JPS63228840A - フレ−ム位相同期装置 - Google Patents

フレ−ム位相同期装置

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JPS63228840A
JPS63228840A JP62061019A JP6101987A JPS63228840A JP S63228840 A JPS63228840 A JP S63228840A JP 62061019 A JP62061019 A JP 62061019A JP 6101987 A JP6101987 A JP 6101987A JP S63228840 A JPS63228840 A JP S63228840A
Authority
JP
Japan
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circuit
address
read
write
slip
Prior art date
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Pending
Application number
JP62061019A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nakano
幸男 中野
Masahiro Ashi
賢浩 芦
Tadayuki Sugano
菅野 忠行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、伝送路で生じたジッタ及びワンプを吸収する
ためのフレーム位相同期装置に係り、特に、スリップの
頻度を小さくすることが可能なフレーム位相同期装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来のフレーム位相同期装置としては5例えば。
田中公男著「ディジタル通信技術」 (東海大学出版会
)のP、95に述べられているように、第3図に示すも
のがあった。第3図のフレーム位相同期装置は、入力デ
ータを一時蓄積するための位相吸収メモリ4.入力デー
タを特定時間(3タイムスロツト)だけ遅延させるため
の遅延回路1.遅延回路1の出力と入力データとから何
れか一方を選択して位相吸収メモリ4に供給するための
セレクタ33.書き込みフレームパルスを入力して特定
時間(3タイムスロツト)だけ遅延させるための遅延回
路11.遅延回路11の出力と入力した書き込みフレー
ムパルスとから何れか一方を選択して出力するセレクタ
432選択された書き込みフレームパルスと書き込みク
ロックを入力して位相吸収メモリ4に書き込みアドレス
を供給する書き込みタイミング回路5、読み出しフレー
ムパルスと読み出しクロックとを入力して位相吸収メモ
リ4に読み出しアドレスを供給する読み出しタイミング
回路7.書き込みアドレスと読み出しアドレスを観測し
両者が特定値より接近した場合にパルスを発生する位相
差検出回路6、位相差検出回路6よりパルスを受けた場
合にセレクタ33及びセレクタ43において選択してい
る入力経路を変更させる制御を行うスリップ制御回83
8とから構成される0次に第4図を用いて第3図のフレ
ーム位相同期装置の動作を説明する。第4図(a)はセ
レクタ43の出力である選択された書き込みフレームパ
ルス、(b)は書き込みタイミング回路5.が位相吸収
メモリ4に供給する書き込みアドレス、(C)は読み出
しフレームパルス、(d)は読み出しタイミング回路7
が位相吸収メモリ4に供給する読み出しアドレスを表す
、今、仮りに、セレクタ33及び43が第3図に示すa
及びa′のバスを選択しているとする。入力データは、
9回線が時分割に多重化された形態で入力する。書き込
みフレームパルスは入力データの先頭の回線の位置を示
すパルスである。第4図(a)及び(b)に示すように
、書き込みタイミング回路5は、書き込みフレームパル
スの到来時に書き込みアドレスをリセットし、その後順
次書き込みアドレスを増加させる。読み出しタイミング
回路7は。
読み出しフレームパルスの到来時に読み出しアドレスを
リセットし、その後順次読み出しアドレスを増加させる
0選択された入力データは、書き込みタイミング回路5
で示されるアドレスに従って位相吸収メモリ4に書き込
まれ、読み出しタイミング回路7で示されるアドレスに
従って読み出されることにより、読み出しフレームパル
スに同期して出力される。書き込みアドレスと読み出し
アドレスとが重なるとスリップが生じ、データの2度読
み又は欠損が起きるため、これを防がなければならない
。そこで1位相差検出回路6は、書き込みアドレスと読
み出しアドレスを観測し、両者が接近した場合にパルス
をスリップ制御回路38に供給し、スリップ制御回路3
8は、セレクタ33及び43がb及びb′の経路を選択
するように制御する。この後の入力データ及び書き込み
フレームパルスは遅延回路1及び11を通過して位相吸
収メモリ4及び書き込みタイミング回路5に供給される
ため、第4図に示すように位相吸収メモリ4における書
き込みタイミングは3タイムスロツトだけ後方にシフト
する(これを強制スリップと称する)、強制スリップに
よって1.フレームに限りデータの2度読み又は欠損が
起きるが、その後連続して起きることはない、又、セレ
クタ33及び43がb及びb′の経路を選択している状
態において書き込みアドレスと読み出しアドレスが接近
した場合には、スリップ制御回路38はセレクタ33及
び43がa及びa′の経路を選択するように制御する。
この場合には1位相吸収メモリ4における書き込みタイ
ミングは3タイムスロツトだけ前方にシフトする。或は
1等価的に6タイムスロツトだけ後方にシフトすると考
えても良い。
第6図は、入出力間に一方向性の位相シフトが生じてい
る場合の強制スリップによる位相吸収メモリ4の入出力
