JPS6323515Y2 - - Google Patents
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- JPS6323515Y2 JPS6323515Y2 JP1120184U JP1120184U JPS6323515Y2 JP S6323515 Y2 JPS6323515 Y2 JP S6323515Y2 JP 1120184 U JP1120184 U JP 1120184U JP 1120184 U JP1120184 U JP 1120184U JP S6323515 Y2 JPS6323515 Y2 JP S6323515Y2
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- guide
- rollers
- drill string
- rails
- rail
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- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 17
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 4
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は、竪穴掘削機におけるドリルストリン
グのガイド装置に係り、特にドリルストリングを
安定的に支持するために好適な竪穴掘削機におけ
るドリルストリングのガイド装置に関する。
グのガイド装置に係り、特にドリルストリングを
安定的に支持するために好適な竪穴掘削機におけ
るドリルストリングのガイド装置に関する。
この種、竪穴掘削機はベースフレームと、その
上部に架設されたマストと、このマストの幅方向
のほぼ中央部に配置されたドリルストリングと、
このドリルストリングのガイド装置と、同ドリル
ストリングの吊り装置と、同ドリルストリングの
回転装置とを具備している。前記ドリルストリン
グのガイド装置の従来のものは、マストの第1、
第2の側部部材の内側り取り付けられた第1、第
2のガイドレールと、これら第1、第2のガイド
レールの上端部に連結された第1、第2の待避レ
ールと、ドリルストリングのヘツド部の両側部に
張り出した位置に設けられかつ第1、第2のガイ
ドレールに嵌合された第1、第2のガイドローラ
とを備えている。
上部に架設されたマストと、このマストの幅方向
のほぼ中央部に配置されたドリルストリングと、
このドリルストリングのガイド装置と、同ドリル
ストリングの吊り装置と、同ドリルストリングの
回転装置とを具備している。前記ドリルストリン
グのガイド装置の従来のものは、マストの第1、
第2の側部部材の内側り取り付けられた第1、第
2のガイドレールと、これら第1、第2のガイド
レールの上端部に連結された第1、第2の待避レ
ールと、ドリルストリングのヘツド部の両側部に
張り出した位置に設けられかつ第1、第2のガイ
ドレールに嵌合された第1、第2のガイドローラ
とを備えている。
そして、前記竪穴掘削機では掘削作業時にはド
リルストリングに前記回転装置を介して回転力を
与えるとともに、ドリルストリングの自重と前記
吊り装置の操作を通じて推力を与え、ドリルスト
リングの先端部に取り付けられた掘削ビツトによ
り掘削し、その掘削土砂と泥水とをドリルストリ
ングの内部を通して汲み上げるようになつてい
る。
リルストリングに前記回転装置を介して回転力を
与えるとともに、ドリルストリングの自重と前記
吊り装置の操作を通じて推力を与え、ドリルスト
リングの先端部に取り付けられた掘削ビツトによ
り掘削し、その掘削土砂と泥水とをドリルストリ
ングの内部を通して汲み上げるようになつてい
る。
また、ドリルストリングを構成しているドリル
パイプの継ぎ足しまたは取り外し時には、ドリル
ストリングを途中で切り離し、その上部分を第
1、第2のガイドレールから第1、第2の待避レ
ールに導き、ドリルパイプを継ぎ足しまたは取り
外すようになつている。
パイプの継ぎ足しまたは取り外し時には、ドリル
ストリングを途中で切り離し、その上部分を第
1、第2のガイドレールから第1、第2の待避レ
ールに導き、ドリルパイプを継ぎ足しまたは取り
外すようになつている。
ところで、従来のガイド装置は第1、第2のガ
イドローラがそれぞれ1個または上下2個のロー
ラしか備えていない。したがつて、掘削作業時の
ドリルストリングの振れ、または切り離されたド
リルストリングの上部分の待避位置への移動時の
振れにより第1、第2のガイドローラが第1、第
2のガイドレール、または第1、第2の待避レー
ルから外れてしまう欠点があつた。特に、ドリル
ストリングの途中で切り離した時、ドリルストリ
ングの上部分の重心が定まらず、この上部分に取
り付けられたベンド管や、このベンド管に接続さ
れた掘削土砂と泥水用の排水ホースに振り回さ
れ、挙動が不安定となるので、第1、第2のガイ
