JPS63230469A - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
- Publication number
- JPS63230469A JPS63230469A JP62063531A JP6353187A JPS63230469A JP S63230469 A JPS63230469 A JP S63230469A JP 62063531 A JP62063531 A JP 62063531A JP 6353187 A JP6353187 A JP 6353187A JP S63230469 A JPS63230469 A JP S63230469A
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- JP
- Japan
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- paper
- paper discharge
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- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 title description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、レーザビームプリンタ等の記録装置において
、記録された用紙をその記録面が下になるように排紙す
るフェイスダウン排紙と、用紙をそのまま排紙するフェ
イスアップ排紙とを選択できる排紙装置に関する。
、記録された用紙をその記録面が下になるように排紙す
るフェイスダウン排紙と、用紙をそのまま排紙するフェ
イスアップ排紙とを選択できる排紙装置に関する。
従来技術
レーザプリンタ等の電子写真式記録装置は、近年、コン
ピュータの端末機あるいはローカルネットワークシステ
ム等に使用されることが多くなってきた。このような場
合、複写機と異なり常にその傍でオペレータ等が監視し
ているわけではなく、電源も四六時中オンされ、常時使
用できる態勢になっている。
ピュータの端末機あるいはローカルネットワークシステ
ム等に使用されることが多くなってきた。このような場
合、複写機と異なり常にその傍でオペレータ等が監視し
ているわけではなく、電源も四六時中オンされ、常時使
用できる態勢になっている。
また、この種の記録装置は、その機能を有効に活用する
ために、複数の給排紙手段や多量の用紙を同時にセット
できることが要求され、かつまた使用可能な用紙も、従
来一般的なA4やレター用紙だけから、A3・B4・封
筒・葉書など多種類のものが要求される。
ために、複数の給排紙手段や多量の用紙を同時にセット
できることが要求され、かつまた使用可能な用紙も、従
来一般的なA4やレター用紙だけから、A3・B4・封
筒・葉書など多種類のものが要求される。
さらに、印字された用紙が頁順にスタックされることが
望ましいため、印字面が下向きに排紙されるフェイ′ス
ダウンスタッカを備えるのが一般的である。その場合、
扱う用紙の種類が多いためスタッカを多段に配置し、し
かも装置全体が大型になるのを避けるために、用紙がほ
ぼ水平な状態で定着部から出た直後にペーパガイド板で
直角に屈曲させて進路を上方に変更した後、スタッカへ
送り込んでいる。
望ましいため、印字面が下向きに排紙されるフェイ′ス
ダウンスタッカを備えるのが一般的である。その場合、
扱う用紙の種類が多いためスタッカを多段に配置し、し
かも装置全体が大型になるのを避けるために、用紙がほ
ぼ水平な状態で定着部から出た直後にペーパガイド板で
直角に屈曲させて進路を上方に変更した後、スタッカへ
送り込んでいる。
ところが、定着部を出た直後の用紙は熱いため、直角に
屈曲されることによってカールし易くなり、特に封筒や
葉書や○HPなどでは顕著である。また、フェイスダウ
ンする場合は、フェイスアップの場合に比べて進路変更
後の搬送経路も長いため、ジャムの発生率も高い。
屈曲されることによってカールし易くなり、特に封筒や
葉書や○HPなどでは顕著である。また、フェイスダウ
ンする場合は、フェイスアップの場合に比べて進路変更
後の搬送経路も長いため、ジャムの発生率も高い。
このようなことから、特に封筒や葉書や○HPなどの場
合には、進路変更後にジャムすることが多かった。上記
のようにこの種の記録装置では監視していないことが多
いので、ジャムが発生するとシステム全体が長時間停止
した状態が続くため、ジャムの回避はとりわけ重大であ
った。
合には、進路変更後にジャムすることが多かった。上記
のようにこの種の記録装置では監視していないことが多
