JPS63229907A - トラツキング自動調整回路 - Google Patents
トラツキング自動調整回路Info
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- JPS63229907A JPS63229907A JP6477387A JP6477387A JPS63229907A JP S63229907 A JPS63229907 A JP S63229907A JP 6477387 A JP6477387 A JP 6477387A JP 6477387 A JP6477387 A JP 6477387A JP S63229907 A JPS63229907 A JP S63229907A
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- Japan
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- circuit
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- microcomputer
- signal
- local oscillation
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Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 24
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、RF(ラジオ周波)同調回路及び局部発振回
路のトラッキング調整回路に関し、特にトラッキングエ
ラーをなくすことができるラジオ受信機のトラッキング
自動調整回路に関する。
路のトラッキング調整回路に関し、特にトラッキングエ
ラーをなくすことができるラジオ受信機のトラッキング
自動調整回路に関する。
(ロ)従来の技術
ラジオ受信機においては、マニアルチューニングシステ
ムまたは電子チューニングシステムにおいても、同調回
路を受信周波数に同調させるとともに、局部発振回路の
発振周波数を受信周波数よりも中間周波数分高く又は低
く設定して同調を行っている。
ムまたは電子チューニングシステムにおいても、同調回
路を受信周波数に同調させるとともに、局部発振回路の
発振周波数を受信周波数よりも中間周波数分高く又は低
く設定して同調を行っている。
しかし、RF帯域において同調しようとする周波数と、
実際の回路の受信周波数にはずれが生ずるため、これを
少くするためトラッキング調整を行っている。一般的に
帯域を広くとるAMチューナの方が、帯域の狭いFMチ
ューナよりも問題視されている。
実際の回路の受信周波数にはずれが生ずるため、これを
少くするためトラッキング調整を行っている。一般的に
帯域を広くとるAMチューナの方が、帯域の狭いFMチ
ューナよりも問題視されている。
第3図は1′85三洋半導体ハンドブックモノリシック
バイポーラ編」第83頁に示される従来の回路であり、
アンテナ(1)に接続された増幅用トランジスタ(2)
、該トランジスタ(2)の出力端子と複同調コイルの1
次側コイル(3)との間に接続されたAGC(自動利得
制御)用トランジスタ(4)、複同調コイル2次側の第
1のコイル(5)、該第1のコイル(5)に接続された
可変容量ダイオード(6)及び調整コンデンサ(7〉、
複同調コイル2次側の第2のコイル(8)に接続された
可変容量ダイオード(9)及び調整用コンデンサ(10
)、第1の制御入力端子(11)に印加される制御電圧
を前記可変容量ダイオード(6)及び(9)に供給する
抵抗(12)からなるRF増幅回路(長)、発振ブロッ
ク(14)、該発振ブロック(14)に接続された発振
コイル(15)、該発振フィル(15)の一端と接地間
に直列接続きれたパディングコンデンサ(16〉及び可
変容量ダイオード(17)、該可変容量ダイオード(1
7〉に並列接続された調整用コンデンサ(18〉、第2
の制御入力端子(19)に印加される制御電圧を前記可
変容量ダイオード(17)に供給する抵抗(20)から
なる局部発振回路(ハ〉、混合回路(22)、同調コイ
ル(23)及びコンデンサ(24)等で構成されている
。
バイポーラ編」第83頁に示される従来の回路であり、
アンテナ(1)に接続された増幅用トランジスタ(2)
、該トランジスタ(2)の出力端子と複同調コイルの1
次側コイル(3)との間に接続されたAGC(自動利得
制御)用トランジスタ(4)、複同調コイル2次側の第
1のコイル(5)、該第1のコイル(5)に接続された
可変容量ダイオード(6)及び調整コンデンサ(7〉、
複同調コイル2次側の第2のコイル(8)に接続された
可変容量ダイオード(9)及び調整用コンデンサ(10
)、第1の制御入力端子(11)に印加される制御電圧
を前記可変容量ダイオード(6)及び(9)に供給する
抵抗(12)からなるRF増幅回路(長)、発振ブロッ
ク(14)、該発振ブロック(14)に接続された発振
コイル(15)、該発振フィル(15)の一端と接地間
に直列接続きれたパディングコンデンサ(16〉及び可
変容量ダイオード(17)、該可変容量ダイオード(1
