JPS63234411A - 磁気デイスク - Google Patents
磁気デイスクInfo
- Publication number
- JPS63234411A JPS63234411A JP6711887A JP6711887A JPS63234411A JP S63234411 A JPS63234411 A JP S63234411A JP 6711887 A JP6711887 A JP 6711887A JP 6711887 A JP6711887 A JP 6711887A JP S63234411 A JPS63234411 A JP S63234411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- magnetic
- head
- disk
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、コンピュータの外部記憶手段として用いられ
る磁気ディスク装置に適用され、該磁気ディスク装置の
組立工程における磁気ヘッドの組付は作業を容易に行う
ことができる磁気ディスクに関する。
る磁気ディスク装置に適用され、該磁気ディスク装置の
組立工程における磁気ヘッドの組付は作業を容易に行う
ことができる磁気ディスクに関する。
[従来の技術]
従来、磁気ディスク装置には、第3図に示すように表の
ディスク面と裏のディスク面とが平行に形成された平板
状の磁気ディスクlが実装されている。該磁気ディスク
!の各ディスク面へのデータの書込み/読出しを行う場
合には、ヘッド面が対向配置された1対の磁気ヘッドが
用いられ、該ヘッドはジンバルプレート及びアームを介
して装置本体のキャリアに搭載される。
ディスク面と裏のディスク面とが平行に形成された平板
状の磁気ディスクlが実装されている。該磁気ディスク
!の各ディスク面へのデータの書込み/読出しを行う場
合には、ヘッド面が対向配置された1対の磁気ヘッドが
用いられ、該ヘッドはジンバルプレート及びアームを介
して装置本体のキャリアに搭載される。
一方、磁気ディスク装置の組立工程において磁気ディス
クlへ前記アームに支持された1対の磁気ヘッドの組付
は作業を行う場合は、対向する各ヘッド面の間隙に磁気
ディスク1の両面を挾み込むようにして磁気ヘッドを組
付けた後、アームをキャリアへ取付けるようになってい
る。
クlへ前記アームに支持された1対の磁気ヘッドの組付
は作業を行う場合は、対向する各ヘッド面の間隙に磁気
ディスク1の両面を挾み込むようにして磁気ヘッドを組
付けた後、アームをキャリアへ取付けるようになってい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、前述した従来の磁気ディスクlにあっては次
のような問題があった。
のような問題があった。
■平板状の磁気ディスク1に対して挟み込むようにして
l対の磁気ヘッドを組付けるため、各ヘッド面の隙間を
ディスク面に対して治具等を用いてディスクの厚みより
広くしてディスク面を損傷しないように、注意を払いな
がら挾み込まなければならない。このため、挾み込んで
組付けを終了するまで作業に手間がかかる。また、この
場合、作業者が不慣れであるとディスク面及びヘッド面
を損傷する虞れが有る。
l対の磁気ヘッドを組付けるため、各ヘッド面の隙間を
ディスク面に対して治具等を用いてディスクの厚みより
広くしてディスク面を損傷しないように、注意を払いな
がら挾み込まなければならない。このため、挾み込んで
組付けを終了するまで作業に手間がかかる。また、この
場合、作業者が不慣れであるとディスク面及びヘッド面
を損傷する虞れが有る。
■磁気ディスク■の回転駆動時には、ディスク外周面の
形状からその周囲に空気流が発生し易い。
形状からその周囲に空気流が発生し易い。
この結果、ジンバルブレートが振動し易く、磁気ヘッド
の安定した書込み/続出し動作の妨げとなる虞れが生ず
る。
の安定した書込み/続出し動作の妨げとなる虞れが生ず
る。
本発明は前記事情に鑑み提案されたもので、磁気ディス
ク装置の組立工程における磁気ヘッドの組付は作業を容
易に行うことができる磁気ディスクの提供を目的とする
。
ク装置の組立工程における磁気ヘッドの組付は作業を容
易に行うことができる磁気ディスクの提供を目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明は、回転中心側から外周
縁側へ向うに従って板厚が小となるようにしたことを特
徴とするものである。
縁側へ向うに従って板厚が小となるようにしたことを特
徴とするものである。
[作用]
本発明によれば、磁気ディスク装置の組立工程において
、ヘッド面が対向配置された1対の磁気ヘッドを磁気デ
ィスクに対し組付は作業を行う場合には、磁気ディスク
の両面はその回転中心側から外周縁側へ向うに従って該
外周縁側が肉薄となるようなテーパ面とされているため
、対向するヘッド面を、ディスク面の厚みを気にするこ
となくスムーズに磁気ヘッドを磁気ディスクへ挾み込み
組付けることができる。これにより、組付は作業を従来
よりも容易に行うことができると共に、ディスク面及び
ヘッド面の損傷を防止することができる。また、磁気デ
ィスクの回転駆動時には、従来のようなディスク外周面
の周囲における空気流の発生を抑制することができるた
め、磁気ヘッドへの振動の発生を防止することができる
。
、ヘッド面が対向配置された1対の磁気ヘッドを磁気デ
ィスクに対し組付は作業を行う場合には、磁気ディスク
の両面はその回転中心側から外周縁側へ向うに従って該
外周縁側が肉薄となるようなテーパ面とされているため
、対向するヘッド面を、ディスク面の厚みを気にするこ
となくスムーズに磁気ヘッドを磁気ディスクへ挾み込み
組付けることができる。これにより、組付は作業を従来
よりも容易に行うことができると共に、ディスク面及び
ヘッド面の損傷を防止することができる。また、磁気デ
