JPS63237805A - 非接触式工具破損検査装置 - Google Patents
非接触式工具破損検査装置Info
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- JPS63237805A JPS63237805A JP62068671A JP6867187A JPS63237805A JP S63237805 A JPS63237805 A JP S63237805A JP 62068671 A JP62068671 A JP 62068671A JP 6867187 A JP6867187 A JP 6867187A JP S63237805 A JPS63237805 A JP S63237805A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/09—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
- B23Q17/0904—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool before or after machining
- B23Q17/0909—Detection of broken tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q17/00—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
- B23Q17/24—Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools using optics or electromagnetic waves
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q2039/002—Machines with twin spindles
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザ光を利用した非接触式工具破損検査装
置に関する。
置に関する。
[従来の技術]
工作機械などのようにドリルやタップなどの刃具を用い
る産業用機械では、刃具でワークを加工している途中に
刃具が損傷することがある。刃具が損傷したままワーク
の加工を続けると、不良率増加の原因となるなどの不具
合が生じる。
る産業用機械では、刃具でワークを加工している途中に
刃具が損傷することがある。刃具が損傷したままワーク
の加工を続けると、不良率増加の原因となるなどの不具
合が生じる。
そこで従来より、第5図に示すように、接触式の検測子
900を水平方向に移動させ下降させることにより検測
子900を刃具901に当て、刃具901のJll傷を
検出せんとしている。このように接触式の検測子900
を当てがえば、刃R901の損傷を検出できるので、不
良率低減化を図り得る。
900を水平方向に移動させ下降させることにより検測
子900を刃具901に当て、刃具901のJll傷を
検出せんとしている。このように接触式の検測子900
を当てがえば、刃R901の損傷を検出できるので、不
良率低減化を図り得る。
しかしながら検測子900の移動ストロークを大きくす
ると、検測子900の設置スペースが大きくなる。逆に
検測子900の移動ストロークを小さくすると、刃具9
01のセッチングの自由度が制限される。特に、多軸ス
ピンドル構造のように刃具901が多数個の場合には、
検測子900を多数個必要とするので、刃具901のセ
ッチングの自由度が・制限される。
ると、検測子900の設置スペースが大きくなる。逆に
検測子900の移動ストロークを小さくすると、刃具9
01のセッチングの自由度が制限される。特に、多軸ス
ピンドル構造のように刃具901が多数個の場合には、
検測子900を多数個必要とするので、刃具901のセ
ッチングの自由度が・制限される。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は上記した実情に鑑みなされたものであり、その
目的は、設置スペースを太き(とらずしかも刃具のセッ
チングの自由度を確保しやすい非接触式工具破損検査装
置を提供するにある。
目的は、設置スペースを太き(とらずしかも刃具のセッ
チングの自由度を確保しやすい非接触式工具破損検査装
置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明にかかる非接触式工具破損検査装置は、ワークを
加工Jる刃具の所定部分にレーザ光を照射しワークまで
の距離を測定しうるレーザ距離測定装置と、 測定された距離を基準距離と比較し該工具の所定部分の
破損の有無を判別する判別手段と、判別手段の信号に応
じて警告を発する警告手段と、で構成されているもので
ある。
加工Jる刃具の所定部分にレーザ光を照射しワークまで
