JPS597252B2 - 信号中継装置 - Google Patents
信号中継装置Info
- Publication number
- JPS597252B2 JPS597252B2 JP52047925A JP4792577A JPS597252B2 JP S597252 B2 JPS597252 B2 JP S597252B2 JP 52047925 A JP52047925 A JP 52047925A JP 4792577 A JP4792577 A JP 4792577A JP S597252 B2 JPS597252 B2 JP S597252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- timing signal
- shift register
- data
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0626—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば端末装置からのデータ信号を受信し
、かっそれを送信するための信号中継装置に関する。
、かっそれを送信するための信号中継装置に関する。
第1図に示すように、複数の端末装置1からのデータ信
号、信号中継装置2を介してモデム3に送信し、またモ
デム3は受信したデータ信号を通信回線4を介して中央
の装置に送信するシステムが知られている。
号、信号中継装置2を介してモデム3に送信し、またモ
デム3は受信したデータ信号を通信回線4を介して中央
の装置に送信するシステムが知られている。
ここで、端末装置1のうちの1つがデータの送信を許さ
れると、端末装置1内で発振されるタイミング信号RT
に同期したデータ信号を信号中継装置2に送信する信号
中継装置2はこのデータ信号を受信するとタイミング信
号RTとは別のタイミング信号STに同期してデータ信
号をモデム3に送信する。なお、タイミング信号STの
周波数はタイミング信号RTのそれと等しく設定してあ
わ、通常モデム3側から与えられる。さて、このような
システムにおいて、複数の端末装置1の各々はそれぞれ
独立な内部クロック系を持つておシ、各端末装置1から
のタイミング信号RTは全て同じ周波数とならない。
れると、端末装置1内で発振されるタイミング信号RT
に同期したデータ信号を信号中継装置2に送信する信号
中継装置2はこのデータ信号を受信するとタイミング信
号RTとは別のタイミング信号STに同期してデータ信
号をモデム3に送信する。なお、タイミング信号STの
周波数はタイミング信号RTのそれと等しく設定してあ
わ、通常モデム3側から与えられる。さて、このような
システムにおいて、複数の端末装置1の各々はそれぞれ
独立な内部クロック系を持つておシ、各端末装置1から
のタイミング信号RTは全て同じ周波数とならない。
従つてタイミング信号RTとタイミング信号STとの間
には・偏差が生じる場合があわ、この場合、受信速度と
送信速度に差が生じることになわ、伝送エラーが発生す
る。この伝送エラーを防ぐため信号中継装置2のタイミ
ング信号STを端末装置1側に送わ、このタイミング信
号STに同期してデータを端末装置1から受信する方式
があるがこの方式では、各端末装置1と信号中継装置2
間にタイミング信号ST用の信号線路が余分に必要とな
り)コストが非常に上がつてしまう。そこでこの発明は
上記従来技術の欠点を改良し、タイミング信号を伝送す
るための信号線路を不要とし、しかもデータ信号を誤わ
なく相手装置に送信することができる信号中継装置を提
供することを目的としている。
には・偏差が生じる場合があわ、この場合、受信速度と
送信速度に差が生じることになわ、伝送エラーが発生す
る。この伝送エラーを防ぐため信号中継装置2のタイミ
ング信号STを端末装置1側に送わ、このタイミング信
号STに同期してデータを端末装置1から受信する方式
があるがこの方式では、各端末装置1と信号中継装置2
間にタイミング信号ST用の信号線路が余分に必要とな
り)コストが非常に上がつてしまう。そこでこの発明は
上記従来技術の欠点を改良し、タイミング信号を伝送す
るための信号線路を不要とし、しかもデータ信号を誤わ