ドローラが第1、第2の待避レールから非常に外
れやすい欠点があつた。そのため、第1、第2の
ガイドローラを第1、第2のガイドレールや第
1、第2の待避レールに再度嵌合させる無駄な作
業を必要とし、掘削能率が低下する不具合があつ
た。
イドローラがそれぞれ1個または上下2個のロー
ラしか備えていない。したがつて、掘削作業時の
ドリルストリングの振れ、または切り離されたド
リルストリングの上部分の待避位置への移動時の
振れにより第1、第2のガイドローラが第1、第
2のガイドレール、または第1、第2の待避レー
ルから外れてしまう欠点があつた。特に、ドリル
ストリングの途中で切り離した時、ドリルストリ
ングの上部分の重心が定まらず、この上部分に取
り付けられたベンド管や、このベンド管に接続さ
れた掘削土砂と泥水用の排水ホースに振り回さ
れ、挙動が不安定となるので、第1、第2のガイ
ドローラが第1、第2の待避レールから非常に外
れやすい欠点があつた。そのため、第1、第2の
ガイドローラを第1、第2のガイドレールや第
1、第2の待避レールに再度嵌合させる無駄な作
業を必要とし、掘削能率が低下する不具合があつ
た。
本考案の目的は、前記従来技術の欠点をなく
し、第1、第2のガイドローラが第1、第2のガ
イドレールと第1、第2の待避レールから外れる
ことなく、ドリルストリングを安定的に支持し得
る竪穴掘削機におけるドリルストリングのガイド
装置を提供するにある。
し、第1、第2のガイドローラが第1、第2のガ
イドレールと第1、第2の待避レールから外れる
ことなく、ドリルストリングを安定的に支持し得
る竪穴掘削機におけるドリルストリングのガイド
装置を提供するにある。
本考案は、第1、第2のガイドローラを、それ
ぞれ上下方向に設けられたローラと、これらのロ
ーラの側部に設けられたローラとからなる少なく
とも3個のローラを配置して面支持するように構
成したこと、掘削作業時には第1、第2のガイド
レールに、前記第1、第2のガイドローラの少な
くとも上,下部の2個のローラが嵌合するように
し、ドリルストリングの上部分の待避時には第
1、第2の待避レールに、前記第1、第2のガイ
ドローラの少なくとも3個のローラが嵌合するよ
うに構成したことに特徴を有するもので、この構
成により前記目的を確実に達成することができた
ものである。
ぞれ上下方向に設けられたローラと、これらのロ
ーラの側部に設けられたローラとからなる少なく
とも3個のローラを配置して面支持するように構
成したこと、掘削作業時には第1、第2のガイド
レールに、前記第1、第2のガイドローラの少な
くとも上,下部の2個のローラが嵌合するように
し、ドリルストリングの上部分の待避時には第
1、第2の待避レールに、前記第1、第2のガイ
ドローラの少なくとも3個のローラが嵌合するよ
うに構成したことに特徴を有するもので、この構
成により前記目的を確実に達成することができた
ものである。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図〜第7図は、本考案の一実施例を示すも
ので、ベースフレーム1と、このベースフレーム
1上に架設されたマスト2と、このマスト2の幅
方向のほぼ中央部に配置されたドリルストリング
4と、前記マスト2の両側部に取り付けられた第
1、第2のガイドレール12a,12bと、これ
ら第1、第2のガイドレール12a,12bの上
端部に連結された第1、第2の待避レール13
a,13bと、前記ドリルストリング4のヘツド
部の両側部に張り出した位置に設けられた第1、
第2のガイドローラ21a,21bと、ドリルス
トリング用の吊り装置25と、ドリルストリング
用の回転装置29とを具備している。
ので、ベースフレーム1と、このベースフレーム
1上に架設されたマスト2と、このマスト2の幅
方向のほぼ中央部に配置されたドリルストリング
4と、前記マスト2の両側部に取り付けられた第
1、第2のガイドレール12a,12bと、これ
ら第1、第2のガイドレール12a,12bの上
端部に連結された第1、第2の待避レール13
a,13bと、前記ドリルストリング4のヘツド
部の両側部に張り出した位置に設けられた第1、
第2のガイドローラ21a,21bと、ドリルス
トリング用の吊り装置25と、ドリルストリング
用の回転装置29とを具備している。
そして、前記第1、第2のガイドレール12
a,12bと、第1、第2の待避レール13a,
13bと、第1、第2のガイドローラ21a,2
1bとによりドリルストリング用のガイド装置が
構成されている。
a,12bと、第1、第2の待避レール13a,
13bと、第1、第2のガイドローラ21a,2
1bとによりドリルストリング用のガイド装置が
構成されている。
前記ベースフレーム1は、第1図および第2図
に示すように、竪穴掘削位置11に定置されてい
る。
に示すように、竪穴掘削位置11に定置されてい
る。
前記マスト2は、第1図,第2図に示すよう
に、幅方向の両側の第1、第2の側部部材2a,
