JPS63230466A - ゴムシ−トなどの自動積載装置 - Google Patents
ゴムシ−トなどの自動積載装置Info
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- JPS63230466A JPS63230466A JP6287187A JP6287187A JPS63230466A JP S63230466 A JPS63230466 A JP S63230466A JP 6287187 A JP6287187 A JP 6287187A JP 6287187 A JP6287187 A JP 6287187A JP S63230466 A JPS63230466 A JP S63230466A
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- sheet
- sheets
- pallet
- elevator
- clamp
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- Pending
Links
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Landscapes
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
例えば、比較的肉厚(大体5mm程度以上)のゴムシー
トを対象にしたこの種の自動積載装置については、第5
図(a)、(b)に、その正面図および背(側)面図を
略示したような型式のものが従来から実用され、よく知
られているに の型式のものは、図面から明らかなように横から見て、
正方形の走行経路が形成されるように、どちらも上下お
よび前後長さ方向の四隅に、しかも次々と送られてくる
それらゴムシート1の最大幅よりも若干広い左右方−乙
− 向の間隔で対縛せしめるようにして、配置した左右一対
の4個のチェーン車2に、それぞれ無端チェーン3をか
けてなる無端チェーン装置の立設した組立体を含み、そ
の上面には、該シートの最大寸法よりやや大きい開口4
が形成されている。 そして、全長がこのシート落下用開口長さのほぼ8倍に
せられたそれら左右の無端チェーンそれぞれの外周面側
には、その長さ方向に沿い、その全長のほぼ四等分位置
をそれぞれの中心にして、いずれも各両端部が支持、装
着された適宜本数の回転自在のコロ5が横架せられてい
る。 そして、該チェーン車の駆動を介して、矢印方向へ送り
運転せしめられるこれら左右の無端チェーンの間欠的な
旋回に伴い、」二足組立体上面の後端部に設定された所
定位置まで各−組のコロが順次移動してくると、その位
置において次々と送られてくる定尺に裁断されたゴムシ
ート1が一枚宛水平状態になった当該各コロ上に供給、
載置される。 このゴムシートは、−り記開口の下方に設置ることによ
って停止するため、当該コロはなお矢印方向に移動する
ため、コロ上に塔載されているゴムシート1は、自重に
よって、リフター6上に落下する。 このようにして、送られてくるゴムシートはりフター上
に、次々と自動的に積み重ねられることになる。 しかしながら、それらゴムシートが、たとえば、/mm
前後という非常に薄いものであると、それ自体本質的に
ペラペラした状態にあって、非常に変形ないしはたわみ
やすく、また、シート状に成形された直後では、通常な
お乙0°〜7o°c程度の比較的高温にあることに基因
するシート粘着性の影響などのため、上記の如き自動積
載方式では、それら各シートは積み重ね時に途中で著し
く曲げられたりして、相互の位置が大きくずれる恐れが
あるため、そのままでは採用することが不可能である。 要するに、それらシートの積載位置、状態が所望どおり
にならず、不安定であるという不都合、問題が認められ
ており、それを手動操作によらずに、自動的、機械的に
防止できる有効、適切な手段は、本件発明者の知る限り
末だ開発されておらず、換言すれば、厚さが/mm前後
という薄いシート類を対象にした実用性のある自動積載
装置は現在までのところ、提案も製品化されたものも存
