JPS63237005A - 光フアイバのフエル−ルへの接続方法 - Google Patents
光フアイバのフエル−ルへの接続方法Info
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- JPS63237005A JPS63237005A JP7229987A JP7229987A JPS63237005A JP S63237005 A JPS63237005 A JP S63237005A JP 7229987 A JP7229987 A JP 7229987A JP 7229987 A JP7229987 A JP 7229987A JP S63237005 A JPS63237005 A JP S63237005A
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- Japan
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- ferrule
- optical fiber
- adhesive
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3855—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、光ファイバとプラスチックフェルールとの接
続方法に関する。
続方法に関する。
（従来の技術）゛
光ファイバとプラスチックフェルールとの一般的な接続
方法は、第２図に示すように、光フアイバ上に接着剤を
塗布し、かつフェルール内部に接着剤を充填し、この後
に光ファイバをフェルールの基端部側より挿入して、６
０〜８０℃で１時間程度接着剤を加熱硬化させた後、フ
ェルールの結合側端面を研磨するという方法である。
方法は、第２図に示すように、光フアイバ上に接着剤を
塗布し、かつフェルール内部に接着剤を充填し、この後
に光ファイバをフェルールの基端部側より挿入して、６
０〜８０℃で１時間程度接着剤を加熱硬化させた後、フ
ェルールの結合側端面を研磨するという方法である。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで上述した接続方法において、プラスデック成型
により製作されるフェルールは、中心部の金型（ビン）
を抜いて製作されるため、離型剤等を用いてフェルール
内周面を鏡面仕上げとしなければビンを抜くことができ
ず、必然的にフェルール内周面は極度の鏡面仕上げにな
っている。
により製作されるフェルールは、中心部の金型（ビン）
を抜いて製作されるため、離型剤等を用いてフェルール
内周面を鏡面仕上げとしなければビンを抜くことができ
ず、必然的にフェルール内周面は極度の鏡面仕上げにな
っている。
このため、光ファイバとフェルールとの接続完了後に接
着剤がフェルール内周面との界面で剥離を起し、接着剤
が光ファイバごとフェルールよりすっぽり抜けるいわゆ
る姿抜は現象が発生するという問題があった。
着剤がフェルール内周面との界面で剥離を起し、接着剤
が光ファイバごとフェルールよりすっぽり抜けるいわゆ
る姿抜は現象が発生するという問題があった。
たちのであり、光ファイバをプラスチックフェルールへ
接続する方法において１．フェルールを研磨剤を含む溶
液で超音波洗浄することによりフェルール内周面を粗面
とした後、光ファイバを接続する光ファイバのフェルー
ルへの接続方法であリ、この方法により、光ファイバと
フェルールとの接着力を増加せしめることがでとる。
接続する方法において１．フェルールを研磨剤を含む溶
液で超音波洗浄することによりフェルール内周面を粗面
とした後、光ファイバを接続する光ファイバのフェルー
ルへの接続方法であリ、この方法により、光ファイバと
フェルールとの接着力を増加せしめることがでとる。
（実施例）
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第１図
は、フェルールの拡大断面図、第２図は、光ファイバと
フェルールとの接続方法を示す説明図、第３図は本発明
による接続方法によって接続した光ファイバとフェルー
ルとの引張強度を示すヒストグラム、第４図は従来の接
続方法によって接続した光ファイバとフェルールとの引
張強度を示すヒストグラムである。
は、フェルールの拡大断面図、第２図は、光ファイバと
フェルールとの接続方法を示す説明図、第３図は本発明
による接続方法によって接続した光ファイバとフェルー
ルとの引張強度を示すヒストグラム、第４図は従来の接
続方法によって接続した光ファイバとフェルールとの引
張強度を示すヒストグラムである。
第２図に示す接続方法において、フェルール１は、研暦
剤として粒子径１６μｍのアルミナ粉２０％、アルコー
ル液８０％の研ｇ液に浸漬させて、１０分間超音波洗浄
したものを用いている。
剤として粒子径１６μｍのアルミナ粉２０％、アルコー
ル液８０％の研ｇ液に浸漬させて、１０分間超音波洗浄
したものを用いている。
この超音波洗浄によって、鏡面であったフェルール内周
面１１は離型剤等が取り除かれ、粗面となっている。光
ファイバ２は周知の通り、光フアイバ母材より線引き加
工された光フアイバ素線２１に、−次被覆、＃Ｉ衝層、
二次被覆を順次施した光フアイバ心線２２の、先端部を
一次被覆以下所定寸法に剥ぎ取ったムのである。この光