2bと後部部材2cとを組み合わせて門形に構成
されている。また、このマスト2は結合部3を介
して前記ベースフレーム1上に架設されている。
に、幅方向の両側の第1、第2の側部部材2a,
2bと後部部材2cとを組み合わせて門形に構成
されている。また、このマスト2は結合部3を介
して前記ベースフレーム1上に架設されている。
前記ドリルストリング4は、上部から下部に向
かつて、スイベルジヨイント5と、ケリーバ6
と、ドリルパイプ7と、上部スタビライザと、ド
リルカラーと、下部スタビライザと、掘削ビツト
とを連結して構成されているが、前記上,下部ス
タビライザと、ドリルカラーと、掘削ビツトとは
図面では省略されている。前記スイベルジヨイン
ト5は、ケリーバ6の回転をドリルストリング4
の構成部材以外の部材に伝えないようになつてい
る。さらに、このスイベルジヨイント5には掘削
土砂と泥水排出用のベンド管9が取り付けられ、
このベンド管9には排出ホース10が接続されて
いる。前記ケリーバ6は、四角形等の非円形に形
成されかつ中空に形成されている。また、ケリー
バ6は前記回転装置29に摺動可能に係合され、
しかもこの回転装置29から回転力を受けるよう
になつている。前記ドリルパイプ7は、ケリーバ
6の下端部に継手8を介して結合され、新たなド
リルパイプの継ぎ足し時やドリルパイプの取り外
し時に、前記継手8の部分で切り離し得るように
なつている。前記上、下部スタビライザは、ドリ
ルストリング4の横振れを防止するようになつて
いる。前記ドリルカラーは、ドリルストリング4
に推力を与えるようになつている。前記掘削ビツ
トは、その周りに設けられた刃部で地盤を掘削す
るようになつている。掘削土砂と泥水は、ドリル
ストリング4の内部を通り、前記ベンド管9と排
出ホース10から処理槽(図示せず)に排出され
るようになつている。
かつて、スイベルジヨイント5と、ケリーバ6
と、ドリルパイプ7と、上部スタビライザと、ド
リルカラーと、下部スタビライザと、掘削ビツト
とを連結して構成されているが、前記上,下部ス
タビライザと、ドリルカラーと、掘削ビツトとは
図面では省略されている。前記スイベルジヨイン
ト5は、ケリーバ6の回転をドリルストリング4
の構成部材以外の部材に伝えないようになつてい
る。さらに、このスイベルジヨイント5には掘削
土砂と泥水排出用のベンド管9が取り付けられ、
このベンド管9には排出ホース10が接続されて
いる。前記ケリーバ6は、四角形等の非円形に形
成されかつ中空に形成されている。また、ケリー
バ6は前記回転装置29に摺動可能に係合され、
しかもこの回転装置29から回転力を受けるよう
になつている。前記ドリルパイプ7は、ケリーバ
6の下端部に継手8を介して結合され、新たなド
リルパイプの継ぎ足し時やドリルパイプの取り外
し時に、前記継手8の部分で切り離し得るように
なつている。前記上、下部スタビライザは、ドリ
ルストリング4の横振れを防止するようになつて
いる。前記ドリルカラーは、ドリルストリング4
に推力を与えるようになつている。前記掘削ビツ
トは、その周りに設けられた刃部で地盤を掘削す
るようになつている。掘削土砂と泥水は、ドリル
ストリング4の内部を通り、前記ベンド管9と排
出ホース10から処理槽(図示せず)に排出され
るようになつている。
前記第1、第2のガイドレール12a,12b
は、この実施例では構形鋼で形成されており、前
記マスト2の第1、第2の側部部材2a,2bの
内側に取り付けられている。
は、この実施例では構形鋼で形成されており、前
記マスト2の第1、第2の側部部材2a,2bの
内側に取り付けられている。
前記第1、第2の待避レール13a,13bの
うちの、第1の待避レール13aは第1図,第3
図および第4図に示すように、2本1組のレール
14a,15aで構成され、第2の待避レール1
3bは2本1組のレール14b,15bで構成さ
れており、前記レール14a,15a,14b,
15bは構形鋼で形成されている。前記第1の待
避レール13aのレール14a,15aは、上下
方向に平行に配置され、かつ第1のガイドレール
12aの上部に、前方から後方に向かつて上り勾
配に連結されており、第1のガイドレール12a
と上部のレール14a間には後述の第1のガイド
ローラ21aの上部のローラ22aを通過させ得
る開口部16aが形成され、第1のガイドレール
12aと下部のレール15a間には第1のガイド
ローラ21aの下部のローラ23aを通過させ得
る開口部17aが形成され、また前記下部のレー
ル15aには第1のガイドローラ21aの側部の
ローラ24aのガイド部18aが設けられてい
る。一方、第2の待避レール13bのレール14
b,15bは、上下方向に平行に配置され、かつ
第2のガイドレール12bの上部に、前方から後
方に向かつて上り勾配に連結されており、第2の
ガイドレール12bと上部のレール14b間には
後述の第2のガイドローラ21bの上部のローラ
22bを通過させ得る開口部16bが形成され、
第2のガイドレール12bと下部のレール15b