在しないようである。 したがって、現在稼働中のこの種シートの成形、製造設
備においても、所定の寸法に裁断されて搬送、排出され
る薄肉シートの格納、保管のための受け取りおよび所定
のパレット上面への積み重ね作業は、はとんどすべて人
力によって行なわれているのが実情である。 −g − [発明が解決しようとする問題点] 上述したように、従来は、いずれも定尺寸法に裁断され
て、シートの成形製造装置から、次々と排出される厚さ
が/mm前後という極めて薄肉である場合には、それら
を所定のパレット上面に支障なく所望どうりに積み重ね
るという作業を、自動的に行わせることば不可能であっ
たため、当該シートの引き取りおよび積み重ね作業には
、−人または二人の専従者の配置を必須不可欠としてい
た関係上、それだけ余分の人件費を要する」二、作業能
率も悪いという問題点があった。 [問題を解決するための手段1 本発明は、このような現状に鑑み、かつ関係技術分野お
よび業界の顕在的および潜在的な強い要請に応えるため
になされたもので、その目的とするところは、裁断され
て圧延装置、シートの成形製造装置から次々と排出され
るゴム、EVA、各種プラスチックスなどのシートが、
たとい/mm程度の薄肉のものであっても、それらを受
け取りおよび所定のパレット上面への積み重ね作業を、
全く人力を要することなく、自動的に的確に、しかも能
率よく行わせることができる高性能のこの種シートの自
動積載装置を提供することにある。 この目的を達成するため、本発明に係るゴムシートなど
の自動積載装置は、横から見て、矩形状の走行経路が形
成されるように、どちらも上下および前後長さ方向の四
隅に、しかも送られてくる当該シートの最大幅よりで1 もやや広い左右方向の間隔へ対重するように配置せしめ
た左右/対の各ダ個のチェーン軍記左右の無端チェーン
および前後のチェーン車の内側に形成せしめた、上記シ
ートの最大寸法よりやや大きい開口の下方に、上方から
供給されるそれらのシートの先(下)端部分を離脱、解
放可能に、挟持させるために設置し、所定方向に?0°
ずつ回動せしめられるクランプ機構と、それらシートを
受け取り、積載させるための、水平な−I―面を有する
昇降式のパレットないしはエレベータと、全長が上記開
口長さのほぼダ倍にせられたそれら左右の無端チェーン
それぞれの外周面側において、その全長のほぼ四等分位
置に、それぞれその両端が支持され、回転自在に横架せ
られたシートの延伸、押し出し用のロールとを具備して
いることを、基本的な特徴とするものである。
トを対象にしたこの種の自動積載装置については、第5
図(a)、(b)に、その正面図および背(側)面図を
略示したような型式のものが従来から実用され、よく知
られているに の型式のものは、図面から明らかなように横から見て、
正方形の走行経路が形成されるように、どちらも上下お
よび前後長さ方向の四隅に、しかも次々と送られてくる
それらゴムシート1の最大幅よりも若干広い左右方−乙
− 向の間隔で対縛せしめるようにして、配置した左右一対
の4個のチェーン車2に、それぞれ無端チェーン3をか
けてなる無端チェーン装置の立設した組立体を含み、そ
の上面には、該シートの最大寸法よりやや大きい開口4
が形成されている。 そして、全長がこのシート落下用開口長さのほぼ8倍に
せられたそれら左右の無端チェーンそれぞれの外周面側
には、その長さ方向に沿い、その全長のほぼ四等分位置
をそれぞれの中心にして、いずれも各両端部が支持、装
着された適宜本数の回転自在のコロ5が横架せられてい
る。 そして、該チェーン車の駆動を介して、矢印方向へ送り
運転せしめられるこれら左右の無端チェーンの間欠的な
旋回に伴い、」二足組立体上面の後端部に設定された所
定位置まで各−組のコロが順次移動してくると、その位
置において次々と送られてくる定尺に裁断されたゴムシ
ート1が一枚宛水平状態になった当該各コロ上に供給、
載置される。 このゴムシートは、−り記開口の下方に設置ることによ
って停止するため、当該コロはなお矢印方向に移動する
ため、コロ上に塔載されているゴムシート1は、自重に
よって、リフター6上に落下する。 このようにして、送られてくるゴムシートはりフター上