の距離を測定しうるレーザ距離測定装置と、 測定された距離を基準距離と比較し該工具の所定部分の
破損の有無を判別する判別手段と、判別手段の信号に応
じて警告を発する警告手段と、で構成されているもので
ある。
本発明にかる非接触式工具破損検査装置では、判別手段
は、少なくとも2個の刃具にそれぞれ対応する基準信号
を記憶する基準信号格納手段と、少なくとも2個の基準
信号から1つの基準(H号を選択する基準信号選定手段
と、刃具で反射されたレーザ光による信号と該1つの基
準信号とを比較して損傷信号を警告部に発する刃具破損
判定手段と、で構成することができる。この場合のブロ
ック図を第1図に示す。
は、少なくとも2個の刃具にそれぞれ対応する基準信号
を記憶する基準信号格納手段と、少なくとも2個の基準
信号から1つの基準(H号を選択する基準信号選定手段
と、刃具で反射されたレーザ光による信号と該1つの基
準信号とを比較して損傷信号を警告部に発する刃具破損
判定手段と、で構成することができる。この場合のブロ
ック図を第1図に示す。
基準信号選定手段、刃具破損判定手段は、マイクロコン
ピュータで構成することができる。基準信号格納手段は
、半導体メモリで形成することができる。
ピュータで構成することができる。基準信号格納手段は
、半導体メモリで形成することができる。
又、判別手段は、コンパレータなどを利用してアナログ
制御で構成することもできる。
制御で構成することもできる。
警告手段としては、ランプ、発光ダイオード、ブザーを
用いたものが代表的なものである。
用いたものが代表的なものである。
レーザ距1118m定装置は、ステップモータなどの駆
動部により、水平方向および垂直方向のすくなくとも一
方に位置調整できるようにされていることが望ましい。
動部により、水平方向および垂直方向のすくなくとも一
方に位置調整できるようにされていることが望ましい。
このようにすれば、刃具が多数個ある場合であっても、
〜刃具のそれぞれに応じてレーザ距離測定装置を位置調
整させつる。
〜刃具のそれぞれに応じてレーザ距離測定装置を位置調
整させつる。
[実施例]
以下本発明にかかる非接触式工具破損検査装置を、工作
機械に適用した一実施例について図面を参照して説明す
る。
機械に適用した一実施例について図面を参照して説明す
る。
まず説明の便宜上、工作機械1について第2図を参照し
て説明する。この工作機械1は、リミットスイッチ10
a、10bが配置されているスライド部10と、スライ
ド部10にそって前進方向及び後退方向へスライド自在
に配設された送りユニット11と、送りユニット11上
に設けられた軸頭12と、軸頭12の先端に設けられ先
端にホルダ13をもつ多数本のスピンドル14と、スラ
イド部10の対向位置に設けられた治具15と、からな
る。ここでホルダ13にはそれぞれ、刃具16が保持さ
れている。従って刃具16は多数本配設されている。治
具15は、支柱150.151、台部152をもつ。治
具15にはワークWが設置されている。
て説明する。この工作機械1は、リミットスイッチ10
a、10bが配置されているスライド部10と、スライ
ド部10にそって前進方向及び後退方向へスライド自在
に配設された送りユニット11と、送りユニット11上
に設けられた軸頭12と、軸頭12の先端に設けられ先
端にホルダ13をもつ多数本のスピンドル14と、スラ
イド部10の対向位置に設けられた治具15と、からな
る。ここでホルダ13にはそれぞれ、刃具16が保持さ
れている。従って刃具16は多数本配設されている。治
具15は、支柱150.151、台部152をもつ。治
具15にはワークWが設置されている。
本実施例にかかる非接触式工具破損検査装置は、上記工
作機械1に設置されており、レーザ距離測定装置2と、
制御装置3と、警告灯4と、からなる。
作機械1に設置されており、レーザ距離測定装置2と、
制御装置3と、警告灯4と、からなる。
レーザ距離測定装置2は、レーザ距離測定装置2から刃
具1Gの所定部分としての先端部分までの距離を測定し
得るものであり、第2図に示すように、治具15の台部
152などに装着されている。
具1Gの所定部分としての先端部分までの距離を測定し
得るものであり、第2図に示すように、治具15の台部
152などに装着されている。
レーザ距tI!測定装置!2は、第3図に丞づように、
レーザ光を発振する半導体レーザ発振器20と、レーザ
光を集束させる検光レンズ21と、刃具16で散乱した
レーザ光を受光して絞る受光レンズ22と、光学フィル
タ23と、レーザ光を受けて信号を生じるPSD24と
、をもつ。PSD24は、シリコンフォトダイオードを
応用した光スポツト位置検出半導体であり、高抵抗3i
基板を1層、受光面にPli!、反対側にn層を設け、
PIの両端に電極を配置している。このPSD24では
、受光面に光スポットを当てると、電極から電流が生じ
る。
レーザ光を発振する半導体レーザ発振器20と、レーザ
光を集束させる検光レンズ21と、刃具16で散乱した
レーザ光を受光して絞る受光レンズ22と、光学フィル