間のアドレス位相差を表したものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では1強制スリップの量はセレクタの状悪
に依存して一意に決定されるものであり、これを制御す
ることはできない、各交換局が独立にクロック発振源を
有する独立同期方式を用いた場合、或は、通常は従属交
換局が主交換局のクロックに従属するがクロック分配経
路障害時には従属交換局が独立なりロックで自走する弱
結合従属同期方式における自走時には、第6図(、)に
示すように一方向性の位相シフトが生じる場合がある。
この場合、上記従来技術では強制スリップ量を制御でき
ないために第6図(b)に示すようにしばしば強制スリ
ップが起こる。
本発明の目的は、一方向性の位相シフトが生じる場合の
強制スリップの頻度を小さくすることが可能なフレーム
位相同期装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、入力データを一時記憶するための第1の記
憶手段と、該第1の記憶手段への書き込みアドレスを制
御する第1の制御回路と、該第1の記憶手段よりの読み
出しアドレスを制御する第2の制御回路と、該書き込み
アドレスと読み出しアドレスとが特定値以下に接近した
場合に該周アドレスを特定値以上に強制的に離反させる
スリップ制御回路とから成るフレーム位相同期装置に。
前記スリップ制御が成される場合に書き込みアドレスが
読み出しアドレスの前方又は後方の何れにあるかを記憶
する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段の内容に基づ
いて強制スリップ量を決定する第3の制御回路とを付加
することにより達成される。
〔作用J 入力データは、第1の制御回路が出力する書き込みアド
レスに従って第1の記憶手段に書き込まれ、第2の制御
回路が出力する読み出しアドレスに従って第1の記憶手
段より読み出される。スリップ制御回路は書き込みアド
レスと読み出しアドレスとが特定値以下に接近した場合
に両アドレスを特定値以上に強制的に離反させる。第2
の記憶手段は、スリップ制御が行なわれる直前に書き込
みアドレスが読み出しアドレスの前方又は後方の何れに
あるかを記憶する。第3の制御回路は、第2の記憶手段
の内容より過去の位相シフトが一方向性のものであるか
否かを判断し、一方向性のものであるならば強制スリッ
プ量を大きくする。これによって、一方向性の位相シフ
トが発生している場合、強制スリップ時のアドレスの離
反量を大きくすることができるため、スリップの頻度が
小さくなる。
〔実施例〕
以下1本発明の第1の実施例を第1図により説明する。
第1の実施例は、入力データを一時記憶するための位相
吸収メモリ4、入力データを特定時間(3タイムスロツ
ト)だけ遅延させるための遅延回路1、遅延回路1の出
力を更に特定時間(3タイムスロツト)だけ遅延させる
ための遅延回路2.遅延回路1の出力と遅延回路2の出
力と入力データとから何れか1つを選択して位相吸収メ
モリ4に供給するためのセレクタ3.書き込みフレーム
パルスを入力して特定時間(3タイムスロツト)だけ遅
延させるための遅延回路11.遅延11の出力を更に特
定時間(3タイムスロツト)だけ遅延させるための遅延
回路12、遅延回路11の出力と遅延回路12の出力と
入力した書き込みフレームパルスとから何れか1つを選
択して出力するセレクタ13、選択された書き込みフレ
ームパルスと書き込みクロックを入力して位相吸収メモ
リ4に書き込みアドレスを供給する書き込みタイミング
回路5.読み出しフレームパルスと読み出しクロックと
を入力して位相吸収メモリ4に読み出しアドレスを供給
する読み出しタイミング回路7.書き込みアドレスと読
み出しアドレスをa潤し両者が特定値より接近した場合
にパルスを発生する位相差検出回路61位相差検出回路
6よりパルスを受けた場合に書き込みアドレスが読み出
しアドレスの前方又は後方の何れにあるかを記憶する記
憶回路9、位相差検出回路6よりパルスを受けた場合に
記憶回路9の内容に応じてセレクタ3及びセレクタ13
において選択している入力経路を変更させる制御を行う
判定回路8とから構成される。
次に、第1の実施例の動作を説明する0位相吸収メモリ
4、書き込みタイミング回路5、読み出しタイミング回
路7の動作は第3図の場合と全く同様であり1選択され
た入力データは、書き込みタイミング回路5で示される
アドレスに従って位相吸収メモリ4に書き込まれ、読み
出しタイミング回路7で示されるアドレスに従って読み
出されることにより、読み出しフレームパルスに同期し
て出力される1位相差検出回路6は、書き込みアドレス
と読み出しアドレスを観測し1両者が接近した場合にパ
ルスを記憶回路9及び判定回路8に供給する。記憶回路
9は1位相差検出回路6よリパルスを受けると、書き込
みアドレスが読み出しアドレスの前方にあるか後方にあ
るかを判断し記憶する。又、判定回路8は1位相差検出
回路6よリパルスを受けると、記憶回路9の内容から位
相シフトが一方向性のものであるか否かを判断し、この
判断に応じてセレクタ3及びセレクタ13の選択してい
る経路を変更させ、強制スリップを行う、即ち、過去の
強制スリップ時において、特定回数連続して書き込みア
ドレスが読み出しアドレスの前方にある場合は、又は逆
に特定回数連続して後方にある場合には一方向性の位相
シフトが起きていると半折する。セレクタ3及びセレク
タ13は以下の表に基づいて動作する。
表 即ち1通常の場合には強制スリップにおけるアドル ス離反量を一フレームとし、一方向性位相シフトの場合
には一フレームとなるように制御する。
第5図は、入出力間に一方向性の位相シフトが生じてい
る場合の第1の実施例の強制スリップの状況を表したも
のである。
第5図から明らかなように、第1の実施例によれば、一
方向性の位相シフトが生じている場合、第3図の従来の