いので、ジャムが発生するとシステム全体が長時間停止
した状態が続くため、ジャムの回避はとりわけ重大であ
った。
目 的
本発明は、このような事情に鑑み、用紙の種類によって
フェイスダウン排紙とフェイスアップ排紙とを自動的に
切り換えることができ、用紙がカールし易い例えば封筒
や葉書や○HP等の場合には、進路変更することなくそ
のまま排紙できるようにすることを目的とする。
フェイスダウン排紙とフェイスアップ排紙とを自動的に
切り換えることができ、用紙がカールし易い例えば封筒
や葉書や○HP等の場合には、進路変更することなくそ
のまま排紙できるようにすることを目的とする。
構 戊
そのため1本発明では、記録された用紙をその記録面が
下になるように排紙スタッカに搬送するフェイスダウン
排紙路と、上記用紙をそのまま別の排紙スタッカに搬送
するフェイスアップ排紙路とを備えたレーザビームプリ
ンタ等の記録装置において、前記フェイスダウン排紙路
とフェイスアップ排紙路との分岐部に、これら排紙路を
切り換える排紙路切換部材を設け、また排紙される用紙
の種類によって該排紙路切換部材を切換作動する排紙選
択手段を備える。
下になるように排紙スタッカに搬送するフェイスダウン
排紙路と、上記用紙をそのまま別の排紙スタッカに搬送
するフェイスアップ排紙路とを備えたレーザビームプリ
ンタ等の記録装置において、前記フェイスダウン排紙路
とフェイスアップ排紙路との分岐部に、これら排紙路を
切り換える排紙路切換部材を設け、また排紙される用紙
の種類によって該排紙路切換部材を切換作動する排紙選
択手段を備える。
次に、本発明の実施例を図面にしたがい説明する。
第1図はレーザビームプリンタの概要図で、(10)・
(11)・(12)は給紙部、(13)は光書退部、
(14)は現像部、(15)は感光ドラム、(16)は
定着部で、本発明による排紙装置(17)はこの定着部
(16)の後側に装置され、該定着部(16)からくる
用紙をその種類にしたがい後述の如くフェイスダウン排
紙路(18)またはフェイスアップ排紙路(19)に搬
送する。
(11)・(12)は給紙部、(13)は光書退部、
(14)は現像部、(15)は感光ドラム、(16)は
定着部で、本発明による排紙装置(17)はこの定着部
(16)の後側に装置され、該定着部(16)からくる
用紙をその種類にしたがい後述の如くフェイスダウン排
紙路(18)またはフェイスアップ排紙路(19)に搬
送する。
フェイスダウン排紙路(18)は定着部(16)の上方
に垂直に伸びており、該フェイスダウン排紙路(18)
に送り込まれてきた用紙は、第1の排紙スタッカ(20
)または第2の排紙スタッカ(21)に公知のように搬
送される。
に垂直に伸びており、該フェイスダウン排紙路(18)
に送り込まれてきた用紙は、第1の排紙スタッカ(20
)または第2の排紙スタッカ(21)に公知のように搬
送される。
第2図には、フェイスアップ排紙路(19)およびそれ
とフェイスダウン排紙路(18)との分岐部(22)を
第1図より詳細に示す。該分岐部(22)には、排紙路
選択部材(23)、つまり上側の進路変更爪(24)と
下側の案内爪(25)とが配設されている。進路変更爪
(24)は、図示していないソレノイド等によって案内
爪(25)に当接する実線位置と、それから離れる一点
鎖線位置とに切り換えられる。
とフェイスダウン排紙路(18)との分岐部(22)を
第1図より詳細に示す。該分岐部(22)には、排紙路
選択部材(23)、つまり上側の進路変更爪(24)と
下側の案内爪(25)とが配設されている。進路変更爪
(24)は、図示していないソレノイド等によって案内
爪(25)に当接する実線位置と、それから離れる一点
鎖線位置とに切り換えられる。
この進路変更爪(24)は通常は実線位置にあり、定着
部(16)から上下のペーパガイド板(26)・(27
)に案内されて水平に搬送されてきた用紙(28)は、
通常は該進路変更爪(24)と上側のペーパガイド板(
26)とによって案内され、直角に進路を変更してフェ
イスダウン排紙路(18)に送られ、印字面を下向きに
して第1または第2の排紙スタッカ(2o)・(2I)
に回収される。
部(16)から上下のペーパガイド板(26)・(27
)に案内されて水平に搬送されてきた用紙(28)は、
通常は該進路変更爪(24)と上側のペーパガイド板(
26)とによって案内され、直角に進路を変更してフェ
イスダウン排紙路(18)に送られ、印字面を下向きに
して第1または第2の排紙スタッカ(2o)・(2I)
に回収される。
進路変更爪(24)が一点鎖線位置に切り換えられると
、用紙(28)はそのまま真っ直ぐフェイスアップ排紙
路(19)に入り、その上下のペーパガイド板(29)
・(30)によって上下のローラ(31)・(32)間
