JPS6160560A - シ−トスタツカ - Google Patents
シ−トスタツカInfo
- Publication number
- JPS6160560A JPS6160560A JP59181596A JP18159684A JPS6160560A JP S6160560 A JPS6160560 A JP S6160560A JP 59181596 A JP59181596 A JP 59181596A JP 18159684 A JP18159684 A JP 18159684A JP S6160560 A JPS6160560 A JP S6160560A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheets
- conveyor
- leading end
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
- B65H29/32—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from pneumatic, e.g. suction, carriers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/30—Suction means
- B65H2406/32—Suction belts
- B65H2406/323—Overhead suction belt, i.e. holding material against gravity
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/17—Nature of material
- B65H2701/176—Cardboard
- B65H2701/1762—Corrugated
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は段ボール用シートスクソカ、厚紙、プラスチッ
ク等のシート状製品のシートスタッカ等に応用できるシ
ートスタッカに関するものである。
ク等のシート状製品のシートスタッカ等に応用できるシ
ートスタッカに関するものである。
（従来技術）
第６図及び第７図は、従来のシートスタッカの基本構成
図である。シートスタッカは段ボールシートを所定高ざ
に積み上げるものである。今般ポール製函機１ （以下
製函機と称す）で所定寸法及び形状に加工された段ボー
ルシート２ （以下シートと称す）は、１枚づつ傾斜ベ
ルトコンベア３によって上方へ搬送される。この傾斜ベ
ルトコンベアの傾斜角度αは禎み上げられたシーＦ、４
の積み上げ高さＡを確保するために必要である。
図である。シートスタッカは段ボールシートを所定高ざ
に積み上げるものである。今般ポール製函機１ （以下
製函機と称す）で所定寸法及び形状に加工された段ボー
ルシート２ （以下シートと称す）は、１枚づつ傾斜ベ
ルトコンベア３によって上方へ搬送される。この傾斜ベ
ルトコンベアの傾斜角度αは禎み上げられたシーＦ、４
の積み上げ高さＡを確保するために必要である。
一般的にはこの傾斜ベルトコンベア３はサクションコン
ベア方式となっており、搬送される段ポールシート２を
コンベアベルト５面へ’Ａ着Ｌ、）ＩＱ送する間のシー
トのスリップを防止している。またこの傾斜ベルトコン
ベア３のベルト速度■１は、製函ｔａ１内を通過するシ
ート２の速度■２よりも低く設定する。従って傾斜ベル
トコンベア３上のシート２は重なった状態となっている
。
ベア方式となっており、搬送される段ポールシート２を
コンベアベルト５面へ’Ａ着Ｌ、）ＩＱ送する間のシー
トのスリップを防止している。またこの傾斜ベルトコン
ベア３のベルト速度■１は、製函ｔａ１内を通過するシ
ート２の速度■２よりも低く設定する。従って傾斜ベル
トコンベア３上のシート２は重なった状態となっている
。
なお、傾斜ベルトコンベア３の速度■１は、段ボールシ
ート２の長さし及び段ボール製函機１内のシート搬送速
度等に応じて最適な速度が携定できる様、任意に調整で
きる。
ート２の長さし及び段ボール製函機１内のシート搬送速
度等に応じて最適な速度が携定できる様、任意に調整で
きる。
次に第７図に示す如く傾斜ベルトコンベア３上のシート
２は、水平ベルトコンベア６部へ搬送される。この水平
ベルトコンヘア６は、（’Ｐ 斜ベルトコンベア３と同
様にサクションコンベア方式となっており、段ボールシ
ートを上方へ吸着している。
２は、水平ベルトコンベア６部へ搬送される。この水平
ベルトコンヘア６は、（’Ｐ 斜ベルトコンベア３と同
様にサクションコンベア方式となっており、段ボールシ
ートを上方へ吸着している。
この水平ベルトコンベアによって水平方向に搬送された
