JPS63236548A - ロ−ラミル - Google Patents
ロ−ラミルInfo
- Publication number
- JPS63236548A JPS63236548A JP6790887A JP6790887A JPS63236548A JP S63236548 A JPS63236548 A JP S63236548A JP 6790887 A JP6790887 A JP 6790887A JP 6790887 A JP6790887 A JP 6790887A JP S63236548 A JPS63236548 A JP S63236548A
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- Japan
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- mill
- hot air
- rising
- coarse powder
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- Granted
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、微粉炭焚ボイ2の石炭粉砕用、クリンカーな
どを粉砕するセメント用等のローラミルに関するもので
ある。
どを粉砕するセメント用等のローラミルに関するもので
ある。
(従来の技術)
前記ローラミルの従来例を第6図によって説明する1と
、ミル本体(11内に垂直駆動軸(図示省略)で回転駆
動されるテーブル(2)を配設して、テーブル(2)の
上面に押圧されて回転し同チーゾルとともに被破砕物を
粉砕する複数のローラ(3)を対設し、供給管(8)か
ら投入される塊炭などの被破砕物(α)を回転するテー
ブル(2)上で各ローラ(3)によυ抑圧し荷重を与え
て粉砕し同テーブルの外周へ放出し、下部の熱風入口部
(4)から導入される熱風(&)が、テーブル(2)全
外周部に開口された吹上げ部(5)を通りテーブル上側
のミル内部へ送9込まれ、該熱風、即ち上昇搬送気体に
より粉砕物を伴って上部の回転式分級機(6)へ送り込
み、回転羽根(65)により上昇搬送気体中の粉砕物が
粗粉と微粉に分級されて、微粉は排出管(9)から取シ
出されるとともに、粗粉は回転羽根(6a)で分級機外
へ放出されてテーブル(2)上に落下し再粉砕される構
造になっている。図中(6b)は回転式分級器(6)の
平底板である。
、ミル本体(11内に垂直駆動軸(図示省略)で回転駆
動されるテーブル(2)を配設して、テーブル(2)の
上面に押圧されて回転し同チーゾルとともに被破砕物を
粉砕する複数のローラ(3)を対設し、供給管(8)か
ら投入される塊炭などの被破砕物(α)を回転するテー
ブル(2)上で各ローラ(3)によυ抑圧し荷重を与え
て粉砕し同テーブルの外周へ放出し、下部の熱風入口部
(4)から導入される熱風(&)が、テーブル(2)全
外周部に開口された吹上げ部(5)を通りテーブル上側
のミル内部へ送9込まれ、該熱風、即ち上昇搬送気体に
より粉砕物を伴って上部の回転式分級機(6)へ送り込
み、回転羽根(65)により上昇搬送気体中の粉砕物が
粗粉と微粉に分級されて、微粉は排出管(9)から取シ
出されるとともに、粗粉は回転羽根(6a)で分級機外
へ放出されてテーブル(2)上に落下し再粉砕される構
造になっている。図中(6b)は回転式分級器(6)の
平底板である。
前記ローラミルにおいて、回転式分級機の外側に放出さ
れる粗粉は、ミル下部から吹き上がる上昇搬送気体によ
って重力分級され、該重力分級の原理は、最も有名なス
トークスの法則に基づき次式で示され、 μt=9Cρ6−ρg ) dp”/18 Aμt:粒
子の気流に対する終末沈降速度Cc、wS−)μg:気
流の上昇速度(cr1t/sec)g二重力加速度〔傭
1sec) ρ、:固体密度・ρg:ガス密度 dp;粒子径 気流の上昇速度μt=μ9の時に、粒子は外から見て止
まった状態となり、μt〈μ9では粒子が上昇し、μt
〉μ9では粒子が沈降することになる。
れる粗粉は、ミル下部から吹き上がる上昇搬送気体によ
って重力分級され、該重力分級の原理は、最も有名なス