に案内され、第3の排紙スタッカ(33)に印字面を上
向きにして回収される。
、用紙(28)はそのまま真っ直ぐフェイスアップ排紙
路(19)に入り、その上下のペーパガイド板(29)
・(30)によって上下のローラ(31)・(32)間
に案内され、第3の排紙スタッカ(33)に印字面を上
向きにして回収される。
この第3の排紙スタッカ(33)は、支点(34)を中
心に回動自在、すなわちレーザビームプリンタの後面の
第3排出口(35)に対して開閉自在になっている。そ
の開閉は図示していない手段によって自動的に行われ、
またその開閉状態はマイクロスイッチまたはフォトセン
サ等のセンサ(36)によって検知される。フェイスア
ップ排紙路(19)に送られる用紙(28)は、第3の
排紙スタッカ(33)が一点鎖線で示す如く開放してい
るときは、上記のようにそのまま該排紙スタッカ(33
)へ送られる。しかし、第3の排紙スタッカ(33)が
閉じていると、第1および第2の排紙スタッカ(20)
・(21)に回収された用紙と区別するため、第3図お
よび第4図に示すジョブセパレーション(37)によっ
て次のように下方に搬送される。
心に回動自在、すなわちレーザビームプリンタの後面の
第3排出口(35)に対して開閉自在になっている。そ
の開閉は図示していない手段によって自動的に行われ、
またその開閉状態はマイクロスイッチまたはフォトセン
サ等のセンサ(36)によって検知される。フェイスア
ップ排紙路(19)に送られる用紙(28)は、第3の
排紙スタッカ(33)が一点鎖線で示す如く開放してい
るときは、上記のようにそのまま該排紙スタッカ(33
)へ送られる。しかし、第3の排紙スタッカ(33)が
閉じていると、第1および第2の排紙スタッカ(20)
・(21)に回収された用紙と区別するため、第3図お
よび第4図に示すジョブセパレーション(37)によっ
て次のように下方に搬送される。
同図において、下ローラ(38)は、そのシャツ1〜(
39)が揺動板(40)に連結され、該揺動板(40)
によって上ローラ(41)と外れた位置からこれに圧接
する位置に軸線方向に変位される。揺動板(40)は、
引張スプリング(42)によって付勢されてストッパ(
43)で制止されているため、下ローラ(38)は通常
は上ローラ(41)より外れた位置にある。揺動板(4
0)が、ソレノイド(44)によって引張スプリング(
42)に抗し支点(45)を中心に回動されると、下ロ
ーラ(38)が上ローラ(41)と圧接する位置まで変
位される。この状態になると、用紙(28)が搬送され
、ペーパガイド板(46)・(47)で案内され2対の
ローラ(48)・(49)によってさらに搬送される。
39)が揺動板(40)に連結され、該揺動板(40)
によって上ローラ(41)と外れた位置からこれに圧接
する位置に軸線方向に変位される。揺動板(40)は、
引張スプリング(42)によって付勢されてストッパ(
43)で制止されているため、下ローラ(38)は通常
は上ローラ(41)より外れた位置にある。揺動板(4
0)が、ソレノイド(44)によって引張スプリング(
42)に抗し支点(45)を中心に回動されると、下ロ
ーラ(38)が上ローラ(41)と圧接する位置まで変
位される。この状態になると、用紙(28)が搬送され
、ペーパガイド板(46)・(47)で案内され2対の
ローラ(48)・(49)によってさらに搬送される。
次に、第5図によって動作の流れを説明する。
たとえばホストマシンの指令にしたがい、プリントする
用紙として封筒・葉書・OHPのいずれかが選択され、
ステップ(50)でYESになると、ステップ(51)
でフェイスアップ排紙モードになっているかどうか判断
される。ここでYESであると、次にステップ(52)
で第3徘紙口(35)は開放されているかどうか判断さ
れる。開放されていると、ステップ(53)で進路変更
爪(24)が第2図の一点鎖線位置に切り換えられ、用
紙(28)が上述のように第3の排紙スタッカ(33)
に送られる。ステップ(52)でNoのときは、ステッ
プ(54)に進んでプリント動作が続行され、またステ
ップ(55)で上記のようにジョブセパレーション(3
7)が作動される。なお、同図において、リターンは、
プリント動作が続行されることを意味する。
用紙として封筒・葉書・OHPのいずれかが選択され、
ステップ(50)でYESになると、ステップ(51)
でフェイスアップ排紙モードになっているかどうか判断
される。ここでYESであると、次にステップ(52)
で第3徘紙口(35)は開放されているかどうか判断さ
れる。開放されていると、ステップ(53)で進路変更
爪(24)が第2図の一点鎖線位置に切り換えられ、用
紙(28)が上述のように第3の排紙スタッカ(33)