に、次々と自動的に積み重ねられることになる。 しかしながら、それらゴムシートが、たとえば、/mm
前後という非常に薄いものであると、それ自体本質的に
ペラペラした状態にあって、非常に変形ないしはたわみ
やすく、また、シート状に成形された直後では、通常な
お乙0°〜7o°c程度の比較的高温にあることに基因
するシート粘着性の影響などのため、上記の如き自動積
載方式では、それら各シートは積み重ね時に途中で著し
く曲げられたりして、相互の位置が大きくずれる恐れが
あるため、そのままでは採用することが不可能である。 要するに、それらシートの積載位置、状態が所望どおり
にならず、不安定であるという不都合、問題が認められ
ており、それを手動操作によらずに、自動的、機械的に
防止できる有効、適切な手段は、本件発明者の知る限り
末だ開発されておらず、換言すれば、厚さが/mm前後
という薄いシート類を対象にした実用性のある自動積載
装置は現在までのところ、提案も製品化されたものも存
在しないようである。 したがって、現在稼働中のこの種シートの成形、製造設
備においても、所定の寸法に裁断されて搬送、排出され
る薄肉シートの格納、保管のための受け取りおよび所定
のパレット上面への積み重ね作業は、はとんどすべて人
力によって行なわれているのが実情である。 −g − [発明が解決しようとする問題点] 上述したように、従来は、いずれも定尺寸法に裁断され
て、シートの成形製造装置から、次々と排出される厚さ
が/mm前後という極めて薄肉である場合には、それら
を所定のパレット上面に支障なく所望どうりに積み重ね
るという作業を、自動的に行わせることば不可能であっ
たため、当該シートの引き取りおよび積み重ね作業には
、−人または二人の専従者の配置を必須不可欠としてい
た関係上、それだけ余分の人件費を要する」二、作業能
率も悪いという問題点があった。 [問題を解決するための手段1 本発明は、このような現状に鑑み、かつ関係技術分野お
よび業界の顕在的および潜在的な強い要請に応えるため
になされたもので、その目的とするところは、裁断され
て圧延装置、シートの成形製造装置から次々と排出され
るゴム、EVA、各種プラスチックスなどのシートが、
たとい/mm程度の薄肉のものであっても、それらを受
け取りおよび所定のパレット上面への積み重ね作業を、
全く人力を要することなく、自動的に的確に、しかも能
率よく行わせることができる高性能のこの種シートの自
動積載装置を提供することにある。 この目的を達成するため、本発明に係るゴムシートなど
の自動積載装置は、横から見て、矩形状の走行経路が形
成されるように、どちらも上下および前後長さ方向の四
隅に、しかも送られてくる当該シートの最大幅よりで1 もやや広い左右方向の間隔へ対重するように配置せしめ
た左右/対の各ダ個のチェーン軍記左右の無端チェーン
および前後のチェーン車の内側に形成せしめた、上記シ
ートの最大寸法よりやや大きい開口の下方に、上方から
供給されるそれらのシートの先(下)端部分を離脱、解
放可能に、挟持させるために設置し、所定方向に?0°
ずつ回動せしめられるクランプ機構と、それらシートを
受け取り、積載させるための、水平な−I―面を有する
昇降式のパレットないしはエレベータと、全長が上記開
口長さのほぼダ倍にせられたそれら左右の無端チェーン
それぞれの外周面側において、その全長のほぼ四等分位
置に、それぞれその両端が支持され、回転自在に横架せ
られたシートの延伸、押し出し用のロールとを具備して
いることを、基本的な特徴とするものである。
本発明に係る一h記した構成における技術的手段は、次
のように作用する。 すなわち、第3図〜第9図を参照して、本発明になるゴ
ムシートなどの自動積載装[Aの上流側に設置せられた
、図示しない、当該シートの成形製造装置内で、予め設
定した所定の寸法にいずれも裁断されたシート10は、
ベルトコンベア//およびその排出端に一// − 設けられたl対のピンチロール/、2を介して、垂下さ
せた状態で、自動積載装置Aの上面側に形成されている
開口/3の後端縁寄りの位置において、上方から次々と
供給される。 クランプ機構lIIにおいて、?O°のピッチで半径方
向にいずれも突設した、しかも供給される上記シート1