シンブリング状゛態のシート２は、進行方向の前方に配
設されたシートストッパ７によって停止し、第７図に示
す如く停止させられたシート２−ａは、次のシー）２−
ｂが矢印方向に進行することによって、水平ベルトコン
ベア６から分離させられ、前述のシートストンパフに相
対して設けられたシートガイド９間に落下する。落下し
たシ）２−ａは、昇降作動するシート受８上に落下し、
順次積み上げられたシートの積み上げ高さに応じてシー
ト受８が下降する。
シンブリング状゛態のシート２は、進行方向の前方に配
設されたシートストッパ７によって停止し、第７図に示
す如く停止させられたシート２−ａは、次のシー）２−
ｂが矢印方向に進行することによって、水平ベルトコン
ベア６から分離させられ、前述のシートストンパフに相
対して設けられたシートガイド９間に落下する。落下し
たシ）２−ａは、昇降作動するシート受８上に落下し、
順次積み上げられたシートの積み上げ高さに応じてシー
ト受８が下降する。
シート受８の下降速度は、水平ベルトコンベア６の下面
と積み上げられつつあるシート上面との間隔Ｂが、常に
ほぼ一定状態を保つ様に、シートの厚さ、シートの搬送
速度等に応じて自動コントロールされている。なお、シ
ート受８上のシートが、所定位、即ち、所定禎み上げ高
さＡ寸法となった場合、段ポール製函機１のシート供給
を停止し、第６図に示す如く、シート受８上に禎み上げ
られたシートが後方へ送り出され、次にシート受が所定
位置、即ち、前述のシートストッパ７の下面と接触する
寸前で停止すると、再びシート供給を開始する。そして
シート受８上のシート２上面と水平ベルトコンベア６の
下面との間隔が８寸法に達すると、再びシート受８が下
降し、前述の如き動作を繰返す。
と積み上げられつつあるシート上面との間隔Ｂが、常に
ほぼ一定状態を保つ様に、シートの厚さ、シートの搬送
速度等に応じて自動コントロールされている。なお、シ
ート受８上のシートが、所定位、即ち、所定禎み上げ高
さＡ寸法となった場合、段ポール製函機１のシート供給
を停止し、第６図に示す如く、シート受８上に禎み上げ
られたシートが後方へ送り出され、次にシート受が所定
位置、即ち、前述のシートストッパ７の下面と接触する
寸前で停止すると、再びシート供給を開始する。そして
シート受８上のシート２上面と水平ベルトコンベア６の
下面との間隔が８寸法に達すると、再びシート受８が下
降し、前述の如き動作を繰返す。
しかしながら前記従来装置では、水平コンベア６に吸着
されたシートが、次に供給されるシートによって水平コ
ンベアより分離、落下させられるため、第８図の如き複
雑な形状に、製函機によって加工されたシートの場合に
は、シートが相互に引掛かり、第９図の如き、いわゆる
ジャムアップと称される状態となり易（、製品であるシ
ートを損傷し、製品ロスを発生する欠点があった。
されたシートが、次に供給されるシートによって水平コ
ンベアより分離、落下させられるため、第８図の如き複
雑な形状に、製函機によって加工されたシートの場合に
は、シートが相互に引掛かり、第９図の如き、いわゆる
ジャムアップと称される状態となり易（、製品であるシ
ートを損傷し、製品ロスを発生する欠点があった。
更にこの様な現象が頻繁に発生し、その都度機械を停止
して不良品を除去するため、機械の運転効率が著しく低
下する欠点があった。即ち、従来のものは、形状が簡単
で、シートを重ね相互にスリップさせても、相互に引掛
かることのない場合にのみ有効であって、用途が制限さ
れていた。
して不良品を除去するため、機械の運転効率が著しく低
下する欠点があった。即ち、従来のものは、形状が簡単
で、シートを重ね相互にスリップさせても、相互に引掛
かることのない場合にのみ有効であって、用途が制限さ
れていた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は、従来の運転効率が低下し、かつ用途が制限さ
れる等の問題点を解決し、用途制限を解消できるシート
スタフ力を提供しようとするものである。
れる等の問題点を解決し、用途制限を解消できるシート
スタフ力を提供しようとするものである。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、上方に設けたサクションコンベアに
よって吸引搬送されるシートを、シート供給に同調して
作動する前記サクションコンベアよりシートを離脱させ
るシート離脱装置を具備してなる構成を具え、これを問
題点解決のための手段とするものである。
よって吸引搬送されるシートを、シート供給に同調して
作動する前記サクションコンベアよりシートを離脱させ
るシート離脱装置を具備してなる構成を具え、これを問
題点解決のための手段とするものである。
（作用）
さて所定寸法、形状に加工されたシートは、上方のサク
ションコンベアに搬送され、シート先端がシートストッ
