JPS63234316A - テ−ブル記憶の排他制御方式 - Google Patents

テ−ブル記憶の排他制御方式

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JPS63234316A
JPS63234316A JP62068209A JP6820987A JPS63234316A JP S63234316 A JPS63234316 A JP S63234316A JP 62068209 A JP62068209 A JP 62068209A JP 6820987 A JP6820987 A JP 6820987A JP S63234316 A JPS63234316 A JP S63234316A
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flag
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JP62068209A
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Haruo Momose
百瀬 晴男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 機能別に区分された複数の機能単位と、入出力命令に伴
う制御情報を管理し該複数の機能単位に処理の指示をす
る管理機能単位の組合わせにより構成される入出力制御
装置において、該制御情報をテーブルとして記憶し、各
機能単位から読出し又は書込みされるテーブル記憶の、
同一テーブルに対する競合を解決するため、テーブルの
先頭ビットをフラグとして管理することにより、管理機
能単位の負担を軽減する排他制御を実現する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の機能単位から構成される入出力制御装置
に係り、特に該入出力制御装置の制御情報を格納するテ
ーブル記憶を各機能単位が読出し又は書込みする際に、
これらの機能単位を管理する管理機能単位の負担を軽減
するテーブル記憶の排他制御方式に関する。
情報処理システムにおける中央処理装置の高性能化、高
速化は著しいものがあり、当然データの処理件数も多く
なるため、そのデータを蓄えるための多くのファイルが
必要となると共に、このファイルは複数の中央処理装置
から使用出来ることが不可欠となって来た。
ところで、情報処理システムの外部記憶装置として使用
される例えばディスク装置は、システム用常駐ファイル
、仮想記憶用のページファイルとして必要不可欠であり
、更に真人な情報を格納するためのデータファイルとし
ても数多く使用される。
ところで、このような要求を実現するためのディスク制
御装置は、一つのプロセッサで数多くのチャネル径路や
ディスク装置をi4J管理することが困難になりつつあ
る。そこで、考えられたのが、チャネルに対応する機能
単位とディスク装置に対応する機能単位と、これら複数
の機能単位を管理すると共に、各種制御情報やデータを
テーブルとして格納するテーブル記憶から成る管理機能
単位で構成し、各機能単位を共通バスで接続したディス
ク制御装置がある。
このような機能単位で構成されたディスク制御装置では
、各機能単位が共用するテーブル記憶の排他制御が必要
であるが、この排他制御を行う管理機能単位の負担が大
きくならないことが必要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来の磁気ディスク制御装置の一例を示すブロ
ック図である。
プロセッサ4は制御記憶部5に格納されているプログラ
ムを逐次読出して動作し、チャネルインタフェース制御
部1とデータ転送制御部2とデバイスインタフェース制
御部3を制御する。
チャネルインタフェース制御部1はチャネルと結合し、
チャネルからの入出力命令はプロセッサ4に送出し、デ
ータはデータ転送制御部2に送出すると共に、データ転
送制御部2から転送されるデータをチャネルへ送出する
。更に、このチャネルインタフェース制御部1は複数の
インタフェース部と論理スイッチ回路を有して複数のチ
ャネルと結合を可能としている。
デバイスインタフェース制御部3は磁気ディスク装置と
結合し、プロセッサ4からの命令を送出すると共に、デ
ータ転送制御部2から転送されるデータを磁気ディスク
装置に送出し、磁気ディスク装置から入るデータをデー
タ転送制御部2に送出する。
