JPS632295Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS632295Y2
JPS632295Y2 JP1983080002U JP8000283U JPS632295Y2 JP S632295 Y2 JPS632295 Y2 JP S632295Y2 JP 1983080002 U JP1983080002 U JP 1983080002U JP 8000283 U JP8000283 U JP 8000283U JP S632295 Y2 JPS632295 Y2 JP S632295Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
mandrel
nose
nut
mast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983080002U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59188158U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1983080002U priority Critical patent/JPS59188158U/ja
Priority to US06/612,398 priority patent/US4574612A/en
Priority to SE8402840A priority patent/SE450217B/sv
Priority to GB08413442A priority patent/GB2140727B/en
Priority to CA000455198A priority patent/CA1238019A/en
Priority to DE19843419687 priority patent/DE3419687A1/de
Publication of JPS59188158U publication Critical patent/JPS59188158U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS632295Y2 publication Critical patent/JPS632295Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B27/00Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
    • B25B27/0007Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners
    • B25B27/0014Tools for fixing internally screw-threaded tubular fasteners motor-driven

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業の利用分野 本考案はブラインドナツト締着工具に関し、特
に、ブラインドナツトの締着ストロークを調整す
ることのできるブラインドナツト締着工具に関す
る。
従来技術 ブラインドナツトの動力締着工具は従来から知
られており、かかる公知の代表的な工具は特公昭
53−4674号公報に記載されている。かかる工具
は、先端に雄ねじを有するマンドレルと、このマ
ンドレルの後端に連結され、後部に雄ねじが形成
された引張軸と、引張軸の雄ねじ部にねじ連結さ
れたナツト部材と、このナツト部材を回転させる
手段と、ナツト部材と引張軸の後方部分を包囲す
るように工具本体から前方に向けて延びる筒状の
マストハウジングと、このマストハウジングの先
端にねじ連結され、引張軸とマンドレルの後方部
分を包囲するようにマストハウジングから前方に
向けて延びる筒状のノーズハウジングと、マンド
レルの雄ねじを突出させた状態でマンドレルを包
囲し、前記ノーズハウジングの軸方向に移動でき
るが回転できないようになつたノーズ部分とを備
え、ナツト部材の回転により、マンドレルを回転
させてブラインドナツトにマンドレル先端の雄ね
じを螺合させ、次にブラインドナツトのフランジ
がノーズ部分の先端面に当接することによりマン
ドレルと引張軸の回転が停止して工具本体をノー
ズ部分に対して前方に一定長移動させ、その後マ
ンドレルが後方に所定ストロークだけ引込むこと
によりブラインドナツトの管状部が膨径してパネ
ルに締着されるようになつている。
かかるブラインドナツト締着工具において、ブ
ラインドナツトを締着するストロークの調整は、
前記公報第6欄第40行以降に記載するように、ノ
ーズ部分のノーズピースのフランジ後端面とノー
ズハウジングの先端面との間の距離をナツトによ
り調整することにより行われる。また、ノーズハ
ウジングを軸方向に移動させることによつてもス
トロークの調整を行うことができる。しかしなが
らこれらの調整においては、ゲージ等を用いてそ
の間隔を測定し、その間隔に対応するストローク
を算出するという手順が必要であり、面倒で且つ
