JPS63232749A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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Publication number
JPS63232749A
JPS63232749A JP62066612A JP6661287A JPS63232749A JP S63232749 A JPS63232749 A JP S63232749A JP 62066612 A JP62066612 A JP 62066612A JP 6661287 A JP6661287 A JP 6661287A JP S63232749 A JPS63232749 A JP S63232749A
Authority
JP
Japan
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picture
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Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62066612A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hojo
北條 雄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP62066612A priority Critical patent/JPS63232749A/ja
Publication of JPS63232749A publication Critical patent/JPS63232749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置、ディジタル複写機等でデ
ィザ画像の拡大縮小を行なう画像処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 各画素が2億情報で表現されたIl′tj@!を、画像
処理によって拡大縮小する方法の一つとして、ニヤリス
ト・ネイボア(Nearest  Neighbor)
と称される方法がある。この方法は拡大縮小画像の画素
位置(K、y)を倍率に従って原画面の画素位1!(’
X、Y)に対応させ、対応した位置に最も近い画素の2
億情報を拡大縮小画像の2値情報として決定するもので
ある。
ディザ画像も2値情報で表現されたものであり、ニヤリ
スト・ネイボア法によって画像の拡大縮小を行うことは
できるが、中間調情報は大きく損なわれる。すなわち、
ディザ画像では、ディザ・マトリックスと称されるしき
い酸マトリックスによって各画素の2値情報(白、黒)
が決定され、画像の中間調が画素密度の大小によって擬
似的に表現される。
従って、拡大縮小画の画素と対応づけられた原画の画素
が、ディザ・マトリックスのどのしきい値に対応するか
によって、拡大縮小画の画質は大きく異なり、結果とし
て、中間調情報は大きく損われる。
第4図は原稿とディザ・マ) IJフックスディザ画像
の関係を示したものである。第4図において、aは原稿
上各画素の濃度値を示し、bはうず巻型と称されるディ
ザ・マトリックス、Cはbの閾値マトリックスで2値化
した結果のディザ1i像で1は黒、Oは白を表す。
第4図に示すようによく似た濃度の′s域をディザ処理
すれば、マトリックスの中心部は黒に1m辺部は白にな
る。
第5図はこの様なディザ画像を上述した拡大方法で5倍
に拡大した時、第4図の閾値マトリックスの3行目の処
理ラインがどう変るかを示したものである。
第5図から明らかなように、周期的に白が多くなる聰所
と黒が多くなる箇所が交互に現れる。つまり、ディザ・
マトリン〉スで定めた白黒比が周期的に変化する。これ
は副走査方向にも同様であって、その結果拡大画像に格
子縞が現れて著しい画質劣化となる。また縮小時にも間
引きによって白黒比が周期的に変化し、同様な画質劣化
を生じる。そこで、特公昭61−56665号公報に示
すように、ディザ画像の各画素に対して濃度を推定し、
拡大細小処理後の画素に推定濃度をあてはめ、再びディ
ザ処理を行なうことで、格子縞による画質の劣化を防ぐ
ことが提案されている。
8号 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上述したものでは、濃度推定のために3×
3画素のブロックを常にアクセスせねばならず、3ライ
ン分のメモリ推定濃度喧を参照するためのROM(リー
ド・オンリー・メモリ)、それらのアドレス制御回路、
再ディザ処理のための回路が必要となり、構造が複雑に
なる。更に、あくまでも推定濃度による再ディザ化であ
るので、原画像への忠実性に問題がある。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
で、簡単な構造にして拡大縮小を行った時の変倍画像に