0の最大幅と長さがほぼ等しくされた一枚でそれぞれ7
組をなす板状のクランプ部材/’Iaの中、待機姿勢に
あるものは上方から垂下させて供給される当該シートI
Oの下(先)端部分を含むほぼ垂直面内の直下で、」一
方に向けてV字゛状に大きく開かれた状態にある(第外
国)。 したがって、重力によって降下してくる該シートの下(
先)!部分は、至極自然に、このV字状に形成された溝
内に案内され、没入する(第9図(a))。すると、装
着されているセンサーが没入を感知し、たとえば、空気
圧シリンダを作動せしめ、このクランプ部材−ノS − を直ちに閉じさせるので、該シートの下(先)端部は確
実に挟持される。それと同時に、該クランプ機構の回転
軸が駆動モータ(図示せず)によって所定のB矢印方向
に回転せしめられる。 この回転速度は、その時供給されたシートの全長および
無端ベルト1.Sの旋回速度などに対応して、その都度
適切に調節、決定される。 このクランプ機構/4の上記回転と同期して、それまで
該シート/θの後面側に近接した位置で、待機していた
シート押し出し用ロール/7aが、無端ベルト/、5.
/、5の所定方向への旋回開始に伴って、該シートの後
面に当接するとともに、C矢印方向へ回転しながら移動
するため、該シートIOの中間部分は、その先(下)端
部はクランプ部材/4aに、そしてその上(後)端部分
は、ピンチロール/、2にそれぞれ掴持された状態で、
その全幅の範囲にわたって、前方へ押し出されて一/4
−− 様に延伸される結果として、全体が平坦面を持ちながら
、該押し出しローラの前進につれて、前方に向けて次第
に倒れて行き、やがてその上(後)端部分がピンチロー
ル/、、2の掴持から離れ(第9図(C))、さらに上
記開口/3の前端縁付近に達すると、上記押し出し用ロ
ーラ/7aとの係合から離脱、解放されそれとほとんど
同時に、その下(先)端部分もその時すでに所定のほぼ
水平位置まで?O°回転せしめられている該クランプ部
材/’Iaが空気圧シリンダの作動によって開かれるた
め、その挟持から解放されるようにせられて接して置か
れているパレッ1〜ないしはエレベータ/8の水平な上
面にすでに積み重ねられいるであろうところの先行する
シート上に、静かに載置せしめられることになる。 なおシート押し出し用ローラ/7a−/7dは、いずれ
も、シートIOの手前(後面)で一時停止して待機せし
められる。すなわち、ベルトコンベア//は一定速度で
、連続運転せしめることができるが、ゴムシート10の
自動積載装置Aにおける無端チェーンコンベア7.5は
、上記ベルトコンベア//より速い速度で間欠運転させ
るようにしである。 またクランプ機構llIにおけるクランプ部材/eaは
?O°のピッチで突設されており、シート押し出し用ロ
ーラ/7は全長が開口/3(シートの最大長さよりやや
大きい)のダ倍にせられたそれら無端チェーンベルト7
.5の長さに沿い、ほぼ四等分した位置にそれぞれ設け
られているため、能率よく次々とその所定待機位置に保
持せしめうるというすぐれた効果が期待される。
のように作用する。 すなわち、第3図〜第9図を参照して、本発明になるゴ
ムシートなどの自動積載装[Aの上流側に設置せられた
、図示しない、当該シートの成形製造装置内で、予め設
定した所定の寸法にいずれも裁断されたシート10は、
ベルトコンベア//およびその排出端に一// − 設けられたl対のピンチロール/、2を介して、垂下さ
せた状態で、自動積載装置Aの上面側に形成されている
開口/3の後端縁寄りの位置において、上方から次々と
供給される。 クランプ機構lIIにおいて、?O°のピッチで半径方
向にいずれも突設した、しかも供給される上記シート1
0の最大幅と長さがほぼ等しくされた一枚でそれぞれ7
組をなす板状のクランプ部材/’Iaの中、待機姿勢に
あるものは上方から垂下させて供給される当該シートI
Oの下(先)端部分を含むほぼ垂直面内の直下で、」一
方に向けてV字゛状に大きく開かれた状態にある(第外
国)。 したがって、重力によって降下してくる該シートの下(
先)!部分は、至極自然に、このV字状に形成された溝
内に案内され、没入する(第9図(a))。すると、装