長い時間を必要としていた。
考案の目的 従つて、本考案の目的は、ブラインドナツト締
着工具において締着ストロークの調整が極めて容
易に行えるようにすることにある。
考案の構成 かかる目的を達成するため、本考案によるブラ
インドナツト締着工具は、前記ノーズハウジング
とマストハウジングとの間のねじ連結部に、ねじ
込み深さを示す指示線が形成された表示部と、ね
じ込まれたノーズハウジングがマストハウジング
に対して回転するのをロツクする部材とが設けら
れ、前記指示線は、前記ストローク長に従つて刻
印されていることを特徴としている。
考案の効果 かかる構成により、作業者は、表示部の指示線
を目視するだけでストローク長を知ることがで
き、ストローク長の調整は極めて容易に行える。
実施態様 ロツク部材はロツクナツトとしてもよく、カラ
ーとばねとから構成してもよく、いずれにしても
ノーズハウジングをマストハウジングに対して回
転しないようにロツクすることができ、そのロツ
クを外せば、ノーズハウジングをマストハウジン
グに対して出し入れすることができるのでストロ
ークの調整は容易に行える。また表示部はロツク
部材またはマストハウジングに直接形成してもよ
く、スケールとして別体に形成してもよい。表示
部はブラインドナツトの大きさに従つて複数設け
るのが好ましく、これにより全てのブラインドナ
ツトのサイズと板部材の厚さに対する適正なスト
ロークを極めて容易に行うことができる。
実施例 以下図面を参照しながら本考案の実施例を説明
する。第1図には、本考案に係るブラインドナツ
ト締着工具が示されており、この工具1は、所定
厚のパネル2にブラインドナツト3の管状部4を
膨径させて(第3図)ナツト3をパネル2に締着
するように動作する。
このブラインドナツト締着工具1は、先端に雄
ねじを有するマンドレル6と、このマンドレルの
後端に連結され、後部に雄ねじが形成された引張
軸7と、引張軸の雄ねじ部にねじ連結されたナツ
ト部材8とを備え、このナツト部材8はクラツチ
9、スピンドル10及びギヤ11を介してモータ
(図示せず)等により駆動されるようになつてい
る。マンドレル6の後端部は引張軸7の前端部の
雌ねじにねじ連結され、引張軸7には長手方向に
延びる溝12を横切つて延びるピン13が設けら
れ、このピン13にはクラツチ部材14が取付け
られている。ピン13はばね15により前方に押
され、常態では他方のクラツチ部材16と係合し
ないようになつている。ナツト部材8は引張軸7
の後方の雄ねじにねじ連結しており、該ナツト部
材8は軸受17によつて自由に回転しうるように
なつている。引張軸7の後端にはストツパ18が
固着されており、このストツパ18には半径方向
外方に突出するピン19が設けられ、このピン1
9はスピンドル10の内面に形成された溝に嵌ま
るようになつていてオーバロードクラツチを構成
している。スピンドル10には、ストツパ18に
突出するガイドピン21が設けられ、このガイド
ピン21の後端はリミツトスイツチ22のレバー
を押すように配置されており、第3図に示すよう
に、ストツパ18の後端がガイドピン21を押す
とリミツトスイツチ22が付勢されてモータの回
転を逆転させる。
上記した構造体を包囲するように、工具の本体
24から前方には幾つかのハウジングが設けられ
ている。その第1は、ナツト部材8等を包囲し且
つ引張軸7の後半部分を包囲する前方に向けて延
びる筒状のマストハウジング25である。このマ
ストハウジング25は本体24に固着させる。こ
のマストハウジング25の先端内側には、クラツ
チ部材16の前方への移動を係止する肩が設けら
れ、また軸受17はこのマストハウジング25の
中程の位置に固着されており、クラツチ部材16
と軸受17との間にはばね26が設けられクラツ
チ部材16を前方に押しつけている。このクラツ
チ部材16には、マストハウジング25の内面の
縦溝に係合してクラツチ部材16を回転すること
なく後方に移動させるようにピン27が設けられ
ている。
マストハウジング25の先端には雄ねじが形成
され、この先端部には、引張軸7の前方部とマン
ドレル6の後方部を包囲するようにマストハウジ
ング25から前方に向けて延びる筒状のノーズハ
ウジング29がねじ連結されている。ノーズハウ
ジング29はマストハウジング25に対して回転
すると、両者のねじ連結のため、ノーズハウジン
グ29が前方に突出したり後方に引込められたり
する、すなわち出し入れされる。
ノーズハウジング29とマストハウジング25
との間のねじ連結部には、本考案によるブライン
ドナツトの締着ストローク調整構造が設けられる
が、その構成については後述する。
ノーズハウジング29の前方部には、引張軸7
とマンドレル6(先端のねじ部を除く)とを包囲
し、ノーズハウジング29内で軸方向に移動しう
るように配置された、カラー30とノーズピース
31とから成るノーズ部32が連結されている。
ノーズピース31はマンドレル6の先端の雄ねじ
部を突出した状態でマンドレルを回転自在に且軸
方向移動自在に支持している。カラー30はノー
ズピース31をノーズハウジング29に連結する
中間部材であつて、ノーズハウジング29の内面