タ23と、レーザ光を受けて信号を生じるPSD24と
、をもつ。PSD24は、シリコンフォトダイオードを
応用した光スポツト位置検出半導体であり、高抵抗3i
基板を1層、受光面にPli!、反対側にn層を設け、
PIの両端に電極を配置している。このPSD24では
、受光面に光スポットを当てると、電極から電流が生じ
る。
制御装置3は、第2図に示すように、入力インターフェ
イス30、CPU31、メモリ32、出力インターフェ
イス33とからなる。メモリ32には、多数個の刃具1
6にそれぞれ対応する基準信号がデータとして記憶され
ている。
イス30、CPU31、メモリ32、出力インターフェ
イス33とからなる。メモリ32には、多数個の刃具1
6にそれぞれ対応する基準信号がデータとして記憶され
ている。
上記PSD24からの信号は、第2図に示すように、リ
ードa 24 a %入力インターフェイス30を介し
てCPU31に入力される。ここで刃具16に損傷が生
じていないかぎり、レーザ発振器20と1つの刃具16
とまでの距離は一定であり、又、PSD24と刃具16
とまでの距離は一定である。そして、刃具16に損傷が
生じていると、レーザ発振器20とその刃具16とまで
の距離は変動し、又、刃具16で散乱したレーザ光をう
けるPSD24と刃具16とまでの距離は変動し、こ−
の変動はPSD24の電流から検知できる。
ードa 24 a %入力インターフェイス30を介し
てCPU31に入力される。ここで刃具16に損傷が生
じていないかぎり、レーザ発振器20と1つの刃具16
とまでの距離は一定であり、又、PSD24と刃具16
とまでの距離は一定である。そして、刃具16に損傷が
生じていると、レーザ発振器20とその刃具16とまで
の距離は変動し、又、刃具16で散乱したレーザ光をう
けるPSD24と刃具16とまでの距離は変動し、こ−
の変動はPSD24の電流から検知できる。
レーザ距離測定袋rs2は、第2図に示すように駆動回
路27aで駆動される水平回りステップモータ27によ
り水平軸線回りに角度調整できるようにされており、又
、駆動回路28aで駆動される垂直回りステップモータ
28により垂直軸線回りに角度調整できるようにされて
いる。なお、駆動回路27a及び28aはCPU31か
ら出力インターフェイス33を介して出力される信号で
作動し、リード127b128bを介してステップモー
タ27.28を駆動させたり、停止させたりする。
路27aで駆動される水平回りステップモータ27によ
り水平軸線回りに角度調整できるようにされており、又
、駆動回路28aで駆動される垂直回りステップモータ
28により垂直軸線回りに角度調整できるようにされて
いる。なお、駆動回路27a及び28aはCPU31か
ら出力インターフェイス33を介して出力される信号で
作動し、リード127b128bを介してステップモー
タ27.28を駆動させたり、停止させたりする。
さて、工作機械1を使用する場合には、軸頭12をスラ
イド部10にそって前進させ、刃具16によりワークW
に穴あけ加工を行なう。穴あけ加工が終了したら、軸頭
12のドブ11aがリミットスイッチ10aにあたるま
で軸頭12を後退させる。リミットスイッチ10aから
の信号は、リードl1110d及び入力インターフェイ
ス30を介してCPU31に入力され、CP(J31は
、軸頭12が後退したことを検知する。
イド部10にそって前進させ、刃具16によりワークW
に穴あけ加工を行なう。穴あけ加工が終了したら、軸頭
12のドブ11aがリミットスイッチ10aにあたるま
で軸頭12を後退させる。リミットスイッチ10aから
の信号は、リードl1110d及び入力インターフェイ
ス30を介してCPU31に入力され、CP(J31は
、軸頭12が後退したことを検知する。
このように軸頭12が後退した状態で、CPU31が駆
動回路27aを介して水平回りステップモータ27を駆
動したり、駆動回路28aを介して垂直回りステップモ
ータ28を駆動したりし、レーザ距離測定袋[2を刃具
16に対応する位置に割り出す。このように位置を割り
出した状態で、レーザ距w1測定装置2のレーザ発振1
20から発振されたレーザ光を、刃具16の先端部分に
あてる。このときレーザ距離測定袋[2からのレーザ光
は、刃具16の先端部分より少し後方にあたり、その後
、ステップモータ27.28によりレーザ距離測定袋M
2は首を振り、レーザ光は刃具16の先端に向けて所定
距離ぶんに移動される。
動回路27aを介して水平回りステップモータ27を駆
動したり、駆動回路28aを介して垂直回りステップモ
ータ28を駆動したりし、レーザ距離測定袋[2を刃具
16に対応する位置に割り出す。このように位置を割り
出した状態で、レーザ距w1測定装置2のレーザ発振1
20から発振されたレーザ光を、刃具16の先端部分に
あてる。このときレーザ距離測定袋[2からのレーザ光
は、刃具16の先端部分より少し後方にあたり、その後
、ステップモータ27.28によりレーザ距離測定袋M
2は首を振り、レーザ光は刃具16の先端に向けて所定