プロセッサ4は入出力制御の各種制御情報をテーブル記
憶部6に格納し、この制御情報に基づきチャネル、!l
磁気ディスク装置との間の上記データ転送制御を行う。
ところで、第6図の磁気ディスク制御I装置は一つのプ
ロセッサ4がデータ転送制御を行うため、処理手順がシ
ーケンシャルにならざるを得ず、チャネル径路が複数、
例えば2〜8径路ある場合、同時に複数のチャネルとデ
ータ転送することは出来ない、即ち、データ転送毎に、
前記論理スイッチ回路を駆動して、チャネル径路を切替
える程度である。従って、処理効率の向上は限界に達し
ている。
そこで、複数の機能単位を共通バスに結合させ、これら
の機能単位の組合わせにより、処理機能を向上させた磁
気ディスク制御装置が出現した。
第6図は機能単位の組合わせで構成された磁気ディスク
制御装置の一例を示すブロック図である。
7〜9はチャネルアダプタでチャネルからの入出力命令
の受領と、チャネルとの間のデータ転送を行うと共に、
共通バス16を経て他の機能単位との間のデータ転送を
行う。10〜12はデバイスアダプタで磁気ディスク装
置に命令を送出して、磁気ディスク装置との間のデータ
転送を行うと共に、共通バス16を経て他の機能単位と
の間のデータ転送を行う。
13.14はリソースマネージャ/テーブル記憶で、リ
ソースマネージャはチャネルからの全スタートIOを集
中管理し、各スタートIO毎にチャネルアダプタ7〜9
とデバイスアダプタ10〜12に処理の指示を行う。又
、テーブル記憶は受領した全スター1−10毎の制御情
報や、チャネル径路毎の制御情報、磁気ディスク装置毎
の制御情報を集中して記憶している。
このリソースマネージャ/テーブル記憶は集中的に磁気
ディスクサブシステムの資源管理を行う重要な機能単位
であるため、信頬性を向上させるため二重化され、リソ
ースマネージャ/テーブル記憶13が活動モードである
時はリソースマネージャ/テーブル記憶14は待機モー
ドで、リソースマネージャ/テーブル記憶13が異常と
なった時の予備として待機している。
そして、通常このリソースマネージャ/テーブル記憶1
3のリソースマネージャの統制の基づき、他の機能単位
は共通バス16を経てリソースマネージャ/テーブル記
憶13のテーブル記憶の制御情報を読出し又は書込みす
る。
15はサービスアダプタで初期プログラムローディング
や装置構成の切替え、機能単位のエラー解析等を行う。
このような機能単位により磁気ディスク制御装置を構成
した場合の特徴は、 (1)各機能単位が独立のプロセッサを具備している。
(2)制御情報はリソースマネージャ/テーブル記憶1
3及び14のテーブル記憶に集中して記憶され、リソー
スマネージャにより管理されている。
(3)各機能単位は共通バス16を介して命令の転送、
データ転送と会話を行う。
(4)各機能単位はリソースマネージャ/テーブル記憶
13又は14のリソースマネージャの統制のもとに、テ
ーブル記憶の制御情報を読出し又は書込みすることであ
る。
第7図はリソースマネージャ/テーブル記憶13.14
の一例を示すブロック図である。
制御記憶17にはリソースマネージャの動作を指示する
プログラムが格納されており、プロセッサ18はこの制
御記憶17からプログラムを逐次読出して実行する。
ボート制御回路19はプロセッサ18と他の機能単位と
の会話を行うための共通バスコマンドの授受を行う。即
ち、プロセッサ18が送出する共通バスコマンドをドラ
イバ22を経て共通バス16に送出し、共通バス16か
らレシーバ23を経て入る共通バスコマンドをプロセッ
サ18に送出する。
テーブル記憶20には前記(5)〜(8)の如き入出力
命令に伴う各種制御情報が格納されており、テーブル記
憶制御回路21はプロセッサ18からのテーブル記憶2
0に対する読出し又は書込みと、共通バス16を介して
入力する他の機能単位からのテーブル記憶20に対する
読出し又は書込みの制御を行う。
詳細動作については下記の通りである。
プロセッサ18によるテーブル記憶2oの読出し又は書
込み プロセッサ18がテーブル記憶20のデータを読出す場
合、プロセッサ18はテーブル記憶2゜にアドレスを送
出すると共に、テーブル記憶制御回路21にリード命令
を送出する。テーブル記憶制御回路2工は共通バス16
からレシーバ23を経て入力する他の機能単位からのア
クセスを一時的に停止し、テーブル記憶20から指定さ
れたアドレスのデータを読出し、内部データバスを使用
してプロセッサ18に送出する。
又、プロセッサ18がテーブル記憶20にデータを書込