着されているセンサーが没入を感知し、たとえば、空気
圧シリンダを作動せしめ、このクランプ部材−ノS − を直ちに閉じさせるので、該シートの下(先)端部は確
実に挟持される。それと同時に、該クランプ機構の回転
軸が駆動モータ(図示せず)によって所定のB矢印方向
に回転せしめられる。 この回転速度は、その時供給されたシートの全長および
無端ベルト1.Sの旋回速度などに対応して、その都度
適切に調節、決定される。 このクランプ機構/4の上記回転と同期して、それまで
該シート/θの後面側に近接した位置で、待機していた
シート押し出し用ロール/7aが、無端ベルト/、5.
/、5の所定方向への旋回開始に伴って、該シートの後
面に当接するとともに、C矢印方向へ回転しながら移動
するため、該シートIOの中間部分は、その先(下)端
部はクランプ部材/4aに、そしてその上(後)端部分
は、ピンチロール/、2にそれぞれ掴持された状態で、
その全幅の範囲にわたって、前方へ押し出されて一/4
−− 様に延伸される結果として、全体が平坦面を持ちながら
、該押し出しローラの前進につれて、前方に向けて次第
に倒れて行き、やがてその上(後)端部分がピンチロー
ル/、、2の掴持から離れ(第9図(C))、さらに上
記開口/3の前端縁付近に達すると、上記押し出し用ロ
ーラ/7aとの係合から離脱、解放されそれとほとんど
同時に、その下(先)端部分もその時すでに所定のほぼ
水平位置まで?O°回転せしめられている該クランプ部
材/’Iaが空気圧シリンダの作動によって開かれるた
め、その挟持から解放されるようにせられて接して置か
れているパレッ1〜ないしはエレベータ/8の水平な上
面にすでに積み重ねられいるであろうところの先行する
シート上に、静かに載置せしめられることになる。 なおシート押し出し用ローラ/7a−/7dは、いずれ
も、シートIOの手前(後面)で一時停止して待機せし
められる。すなわち、ベルトコンベア//は一定速度で
、連続運転せしめることができるが、ゴムシート10の
自動積載装置Aにおける無端チェーンコンベア7.5は
、上記ベルトコンベア//より速い速度で間欠運転させ
るようにしである。 またクランプ機構llIにおけるクランプ部材/eaは
?O°のピッチで突設されており、シート押し出し用ロ
ーラ/7は全長が開口/3(シートの最大長さよりやや
大きい)のダ倍にせられたそれら無端チェーンベルト7
.5の長さに沿い、ほぼ四等分した位置にそれぞれ設け
られているため、能率よく次々とその所定待機位置に保
持せしめうるというすぐれた効果が期待される。
以下本発明の一実施例としてのゴムシートなどの自動積
載装置を第1図〜第9図に基い−へダ − て説明すると、第7図および第一図は、その」1流側に
設置されたシートの成形製造装置のシート排出端部との
関係を略示した正面図と背(側)面図、第3図は、上記
シートの成形製造装置から本発明に係るシートの自動積
載装置に次々と搬送され、供給される定尺シートと、そ
の下方において、上記シートを受け取り、パレットない
しはエレベータ」二に載置すべく待機状態にあるシート
自動積載装置の原理的構成を図示した縦断正面図、第9
図(a)〜(d)は、上方から垂下状態で供給される定
尺に裁断されたシートの下(先)端部をクランプ機構で
挟持した後、該クランプ機構を所定方向に回転させると
ともに、該シートの押し出し用ローラの前進運動を介し
て、これを該シート自動積載装置の上面側に形成させた
開口を通じて前方に延伸させつつほとんど水平状態にな
るまで傾動させた後、所定のパレットないしはエレベー
タ」二にきわめて自然に、かつ静かに受理させることで
、−/乙 − 塔載せしめるようにせられた、その操作、作動工程を段
階的に図解した要部の解説図である。図中10a、10
bは薄肉のゴムシート、//はベルトコンベア、/、2
./、2はピンチロール、/3は開口、/lIはクラン
プ機構、/9aはクランプ部材、7.5は無端チェーン
、/乙はチェーン車、/7a〜/7dはシート押し出し
用ローラ、/8は昇降式パレットないしエレベータ、A
は本発明に係るゴムシートなどの自動積載装置である。 【発明の効果1 本発明装置によれば、上記した説明からあきらかなよう