トークスの法則に基づき次式で示され、 μt=9Cρ6−ρg ) dp”/18 Aμt:粒
子の気流に対する終末沈降速度Cc、wS−)μg:気
流の上昇速度(cr1t/sec)g二重力加速度〔傭
1sec) ρ、:固体密度・ρg:ガス密度 dp;粒子径 気流の上昇速度μt=μ9の時に、粒子は外から見て止
まった状態となり、μt〈μ9では粒子が上昇し、μt
〉μ9では粒子が沈降することになる。
(発明が解決しようとする問題点)
従来の前記ローラミルにおいて、回転式分級機の回転羽
根によυ分級されて外側に放出された粗粉は、テーブル
上に落下させて再粉砕する必要があるが、該粗粉は上昇
搬送気体によって上昇された粒子であシ、かつ上昇搬送
気体の上昇速度(μg)はミル横断面の半径方向および
周方向の全ての箇所で殆んど同速になりているため、前
記粗粉がテーブル上に落下し難(、その結果、ミル内の
粉体濃度が高くなってミル内の圧力損失が増加したシ、
ミル内が流動床のようになりて圧力変動が太き(なりて
粉砕性能に大きい悪影響をもたらすなどの問題点がある
。
根によυ分級されて外側に放出された粗粉は、テーブル
上に落下させて再粉砕する必要があるが、該粗粉は上昇
搬送気体によって上昇された粒子であシ、かつ上昇搬送
気体の上昇速度(μg)はミル横断面の半径方向および
周方向の全ての箇所で殆んど同速になりているため、前
記粗粉がテーブル上に落下し難(、その結果、ミル内の
粉体濃度が高くなってミル内の圧力損失が増加したシ、
ミル内が流動床のようになりて圧力変動が太き(なりて
粉砕性能に大きい悪影響をもたらすなどの問題点がある
。
(問題点の解決手段)
本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたローラミルであって、ミル本体内に配設され垂直駆
動軸によって回転されるテーブルと、該テーブルの上面
に押圧されて回転し同テーブルとともに被破砕物を粉砕
する複数のローラを有するローラミルにおいて、該テー
ブルの外周部に設けられている熱風の吹上げ通路の上方
に、該吹上げ通路の上側一部を間隔をおいて覆った熱風
の反転板を設けたことによシ、テーブル上のミル内部に
おける上昇搬送気体に上昇速度の高、低部分を生成せし
め、テーブル上への粗粉の落下性能を高めるとともに、
ミル内の圧力損失、圧力変動幅を大幅に低減し粉砕性能
、作動信頼性を向上して前記のような問題点を解消して
いる。
れたローラミルであって、ミル本体内に配設され垂直駆
動軸によって回転されるテーブルと、該テーブルの上面
に押圧されて回転し同テーブルとともに被破砕物を粉砕
する複数のローラを有するローラミルにおいて、該テー
ブルの外周部に設けられている熱風の吹上げ通路の上方
に、該吹上げ通路の上側一部を間隔をおいて覆った熱風
の反転板を設けたことによシ、テーブル上のミル内部に
おける上昇搬送気体に上昇速度の高、低部分を生成せし
め、テーブル上への粗粉の落下性能を高めるとともに、
ミル内の圧力損失、圧力変動幅を大幅に低減し粉砕性能
、作動信頼性を向上して前記のような問題点を解消して
いる。
(作用)
ミル本体内のテーブル外周部に設けられた吹上げ通路を
通過した熱風は、テーブル外周へ放出された粉砕物を伴
って上昇搬送気体となυ、該上昇搬送気体の一部が反転
板に衝突して転向され、同転向時に粗粒子が1次的に分
級されてテーブル上へ落下されるとともに、前記転向後
にミル本体内部の上昇搬送気体に上昇速度の高、低部分
が生成されて、低上昇速度の部分が分級機で分級された
粗粉の落下通路となシ、前記粗粒子とともに前記粗粉が
テーブル上へ円滑に落下される。
通過した熱風は、テーブル外周へ放出された粉砕物を伴
って上昇搬送気体となυ、該上昇搬送気体の一部が反転
板に衝突して転向され、同転向時に粗粒子が1次的に分
級されてテーブル上へ落下されるとともに、前記転向後
にミル本体内部の上昇搬送気体に上昇速度の高、低部分
が生成されて、低上昇速度の部分が分級機で分級された
粗粉の落下通路となシ、前記粗粒子とともに前記粗粉が
テーブル上へ円滑に落下される。
(実施例)
第1図ないし第3図に本発明の一実施例を示し、図中(
1)はミル本体、(2)は垂直駆動軸(図示省略)によ