に形成された縦方向溝33に嵌合するピン34を
備えており、これにより、ノーズハウジング29
に対して軸方向に移動可能であるが回転しないよ
うに連結されている。カラー30の前方移動はノ
ーズハウジング29に設けられたリング35によ
つて規制され、またカラー30の後方移動は、常
態では引張軸7の段部に当接することにより、引
張軸7が後退するとノーズハウジング29の縮径
部(または内方突起でもよい)36によつて規制
される。このため、カラー30には、肩を形成す
る縮径部39及び段部37が形成されている。カ
ラー30とノーズピース31とはねじ連結されて
おり、カラー30の前方には、ロツクナツト38
が設けられている。
上記構成で成るブラインドナツト締着工具の動
作を第1図〜第3図を用いて説明する。常態で工
具のトリガー(図示せず)を引いてモータを回転
すると、ギヤ11、スピンドル10、クラツチ9
を介してナツト部材8が回転し、この回転はピン
19及びストツパ18を介して引張軸7に伝えら
れ、引張軸7に連結されたマンドレル6を回転さ
せる。マンドレル6の回転により、パネル2に嵌
合されたブラインドナツト3にマンドレル6の雄
ねじを挿入するとそのままマンドレル6はナツト
3に螺入し、この螺入はナツト3のフランジがノ
ーズピース31の端面に当接するまで続けられ
る。
ナツト3のフランジがノーズピース31の端面
に当接するとマンドレル6は回転を停止するよう
に力が作用し、この停止力が引張軸7を介してス
トツパ18のピン19をスピンドル10の溝との
係合を離脱させるように作用し、ナツト部材8の
み回転することになる。これにより、引張軸7を
後方に移動する力が働くが、第1図に示すよう
に、ノーズハウジング29の縮径部36とカラー
30の段部37の後端面との間には間隙Aがあ
り、このため、引張軸7を後方に移動する力は、
ノーズハウジング29、マストハウジング25及
び工具本体24を前方に押し出すように作用す
る。
間隙Aに相当する分だけ工具が前方に移動する
と、カラー30の段部の後端面とノーズハウジン
グ29の縮径部36の前端面とが当接し、また第
2図に示すように、クラツチ部材12及び16が
相互に係合し、これによりマンドレル6及び引張
軸7はその回転が完全に停止する。このとき、常
態では(第1図)ストツパ18の後端面とガイド
ピン21のスイツチ押込み位置との間にあつた距
離Bが、第2図に示すように、距離B−Aとな
る。かかる状態から、更にナツト部材8が回転す
ると、引張軸7及びマンドレル6が後方に強い力
で後退し、ブラインドナツト3の管状部4を除々
に拡膨し始め、ストツパ18の後端面がガイドピ
ン21を押してスイツチ22を付勢するときに
は、第3図に示すようにブラインドナツト3はパ
ネル2に強固に固着される。リミツトスイツチ2
2が付勢されるとモータが逆転し始め、引張軸7
及びマンドレル6を前方に戻し、引続き、上述し
た動作と逆の動作が行われ、第1図の状態に戻
る。更にマンドレル6が逆転するので、マンドレ
ルはナツト3から自動的に外され、そこでトリガ
ーを離せばよい。なお、引張軸の最終引込位置の
設定は、リミツトスイツチを用いることなく、例
えば特公昭53−4674号公報に示す構造にしてもよ
い。また、引張軸及びマンドレルの戻り工程にお
ける構成は、特公昭53−2229号公報記載のものに
してもよい。
上述の通り、第1図に示す距離Bは、引張軸7
(ひいてはマンドレル6)が工具本体を前方に押
し出しその後引込まれ、モータを逆転するまでの
総ストロークを表わしており、他方間隙Aは工具
本体が前方に押し出されるストロークを表わして
おり、このストロークAはブラインドナツトの締
着に寄与しないストローク量となる。従つて、第
2図に示すように、締着ストロークはB−Aで与
えられる。ここで距離Bは、工具の製造、組立に
よつて定まる長さであり、不変の値である。しか
しながら間隙Aは、ノーズハウジング29をカラ
ー30に対して軸方向に移動させることによつて
変えることができる。カラー30は、工具が常態
にあるとき、引張軸7の肩とカラー30の縮径部
39との当接により後方への移動は規制されてい
るから、不動であり、間隙Aを変えるためには、
ノーズハウジング29をマストハウジング25に
対して回転すればよい。すなわち、この回転によ
りノーズハウジング29がカラー30に対して軸
方向に移動することになる。
一方締着ストロークは、ブラインドナツトを締
着すべき、パネルの厚さによつて大きく変わり、
またナツトの大きさに従つても変わる。説明の便
宜上、第6図に示すように、6つの板厚a〜fの
変化に応じるものとして以下説明する。
かかる締着ストロークの調整を容易に行いうる
ようにするため、本考案においては、第1図〜第
4図に示すように、ノーズハウジング29とマス
トハウジング25とのねじ連結部には、カラー4
1とスケール42とが設けられている。カラー4
1にはピン43が挿入され、このピン43はリン
グ44によつて内方に押されている。このピン4
3はマストハウジング25の形成された縦溝45
に嵌合しており、マストハウジング25に対して
軸方向に移動できるが回転しないように取付けら