間には第2のガイドローラ21bの下部のローラ
23bを通過させ得る開口部17bが形成され、
さらに前記下部のレール15bには第2のガイド
ローラ21bの側部のローラ24bのガイド部1
8bが設けられている。
うちの、第1の待避レール13aは第1図,第3
図および第4図に示すように、2本1組のレール
14a,15aで構成され、第2の待避レール1
3bは2本1組のレール14b,15bで構成さ
れており、前記レール14a,15a,14b,
15bは構形鋼で形成されている。前記第1の待
避レール13aのレール14a,15aは、上下
方向に平行に配置され、かつ第1のガイドレール
12aの上部に、前方から後方に向かつて上り勾
配に連結されており、第1のガイドレール12a
と上部のレール14a間には後述の第1のガイド
ローラ21aの上部のローラ22aを通過させ得
る開口部16aが形成され、第1のガイドレール
12aと下部のレール15a間には第1のガイド
ローラ21aの下部のローラ23aを通過させ得
る開口部17aが形成され、また前記下部のレー
ル15aには第1のガイドローラ21aの側部の
ローラ24aのガイド部18aが設けられてい
る。一方、第2の待避レール13bのレール14
b,15bは、上下方向に平行に配置され、かつ
第2のガイドレール12bの上部に、前方から後
方に向かつて上り勾配に連結されており、第2の
ガイドレール12bと上部のレール14b間には
後述の第2のガイドローラ21bの上部のローラ
22bを通過させ得る開口部16bが形成され、
第2のガイドレール12bと下部のレール15b
間には第2のガイドローラ21bの下部のローラ
23bを通過させ得る開口部17bが形成され、
さらに前記下部のレール15bには第2のガイド
ローラ21bの側部のローラ24bのガイド部1
8bが設けられている。
前記ドリルストリング4のヘツド部としてのス
イベルジヨイント5の両側部には、第2図に示す
ごとく、アーム19a,19bが取り付けられ、
各アーム19a,19bの先端部にはブラケツト
20a,20bが固定されており、前記ブラケツ
ト20a,20bに第1、第2のガイドローラ2
1a,21bが設けられている。
イベルジヨイント5の両側部には、第2図に示す
ごとく、アーム19a,19bが取り付けられ、
各アーム19a,19bの先端部にはブラケツト
20a,20bが固定されており、前記ブラケツ
ト20a,20bに第1、第2のガイドローラ2
1a,21bが設けられている。
前記第1、第2のガイドローラ21a,21b
のうちの、第1のガイドローラ21aは上下方向
に配置された2個のローラ22a,22bと、こ
れらの側部に配置されたローラ24aとを有して
いる。これら3個のローラ22a,23a,24
aは、その軸方向から見て三角形に配置されかつ
前記ブラケツト20aにそれぞれ回転可能に支持
されている。また、前記第1のガイドローラ21
aは掘削作業時には第1のガイドレール12aに
上,下部の2個のローラ22a,23aが嵌合
し、ドリルストリング4の上部分の待避時には第
1の待避レール13aに3個のローラ22a,2
3a,24aが嵌合するように構成されている。
一方、第2のガイドローラ21bは上下方向に配
置された2個のローラ22b,23bと、これら
の側部に配置されたローラ24bとを備えてい
る。これら3個のローラ22b,23b,24b
は、その軸方向から見て三角形に配置されかつ前
記ブラケツト20bにそれぞれ回転可能に支持さ
れている。そして、前記第2のガイドローラ21
bは掘削作業時には第2のガイドレール12bに
上,下部の2個のローラ22b,23bが嵌合
し、ドリルストリング4の上部分の待避時には第
2の待避レール13bに3個のローラ22b,2
3b,24bが嵌合するように構成されている。
のうちの、第1のガイドローラ21aは上下方向
に配置された2個のローラ22a,22bと、こ
れらの側部に配置されたローラ24aとを有して
いる。これら3個のローラ22a,23a,24
aは、その軸方向から見て三角形に配置されかつ
前記ブラケツト20aにそれぞれ回転可能に支持
されている。また、前記第1のガイドローラ21
aは掘削作業時には第1のガイドレール12aに
上,下部の2個のローラ22a,23aが嵌合
し、ドリルストリング4の上部分の待避時には第
1の待避レール13aに3個のローラ22a,2
3a,24aが嵌合するように構成されている。
一方、第2のガイドローラ21bは上下方向に配
置された2個のローラ22b,23bと、これら
の側部に配置されたローラ24bとを備えてい
る。これら3個のローラ22b,23b,24b
は、その軸方向から見て三角形に配置されかつ前
記ブラケツト20bにそれぞれ回転可能に支持さ
れている。そして、前記第2のガイドローラ21
bは掘削作業時には第2のガイドレール12bに
上,下部の2個のローラ22b,23bが嵌合
し、ドリルストリング4の上部分の待避時には第
2の待避レール13bに3個のローラ22b,2