7〉に並列接続された調整用コンデンサ(18〉、第2
の制御入力端子(19)に印加される制御電圧を前記可
変容量ダイオード(17)に供給する抵抗(20)から
なる局部発振回路(ハ〉、混合回路(22)、同調コイ
ル(23)及びコンデンサ(24)等で構成されている
。
第3図の回路においてアンテナ(1〉より入力された信
号はトランジスタ(2)で増幅され、AGC用トランジ
スタ(4)を通り複同調を介して混合回路(22)に入
力される。この場合、複同調回路の共振周波数r。は、
第1及び第2コイル(5)及び(8)のインダクタンス
をそれぞれり、及びL8、可変容量ダイオード(6)及
び(9)の容量をそれぞれC1及びC9、調整用コンデ
ンサ(7)及び(10)の容量をそれぞれC2及びC1
゜とすると次式で決定される。
号はトランジスタ(2)で増幅され、AGC用トランジ
スタ(4)を通り複同調を介して混合回路(22)に入
力される。この場合、複同調回路の共振周波数r。は、
第1及び第2コイル(5)及び(8)のインダクタンス
をそれぞれり、及びL8、可変容量ダイオード(6)及
び(9)の容量をそれぞれC1及びC9、調整用コンデ
ンサ(7)及び(10)の容量をそれぞれC2及びC1
゜とすると次式で決定される。
fir−1/2πf口でで7百方丁
=1/2πf「zズコTで譜フ
ただし、理想的にはL−−Lm、Ca−C−、Cy諺C
8゜となる。
8゜となる。
又、同調は制御入力端子(11)から抵抗(12)を通
して印加される電圧によって可変容量ダイオード(6)
及び(9)の逆バイアスを変化させることによって行わ
れる。
して印加される電圧によって可変容量ダイオード(6)
及び(9)の逆バイアスを変化させることによって行わ
れる。
一方局部発振回路(麩)の発振周波数r。、。は、発振
コイル(15)のインダクタンスをLlg、パディング
コンデンサ(16〉、可変容量ダイオード(17)及び
調整用コンデンサ(18)の容量をCl81CI7及び
C1,とすることで次式で決定される。
コイル(15)のインダクタンスをLlg、パディング
コンデンサ(16〉、可変容量ダイオード(17)及び
調整用コンデンサ(18)の容量をCl81CI7及び
C1,とすることで次式で決定される。
f oic=1/2π L+ act m (C1y”
cl s )/C+ *+(:+ 7”cl If’l
lFとf。、Cが常に中間周波数分のみずれていればト
ラッキングエラーは零であるが、これは理論上3点しか
存在しない。一般にトラッキングを調整する周波数は6
00KHz、 1400KHzであるが、このトラッキ
ングエラーは特に600 KHz以下、1400KHz
以上にて大となる。
cl s )/C+ *+(:+ 7”cl If’l
lFとf。、Cが常に中間周波数分のみずれていればト
ラッキングエラーは零であるが、これは理論上3点しか
存在しない。一般にトラッキングを調整する周波数は6
00KHz、 1400KHzであるが、このトラッキ
ングエラーは特に600 KHz以下、1400KHz
以上にて大となる。
以上の問題を解決するために、昭和60年11月1日東
京三洋電機株式会社半導体事業木部の発行による「三洋
半導体技術資料隘81小rズレAM電子チューナの設計
」には、第4図に示す如き回路がある。本回路において
は、従来の回路に新たにトラッキングエラー補償用のパ
ディングコンデンサ(25)、可変容量ダイオード(2
6)及び該可変容量ダイオード(26)に制御電圧を供
給する抵抗(27)が追加された構成になっている。
京三洋電機株式会社半導体事業木部の発行による「三洋
半導体技術資料隘81小rズレAM電子チューナの設計
」には、第4図に示す如き回路がある。本回路において
は、従来の回路に新たにトラッキングエラー補償用のパ
ディングコンデンサ(25)、可変容量ダイオード(2
6)及び該可変容量ダイオード(26)に制御電圧を供
給する抵抗(27)が追加された構成になっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
第3図の回路構成ではトラッキングエラーは±10KH
zとなるのに対し、第4図の回路構成ではトラッキング
エラーは改善きれ±0.5KHz程度となるが零にはな
らない。又、回路に使用する4個の可変容量ダイオード
を特性のそろったものを使う必要がありコストアップと
なる。更に、従来回路ではトラッキングエラーの温度特
性までを完全に補償することは困難であった。
zとなるのに対し、第4図の回路構成ではトラッキング
エラーは改善きれ±0.5KHz程度となるが零にはな
らない。又、回路に使用する4個の可変容量ダイオード
を特性のそろったものを使う必要がありコストアップと
なる。更に、従来回路ではトラッキングエラーの温度特
性までを完全に補償することは困難であった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、混合回路(
MIX)の信号を入力し、RF帯域において受信信号の
感度を示すシグナルメータ(Sメータ)と、該Sメータ
の出力をマイクロコンピュータに入力し、マイクロコン
ピュータがSメータ出力が最大となるようにRF増幅回
路及び局部発振回路の周波数の設定に係る可変容量ダイ