フアイバ２上にエポキシ系接着剤３を塗布し、かつフェ
ルール１内部にエポキシ系接着剤３を充填しフェルール
１の基端部側より光ファイバ２を挿入する。そして６０
〜８０℃で１時間程度接着剤３を加熱硬化させた後、フ
ェルール１の結合側端面を研磨する。
面１１は離型剤等が取り除かれ、粗面となっている。光
ファイバ２は周知の通り、光フアイバ母材より線引き加
工された光フアイバ素線２１に、−次被覆、＃Ｉ衝層、
二次被覆を順次施した光フアイバ心線２２の、先端部を
一次被覆以下所定寸法に剥ぎ取ったムのである。この光
フアイバ２上にエポキシ系接着剤３を塗布し、かつフェ
ルール１内部にエポキシ系接着剤３を充填しフェルール
１の基端部側より光ファイバ２を挿入する。そして６０
〜８０℃で１時間程度接着剤３を加熱硬化させた後、フ
ェルール１の結合側端面を研磨する。
上述した光ファイバ２とフェルール１との接続方法によ
ればフェルール内周面１１が粗面となっているため接着
強度の強い光ファイバとフェルールとの接続が可能とな
る。この様子を第３図及び第４図に示す。第３図及び第
４図は、本発明及び従来の方法により接続した光ファイ
バとフェルールとの接着強度を、サンプル数各１０個に
ついて引張試験域により試験したものであり、横軸に引
張強度、縦軸にその個数を示したヒストグラムである。
ればフェルール内周面１１が粗面となっているため接着
強度の強い光ファイバとフェルールとの接続が可能とな
る。この様子を第３図及び第４図に示す。第３図及び第
４図は、本発明及び従来の方法により接続した光ファイ
バとフェルールとの接着強度を、サンプル数各１０個に
ついて引張試験域により試験したものであり、横軸に引
張強度、縦軸にその個数を示したヒストグラムである。
第３図は上記方法により内面が粗面となったフェルール
の場合の引張強度を示すヒストグラムであり、引張強度
はすべて１．９Ｋｇ以上ある。
の場合の引張強度を示すヒストグラムであり、引張強度
はすべて１．９Ｋｇ以上ある。
光ファイバとフェルールとの引張強度が２ Ｋｙ程度あ
れば良好な接続と言えるため、本発明の接続方法は充分
な接着強度を有していると言える。これにないし第４図
は従来のフェルールの場合の引張強度を示すヒストグラ
ムであるが、ばらつきが大＞＜０〜０．１Ｋｆｆのもの
もある。両者を比較してみると、内周面が粗面となった
フェルールの引張強度は、従来のものに比較して格段に
勝っており、フェルール内周面を粗面にした効果が充分
用れていることが理解できる。
れば良好な接続と言えるため、本発明の接続方法は充分
な接着強度を有していると言える。これにないし第４図
は従来のフェルールの場合の引張強度を示すヒストグラ
ムであるが、ばらつきが大＞＜０〜０．１Ｋｆｆのもの
もある。両者を比較してみると、内周面が粗面となった
フェルールの引張強度は、従来のものに比較して格段に
勝っており、フェルール内周面を粗面にした効果が充分
用れていることが理解できる。
研磨剤としてはアルミナ粉のほかに、ダイヤモンド、酸
化セリウム等の粉末でもよい。また粒子径は１μｍ乃至
４０μｍが望ましく、１μｍ未満では粒子径が小ざすぎ
てフェルール内周面が粗面とならず、また４０μｍを超
えるとフェルールの先端部の穴径が１２５μｍであるた
め、研磨液がフェルール内部を流通しに＜＜、良好な研
磨が行なえないためである。また超音波洗浄時間は、長
ければ長いほど有利であるが、１０分間以上であれば充
分な効果が得られる。
化セリウム等の粉末でもよい。また粒子径は１μｍ乃至
４０μｍが望ましく、１μｍ未満では粒子径が小ざすぎ
てフェルール内周面が粗面とならず、また４０μｍを超
えるとフェルールの先端部の穴径が１２５μｍであるた
め、研磨液がフェルール内部を流通しに＜＜、良好な研
磨が行なえないためである。また超音波洗浄時間は、長
ければ長いほど有利であるが、１０分間以上であれば充
分な効果が得られる。
（効果）
本発明の接続方法にあっては、プラスチックフェルール
を研Ｎ液で超音波洗浄することにより、フェルール内周
面を粗面とした後、光ファイバとフェルールとの接続を
行っているため、光ファイバとフェルールとの接着力が
増加し、姿抜けを有効に防止することがでとる。
を研Ｎ液で超音波洗浄することにより、フェルール内周
面を粗面とした後、光ファイバとフェルールとの接続を
行っているため、光ファイバとフェルールとの接着力が
増加し、姿抜けを有効に防止することがでとる。
第１図はフェルールの拡大断面図、第２図は光ファイバ
とフェルールとの接続方法を示す説明図、第３図は本発
明による接続方法によって接続した光ファイバとフェル
ールとの引張強度を示すヒストグラム、第４図は従来の
接続方法によって接続した光ファイバとフェルールとの
引張強度を示すヒストグラムを示す。 １・・・フェルール １１・・・フェルール内周面２
・・・光ファイバ ２１・・・光フアイバ素線２２・
・・光フアイバ心線 ３・・・接着剤第１図 第３図 第４図 （１％強展１ｋｙ）
とフェルールとの接続方法を示す説明図、第３図は本発
明による接続方法によって接続した光ファイバとフェル
ールとの引張強度を示すヒストグラム、第４図は従来の
接続方法によって接続した光ファイバとフェルールとの
引張強度を示すヒストグラムを示す。 １・・・フェルール １１・・・フェルール内周面２
・・・光ファイバ ２１・・・光フアイバ素線２２・
・・光フアイバ心線 ３・・・接着剤第１図 第３図 第４図 （１％強展１ｋｙ）
