JPH03279151A - シート製品の積み重ね装置 - Google Patents
シート製品の積み重ね装置Info
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- JPH03279151A JPH03279151A JP7519390A JP7519390A JPH03279151A JP H03279151 A JPH03279151 A JP H03279151A JP 7519390 A JP7519390 A JP 7519390A JP 7519390 A JP7519390 A JP 7519390A JP H03279151 A JPH03279151 A JP H03279151A
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- product
- sheet product
- sheet
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 31
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 9
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
この発明はアスファルトシート製品等のシート製品の製
造工程において、一定形状に切断されたシート製品を上
下方向へ整列させて自動的に積み重ねるための積み重ね
装置に関する。
造工程において、一定形状に切断されたシート製品を上
下方向へ整列させて自動的に積み重ねるための積み重ね
装置に関する。
［従来の技術］
アスファルトシート製品は可撓性を有し、摩擦抵抗が大
きいため、従来のアスファルトシート製品の製造工程で
は所定枚数のアスファルトシート製品を作業者か手作業
で所定の台車上に積み重ねていた。
きいため、従来のアスファルトシート製品の製造工程で
は所定枚数のアスファルトシート製品を作業者か手作業
で所定の台車上に積み重ねていた。
［発明が解決しようとする課題］
従って、シート製品の積み重ね作業が非能率的で労力を
要し、シート製品の製造工程の生産性がシート製品の積
み重ね作業のために低下してシート製品の製造コストが
高くなる問題点があった。
要し、シート製品の製造工程の生産性がシート製品の積
み重ね作業のために低下してシート製品の製造コストが
高くなる問題点があった。
本発明は上記問題点を解してシート製品の積み重ね作業
を能率化及び省力化することを課題とするものである。
を能率化及び省力化することを課題とするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明のシート製品の積み重ね装置は水平な軸心を回転
軸として回転駆動される回転体に形成したほぼ円筒状の
外筒部にはシート製品の先端部を上方の製品受取り位置
で前記外筒部内へ導入しかつ下方の製品放出位置で前記
外筒部内から脱出させるための挿通口を開設し、前記外
筒部の内周面には前記挿通口の内方へ進入したシート製
品の先端縁を受け止めて位置決めするためのストッパを
形成し、前記外筒部内には前記製品受取り位置の前記挿
通口内へ導入されたシート製品の先端部を前記外筒部と
の間でクランプし、かつ、クランプされたシート製品の
先端部を前記挿通口が前記製品放出位置へ旋回したとき
に解放するために駆動制御されるクランプ部材を設置し
た構成を有する。
軸として回転駆動される回転体に形成したほぼ円筒状の
外筒部にはシート製品の先端部を上方の製品受取り位置
で前記外筒部内へ導入しかつ下方の製品放出位置で前記
外筒部内から脱出させるための挿通口を開設し、前記外
筒部の内周面には前記挿通口の内方へ進入したシート製
品の先端縁を受け止めて位置決めするためのストッパを
形成し、前記外筒部内には前記製品受取り位置の前記挿
通口内へ導入されたシート製品の先端部を前記外筒部と
の間でクランプし、かつ、クランプされたシート製品の
先端部を前記挿通口が前記製品放出位置へ旋回したとき
に解放するために駆動制御されるクランプ部材を設置し
た構成を有する。
［作 用］
回転体の外筒部に開設した挿通口が上方の製品受取り位