に、次々と送られてくるシートなどがたとえば、/mm
程度の極めて薄肉の場合であっても、人手による操作を
全く要することなしに、受け取り、これらを所定のパレ
ットないしはエレベータ」−に、自動的に能率よく積み
重ね、積載させることが可能となるから、無人化、省力
化、人件費の節減などに基因する製品の大幅のコストダ
ウンをも招−/P− 来するという顕著な効果かえられる。
載装置を第1図〜第9図に基い−へダ − て説明すると、第7図および第一図は、その」1流側に
設置されたシートの成形製造装置のシート排出端部との
関係を略示した正面図と背(側)面図、第3図は、上記
シートの成形製造装置から本発明に係るシートの自動積
載装置に次々と搬送され、供給される定尺シートと、そ
の下方において、上記シートを受け取り、パレットない
しはエレベータ」二に載置すべく待機状態にあるシート
自動積載装置の原理的構成を図示した縦断正面図、第9
図(a)〜(d)は、上方から垂下状態で供給される定
尺に裁断されたシートの下(先)端部をクランプ機構で
挟持した後、該クランプ機構を所定方向に回転させると
ともに、該シートの押し出し用ローラの前進運動を介し
て、これを該シート自動積載装置の上面側に形成させた
開口を通じて前方に延伸させつつほとんど水平状態にな
るまで傾動させた後、所定のパレットないしはエレベー
タ」二にきわめて自然に、かつ静かに受理させることで
、−/乙 − 塔載せしめるようにせられた、その操作、作動工程を段
階的に図解した要部の解説図である。図中10a、10
bは薄肉のゴムシート、//はベルトコンベア、/、2
./、2はピンチロール、/3は開口、/lIはクラン
プ機構、/9aはクランプ部材、7.5は無端チェーン
、/乙はチェーン車、/7a〜/7dはシート押し出し
用ローラ、/8は昇降式パレットないしエレベータ、A
は本発明に係るゴムシートなどの自動積載装置である。 【発明の効果1 本発明装置によれば、上記した説明からあきらかなよう
に、次々と送られてくるシートなどがたとえば、/mm
程度の極めて薄肉の場合であっても、人手による操作を
全く要することなしに、受け取り、これらを所定のパレ
ットないしはエレベータ」−に、自動的に能率よく積み
重ね、積載させることが可能となるから、無人化、省力
化、人件費の節減などに基因する製品の大幅のコストダ
ウンをも招−/P− 来するという顕著な効果かえられる。
第7図および第一図は、本発明に係るゴムシートなどの
自動積載装置の一実施例を示す、供給される定尺に裁断
されたシートと、その下方において上記シートを受け取
り、パレットないしエレベータ上に載置すべく待機状は
、」1方から次々と垂下状態で供給される定尺に裁断さ
れた薄肉シートの下 (先)端部を、その下方で待機中
のクランプ機構で挟持させた後、該クランプ機構を所定
方向に回転させるとともに、該シートの押し出し用ロー
ラの前進運動を介してこれを該シートの自動積載装置の
上面側に形成させた開口を通して前方に延伸させつつほ
とんど水平状態になるまでに傾動させた後、クランプ機
構からの挟持から解放させ、所定のパレットないしはエ
レベータ」二極めて自然に、かつ静かに受理させること
で、塔載せしめるようにせられたその操作、作動工程を
段階的に図解した要部の解説図、第6図(a)、(b)
は、従来公知のこの種の厚肉シートの自動積載装置を例
示した側(正)面図および背(正)面図である。 / Oa、/ Ob・・・・・・薄肉のゴムシート、/
/・・・・・ベルトコンベア、/、2./−・・・・・
・ピンチロール、13・・・・・・開口、/lI・・・
・・・クランプ機構、/ダミ・・・・・・クランプ部材
、1.5・・・・・・無端チェーン圧瞭凹肴、14・・
・・・・チェーン車、/7a−/7d・・・・・・シー
ト押し出し用ローラ、/8・・・・・・昇降式パレッl
〜ないしはエレベータ、A・・・・・・本発明に係るゴ
ムシートなどの自動積載装置。
自動積載装置の一実施例を示す、供給される定尺に裁断
されたシートと、その下方において上記シートを受け取
り、パレットないしエレベータ上に載置すべく待機状は
、」1方から次々と垂下状態で供給される定尺に裁断さ
