JPS63231043A - 自動変速制御装置 - Google Patents

自動変速制御装置

Info

Publication number
JPS63231043A
JPS63231043A JP62060923A JP6092387A JPS63231043A JP S63231043 A JPS63231043 A JP S63231043A JP 62060923 A JP62060923 A JP 62060923A JP 6092387 A JP6092387 A JP 6092387A JP S63231043 A JPS63231043 A JP S63231043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
solenoid
transistor
drive
short circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62060923A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuyasu Masuda
光泰 増田
Keiichi Tokuyama
徳山 景一
Hiroyuki Oiwa
浩幸 大岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62060923A priority Critical patent/JPS63231043A/ja
Publication of JPS63231043A publication Critical patent/JPS63231043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動変速制御装置に係り、特に車両用変速機の
自動変速を制御するに好適な自動変速制御装置に関する
〔従来の技術〕
車両用自動変速制御装置としては、例えば特公昭48−
5182号公報に記載されているように、マイクロコン
ピュータを用いて変速点を細かく制御することにより、
運転性・燃費の向上を図るようにしたものが知られてい
る。
従来のこの種の装置においては、電子回路の故障又は誤
動作によりギヤシフト用ソレノイドバルブが異常動作す
ると走行上危険な状態になる恐れがあるところから、ソ
レノイドバルブのハーネスが断線もしくは車体にアース
されても、ソレノイドバルブを接地側に接続し、電源側
を制御用トランジスタで制御する方式が採用されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、ソレノイドバルブのハーネス
が車体へアースされたときにはシステムとしてフェイル
セーフが施されており、走行の安全性を維持することは
できるが、ソレノイドバルブ駆動回路には、負荷が短絡
されたことによって過大電流が流れ、駆動回路が損傷す
る恐れがあった。なお、駆動回路の保護手段として過電
流保護回路を設けることもできるが、過電流制限回路を
用いる場合には、駆動回路に大がかりな放熱器が必要と
なり、装置がコストアップとなる。
°本発明の目的は、ギヤシフト用ソレノイドが短絡され
たときにはソレノイド駆動用の駆動回路の駆動を停止す
ることができる自動変速制御装置を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は駆動信号によりギ
ヤシフト用ソレノイドを直接駆動する第1の駆動回路と
、駆動信号により前記ソレノイドを電流制限素子を介し
て駆動する第2の駆動回路と、各駆動回路の負荷の短絡
を検出する負荷短絡検出回路と、負荷短絡検出回路の出
力を監視して、負荷短絡が検出されないとき第1の駆動
回路を第2の駆動回路に順番に駆動信号を出力し、負荷
短絡検出時には駆動信号の出力を停止する制御回路とを
有する自動変速制御装置を構成したものである。
〔作用〕
正常時には第1の駆動回路によりソレノイドを駆動し、
このあと第1の駆動回路の駆動を停止し、第2の駆動回
路によりソレノイドを駆動する。このときソレノイドに
は電流制限素子を介して電力が供給されるため、ソレノ
イドは保持励磁状態となる。一方負荷短絡検出回路によ
ってソレノイドの短絡が検出されたときには、第1の駆
動回路又は第2の駆動回路からの駆動信号の出力を停止
し、各駆動回路の損傷を防止する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図には、本発明の好適な実施例の構成が
示されている。第2図において、スロットルセンサ41
.車速センサ42.油温センサ43、ポジションスイッ
チ44の出力は入力インターフェイス45を介してマイ
クロコンピュータ1に入力されている。制御回路を構成
するマイクロコンピュータ1の出力は出力回路47を介
してギヤシフト用ソレノイド48,49,50.51へ
出力されるようになっている。出力回路は第1の駆動回
路、第2の駆動回路及び負荷短絡検出回路を含みその具
体的構成が第1図に示されている。
第1図において、ソレノイド48は第1の駆動回路を構
成するトランジスタ2に接続されていると共に電流制限
素子としてのドロッピング抵抗5を介して、第2の駆動
回路を構成するトランジスタ3に接続されている。トラ
ンジスタ2にはマイクロコンピュータ1からの駆動信号
がインバータ7、抵抗8を介して供給されるようになっ
ており、ダイオード9,10.抵抗11によってトラン
ジスタ2の電流制限回路が構成されている。トランジス
タ3には、マイクロコンピュータ1からの駆動信号が抵
抗16.コンデンサ22.インバータ17、ORゲート
18.NANDゲート19.抵抗20を介して供給され
るようになっており、ダイオード12,13.抵抗14
によってトランジスタ3の電流制限回路が構成されてい
る。又、トランジスタ2,3のコレクタ側にはソレノイ
ド48、抵抗5の短絡を検出するための負荷短絡検出回
路が設けられている。即ち、抵抗21.28゜トランジ
スタ27によって第1の負荷短絡検出回路が構成されて
いる。抵抗15,29,30.ツェナダイオード31.
コンデンサ32.インバータ33によって第2の負荷短
絡検出回路が構成されている。そしてトランジスタ27
のコレクタは抵抗26,25.コンデンサ24.ツェナ
ダイオード23を介してORゲート18に接続されてい
る。インバータ33の出力はマイクロコンピュータ1に
接続されている。なお、抵抗16.コンデンサ22によ
って積分回路が構成されている。
以上の構成によってマイクロコンピュータ1からインバ
ータ7.8を介して駆動信号が出力されるとトランジス
タ2がオンになり、ソレノイド48に電流が流れソレノ
イド48が過励磁状態となる。この後一定時間経過する
とトランジスタ2への駆動信号が停止され、代わりに抵
抗16.コンデンサ22を介してインバータ17へ駆動
信号が出力される。このときインバータ17.ORゲー
ト18.NANDゲート19の各入出力の電圧は、第3
図に示されるように変化し、トランジスタ3がオンにな
る。ソレノイド48には抵抗5を介して電流が流れ、ソ
レノイド48が保持励磁状態となる。
ここで、抵抗5又はソレノイド48が短絡するとトラン
ジスタ27がオフになり、ORゲート18の出力がロー
レベルになると共にNANDゲート19の出力がハイレ
ベルに反転し、トランジスタ3をオフにすることができ
る。即ち、抵抗25.26.コンデンサ24.ツェナダ
イオード23、ORゲート18.NANDゲート19は
マイクロコンピュータ1と共に制御回路を構成している
又、抵抗5.ソレノイド48が短絡したときにはインバ
ータ33の出力がローレベルからハイレベルになり、マ
イクロコンピュータ1に供給される。マイクロコンピュ
ータはインバータ33の出力がローレベルからハイレベ
ルに反転したとき負荷短絡としてインバータ7又はイン
バータ17への駆動信号の出力を停止する。これにより
トランジスタ2又はトランジスタ3がオンになったとき
抵抗5.ソレノイド48の短絡が検出されたときにはト
ランジスタ2,3をオフにし、負荷短絡によってトラン
ジスタ2,3が損傷するのを防止することができる。
又、第4図には、ソレノイド48に接続されるハーネス
各部及びトランジスタ2,3の状態によってインバータ
33の出力レベルの変化する状態が示されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第1の駆動回路と第2の駆動回路の負
荷の短絡が検出されたときには、第1の駆動回路又は第
2の駆動回路によるソレノイドの駆動を防止するように
したため、ソレノイドの故障によって各駆動回路が損傷
するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図。 第2図は本発明に係る装置の全体構成図、第3図は第1
図に示す回路の各部の波形図、第4図は第1図に示す各
部の故障状態を説明するための図である。 1・・・マイクロコンピュータ、2,3.27・・・ト
ランジスタ、7.17.33・・・インバータ、48゜
49.50.51・・・ソレノイド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、駆動信号によりギヤシフト用ソレノイドを直接駆動
    する第1の駆動回路と、駆動信号により前記ソレノイド
    を電流制限素子を介して駆動する第2の駆動回路と、各
    駆動回路の負荷の短絡を検出する負荷短絡検出回路と、
    負荷短絡検出回路の出力を監視して、負荷短絡が検出さ
    れないとき第1の駆動回路と第2の駆動回路に順番に駆
    動信号を出力し、負荷短絡検出時には駆動信号の出力を
    停止する制御回路と、を有することを特徴とする自動変
    速制御装置。
JP62060923A 1987-03-18 1987-03-18 自動変速制御装置 Pending JPS63231043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62060923A JPS63231043A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 自動変速制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62060923A JPS63231043A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 自動変速制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63231043A true JPS63231043A (ja) 1988-09-27

