JPS6323709A - 集塵機用濾布ケ−ジの製造法 - Google Patents

集塵機用濾布ケ−ジの製造法

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JPS6323709A
JPS6323709A JP16291087A JP16291087A JPS6323709A JP S6323709 A JPS6323709 A JP S6323709A JP 16291087 A JP16291087 A JP 16291087A JP 16291087 A JP16291087 A JP 16291087A JP S6323709 A JPS6323709 A JP S6323709A
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JP
Japan
Prior art keywords
cage
vertical wire
welded
holes
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP16291087A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Yamano
山野 邦夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINTOU DASUTOKOREKUTAA KK
Original Assignee
SHINTOU DASUTOKOREKUTAA KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集塵機用の濾布内に嵌装されて吸引気流により
濾布が圧潰されないように保形する集塵機用濾布ケージ
を安価に量産できる集塵機用濾布ケージの製造法に関す
るものである。
(従来の技術及びその問題点) 従来の集塵機用濾布ケージは、複数個の線材製リングを
その各中心が同一線上にあるように所要の間隔をおいて
配列してこの線材製リングに多数本の縦線材を一定間隔
下に溶接固定するとともに、各′#1腺材の上端と下端
に上部取付枠と底蓋を取付けたものを普通とするが、多
数本の縦線材を線材製リングに一定間隔下に溶接するに
はその位置決め作業に手数を要するばかりでなく、縦線
材と線材製リングの全ての接触点を溶接しなければなら
ないために溶接作業にも手数を要し、また、溶接歪みが
発生し易いためにその修正をも行わなければならず、量
産、が困難で安価に提供できないという問題点がある。
また、実公昭56−53863号公報に見られるように
、線材製リングの代わりに、線材保合用の切欠溝が各縦
線材に捲装溶接される胴を板部に続く内鰐部に多数配設
した板材製リングを使用し、板材製リングと縦線材とが
各溶接部分のみではなく各切欠溝との係合部分でも連結
されるようにして強度をもたせるとともに溶接し易くす
る試みもなされているが、この場合でも溶接個所は縦線
材の他部材に対する接点の全てであって一向に減ること
はなく、前記した問題点は殆ど解消されることがない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記のような問題点を解決した集塵機用濾布ケ
ージの製造法を目的として完成されたもので、線材挿通
用の孔を一定間隔下に配設した複数個の板材製リングを
所要の間隔をおいて配列し、各板材製リングに配設され
た多数の孔のうち2〜4個所にそれぞれ連結用縦線材を
挿通して各板材製リングの中心を同一線上に位置させて
各連結用縦線材を板材製リングの孔の孔縁に溶接一体化
し、次に、前記連結用縦線材の一端に上部取付枠または
底蓋を添わせてこれに前記連結用縦線材を溶接したのち
その反対側から各板材製リングに残された孔に多数本の
補助縦線材をその先端が前記上部取付枠または底蓋に当
接されるまで挿通し、次いで、前記連結用縦線材と補助
縦線材の他端に底蓋または上部取付枠を添わせてこれを
前記連結用縦線材に溶接することを特徴とするものであ
る(実施例) 次に、本発明の実施例を図示の製品をもとに詳細に説明
すれば、(2)は鋼板をプレスして短筒部(6)の下端
に鍔部を折曲形成した板材製リングで、前記鍔部には線
材挿通用の孔11を一定間隔下に配設しである。(3)
は各板材製リング(2)を連結する鋼線などの連結用縦
線材であって、前記機材製リング(2)はその3〜5個
をその各中心が同一線上にあるように所要の間隔をおい
て配列しておき、各板材製リング(2)に配役さている
多数の孔(1)のうち2〜4個にそれぞれ前記連結用縦
線材(3)を挿通して先揃え後これを孔(11の孔縁に
溶接固定し、全体として複数個の板材製リング(2)が
その中心を同−線上に位置させて2〜4本の連結用縦線
材(3)により連結されたケージ枠を構成している。(
4)は前記ケージ枠の各連結用縦線材(3)の上端に添
わせて溶接された鋼板製の上部取付枠であり、(3)′
は前記ケージ枠の各板材製リング(2)に残された孔(
1)に挿通される金属、合成樹脂などよりなる多数本の
補助縦線材で、各補助縦線材(3どは前記板材製リング
(2)には全く溶接されることがない状態で先端を前記
上部取付枠(4)に当接させたうえその他端と前記連結
用縦線材(3ンの他端に底蓋(5)を添わせ、この底蓋