って回転されるテーブル、(3)はテーブル(2)上面
に押圧されて回転するローラ、(4)は熱風入口部、(
8)は被破砕物の供給管、(9)は微粉の排出管、 C
15)はテーブル(2)の外周部に局部的に設けられた
熱風の吹上げ通路、C6)はミル本体(1)内の上部に
配設された回転式分級機であって、ミル本体(1)内に
配設され垂直駆NJJ@によって回転されるテーブル(
2)と、テーブル(2)上面に押圧されて回転し同テー
ブルとともに被破砕物を粉砕する複数のロー、1F(3
)が配設され、テーブル(2)の外周部に設けられてい
る熱風の吹上げ通路0勺を・設ゆ−1吹上げ通路α9の
上方に、吹上げ通路α9の上側一部を間隔をおいて覆っ
た熱風の反転板端を設けた構成になっている。
1)はミル本体、(2)は垂直駆動軸(図示省略)によ
って回転されるテーブル、(3)はテーブル(2)上面
に押圧されて回転するローラ、(4)は熱風入口部、(
8)は被破砕物の供給管、(9)は微粉の排出管、 C
15)はテーブル(2)の外周部に局部的に設けられた
熱風の吹上げ通路、C6)はミル本体(1)内の上部に
配設された回転式分級機であって、ミル本体(1)内に
配設され垂直駆NJJ@によって回転されるテーブル(
2)と、テーブル(2)上面に押圧されて回転し同テー
ブルとともに被破砕物を粉砕する複数のロー、1F(3
)が配設され、テーブル(2)の外周部に設けられてい
る熱風の吹上げ通路0勺を・設ゆ−1吹上げ通路α9の
上方に、吹上げ通路α9の上側一部を間隔をおいて覆っ
た熱風の反転板端を設けた構成になっている。
さらに詳述すると、前記吹上げ通路α9は、第2゜3図
に示すようにテーブル(2)の外周部に設けられている
熱風遮蔽板CI)に周方向間隔をおいて複数(図示では
3個)配設され、平行に配設された複数のガイド0板(
15α)によって熱風(6)を反転板(イ)の基部側へ
向けて通過させる構成になっておシ、前記反転板■は、
第2,3図に示すように各吹上げ通路QJの上方に間隔
をおきかつその上側一部を覆うように配設され、テーブ
ル(2)の回転方向(矢示方向)に向けて高く傾斜し開
口されているとともにミル中心側にも傾斜して開口し、
各吹上げ通路α9を通過した熱風がテーブル(2)外周
へ飛ばされた粉砕物を伴って上昇搬送気体となシ、該上
昇搬送気体の一部が反転板■の下面に衝突して転向され
前記開口から出てミル本体内で上昇搬送気体となる。
に示すようにテーブル(2)の外周部に設けられている
熱風遮蔽板CI)に周方向間隔をおいて複数(図示では
3個)配設され、平行に配設された複数のガイド0板(
15α)によって熱風(6)を反転板(イ)の基部側へ
向けて通過させる構成になっておシ、前記反転板■は、
第2,3図に示すように各吹上げ通路QJの上方に間隔
をおきかつその上側一部を覆うように配設され、テーブ
ル(2)の回転方向(矢示方向)に向けて高く傾斜し開
口されているとともにミル中心側にも傾斜して開口し、
各吹上げ通路α9を通過した熱風がテーブル(2)外周
へ飛ばされた粉砕物を伴って上昇搬送気体となシ、該上
昇搬送気体の一部が反転板■の下面に衝突して転向され
前記開口から出てミル本体内で上昇搬送気体となる。
前記回転式分級機αGについて詳述すると、回転羽根(
16G)の下端部に上向き凸形状の傾斜板(166)が
設けられ、傾斜板(166)の下側に下向き凸形状の整
流コーン(16c)が設けられて、傾斜板(166)お
よび整流コーン(166)は回転し、回転羽根(16α
)の内側にて沈降する微粉など(粗粉を含む)を傾斜板
(166)によって周縁部へ滑シ落下させる。
16G)の下端部に上向き凸形状の傾斜板(166)が
設けられ、傾斜板(166)の下側に下向き凸形状の整
流コーン(16c)が設けられて、傾斜板(166)お
よび整流コーン(166)は回転し、回転羽根(16α
)の内側にて沈降する微粉など(粗粉を含む)を傾斜板
(166)によって周縁部へ滑シ落下させる。
本発明の実施例は、前記のような構成になっておシ作用
について説明する。
について説明する。
供給管(8)から投入された塊炭などの被破砕物(α)
は、回転されるテーブル(2)上で複数のローラ(3)
により押圧され荷重が与えられて粉砕されテーブル(2
