JPS63231725A - 磁気デイスクの製造方法 - Google Patents

磁気デイスクの製造方法

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JPS63231725A
JPS63231725A JP62066294A JP6629487A JPS63231725A JP S63231725 A JPS63231725 A JP S63231725A JP 62066294 A JP62066294 A JP 62066294A JP 6629487 A JP6629487 A JP 6629487A JP S63231725 A JPS63231725 A JP S63231725A
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magnetic
sheets
adhesive
magnetic sheets
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Toshio Aizawa
相沢 俊雄
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Sony Corp
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    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/74Record carriers characterised by the form, e.g. sheet shaped to wrap around a drum
    • G11B5/82Disk carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S425/00Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
    • Y10S425/053Stretch

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク、特に比較的剛性を有する基板上
面及び下面(本明細書で上下とは物理的上下を指称する
ものではなく一方向とこれとは反対方向を指称し、基板
の上下面とは基板の両生面を指称する)に、磁気シート
が、少くともその磁気記録に供する領域において基板と
の間に間隙を保持するように架張された架張型の磁気デ
ィスクに関わる。
〔発明の概要〕
本発明は、基板の上下両面に磁気シートを所要部に接着
剤を介して重ね合せて積層した状態で、この積層体の外
周側と内周側とをそれぞれクランプし、この積層体をそ
の内周側において外周側に対して基板面と直交する方向
に持ち上げることによって両磁気シートを所要の張力を
もって緊張架張し、この状態で両磁気シートと基板との
間に配された接着剤によって両磁気シートを基板に接着
するようにして、両磁気シートの基板に対する貼り合せ
を同時にかつそれぞれ所要の張力をもって緊張架張でき
るようにして、量産性の向上と品質の向上とをはかる。
(従来の技術〕 比較的剛性に冨んだ基板の上下面に、その磁気記録に供
する領域(以下記録領域という)において、基板との間
に夫々小間隙を保持するように磁気シートが所要の張力
をもって架張されて成る架張型の磁気ディスクとその製
造方法については、例えば特開昭61−151838号
公開公報にその開示がある。例えば、これに開示されて
いるこの種磁気ディスクの製造方法は、両面の磁気シー
トをそれぞれ一旦仮りの保持体に緊張させるという手間
を要しており、連続的製造に通さないとか、両磁気シー
トの張力調整の範囲が小さいとか、また磁気シートの緊
張架張後には、その緊張作業に伴って磁気シートに生ず
る応力を解放するアニール処理を必要とするものである
が、このアニールを接着作業と独立に行う必要があるな
どの作業の煩雑さや、これに伴う品質上の諸問題がある
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上述した諸問題、すなわち、製造作業の煩雑
さ、品質低下の問題点を解決することができるようにし
た磁気ディスクの製造方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は第1図に示すように、比較的剛性に富む基板(
11の上下面にそれぞれ磁気シー) (2A)及び(2
B)を、互いの接着部間に接着剤を配して積層する工程
と、この積層状態でその外周側と内周側とをそれぞれク
ランプする工程と、このクランプ状態で磁気シー) (
2A)及び(2B)と基板(1)との積層体を基板(1
)の外周部において磁気シート(2A)及び(2B)を
基板(1)に当接させながら第2図に示すようにその内
周側クランプ部を外周側クランプ部に対して相対的に基
板(1)の面方向と直交する方向に持ち上げる工程と、