なく相手装置に送信することができる信号中継装置を提
供することを目的としている。
この発明では、データ信号の信号の信号終了信号と等価
な信号が一端から入力されかつ他端よりデータ信号が出
力されるシフトレジスタが用いられ、このシフトレジス
タは送信タイミングに同期してシフトされる。
な信号が一端から入力されかつ他端よりデータ信号が出
力されるシフトレジスタが用いられ、このシフトレジス
タは送信タイミングに同期してシフトされる。
データ信号は受信タイミングと送信タイミングが交互に
くる時シフトレジスタの特定位置に書込まれ、また送信
タイミングが2度連続して続く時前記特定位置よV)1
ビツト進んだ位置に書込まれる。以下この発明の一実施
例を説明する。
くる時シフトレジスタの特定位置に書込まれ、また送信
タイミングが2度連続して続く時前記特定位置よV)1
ビツト進んだ位置に書込まれる。以下この発明の一実施
例を説明する。
第2図に卦いて、2はこの発明による信号中継装置であ
り、21は端末装置1よ勺送信されるデータ信号RDを
受信するための信号受信回路、22は信号受信回路21
により受信したデータ信号RDからストツプビツトST
Pおよびデータ信号RDが同期している受信タイミング
信号RTの検出を卦こなうためのタイミング信号検出回
路、23はモデム3への送信タイミング信号STを検出
するタイミング信号検出回路である。な訃、このタイミ
ング信号検出回路23はモデム3から与えられる信号の
中から送信タイミング信号STを検出する。なお、受信
タイミング信号RTと送信タイミング信号STは位相が
一致することがないようにそれぞれの信号の出力タイミ
ングを考慮してある。これはクロツク発生回路27より
位相の異なるクロツクCL,,CL2を出力し、受信タ
イミング信号RT及び送信タイミング信号STをそれぞ
れクロツクCL,,CL2に同期させることにより実現
できる。24はシフトレジスタ制御回路であジ、これは
データ信号RDを矢印で示す経路を経てシフトレジスタ
25のB−1,B0・・・B3のいずれかの位置に書込
む機能を持つものである。
り、21は端末装置1よ勺送信されるデータ信号RDを
受信するための信号受信回路、22は信号受信回路21
により受信したデータ信号RDからストツプビツトST
Pおよびデータ信号RDが同期している受信タイミング
信号RTの検出を卦こなうためのタイミング信号検出回
路、23はモデム3への送信タイミング信号STを検出
するタイミング信号検出回路である。な訃、このタイミ
ング信号検出回路23はモデム3から与えられる信号の
中から送信タイミング信号STを検出する。なお、受信
タイミング信号RTと送信タイミング信号STは位相が
一致することがないようにそれぞれの信号の出力タイミ
ングを考慮してある。これはクロツク発生回路27より
位相の異なるクロツクCL,,CL2を出力し、受信タ
イミング信号RT及び送信タイミング信号STをそれぞ
れクロツクCL,,CL2に同期させることにより実現
できる。24はシフトレジスタ制御回路であジ、これは
データ信号RDを矢印で示す経路を経てシフトレジスタ
25のB−1,B0・・・B3のいずれかの位置に書込
む機能を持つものである。
なお、初期状態での書込み位置はB。とする。シフトレ
ジスタ25は送信タイミング信号STにより内容・が1
ビツトずつ右にシフトされ、このシフトの際、B3には
ストツプビツトSTPがシフトインされる。従つてB−
1,B0・・・・・・B3のいずれかからデータが書込
まれなければB−2,B−ビ・・・・・B3は全てスト
ツプビツトSTPとなる。B−,,BO・・・・・・B
3のいずれかからデータが書込まれれば、そのビツト位
置のストツプビツトSTPがデータと入れかわる。26
はシフトレジスタ25の内容をモデム3へのデータ信号
SDとして送信するための信号送信回路である。
ジスタ25は送信タイミング信号STにより内容・が1
ビツトずつ右にシフトされ、このシフトの際、B3には
ストツプビツトSTPがシフトインされる。従つてB−
1,B0・・・・・・B3のいずれかからデータが書込
まれなければB−2,B−ビ・・・・・B3は全てスト
ツプビツトSTPとなる。B−,,BO・・・・・・B