3b,24bが嵌合するように構成されている。
前記ドリルストリング用の吊り装置25は、第
1図に示すように、マスト2に設けられた複数個
のシーブ26と、これらのシーブ26に掛けられ
たドリルストリング懸架用のワイヤロープ27
と、このワイヤロープ27を巻き取るウインチ2
8とを有している。
1図に示すように、マスト2に設けられた複数個
のシーブ26と、これらのシーブ26に掛けられ
たドリルストリング懸架用のワイヤロープ27
と、このワイヤロープ27を巻き取るウインチ2
8とを有している。
前記ドリルストリング用の回転装置29は、油
圧モータと、減速機と、ロータリテーブル30と
を備えているが、油圧モータと減速機とは図面で
は省略されている。そして、前記ロータリテーブ
ル30にはドリルストリング4のケリーバ6が摺
動可能に係合されており、さらにこのケリーバ6
を通じてドリルストリング4に回転力を与えるよ
うになつている。
圧モータと、減速機と、ロータリテーブル30と
を備えているが、油圧モータと減速機とは図面で
は省略されている。そして、前記ロータリテーブ
ル30にはドリルストリング4のケリーバ6が摺
動可能に係合されており、さらにこのケリーバ6
を通じてドリルストリング4に回転力を与えるよ
うになつている。
竪穴掘削位置11には、予めケーシングパイプ
31が打ち込まれており、竪穴を掘削する際の地
表近くの地盤の崩壊を防止するようにしている。
31が打ち込まれており、竪穴を掘削する際の地
表近くの地盤の崩壊を防止するようにしている。
前記実施例のガイド装置は、竪穴掘削機による
掘削作業時、およびドリルパイプ7の継ぎ足しま
たは取り外し時に次のように作用する。
掘削作業時、およびドリルパイプ7の継ぎ足しま
たは取り外し時に次のように作用する。
すなわち、掘削作業時には第1図および第2図
に示すように、ドリルストリング4の吊り装置2
5により吊り下げられていて、ドリルストリング
4に自重と吊り装置25の操作を通じて推力が与
えられ、かつ回転装置29からケリーバ6を通じ
て回転力が与えられ、竪穴が掘削される。
に示すように、ドリルストリング4の吊り装置2
5により吊り下げられていて、ドリルストリング
4に自重と吊り装置25の操作を通じて推力が与
えられ、かつ回転装置29からケリーバ6を通じ
て回転力が与えられ、竪穴が掘削される。
この掘削作業時には、ドリルストリング4は第
1図,第2図,第4図および第6図に示すごと
く、第1のガイドレール12aに第1のガイドロ
ーラ21aの上,下部の2個のローラ22a,2
3aが嵌合し、第2のガイドレール12bに第2
のガイドローラ21bの上,下部の2個のローラ
22b,23bが嵌合しており、ドリルストリン
グ4はマスト2の正面側から見て四角形に配置さ
れた4個のローラ22a,23a,22b,23
bに支持されている。したがつて、この掘削作業
時にドリルストリング4にその推力方向と異なる
方向の力が作用しても、前記4個のローラ22
a,23a,22b,23bは第1、第2のガイ
ドレール12a,12bから外れることがない。
1図,第2図,第4図および第6図に示すごと
く、第1のガイドレール12aに第1のガイドロ
ーラ21aの上,下部の2個のローラ22a,2
3aが嵌合し、第2のガイドレール12bに第2
のガイドローラ21bの上,下部の2個のローラ
22b,23bが嵌合しており、ドリルストリン
グ4はマスト2の正面側から見て四角形に配置さ
れた4個のローラ22a,23a,22b,23
bに支持されている。したがつて、この掘削作業
時にドリルストリング4にその推力方向と異なる
方向の力が作用しても、前記4個のローラ22
a,23a,22b,23bは第1、第2のガイ
ドレール12a,12bから外れることがない。
次に、ドリルパイプ7の継ぎ足しまたは取り外
す時は、ケリーバ6とドリルパイプ7とを継手8
の部分で切り離し、ドリルストリング4のケリー
バ6より上部分を吊り装置25により吊り上げ、
ドリルストリング4の上部分を第1、第2のガイ
ドレール12a,12bの上端部から第1、第2
の待避レール13a,13bに移動させて待避さ
せる。この待避位置への移動時に、第1のガイド
ローラ21aの上,下部のローラ22a,23a
は第1のガイドレール12aの上端部から第1の
待避レール13aの上,下部のレール14a,1
5aの開口部16a,17aを経て前記第1の待
避レール13aの上,下部のレール14a,15
aに乗り移り、第1のガイドローラ21aの側部
のローラ24aは第1の待避レール13aの下部
のレール15aに設けられたガイド部18aを通
つて第1の待避レール13aの下部のレール15
a内に導入され、このレール15aに嵌合され
る。また、第2のガイドローラ21bの上,下部
のローラ22b,23bは第2のガイドレール1
2bの上端部から第2の待避レール13bの上,
下部のレール14b,15bの開口部16b,1
7bを通つて前記第2の待避レール13bの上,
下部のレール14b,15bに乗り移り、第2の