この持ち上げ状態で上述の接着剤によって接着する工程
とを経る。
上述のクランプ工程において、外周側のクランプは、基
板(11の外周縁より外側において環状に両シー1− 
(2A)及び(2B)をクランプする。内周側のクラン
プは、両磁気シート(2A)及び(2B)の内周側を基
板(1)の中央部両面に環状に圧着固定するように挟持
し、外周側クランプ部に対して相対的に基板(1)の面
方向と直交する方向に移動できるようにする。
〔作用〕
上述したように本発明方法では、基板illの両面に、
磁気シー) (2A)及び(2B)を、互いに接着すべ
き部分に接着剤を介して積層し、内周側のクランプ部を
外周側クランプ部に対して相対的に持ち上げるようにし
たので、両磁気シー) (2A) 及び(2B)が同時
に外方に、つまり放射方向に引伸されて基板(1)に対
し所要の張力をもって緊張架張されることになる。した
がって、この状態で基板(1)と両磁気シー) (2A
)及び(2B)間の互いに接着されるべき部分に介在さ
せて置いた接着剤、例えば熱硬化型接着剤を加熱によっ
て硬化接着させることによって第3図に示すように、基
板(1)の両面に磁気シー) (2A)及び(2B)が
張られた目的とする磁気ディスク(3)が得られる。そ
して、この場合、上述した内周側クランプ部の外周側ク
ランプ部に対する相対的持ち上げ量を調整すれば、各磁
気シート(2A)及び(2B)の張力は広範囲に亘って
調整できるものである。
〔実施例〕
図面を参照して本発明方法の一例とこれを実施するため
の装置について説明する。第4図はこの装置の分解状態
を示している。
基板(1)は、中心孔(4)を有する円板状をなし、そ
の上下両面にそれぞれ最終的に得る磁気ディスク(3)
の少くとも記録領域を構成する部分に所要の幅Wの環状
溝(5A)及び(5B)を同心円上に有し、各環状溝(
5^)及び(5B)の内周縁部と外周縁部とにそれぞれ
基板(1)の軸心と直交する同一平坦面を形成する環状
の外周基準面(6A1 ”)及び(6B1)。
内周基準面(6^2)及び(6B2)を有して成る。
そして各外周基準面(6A1)及び(681)の外周に
これら基準面(6AI )及び(6BI )より外周方
向に向って漸次基板(1)を肉薄とするような外周傾斜
面(7A1 )及び(7B1 )を形成する。また、各
内周基準面(6A2)及び(6B2)より基板(1)の
中心側には、基板(1)の中心方向に向って漸次基板(
1)を肉薄とするような内周傾斜面(7A2)及び(7
82”)を形成する。更にまた、必要に応じて各傾斜面
(7A1)  (7八2)及び(7B1)  (7B2
)にはそれぞれ環状の接着剤の逃げ溝(8A1 )  
(8A2 )及び(8B1 )  (8B2 )を形成
しておく。
この基板(11は、MまたはM合金等の金属板によって
形成するとか、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂の成形
体によって構成し得るものであり、代表的にはポリマー
材料もしくは充愼材が混入されたポリマー材による射出
成形体によって形成し得るものであり、ポリマー材料と
しては、ポリスルフォン、硬化ポリフェニレン、ポリエ
ステル、ポリエーテルイミドを用い得、更に必要に応じ
てこれに充填剤として例えばガラス、ガラスピーズ、炭
酸カルシウム等の非磁性無機物粒子を混入し得る。
磁気シート(2A)及び(2B)は、非磁性のプラスチ
ックシート例えばポリエチレンテレフタレートフィルム
上に磁性層が被着されて成る。磁性層は磁性粉と所要の
結合剤より成る磁性塗料の塗布型構成とすることもでき
るし、Co、 Ni、 Fe等の強磁性単体金属、もし
くは合金をスパッタ、真空蒸着、イオンブレーティング
、液相メッキ等によって形成した金属薄膜型構成とする
こともできる。
そして、これら磁気シート(2A)及び(2B)は、そ
の非磁性のプラスチックシートが基板(1)の上下両面
の各外周部及び内周部の基準面(6^1)及び(6八2
)上、(6B1)及び(6B2 >上に当接するように
張られ、各内周部及び外周部が各傾斜面(7A1 )及
び(7A2 ) 、  (7B1 )及び(7B2)に
おいて接着される。
基板(1)の、磁気シート(2A)及び(2B)が接着
されるべき部分、この例では、傾斜面(7^1)及び(
7A2) 、  (7B1)及び(7B2 )上に環状
に、または(及び)磁気シート(2A)及びく2B)の
、傾斜面(7A1 )及び(7A2 ) 、  (7B
1 )及び(7B2 )に対応する部分に環状に接着剤
を塗布しておく。
この接着剤としては、ガラス転位温度が室温より充分高
い例えば120℃以上のものを用いる。この接着剤とし
ては1液型エポキシ、すなわちエポキシ樹脂と硬化剤の
混合物の加熱によってエポキシ樹脂と硬化剤の架橋によ
る熱硬化型の接着剤を用いることが好ましい。この場合
の硬化剤としては、常温つまり通常の保存温度では殆ん
ど反応しないが、 150℃程度の加熱によって活性と