パに到達する寸前に、シート離脱装置のシートｇｔｔ脱
カムが回転していてシートをサクションコンベアから離
脱させる。
ションコンベアに搬送され、シート先端がシートストッ
パに到達する寸前に、シート離脱装置のシートｇｔｔ脱
カムが回転していてシートをサクションコンベアから離
脱させる。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
〜第Ｓ図は本発明の実施例を示す。図において、製函機
１、傾斜ベルトコンベア３、水平ベルトコンベア６、シ
ート受８、シートストッパ７、シートガイド９の構成は
前記第６図、第７図に示す従来と同一である。また傾斜
ベルトコンベア３及び水平ベルトコンベア６は、数本の
独立したサクションベルトコンベアとして配置されてい
るが、この数は機械サイズ、即ち、供給されるシート２
の最大巾寸法Ｗ（第２図に示す）によって異なる。
〜第Ｓ図は本発明の実施例を示す。図において、製函機
１、傾斜ベルトコンベア３、水平ベルトコンベア６、シ
ート受８、シートストッパ７、シートガイド９の構成は
前記第６図、第７図に示す従来と同一である。また傾斜
ベルトコンベア３及び水平ベルトコンベア６は、数本の
独立したサクションベルトコンベアとして配置されてい
るが、この数は機械サイズ、即ち、供給されるシート２
の最大巾寸法Ｗ（第２図に示す）によって異なる。
両ベルトコンベア３及び６の各々数本のベルト速度は、
第７図に示す如く、同一駆動軸１０上に同一外径の駆動
プーリ１１が固着されているため同一速度となっており
、また両ベルトコンベア３及び６も同一速度■１となっ
ている。
第７図に示す如く、同一駆動軸１０上に同一外径の駆動
プーリ１１が固着されているため同一速度となっており
、また両ベルトコンベア３及び６も同一速度■１となっ
ている。
以上の構成は、従来例と全く同一であって、両ベルトコ
ンベア３及び６が運転条件に応じて任意速度に設定可能
な点も又、同様である。以上の構成に加え、第１図〜第
５図の実施例に示すシートスタ・ツカは、以下に述べる
シート離脱装置が具備されている。
ンベア３及び６が運転条件に応じて任意速度に設定可能
な点も又、同様である。以上の構成に加え、第１図〜第
５図の実施例に示すシートスタ・ツカは、以下に述べる
シート離脱装置が具備されている。
即ち、第３図及び第４図に示すシート離脱装置１２は、
水平ベルトコンベア６部に設置されている。このシート
離脱装置工２は、水平コンベア６の入口に設けられた光
電センサー１３、駆動モータ１４、駆動モータ軸に固着
された駆動歯車１５、駆動軸１６と駆動軸端に固着され
た駆動歯車１７、駆動軸を回転自在に軸架する軸受１８
．１９、駆動軸１６に固着され、数本の水平ベルトコン
ベア６の間に配置された数個の駆動鎖！２０、この鎖車
の動力を伝達するチェーン２１、このチェーン２１の動
力を受け、被駆動軸２２に固着された鎖車２３及び被駆
動軸２２に固着され、且つ水平ベルトコンベア６に最も
近い位置に配設したシート離脱カム２４及び被駆動軸２
２を°回転自在に軸架する軸受２５．２６、更には光電
センサー１３の信号を受け、駆動モータ１４の駆動制御
を行なう制御装置（図示せず）によって構成されている
。
水平ベルトコンベア６部に設置されている。このシート
離脱装置工２は、水平コンベア６の入口に設けられた光
電センサー１３、駆動モータ１４、駆動モータ軸に固着
された駆動歯車１５、駆動軸１６と駆動軸端に固着され
た駆動歯車１７、駆動軸を回転自在に軸架する軸受１８
．１９、駆動軸１６に固着され、数本の水平ベルトコン
ベア６の間に配置された数個の駆動鎖！２０、この鎖車
の動力を伝達するチェーン２１、このチェーン２１の動
力を受け、被駆動軸２２に固着された鎖車２３及び被駆
動軸２２に固着され、且つ水平ベルトコンベア６に最も
近い位置に配設したシート離脱カム２４及び被駆動軸２
２を°回転自在に軸架する軸受２５．２６、更には光電
センサー１３の信号を受け、駆動モータ１４の駆動制御
を行なう制御装置（図示せず）によって構成されている
。
シーｔＪｌｆ税カム２４は、被駆動軸２２によって回転
させられる回転中心に対し、外径は偏芯しており、第４
図及び第５図に示す如く、シート離脱カム２４の外周が
、この回転に応じて、水平ベルトコンベア６の下面より
出入するようになっている。
させられる回転中心に対し、外径は偏芯しており、第４
図及び第５図に示す如く、シート離脱カム２４の外周が
、この回転に応じて、水平ベルトコンベア６の下面より
出入するようになっている。
次に以上の如く構成された実施例について作用を説明す
ると、段ボール製函機１で所定寸法及び形状に加工され
たシート２は、１枚づつ一定間隔で送り出される。送り
出されたシート２は傾斜ベルトコンベア３によって、上
方の水平ベルトコンベア６部へ搬送される。この場合両