れている。カラー41にはその内側の段部とスケ
ール42(またはマストハウジング25)との間
にばね46が設けられており、カラー41をノー
ズハウジング29に押しつけている。カラー41
はノーズハウジング29と接する面に凸形状(ま
たは凹形状)の突起(または凹部)47が形成さ
れ、ノーズハウジング29の端面にも突起47と
相補形状の凹部48(または突部)が形成されて
おり、これらが相互に嵌合すると、ノーズハウジ
ング29の回転を阻止するようになつており、カ
ラー41はロツク部材として作用する。スケール
42はカラー41を包囲するように配置され、ば
ね46あるいは他の手段でマストハウジング25
に対してある程度の摩擦力をもつて当接し、自由
には回転しないが手等により回転できるようにな
つている。このスケール42にはその表面に窓4
9が形成され、第1図の間隙Aの長さに対応する
ストローク長を、第6図のパネルa〜fに対応さ
せて示す6つの指示線50が刻印されている。ま
た、窓49はスケール42の周囲に複数個設けら
れるのが好ましく、ブラインドナツトの大きさ
(第4図のものではM6)に合せてそれぞれ対応
するストローク長を示す指示線が設けられるのが
好ましい。指示線が見えにくいとき、スケール4
2を見易い位置に回転させることも可能である。
これは上記のように、スケールがマストハウジン
グに固着していないためである。窓49の指示線
50に対して、カラー41上にはその周囲に基準
線51が設けられており、この基準線が対応する
ストローク長指示線50を指示することになる。
上記した構成において、ストローク長を変更す
るには、第5図に示すようにカラー41をマスト
ハウジング25の側に移動させ、ノーズハウジン
グ29のロツクを解いて、ノーズハウジング29
をマストハウジング25に対して回転させれば、
第1図の間隙Aが変わり、その回転を終えたらカ
ラー41を離すとカラー41はその突起47がノ
ーズハウジング48の凹部48に嵌合するように
移動して第4図の状態となる。このとき、基準線
51が指している指示線が所定のパネル厚であれ
ば、適正な締着ストロークを得ることができる。
従つて、必要な締着ストロークの調整が目視によ
つて分り、極めて調整容易となる。
なお、細かく調整しうるように、突部47、及
び凹部48は多数設けてもよく、更には突部と凹
部ではなく各端を波状に形成してもよい。またロ
ツク部材としては、上記のカラーに限るものでは
なく他の部材であつてもよい。例えばロツクナツ
トが挙げられる。またスケールはマストハウジン
グ25に対して別体に形成したものでなくともよ
く、マストハウジング上に表示部を設けてもよ
い。第7図は、ロツク部材をロツクナツト55と
し、また、基準線51を直接マストハウジング2
5に形成した例を示しており、この例において、
ナツト55に指示線50と窓49が形成されるよ
うにしてもよい。この例は、前記した第1実施例
と比較すると、表示窓が所望の位置に回転できな
い不利があるが、部品数が少なくなるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるブラインドナツト締着工
具の一実施例を示す断面図、第2図及び第3図は
前記工具の作動状態を示す断面図、第4図は第1
図の工具の側面図、第5図は本考案による締着ス
トローク調整構造の動作説明図、第6図は種々の
厚さを持つパネルにブラインドナツトを締着した
様子を示す側面図、第7図は本考案によるブライ
ンドナツト締着工具の他の実施例の側面図であ
る。 1……ブラインドナツト締着工具、2……パネ
ル、3……ブラインドナツト、6……マンドレ
ル、7……引張軸、8……ナツト部材、14,1
6……クラツチ部材、18……ストツパ、21…
…ガイドピン、24……本体、25……マストハ
ウジング、29……ノーズハウジング、31……
ノーズピース、32……ノーズ部、41……カラ
ー、42……スケール、55……ロツクナツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端に雄ねじを有するマンドレルと、このマ
    ンドレルの後端に連結され、後部に雄ねじが形
    成された引張軸と、引張軸の雄ねじ部にねじ連
    結されたナツト部材と、このナツト部材を回転
    させる手段と、ナツト部材と引張軸の後方部分
    を包囲するように工具本体から前方に向けて延
    びる筒状のマストハウジングと、このマストハ
    ウジングの先端にねじ連結され、引張軸とマン
    ドレルの後方部分を包囲するようにマストハウ
    ジングから前方に向けて延びる筒状のノーズハ
    ウジングと、マンドレルの雄ねじを突出させた
    状態でマンドレルを包囲し、前記ノーズハウジ
    ングの軸方向に移動できるが回転できないよう
    になつたノーズ部分とを備え、ナツト部材の回
    転により、マンドレルを回転させてブラインド
    ナツトにマンドレル先端の雄ねじを螺合させ、
    次にブラインドナツトのフランジがノーズ部分
    の先端面に当接することによりマンドレルと引
    張軸の回転が停止して工具本体をノーズ部分に
