JPS63228301A - プログラマブル・コントロ−ラ - Google Patents

プログラマブル・コントロ−ラ

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Publication number
JPS63228301A
JPS63228301A JP6352487A JP6352487A JPS63228301A JP S63228301 A JPS63228301 A JP S63228301A JP 6352487 A JP6352487 A JP 6352487A JP 6352487 A JP6352487 A JP 6352487A JP S63228301 A JPS63228301 A JP S63228301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
execution
system program
program
user
executed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6352487A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagahiro Fukunaga
福永 長弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP6352487A priority Critical patent/JPS63228301A/ja
Publication of JPS63228301A publication Critical patent/JPS63228301A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、システム仕様をユーザ側で自由に選択でき
るようにしたプログラマブル・コントローラに関する。
(発明の概要) この発明では、ユーザ側に登録操作が開放され、かつシ
ステムプログラムを構成する各機能モジュール別にその
実行可否が登録されるシステムプログラム実行テーブル
を設け、システムプログラムの実行に際しては前記シス
テムプログラム実行テーブルを参照することにより、実
行を許可された機能モジュールのみを選択的に実行させ
るようにしたものである。
(従来技術とその問題点) 近年、プログラマブル・コントローラの高機能化が進み
、使い勝手が良く信頼性の高いものが提供されるに至っ
ている。
例えば、マンマシンインタフェースの向上をもたらすプ
ログラミング装置、省配線化に役立つリモートI/O!
置、システム化のためのPCリンク装置・上位コンピュ
ータリンク装置などによる高機能化が進み、また自己診
断機能や装置の多重化などによって高信頼性が達成され
ている。
これに伴い、プログラマブル・コントローラ本体側には
上述した高機能化、高信頼性を達成するために大容量の
システムプログラムが必要となり、ユーザプログラム実
行処理以外に多数の処理が必要となって、ユーザプログ
ラムの実行時間(スキャン時間)の低下が招来されてい
る。
(発明の目的) この発明の目的は、この種の高機能化、高信頼性化を達
成したプログラマブル・コントローラにおいて、ユーザ
側でシステム仕様を任意に選択し、ユーザプログラムの
実行時間低下を防止可能とすることにある。
(発明の構成と効果) この発明は上記の目的を達成するために、ユーザプログ
ラムの一巡実行を繰り返しつつ、毎実行終了のたびにシ
ステムプログラムを実行してプログラミング装置、リモ
ートI/O装置、PCリンク装置、上位リンク装置など
の制御を行うようにしたプログラマブル・コントローラ
において、ユーザ側に登録操作が開放され、かつシステ
ムプログラムを構成する各機能モジュール別にその実行
可否が登録されるシステムプログラム実行テーブルと、 システムプログラムの実行に際して、前記システムプロ
グラム実行テーブルを参照することにより、実行を許可
された機能モジュールのみを選択的に実行させる機能モ
ジュール選択手段と、を具備することを特徴とするもの
である。
このような構成によれば、予め各機能モジュール別にそ
の実行可否を登録しておくことにより、システム仕様を
ユーザ側で任意に選択することができ、これにより不要
な処理を省いてユーザプログラムの実行時間低下を防止
することができる。
(実施例の説明) 第1図は本発明を適用したプログラマブル・コントロー
ラのシステム構成を示すブロック図でおる。
同図において、CPU1はプログラマブル・コントロー
ラ全体の制御を司どるようになされている。
システムプログラムROM (以下、SROMという)
2には各種制御用のシステムプログラムが格納されてお
り、このシステムプログラムは例えばプログラミング制
御処理、リモートI/O制御処理、PCリンク制御処理
、上位コンピュータリンク処理などのように複数の機能
モジュールに別れている。
ユーザプログラムRAM (以下、UMという)3には
、ユーザが任意に作成したユーザプログラムが格納され
ており、特にこの発明では後述するようにその先頭から
一定領域の区間に限り、システムプログラム実行テーブ
ルが格納される。
I/Oメモリ(以下、IOMという)4には、I/Oユ
ニット6の状態が逐次格納されることとなる。
ワーキングRAM (以下、WMという)5には、CP
LJIで行われる各種演算の途中結果などが記憶される
他、特に本発明にあっては後述するように、システムプ
ログラム実行テーブルのコピー領域としても使用される
I/Oユニット6にはリミットスイッチ、マイクロスイ
ッチ等の外部機器が接続されるとともに、モータ、ソレ
ノイドバルブ等の外部機器が適宜接続される。
プログラミング装置7はユーザプログラムを書込んだり
読み出したりするのに使用されるものであって、特にこ
の発明にあってはシステムプログラムの実行可否を入力
する際に使用される。
第2図はユーザプログラムを格納するUM3の内容を示
すメモリマツプでおり、同図に示されるようにUM3の
先頭にはシステムプログラムの実行可否を示すシステム
プログラム実行テーブル3aが格納され、それに続けて
ユーザプログラム3bが格納されている。
第3図はCPU1が使用するワークエリア用のWM5の
内容を示すメモリマツプであり、同図に示されるように
WM5の先頭にはUM3のシステムプログラム実行テー
ブル3aと同一容量のシステムプログラム実行テーブル
エリア5aが確保されており、後述するようにこのエリ
アにはUM3のシステムプログラム実行テーブル3aが
コピーされることとなる。なおWM5のエリア5bはC
PU1のシステムスタック等に利用される。
第4図はシステムプログラム実行テーブル3aの詳細を
示すメモリマツプでおり、同図に示されるようにシステ
ムプログラム実行テーブル3aにはユーザが実行可否の
選択が可能な各プログラムモジュールに対して識別子8
とその実行可否を表わすフラグ9とが格納されている。
そして、フラグエリア9には“′O″で実行が、また1
″で非実行がそれぞれ格納される。
第5図は本発明を適用したプログラマブル・コントロー
ラ全体の動作を示すフローチャートであり、以下このフ
ローチャートに従って本実施例装置の動作を系統的に説