オードに供給する電圧を制御するようにしたことを特徴
とするものである。
MIX)の信号を入力し、RF帯域において受信信号の
感度を示すシグナルメータ(Sメータ)と、該Sメータ
の出力をマイクロコンピュータに入力し、マイクロコン
ピュータがSメータ出力が最大となるようにRF増幅回
路及び局部発振回路の周波数の設定に係る可変容量ダイ
オードに供給する電圧を制御するようにしたことを特徴
とするものである。
(ホ)作用
本発明によれば、マイクロコンピュータによりSメータ
出力が最大となる様にRF増幅回路及び局部発振回路の
可変容量ダイオードの電圧を制御する為、全受信帯域に
亘ってトラッキング誤差周波数を零とすることができ、
ラジオ受信機においてトラッキング自動調整を実現でき
る。
出力が最大となる様にRF増幅回路及び局部発振回路の
可変容量ダイオードの電圧を制御する為、全受信帯域に
亘ってトラッキング誤差周波数を零とすることができ、
ラジオ受信機においてトラッキング自動調整を実現でき
る。
(へ)実施例
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
同図において、RF増幅回路(13)及び局部発振回路
り針)は第3図の従来回路のRF増幅回路〈す)と局部
発振回路(2X〉と同一の構成である。アンテナ<1)
に入力された信号は増幅用トランジスタ(2〉で増幅さ
れ、カスケード接読されたAGC用トランジスタ(4)
を介して同調コイルに印加される。
り針)は第3図の従来回路のRF増幅回路〈す)と局部
発振回路(2X〉と同一の構成である。アンテナ<1)
に入力された信号は増幅用トランジスタ(2〉で増幅さ
れ、カスケード接読されたAGC用トランジスタ(4)
を介して同調コイルに印加される。
同調コイルの2次側の可変容量ダイオード(6)及び(
9)にはマイクロコンピュータ(31)の出力から制御
電圧(VT2)が印加され、選択した周波数に同調が行
われる。その為、RF増幅回路(す)からの周波数f□
の信号が同調コイル(23)、コンデンサ(24)を介
して混合回路(22)に入力される。
9)にはマイクロコンピュータ(31)の出力から制御
電圧(VT2)が印加され、選択した周波数に同調が行
われる。その為、RF増幅回路(す)からの周波数f□
の信号が同調コイル(23)、コンデンサ(24)を介
して混合回路(22)に入力される。
一方、局部発振回路(針)の制御端子(19)にはマイ
クロコンピュータ(31)の出力(VTI)が印加され
可変容量ダイオード(17)に所定の電圧を与える事に
よりアンテナでの同調周波数f ANTより中間周波数
fry分高い周波数f。、Cの局部発振信号が発振部ブ
ロック(14)により得られ混合回路(22)に入力さ
れる。混合回路(22)においては、f、、yrr O
5Cf RFなる中間周波数f1.が得られる。この中
間周波数r□の受信信号が、RF帯域において受信信号
の電界強度を示すSメータ(32)に入力される。Sメ
ータ(32)は受信信号の電界強度に応じた出力をマイ
クロコンピュータ(31)に出力する。マイクロコンピ
ュータ(31)は、Sメータ(32)の出力が最大とな
る様にRF増幅回路(ハ)の可変容量コンデンサの制御
電圧(V−りを可変し、最適同調周波数に設定する。す
なわち、トラッキング調整時、例えば3点の基準周波数
(600KHz、 1000KHz、 1400KHz
)において調整用コンデンサ(18)で粗調整を行い、
さらにマイクロコンピュータ(31)がSメータ(32
)出力を最大となるよう、同調部の可変容量コンデンサ
(6)及び<9)への制御電圧(Vア、)を可変し、微
調整を行いトラッキングエラーを零とする。
クロコンピュータ(31)の出力(VTI)が印加され
可変容量ダイオード(17)に所定の電圧を与える事に
よりアンテナでの同調周波数f ANTより中間周波数
fry分高い周波数f。、Cの局部発振信号が発振部ブ
ロック(14)により得られ混合回路(22)に入力さ
れる。混合回路(22)においては、f、、yrr O
5Cf RFなる中間周波数f1.が得られる。この中
間周波数r□の受信信号が、RF帯域において受信信号
の電界強度を示すSメータ(32)に入力される。Sメ
ータ(32)は受信信号の電界強度に応じた出力をマイ
クロコンピュータ(31)に出力する。マイクロコンピ
ュータ(31)は、Sメータ(32)の出力が最大とな
る様にRF増幅回路(ハ)の可変容量コンデンサの制御
電圧(V−りを可変し、最適同調周波数に設定する。す
なわち、トラッキング調整時、例えば3点の基準周波数
(600KHz、 1000KHz、 1400KHz
)において調整用コンデンサ(18)で粗調整を行い、
さらにマイクロコンピュータ(31)がSメータ(32
)出力を最大となるよう、同調部の可変容量コンデンサ
(6)及び<9)への制御電圧(Vア、)を可変し、微
調整を行いトラッキングエラーを零とする。
同様に他の選択周波数においても、マイクロコンピュー
タ(31)がSメータ(32〉出力が最大となるように
同調部の制御電圧Vア、を変化させることによりトラ・
/キングエラーが零となる。
タ(31)がSメータ(32〉出力が最大となるように