    対して前方に一定長移動させ、その後マンドレ
    ルが後方に所定ストロークだけ引込むことによ
    りブラインドナツトの管状部が膨径してパネル
    に締着されるようになつたブラインドナツトの
    締着工具において、前記ノーズハウジングとマ
    ストハウジングとの間のねじ連結部には、ねじ
    込み深さを示す指示線が形成された表示部と、
    ねじ込まれたノーズハウジングがマストハウジ
    ングに対して回転するのをロツクする部材とが
    設けられ、前記指示線は、前記ストローク長に
    従つて刻印されていることを特徴とするブライ
    ンドナツト締着工具。 2 前記ロツク部材はノーズハウジングとマスト
    ハウジングとの間に設けられたロツクナツトで
    ある前記第1項記載の工具。 3 前記ロツク部材はノーズハウジングとマスト
    ハウジングとの間に設けられたカラーと、この
    カラーをノーズハウジングの端面に押しつける
    ばねとから成り、カラーとノーズハウジング端
    面とには相補形状の凹凸が形成されている前記
    第1項記載の工具。 4 前記表示部は前記ロツク部材またはマストハ
    ウジングに形成されている前記第1項記載の工
    具。 5 前記表示部はロツク部材1部を包囲するスケ
    ールとして別体に形成されている前記第1項記
    載の工具。 6 前記スケールは回転可能であつて、ブライン
    ドナツトの大きさに従つて複数の表示部が設け
    られている前記第5記載の工具。
JP1983080002U 1983-05-27 1983-05-27 ブラインドナツト締着工具の締着ストロ−ク調整構造 Granted JPS59188158U (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983080002U JPS59188158U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 ブラインドナツト締着工具の締着ストロ−ク調整構造
US06/612,398 US4574612A (en) 1983-05-27 1984-05-21 Stroke adjusting mechanism of blind nut setting tool
SE8402840A SE450217B (sv) 1983-05-27 1984-05-25 Verktyg for fastsettning av blindmuttrar
GB08413442A GB2140727B (en) 1983-05-27 1984-05-25 Blind nut setting tool
CA000455198A CA1238019A (en) 1983-05-27 1984-05-25 Stroke adjusting mechanism of blind nut setting tool
DE19843419687 DE3419687A1 (de) 1983-05-27 1984-05-25 Vorrichtung zum setzen einer hutmutter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983080002U JPS59188158U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 ブラインドナツト締着工具の締着ストロ−ク調整構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59188158U JPS59188158U (ja) 1984-12-13
JPS632295Y2 true JPS632295Y2 (ja) 1988-01-20

Family

ID=13706117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983080002U Granted JPS59188158U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 ブラインドナツト締着工具の締着ストロ−ク調整構造

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4574612A (ja)
JP (1) JPS59188158U (ja)
CA (1) CA1238019A (ja)
DE (1) DE3419687A1 (ja)
GB (1) GB2140727B (ja)
SE (1) SE450217B (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2175231B (en) * 1985-04-02 1989-06-21 Compair Power Tools Threaded bush setting tool
FR2589761A1 (fr) * 1985-11-12 1987-05-15 Otalu Sa Appareil de pose de rivets tubulaires.