3のいずれかからデータが書込まれれば、そのビツト位
置のストツプビツトSTPがデータと入れかわる。26
はシフトレジスタ25の内容をモデム3へのデータ信号
SDとして送信するための信号送信回路である。
次に信号中継装置2に卦ける動作を第3図}よび第4図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
ここでデータ信号RDはスタートビツトSTRおよびデ
ータビツトD1〜D3およびストツプビツトSTPよね
なるものとする。スタートビツトSTRをまだ受信しな
いとき、すなわち2つの送信タイミング信号STの間に
受信タイミング信号RTが検出されないときは、シフト
レジスタ25の書込み位置はB。
ータビツトD1〜D3およびストツプビツトSTPよね
なるものとする。スタートビツトSTRをまだ受信しな
いとき、すなわち2つの送信タイミング信号STの間に
受信タイミング信号RTが検出されないときは、シフト
レジスタ25の書込み位置はB。
に保たれる。その間シフトレジスタ25は送信タイミン
グ信号STに同期してB3より入力されたストツプビツ
トSTPをシフトして於ジ、信号送信回路26からはス
トツプビツトSTPが出力される。次にタイミング信号
検出回路22で、スタートビツトSTRを受信すると、
ストツプビツトSTPを受信するまで受信タイミング信
号RTを出力する。シフトレジスタ制御回路24は、受
信タイミング信号RTの立上bで現在指定しているシフ
トレジスタ25の書込み位置にデータ信号RDの内容を
書込み、受信タイミング信号RTの立下ジで書込み位置
を左に1ビツト移動させ、次の送信タイミング信号ST
によつて書込み位置を右に1ビツト移動させる。したが
つて受信タイミング信号STと送信タイミング信号ST
とが交互にあられれる場合、すなわち連続した2個の送
信タイミング信号STの間に受信タイミング信号RTが
1個険出される場合はデータ信号RDの書込みは常にシ
フトレジスタ25のB。におこなわれ、シフトレジスタ
25に貯えられるビツト数は3ビツトであり変化しない
。タイミング信号検出回路22で、ストツプビツトST
Pを受信したら、これをシフトレジスタ25のB。
グ信号STに同期してB3より入力されたストツプビツ
トSTPをシフトして於ジ、信号送信回路26からはス
トツプビツトSTPが出力される。次にタイミング信号
検出回路22で、スタートビツトSTRを受信すると、
ストツプビツトSTPを受信するまで受信タイミング信
号RTを出力する。シフトレジスタ制御回路24は、受
信タイミング信号RTの立上bで現在指定しているシフ
トレジスタ25の書込み位置にデータ信号RDの内容を
書込み、受信タイミング信号RTの立下ジで書込み位置
を左に1ビツト移動させ、次の送信タイミング信号ST
によつて書込み位置を右に1ビツト移動させる。したが
つて受信タイミング信号STと送信タイミング信号ST
とが交互にあられれる場合、すなわち連続した2個の送
信タイミング信号STの間に受信タイミング信号RTが
1個険出される場合はデータ信号RDの書込みは常にシ
フトレジスタ25のB。におこなわれ、シフトレジスタ
25に貯えられるビツト数は3ビツトであり変化しない
。タイミング信号検出回路22で、ストツプビツトST
Pを受信したら、これをシフトレジスタ25のB。
に書込んだ後、書込み位置はB,にするが、次に発生す
る送信タイミング信号STにより右にシフトしB。とす
る。そしてストツプビツトSTPの次に信号がない時は
もはや受信タイミング信号RTは発生せず、送信タイミ
ングSTだけが発生するが、書込み位置の右へのシフト
は禁止する。なお、シフトレジスタ25の出力には受信
したストツプビツトSTPの次にB3からシフトインさ
れたストツプビツトSTPが続くことになる。次に受信
タイミング信号RTの周波数の方が送信タイミング信号
STのそれよりも大きくなつた場合について説明する。
る送信タイミング信号STにより右にシフトしB。とす
る。そしてストツプビツトSTPの次に信号がない時は
もはや受信タイミング信号RTは発生せず、送信タイミ
ングSTだけが発生するが、書込み位置の右へのシフト
は禁止する。なお、シフトレジスタ25の出力には受信
したストツプビツトSTPの次にB3からシフトインさ