同調部の制御電圧Vア、を変化させることによりトラ・
/キングエラーが零となる。
これによりRF帯域においてトラッキングエラーが零と
なる。又、可変容量ダイオードのバラツキがあっても、
Sメータ(32)の出力が最大となるようマイクロコン
ピュータ(31)が制御を行う為、可変容量ダイオード
の特性をそろえる必要がなくなる。更に、素子の温度特
性によるトラッキングエラーも補償することができる。
なる。又、可変容量ダイオードのバラツキがあっても、
Sメータ(32)の出力が最大となるようマイクロコン
ピュータ(31)が制御を行う為、可変容量ダイオード
の特性をそろえる必要がなくなる。更に、素子の温度特
性によるトラッキングエラーも補償することができる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。な
お、第1図と同一の部分は同一の符号を付し説明の詳細
を省略する。
お、第1図と同一の部分は同一の符号を付し説明の詳細
を省略する。
同図におイーCM I X(22)、Sメータ(32)
は上述した第1の実施例と同一の構成のものである。
は上述した第1の実施例と同一の構成のものである。
又、05C(41)は局部発振回路全体を表わす。RF
増幅回路(42)は3連の同調増幅回路であり、マイク
ロコンピュータ(43)から2つの制御電圧VTI r
V T!が供給され、98C(41)には、制御電圧
■ア、が供給されている。
増幅回路(42)は3連の同調増幅回路であり、マイク
ロコンピュータ(43)から2つの制御電圧VTI r
V T!が供給され、98C(41)には、制御電圧
■ア、が供給されている。
第2図の回路において、まずアンテナ(1)部から基準
周波数の信号が入力される。マイクロコンピュータ(4
3)は基準周波数に相当する同調周波数f’RFがRF
増幅回路り42)で発生するよう制御電圧Vt1V。を
供給する。RF増幅回路(42)でつくられた同調周波
数f’llFは混合回路(22)に入力される。又、O
S C(41)からは、制御電圧VTIで決まる局部発
振回路f。、Cが同様に混合回路(22)に入力され、
該混合回路(22)は上述のf。+f’O1eから中間
周波数f’lFを得て、Sメータ(32)に出力する。
周波数の信号が入力される。マイクロコンピュータ(4
3)は基準周波数に相当する同調周波数f’RFがRF
増幅回路り42)で発生するよう制御電圧Vt1V。を
供給する。RF増幅回路(42)でつくられた同調周波
数f’llFは混合回路(22)に入力される。又、O
S C(41)からは、制御電圧VTIで決まる局部発
振回路f。、Cが同様に混合回路(22)に入力され、
該混合回路(22)は上述のf。+f’O1eから中間
周波数f’lFを得て、Sメータ(32)に出力する。
Sメータ(32)は、入力信号の電界強度を示す信号を
マイクロコンピュータ(43)に出力する。そして、マ
イクロコンピュータ(43)はSメータ(32)出力が
最大となる様、VT、、V□を独立に可変し、最適なV
t+、Vア、の値をマイクロコンピュータ(43)の図
示しないメモリに記憶する。
マイクロコンピュータ(43)に出力する。そして、マ
イクロコンピュータ(43)はSメータ(32)出力が
最大となる様、VT、、V□を独立に可変し、最適なV
t+、Vア、の値をマイクロコンピュータ(43)の図
示しないメモリに記憶する。
これらの処理をマイクロコンピュータ(43)は各基準
周波数において行い、そのときの最適なりT1 + V
T *の値をメモリに記憶する。
周波数において行い、そのときの最適なりT1 + V
T *の値をメモリに記憶する。
以上の様に、マイクロコンピュータ(43)がSメータ
(32〉出力が最大となる様、同調部の可変容量ダイオ
ードの供給電圧を制御することにより選択された周波数
の最適同調点を求めトラッキングエラーが零となり、ト
ラッキング自動調整が行われる。これにより、従来の様
なトラッキング調整が不要となり、調整用コンデンサも
不要となり、調整コストが不要となる。
(32〉出力が最大となる様、同調部の可変容量ダイオ
ードの供給電圧を制御することにより選択された周波数
の最適同調点を求めトラッキングエラーが零となり、ト
ラッキング自動調整が行われる。これにより、従来の様
なトラッキング調整が不要となり、調整用コンデンサも
不要となり、調整コストが不要となる。
又、従来の様に可変容量ダイオードの特性をそろえる必
要がない為、コスト低減が図られる。更に、各素子の温
度特性によるトラッキングエラーを補償することができ
る。
要がない為、コスト低減が図られる。更に、各素子の温
度特性によるトラッキングエラーを補償することができ
る。
尚、第1及び第2の実施例においては、混合回路(22
)の信号の検出にSメータ(32)を用いているが、こ
れに限らずRF帯域において、受信信号の電界強度に応
じた信号が出力されるものであればよい。
)の信号の検出にSメータ(32)を用いているが、こ
れに限らずRF帯域において、受信信号の電界強度に応
じた信号が出力されるものであればよい。
(ト)発明の効果
以上述べた如く、本発明に依れば、RF帯域においてト
ラッキングエラーをなくすことができる。これにより、
例えばAMステレオ放送受信時のセパレーション感度が