む場合、プロセッサ18はテーブル記憶20にアドレス
を送出すると共に、テーブル記憶制御回路21にライト
命令を送出する。テーブル記憶制御回路21は上記同様
に他の機能単位からのアクセスを一時的に停止し、プロ
セッサエ8が送出するデータを内部データバスを経てテ
ーブル記憶20に送出し、指定されたアドレスにデータ
を書込む。
他の機能単位によるテーブル記憶20の読出し又は書込
み 他の機能単位がテーブル記憶20のデータを読出す場合
、共通バス16からレシーバ23を経て第8図i8)に
示す如きリード命令がテーブル記憶制御回路21に入る
。このリード命令は■に示す如く命令コードと語数とテ
ーブルアドレスからなるコマンドフレームで構成されて
おり、テーブル記憶制御回路21はこの命令コードを解
析してリードであることを認識すると、テーブル記憶2
0から、テーブルアドレスが指示するアドレスで、語数
に指示された語数分のデータを読出す。
このデータは第8図(a)の■、■に示す如く1語毎に
データフレームを構成し、テーブル記憶制御回路21か
らドライバ22を経て共通バス16に送出される。
又、他の機能単位が亭−プル記憶20にデータを書込む
場合、共通バス16からレシーバ23を経て第8図(b
)に示す如きライト命令がテーブル記憶制御回路21に
入る。このライト命令は■に示す如く命令コードと語数
とテーブルアドレスからなるコマンドフレームで構成さ
れている。
テーブル記憶制御回路21は、この命令コードを解析し
てライトであることを認識すると、コマンドフレームの
語数に指示された語数分のデータが■、■に示す如く1
語毎にデータフレームを構成し、コマンドフレームに続
いて入力するため、このデータフレームをテーブルアド
レスが指示するアドレスで、テーブル記憶20に書込む
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記リソースマネージャ/テーブル記憶のテーブル記憶
20には、入出力命令に伴う種々の制御情報が記憶され
ており、使用方法で下記の如くに大別される。
(5)スタートIOオペレーション毎の情報、スタート
■0で指定される磁気ディスク装置の機番、シークアド
レス、ファイルマスク等の情報で、リソースマネージャ
、即ちプロセッサ18が記憶領域を割当て、チャネルア
ダプタとデバイスアダプタが読出し又は書込みを行う。
(6)チャネル径路毎の情報、 これは、チャネル特性、チャネル識別情報等であり、チ
ャネルアダプタのみが読出し又は書込みを行い、異なる
チャネルアダプタが競合して使用することは無い。
(7)デバイス毎の情報、 磁気ディスク装置を個々に管理する情報で、これは主に
デバイスアダプタが読出し又は書込みを行うが、チャネ
ルアダプタからも読出し又は書込みが行われる。
(8)リソースマネージャの情報、 各磁気ディスク装置のチャネル径路毎の排他制御情報等
、リソースマネージャ、即ちプロセッサ18が総て管理
して書込みを行い、他の機能単位は読出しのみを行う情
報、又はプロセッサ18のみが読出し又は書込みを行う
情報である。
このように、テーブル記憶20には各種制御情報が記憶
され、各機能単位により読出し又は書込みが行われる領
域があり、複数の機能単位がテーブル記憶の同一領域、
即ち同一テーブルを、略同時に読出し又は書込みすると
いう競合が発生する。
この競合が発生した場合の対策として、プロセッサ18
は下記の如く制御する。即ち、例えば、チャネルアダプ
タ又はデバイスアダプタが、テーブルを読出し又は書込
みする場合には、プロセッサ18から読出し又は書込み
の許可を得てから処理を行い、読出し又は書込みが完了
すると、その旨をプロセッサ18に通知する。
若し、チャネルアダプタとデバイスアダプタとが競合し
た時は、プロセッサ18が後から読出し又は書込みの許
可を求めた機能単位に、他の機能単位が使用中であるこ
とを通知して待たせ、先に読出し又は書込みの許可を得
た機能単位が読出し又は書込みを完了した時、使用許可
を通知する。
しかし、このために、プロセッサ18は競合する可能性
のあるテーブルの総てに対し、読出し又は書込み中か否
かの管理を行い、且つ読出し又は書込み待ちの機能単位
名を管理しなければならず、大きな負担となるという問
題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図で、第2図は本発明で
使用する命令を説明する図で、第3図はテーブル記憶2
0の割当ての一例を示す図である。
第1図はプロセッサ18がテーブル記憶20をアクセス