れたストツプビツトSTPが続くことになる。次に受信
タイミング信号RTの周波数の方が送信タイミング信号
STのそれよりも大きくなつた場合について説明する。
第3図の破線の囲み内に示すように、連続した2個の受
信タイミング信号RTの間に2個の送信タイミング信号
STが検出?れると、シフトレジスタ25への書込み位
置は連続して2度右へシフトされるため、この時データ
信号RDの書込みはB−,に卦こなわれる。この書込み
後、シフトレジスタ25への書込み位置は左へ1ビツト
シフトされB。になる。ここでストツプビツトSTPを
まだ受信しなければ、次の送信タイミングSTによりシ
フトレジスタ25への書込み位置は、右へ1ビツトシフ
トされ元のB−1となる。以後、ストツプビツトSTP
を受信しないでデータ信号RDを受信し続ける場合には
シフトレジスタ25の書込み位置はB−1となる。従つ
て、シフトレジスタ25には通常の状態に比べて1ピツ
ト少なく信号を貯えていることになる。この状態で、ス
トツプビツトSTPを受信したら、それをシフトレジス
タ25のB−1に書込んだ後、書込み位置をB。に強制
的にもどbて訃く。このようにして訃けば、図示のよう
に、ストツプビツトSTPの次にすぐにスタートビツト
STRが来た場合でも、スタートビツトSTRはBOに
書込まれ、このとき、1つ前のタイミングで書込まれた
ストツプビツトSTPはすでにB−2にシフトされてお
ジ、またB−1にはB3よシシフトインされてきたスト
ツプビツトSTPが挿入されている。こうして、ストツ
プビツトSTPとスタートビツトSTRの間にさらに1
ビツトのストツプビツトSTP(図の斜線部)が挿入さ
れるが、ストツプビツトSTPはデータ信号を受信して
いない状態と同じであり何ら問題はない。次に受信タイ
ミング信号RTの周波数より送信タイミング信号STの
それの方が大きい場合の動作を第4図により説明する。
第4図の破線の囲み内に示すように、連続した2個の送
信タイミング信号STの間に受信タイミング信号RTが
2度検出されると、まず最初の受信タイミング信号RT
の立上り、立下わによ幻シフトレジスタ25へのデータ
の書込みと左への書込み位置B,の移動がおこなわれ、
次の受信タイミング信号RTの立上D1立下bによねも
う一度データの書込みと左への書込み位置B2の移動が
おこなわれる。次の送信タイミング信号STによ)書込
み位置はB,になり、以後のデータ信号RDの書込みは
このB1の位置で卦こなわれる。このため、シフトレジ
スタ25には通常の状態に比べて1ビツト余分に信号を
貯えられることになる。次にタイミング信号検出回路2
2でストツプビツトSTPを受信したら、その次の送信
タイミング信号STでシフトレジスタ25の書込み位置
はB1となる。ストツプビットの次に信号がない時はも
はや受信タイミング信号RTは発生しないので、次に発
生する送信タイミング信号STで書込み位置はB。とな
る。そして、さらに送信タイミング信号STだけが発生
するが、書込み位置の右へのシフトは禁止する。なお、
シフトレジスタ25の出力には受信したストツプビツト
STPの次にB3からシフトイン?れたストツプビツト
STPが続くことになる。なお上記の実施例に訃いて、
第3図では、連続する2個の受信タイミング信号RTの
間に送信タイミング信号STが2度検出される場合を示
したが、第2図の例ではこの現象を1回しか許容できず
、続いてさらに2度目,3度目と起きる場合は、シフト
レジスタ25の右方向の段数(B],B−2・・・・・
・)を増やすことによ楓これに対処することができるは
明らかである。また、第4図では連続する2個の送信タ
イミング信号STの間に受信タイミング信号RTが2度
検出される場合を示したが、この現象が続いてさらに2
度目,3度目と起きた場合でも、シフトレジスタ25の
書込み位置がB2,B3と変ることによつてこれに対処
できるようになつている。さらに左方向の段数(B,,
B2・・・・・・)を増やすことによりその許容度数を
増やすことができることも明らかである。以上に述べた
構成によれば端末装置1からの受信タイミング信号の周
波数とモデムへ3の送信タイミング信号の周波数との間
に偏差があつても、そのビツト数の差を信号中継装置2