DE3624723A1 (de) * 1986-07-22 1988-02-04 Weber Schraubautomaten Vorrichtung zum setzen von befestigungselementen oder stiften
US4956991A (en) * 1989-12-01 1990-09-18 Grumman Aerospace Corporation Variable depth cold working tool
JPH0475882A (ja) * 1990-07-13 1992-03-10 Makita Corp 電動工具
DE4238606C1 (de) * 1992-11-17 1994-06-30 Rasmussen Gmbh Mehrschichtleitung
DE4406946C2 (de) * 1994-03-04 1998-11-19 Gesipa Blindniettechnik Blindnietmutter-Setzgerät
FR2779670B1 (fr) * 1998-06-15 2000-08-04 Jean Claude Joux Appareil electroportatif pour la pose des ecrous a sertir ou le sertissage des rivets aveugles a rupture de tige
US6487767B1 (en) * 2000-04-10 2002-12-03 Fatigue Technology, Inc. Method and apparatus for connecting a fastener element to a wall
US6840075B2 (en) * 2002-12-20 2005-01-11 Avk Industrial Products, Division Of Sps Technologies, Inc. Quick release/eject drive assembly
DE10342143B4 (de) * 2003-09-12 2007-07-12 Stöger, Lorenz Setzgerät für Blindnietmuttern
US6962068B2 (en) * 2003-10-31 2005-11-08 Avk Industrial Products Nut insert installation system and method of use
US7237413B2 (en) * 2005-04-26 2007-07-03 Acument Intellectual Properties Llc Setting tool
US20060291974A1 (en) * 2005-06-28 2006-12-28 Mcgee Thomas Nut insert
US20070269277A1 (en) * 2006-05-04 2007-11-22 Villanueva Ramon C Nut insert installation system and method of use
US7216520B1 (en) 2006-08-14 2007-05-15 Avk Industrial Products Cross-threading prevention apparatus for installing nut inserts
US20090084229A1 (en) * 2007-10-02 2009-04-02 Villanueva Ramon C Programmable threaded insert installation tool and method of use
DE102008033270A1 (de) * 2008-07-15 2010-01-21 Schaeffler Kg Elektromechanischer Aktuator, insbesondere für einen Wankstabilisator eines Kraftfahrzeugs
US7681429B1 (en) * 2008-08-27 2010-03-23 Huang ting-chun Structure of rivet fixing device
DE102008054824A1 (de) * 2008-12-17 2010-07-01 Hilti Aktiengesellschaft Verfahren zur Herstellung einer gewindefurchenden Schraube
DE102010024610B4 (de) * 2010-06-22 2012-02-16 Gesipa Blindniettechnik Gmbh Setzgerät mit einer variablen Setzhubeinstellung
DE102010035613A1 (de) * 2010-08-26 2012-03-01 Heiko Schmidt Verfahren sowie Werkzeug zum Setzen von Blindnietelementen