置へ旋回すると、前記回転体に向かって送り出されたシ
ート製品の先端部が前記挿通口内へ導入されて前記外筒
部の内周面に形成したストッパによって一定位置で受け
止められるとともに、前記外筒部内に設置されたクラン
プ部材が進動してシート製品の先端部が前記外筒部と前
記クランプ部材との間でクランプされる。この状態で前
記回転体が回転して前記挿通口が下方の製品放出位置へ
旋回し、シート製品が前記回転体の下側へ移行すると、
前記クランプ部材が退勤してシート製品の先端部が一定
の回転位置で解放され、シート製品が前記回転体の下方
の一定位置へ放圧される。
置へ旋回すると、前記回転体に向かって送り出されたシ
ート製品の先端部が前記挿通口内へ導入されて前記外筒
部の内周面に形成したストッパによって一定位置で受け
止められるとともに、前記外筒部内に設置されたクラン
プ部材が進動してシート製品の先端部が前記外筒部と前
記クランプ部材との間でクランプされる。この状態で前
記回転体が回転して前記挿通口が下方の製品放出位置へ
旋回し、シート製品が前記回転体の下側へ移行すると、
前記クランプ部材が退勤してシート製品の先端部が一定
の回転位置で解放され、シート製品が前記回転体の下方
の一定位置へ放圧される。
上記製品受取り動作及び製品放出動作が反復されて所定
枚数のシート製品が前記回転体の下方の一定位置に上下
方向へ整列して積み重ねられる。
枚数のシート製品が前記回転体の下方の一定位置に上下
方向へ整列して積み重ねられる。
［発明の効果コ
本発明は上記したように構成したことによって、シート
製品の先端部を外筒部の一定位置にクランプしてシート
製品を回転体に繋止しかつ回転体に繋止されたシート製
品の先端部が一定位置へ旋回したときにシート製品を放
出するので、各シート製品を正確に位置決めして回転体
の下方の所定位置に整列状態で的確かつ能率的に積み重
ねることができ、シート製品の積み重ね作業を省力化及
び能率化してシート製品の製造工程の生産性を高め、シ
ート製品の製造コストを低減し得る効果がある。
製品の先端部を外筒部の一定位置にクランプしてシート
製品を回転体に繋止しかつ回転体に繋止されたシート製
品の先端部が一定位置へ旋回したときにシート製品を放
出するので、各シート製品を正確に位置決めして回転体
の下方の所定位置に整列状態で的確かつ能率的に積み重
ねることができ、シート製品の積み重ね作業を省力化及
び能率化してシート製品の製造工程の生産性を高め、シ
ート製品の製造コストを低減し得る効果がある。
［実施例コ
次に、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
アスファルトシート材の切断加工によって形成されて方
形板状で可撓性を有する１群のシート製品Ｓを上下方向
へ整列させて積み重ねるためにアスファルトシート製品
製造ライン中に装設された積み重ね装置Ｔにおいて、は
ぼ円筒状の外筒部２と、この外筒部２の中心部に貫挿さ
れて外筒部２に一体状に連結された軸部３とを有する回
転体１は、シート製品Ｓを間欠的に回転体ｌ側へ送り出
すために回転体１側に向かって下傾した状態で設置され
た搬入コンベア１０の先端部と、積み重ねられた各群の
シート製品Ｓを搬出するために搬入コンベア１０の下方
に搬出方向に向かって上傾した状態で設置されて間欠的
に駆動される搬出コンベア１１の基端部付近との間に設
置され、図示しないモータによって水平な軸心ａを回転
軸として回転駆動される。搬入コンベアＩＯ上に一定の
間隔を隔てて載置されて移送される各シート製品Ｓは、
外筒部２の上端から外筒部２の回転方向側へ若干離隔し
た位置で外筒部２の外周面に接する接線と平行な方向か
ら外筒部２の上端付近に向かって送り出される。
形板状で可撓性を有する１群のシート製品Ｓを上下方向
へ整列させて積み重ねるためにアスファルトシート製品
製造ライン中に装設された積み重ね装置Ｔにおいて、は
ぼ円筒状の外筒部２と、この外筒部２の中心部に貫挿さ
れて外筒部２に一体状に連結された軸部３とを有する回
転体１は、シート製品Ｓを間欠的に回転体ｌ側へ送り出
すために回転体１側に向かって下傾した状態で設置され
た搬入コンベア１０の先端部と、積み重ねられた各群の