距離ぶんに移動される。
刃具16で散乱したレーザ光は、受光レンズ22、光学
フィルタ23を通ってPSD24に至り、PSD24は
所定の信号を生じる。ρ8024で生じた信号は、リー
ド124a、入力インターフェイス30を介してCPU
31に入力される。そして、CPLJ31は、多数個の
刃具16のうちレーザ光をあてている1の刃具16に対
応する基準信号をメモリ32のエリアから選別し、PS
D24で生じた信号と、選別した基準信号とを比較する
。このとき、刃具16の先端に損傷が生じているときは
、その刃具16とレーザ距離測定袋W12のレーザ発振
820との間の距離が、損傷前の距離と異なるので、両
信号に、ある量の差が生じる。
フィルタ23を通ってPSD24に至り、PSD24は
所定の信号を生じる。ρ8024で生じた信号は、リー
ド124a、入力インターフェイス30を介してCPU
31に入力される。そして、CPLJ31は、多数個の
刃具16のうちレーザ光をあてている1の刃具16に対
応する基準信号をメモリ32のエリアから選別し、PS
D24で生じた信号と、選別した基準信号とを比較する
。このとき、刃具16の先端に損傷が生じているときは
、その刃具16とレーザ距離測定袋W12のレーザ発振
820との間の距離が、損傷前の距離と異なるので、両
信号に、ある量の差が生じる。
そのため刃具16が損傷しているとCPU31が判別し
たときには、損傷信号を出力インターフェイス33、リ
ード線4aを介して警告灯4に出力する。この結果、警
告灯4は点灯して警告を発し、作業者は、刃具16が損
傷したことを知ることができる。
たときには、損傷信号を出力インターフェイス33、リ
ード線4aを介して警告灯4に出力する。この結果、警
告灯4は点灯して警告を発し、作業者は、刃具16が損
傷したことを知ることができる。
残りの刃具16のそれぞれに対しても、前述同様の作業
を行なう。即ち、軸頭12を後退した状態でCPU31
がステップモータ27や28を駆動させ、刃具16に対
応する位置にレーザ距離測定袋W12を割出し、刃具1
6の先端部分にレーザ光をあてるといった前述同様の動
作を、残りの刃具16に対して綴り返す。
を行なう。即ち、軸頭12を後退した状態でCPU31
がステップモータ27や28を駆動させ、刃具16に対
応する位置にレーザ距離測定袋W12を割出し、刃具1
6の先端部分にレーザ光をあてるといった前述同様の動
作を、残りの刃具16に対して綴り返す。
ここで上記した制W装[3のCPU31が行なう動作の
フローチャートを第4図に示す。このフローチャートは
、工作機械1の電源投入と共にス)−卜する。まず、ス
テップ100では、治具15にワークWを搬入する。ス
テップ102では、スピンドル14を駆動して刃具16
を回転させながら軸頭12をスライド部10にそって前
進させ、刃具16でワークWは加工される。加工が終了
したら、軸頭12をスライド部10にそって後退させる
。このとき、リミットスイッチ10aが作動して、軸頭
12の後退をCPU3 iは確認する。
フローチャートを第4図に示す。このフローチャートは
、工作機械1の電源投入と共にス)−卜する。まず、ス
テップ100では、治具15にワークWを搬入する。ス
テップ102では、スピンドル14を駆動して刃具16
を回転させながら軸頭12をスライド部10にそって前
進させ、刃具16でワークWは加工される。加工が終了
したら、軸頭12をスライド部10にそって後退させる
。このとき、リミットスイッチ10aが作動して、軸頭
12の後退をCPU3 iは確認する。
すると、ステップ106に進み、CPU31はカウンタ
をOにセットする。ステップ108では、CPLI31
は、水平回りステップモータ27や垂直回りステップモ
ータ28を適宜駆動させる信号を出力し、この駆動によ
り、レーザ距離測定装置2が変位し、レーザ距離測定装
置2が1番目の刃具16に対応する角度に割り出される
。
をOにセットする。ステップ108では、CPLI31
は、水平回りステップモータ27や垂直回りステップモ
ータ28を適宜駆動させる信号を出力し、この駆動によ
り、レーザ距離測定装置2が変位し、レーザ距離測定装
置2が1番目の刃具16に対応する角度に割り出される
。
ステップ110では、CPU31は、レーザ発振器20
からレーザ光を発振させ、そのレーザ光を刃具16の先
端で所定距離ぶん移動する。このように移動するときに
は、前述したように、刃具16の先端より少し後の部分
にレーザ光をあて、その後、刃具16の先端へ向けてレ
ーザ光をずらすようにする。このようにレーザ光をずら
すのは、CPtJ31が水平回りモータ27や垂直回り
ステップモータ28の駆動信号を駆動回路27a、28
aに出力することにより行なう。
からレーザ光を発振させ、そのレーザ光を刃具16の先
端で所定距離ぶん移動する。このように移動するときに
は、前述したように、刃具16の先端より少し後の部分
にレーザ光をあて、その後、刃具16の先端へ向けてレ
ーザ光をずらすようにする。このようにレーザ光をずら
