JPS63232434A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

Info

Publication number
JPS63232434A
JPS63232434A JP6613787A JP6613787A JPS63232434A JP S63232434 A JPS63232434 A JP S63232434A JP 6613787 A JP6613787 A JP 6613787A JP 6613787 A JP6613787 A JP 6613787A JP S63232434 A JPS63232434 A JP S63232434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycrystalline silicon
insulating film
silicon layer
passivation
pinholes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6613787A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Hinokizaki
桧崎 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6613787A priority Critical patent/JPS63232434A/ja
Publication of JPS63232434A publication Critical patent/JPS63232434A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特に半導体素子及び配線上
における耐湿性向上に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の半導体装置は、第3図に示すように、例えばセル
フアライメント構造の半導体素子上にアルミニウム配線
等を有し、その上層に酸化シリコンなどの絶縁層をパッ
シベーション膜14として有する構造となっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これら従来の半導体装置では、パッシベーション膜14
の形成状態により耐湿性強度が左右されパッシベーショ
ン膜がクラック及びピンホール等を生じたりすると下層
の金属配線3が酸化腐蝕したりし断線を生じてしまうと
いう欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、絶縁膜上に設けられている多結
晶シリコン層をパッシベーション膜として有するという
ものである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例の主要部を示す半導体チ
ップの断面図である。
この実施例はセルフ・アライメント構造の半導体素子(
PSA又はAPSAトランジスタと呼ばれ°ている)か
らなる集積回路のパッシベーション膜として厚さ300
〜500nmの多結晶シリコン層1が厚さ1μmの酸化
シリコンからなる絶縁M2上に形成されているというも
のである。
セルフ・アライメント構造の半導体素子はアルミニウム
などの金属配線3によって他の素子と接続される。その
上層の絶縁膜2は多結晶シリコン層1と金属配線3等を
絶縁するものである。
多結晶シリコン層1により外部からの水分、酸等による
腐蝕を防止する。
多結晶シリコン層1を形成する際、金属配線3が拡散層
にスパイクする可能性があるので間にバリアメタル(白
金シリサイド等)7を入れるかアルミニウム以外の高融
点金属(MoやW)を用いる。
多結晶シリコンは酸化シリコンや窒化シリコンに比べて
機械的強度に優れていてクラックが入り難い。又、多く
は導電体であるので電位が均一化される。下地の絶縁膜
2もパッシベーション作用を有しているので、2重膜に
なるためパッシベーション効果は完全になる。多結晶シ
リコン層1にたとえピンホールがあっても絶縁膜2中の
ピンホールと連結してパッシベーション膜をピンホール
が貫通する確率は非常に小さい。
又、絶縁膜/多結晶シ/リコン膜/絶縁膜の3層構造に
してもよい、クラックやピンホールがパッシベーション
膜の厚さ方向に貫通する確率は非常に小さくなる。材料
や工程を異にする3層構造をもっているからである。
第2図は本発明の第2の実施例の主要部を示す半導体チ
ップの断面図である。多結晶シリコン層をベレット全面
でなく、複数(ここでは1−1゜1−2の2つ)に分離
して、一部の回路上の多結晶シリコン層1−2を特定電
位(ここではコレクタ電位)を与えるように特定電極配
線に接続しである。
この実施例では、特定回路上の多結晶シリコン層1−2
が特定電位になる為、外部からの異常信号による誤動作
を防止する利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、絶縁膜上に設けられている
多結晶シリコン層をパッシベーション膜として有してい
るのでクラックやピンホールが貫通することがなく耐湿
性強度が向上する効果がある。また多結晶シリコン層に
特定電位を与える事により異常信号による誤動作を防止
できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の主要部を示す半導体チ
ップの断面図、第2図は本発明の第2の実施例の主要部
を示す半導体チップの断面図、第3図は従来例の主要部
を示す半導体チップの断面図である。 1.1−1.1−2・・・多結晶シリコン層、2・・・
絶縁膜、3・・・金属配線、4・・・CVD法による酸
化シリコン膜、5・・・酸化シリコン膜、6・・・コレ
クタ領域、7・・・白金−シリコン合金層(バリアメタ
ル)、3.8・・・多結晶シリコン層、9・・・コレク
タ領域、10・・・エミッタ領域、11・・・ベース領
域、12・・・フィールド酸化膜、13・・・半導体基
板、14・・・パッシベーション膜(CVD法による酸
化シリコン膜)。 乙   8      q/l)// 箭1目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁膜上に設けられている多結晶シリコン層をパッシベ
    ーション膜として有することを特徴とする半導体装置。
JP6613787A 1987-03-20 1987-03-20 半導体装置 Pending JPS63232434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6613787A JPS63232434A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6613787A JPS63232434A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232434A true JPS63232434A (ja) 1988-09-28

Family

ID=13307173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6613787A Pending JPS63232434A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63232434A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5364813A (en) * 1993-09-01 1994-11-15 Industrial Technology Research Institute Stacked DRAM poly plate capacitor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5364813A (en) * 1993-09-01 1994-11-15 Industrial Technology Research Institute Stacked DRAM poly plate capacitor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59154040A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS63232434A (ja) 半導体装置
JPS609159A (ja) 半導体装置
KR910007513B1 (ko) 반도체장치의 배선접속부
JPH05121727A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH02288361A (ja) 半導体装置
JPH05299418A (ja) 半導体装置の製造方法
JPS63308924A (ja) 半導体装置
JP2945010B2 (ja) 半導体装置
KR950013739B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조방법
JPH01120845A (ja) 超電導配線
JPS61218144A (ja) 電極・配線構造
JPS6235538A (ja) 半導体装置
JPS61203653A (ja) 配線の接続方法
KR100209926B1 (ko) 반도체 소자의 금속 배선 형성방법
JP2797367B2 (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPS6384064A (ja) 半導体装置
JPH0122989B2 (ja)
JPH0340433A (ja) 半導体装置の製造方法および半導体装置
JPS62262458A (ja) 半導体集積回路装置
JPS62241372A (ja) 半導体装置
JPS6295869A (ja) 半導体装置
JPS627703B2 (ja)
JPS58209144A (ja) 多層配線構造
JPH01149437A (ja) 半導体装置の金属配線の製造方法