シート製品Ｓを搬出するために搬入コンベア１０の下方
に搬出方向に向かって上傾した状態で設置されて間欠的
に駆動される搬出コンベア１１の基端部付近との間に設
置され、図示しないモータによって水平な軸心ａを回転
軸として回転駆動される。搬入コンベアＩＯ上に一定の
間隔を隔てて載置されて移送される各シート製品Ｓは、
外筒部２の上端から外筒部２の回転方向側へ若干離隔し
た位置で外筒部２の外周面に接する接線と平行な方向か
ら外筒部２の上端付近に向かって送り出される。
外筒部２の外周面の円周長は回転体が１８０゜回転する
毎に１枚のシート製品Ｓを搬入コンベア１０上から受取
って搬出コンベアｌｌ上へ移載するためにシート製品Ｓ
の長さの２倍以上に設定されている。
毎に１枚のシート製品Ｓを搬入コンベア１０上から受取
って搬出コンベアｌｌ上へ移載するためにシート製品Ｓ
の長さの２倍以上に設定されている。
回転体１の外筒部２には回転体ｌ側へ送り出されたシー
ト製品Ｓの先端部Ｓｌを、外筒部２の上端位置から外筒
部２の回転方向側へ若干旋回した上方の製品受取り位置
Ｐ１で外筒部２内へ導入し、かつ製品受取り位置ＰＬか
ら１８０°旋回した下方の製品放出位置Ｐ２で外筒部２
内から脱出させるために横長のスリット状に形成されて
１８０゜の回転対称位置に配設された１対の挿通口４，
４が開設されている。回転体ｌはシート製品Ｓが搬入コ
ンベアＩＯ上から送り出される毎に両挿通口４の一方が
製品受取り位置Ｐ１へ交互に旋回するように回転駆動さ
れる。
ト製品Ｓの先端部Ｓｌを、外筒部２の上端位置から外筒
部２の回転方向側へ若干旋回した上方の製品受取り位置
Ｐ１で外筒部２内へ導入し、かつ製品受取り位置ＰＬか
ら１８０°旋回した下方の製品放出位置Ｐ２で外筒部２
内から脱出させるために横長のスリット状に形成されて
１８０゜の回転対称位置に配設された１対の挿通口４，
４が開設されている。回転体ｌはシート製品Ｓが搬入コ
ンベアＩＯ上から送り出される毎に両挿通口４の一方が
製品受取り位置Ｐ１へ交互に旋回するように回転駆動さ
れる。
外筒部２の両押通口４付近には挿通口４が製品受取り位
置Ｐｉへ旋回したときに搬入コンベア１０上から送り出
されたシート製品Ｓの先端部Ｓ１を送り出し方向へ直進
させて挿通口４内へ誘導するために挿通口４の反旋回方
向側に配設されて前記送り出し方向と平行な平板状の内
ガイド板１２と、この内ガイド板１２と平行で内ガイド
板１２の斜め外方に配設された外ガイド板１３と、この
外ガイド板１３の先端縁に連接されて外方へ曲折された
ガイド縁１４とがそれぞれ形成されている。
置Ｐｉへ旋回したときに搬入コンベア１０上から送り出
されたシート製品Ｓの先端部Ｓ１を送り出し方向へ直進
させて挿通口４内へ誘導するために挿通口４の反旋回方
向側に配設されて前記送り出し方向と平行な平板状の内
ガイド板１２と、この内ガイド板１２と平行で内ガイド
板１２の斜め外方に配設された外ガイド板１３と、この
外ガイド板１３の先端縁に連接されて外方へ曲折された
ガイド縁１４とがそれぞれ形成されている。
外筒部２の内周面には製品受取り位置Ｐ１へ旋回した挿
通口４の内方へ進入したシート製品Ｓの先端縁Ｓ２を受
け止めて位置決めするために内方へ突出されて１８０°
の回転対称位置に配設された１対のストッパ５，５が両
押通口４にそれぞれ対向して形成され、この両ストッパ
５の挿通口４側端面にはシート製品Ｓの先端縁Ｓ２が当
接する位置決め面５ａがそれぞれ形成されるとともに、
各位置決め面５ａと各内ガイド板１２との間には挿通口
４に連通された開口部６がそれぞれ開設されている。
通口４の内方へ進入したシート製品Ｓの先端縁Ｓ２を受
け止めて位置決めするために内方へ突出されて１８０°
の回転対称位置に配設された１対のストッパ５，５が両
押通口４にそれぞれ対向して形成され、この両ストッパ
５の挿通口４側端面にはシート製品Ｓの先端縁Ｓ２が当
接する位置決め面５ａがそれぞれ形成されるとともに、
各位置決め面５ａと各内ガイド板１２との間には挿通口
４に連通された開口部６がそれぞれ開設されている。
外筒部２内には外筒部２の直径方向に沿って逆向き状に
配列されて基端部が軸部３にそれぞれ連結された１対の
クランプシリンダ７．７が両開口部６にそれぞれ対向し