なってエポキシ樹脂中のエポキシ基と反応する例えばジ
シアンジアミドを用い得る。この種の1液型工ポキシ接
着剤としては例えばチバガイギー社製の製品名XNI+
3503を用い得る。そして、この接着剤によって上述
したように基板+11の上下面の所定部すなわち傾斜面
(7A1)  (7A2) 、  (7B1)  (7
B2)において磁気シート(2A)及び(2B)の接合
を行う。
この接合方法及びこれに用いる治具について説明するに
、第4図にその治具の分解図を示すように、基板(11
の外径より大なる内径を有し、基板(1)の基準面(7
A1 )及び(781)間、(7A2)及び(7B2 
)間における厚さtに対応する厚さを有するスペーサリ
ング(9)を用意する。
一方、スペーサリング(9)の外径より大なる内径を有
する円形の浅い凹部(10)を有し、その中央に更に円
形の深い四部(11)が設けらた固定台(12)を用意
する。凹部(11)内にはその中心軸上に貫通して回転
自在に回転軸(13)が軸支される。(14)はその軸
受例えばボールベアリングを示す。回転軸(13)の内
端には、これと一体に回転し得るように回転的に係止さ
れ、外周にねじ溝を有する蜆杆(15)が配置される。
また凹部(11)の底部には、この凹部(11)の軸心
方向に沿って植立された案内ピン(16)が設けられる
そして、この凹部(11)内に、この凹部(11)の軸
心方向に沿って上下に増動する移動体(17)が設けら
れる。移動体(17)には案内ピン(16)を挿通ずる
透孔(18)を設けると共に中心部に螺杆(15)と螺
合する母蜆(19)を設けることによって、回転軸(1
3)を回転させることによって、すなわち短杆(15)
を回転させることによってこれに沿って母螺(19)を
上下に、つまりは移動体(17)が上下に推動されるよ
うになされる。また、この移動体(17)の上面には、
基板(1)の下面の内周部傾斜面(7B2)に対応して
この傾斜面(7B2 )に沿って傾斜する傾斜面を上端
面に有する内周部傾斜リング(20)が一体に突設され
、外周部には、基板(11の下面の外周部傾斜面(7B
1)に対応してこの傾斜面(7B1 )に沿って傾斜す
る傾斜面を上端面に有する外周部傾斜リング(21)が
一体に突設されている。更にこの移動体(17)の中心
部には中心母螺(22)を有し、基板(1)の中心孔(
4)に挿入し得る軸(23)が突設される。
また、浅い凹部(10)の外周部底面には、必要に応じ
て0リング(24)が配置される。一方、移動体(17
)との共働によって、磁気シート(2八)及び(2B)
の内周側をクランプする内周側クランプ体(25)を用
意する。このクランプ体(25)は、下端面に、基板(
1)の内周部傾斜面(7A2)に対応し、この傾斜面(
7A2)に沿う傾斜面を有する傾斜リング(251)を
有しその中心軸上に移動体(I7)上の軸(23)の中
心母螺(22)に饋合する締付は用螺杆(26)を有す
る円柱体によって形成し得る。
更に、固定台(12)との共働によって磁気シート(2
A)及び(2B)の外周側をクランプする外周側クラン
プ体(27)を設ける。この外周側クランプ体(27)
は、リング状をなし、固定台(12)の浅い凹部(10
)内に挿入されるリング状の突部(28)を下面に有し
、その外周に固定台(12)の外周部上端面と衝合する
フランジ部(29)を有して成り、フランジ部(29)
には、とりつけねじ(30)が貫通され、これらねじ(
30)が、固定台(12)の外周部上端面に設けられた
螺孔(3I)に螺合するようになされる。
このような構成において、第1図に示すように固定台(
12)の浅い凹部(10)内に、基板(1)より大径で
凹部(10)の内周形状に対応する外周形状を有し、中
心部に、内周部傾斜リング(20)より小径で軸(23
)を貫通する中心孔(32B)を有する磁気シー) (
2B)を載せ、これの上に基板(1)をその中心孔(4
)内に移動体(17)の軸(23)を挿通させて載置す
ると共にその外周にスペーサリングC9)を配置する。
更にこれら基板C1)及びスペーサリング(9)上に差
し渡って、固定台(12)の浅い凹部(10)内に、基
板(1)より大径で凹部(1o)の内周形状に対応する
外周形状を有し、中心部に内周側クランプ体(25)の
傾斜リング(251)より小径で、移動体(17)の軸
(23)を挿通する中心孔(32A)を有する磁気シー
1− (2A)を載置し、これの上から内周側クランプ
体(25)を、その短杆(26)を、軸(23)の中心
母岬(22)に螺合締付けて両傾斜リング(20)及び
(251)間に両磁気シート(2A)及び(2B)を、
基板(1)を挟み込んだ状態でクランプ(第1図ではこ
のクランプ体(25)の締付けが充分なされていない、
つまり未だ充分強固にクランプがなされていない状態が
示されている)する。
一方、外周側クランプ体(27)を、固定台(12)上
に、とりつけねじ(3o)と螺孔(31)との螺合によ