コンベア共すクシゴンコンベア方式となっており、シー
ト２をベルト面へ吸着搬送する点は、従来例と同一であ
る。
ると、段ボール製函機１で所定寸法及び形状に加工され
たシート２は、１枚づつ一定間隔で送り出される。送り
出されたシート２は傾斜ベルトコンベア３によって、上
方の水平ベルトコンベア６部へ搬送される。この場合両
コンベア共すクシゴンコンベア方式となっており、シー
ト２をベルト面へ吸着搬送する点は、従来例と同一であ
る。
この傾斜ベルトコンベア３及び水平ベルトコン ′
ベア６におけるシート２の搬送状態は、従来例の如く、
シート２が重なって搬送されるのではなく、シートの先
端と後端に適当な間隔ｌを有している。
ベア６におけるシート２の搬送状態は、従来例の如く、
シート２が重なって搬送されるのではなく、シートの先
端と後端に適当な間隔ｌを有している。
部ち、両方のベルトコンベア３及び６の速度Ｖ１は、従
来例より速く設定しである訳である〔製函機１内のシー
ト速度に対する速度比を低（するとシートが重なる。ベ
ルト速度はシート２の長さ寸法りによって、コンベア上
のシート間隔ｌが適当寸法（通学５０〜１００■ｍ）に
なる様調整するが、速度設定方法については、本発明と
直接関係がないので説明を省略する。要するにコンベア
上でシートがｍなった状態でなく、１枚づつ適当間隔ｌ
をもって搬送される点が重要である〕。
来例より速く設定しである訳である〔製函機１内のシー
ト速度に対する速度比を低（するとシートが重なる。ベ
ルト速度はシート２の長さ寸法りによって、コンベア上
のシート間隔ｌが適当寸法（通学５０〜１００■ｍ）に
なる様調整するが、速度設定方法については、本発明と
直接関係がないので説明を省略する。要するにコンベア
上でシートがｍなった状態でなく、１枚づつ適当間隔ｌ
をもって搬送される点が重要である〕。
傾斜ベルトコンベア３上のシートは順次水平ベルトコン
ヘア６へ搬送受渡しされる。水平コンベア６の入口に設
けた充電センサー１３は、この部分を通過するシート２
の先端を検知し、この検知信号を制御装置へ送信してい
る。今光電センサー１３部を先端が通過したシー）２−
ａは、第４図の如（水平コンベア６によって上方へ吸着
され搬送される。シートＭｔｌ＆装置１２ではシート２
−ａの先端がシートストッパ７へ到達する寸前に、シー
ト離脱カム２４の外周が水平コンベア６よりシート２−
ａを押しさげる様なタイミングで回転している。なお、
シートストッパ７とシートガイド９の間隔Ｃはシート長
さしに加えて、シートが落下するに必要な余裕を見込ん
で、予め設定している。
ヘア６へ搬送受渡しされる。水平コンベア６の入口に設
けた充電センサー１３は、この部分を通過するシート２
の先端を検知し、この検知信号を制御装置へ送信してい
る。今光電センサー１３部を先端が通過したシー）２−
ａは、第４図の如（水平コンベア６によって上方へ吸着
され搬送される。シートＭｔｌ＆装置１２ではシート２
−ａの先端がシートストッパ７へ到達する寸前に、シー
ト離脱カム２４の外周が水平コンベア６よりシート２−
ａを押しさげる様なタイミングで回転している。なお、
シートストッパ７とシートガイド９の間隔Ｃはシート長
さしに加えて、シートが落下するに必要な余裕を見込ん
で、予め設定している。
シートδ１１脱カム２４は駆動モーフ１４によって常時
回転しており、回転タイミングはシート２が１枚づつ水
平コンベア６部へ供給される毎に１回転する様に設定さ
れている。即ち、シート２−ａの先端が光電センサー１
３で検知されると、シート２−ａの先端がシートストッ
パ７へ到達する寸前に、シート２−ａを水平コンベア６
がら離脱させ、次に引続き供給されるシート２−ｂが、
離脱カム部へ到着する寸前には、第５図の如く離脱カム
２４とシート２−ｂの先端が接触しない位置へ回転が進
み、更にシート２−ｂの先端が水平コンベア６によって
シートストッパ７まで搬送される寸前に、再び前述の如
く離脱カム２４によって、シー１−２−ｂを水平コンベ
アｌから離脱させ、シート受８上へ落下させる。
回転しており、回転タイミングはシート２が１枚づつ水
平コンベア６部へ供給される毎に１回転する様に設定さ
れている。即ち、シート２−ａの先端が光電センサー１
３で検知されると、シート２−ａの先端がシートストッ
パ７へ到達する寸前に、シート２−ａを水平コンベア６
がら離脱させ、次に引続き供給されるシート２−ｂが、
離脱カム部へ到着する寸前には、第５図の如く離脱カム
２４とシート２−ｂの先端が接触しない位置へ回転が進
み、更にシート２−ｂの先端が水平コンベア６によって
シートストッパ７まで搬送される寸前に、再び前述の如
く離脱カム２４によって、シー１−２−ｂを水平コンベ
アｌから離脱させ、シート受８上へ落下させる。
なお、光電センサーＩ３でシート先端検知後、シート先