ガイドローラ21bの側部のローラ24bは第2
の待避レール13bの下部のレール15bに設け
られたガイド部18bを通つて第2の待避レール
13bのレール15bに導入され、このレール1
5bに嵌合される。
す時は、ケリーバ6とドリルパイプ7とを継手8
の部分で切り離し、ドリルストリング4のケリー
バ6より上部分を吊り装置25により吊り上げ、
ドリルストリング4の上部分を第1、第2のガイ
ドレール12a,12bの上端部から第1、第2
の待避レール13a,13bに移動させて待避さ
せる。この待避位置への移動時に、第1のガイド
ローラ21aの上,下部のローラ22a,23a
は第1のガイドレール12aの上端部から第1の
待避レール13aの上,下部のレール14a,1
5aの開口部16a,17aを経て前記第1の待
避レール13aの上,下部のレール14a,15
aに乗り移り、第1のガイドローラ21aの側部
のローラ24aは第1の待避レール13aの下部
のレール15aに設けられたガイド部18aを通
つて第1の待避レール13aの下部のレール15
a内に導入され、このレール15aに嵌合され
る。また、第2のガイドローラ21bの上,下部
のローラ22b,23bは第2のガイドレール1
2bの上端部から第2の待避レール13bの上,
下部のレール14b,15bの開口部16b,1
7bを通つて前記第2の待避レール13bの上,
下部のレール14b,15bに乗り移り、第2の
ガイドローラ21bの側部のローラ24bは第2
の待避レール13bの下部のレール15bに設け
られたガイド部18bを通つて第2の待避レール
13bのレール15bに導入され、このレール1
5bに嵌合される。
前記ドリルストリング4の上部分の待避時に
は、この上部分は第1、第2の待避レール13
a,13bに、第1、第2のガイドローラ21
a,21bのそれぞれ3個のローラ22a,23
a,24aおよび22b,23b,24bが第4
図に示すごとく、ローラの軸方向から見て三角形
に配置された状態で嵌合し、収納されている。し
たがつて、ドリルストリング4の下部分が切り離
された際、ドリルストリング4の上部分がベンド
管9や排出ホース10等により振り回され、重心
が不安定となり、ドリルストリング4の上部分に
第7図に矢印X,X′およびY,Y′で示す軸方向
と直交する方向の力、または矢印θ,θ′で示す揺
動方向の力が作用しても、ドリルストリング4の
上部分は前記第1、第2の待避レール13a,1
3bにローラの軸方向から見て三角形の配置状態
に嵌合された3個のローラ22a,23a,24
a、および22b,23b,24bにより面支持
によつて安定的に支持されるし、前記ローラ22
a,23a,24a、および22b,23b,2
4bがそれぞれ外れることがない。
は、この上部分は第1、第2の待避レール13
a,13bに、第1、第2のガイドローラ21
a,21bのそれぞれ3個のローラ22a,23
a,24aおよび22b,23b,24bが第4
図に示すごとく、ローラの軸方向から見て三角形
に配置された状態で嵌合し、収納されている。し
たがつて、ドリルストリング4の下部分が切り離
された際、ドリルストリング4の上部分がベンド
管9や排出ホース10等により振り回され、重心
が不安定となり、ドリルストリング4の上部分に
第7図に矢印X,X′およびY,Y′で示す軸方向
と直交する方向の力、または矢印θ,θ′で示す揺
動方向の力が作用しても、ドリルストリング4の
上部分は前記第1、第2の待避レール13a,1
3bにローラの軸方向から見て三角形の配置状態
に嵌合された3個のローラ22a,23a,24
a、および22b,23b,24bにより面支持
によつて安定的に支持されるし、前記ローラ22
a,23a,24a、および22b,23b,2
4bがそれぞれ外れることがない。
ドリルストリング4の上部分を待避位置へ移動
させた後、ドリルストリング4の下部分に新たな
ドリルパイプを接続した時は、吊り装置25によ
りドリルストリング4の上部分を待避位置から接
続位置へ誘導する。この時、第1、第2のガイド
ローラ21a,21bの上、下部のローラ22
a,23a,22b,23bは第1、第2の待避
レール13a,13bの上,下部のレール14
a,15a,14b,15bの開口部16a,1
7a,16b,17bを通じて第1、第2のガイ
ドレール12a,12bに乗り移り、第1、第2
のガイドローラ21a,21bの側部のローラ2
4a,24bは第1、第2の待避レール13a,
13bの下部のレール15a,15bに設けられ
たガイド部18a,18bを通つて下方に移動
し、前記下部のレール15a,15bから外され
る。ドリルストリング4の上部分を接続位置に誘
導後、ケリーバ6と新たに接続されたドリルパイ
プとを継手8で接続し、再び掘削作業を行う。
させた後、ドリルストリング4の下部分に新たな
ドリルパイプを接続した時は、吊り装置25によ
りドリルストリング4の上部分を待避位置から接
続位置へ誘導する。この時、第1、第2のガイド
ローラ21a,21bの上、下部のローラ22