)の外周へ放出されて、下部の熱風入口部(4)から導
入される熱風(b)が各吹上げ通路σ9を通過しテーブ
ル(2)外周部へ放出される被破砕物(α)の粉砕物を
伴って上昇搬送気体(6′)となり、該上昇搬送気体(
b)の一部が反転板(イ)の下面に衝突して転向され周
方向側およびミル中心側の開口からテーブル(2)上の
ミル本体内部で上昇し、前記上昇搬送fi倣6’)が反
転板−の下面に衝突すると、粉砕物中の粗粒子が大きく
反転されてテーブル(2)上へ落下し1次分級が行われ
る。
は、回転されるテーブル(2)上で複数のローラ(3)
により押圧され荷重が与えられて粉砕されテーブル(2
)の外周へ放出されて、下部の熱風入口部(4)から導
入される熱風(b)が各吹上げ通路σ9を通過しテーブ
ル(2)外周部へ放出される被破砕物(α)の粉砕物を
伴って上昇搬送気体(6′)となり、該上昇搬送気体(
b)の一部が反転板(イ)の下面に衝突して転向され周
方向側およびミル中心側の開口からテーブル(2)上の
ミル本体内部で上昇し、前記上昇搬送fi倣6’)が反
転板−の下面に衝突すると、粉砕物中の粗粒子が大きく
反転されてテーブル(2)上へ落下し1次分級が行われ
る。
各反転板■によって各上昇搬送気体(b′)の各一部が
転向されるため、反転板(イ)の上側におけるミル本体
(1)内で上昇搬送気体の上昇速度の高、低部分が生起
される。上昇搬送気体の上昇速度は、第4図に示すよう
にミル中心側(X)側が高められているに対してミル周
囲側mが低下され、また、第5図に示すように円周方向
に上昇速度の高、低部分が生成される。
転向されるため、反転板(イ)の上側におけるミル本体
(1)内で上昇搬送気体の上昇速度の高、低部分が生起
される。上昇搬送気体の上昇速度は、第4図に示すよう
にミル中心側(X)側が高められているに対してミル周
囲側mが低下され、また、第5図に示すように円周方向
に上昇速度の高、低部分が生成される。
粉砕物を伴った上昇搬送気体はミル本体(1)内を上昇
し整流コーン(16a)によシ整流されて回転羽根(l
k)内へ送υ込まれ、回転羽根(16cL)によシ上昇
搬送気体中の粉砕物が粗粉と微粉に分級されて、微粉は
排出管(9)から取シ出されるとともに、粗粉は回転羽
根(16(1)により回転式分級機(161の外側へ放
出されてテーブル(2)上に落下し再粉砕される。
し整流コーン(16a)によシ整流されて回転羽根(l
k)内へ送υ込まれ、回転羽根(16cL)によシ上昇
搬送気体中の粉砕物が粗粉と微粉に分級されて、微粉は
排出管(9)から取シ出されるとともに、粗粉は回転羽
根(16(1)により回転式分級機(161の外側へ放
出されてテーブル(2)上に落下し再粉砕される。
ミル本体(1)内の上昇搬送気体に前述のような上昇速
度の高、低部分が生成されているため、前記粗粉は比較
的に低上昇速度の部分で落下し、複数の落下通路が形成
される。
度の高、低部分が生成されているため、前記粗粉は比較
的に低上昇速度の部分で落下し、複数の落下通路が形成
される。
粗粉の前記落下通路は上昇搬送気体中に部分的に形成さ
れて、上昇搬送気体に生成された高流速部分によシ粉砕
物の上昇には格別の妨げにならず圧力損失が著しく低減
されるとともに、テーブル上への粗粉の落下が円滑とな
る。
れて、上昇搬送気体に生成された高流速部分によシ粉砕
物の上昇には格別の妨げにならず圧力損失が著しく低減
されるとともに、テーブル上への粗粉の落下が円滑とな
る。
熱風遮蔽板(2Dおよび各反転板■の上面は、粗粉のす
べり角に対応させて少し大きい角度の傾斜面に形成され
、例えば石炭の場合は、種類によシ異なるが第1表に示
すように最少限16〜47度のすべり角度が必要と力っ
て、熱風遮蔽板、反転板の上面側傾斜角は表のすベシ角
度+10度程度にするのが和尚であり、熱風遮蔽板Cυ
、各反転板■上の粗粉つまり被破砕物はテーブル(2)
上へ滑り落ち粉砕される。
べり角に対応させて少し大きい角度の傾斜面に形成され
、例えば石炭の場合は、種類によシ異なるが第1表に示
すように最少限16〜47度のすべり角度が必要と力っ
て、熱風遮蔽板、反転板の上面側傾斜角は表のすベシ角
度+10度程度にするのが和尚であり、熱風遮蔽板Cυ