端がシートストッパ７へ到達する時間は、運転速度、即
ちコンベア３及び６の速度によって異なるため、コンベ
アの進行量、即ち、シートの進行量を検知するセンサー
（図示せず）があり、このセンサーと前述の光電センサ
ー１３及び制御装置（図示せず）によって駆動モータ１
４が回転制御され、前述の機構によってシート離脱カム
２４が回転している訳である。またシート受８の構成、
作用及びシート受８へ落下したシート２の挙動等は、従
来例と全く同一である。
端がシートストッパ７へ到達する時間は、運転速度、即
ちコンベア３及び６の速度によって異なるため、コンベ
アの進行量、即ち、シートの進行量を検知するセンサー
（図示せず）があり、このセンサーと前述の光電センサ
ー１３及び制御装置（図示せず）によって駆動モータ１
４が回転制御され、前述の機構によってシート離脱カム
２４が回転している訳である。またシート受８の構成、
作用及びシート受８へ落下したシート２の挙動等は、従
来例と全く同一である。
（発明の効果）
以上詳細に説明した如（本発明は構成されており、シー
ト離脱装置によってタイミングよくシートを押し下げ、
上方に設けたサクションコンベアより離脱、落下させる
ため、従来の如くシートを重ねて水平コンベア部へ供給
する必要はなく、第８図に示す如き複雑な形状のシート
でも、シートが相互に引掛かるという従来の欠点が解消
される。
ト離脱装置によってタイミングよくシートを押し下げ、
上方に設けたサクションコンベアより離脱、落下させる
ため、従来の如くシートを重ねて水平コンベア部へ供給
する必要はなく、第８図に示す如き複雑な形状のシート
でも、シートが相互に引掛かるという従来の欠点が解消
される。
なお、簡単な形状のシートでは、シート離脱装置の作動
を止め、シート離脱カムにシートが接触しない位置で停
止させ、更に水平ベルトコンベア及びｆ頃斜ベルトコン
ベアの速度を調整（遅くする）することによって、従来
と同様な運転も可能である。
を止め、シート離脱カムにシートが接触しない位置で停
止させ、更に水平ベルトコンベア及びｆ頃斜ベルトコン
ベアの速度を調整（遅くする）することによって、従来
と同様な運転も可能である。
本発明の要点は、上方に設けられたサクションコンベア
から、シート供給タイミングと同調作動するシート離乳
装置によって、強制的にシートを離Ｊ悦させる点にある
が、シート離脱装置の駆動を、製函機より受ける事も可
能（駆動モータを不要とし、製函機より機械的に駆動す
る）、即ち、シート離脱カムの回転は、シート供給１枚
毎に１回転する訳であるから、製函機より供給されるシ
ート１枚毎にシート離脱カムを１回転する様に、適当な
駆動連結手段を用いる事も可能である。また回転作動す
るシート離脱カムに変えて、昇降往復動する機構を用い
る事も可能である。本発明の前記実施例では、シート進
行方向に対し、１組のシート離脱装置を具備しているが
、シートの大きさ、剛性等に応じてシートの進行方向に
複数組のシート離脱装置を設けることもできる。
から、シート供給タイミングと同調作動するシート離乳
装置によって、強制的にシートを離Ｊ悦させる点にある
が、シート離脱装置の駆動を、製函機より受ける事も可
能（駆動モータを不要とし、製函機より機械的に駆動す
る）、即ち、シート離脱カムの回転は、シート供給１枚
毎に１回転する訳であるから、製函機より供給されるシ
ート１枚毎にシート離脱カムを１回転する様に、適当な
駆動連結手段を用いる事も可能である。また回転作動す
るシート離脱カムに変えて、昇降往復動する機構を用い
る事も可能である。本発明の前記実施例では、シート進
行方向に対し、１組のシート離脱装置を具備しているが
、シートの大きさ、剛性等に応じてシートの進行方向に
複数組のシート離脱装置を設けることもできる。
第１図は本発明の実施例を示すシートスタッカの側断面
図、第２図は同平面図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図
、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面図、７５図は第４図と作
動状態を異にする同断面図、第６図は従来のシートスタ
フ力の側断面図、第７図は同要部の拡大断面図、第８図
は複雑な形状のシートの平面図、第９図はシートのジャ
ムアンプ状態を示す説明図である。 図の主要部分の説明 ２．２−ａ、２−ｂ−−−−シート ６−水平ベルトコンベア（サクションコンベア）１２−
・−・シート離脱装置 ２４− シート離脱カム
図、第２図は同平面図、第３図は第１図のＡ−Ａ断面図
、第４図は第２図のＢ−Ｂ断面図、７５図は第４図と作
動状態を異にする同断面図、第６図は従来のシートスタ
フ力の側断面図、第７図は同要部の拡大断面図、第８図
は複雑な形状のシートの平面図、第９図はシートのジャ
