JPS63234717A - 位相比較回路 - Google Patents
位相比較回路Info
- Publication number
- JPS63234717A JPS63234717A JP7116087A JP7116087A JPS63234717A JP S63234717 A JPS63234717 A JP S63234717A JP 7116087 A JP7116087 A JP 7116087A JP 7116087 A JP7116087 A JP 7116087A JP S63234717 A JPS63234717 A JP S63234717A
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- Japan
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- flip
- flop
- terminal
- circuit
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- Granted
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二つのディジタルクロツタ信号の間の位相差
を検出する位相比較回路に関する。
を検出する位相比較回路に関する。
本発明は、二つのディジタル信号の位相を比較する手段
において、 二つのDフリップフロップで回路を構成することにより
、 回路のディジタルLSI化を実現することができるよう
にしたものである。
において、 二つのDフリップフロップで回路を構成することにより
、 回路のディジタルLSI化を実現することができるよう
にしたものである。
従来の位相比較回路としては、第3図に示す回路があり
、広く用いられている。第4図は、第3図に示す回路の
タイムチャートである。入力端子10に入力された信号
は、ノット回路5で反転された後に遅延回路6を通り、
ナンド回路4に信号30が入力される。ナンド回路4に
は入力端子10の信号も入力されており、その出力する
信号35は第3図に示すように入力端子10のクロック
信号の立上りの時刻に発生する細いパルスになる。この
パルス状の信号35はDフリップフロップ3のセット端
子に入力されており、したがってDフリップフロップ3
のQ出力は入力端子10のクロック信号が立上ると「1
」になる。その後に入力端子1)のクロック信号が立上
るとDフリップフロップ3は反転し、Q出力は「0」に
なる。すなわち、出力端子20には、入力端子10のク
ロック信号の立上りから入力端子1)のクロック信号の
立上りまでのみが「1」であるような信号が出力され、
位相比較が行われる。
、広く用いられている。第4図は、第3図に示す回路の
タイムチャートである。入力端子10に入力された信号
は、ノット回路5で反転された後に遅延回路6を通り、
ナンド回路4に信号30が入力される。ナンド回路4に
は入力端子10の信号も入力されており、その出力する
信号35は第3図に示すように入力端子10のクロック
信号の立上りの時刻に発生する細いパルスになる。この
パルス状の信号35はDフリップフロップ3のセット端
子に入力されており、したがってDフリップフロップ3
のQ出力は入力端子10のクロック信号が立上ると「1
」になる。その後に入力端子1)のクロック信号が立上
るとDフリップフロップ3は反転し、Q出力は「0」に
なる。すなわち、出力端子20には、入力端子10のク
ロック信号の立上りから入力端子1)のクロック信号の
立上りまでのみが「1」であるような信号が出力され、
位相比較が行われる。
しかし、このような従来例回路はディジタルLSI化す
ることが困難である欠点がある。第3図の遅延回路4と
しては、単なる遅延線や抵抗とコンデンサによる積分回
路などが用いられるが、これらはアナログ素子であって
ディジタルLSIに組み込むことは困難である。また、
場合によってはゲート回路を何段か接続することで遅延
回路を構成することもあるが、ディジタルLSI化を考
えた場合にLSI内部のゲートの遅延時間が短くかつば
らつきがあるので、適切な遅延時間を得ることが困難で
ある。このように従来の位相比較回路はディジタルLS
I化することがきわめて困難である。
ることが困難である欠点がある。第3図の遅延回路4と
しては、単なる遅延線や抵抗とコンデンサによる積分回
路などが用いられるが、これらはアナログ素子であって
ディジタルLSIに組み込むことは困難である。また、
場合によってはゲート回路を何段か接続することで遅延
回路を構成することもあるが、ディジタルLSI化を考
えた場合にLSI内部のゲートの遅延時間が短くかつば
らつきがあるので、適切な遅延時間を得ることが困難で
ある。このように従来の位相比較回路はディジタルLS
I化することがきわめて困難である。
本発明は、このような欠点を除去するもので、ディジタ
ルLSI化に適合した位相比較回路を提供することを目
的とする。
ルLSI化に適合した位相比較回路を提供することを目
的とする。
本発明は、第一信号が入力する第一端子と、第二信号が
入力する第二端子と、上記第一信号と第二信号との位相
差に相当の信号を出力する第三、端子とを備えた位相比
較回路において、T入力が第一端子に接続された第一の
Dフリップフロップと、T入力が第二端子に接続され、
この第一のDフリップフロップの一方の出力でセントま
たはリセットされる第二〇〇フリップフロップとを備え
、上記第一のDフリップフロップのリセットまたはセッ
ト端子に上記第二のDフリップフロップの一方の出力が
接続され、また、上記第二のDフリップフロップの他方
の出力が上記第三の端子に接続されたことを特徴とする
。
入力する第二端子と、上記第一信号と第二信号との位相
差に相当の信号を出力する第三、端子とを備えた位相比
較回路において、T入力が第一端子に接続された第一の
Dフリップフロップと、T入力が第二端子に接続され、
この第一のDフリップフロップの一方の出力でセントま
たはリセットされる第二〇〇フリップフロップとを備え
、上記第一のDフリップフロップのリセットまたはセッ
ト端子に上記第二のDフリップフロップの一方の出力が
接続され、また、上記第二のDフリップフロップの他方
の出力が上記第三の端子に接続されたことを特徴とする
。
第一のディジタル信号が立上ると、第一のDフリップフ
ロップの一方の出力はrOJになり、第二のDフリップ
フロップはセットされて、その他方の出力は「1」、一
方の出力は「0」になる。
ロップの一方の出力はrOJになり、第二のDフリップ
フロップはセットされて、その他方の出力は「1」、一
方の出力は「0」になる。
これにより、第一のDフリップフロップはリセットされ
てその一方の出力は「1」になり、第二のDフリップフ
ロップのセットを解除する。その後に第二のディジタル
信号が立上ると、第二のDフリップフロップは反転し、
その他方の出力は「0」になる。すなわち、第三端子か
らは、第一のディジタル信号の立上りから第二のディジ
タル信号の立上りまで「1」の信号が出力される。
てその一方の出力は「1」になり、第二のDフリップフ
ロップのセットを解除する。その後に第二のディジタル