、各反転板■上の粗粉つまり被破砕物はテーブル(2)
上へ滑り落ち粉砕される。
回転式分級機αω内に粗粉が流入され勝ちであって、回
転羽根(16α)内で微粉とともに粗粉などの沈降が生
じるが、その沈降物は、傾斜板(166)によって滑シ
落され外側の上昇搬送気体中に混入されて再分級され、
粗粉は前記同様にテーブル(2)上へ落下される。
転羽根(16α)内で微粉とともに粗粉などの沈降が生
じるが、その沈降物は、傾斜板(166)によって滑シ
落され外側の上昇搬送気体中に混入されて再分級され、
粗粉は前記同様にテーブル(2)上へ落下される。
テーブル(2)の外周部全長にわたって熱風の吹上げ口
を設は回転式分級機に傾斜板(166)を設けて反転板
■を設けてないA方式と、本発明のB方式を比較試験し
た結果、それぞれのミル圧力損失、圧力変動幅が第2表
に示すようになり、本発明のB方式では、圧力損失が約
31少なくな夛圧力変動幅が約半分に低減される好結果
が得られた。
を設は回転式分級機に傾斜板(166)を設けて反転板
■を設けてないA方式と、本発明のB方式を比較試験し
た結果、それぞれのミル圧力損失、圧力変動幅が第2表
に示すようになり、本発明のB方式では、圧力損失が約
31少なくな夛圧力変動幅が約半分に低減される好結果
が得られた。
第1表
第2表
(発明の効果)
本発明は、前述のような構成になっており、ミル本体内
のテーブル外周部に設けられた吹上げ通路を通過した熱
風は、テーブル外周へ放出される粉砕物を伴って上昇搬
送気体となシ、該上昇搬送気体の一部が反転板に衝突し
て転向され、同転向時に粗粒子が1次的に分級されてテ
ーブル上へ落下されるとともに、前記転向後にミル本体
内の上昇搬送気体に上昇速度の高、低部分が生成されて
、低上昇速度の部分が分級機で分級された粗粉の落下通
路となり、前記粗粒子とともに前記粗粉がテーブル上へ
円滑に落下され、粗粉などの落下性能が著しく高められ
ミル内の圧力損失、圧力変動幅が大幅に低減されて、粉
砕性能、作動信頼性が著しく向上されている。
のテーブル外周部に設けられた吹上げ通路を通過した熱
風は、テーブル外周へ放出される粉砕物を伴って上昇搬
送気体となシ、該上昇搬送気体の一部が反転板に衝突し
て転向され、同転向時に粗粒子が1次的に分級されてテ
ーブル上へ落下されるとともに、前記転向後にミル本体
内の上昇搬送気体に上昇速度の高、低部分が生成されて
、低上昇速度の部分が分級機で分級された粗粉の落下通
路となり、前記粗粒子とともに前記粗粉がテーブル上へ
円滑に落下され、粗粉などの落下性能が著しく高められ
ミル内の圧力損失、圧力変動幅が大幅に低減されて、粉
砕性能、作動信頼性が著しく向上されている。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
第」図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は第
1図の■−■部分の断面図、第3図は第2図の■−■部
分の断面図、第4図はミル半径方向の上昇気流の速度比
分布図、第5図は周方向の上昇気流の速度比分布図、第
6図は従来例の縦断面図である。
1図の■−■部分の断面図、第3図は第2図の■−■部
分の断面図、第4図はミル半径方向の上昇気流の速度比
分布図、第5図は周方向の上昇気流の速度比分布図、第
6図は従来例の縦断面図である。
Claims (1)
- ミル本体内に配設され垂直駆動軸によって回転されるテ
ーブルと、該テーブルの上面に押圧されて回転し同テー
ブルとともに被破砕物を粉砕する複数のローラを有する
ローラミルにおいて、該テーブルの外周部に設けられて
いる熱風の吹上げ通路の上方に、該吹上げ通路の上側一
部を間隔をおいて覆った熱風の反転板を設けたことを特
徴とするローラミル。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067908A JPH0757324B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 回転式分級機付ローラミル |
ES88101623T ES2024560B3 (es) | 1987-03-24 | 1988-02-04 | Molino de rodillos. |