って締付けることによって両磁気シート(2A)及び(
2B)の外周側を凹部(10)の底面ないしは0リング
(24)と、クランプ体(27)の突部(2日)との間
に挟持させて両者をクランプする。
そして、この状態で、回転軸(13)を回転させて移動
体(17)を上方に推移させて第2図に示すように、両
磁気シー) (2A)及び(2B)と両者間に挟み込ま
れた基板で1)との積層体を内周側クランプ部において
、外周側クランプ部に対して相対的に基板+11の面方
向と直交する方向に持ち上げる。
このようにすれば両磁気シート(2八)及び(2B)が
内周側と外周側とでクランプされていることによって両
クランプ部間で放射方向に引張られ緊張架張される。
このように基板(1)と両磁気シート(2A)及び(2
B)との積層体が固定台(12)に内周側クランプ体(
25)及び外周側クランプ体(27)によって保持され
た状態で、これら全体を例えばトンネル加熱炉中に10
0〜180℃で所要時間、例えば150℃で30分間移
行させて、接着剤を硬化させて磁気シート(2A)及び
(2B)を基板(1)に、傾斜面(7A1)(7A2 
)  (7B1 )  (7B2 )において接着する
。この場合、余剰の接着剤は、逃げ溝(8A1 )  
(8A2 ’)(8B1 )(8B2 )を設けておく
ことによってこれら溝(8AI)  (8A2)  (
8B1)  (8B2)内に入り込んで、基板[11の
環状溝(5八)及び(5B)側に流れ込むことを回避で
きる。そして、例えばこの接着剤の硬化の加熱処理と同
一工程で磁気シート(2八)及び(2B)にこれらが引
張られたことによって生じた応力、すなわち歪を排除す
るアニール処理を施すことができる。
そして、基板(11に対する磁気シー1− (2A)及
び(2B)の架張張力は、上述の治具の内周側クランプ
部の外周側クランプ部からの持ち上げ量と、スペーサリ
ング(9)の厚さの選定によって調整できるものであり
、このときの張力は、磁気シート(2A)及び(2B)
のアニール処理後で最終的に所要の張力になるように勘
案してその所要の張力の2〜3倍の張力に選定する。
このようにして磁気シート(2A)及び(2B)を基板
filの上下に接着した状態で、これら磁気シート(2
A)及び(2B)の基板(11の周縁からの突出部を裁
断排除する。このようにすれば、第3図に示すように、
基板(11の上下面の各基準面(6A1)及び(6A2
)間、(6B1 )及び(6B2 >間に差し渡って磁
気シー) (2A)及び(2B)が平坦に所要の張力を
もって架張され環状溝(5A)及び(5B)上に幅Wに
亘って基板+1)との間に溝(5^)及び(5B)の深
さに相当する間隙を保持して磁気記録部が形成された目
的とする架張型の磁気ディスク(3)が得られる。
尚、上述の治具は種々の変形変更をなし得るものである
。また、用いる接着剤は、上述した1液型のものが取り
扱いが簡便であるが、2液型接着剤を用いることもでき
るし、或い場合は熱硬化型接着剤に叱られず放射線硬化
型接着剤など種々のものを用い得る。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、基板(1)の両面に磁
気シー) (2A)及び(2B)を配し、その内周側と
外周αりとでクランプし、両クランプ部を相対的に移行
させることで両磁気シート(2A)及び(2B)を同時
に所要の張力をもって架張させるようにしたので、両磁
気シートを個々に張る場合に比し作業の簡易化が格段に
向上し、また例えばそのクランプと張力を付与させるた
めの治具を共にトンネル加熱炉中で接着剤の硬化と、更
には磁気シー) (2A)及び(2B)の架張時の応用
を排除するアニールとを行わしめ得るので、連続作業化
、したがって量産性の向上がはかられ、またすぐれた一
様な品質の磁気ディスクを確実に得ることができ、その
工業上の利益は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明による磁気ディスクの製造方
法の一例の工程図、第3図は磁気ディスクの一例の断面
図、第4図は本発明方法を実施する治具の分解断面図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基板の上下面にそれぞれ磁気シートを、互いの接着部間
    に接着剤を配して積層する工程と、この積層状態でその
    外周側と内周側とをそれぞれクランプする工程と、 このクランプ状態で上記磁気シートと上記基板との積層
    体を上記基板の外周部において上記磁気シートを上記基
    板に当接させながらその内周側クランプ部を外周側クラ
    ンプ部に対して相対的に上記基板の面方向と直交する方
    向に持ち上げる工程と、 この持ち上げ状態で上記接着剤によって接着する工程と
    を有することを特徴とする磁気ディスクの製造方法。
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