ィスクの回転駆動時には、従来のようなディスク外周面
の周囲における空気流の発生を抑制することができるた
め、磁気ヘッドへの振動の発生を防止することができる
。
し実施例]
以下、図面を参照し本発明の一実施例について説明する
。
。
第1図は本実施例による磁気ディスク2を実装した磁気
ディスク装置の概略溝成を示す一部切欠平面図、第2図
は磁気ディスク2の側面図である。
ディスク装置の概略溝成を示す一部切欠平面図、第2図
は磁気ディスク2の側面図である。
図において磁気ディスク2の両面は、その回転中心側へ
から外周縁側Bへ向かうに従って外周縁側Bが肉薄とな
るようなテーパ面2aとなっている。
から外周縁側Bへ向かうに従って外周縁側Bが肉薄とな
るようなテーパ面2aとなっている。
換言すれば、磁気ディスク2の断面形状は、回転中心側
Aから外周縁側Bへ向かうに従って先細りとなった偏平
な菱形状に形成されている。該磁気ディスク2は、ケー
ス3に配設されたスピンドルモータ4のハブに装着され
、同モータ4の回転駆動に伴い定常回転が行なわれる。
Aから外周縁側Bへ向かうに従って先細りとなった偏平
な菱形状に形成されている。該磁気ディスク2は、ケー
ス3に配設されたスピンドルモータ4のハブに装着され
、同モータ4の回転駆動に伴い定常回転が行なわれる。
磁気ディスク2両面へのデータの書込み/読出しを行う
磁気ヘッド5は、ヘッド面がディスク面を挟持するよう
に対向配置された1対のヘッドから成り、ジンバルブレ
ート及びアームを介してキャリア6に搭載される。キャ
リア6はプーリに巻回されたスチールベルト7を介して
、ヘッド駆動用モータ8により磁気ディスク2の径方向
に往復動(直線運動)されるようになっている。
磁気ヘッド5は、ヘッド面がディスク面を挟持するよう
に対向配置された1対のヘッドから成り、ジンバルブレ
ート及びアームを介してキャリア6に搭載される。キャ
リア6はプーリに巻回されたスチールベルト7を介して
、ヘッド駆動用モータ8により磁気ディスク2の径方向
に往復動(直線運動)されるようになっている。
次に、上記構成による本実施例の動作について説明する
。
。
磁気ディスク装置の組立工程において、アームに支持さ
れた■対の磁気ヘッド5を磁気ディスク2に対して組付
は作業を行う時は、磁気ヘッド5の対向するヘッド面の
間隙に磁気ディスク2を挾み込むようにして組付1+る
。この場合、磁気ディスク2の両面は、回転中心側Aか
ら外周縁側Bへ向かうに従って外周縁側Bが肉薄のテー
パ面となっているため、対向する2つのヘッド面の隙間
が少なくともスムーズに磁気ヘッド5を磁気ディスク2
へ挾み込んで組付けることができる。これにより、組付
は作業を従来以上に容易に行うことができると共に、作
業時におけるディスク面及びヘッド面の損傷を防止する
ことができる。また、磁気ディスク2の外周面の断面形
状は従来のような平面ではなく鋭角状となっているため
、回転駆動時の磁気ディスク2の外周面周囲における空
気流の発生を抑制することができる。これにより、ジン
バルブレートへの振動の発生を防止することができる。
れた■対の磁気ヘッド5を磁気ディスク2に対して組付
は作業を行う時は、磁気ヘッド5の対向するヘッド面の
間隙に磁気ディスク2を挾み込むようにして組付1+る
。この場合、磁気ディスク2の両面は、回転中心側Aか
ら外周縁側Bへ向かうに従って外周縁側Bが肉薄のテー
パ面となっているため、対向する2つのヘッド面の隙間
が少なくともスムーズに磁気ヘッド5を磁気ディスク2
へ挾み込んで組付けることができる。これにより、組付
は作業を従来以上に容易に行うことができると共に、作
業時におけるディスク面及びヘッド面の損傷を防止する
ことができる。また、磁気ディスク2の外周面の断面形
状は従来のような平面ではなく鋭角状となっているため
、回転駆動時の磁気ディスク2の外周面周囲における空
気流の発生を抑制することができる。これにより、ジン
バルブレートへの振動の発生を防止することができる。
尚、磁気ディスク2へ組付けられた磁気ヘッド5はこの
後、該ヘッド5を支持するアームを介してキャリア7に
取付固定される。
後、該ヘッド5を支持するアームを介してキャリア7に
取付固定される。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明によれば、回転中心側から外
周縁側へ向うに従って板厚が小となるようにする構成と
したので、以下の効果を奏することができる。
周縁側へ向うに従って板厚が小となるようにする構成と
したので、以下の効果を奏することができる。
■磁気ディスク装置の組立工程において、磁気ディスク
へ磁気ヘッドを組付ける作業を容易に行うことができる
。これにより、組付は作業の自動化を達成することがで
きる。
へ磁気ヘッドを組付ける作業を容易に行うことができる
。これにより、組付は作業の自動化を達成することがで
きる。
■磁気ディスクへ磁気ヘッドをスムーズに挟装すること
ができる。これにより、ヘッド面によるディスク面の損
傷、及び該組付時における磁気ヘッドの損傷を防止する
ことができる。
ができる。これにより、ヘッド面によるディスク面の損
傷、及び該組付時における磁気ヘッドの損傷を防止する
ことができる。
■回転駆動時の磁気ディスクの外周面周囲における空気
流の発生を抑制することができる。これにより、磁気ヘ
ッドへの振動の発生を防止することができる。
流の発生を抑制することができる。これにより、磁気ヘ
ッドへの振動の発生を防止することができる。
第1図は本発明の一実施例による磁気ディスク2を実装
した磁気ディスク装置の概略構成を示す一部切欠平面図
、第2図は本実施例による磁気ディスク2の構成を示す
側面図、第3図は従来の磁気ディスク1の構成を示す側
面図である。 2・・・・・・磁気ディスク、 2a・・・・・・テーパ而、 A・・・・・・回転中心側、 B・・・・・・外周縁側。
した磁気ディスク装置の概略構成を示す一部切欠平面図