JP6162255B2 (ja) * 2013-12-06 2017-07-12 三菱重工業株式会社 スウェージツール
GB2531525A (en) * 2014-10-20 2016-04-27 Avdel Uk Ltd Retention and release mechanism for a power tool
JP6836370B2 (ja) * 2016-11-07 2021-03-03 ポップリベット・ファスナー株式会社 ブラインドリベット締結装置
US11673243B2 (en) 2018-09-05 2023-06-13 Milwaukee Electric Tool Corporation Blind rivet nut-setting tool
WO2023009733A1 (en) * 2021-07-28 2023-02-02 Milwaukee Electric Tool Corporation Blind rivet nut-setting tool
EP4371681A1 (en) * 2022-11-17 2024-05-22 Bollhoff Otalu S.A.S. Setting device for a blind rivet nut

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3654792A (en) * 1969-07-25 1972-04-11 Briles Mfg Apparatus and method for installing blind fasteners
FR2274377A2 (fr) * 1974-06-11 1976-01-09 Otalu Sa Appareil pour la pose de rivets taraudes
SE411174B (sv) * 1977-12-09 1979-12-10 Lindova Ab Verktyg for ansettning av sa kallad blindnitmuttrar
JPS5843229B2 (ja) * 1980-06-25 1983-09-26 ポツプリベツト・フアスナ−株式会社 締付け具の動力締着工具

Also Published As

Publication number Publication date
GB8413442D0 (en) 1984-07-04
DE3419687A1 (de) 1984-11-29
SE8402840D0 (sv) 1984-05-25
SE8402840L (sv) 1984-11-28
GB2140727B (en) 1986-10-01
US4574612A (en) 1986-03-11
JPS59188158U (ja) 1984-12-13
SE450217B (sv) 1987-06-15
CA1238019A (en) 1988-06-14
GB2140727A (en) 1984-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS632295Y2 (ja)
US4368631A (en) Automatic setting tool
JP4524197B2 (ja) 軸力検知締結工具、ボルト、ボルトの製造方法
JP3071563B2 (ja) スクリュードライバーにおけるクラッチ装置
EP0393852B1 (en) A torque-indicating screwdriver
US4896522A (en) Rotatable coupling for fastener installation tool
JPH0536194B2 (ja)
US4964762A (en) Combination of cutter and fastener unit therefor
JPS5834265B2 (ja) エヤ−ドライバ−のクラツチ式トルク制御装置
JP3116307B2 (ja) 長手方向の計測装置
US2946417A (en) Bidirectional no-back couplings
JPH035922B2 (ja)
US3589489A (en) Drive for nut runners with automatic stop
US4331410A (en) Tool for cutting lips of staked bearings and bushings with ring-grooved faces for retention
US2667819A (en) Power lock for tools and the like
JP3218679U (ja) ねじ込み深さ調節機能を有するドライバービット
JP3027795U (ja) 電動シリンダ
JPH07214195A (ja) プレス金型の芯出し装置
US4065139A (en) Drill chuck
JPH074126Y2 (ja) プリセット型トルクレンチ
JPH0325868Y2 (ja)
JPS605956Y2 (ja) ブラインドナット締着工具
JP3079787B2 (ja) ねじ類締付装置
JPH018241Y2 (ja)
JPS6355432B2 (ja)