て設置され、両クランプシリンダ７のピストンロッド７
ａの先端にはシート製品Ｓの先端付近を外筒部２の外ガ
イド板１３に押止して外ガイド板１３との間で解放可能
にクランプするために開口部６内に挿入されたクランプ
部材８がそれぞれ取着されている。
配列されて基端部が軸部３にそれぞれ連結された１対の
クランプシリンダ７．７が両開口部６にそれぞれ対向し
て設置され、両クランプシリンダ７のピストンロッド７
ａの先端にはシート製品Ｓの先端付近を外筒部２の外ガ
イド板１３に押止して外ガイド板１３との間で解放可能
にクランプするために開口部６内に挿入されたクランプ
部材８がそれぞれ取着されている。
両クランプシリンダのピストンロッド７ａは上側の挿通
口４が製品受取り位置Ｐ１へ旋回しかつ下側の挿通口４
が製品放出位置Ｐ２へ旋回した時点で、製品受取り位置
Ｐｌ側のクランプシリンダ７のピストンロッド７ａが進
動しかつ製品放出位置Ｐ２側のクランプシリンダ７のピ
ストンロッド７ａが退勤する動作を反復するように進退
動制御される。
口４が製品受取り位置Ｐ１へ旋回しかつ下側の挿通口４
が製品放出位置Ｐ２へ旋回した時点で、製品受取り位置
Ｐｌ側のクランプシリンダ７のピストンロッド７ａが進
動しかつ製品放出位置Ｐ２側のクランプシリンダ７のピ
ストンロッド７ａが退勤する動作を反復するように進退
動制御される。
搬入コンベア１０上から送り出されたシート製品Ｓの先
端部Ｓ１が製品受取位置Ｐ１へ旋回した上側の挿通口４
内へ導入されてシート製品Ｓの先端縁Ｓ２がストッパ５
に当接すると（第２図（Ａ）。
端部Ｓ１が製品受取位置Ｐ１へ旋回した上側の挿通口４
内へ導入されてシート製品Ｓの先端縁Ｓ２がストッパ５
に当接すると（第２図（Ａ）。
（Ｄ）参照）、製品受取り位置Ｐｌ側のクランプシリン
ダ７のピストンロッド７ａが進動してクランプ部材８が
シート製品Ｓの先端部Ｓ１を外筒部２の外ガイド°板１
３との間でクランプし、シート製品Ｓの先端部Ｓｌがク
ランプ部材８によって外筒部２に繋止される（第２図（
Ｂ）参照）。この状態で回転体１が回転すると、シート
製品Ｓはその先端部Ｓｌ付近より後側の部位が外筒部２
の外周面に沿って湾曲して外筒部２に添接された状態で
（第２図（Ｃ）参照）、外筒部２とともに回転して回転
体ｌの下側へ移行する。上側の挿通口４が製品受取り位
置Ｐ１から１８０°旋回して製品放出位置Ｐ２へ移行す
ると、製品放出位置Ｐ２側へ旋回したクランプシリンダ
７のピストンロッド７ａが退勤して製品放出位置Ｐ２側
のクランプ部材８がシート製品Ｓの先端部Ｓ１を解放し
、シート製品Ｓの先端部Ｓ１が自重で下側の挿通口４内
から脱出して落下し、シート製品Ｓが回転体ｌの直下へ
放出されて停止中の搬出コンベアｌｌ上の一定位置へ移
載される（第２図（Ｂ）参照）。回転体１が１８０°回
転する毎に上記製品受取り動作と製品放出動作とが反復
されて搬入コンベア１０上から間欠的に送り出された各
シート製品Ｓか順次搬出コンベア１１上の所定位置に整
列状態で積み重ねられ、所定枚数のシート製品Ｓが積み
重ねられると、搬出コンベア１１が駆動されて一群のシ
ート製品Ｓが回転体１の直下から先方へ移送される。
ダ７のピストンロッド７ａが進動してクランプ部材８が
シート製品Ｓの先端部Ｓ１を外筒部２の外ガイド°板１
３との間でクランプし、シート製品Ｓの先端部Ｓｌがク
ランプ部材８によって外筒部２に繋止される（第２図（
Ｂ）参照）。この状態で回転体１が回転すると、シート
製品Ｓはその先端部Ｓｌ付近より後側の部位が外筒部２
の外周面に沿って湾曲して外筒部２に添接された状態で
（第２図（Ｃ）参照）、外筒部２とともに回転して回転
体ｌの下側へ移行する。上側の挿通口４が製品受取り位
置Ｐ１から１８０°旋回して製品放出位置Ｐ２へ移行す
ると、製品放出位置Ｐ２側へ旋回したクランプシリンダ
７のピストンロッド７ａが退勤して製品放出位置Ｐ２側
のクランプ部材８がシート製品Ｓの先端部Ｓ１を解放し
、シート製品Ｓの先端部Ｓ１が自重で下側の挿通口４内
から脱出して落下し、シート製品Ｓが回転体ｌの直下へ
放出されて停止中の搬出コンベアｌｌ上の一定位置へ移
載される（第２図（Ｂ）参照）。回転体１が１８０°回
転する毎に上記製品受取り動作と製品放出動作とが反復