に送られる。ステップ(52)でNoのときは、ステッ
プ(54)に進んでプリント動作が続行され、またステ
ップ(55)で上記のようにジョブセパレーション(3
7)が作動される。なお、同図において、リターンは、
プリント動作が続行されることを意味する。
効 果
本発明によれば、用紙の種類によってフェイスダウン排
紙とフェイスアップ排紙とを自動的に切り換えることが
でき、用紙がカールし易いたとえば封筒や葉書やOHP
等の場合には、進路変更することなくそのまま排紙でき
るため、用紙のカールやジャムの発生を低減できる。
紙とフェイスアップ排紙とを自動的に切り換えることが
でき、用紙がカールし易いたとえば封筒や葉書やOHP
等の場合には、進路変更することなくそのまま排紙でき
るため、用紙のカールやジャムの発生を低減できる。
第1図は本発明による排紙装置を組込んだレーザビーム
プリンタの概要図、第2図は該排紙装置の機構図、第3
図および第4図はジョブセパレーションの機構図、第5
図は動作の流れ図である。
プリンタの概要図、第2図は該排紙装置の機構図、第3
図および第4図はジョブセパレーションの機構図、第5
図は動作の流れ図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、記録された用紙をその記録面が下になるように排紙
スタッカに搬送するフェイスダウン排紙路と、上記用紙
をそのまま別の排紙スタッカに搬送するフェイスアップ
排紙路とを備えたレーザビームプリンタ等の記録装置に
おいて、前記フェイスダウン排紙路とフェイスアップ排
紙路との分岐部に、これら排紙路を切り換える排紙路切
換部材を設け、また排紙される用紙の種類によって該排
紙路切換部材を切換作動する排紙選択手段を備えたこと
を特徴とする、排紙装置。 2、前記フェイスアップ排紙路側の排紙スタッカを開閉
自在とし、その開閉を検知するセンサを備えたことを特
徴とする、前記特許請求の範囲第1項に記載の排紙装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063531A JPS63230469A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62063531A JPS63230469A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 排紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63230469A true JPS63230469A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13231894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62063531A Pending JPS63230469A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 排紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63230469A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228681A (en) * | 1991-11-22 | 1993-07-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Apparatus for diverting sheets |
KR100860864B1 (ko) | 2007-04-13 | 2008-09-29 | 주식회사신도리코 | 출력용지의 정렬 및 순차적 적재기능을 구비한화상형성장치용 후처리장치 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62063531A patent/JPS63230469A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5228681A (en) * | 1991-11-22 | 1993-07-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Apparatus for diverting sheets |
KR100860864B1 (ko) | 2007-04-13 | 2008-09-29 | 주식회사신도리코 | 출력용지의 정렬 및 순차적 적재기능을 구비한화상형성장치용 후처리장치 |
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