Family

ID=13156390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62060923A Pending JPS63231043A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 自動変速制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63231043A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57116957A (en) * 1981-01-12 1982-07-21 Toyota Motor Corp Shifting solenoid control circuit in automatic speed change gear
JPS5817246A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 Nippon Denso Co Ltd 自動変速制御装置
JPS59133855A (ja) * 1983-01-19 1984-08-01 Honda Motor Co Ltd 車両用電子式自動変速システムの変速制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57116957A (en) * 1981-01-12 1982-07-21 Toyota Motor Corp Shifting solenoid control circuit in automatic speed change gear
JPS5817246A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 Nippon Denso Co Ltd 自動変速制御装置
JPS59133855A (ja) * 1983-01-19 1984-08-01 Honda Motor Co Ltd 車両用電子式自動変速システムの変速制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910004599B1 (ko) 차량용 전자제어장치의 전원제어장치
US6497303B1 (en) Electric power steering system
US4972133A (en) Fail-safe means for electrical power steering
KR940004808B1 (ko) 차량제어장치
US5021955A (en) Electronic controller for automatic transmission
JPS60209365A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JPS6115300B2 (ja)
JPS60107458A (ja) 動力操向装置の操舵力制御装置
JP2854542B2 (ja) 電子制御式自動変速機のリニアソレノイド端子間ショートの検出方法
US5089804A (en) Short-circuit and ground fault detecting apparatus for automotive electromagnetic clutches
JPH0615333B2 (ja) 電動式パワ−ステアリングの制御装置
JPS63231043A (ja) 自動変速制御装置
JPH0746885A (ja) 無段変速機の変速比変更用直流電動機の駆動回路
US7269492B2 (en) Control system
JPH0578455B2 (ja)
US11905906B2 (en) Load drive device and method of controlling fuel injection device
JP2009138841A (ja) 自動変速機の制御装置
JPS63101547A (ja) 電子式自動変速制御装置
JP3894754B2 (ja) 複数の電源供給回路を備えた制御装置
KR102037392B1 (ko) 기어 액추에이터 셀렉트 솔레노이드 제어방법
US7392098B2 (en) Control system
WO2022270020A1 (ja) 電子制御装置、電子制御装置の制御方法
JPH037263Y2 (ja)
JPH03256515A (ja) 電気駆動型アクチュエータの短絡保護装置
JPS6320512A (ja) ソレノイド駆動回路