されて搬入コンベア１０上から間欠的に送り出された各
シート製品Ｓか順次搬出コンベア１１上の所定位置に整
列状態で積み重ねられ、所定枚数のシート製品Ｓが積み
重ねられると、搬出コンベア１１が駆動されて一群のシ
ート製品Ｓが回転体１の直下から先方へ移送される。
次に、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説明す
る。
る。
本例では水平な軸心ａを回転中心として回転駆動される
回転体１に形成した外筒部２には搬入コンベア１０上か
ら回転体１に向かって送り出されたシート製品Ｓの先端
部Ｓ１を上方の製品受取り位置Ｐ１で導入し、かつ下方
の製品放出位置で脱出させるための挿通口４を開設する
とともに、外筒部２の内周面には挿通口４の内方へ進入
したシ−ト製品Ｓの先端縁Ｓ２を受け止めて位置決めす
るために内方へ突出されたストッパ５を挿通口４に対向
して形成し、ざらに外筒部２内にはシート製品Ｓの先端
縁Ｓ２がストッパ５の位置決め面５ａに当接した状態で
シート製品Ｓの先端部Ｓ１を外筒部２との間でクランプ
しかつクランプされたシート製品Ｓの先端部＄１を挿通
口４が製品放出位置Ｐ２へ旋回したときに解放するため
に外筒部２の半径方向へ進退動制御されるクランプ部材
８を設置しである。
回転体１に形成した外筒部２には搬入コンベア１０上か
ら回転体１に向かって送り出されたシート製品Ｓの先端
部Ｓ１を上方の製品受取り位置Ｐ１で導入し、かつ下方
の製品放出位置で脱出させるための挿通口４を開設する
とともに、外筒部２の内周面には挿通口４の内方へ進入
したシ−ト製品Ｓの先端縁Ｓ２を受け止めて位置決めす
るために内方へ突出されたストッパ５を挿通口４に対向
して形成し、ざらに外筒部２内にはシート製品Ｓの先端
縁Ｓ２がストッパ５の位置決め面５ａに当接した状態で
シート製品Ｓの先端部Ｓ１を外筒部２との間でクランプ
しかつクランプされたシート製品Ｓの先端部＄１を挿通
口４が製品放出位置Ｐ２へ旋回したときに解放するため
に外筒部２の半径方向へ進退動制御されるクランプ部材
８を設置しである。
従って、シート製品Ｓの先端部Ｓｌを外筒部２の一定位
置にクランプしてシート製品Ｓを回転体１に繋止しかつ
回転体ｌに繋止されたシート製品Ｓの先端部Ｓ１が一定
位置へ旋回したときにシート製品Ｓを放出するので、可
撓性のシート製品Ｓであっても各シート製品Ｓを正確に
位置決めして回転体ｌの下方の所定位置に整列状態で的
確かつ能率的に積み重ねることができ、シート製品Ｓの
積み重ね作業を省力化及び能率化してシート製品Ｓの製
造工程の生産性を高め、シート製品Ｓの製造コストを低
減し得る効果がある。
置にクランプしてシート製品Ｓを回転体１に繋止しかつ
回転体ｌに繋止されたシート製品Ｓの先端部Ｓ１が一定
位置へ旋回したときにシート製品Ｓを放出するので、可
撓性のシート製品Ｓであっても各シート製品Ｓを正確に
位置決めして回転体ｌの下方の所定位置に整列状態で的
確かつ能率的に積み重ねることができ、シート製品Ｓの
積み重ね作業を省力化及び能率化してシート製品Ｓの製
造工程の生産性を高め、シート製品Ｓの製造コストを低
減し得る効果がある。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は積み重
ね装置の縦断面図、第２図（Ａ）、 （Ｂ）、 （Ｃ）
。 （Ｄ）は積み重ね過程を順に示す縦断面図である。 ｌ・・・−・回転体 ２−・−・外筒部 ４・・・−挿通口 ５−・−・ストッパ ８・−・−・クランプ部材 Ｓ・−・・・シート製品 Ｔ・・−・積み重ね装置
ね装置の縦断面図、第２図（Ａ）、 （Ｂ）、 （Ｃ）
。 （Ｄ）は積み重ね過程を順に示す縦断面図である。 ｌ・・・−・回転体 ２−・−・外筒部 ４・・・−挿通口 ５−・−・ストッパ ８・−・−・クランプ部材 Ｓ・−・・・シート製品 Ｔ・・−・積み重ね装置
Claims (1)
- 水平な軸心を回転軸として回転駆動される回転体に形成
したほぼ円筒状の外筒部にはシート製品の先端部を上方
の製品受取り位置で前記外筒部内へ導入しかつ下方の製
品放出位置で前記外筒部内から脱出させるための挿通口
を開設し、前記外筒部の内周面には前記挿通口の内方へ
進入したシート製品の先端縁を受け止めて位置決めする