れた薄肉シートの下 (先)端部を、その下方で待機中
のクランプ機構で挟持させた後、該クランプ機構を所定
方向に回転させるとともに、該シートの押し出し用ロー
ラの前進運動を介してこれを該シートの自動積載装置の
上面側に形成させた開口を通して前方に延伸させつつほ
とんど水平状態になるまでに傾動させた後、クランプ機
構からの挟持から解放させ、所定のパレットないしはエ
レベータ」二極めて自然に、かつ静かに受理させること
で、塔載せしめるようにせられたその操作、作動工程を
段階的に図解した要部の解説図、第6図(a)、(b)
は、従来公知のこの種の厚肉シートの自動積載装置を例
示した側(正)面図および背(正)面図である。 / Oa、/ Ob・・・・・・薄肉のゴムシート、/
/・・・・・ベルトコンベア、/、2./−・・・・・
・ピンチロール、13・・・・・・開口、/lI・・・
・・・クランプ機構、/ダミ・・・・・・クランプ部材
、1.5・・・・・・無端チェーン圧瞭凹肴、14・・
・・・・チェーン車、/7a−/7d・・・・・・シー
ト押し出し用ローラ、/8・・・・・・昇降式パレッl
〜ないしはエレベータ、A・・・・・・本発明に係るゴ
ムシートなどの自動積載装置。
Claims (4)
- (1)一連の熱ロール、冷却ロール間を通り、カレンダ
ー加工により、所定厚さのシート状に成形せられた後、
予め設定した寸法に裁断されて、次々と送られてくるゴ
ム、EVA(エチレン酢酸ビニール共重合体)または各
種の熱可塑性プラスチックスなどのシート(以下、単に
ゴムシートなどと略称する)を、一時保管するため、自
動的に受け取り、所定のパレット上に積み重ねることが
できるシート類の自動積載装置であって、横から見て、
矩形状の走行経路が形成されるように、どちらも上下お
よび前後方向の四隅に、しかも該シートの最大幅よりも
やや広い左右方向間隔で対峙して配置せしめた、左右一
対のチェーン車に、無端チェーンをかけてなる無端チェ
ーン装置の組立体と、この組立体の上面側において、左
右の無端チェーンおよび前後のチェーン車の内側に形成
せしめた、上記シートの最大寸法よりもやや大きい開口
の下方に、上方から供給されるそれらシートの先(下)
端部分を解放可能に、挟持させるため設置した、所定方
向に90°ずつ回転せしめられるクランプ機構と、それ
らシートを受け取り、積載させるための水平な上面を有
する昇降式のパレットないしはエレベータと、全長が上
記開口長さのほぼ4倍にせられたそれら左右の無端チェ
ーンそれぞれの外周面側において、その全長のほぼ4等
分位置にそれぞれの両端が支持され、回転自在に横架せ
られた、シートの延伸、押し出し用のローラとを具備し
ていることを特徴とする、ゴムシートなどの自動積載装
置。 - (2)前記クランプ機構は、90°のピッチで半径方向
に突設させた、しかも供給されるシートの最大幅と長さ
がほぼ等しい2枚でそれぞれ1組をなす板状のクランプ
部材を有し、上記組立体の上面側に設けられたシート取
り入れ用開口の後端縁寄りの位置で、上方から垂下させ
て供給される各シートの下(先)端部分を含むほぼ垂直
面内の直下において、待機状態に置かれた1組のクラン
プ部材の上方に向けて開口したV字状の溝内に、対応す
るシートの下(先)端が降下して没入せしめられると、
自動的に閉じて、該シートの下(先)端部を確実に挟持
するとともに、それ自体に設けられた駆動モータによっ
て所定方向への回転を始め、ほぼ90°回転すると、該
シート下(先)端部を離脱、解放するように構成せしめ
られていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
載のゴムシートなどの自動積載装置。 - (3)前記クランプ機構の回転軸およびパレットないし
エレベータが最大上昇状態にあるときのその水平上面は
、いずれも前記組み立て体上面に設けたシート取り入れ
用開口に近接した下方に位置せしめるようにしたことを
特徴とする、特許請求の範囲の第1項または第2項に記
載のゴムシートなどの自動積載装置。 - (4)前記クランプ機構の回転軸を通る水平面に対し、
パレットないしエレベータ上に次々と積重ねられて行く
シートの最上層の表面は僅かに低いレベルに保持される