すのは、CPtJ31が水平回りモータ27や垂直回り
ステップモータ28の駆動信号を駆動回路27a、28
aに出力することにより行なう。
上記のようにレーザ光をあてるときには、PSD24に
信号が生じるものであり、ステップ112で、CPU3
1は、この信号と、刃具16に対応プる基準信号とを比
較する。そして、PSD2′4の信号と、基準信号との
間に大きな差があるか否かをステップ114で判断し、
大きい差があるときにはCPU31は刃具16が損傷し
ていると判断し、ステップ116で、警告灯4を点灯さ
せる信号を出力し、警告灯4で警報を発する。
信号が生じるものであり、ステップ112で、CPU3
1は、この信号と、刃具16に対応プる基準信号とを比
較する。そして、PSD2′4の信号と、基準信号との
間に大きな差があるか否かをステップ114で判断し、
大きい差があるときにはCPU31は刃具16が損傷し
ていると判断し、ステップ116で、警告灯4を点灯さ
せる信号を出力し、警告灯4で警報を発する。
なお、本実施例では、上記したステップ112とステッ
プ114とが、判別手段のステップに相当する。
プ114とが、判別手段のステップに相当する。
一方、大きな差がないと判断したときには、ステップ1
18に進み、CPU31はカウンタを「1」インクリメ
ントし、Nが2よりも大きいか否かをステップ120で
判別し、小さいとぎは、2番目、3番目の刃具16に対
してステップ108から120の動作を繰返し、刃具1
6の破損を検出する。Nが2より大きいときにはステッ
プ122に進み、CPU31は、加工済みのワークWを
治具15から搬出すると共に、未加工のワークWを治具
15に搬入する。
18に進み、CPU31はカウンタを「1」インクリメ
ントし、Nが2よりも大きいか否かをステップ120で
判別し、小さいとぎは、2番目、3番目の刃具16に対
してステップ108から120の動作を繰返し、刃具1
6の破損を検出する。Nが2より大きいときにはステッ
プ122に進み、CPU31は、加工済みのワークWを
治具15から搬出すると共に、未加工のワークWを治具
15に搬入する。
本実施例にかかる非接触式工具破損検査装置では、接触
式の検測子に当てがう従来に比べて、検測子を刃具16
に接触させずレーザ光を刃具16にあてる構成であるの
で、設置スペースを小さくできるとともに刃具16のセ
ッチングの自由度を確保できる。
式の検測子に当てがう従来に比べて、検測子を刃具16
に接触させずレーザ光を刃具16にあてる構成であるの
で、設置スペースを小さくできるとともに刃具16のセ
ッチングの自由度を確保できる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明にががる非接触式工具破損検
査装置では、接触式の検測子を当てがう従来に比べて、
レーザ光を刃具にあてるため刃具のセッチングの自由度
を確保できる。又工具破損検査装置を大きく移動させな
いので装置の設置スペースを小さくできる。
査装置では、接触式の検測子を当てがう従来に比べて、
レーザ光を刃具にあてるため刃具のセッチングの自由度
を確保できる。又工具破損検査装置を大きく移動させな
いので装置の設置スペースを小さくできる。
図面°は、本発明の1実施例を示し、第1図は本実施例
にかかる非接触式工具破損検査装置のブロック図、第2
図は制御装置を工作機械と共に示す説明図、第3図はレ
ーザ距離測定装置付近の説明図、第4図はフローチャー
トである。第5図は従来の接触式工具破損検査装置の概
略斜視図である。 図中、2はレーザ距離測定装置、24はPSD13はC
PU、32はメモリ、4は警告灯を示す。 特許出願人 豊田工機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 丸山明夫 第3図 第5凹
にかかる非接触式工具破損検査装置のブロック図、第2
図は制御装置を工作機械と共に示す説明図、第3図はレ
ーザ距離測定装置付近の説明図、第4図はフローチャー
トである。第5図は従来の接触式工具破損検査装置の概
略斜視図である。 図中、2はレーザ距離測定装置、24はPSD13はC
PU、32はメモリ、4は警告灯を示す。 特許出願人 豊田工機株式会社 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 丸山明夫 第3図 第5凹
Claims (2)
- (1)ワークを加工する刃具の所定部分にレーザ光を照
射し該ワークまでの距離を測定しうるレーザ距離測定装
置と、 測定された距離を基準距離と比較し該刃具の所定部分の
破損の有無を判別する判別手段と、該判別手段の信号に
応じて警告を発する警告手段と、 で構成されている非接触式工具破損検査装置。 - (2)判別手段は、少なくとも2個の刃具にそれぞれ対
応する基準信号を記憶する基準信号格納手段と、少なく
とも2個の該基準信号から1つの基準信号を選択する基
準信号選定手段と、該刃具で反射されたレーザ光による
信号と該1つの基準信号とを比較して損傷信号を警告部