Claims (1)
- 光ファイバをプラスチックフェルールへ接続する方法に
おいて、フェルールを研磨剤を含む溶液で超音波洗浄す
ることによりフェルール内周面を粗面とした後、光ファ
イバを接続することを特徴とする光ファイバのフェルー
ルへの接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229987A JPS63237005A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 光フアイバのフエル−ルへの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7229987A JPS63237005A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 光フアイバのフエル−ルへの接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63237005A true JPS63237005A (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=13485248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7229987A Pending JPS63237005A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | 光フアイバのフエル−ルへの接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63237005A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0505149A2 (en) * | 1991-03-18 | 1992-09-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical ferrule |
| JPH07198991A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Adamando Kogyo Kk | 光通信コネクタフェルール |
| DE102004056935A1 (de) * | 2004-11-23 | 2006-05-24 | Carl Zeiss Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Beschichten einer Oberfläche eines optischen Bauelementes |
| US10261008B2 (en) | 2015-04-10 | 2019-04-16 | Ge Healthcare Bio-Sciences Ab | Device for holding a light guide, method for manufacturing such a device and an optical flow cell incorporating such a device |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP7229987A patent/JPS63237005A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0505149A2 (en) * | 1991-03-18 | 1992-09-23 | Ngk Insulators, Ltd. | Optical ferrule |
| JPH07198991A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Adamando Kogyo Kk | 光通信コネクタフェルール |
| DE102004056935A1 (de) * | 2004-11-23 | 2006-05-24 | Carl Zeiss Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Beschichten einer Oberfläche eines optischen Bauelementes |
| DE102004056935B4 (de) * | 2004-11-23 | 2006-12-07 | Carl Zeiss Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Beschichten einer Oberfläche eines optischen Bauelementes, sowie deren Verwendung |
| US10261008B2 (en) | 2015-04-10 | 2019-04-16 | Ge Healthcare Bio-Sciences Ab | Device for holding a light guide, method for manufacturing such a device and an optical flow cell incorporating such a device |
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