ように、該パレットないしエレベータの頂面は適宜の速
度で下降せめられるように構成されていることを特徴と
する、特許請求の範囲第1項ないし第3項に記載のゴム
シートなどの自動積載装置(5)前記クランプ機構にお
ける待機中の1組のクランプ部材が、供給された対応す
るシートの下(先)端部を挟持して、所定方向への回転
を始めると、それに同期して、それまで該シートの後
面端に近接した位置で待機してぃた前記ローラーの1個
は、上下両端部分がいずれも掴持されている該垂下状態
にある シートの中間部分の後面 端に、無端ベルトの所定方向
への旋回に伴って、当接せしめられ、それを一様に押し
出し、延伸せしめられるように前進し、該組立体上面に
形成された前記開口の前端部付近において、該シートの
上(後)部分が当該ローラとの係合から解放されるとほ
とんど同時に、その下(先)端部分も、ほぼ水平位置ま
で90°回転している当該クランプ部材による挟持から
解放され、前記パレットないしエレベータ上にすでに積
み重ねられている先行するシート上に静かに載置せしめ
られるように構成されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のゴムシ
ートなどの自動積載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6287187A JPS63230466A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | ゴムシ−トなどの自動積載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6287187A JPS63230466A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | ゴムシ−トなどの自動積載装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63230466A true JPS63230466A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13212766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6287187A Pending JPS63230466A (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | ゴムシ−トなどの自動積載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63230466A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03279151A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | Nippon Sekisoo Kogyo Kk | シート製品の積み重ね装置 |
JP2013142017A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Bridgestone Corp | 樹脂シートの積層装置及び積層方法 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP6287187A patent/JPS63230466A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03279151A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-10 | Nippon Sekisoo Kogyo Kk | シート製品の積み重ね装置 |
JP2013142017A (ja) * | 2012-01-10 | 2013-07-22 | Bridgestone Corp | 樹脂シートの積層装置及び積層方法 |
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