DE8888101623T DE3863803D1 (de) | 1987-03-24 | 1988-02-04 | Walzenmuehle. |
EP88101623A EP0283682B1 (en) | 1987-03-24 | 1988-02-04 | Roller mill |
CA000558634A CA1317267C (en) | 1987-03-24 | 1988-02-10 | Roller mill |
IN98/MAS/88A IN170412B (ja) | 1987-03-24 | 1988-02-16 | |
CN88101496A CN1006852B (zh) | 1987-03-24 | 1988-03-22 | 辊式粉碎机 |
AU13588/88A AU585746B2 (en) | 1987-03-24 | 1988-03-24 | Roller mill |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62067908A JPH0757324B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 回転式分級機付ローラミル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63236548A true JPS63236548A (ja) | 1988-10-03 |
JPH0757324B2 JPH0757324B2 (ja) | 1995-06-21 |
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ID=13358471
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0736338A1 (en) * | 1995-04-04 | 1996-10-09 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotary classifier for a roller mill |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS5857976A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | Seiko Epson Corp | サ−マルヘツド |
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-
1987
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Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5857976A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | Seiko Epson Corp | サ−マルヘツド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0736338A1 (en) * | 1995-04-04 | 1996-10-09 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotary classifier for a roller mill |
US5657877A (en) * | 1995-04-04 | 1997-08-19 | Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha | Rotary classifier for a roller mill |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0757324B2 (ja) | 1995-06-21 |
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