する場合、第7図と同様に動作する。又、他の機能単位
がテーブル記憶20をアクセスする場合は、第2図に示
す新たな二つの命令が使用される。即ち、一つは第2図
(a)に示す如く、テスト/セットリザーブフラグであ
り、他の一つは第2図(blに示す如くリセットリザー
ブフラグである。
テスト/セットリザーブフラグは、命令コードと語数と
テーブルアドレスからなるコマンドフレーム■と、−語
の先頭ビットをフラグに割当てたリードデータフレーム
■により構成され、リセットリザーブフラグは、命令コ
ードと語数とテーブルアドレスからなるコマンドフレー
ム■と、−語の先頭ビットをフラグに割当てたリードデ
ータフレーム[相]により構成される。
他の機能単位がテーブル記憶20をアクセスする際は、
先ずテスト/セットリザーブフラグを共通バス16から
レシーバ23を経てテーブル記憶制御回路24に送出す
る。テーブル記憶制御回路24はコマンドフレーム■の
命令コードがテスト/セットを指示しているため、テー
ブル記憶20からテーブルアドレスで指定されたアドレ
スにより、データフレーム■に示す如く、語数が指示す
る一語のデータを読出して、ドライバ22を経て要求先
の機能単位に送出する。
続いて、テーブル記憶制御回路24はビット制御手段2
5の指示により、読出したデータのフラグを“1″とし
てテーブルアドレスの指示するアドレスに書き戻す。
テーブル記憶20は例えば第3図に示す如く、データが
テーブル(11からテーブル(n)まで格納されている
とすると、各テーブル(1)〜テーブル(nlの先頭ビ
ットRがフラグを示す。
テスト/セットリザーブフラグを送出した機能単位は、
データフレーム■のフラグが0#か“I#かを調べ、“
O”ならば自分に占有権があると判定し、“1”ならば
既に他の機能単位が占有していると判定する。
従って、この機能単位はデータフレーム■のフラグが“
0#であれば、第7図の動作と同様に、リード命令又は
ライト命令を発行し、テーブル記憶制御回路24にテー
ブル記憶20のアクセスを行わせる。若し、データフレ
ーム■のフラグが′1“であると、このフラグが0”と
なるまで、テスト/セットリザーブフラグの発行を繰り
返す。
テーブル記憶20の読出し又は書込みが完了した機能単
位は、リセットリザーブフラグを送出する。テーブル記
憶制御回路24は、コマンドフレーム■の命令コードが
リセットを指示しているため、テーブル記憶20からテ
ーブルアドレスで指定されたアドレスにより、データフ
レーム■に示す如く、語数が指示する一語のデータを読
出して、ドライバ22を経て要求先の機能単位に送出す
る。
続いて、テーブル記憶制御回路24はビット制御手段2
5の指示により、読出したデータのフラグを0”として
、テーブルアドレスの指示するテーブル記憶20のアド
レスに書き戻す。
テーブル記憶制御回路24はテスト/セットリザーブフ
ラグ又はリセットリザーブフラグを受付でから、指定さ
れたアドレスにデータを書き戻すまでは、他の機能単位
からのテスト/リセットリザーブフラグ又はリセットリ
ザーブフラグは受付けないため、複数の機能単位からの
アクセス要求は逐次実行される。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、テーブル記憶制御回路
24は、ビット制御手段25の指示に基づき、各機能単
位が送出するテスト/セットリザーブフラグとリセット
リザーブフラグにより、テーブル記憶20の各テーブル
の先頭ビットに割当てられたフラグを“1”か60”に
セットするため、テーブル記憶20の同一テーブルを、
プロセッサ18の制御によらず、各機能単位が独自に排
他使用することが可能となる。従って、プロセッサ18
の負担を軽減することが出来る。
〔実施例〕
第4図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図であ
る。
第4図は第1図のテーブル記憶制御回路24の詳細ブロ
ック図である。プロセッサ18がテーブル記憶20を読
出しする場合、シーケンス制御回路30とECC回路2
6にリード命令を送出し、テーブル記憶20にアドレス
を送出する。
シーケンス制御回路30は、プロセッサ18からのリー
ド命令により、例えばコマンドバッファ34を制御して
、レシーバ23から受領バッファ36を経て入力する他
の機能単位からのアクセスを一時停止させる。
テーブル記憶20から読出されたデータはECC回路2
6で、例えば1ビツト修正、2ビット誤りが検出され、