で補正することができるから、データ信号を誤bなくモ
デム3に送出することができる。
信タイミング信号RTの間に2個の送信タイミング信号
STが検出?れると、シフトレジスタ25への書込み位
置は連続して2度右へシフトされるため、この時データ
信号RDの書込みはB−,に卦こなわれる。この書込み
後、シフトレジスタ25への書込み位置は左へ1ビツト
シフトされB。になる。ここでストツプビツトSTPを
まだ受信しなければ、次の送信タイミングSTによりシ
フトレジスタ25への書込み位置は、右へ1ビツトシフ
トされ元のB−1となる。以後、ストツプビツトSTP
を受信しないでデータ信号RDを受信し続ける場合には
シフトレジスタ25の書込み位置はB−1となる。従つ
て、シフトレジスタ25には通常の状態に比べて1ピツ
ト少なく信号を貯えていることになる。この状態で、ス
トツプビツトSTPを受信したら、それをシフトレジス
タ25のB−1に書込んだ後、書込み位置をB。に強制
的にもどbて訃く。このようにして訃けば、図示のよう
に、ストツプビツトSTPの次にすぐにスタートビツト
STRが来た場合でも、スタートビツトSTRはBOに
書込まれ、このとき、1つ前のタイミングで書込まれた
ストツプビツトSTPはすでにB−2にシフトされてお
ジ、またB−1にはB3よシシフトインされてきたスト
ツプビツトSTPが挿入されている。こうして、ストツ
プビツトSTPとスタートビツトSTRの間にさらに1
ビツトのストツプビツトSTP(図の斜線部)が挿入さ
れるが、ストツプビツトSTPはデータ信号を受信して
いない状態と同じであり何ら問題はない。次に受信タイ
ミング信号RTの周波数より送信タイミング信号STの
それの方が大きい場合の動作を第4図により説明する。
第4図の破線の囲み内に示すように、連続した2個の送
信タイミング信号STの間に受信タイミング信号RTが
2度検出されると、まず最初の受信タイミング信号RT
の立上り、立下わによ幻シフトレジスタ25へのデータ
の書込みと左への書込み位置B,の移動がおこなわれ、
次の受信タイミング信号RTの立上D1立下bによねも
う一度データの書込みと左への書込み位置B2の移動が
おこなわれる。次の送信タイミング信号STによ)書込
み位置はB,になり、以後のデータ信号RDの書込みは
このB1の位置で卦こなわれる。このため、シフトレジ
スタ25には通常の状態に比べて1ビツト余分に信号を
貯えられることになる。次にタイミング信号検出回路2
2でストツプビツトSTPを受信したら、その次の送信
タイミング信号STでシフトレジスタ25の書込み位置
はB1となる。ストツプビットの次に信号がない時はも
はや受信タイミング信号RTは発生しないので、次に発
生する送信タイミング信号STで書込み位置はB。とな
る。そして、さらに送信タイミング信号STだけが発生
するが、書込み位置の右へのシフトは禁止する。なお、
シフトレジスタ25の出力には受信したストツプビツト
STPの次にB3からシフトイン?れたストツプビツト
STPが続くことになる。なお上記の実施例に訃いて、
第3図では、連続する2個の受信タイミング信号RTの
間に送信タイミング信号STが2度検出される場合を示
したが、第2図の例ではこの現象を1回しか許容できず
、続いてさらに2度目,3度目と起きる場合は、シフト
レジスタ25の右方向の段数(B],B−2・・・・・
・)を増やすことによ楓これに対処することができるは
明らかである。また、第4図では連続する2個の送信タ
イミング信号STの間に受信タイミング信号RTが2度
検出される場合を示したが、この現象が続いてさらに2
度目,3度目と起きた場合でも、シフトレジスタ25の
書込み位置がB2,B3と変ることによつてこれに対処
できるようになつている。さらに左方向の段数(B,,
B2・・・・・・)を増やすことによりその許容度数を
増やすことができることも明らかである。以上に述べた
構成によれば端末装置1からの受信タイミング信号の周
波数とモデムへ3の送信タイミング信号の周波数との間
に偏差があつても、そのビツト数の差を信号中継装置2
で補正することができるから、データ信号を誤bなくモ
デム3に送出することができる。
また、信号中継装置2と端末装置1との間にタイミング
