液中25℃で測
定したに一部は40〜45である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、単量体の重量に対し、(a)5〜95重量%のN−
    ビニルカプロラクタム、95〜5重量%のN−ビニルピ
    ロリドン、及び0〜30重量%の、アクリル酸もしくは
    メタクリル酸のアルキル−もしくはヒドロキシアルキル
    エステル(アルキル基中に1〜14個又はヒドロキシア
    ルキル基中に2〜3個の炭素原子を有する)、2〜3個
    の炭素原子を有する飽和カルボン酸のビニルエステル、
    アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸もしくはイタコ
    ン酸(単量体カルボン酸はそのアルカリ塩又はアンモニ
    ウム塩の形で存在する)、アクリルアミド、メタクリル
    アミド又はこれらの単量体の混合物、あるいは(b)2
    0〜80重量%のN−ビニルカプロラクタム、及び80
    〜20重量%の、アルキル基中に1〜14個の炭素原子
    を有するアクリル酸もしくはメタクリル酸のアルキルエ
    ステル、アクリルアミド又はこれらの単量体の混合物(
    単量体としての、アルキル基中に1〜4個の炭素原子を
    有するアクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル
    の場合は、この単量体は30重量%以下の量で含有され
    る)の組成を有する共重合体から成る転写用結合剤。 2、(a)20〜80重量%のN−ビニルカプロラクタ
    ム、80〜20重量%のN−ビニルピロリドン、及び0
    〜30重量%の、アクリル酸のアルキル−もしくはヒド
    ロキシアルキルエステル(アルキル基中に1〜8個又は
    ヒドロキシアルキル基中に2〜3個の炭素原子を有する
    )、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、アクリルアミド
    又はこれらの単量体の混合物、あるいは(b)30〜6
    0重量%のN−ビニルカプロラクタム及び70〜40重
    量%のアクリルアミドから成ることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項に記載の結合剤。 3、単量体の重量に対し、(a)5〜95重量%のN−
    ビニルカプロラクタム、95〜5重量%のN−ビニルピ
    ロリドン、及び0〜30重量%の、アクリル酸もしくは
    メタクリル酸のアルキル−もしくはヒドロキシアルキル
    エステル(アルキル基中に1〜14個又はヒドロキシア
    ルキル基中に2〜3個の炭素原子を有する)、2〜3個
    の炭素原子を有する飽和カルボン酸のビニルエステル、
    アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸もしくはイタコ
    ン酸(単量体カルボン酸はそのアルカリ塩又はアンモニ
    ウム塩の形で存在する)、アクリルアミド、メタクリル
    アミド又はこれらの単量体の混合物、あるいは(b)2
    0〜80重量%のN−ビニルカプロラクタム、及び80
    〜20重量%の、アルキル基中に1〜14個の炭素原子
    を有するアクリル酸もしくはメタクリル酸のアルキルエ
    ステル、アクリルアミド又はこれらの単量体の混合物(
    単量体としての、アルキル基中に1〜4個の炭素原子を
    有するアクリル酸又はメタクリル酸のアルキルエステル
    の場合は、この単量体は30重量%以下の量で含有され
    る)の組成を有する共重合体を結合剤として全重量に対
    し0.1〜30重量%の量で含有する転写用の印刷イン
    キ又は捺染のり。 4、結合剤を転写用の印刷インキに全重量に対し0.5
    〜20重量%の量で、又は転写用の捺染のりに全重量に
    対し1.5〜30重量%の量で含有することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第3項に記載の転写用の印刷インキ
    又は捺染のり。
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