プロセッサ18に送出される。
プロセッサ18がテーブル記憶20の書込みを行う場合
、シーケンス制御回路30とECC回路26にライト命
令を送出し、テーブル記憶20にアドレスを送出する。
シーケンス制御回路30は、プロセッサ18からのライ
ト命令により、例えばコマンドバッファ34を制御して
、レシーバ23から受領バッファ36を経て入力する他
の機能単位からのアクセスを一時停止させる。
プロセッサ18から送出されたデータは、ECC回路2
6でエラー訂正、コードを付加され、テーブル記憶20
の指定されたアドレスに、−語ずつ順次書込まれる。
他の機能単位がテーブル記憶20を読出し又は書込みす
る場合、テスト/セットリザーブフラグがレシーバ23
から受領バッファ36を介し、コマンドバッファ34に
入る。コマンドバッファ34に入力した命令コードはデ
コーダ31でデコードされ、シーケンス制御回路30に
入る。
又コマンドバッファ34からカウンタ32には語数がセ
ットされるが、この語数は必ず一語である。そして、ア
ドレスバッファ33にはテーブルアドレスがセットされ
る。デコーダ31でデコードされた命令コードはシーケ
ンス制御回路30を制御し、アドレスバッファ33から
送出されたアドレスで、テーブル記憶20から、−語の
データが読出され、ECC回路27で1ビツト修正、2
ビット誤りが検出されJデータバッファ28に一旦格納
される。
このデータはマルチプレクサ35、送出バッファ37、
ドライバ22を経て機能単位に送出される。第1図で説
明した如く、機能単位でこのデータQフラグがチェック
され、′0”ならば占有権ありと判定され、@1”なら
ば占有権無しと判定される。
シーケンス制御回路30はビット制御回路29を制御し
て、データバッファ28に格納されたデータの先頭ビッ
トを“1mとすると、ECC回路27を経てテーブル記
憶20の読出されたアドレスに書き戻す。
ここで、テスト/セットリザーブフラグを送出した機能
単位が、上記の如くにして読出したデータのフラグが“
0”であると、第7図で説明した如く、例えばリード命
令を送出して来る。
このリード命令は上記同様にして、受領バッファ36、
コマンドバッファ24を経て、命令コードはデコーダ3
1に、語数はカウンタ32に、テーブルアドレスはアド
レスバッファ33にセットされ、テーブル記憶20から
指定されたアドレスのデータが一語読出され、ECC回
路27、データバッファ28、マルチプレクサ35、送
出バッファ37、ドライバ22を経て送出される。
シーケンス制御回路30の制御に基づき、カウンタ32
は一語読出されると、減算してアドレスバッファ33の
アドレスを加算し、カウンタ32にセットされた語数が
零になるまで、この動作を繰り返す。
機能単位がライト命令を送出して来た場合、コマンドフ
レームに続いてデータフレームが受領バッファ36に入
る。シーケンス制御回路30は前記同様にして、デコー
ダ31が送出したライト命令により、このデータフレー
ムの入力を待っており、マルチプレクサ35を制御して
、データバッファ28に一旦格納させ、このデータにE
CC回路でエラー訂正コードを付加して、テーブル記憶
20に書込ませる。
シーケンス制御回路30はカウンタ32を減算させると
共に、アドレスバッファ33のアドレスを加算させ、次
のデータフレームを待つ。そして、カウンタ32が零と
なるまで、この動作を繰り返す。
機能単位からリセットリザーブフラグが送出されて来る
と、前記同様にしてデコーダ31がデコードした命令コ
ードに従い、シーケンス制御回路30は、アドレスバッ
ファ33からテーブルアドレスを送出させ、データバッ
ファ28に一語のデータを格納し、送出バッファ37を
経て機能単位に送出すると共に、このデータのフラグを
“0#として、ECC回路27を経て、テーブル記憶2
0の読出されたアドレスに書き戻す。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はテーブル記憶の排他制御に
プロセッサの介入を不要とすることが可能なため、機能
単位で構成された入出力制御装置のリソースマネージャ
/テーブル記憶の如き管理機能単位の負担を軽減するこ
とが出来る。
又、本発明は下記の如き応用が可能である。
従来テーブルの情報が有効か無効かを示す場合、テーブ
ルを読出してビットのセットを行い、再び書込みを指示
する二回の動作が必要であるが、本発明を適用すると、
各テーブルの情報が有効か無効かを示すフラグをテーブ
ルの先頭ビットに割当てることで、−回のテスト/セッ