向上する。又、従来の回路の様に可変容量ダイオードの
特性をそろえる必要がなくコストダウンが図れる。更に
、素子の温度特性によりトラッキングエラーを補償でき
る。
ラッキングエラーをなくすことができる。これにより、
例えばAMステレオ放送受信時のセパレーション感度が
向上する。又、従来の回路の様に可変容量ダイオードの
特性をそろえる必要がなくコストダウンが図れる。更に
、素子の温度特性によりトラッキングエラーを補償でき
る。
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図、第2図は
本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図及び第
4図は従来の回路図である。 (1)・・・アンテナ、 (2)・・・増幅用トランジ
スタ、(6) 、 (9) 、 (17>・・・可変容
量ダイオード、 (麩)。 (41)・・・局部発振回路、 (22)・・・混合回
路、 (1塁)、(42)・・・RF増幅回路、 (3
1) 、 (43)・・・マイクロコンピュータ。
本発明の第2の実施例を示すブロック図、第3図及び第
4図は従来の回路図である。 (1)・・・アンテナ、 (2)・・・増幅用トランジ
スタ、(6) 、 (9) 、 (17>・・・可変容
量ダイオード、 (麩)。 (41)・・・局部発振回路、 (22)・・・混合回
路、 (1塁)、(42)・・・RF増幅回路、 (3
1) 、 (43)・・・マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- (1)ラジオ信号の増幅同調を行うRF増幅回路と、局
部発振周波数を発生する局部発振回路と、前記RF増幅
回路と局部発振回路の出力から、中間周波数をつくる混
合回路と、該混合回路の出力信号の電界強度に応じた出
力を発生する受信感度検出回路と、前記RF増幅回路と
局部発振回路に含まれる可変容量ダイオードに電圧を供
給する少なくとも1つの電圧供給手段とを備え、前記受
信感度検出回路の出力が最大となるよう前記電圧供給手
段の出力電圧を可変する様にしたことを特徴とするトラ
ッキング自動調整回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6477387A JPS63229907A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | トラツキング自動調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6477387A JPS63229907A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | トラツキング自動調整回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63229907A true JPS63229907A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13267858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6477387A Pending JPS63229907A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | トラツキング自動調整回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63229907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010283876A (ja) * | 2002-09-27 | 2010-12-16 | Thomson Licensing | テレビジョン信号チューナ用の電子的整合システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5315702B2 (ja) * | 1973-05-21 | 1978-05-26 | ||
JPS56110331A (en) * | 1980-02-05 | 1981-09-01 | General Denshi Kogyo Kk | Automatic tracking compensation circuit for electronic tuner |
JPS58198926A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 受信装置 |
JPS63217830A (ja) * | 1987-03-06 | 1988-09-09 | Pioneer Electronic Corp | 周波数シンセサイザチユ−ナ |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP6477387A patent/JPS63229907A/ja active Pending
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