信号が立上ると、第二のDフリップフロップは反転し、
その他方の出力は「0」になる。すなわち、第三端子か
らは、第一のディジタル信号の立上りから第二のディジ
タル信号の立上りまで「1」の信号が出力される。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図は本発明の一実施例の構成を示す回路接続図であり、
第2図は第1図のタイムチャートである。入力端子10
に入力さたクロック信号が立上ると、Dフリップフロッ
プ1のζ出力40は「0」になる。これによりDフリッ
プフロップ2はセットされてそのQ出力は「1」になり
、またζ出力は「0」になるが、ζ出力が「0」になる
とDフリップフロップ1はリセットされてζ出力35は
「1」になって、Dフリップフロップ2のセットを解除
する。その後に入力端子1)のクロック信号が立上ると
、Dフリップフロップ2は反転し、そのQ出力は「0」
になる。すなわち、出力端子20からは、入力端子10
のクロック信号の立上りから入力端子1)のクロック信
号の立上りまでのみが「1」であるような信号が出力さ
れる。すなわち、この実施例回路は従来例回路と同等の
位相比較を行う。
図は本発明の一実施例の構成を示す回路接続図であり、
第2図は第1図のタイムチャートである。入力端子10
に入力さたクロック信号が立上ると、Dフリップフロッ
プ1のζ出力40は「0」になる。これによりDフリッ
プフロップ2はセットされてそのQ出力は「1」になり
、またζ出力は「0」になるが、ζ出力が「0」になる
とDフリップフロップ1はリセットされてζ出力35は
「1」になって、Dフリップフロップ2のセットを解除
する。その後に入力端子1)のクロック信号が立上ると
、Dフリップフロップ2は反転し、そのQ出力は「0」
になる。すなわち、出力端子20からは、入力端子10
のクロック信号の立上りから入力端子1)のクロック信
号の立上りまでのみが「1」であるような信号が出力さ
れる。すなわち、この実施例回路は従来例回路と同等の
位相比較を行う。
なお、Dフリップフロップ1のd出力40は第2図に示
すような細いパルスとなるが、この細いパルスを得る過
程は2つのDフリップフロップが順番に動作するように
なっており、不定性はない。
すような細いパルスとなるが、この細いパルスを得る過
程は2つのDフリップフロップが順番に動作するように
なっており、不定性はない。
したがって、本発明の位相比較回路はディジタルLSI
化に際して問題が生じない。
化に際して問題が生じない。
C発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、論理回路のみで構成さ
れ、しかも動作に不定性が存在しないので、ディジタル
LSI化を実現できる効果がある。
れ、しかも動作に不定性が存在しないので、ディジタル
LSI化を実現できる効果がある。
第1図は、本発明実施例の構成を示す回路接続図。
第2図は、本発明実施例の動作を示すタイムチャート。
第3図は従来例の構成を示す回路接続図。
第4図は従来例の動作を示すタイムチャート。
1.2.3・・・Dフリップフロップ、4・・・ナンド
回路、5・・・ノット回路、6・・・遅延回路、10.
1)・・・入力端子、20・・・出力端子。 実施例の構成 第1図 実施例の動作 第2図
回路、5・・・ノット回路、6・・・遅延回路、10.
1)・・・入力端子、20・・・出力端子。 実施例の構成 第1図 実施例の動作 第2図
Claims (1)
- (1)第一信号が入力する第一端子と、 第二信号が入力する第二端子と、 上記第一信号と第二信号との位相差に相当の信号を出力
する第三端子と を備えた位相比較回路において、 T入力が第一端子に接続された第一のDフリップフロッ
プと、 T入力が第二端子に接続され、この第一のDフリップフ
ロップの一方の出力でセットまたはリセットされる第二
のDフリップフロップと を備え、 上記第一のDフリップフロップのリセットまたはセット
端子に上記第二のDフリップフロップの一方の出力が接
続され、 また、上記第二のDフリップフロップの他方の出力が上
記第三の端子に接続された ことを特徴とする位相比較回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62071160A JPH0789612B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 位相比較回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62071160A JPH0789612B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 位相比較回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234717A true JPS63234717A (ja) | 1988-09-30 |
JPH0789612B2 JPH0789612B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13452604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62071160A Expired - Lifetime JPH0789612B2 (ja) | 1987-03-24 | 1987-03-24 | 位相比較回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789612B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107632A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Fujitsu Ltd | Phase comparing circuit |
JPS60109323A (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-14 | Fujitsu Ltd | 微分回路 |
-
1987
- 1987-03-24 JP JP62071160A patent/JPH0789612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56107632A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-26 | Fujitsu Ltd | Phase comparing circuit |
JPS60109323A (ja) * | 1983-11-17 | 1985-06-14 | Fujitsu Ltd | 微分回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789612B2 (ja) | 1995-09-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070927 Year of fee payment: 12 |