トリザーブフラグ又はリセットリザーブフラグの発行に
より、その有効又は無効を指定することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明で使用する命令を説明する図、第3図は
テーブル記憶の割当ての一例を示す図、第44は本発明
の一実施例を示す回路のプロ・ツクすブロック図、 第6図は機能単位の組合わせで構成された磁気ディスク
制御装置の一例を示すブロック図、第7図はリソースマ
ネージャ/テーブル記憶の一例を示すブロック図、 第8図は共通バス命令の一例を示す図である。 図において、 ■はチャネルインタフェース制御部、 2はデータ転送制御部、 3はデバイスインタフェース制御部、 4.18はプロセッサ、 5は制御記憶部、6はテーブ
ル記憶部、7〜9はチャネルアダプタ、10〜12はデ
バイスアダプタ、 13、14はリソースマネージャ/テーブル記憶、15
はサービスアダプタ、 16は共通バス、   17は制御記憶、19はボート
制御回路、20はテーブル記憶、21.24はテ、−プ
ル記憶制御回路、22はドライバ、   23はレシー
バ、25はビット制御手段、26 、27はECC回路
、28はデータバッファ、29はビット制御回路、30
はシーケンス制御回路、 31はデコーダ、   32はカウンタ、33はアドレ
スバッファ、 34はコマンドバッファ、 35はマルチプレクサ、36は受領バッファ、37は送
出バッファである。 不発間の原理アロツク図 第1図 テスト/lv)リサーアフフク゛すtv)リプ―プフフ
グ本づ19月て”1更用″する命+tt52日月16図
′M2図 テーク“ル富?、檜の割当での一例き示′T図第3図 本全萌の一実雄イ列を示T[]路のフ゛ロック面第at
!1 −例を示Tフ゛ロッグ図 リソースマ宇−ジ゛V/テーブル記+息の−1が1ぞ示
すブロック図 第7 図 共通バス命↑の一例は示7図 第8 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機能別に区分された複数の機能単位と、入出力命令に伴
    う制御情報を管理し該複数の機能単位に処理の指示をす
    る管理機能単位の組合わせにより構成される入出力制御
    装置の該管理機能単位において、 上位装置と下位装置とを接続する径路毎の入出力命令に
    伴う制御情報を夫々テーブルとして格納するテーブル記
    憶(20)と、 他の機能単位から該テーブル記憶(20)に対する読出
    し又は書込み要求を制御するテーブル記憶制御回路(2
    4)と、 前記テーブル記憶(20)に記憶されるテーブル毎にフ
    ラグビットを割当て、他の機能単位が該テーブルのフラ
    グビットの状態を読出す命令を発行する度に、該フラグ
    ビットをセットし、該フラグビットのリセットを指示す
    る命令を受信した時、該セットしたフラグビットをリセ
    ットするビット制御手段(25)とを設け、 他の機能単位が前記テーブル記憶(20)の一つのテー
    ブルに対する読出し又は書込みを行う際、該当するテー
    ブルのフラグを読出し、該フラグがセットされていた時
    は該テーブルの占有権が無いと判定し、該フラグがリセ
    ットされるまで、該テーブルに対する読出し又は書込み
    を待つことを特徴とするテーブル記憶の排他制御方式。
JP62068209A 1987-03-23 1987-03-23 テ−ブル記憶の排他制御方式 Pending JPS63234316A (ja)

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CN100353414C (zh) * 2006-01-20 2007-12-05 西北工业大学 液晶显示驱动芯片中静态存储器的控制电路设计方法
US7460127B2 (en) 2004-04-07 2008-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Display control circuit

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CN100353414C (zh) * 2006-01-20 2007-12-05 西北工业大学 液晶显示驱动芯片中静态存储器的控制电路设计方法

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