a,23a,22b,23bは第1、第2の待避
レール13a,13bの上,下部のレール14
a,15a,14b,15bの開口部16a,1
7a,16b,17bを通じて第1、第2のガイ
ドレール12a,12bに乗り移り、第1、第2
のガイドローラ21a,21bの側部のローラ2
4a,24bは第1、第2の待避レール13a,
13bの下部のレール15a,15bに設けられ
たガイド部18a,18bを通つて下方に移動
し、前記下部のレール15a,15bから外され
る。ドリルストリング4の上部分を接続位置に誘
導後、ケリーバ6と新たに接続されたドリルパイ
プとを継手8で接続し、再び掘削作業を行う。
なお、本考案においては第1、第2のガイドロ
ーラ12a,12bの上,下方向のローラは図面
に示す2個に限らない。また、側部のローラも図
面に示す1個に限らず、第1、第2の待避レール
13a,13bの構造によつては複数個設けても
よい。
ーラ12a,12bの上,下方向のローラは図面
に示す2個に限らない。また、側部のローラも図
面に示す1個に限らず、第1、第2の待避レール
13a,13bの構造によつては複数個設けても
よい。
以上説明した本考案によれば、第1、第2のガ
イドローラを、それぞれ上下方向に設けられたロ
ーラと、これらのローラの側部に設けられたロー
ラの少なくとも3個のローラを配置して面支持す
るように構成し、掘削作業時には第1、第2のガ
イドレールに、前記第1、第2のガイドローラの
少なくとも上,下部の2個のローラが嵌合するよ
うにし、ドリルストリングの上部分の待避時には
第1、第2の待避レールに、前記第1、第2のガ
イドローラの少なくとも3個のローラが嵌合する
ように構成しているので、掘削作業時には第1、
第2のガイドレールに少なくとも2個ずつのロー
ラがマストの正面側から見て四角形の配置状態で
嵌合しているため、これらのローラの第1、第2
のガイドレールからの離脱を確実に防止し得る効
果があり、ドリルストリングの上部分の待避時に
は第1、第2の待避レールに少なくとも3個ずつ
のローラにより面支持によつて支持しているた
め、ドリルストリングの上部分がベンド管や排出
ホース等に振り回された場合でも前記ローラの第
1、第2の待避レールからの離脱を確実に防止し
得る効果があり、いずれの場合にもドリルストリ
ングを安定的に支持し得る効果がある。
イドローラを、それぞれ上下方向に設けられたロ
ーラと、これらのローラの側部に設けられたロー
ラの少なくとも3個のローラを配置して面支持す
るように構成し、掘削作業時には第1、第2のガ
イドレールに、前記第1、第2のガイドローラの
少なくとも上,下部の2個のローラが嵌合するよ
うにし、ドリルストリングの上部分の待避時には
第1、第2の待避レールに、前記第1、第2のガ
イドローラの少なくとも3個のローラが嵌合する
ように構成しているので、掘削作業時には第1、
第2のガイドレールに少なくとも2個ずつのロー
ラがマストの正面側から見て四角形の配置状態で
嵌合しているため、これらのローラの第1、第2
のガイドレールからの離脱を確実に防止し得る効
果があり、ドリルストリングの上部分の待避時に
は第1、第2の待避レールに少なくとも3個ずつ
のローラにより面支持によつて支持しているた
め、ドリルストリングの上部分がベンド管や排出
ホース等に振り回された場合でも前記ローラの第
1、第2の待避レールからの離脱を確実に防止し
得る効果があり、いずれの場合にもドリルストリ
ングを安定的に支持し得る効果がある。
第1図は竪穴掘削機の一例とこれに設けられた
本考案ガイド装置の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図の−矢印方向から見た正面図、第
3図は第2図の−矢印方向から見た拡大側面
図であつて、掘削作業時における第1、第2のガ
イドレールと第1、第2のガイドローラとの嵌合
状態を示す側面図、第4図はドリルストリングの
上部分の待避時における第1、第2の待避レール
と第1、第2のガイドローラとの嵌合状態を示す
側面図、第5図は第3図の−線断面図、第6
図は第4図の−線断面図、第7図はドリルス
トリングの上部分とこれに設けられた第1、第2
のガイドローラとドリルストリングに加わる力の
方向とを示す斜視図である。 1……竪穴掘削機のベースフレーム、2……同
マスト、4……ドリルストリング、12a,12
b……第1、第2のガイドレール、13a,13
b……第1、第2の待避レール、14a,15a
……第1の待避レールを構成している上,下部の
レール、14b,15b……第2の待避レールを
構成している上,下部のレール、16a,17
a,16b,17b……第1、第2のガイドレー
ルから第1、第2の待避レールとの連結部に設け
られた開口部、18a,18b……第1、第2の
待避レールに設けられた側部のローラ用のガイド
部、21a,21b……第1、第2のガイドロー
ラ、22a,23a,24a……第1のガイドロ
ーラを構成して3個のローラ、22b,23b,