技術に比較し1強制スリップの頻度が−に減少する。
次に、第2の実施例を第2図を用いて説明する。
第2の実施例は、入力データを一時記憶するための位相
吸収メモリ4.書き込みフレームパルスと書き込みクロ
ックを入力して位相吸収メモリ4に書き込みアドレスを
供給する書き込みタイミング回路5、読み出しフレーム
パルスと読み出しクロックとを入力して位相吸収メモリ
4に読み出しアドレスを供給する読み出しタイミング回
路24、書き込みアドレスと読み出しアドレスを観測し
両者が特定値より接近した場合にパルスを発生する位相
差検出回路65位相差検出回路6よりパルスを受けた場
合に書き込みアドレスが読み出しアドレスの前方又は後
方の何れにあるかを記憶する記憶回路9、位相差検出回
路6よりパルスを受けた場合に記憶回路9の内容に応じ
て読み出しタイミング回路のアドレスを強制的にシフト
させる判定回路26とから構成される。第2の実施例は
、フレーム周期が伝送路のワンダ量に比較して小さい場
合に用いる。
次に、第2の実施例の動作を説明する0位相吸収メモリ
4、書き込みタイミング回路5、位相差検出回路6.記
憶回路9は、第1の実施例と同様の動作をする。読み出
しタイミング回路24は第1の実施例とほぼ同様の動作
をするが1強制スリップ時には判定回路26の制御に従
い、フレーム周期の整数倍だけ読み出しアドレスをシフ
トする。
判定回路26は、位相差検出回路6よりパルスを受ける
と記憶回路9の内容から位相シフトが一方向性のもので
あるか否かを判断し、この判断に応じて読み出しタイミ
ング回路を制御して読み出しアドレスをシフトし強制ス
リップを行う、読み出しアドレスのシフト量は、通常の
場合にはより小さくし、一方向性の位相シフトが生じて
いると判断された場合にはより大きくする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一方向性の位相シフトがある場合に強
制スリップの量を大きくすることができるので、スリッ
プの頻度が小さくなり、ディジタル伝送路の品質が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
本発明の第2の実施例のブロック図、第3図は従来の装
置のブロック図、第4図及び第6図は!s3図の動作説
明図、第5図は第1図の動作説明図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力データを一時記憶するための第1の記憶手段と
    、該第1の記憶手段への書き込みアドレスを制御する第
    1の制御回路と、該第1の記憶手段よりの読み出しアド
    レスを制御する第2の制御回路と、該書き込みアドレス
    と読み出しアドレスとが特定値以下に接近した場合に該
    両アドレスを特定値以上に強制的に離反させるスリップ
    制御回路とから成るフレーム位相同期装置において、前
    記スリップ制御が成される場合に書き込みアドレスが読
    み出しアドレスの前方又は後方の何れにあるかを記憶す
    る第2の記憶手段と、該第2の記憶手段の内容に基づい
    て強制スリップ量を決定する第3の制御回路とを備えた
    ことを特徴とするフレーム位相同期装置。
JP62061019A 1987-03-18 1987-03-18 フレ−ム位相同期装置 Pending JPS63228840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62061019A JPS63228840A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 フレ−ム位相同期装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62061019A JPS63228840A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 フレ−ム位相同期装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63228840A true JPS63228840A (ja) 1988-09-22

Family

ID=13159186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62061019A Pending JPS63228840A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 フレ−ム位相同期装置

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JP (1) JPS63228840A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU739862B2 (en) * 1997-07-02 2001-10-25 Nec Corporation Frame aligner including two buffers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU739862B2 (en) * 1997-07-02 2001-10-25 Nec Corporation Frame aligner including two buffers
US6370162B1 (en) 1997-07-02 2002-04-09 Nec Corporation Frame aligner including two buffers
CN1106097C (zh) * 1997-07-02 2003-04-16 日本电气株式会社 含有两个缓冲器的帧同步器

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