ムアンプ状態を示す説明図である。 図の主要部分の説明 ２．２−ａ、２−ｂ−−−−シート ６−水平ベルトコンベア（サクションコンベア）１２−
・−・シート離脱装置 ２４− シート離脱カム
Claims (1)
- 上方に設けたサクションコンベアによって吸引搬送され
るシートを、シート供給に同調して作動する前記サクシ
ョンコンベアよりシートを離脱させるシート離脱装置を
具備してなることを特徴とするシートスタッカ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181596A JPS6160560A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | シ−トスタツカ |
| DE8585110845T DE3565972D1 (en) | 1984-08-30 | 1985-08-28 | Sheet stacker |
| EP85110845A EP0173959B1 (en) | 1984-08-30 | 1985-08-28 | Sheet stacker |
| DE198585110845T DE173959T1 (de) | 1984-08-30 | 1985-08-28 | Bogenstapler. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59181596A JPS6160560A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | シ−トスタツカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160560A true JPS6160560A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16103572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59181596A Pending JPS6160560A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | シ−トスタツカ |
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| JP (1) | JPS6160560A (ja) |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2021050047A (ja) * | 2019-09-20 | 2021-04-01 | サンエンヂニアリング株式会社 | シート材搬送装置 |
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| EP2840047B1 (en) | 2011-12-28 | 2018-05-09 | Alliance Machine Systems International, LLC | Apparatus and method for stacking items |
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| JPS5957855A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-04-03 | Uchida Yoko:Kk | 給紙機の排紙集積装置 |
Family Cites Families (3)
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1984
- 1984-08-30 JP JP59181596A patent/JPS6160560A/ja active Pending
-
1985
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- 1985-08-28 DE DE198585110845T patent/DE173959T1/de active Pending
Patent Citations (2)
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Also Published As
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| DE3565972D1 (en) | 1988-12-08 |
| EP0173959B1 (en) | 1988-11-02 |
| EP0173959A1 (en) | 1986-03-12 |
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