24b……第2のガイドローラを構成している3
個のローラ、25……ドリルストリング用の吊り
装置、29……ドリルストリング用の回転装置。
本考案ガイド装置の一実施例を示す側面図、第2
図は第1図の−矢印方向から見た正面図、第
3図は第2図の−矢印方向から見た拡大側面
図であつて、掘削作業時における第1、第2のガ
イドレールと第1、第2のガイドローラとの嵌合
状態を示す側面図、第4図はドリルストリングの
上部分の待避時における第1、第2の待避レール
と第1、第2のガイドローラとの嵌合状態を示す
側面図、第5図は第3図の−線断面図、第6
図は第4図の−線断面図、第7図はドリルス
トリングの上部分とこれに設けられた第1、第2
のガイドローラとドリルストリングに加わる力の
方向とを示す斜視図である。 1……竪穴掘削機のベースフレーム、2……同
マスト、4……ドリルストリング、12a,12
b……第1、第2のガイドレール、13a,13
b……第1、第2の待避レール、14a,15a
……第1の待避レールを構成している上,下部の
レール、14b,15b……第2の待避レールを
構成している上,下部のレール、16a,17
a,16b,17b……第1、第2のガイドレー
ルから第1、第2の待避レールとの連結部に設け
られた開口部、18a,18b……第1、第2の
待避レールに設けられた側部のローラ用のガイド
部、21a,21b……第1、第2のガイドロー
ラ、22a,23a,24a……第1のガイドロ
ーラを構成して3個のローラ、22b,23b,
24b……第2のガイドローラを構成している3
個のローラ、25……ドリルストリング用の吊り
装置、29……ドリルストリング用の回転装置。
Claims (1)
- マストの幅方向のほぼ中央部にドリルストリン
グを配置し、前記マストの幅方向の両側部に第
1、第2のガイドレールを取り付け、これら第
1、第2のガイドレールの上端部に第1、第2の
待避レールを連結し、前記ドリルストリングのヘ
ツド部の両側部に第1、第2のガイドローラを設
け、これら第1、第2のガイドローラを前記第
1、第2のガイドレールと第1、第2の待避レー
ルに嵌合し得るように構成し、前記ドリルストリ
ングを吊り装置に懸架するとともに、前記ドリル
ストリングを回転させる回転装置を設置した竪穴
掘削機において、前記第1、第2のガイドローラ
を、それぞれ上下方向に設けられたローラと、こ
れらのローラの側部に設けられたローラとの少な
くとも3個のローラを配置して面支持するように
構成し、掘削作業時には第1、第2のガイドレー
ルに、前記第1、第2のガイドローラの少なくと
も上,下部の2個のローラが嵌合するようにし、
ドリルストリングの上部分の待避時には前記第
1、第2の待避レールに、第1、第2のガイドロ
ーラの少なくとも3個のローラが嵌合するように
構成したことを特徴とする竪穴掘削機におけるド
リルストリングのガイド装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120184U JPS60126590U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 竪穴掘削機におけるドリルストリングのガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1120184U JPS60126590U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 竪穴掘削機におけるドリルストリングのガイド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126590U JPS60126590U (ja) | 1985-08-26 |
JPS6323515Y2 true JPS6323515Y2 (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=30493102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1120184U Granted JPS60126590U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 竪穴掘削機におけるドリルストリングのガイド装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126590U (ja) |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1120184U patent/JPS60126590U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60126590U (ja) | 1985-08-26 |
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