明する。
まず、電源投入時にあっては、電源投入イニシャライズ
処理を行う(ステップ500)。その後、プログラマブ
ル・コントローラのモードがプログラムモードか否かの
判定を行う(ステップ501)プログラムモードの場合
にはくステップ501肖定)、システムプログラム実行
テーブル作成有無のチェックを行い、実行テーブル作成
でなければ(ステップ502否定)、実行テーブル作成
以外のプログラムモードの各種処理を実行する(ステッ
プ517)。
これに対して、実行テーブル作成モードの場合には(ス
テップ502肯定)、プログラミング装置7の画面上に
実行可否を選択するプログラムモジュールの識別子を表
示しくステップ503)、同時に表示しているプログラ
ムモジュールの該当実行テーブルのフラグエリアをOu
tにリセットする(ステップ504)。
次いで、プログラムモジュールの実行可否の入力を受付
け(ステップ504)、該当モジュールの実行可否を判
断する(ステップ506)。
そして、非実行のときに限り(ステップ506肯定)、
該当モジュールの実行テーブルのフラグエリア9に“1
″をセットする。
その後、ステップ508では実行可否選択可能なプログ
ラムモジュールのフラグセットが全て完了したかどうか
をチェックする。
未完の場合は(ステップ508否定)、次のフラグを決
定するためステップ503に戻る。設定完の場合にはく
ステップ508肯定)、ステップ501へ戻る。ステッ
プ501でプログラマブル・コントローラの実行モード
をチェックしてプログラムモードでない場合は、運転モ
ードと判断し、ステップ509へ進む。
ステップ509では運転モードイニシャライズ処理とし
て、ユーザプログラムメモリUMa上にあるシステムプ
ログラム実行テーブルをワークメモリWM5にコピーす
る。
その後、ステップ5/Oでシステムプログラム実行テー
ブルの参照ポインタを初期化する。ステップ511〜5
12で参照ポインタで指定されたシステムプログラム実
行テーブルのフラグをチェックする。
ここで、フラグが440 ##のときには、ステップ5
13で該当モジュールを実行する。フラグ゛1″のとき
は実行をスキップする。
ステップ514で全実行テーブルのフラグチェックが終
了したか否かをチェックする。未完の場合は参照ポイン
タを一つ進め(ステップ518)ステップ511)に戻
る。
全実行テーブルチェックが終了した場合には、ステップ
515に進みユーザプログラムの実行を行う。
従って、ステップ511〜514にて従来画一的に処理
されていたシステムプログラムの処理が選択可能となる
ため、ユーザプログラム実行までの各種処理時間の短縮
が可能となる。
ユーザプログラム実行後ステップ516に進み、I/O
ユニットの更新を行い、その後ステップ5/Oへ戻り以
上の処理を繰り返す。
また、システムプログラム実行テーブルはユーザプログ
ラムの一部を構成するため、ユーザプログラムを他のプ
ログラマブル・コントローラにコピーすれば、同時にシ
ステムプログラム実行テーブルを移植することができ、
ハードウェアが変更するたびにテーブルを作成し直す必
要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたプログラマブル・コントロ
ーラのシステム構成を示すブロック図、第2図はユーザ
プログラムRAMの内容を示すメモリマツプ、第3図は
ワーキングRAMの内容を示すメモリマツプ、第4図は
システムプログラム実行テーブルの内容を示すメモリマ
ツプ、第5図はプログラマブル・コントローラ全体の制
御を示すフローチャートである。 1・・・CPU 2・・・SROM 3・・・tJM 3a・・・システムプログラム実行テーブル4・・・l
0M 5・・・WM 6・・・I/Oユニット 7・・・プログラミング装置 8・・・識別子 9・・・フラグ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ユーザプログラムの一巡実行を繰り返しつつ、毎
    実行終了のたびにシステムプログラムを実行してプログ
    ラミング装置、リモートI/O装置、PCリンク装置、
    上位リンク装置などの制御を行うようにしたプログラマ
    ブル・コントローラにおいて、 ユーザ側に登録操作が開放され、かつシステムプログラ
    ムを構成する各機能モジュール別にその実行可否が登録
    されるシステムプログラム実行テーブルと、 システムプログラムの実行に際して、前記システムプロ
    グラム実行テーブルを参照することにより、実行を許可
    された機能モジュールのみを選択的に実行させる機能モ
    ジュール選択手段と、を具備することを特徴とするプロ
    グラマブル・コントローラ。
  2. (2)前記システムプログラム実行テーブルは、ユーザ
    プログラムの一部をなすことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載のプログラマブル・コントローラ。
JP6352487A 1987-03-18 1987-03-18 プログラマブル・コントロ−ラ Pending JPS63228301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6352487A JPS63228301A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 プログラマブル・コントロ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6352487A JPS63228301A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 プログラマブル・コントロ−ラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63228301A true JPS63228301A (ja) 1988-09-22

Family

ID=13231693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6352487A Pending JPS63228301A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 プログラマブル・コントロ−ラ

Country Status (1)

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JP (1) JPS63228301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008146402A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Mitsubishi Electric Corp Cpuユニットおよびシステム処理実行方法並びにその方法をcpuユニットに実行させるプログラム

Cited By (1)

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