、第2図は本実施例による磁気ディスク2の構成を示す
側面図、第3図は従来の磁気ディスク1の構成を示す側
面図である。 2・・・・・・磁気ディスク、 2a・・・・・・テーパ而、 A・・・・・・回転中心側、 B・・・・・・外周縁側。
Claims (1)
- 回転中心側から外周縁側へ向うに従って板厚が小となる
ようにしたことを特徴とする磁気ディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6711887A JPS63234411A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 磁気デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6711887A JPS63234411A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 磁気デイスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63234411A true JPS63234411A (ja) | 1988-09-29 |
Family
ID=13335659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6711887A Pending JPS63234411A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 磁気デイスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63234411A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636274A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-02-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 磁気ディスクおよび磁気ディスク装置 |
KR20030065848A (ko) * | 2002-02-01 | 2003-08-09 | 삼성전자주식회사 | 슬로프를 가지는 디스크 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6711887A patent/JPS63234411A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0636274A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-02-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 磁気ディスクおよび磁気ディスク装置 |
KR20030065848A (ko) * | 2002-02-01 | 2003-08-09 | 삼성전자주식회사 | 슬로프를 가지는 디스크 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63234411A (ja) | 磁気デイスク | |
JP2953473B2 (ja) | 磁気ディスク装置並びに該装置に用いるディスク及びその組み込み方法 | |
JP2720821B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS63155474A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH073513Y2 (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS6231077A (ja) | 固定磁気デイスク装置 | |
JP2790275B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH04195978A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH02158958A (ja) | スピンドルモータ | |
JPS60219670A (ja) | 磁気ヘツド支持装置 | |
JPS60219671A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS628357A (ja) | 磁気デイスク装置の組立方法 | |
JPS6148168A (ja) | スピンドルユニツト組立方法 | |
JPH0447574A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS61107562A (ja) | フロツピ−デイスク駆動機構 | |
JPH0362390A (ja) | クリーニング用ディスク | |
JPS60231934A (ja) | 光情報担体製造装置 | |
JPS615472A (ja) | フレキシブルデイスクドライブ装置 | |
JPH05303733A (ja) | フロッピーディスク・ドライブ用磁気ヘッド装置 | |
JPS63298781A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH02172075A (ja) | 磁気ヘッドのランディング方法 | |
JPS60185272A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
JPH02185774A (ja) | 磁気ヘッド組立体 | |
JPS61239419A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6275925A (ja) | 磁気ヘツドスライダの加工方法 |