信号用線路を設ける必要もなくなる。以上の如き本発明
によれば、データ信号発生元へのタイミング信号用線路
を設けることなく相手装置に正しくデータ信号を送信す
ることが可能となる。
信号用線路を設ける必要もなくなる。以上の如き本発明
によれば、データ信号発生元へのタイミング信号用線路
を設けることなく相手装置に正しくデータ信号を送信す
ることが可能となる。
第1図はこの発明を適用するシステムのプロツク図、第
2図はこの発明の一実施例を示すプロツク図、第3図お
よび第4図はそのタイムチヤートを示したものである。 図において、1・・・端末装置、2・・・信号中継装置
、3・・・モデム、21・・・信号受信回路、22,・
23・タイ1ング信号検出回路、24・・・シフトレジ
スタ制御回路、25・・・シノトレジスタ、26・・・
信号送信回路。
2図はこの発明の一実施例を示すプロツク図、第3図お
よび第4図はそのタイムチヤートを示したものである。 図において、1・・・端末装置、2・・・信号中継装置
、3・・・モデム、21・・・信号受信回路、22,・
23・タイ1ング信号検出回路、24・・・シフトレジ
スタ制御回路、25・・・シノトレジスタ、26・・・
信号送信回路。
Claims (1)
- 1 信号開始信号と信号終了信号とをそれぞれ信号の最
初、最後に含むデータ信号を第1の装置から受信し、か
つ当該データ信号を第2の装置に送信する信号中継装置
において、前記信号終了信号と等価な信号が一端より入
力され、かつ他端よりデータ信号が出力されるシフトレ
ジスタであつて前記第2の装置への送信タイミングに同
期してシフト動作が行なわれるものと、前記シフトレジ
スタに対するデータ信号の書込み位置を制御するための
回路であつて前記第1の装置からの受信タイミングと前
記送信タイミングとが交互にくる時、特定位置に、また
前記送信タイミングが2度連続して続く時前記特定位置
よりビット進んだ位置に書込むよう制御するものとから
構成される信号中継装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52047925A JPS597252B2 (ja) | 1977-04-27 | 1977-04-27 | 信号中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52047925A JPS597252B2 (ja) | 1977-04-27 | 1977-04-27 | 信号中継装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53133315A JPS53133315A (en) | 1978-11-21 |
JPS597252B2 true JPS597252B2 (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=12788941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52047925A Expired JPS597252B2 (ja) | 1977-04-27 | 1977-04-27 | 信号中継装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597252B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5970062A (ja) * | 1982-10-13 | 1984-04-20 | Fujitsu Ltd | デ−タ転送方式 |
JPS60103852A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-08 | Toshiba Corp | 中継器 |
-
1977
- 1977-04-27 JP JP52047925A patent/JPS597252B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53133315A (en) | 1978-11-21 |
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