よる格子縞等の画像劣化を防止することを目的とする。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、NX、Mのディザマ) +Jフックス処理さ
れたディザ画像に対し、主走査方向にN#素仕分スキッ
プき且つ副走査方向にはM−)イン分スキップできる画
素アドレス制御手段と、拡大縮小の倍率に応じて画像の
挿入あるいは間引きタイミングを指示する変倍信号発生
手段と、前記ディザマトリックスに対応した画素ブロッ
ク単位で画像を挿入あるいは間引く制御手段と、を備え
、ディザ画像の拡大細小を行なうことを特徴とする。
(ホ)作 用 拡大時、画像メモリのアクセスに於いて変倍タイミング
信号によって、主走査方向ではアドレスカウンタをNカ
ウント戻し、又副走査方向での1倍タイミングではアド
レスカウンタをM−)イン分戻すことによシ、画像の挿
入をN×Mのディザマトリックスに対応した画素ブロッ
ク単位で行うことによシ、拡大画像上の周期的白黒比の
変化を防止する。
縮小時は、変倍タイミンゲ信号によって、主走査方向で
はNカウント、副走査方向ではMライン分、アドレスカ
ウンタを前進させることで、前記画素ブロック単位で画
像を間引き、格子縞ノイズを防止する。
(へ)実施例 以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に従い説
明する。
尚、本実施例においてはディザ・マトリックスは4×4
で変倍率はh倍とする。
(1)は4×4のディザ・マトリックスでディザ化され
た画像を記憶する画像メモLf21は画像メモリ+11
のアドレスを指定するためのアドレスカウンタ、(3)
は拡大縮小の倍率に応じて画像の挿入ある1コ へ間引きタイミングを指示する変倍タイミング発生回路
、(4)は変倍タイミング発生口M!31からの出力に
応じてアドレスカウンタ(2)のアドレスを加M  ′
算する加減算回路である。(6)はレーザプリンタ、サ
ーマルプリンタなどからなるプリンタで、メモリ(1)
から読み出された画像データがプリンタインタフェース
(6)を介して入力され、この画像データを記保紙に記
録する。
17)はマイクロコイビエータなどからなるシステム制
御部で、後述するフローチャートに示す動作を行なう。
そしてこのシステム制御部(7)は、変倍タイミング発
生回W!r+3)に変倍率、本実施例では%をセットし
、アドレスカウンタ(2)の前作をスタートさせ、プリ
ンタインタフェース(6)を通してプリンタ(6)を起
動する。
つぎに、本発明をシステム制御11i1部、7)の前作
に従い、第3図のフローチャートを参照して説明する。
記録が開始されると、ステップS1でプリンタを起動し
、ステップS2で加減算回路(4)にデータ“−4“を
変倍タイミング発生回路(3)に4の変倍率をセットす
るbそして、1247分の処理動作を行なうためにステ
ップS3へ進む。
ステップS3でプリンタのラインスタート信号が出され
るまで待機し、ステップS4へ進む。ステップS4では
、画像メモリ(1)から1ライン分の画像データの読出
しをスタートさせ、ステップS5へ進む。
ステップS5では主走査方向の変倍タイミングが出され
ているか否か、すなわち、本実施例では画像の挿入を指
示する信号が出されているか否かを判断し、信号が出て
いないときにはステップS7へ進み、信号が出ている時
にはS6へ進む、画像メモリ(1,1の読出しを開始後
、第2図に示すように、8IIIIi素目までアドレス
を順次進め、8画素目と9画素目の間で変倍タイミング
回路(3)からアドレスカウンタ(2)にロード信号が
出される。
ステップS7では、画像メモ1月1)より1画素読み出
し、プリンタインク7エース16)を介してプリンタ(
5)に画像データを転送し、ステップS8へ進みアドレ
スカウンタ(2)をカウントアツプし、ステップS9へ
進む。ステップS9では1ライン分読み出しが終了した
か否かが判断され1ライン分読み出しが終了していな、
いとステップS5へ戻シ、前述の前作を繰シ返す。
順次画素を読み出し、8画素目の読み出しが終Tすると
、ステップS5で変倍タイミング発生回−ド信号により
、アドレスカウンタ(2)には9−4=5がロート°さ
れる。加減算回路(4)には前述したようにデータ“−
4〃がセットされておすlライン処理中には常に“アド
レスカウンタ値−4“が加減算回路(4)から出力され
ている。
ステップS6において、アドレスカウンタ(2)からゝ
ゝ5”が出力されるとステップS7で′%5“のアドレ
スに相当する画素を読み出し転送し、ステップS8でア
ドレスカウンタをカウントアツプし、ステップS9から
ステップS5へ戻る。このように主走査方向では8画素
毎に直前の4画素を挿入する。
そしてステップS9で1ライン分の読み出しが終了する
とステップSlOへ進む。
ステップSIOでは1ページ分読み出し75帛了したか
否かが判断される。記録を開始直後は1ペ一ジ分の読み
出しが終了していないのでステ・ツブSllへ進み、副
走査方向の加減算を行なう。ステップSllでは副走査
方向の変倍タイミング信号をロードするか否かが一1’
1Jvfrされる。この副走査方向は本実施例では8ラ
イン分の処理が終った時にロード信号を出す。すなわち