ためのストッパを形成し、前記外筒部内には前記製品受
取り位置の前記挿通口内へ導入されたシート製品の先端
部を前記外筒部との間でクランプし、かつ、クランプさ
れたシート製品の先端部を前記挿通口が前記製品放出位
置へ旋回したときに解放するために駆動制御されるクラ
ンプ部材を設置したことを特徴とするシート製品の積み
重ね装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7519390A JPH03279151A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | シート製品の積み重ね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7519390A JPH03279151A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | シート製品の積み重ね装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03279151A true JPH03279151A (ja) | 1991-12-10 |
Family
ID=13569115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7519390A Pending JPH03279151A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | シート製品の積み重ね装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03279151A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2225963B (en) * | 1988-11-21 | 1992-07-29 | Atomic Energy Authority Uk | Supported oxidation catalyst |
| US6729235B2 (en) * | 2001-04-30 | 2004-05-04 | Eastman Kodak Company | Imaging apparatus and imaging drum having material clamp |
| DE10311857B3 (de) * | 2003-03-17 | 2004-08-05 | Nexpress Solutions Llc | Vorrichtung zum Transport eines im wesentlichen bogenförmigen Elementes, insbesondere eines Bedruckstoffbogens |
| CN105480766A (zh) * | 2014-09-17 | 2016-04-13 | 柏创机械有限公司 | 软板料整平叠料机 |
Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| JPS567866A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-27 | Ibm | Sheet flipper |
| JPS63230466A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-26 | Kenji Serikawa | ゴムシ−トなどの自動積載装置 |
| JPH0240754B2 (ja) * | 1986-01-17 | 1990-09-13 | Nippon Aruminiumu Kogyo Kk |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP7519390A patent/JPH03279151A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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