に発する刃具破損判定手段と、で構成されている特許請
求の範囲第1項記載の非接触式工具破損検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068671A JP2568193B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 非接触式工具破損検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62068671A JP2568193B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 非接触式工具破損検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63237805A true JPS63237805A (ja) | 1988-10-04 |
JP2568193B2 JP2568193B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=13380409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62068671A Expired - Lifetime JP2568193B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 非接触式工具破損検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568193B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7732797B2 (en) | 2004-09-08 | 2010-06-08 | Renishaw Plc | Detection device and method for detecting objects subject to cyclic or repetitive motion |
US8537359B2 (en) | 2006-12-21 | 2013-09-17 | Renishaw Plc | Object detector apparatus and method |
CN111975448A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-24 | 珠海格力智能装备有限公司 | 对刀装置、加工设备及对刀控制方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5061773A (ja) * | 1973-10-05 | 1975-05-27 | ||
JPS55137816A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-28 | Toshiba Corp | Multispindle boring machine |
JPS56109808U (ja) * | 1980-01-25 | 1981-08-25 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP62068671A patent/JP2568193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5061773A (ja) * | 1973-10-05 | 1975-05-27 | ||
JPS55137816A (en) * | 1979-04-06 | 1980-10-28 | Toshiba Corp | Multispindle boring machine |
JPS56109808U (ja) * | 1980-01-25 | 1981-08-25 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7732797B2 (en) | 2004-09-08 | 2010-06-08 | Renishaw Plc | Detection device and method for detecting objects subject to cyclic or repetitive motion |
US8537359B2 (en) | 2006-12-21 | 2013-09-17 | Renishaw Plc | Object detector apparatus and method |
CN111975448A (zh) * | 2020-09-03 | 2020-11-24 | 珠海格力智能装备有限公司 | 对刀装置、加工设备及对刀控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2568193B2 (ja) | 1996-12-25 |
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