、8ライン毎に加減算処理が行なわれる。
ステップSllにて変倍タイミング信号をロードしない
時にはステップS3へ戻シ、前述の前作を繰シ返し、各
ラインの読み出しが行なわれる。
そして、8ツインの処理が終了するとステップS11に
て、変倍タイミング発生回路(3)から変倍タイミング
信号をロードし、ステップ512へ進む。
ステラ7’、、12ではゝゝ−4Xlライン分の画素数
〃をセットして、ロード信号を出してステップS13へ
穏む。ステップ513では、アドレスカウンタ値を4ラ
イン分前に戻して、ステップs2へ戻る。
つまシ、8ライン毎に直前の4ラインを挿入して、副走
査方向に画像を4倍する。
このようにステップS2からステップS13の前作を操
り返し、ステップSIoで1ペ一ジ分の読み出しが終了
したことを判断すると、記録が終了する。
上述したように、ディザ・マトリックス単位で画像挿入
するので、同期的な白黒化の変化に起因するディザ画像
の画質劣化は生じない。また原画像の階調を忠実に再現
し、その構成も簡単である。
尚、上述した実施例では4×4のディザ・マトリックス
によるディザ画像を騒、倍する場合について述べたが、
マトリックスサイズは任意で良く、倍率も任意で良い。
細小時には加減算回路(4)のデータをゝゝ+“にし、
カウンタを前方向にスキップさせればよい。
(ト)発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、ディザ・マトリッ
クス単位で画像の挿入または間引きを行なうため、拡大
縮小に際して生じる格子状のノイズを除去できると共に
、原画像に忠実な階調を再現できる。
【図面の簡単な説明】
名1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
はブロック図、第2図はタイミングチャート図、第3図
はフローチャート図である。第4図はディザ画像の説明
図、第5図は従来のディザ画像の拡大の説明図である。 11)・・・画像メモリ、(2)・・・アドレスカウン
タ、(3)・・・変倍タイミング発生回路、(4)・・
・加減算回路、(5)・・・プリンタ、16)・・・プ
リンタインターフェース、(7)・・・システム制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)N×Mのディザマトリックスで処理されたディザ
    画像に対し、主走査方向にN画素分スキップでき且つ副
    走査方向にはMライン分スキップできる画素アドレス制
    御手段と、拡大縮小の倍率に応じて画像の挿入あるいは
    間引きタイミングを指示する変倍信号発生手段と、前記
    ディザマトリックスに対応した画素ブロック単位で画像
    を挿入あるいは間引く制御手段と、を備え、ディザ画像
    の拡大縮小を行なうことを特徴とする画像処理装置。
JP62066612A 1987-03-20 1987-03-20 画像処理装置 Pending JPS63232749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62066612A JPS63232749A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62066612A JPS63232749A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 画像処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS63232749A true JPS63232749A (ja) 1988-09-28

Family

ID=13320897

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62066612A Pending JPS63232749A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 画像処理装置

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JP (1) JPS63232749A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03278767A (ja) * 1990-03-28 1991-12-10 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像処理装置
JP2012124584A (ja) * 2010-12-06 2012-06-28 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03278767A (ja) * 1990-03-28 1991-12-10 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 画像処理装置
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