(5)に連結用縦線材(3)のみの他端を溶接しである
。なお、前記実施例では上部取付枠(4)を先に、底蓋
(5)を後で取付けているが、底蓋(5)を先に、上部
取付枠(4)を後に取付けるようにしてもよい。
このように構成されたものは、在来のこの種集塵機用濾
布ケージと同様、バッグフィルタ式の集塵機本体(7)
の含塵ガス室(8)と清浄ガス室(9)とを区画する仕
切板aωの濾布取付孔に上部取付枠(4)をもって装着
して使用した場合、各板材製リング(2)に配設されて
いる多数の線材挿通用の孔[11のうち2〜4個の孔(
1)に挿通されて溶接により固定さている連結用縦線材
(3)が正圧或いは逆圧によっても機材製リング(2)
より離脱されないことは勿論のこと、他の孔(1)に挿
通されて両端が上部取付枠(4)と底蓋(5)に支持さ
れている補助縦線材(3)′も各孔(1)の孔縁に支え
られることとなるため、板材製リング(2)より離脱さ
れることはなくて保形性は良好で、機能的には在来の集
塵機用濾布ケージと変わることなく適確に濾布を保持す
ることとなるが、線材保持用の、骨格体として線材製リ
ングに代え線材挿通用の孔(1)を一定間隔下に配設し
た複数個の板材製リング+2+を使用するとともに、>
i L’A材として2〜4本の連結用縦線材(3)と多
数本の補助y1線材(3)′の2種を使用しているから
、本発明方法は次のような利点がある。すなわち、本発
明方法によれば、複数個の板材製リング(2)を所要の
間隔下に配列し、これらに配設された多数の孔(1)の
うち2〜4個所に連結用縦線材(3)を挿通して各板材
製リング(2)の各中心が同一線上にあるようにし、先
ずこの各板材製リング(2)を相互間に所要の間隔をお
いて各板材製リング(2)と連結用縦線材(3)との接
点にあたる孔(1)の孔縁において溶接一体化するので
、最上端の板材製リング(2)の残りの孔(1)と他の
機材製リング(2)の残りの孔(1)とは連通されるよ
うに自動的に位置決めされるから、次に、底蓋(5)ま
たは上部取付枠(4)を連結用縦線材(3)の端部に溶
接して取付け、この底蓋(5)または上部取付枠(4)
をストッパーとして板材製リング(2)に残されている
他の孔(1)に補助縦線材(3)′を挿通し、最後に上
部取付枠(4)または底蓋(5)を連結用縦線材(3)
と補助縦線材(3どの他方の端部に当接されるよう添装
して連結用縦線材(3)にのみ溶接すれば、各補助縦線
材(3どは板材製リング(2)に対し溶接しなくても抜
は落ちたり変形するおそれのないケージとなるから、位
置決め作業が簡単となるうえ溶接個所が少なくなり、ま
た、溶接歪みも殆どなくてその修正も不要となるもので
、製作が容易で安価に堤供できることとなる。なお、連
結用縦線材(3)を2〜4本使用するのは、1本では複
数個の板材製リング(2)をバランスよく連結してケー
ジ枠とするのは困難であり、5本以上使用すると溶接個
所が多くなって所期の目的を達成できないからである。
(発明の効果) 本発明は前記説明から明らかなように、線材挿通用の孔
を配設した複数個の板材製リングを前記した孔に挿通さ
れた2〜4本の連結用縦線材で溶接してケージ枠とし、
このケージ枠に上部取付枠と底蓋のいずれか一方を溶接
後、補助縦線材挿通し、最後に底蓋と上部取付枠を溶接
するという定められたIIII序で組付けて行くことに
より位置決め作業や溶接作業を著しく少な(できるもの
で、溶接不要な補助縦線材は合成樹脂や軽合金等の軽■
材とすることによって全体を軽量化できる利点と相俟ち
、従来の集塵機用濾布ケージの製造上の問題点を解決し
たものとして業界の発展に寄与するところ極めて大なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により得られた製品の実施例を示す
一部切欠斜視図、第2図は第1図に示した製品を使用し
たバッグフィルタ式の集塵機の一部切欠正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線材挿通用の孔を一定間隔下に配設した複数個の板材製
    リングを所要の間隔をおいて配列し、各板材製リングに
    配設された多数の孔のうち2〜4個所にそれぞれ連結用
    縦線材を挿通して各板材製リングの中心を同一線上に位
    置させて各連結用縦線材を板材製リングの孔の孔縁に溶
    接一体化し、次に、前記連結用縦線材の一端に上部取付
    枠または底蓋を添わせてこれに前記連結用縦線材を溶接
    したのちその反対側から各板材製リングに残された孔に
    多数本の補助縦線材をその先端が前記上部取付枠または
    底蓋に当接されるまで挿通し、次いで、前記連結用縦線
    材と補助縦線材の他端に底蓋または上部取付枠を添わせ
    てこれを前記連結用縦線材に溶接することを特徴とする
    集塵機用濾布ケージの製造法。
JP16291087A 1987-06-30 1987-06-30 集塵機用濾布ケ−ジの製造法 Pending JPS6323709A (ja)

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Cited By (4)

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